JP2017182911A - 組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池間の温度差によって生じる寿命の低下を抑えることができる組電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン電池100、101、110、111は、前後方向に隣接して列状に配置されている。電池群10のリチウムイオン電池100、101は、列の両端に配置されている。そのため、一方のリチウムイオン電池が列の端に、他方のリチウムイオン電池が一方のリチウムイオン電池に隣接して配置されている場合に比べ、リチウムイオン電池100とリチウムイオン電池101の温度差を抑えることができる。従って、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中して流れ、そのリチウムイオン電池が早く劣化してしまうような事態を抑えることができる。これにより、組電池1の寿命の低下を抑えることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電池を並列接続して構成される組電池に関する。
従来、複数の電池を並列接続して構成される組電池として、例えば以下に示す特許文献1に開示されている集合電池がある。
この集合電池は、複数の単位電池によって構成されている。ここで、単位電池が電池に相当する。単位電池は、矩形板状の本体部と、本体部の一端面が突出する正極端子及び負極端子とを備えている。単位電池は、本体部の板厚方向に隣接して列状に配置されている。複数の単位電池は、並列接続されている。具体的には、複数の単位電池の正極端子が、導電性材料を介して互いに接続されるとともに、正極リード端子に接続されている。複数の単位電池の負極端子が、導電性材料を介して互いに接続されるとともに、負極リード端子に接続されている。
特開平10−188942号公報
前述した集合電池において出力電圧を上げたい場合、複数の単位電池を並列接続して構成される電池群を複数設け、それらを単位電池の本体部の板厚方向に隣接して列状に配置し、直列接続すればよい。
ところで、単位電池に電流が流れると、単位電池は発熱する。列の両端に配置された単位電池は、他の単位電池に比べ放熱性がかなりよい。そのため、列の両端に配置された単位電池は、他の単位電池に比べ温度上昇がかなり抑えられる。従って、列の両端に配置された単位電池と他の単位電池との間に大きな温度差が生じる。
電池群が2つの単位電池を並列接続して構成される場合、電池群を構成する単位電池は、通常隣接して配置される。電池群の一方の単位電池が列の端に配置されていた場合、一方の単位電池と他方の単位電池の間に温度差が生じる。そのため、一方の単位電池の内部抵抗と他方の単位電池の内部抵抗の間に差が生じ、内部抵抗が低い単位電池に電流が集中して流れるようになる。その結果、電流が集中して流れる単位電池が早く劣化してしまう。これにより、電池群の寿命が短くなってしまう。つまり、組電池の寿命が短くなってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、電池間の温度差によって生じる寿命の低下を抑えることができる組電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた発明は、2つの電池を並列接続して構成される電池群を複数有し、複数の電池群を直列接続して構成される組電池において、電池は、所定方向に隣接して列状に配置され、複数の電池群のうちの1つの電池群は、2つの電池が列の両端に配置されている。
この構成によれば、複数の電池群のうちの1つの電池群は、2つの電池が放熱性のよい列の両端に配置されている。そのため、一方の電池が列の端に、他方の電池が一方の電池に隣接して配置されている場合に比べ、一方の電池と他方の電池の温度差を抑えることができる。従って、一方の電池の内部抵抗と他方の電池の内部抵抗をほぼ同一にすることができる。その結果、いずれかの電池に電流が集中して流れ、その電池が早く劣化してしまうような事態を抑えることができる。これにより、組電池の寿命の低下を抑えることができる。
第1実施形態におけるリチウムイオン電池の接続状態を説明するための組電池の上面図である。 図1におけるリチウムイオン電池の斜視図である。 第1実施形態と異なる接続状態であった場合における両端に配置されたリチウムイオン電池からなる電池群の等価回路図である。 第1実施形態における両端に配置されたリチウムイオン電池からなる電池群の等価回路図である。 第1実施形態の変形形態における組電池の接続状態を説明するための上面図である。 第2実施形態におけるリチウムイオン電池の接続状態を説明するための組電池の上面図である。 第2実施形態の変形形態におけるリチウムイオン電池の接続状態を説明するための組電池の上面図である。 第3実施形態におけるリチウムイオン電池の接続状態を説明するための組電池の上面図である。 第3実施形態の変形形態におけるリチウムイオン電池の接続状態を説明するための組電池の上面図である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る組電池を、車両に搭載される組電池に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照して第1実施形態の組電池の構成について説明する。なお、図中における前後方向及び左右方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものである。
図1に示す組電池1は、車両に搭載されたモータ等の負荷に電力を供給する充放電可能な2次電池である。組電池1は、電池群10、11と、直列接続配線部材160と、組電池正極端構成部材17と、組電池負極端構成部材18と、エンドプレート190、191とを備えている。
電池群10、11は、後述する2つのリチウムイオン電池を並列接続して構成される電池の集合体である。電池群10は、リチウムイオン電池100、101と、並列接続配線部材102、103とを備えている。電池群11は、リチウムイオン電池110、111と、並列接続配線部材112、113とを備えている。
リチウムイオン電池100は、充放電可能な2次電池である。図2に示すように、リチウムイオン電池100は、矩形板状の本体部100aと、本体部100aの一端面から突出する正極端100bと、本体部100aの他端面から突出する負極端100cとを備えている。リチウムイオン電池101、110、111は、リチウムイオン電池100と同一の2次電池であり、リチウムイオン電池100と同一構成である。
図1に示すように、リチウムイオン電池100、101、110、111は、本体部100a、101a、110a、111aの板厚方向を前後方向した状態で、本体部が接触するように、所定方向である前後方向に隣接して列状に配置されている。
電池群10のリチウムイオン電池100、101は、列の両端に配置されている。リチウムイオン電池100は最前列である列の前から1列目に、リチウムイオン電池101は最後列である列の前から4列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池100、101は、正極端100b、101bが右側に、負極端100c、101cが左側になるように配置されている。
電池群11のリチウムイオン電池110、111は、電池群10のリチウムイオン電池100、101の間に配置されている。リチウムイオン電池110は列の前から2列目に、リチウムイオン電池111は列の前から3列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池110、111は、正極端110b、111bが左側に、負極端110c、111cが右側になるように配置されている。
並列接続配線部材102、103は、電池群10のリチウムイオン電池100、101を並列接続するための配線部材である。具体的には、並列接続配線部材102は、リチウムイオン電池100、101の正極端100b、101bを接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材103は、リチウムイオン電池100、101の負極端100c、101cを接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材102、103は、それぞれの抵抗R102、R103が等しくなるように形状及び寸法が設定されている。並列接続配線部材102の一端はリチウムイオン電池100の正極端100bに、他端はリチウムイオン電池101の正極端101bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材103の一端はリチウムイオン電池100の負極端100cに、他端はリチウムイオン電池101の負極端101cにそれぞれ接続されている。
並列接続配線部材112、113は、電池群11のリチウムイオン電池110、111を並列接続するための配線部材である。具体的には、並列接続配線部材112は、リチウムイオン電池110、111の正極端110b、111bを接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材113は、リチウムイオン電池110、111の負極端110c、111cを接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材112の一端はリチウムイオン電池110の正極端110bに、他端はリチウムイオン電池111の正極端111bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材113の一端はリチウムイオン電池110の負極端110cに、他端はリチウムイオン電池111の負極端111cにそれぞれ接続されている。
直列接続配線部材160は、電池群10、11を直列接続するための配線部材である。具体的には、電池群10のリチウムイオン電池100の正極端100bを、電池群11の並列接続配線部材113に接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材160の一端はリチウムイオン電池100の正極端100bに、他端は並列接続配線部材113にそれぞれ接続されている。
組電池正極端構成部材17は、組電池1の正極端を構成するための部材である。具体的には、電池群11の正極端に接続され、組電池1の正極端を構成する金属からなる板状の部材である。組電池正極端構成部材17の一端は、電池群11のリチウムイオン電池111の正極端111bに接続されている。
組電池負極端構成部材18は、組電池1の負極端を構成するための部材である。具体的には、電池群10の負極端に接続され、組電池1の負極端を構成する金属からなる板状の部材である。組電池負極端構成部材18の一端は、電池群10のリチウムイオン電池101の負極端101cに接続されている。
エンドプレート190、191は、前後方向に隣接して列状に配置されたリチウムイオン電池100、101、110、111を前側及び後側から挟み込んで保持する金属からなる矩形板状の部材である。エンドプレート190は、列状に配置されたリチウムイオン電池100、101、110、111の前側に、リチウムイオン電池100の本体部100aに隣接した状態で配置されている。エンドプレート191は、列状に配置されたリチウムイオン電池100、101、110、111の後側に、リチウムイオン電池101の本体部101aに隣接した状態で配置されている。エンドプレート190、191は、列状に配置されたリチウムイオン電池100、101、110、111を前側及び後側から挟み込んだ状態で、図示されていないボルト等によって固定されている。
次に、第1実施形態の組電池の効果について説明する。
第1実施形態によれば、組電池1は電池群10、11を備えている。電池群10は、2つのリチウムイオン電池100、101を並列接続して構成されている。電池群11は、2つのリチウムイオン電池110、111を並列接続して構成されている。電池群10、11は直列接続されている。リチウムイオン電池100、101、110、111は、前後方向に隣接して列状に配置されている。電池群10は、2つのリチウムイオン電池100、101が放熱性のよい列の両端に配置されている。そのため、一方のリチウムイオン電池が列の端に、他方のリチウムイオン電池が一方のリチウムイオン電池に隣接して配置されている場合に比べ、リチウムイオン電池100とリチウムイオン電池101の温度差を抑えることができる。従って、リチウムイオン電池100の内部抵抗とリチウムイオン電池101の内部抵抗をほぼ同一にすることができる。その結果、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中して流れ、そのリチウムイオン電池が早く劣化してしまうような事態を抑えることができる。これにより、組電池1の寿命の低下を抑えることができる。
リチウムイオン電池101の正極端101bが直列接続配線部材160を介して電池群11に接続されていた場合、図3に示すように、組電池負極端構成部材18から流入した電流は、並列接続配線部材103、リチウムイオン電池100及び並列接続配線部材102からなる経路を流れるとともに、リチウムイオン電池101からなる経路を流れ、直列接続配線部材160に流入する。前述したように、リチウムイオン電池100、101の内部抵抗r100、r101はほぼ同一である。そのため、並列接続配線部材103、リチウムイオン電池100及び並列接続配線部材102からなる経路の方が、リチウムイオン電池101からなる経路に比べ、並列接続配線部材102、103の抵抗R102、R103分だけ抵抗が大きくなる。従って、リチウムイオン電池101に流れる電流が、リチウムイオン電池100に流れる電流より大きくなる。その結果、リチウムイオン電池100に比べリチウムイオン電池101の方が早く劣化してしまう。
しかし、第1実施形態によれば、電池群10は、リチウムイオン電池101の負極端101cが組電池負極端構成部材18に接続されて組電池1の負極端をなすとともに、リチウムイオン電池100の正極端100bが直列接続配線部材160を介して他の電池群11に接続されている。そのため、図4に示すように、組電池負極端構成部材18から流入した電流は、並列接続配線部材103及びリチウムイオン電池100からなる経路を流れるとともに、リチウムイオン電池101及び並列接続配線部材102からなる経路を流れ、直列接続配線部材160に流入する。従って、抵抗のアンバランスによって、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中してしまうような事態を抑えることができる。その結果、組電池1の寿命の低下を確実に抑えることができる。
第1実施形態によれば、列の両端に配置される2つのリチウムイオン電池100、101の正極端100b、101bを接続する並列接続配線部材102と負極端100c、101cを接続する並列接続配線部材103は、抵抗R102、R103が等しくなるように形状及び寸法が設定されている。そのため、抵抗のアンバランスによって、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中してしまうような事態を確実に抑えることができる。
第1実施形態によれば、組電池1は、エンドプレート190、191を備えている。エンドプレート190、191は、前後方向に隣接して列状に配置されたリチウムイオン電池100、101、110、111を挟み込んで保持する部材である。そのため、リチウムイオン電池100、101、110、111を隣接した状態で確実に保持することができる。また、リチウムイオン電池100、101の発生した熱を、エンドプレート190、191を介して確実に放熱することができる。
なお、第1実施形態では、リチウムイオン電池101の負極端101cが組電池負極端構成部材18に接続されて組電池1の負極端をなすとともに、リチウムイオン電池100の正極端100bが直列接続配線部材160を介して他の電池群11に接続されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図5に示すように、リチウムイオン電池100の正極端100bが組電池正極端構成部材17に接続されて組電池1の正極端をなすとともに、リチウムイオン電池101の負極端101cが直列接続配線部材160を介して他の電池群11に接続されていてもよい。この場合も、抵抗のアンバランスによって、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中してしまうような事態を抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の組電池について説明する。第2実施形態の組電池は、第1実施形態の組電池が2つの電池群を直列接続して構成されていたのに対して、6つの電池群を直列接続して構成するようにしたものである。
まず、図6を参照して第2実施形態の組電池の構成について説明する。なお、図中における前後方向及び左右方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものである。
図6に示すように、組電池2は、電池群20〜25と、直列接続配線部材260〜264と、組電池正極端構成部材27と、組電池負極端構成部材28と、エンドプレート290、291とを備えている。
電池群20〜25は、2つのリチウムイオン電池を並列接続して構成される電池の集合体である。電池群20は、リチウムイオン電池200、201と、並列接続配線部材202、203とを備えている。電池群21は、リチウムイオン電池210、211と、並列接続配線部材212、213とを備えている。電池群22は、リチウムイオン電池220、221と、並列接続配線部材222、223とを備えている。電池群23は、リチウムイオン電池230、231と、並列接続配線部材232、233とを備えている。電池群24は、リチウムイオン電池240、241と、並列接続配線部材242、243とを備えている。電池群25は、リチウムイオン電池250、251と、並列接続配線部材252、253とを備えている。
リチウムイオン電池200、201、210、211、220、221、230、231、240、241、250、251は、第1実施形態のリチウムイオン電池100と同一の2次電池である。
リチウムイオン電池200、201、210、211、220、221、230、231、240、241、250、251は、本体部200a、201a、210a、211a、220a、221a、230a、231a、240a、241a、250a、251aの板厚方向を前後方向にした状態で、本体部が接触するように、所定方向である前後方向に隣接して列状に配置されている。
電池群20のリチウムイオン電池200、201は、列の両端に配置されている。リチウムイオン電池200は最前列である列の前から1列目に、リチウムイオン電池201は最後列である列の前から12列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池200、201は、正極端200b、201bが右側に、負極端200c、201cが左側になるように配置されている。
電池群21〜25のリチウムイオン電池210、211、220、221、230、231、240、241、250、251は、電池群20のリチウムイオン電池200、201の間に配置されている。リチウムイオン電池210は列の前から2列目に、リチウムイオン電池211は列の前から3列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池210、211は、正極端210b、211bが左側に、負極端210c、211cが右側になるように配置されている。リチウムイオン電池220は列の前から4列目に、リチウムイオン電池221は列の前から5列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池220、221は、正極端220b、221bが右側に、負極端220c、221cが左側になるように配置されている。リチウムイオン電池230は列の前から6列目に、リチウムイオン電池231は列の前から7列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池230、231は、正極端230b、231bが左側に、負極端230c、231cが右側になるように配置されている。リチウムイオン電池240は列の前から8列目に、リチウムイオン電池241は列の前から9列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池240、241は、正極端240b、241bが右側に、負極端240c、241cが左側になるように配置されている。リチウムイオン電池250は列の前から10列目に、リチウムイオン電池251は列の前から11列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池250、251は、正極端250b、251bが左側に、負極端250c、251cが右側になるように配置されている。
並列接続配線部材202、203は、電池群20のリチウムイオン電池200、201を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材202、203は、それぞれ抵抗が等しくなるように形状及び寸法が設定されている。並列接続配線部材202の一端はリチウムイオン電池200の正極端200bに、他端はリチウムイオン電池201の正極端201bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材203の一端はリチウムイオン電池200の負極端200cに、他端はリチウムイオン電池201の負極端201cにそれぞれ接続されている。
並列接続配線部材212、213は、電池群21を構成するリチウムイオン電池210、211を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材222、223は、電池群22を構成するリチウムイオン電池220、221を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材232、233は、電池群23を構成するリチウムイオン電池230、231を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材242、243は、電池群24を構成するリチウムイオン電池240、241を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材252、253は、電池群25を構成するリチウムイオン電池250、251を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材212、213、222、223、232、233、242、243、252、253は、第1実施形態の並列接続配線部材112、113と同一の部材である。
並列接続配線部材212の一端はリチウムイオン電池210の正極端210bに、他端はリチウムイオン電池211の正極端211bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材213の一端はリチウムイオン電池210の負極端210cに、他端はリチウムイオン電池211の負極端211cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材222の一端はリチウムイオン電池220の正極端220bに、他端はリチウムイオン電池221の正極端221bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材223の一端はリチウムイオン電池220の負極端220cに、他端はリチウムイオン電池221の負極端221cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材232の一端はリチウムイオン電池230の正極端230bに、他端はリチウムイオン電池231の正極端231bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材233の一端はリチウムイオン電池230の負極端230cに、他端はリチウムイオン電池231の負極端231cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材242の一端はリチウムイオン電池240の正極端240bに、他端はリチウムイオン電池241の正極端241bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材243の一端はリチウムイオン電池240の負極端240cに、他端はリチウムイオン電池241の負極端241cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材252の一端はリチウムイオン電池250の正極端250bに、他端はリチウムイオン電池251の正極端251bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材253の一端はリチウムイオン電池250の負極端250cに、他端はリチウムイオン電池251の負極端251cにそれぞれ接続されている。
直列接続配線部材260は、電池群20、21を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材261は、電池群21、22を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材262は、電池群22、23を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材263は、電池群23、24を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材264は、電池群24、25を直列接続する金属からなる板状の部材である。
直列接続配線部材260の一端はリチウムイオン電池200の正極端200bに、他端は並列接続配線部材213に、それぞれ接続されている。直列接続配線部材261の一端は並列接続配線部材212に、他端は並列接続配線部材223にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材262の一端は並列接続配線部材222に、他端は並列接続配線部材233にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材263の一端は並列接続配線部材232に、他端は並列接続配線部材243にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材264の一端は並列接続配線部材242に、他端は並列接続配線部材253にそれぞれ接続されている。
組電池正極端構成部材27は、組電池2の正極端を構成するための部材である。組電池正極端構成部材27の一端は、電池群25のリチウムイオン電池251の正極端251bに接続されている。
組電池負極端構成部材28は、組電池2の負極端を構成するための部材である。組電池負極端構成部材28の一端は電池群20のリチウムイオン電池201の負極端201cに接続されている。
エンドプレート290、291は、前後方向に隣接して列状に配置されたリチウムイオン電池210、211、220、221、230、231、240、241、250、251を前側及び後側から挟み込んで保持する金属からなる矩形板状の部材である。エンドプレート290は、列状に配置されたリチウムイオン電池210、211、220、221、230、231、240、241、250、251の前側に、リチウムイオン電池200の本体部200aに隣接した状態で配置されている。エンドプレート291は、列状に配置されたリチウムイオン電池210、211、220、221、230、231、240、241、250、251の後側に、リチウムイオン電池201の本体部201aに隣接した状態で配置されている。エンドプレート290、291は、列状に配置されたリチウムイオン電池210、211、220、221、230、231、240、241、250、251を前側及び後側から挟み込んだ状態で図示されていないボルト等によって固定されている。
次に、第2実施形態の組電池の効果について説明する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同一の構成を有することにより、その同一の構成に対応した第1実施形態と同一の効果を得ることができる。
なお、第2実施形態では、リチウムイオン電池201の負極端201cが組電池負極端構成部材28に接続されて組電池2の負極端をなすとともに、リチウムイオン電池200の正極端200bが直列接続配線部材260を介して他の電池群21に接続されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図7に示すように、リチウムイオン電池200の正極端200bが組電池正極端構成部材27に接続されて組電池2の正極端をなすとともに、リチウムイオン電池201の負極端201cが直列接続配線部材260を介して他の電池群25に接続されていてもよい。この場合も、抵抗のアンバランスによって、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中してしまうような事態を抑えることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の組電池について説明する。第3実施形態の組電池は、第2実施形態の組電池に対して、リチウムイオン電池の配置の仕方を変更したものである。
まず、図8を参照して第3実施形態の組電池の構成について説明する。なお、図中における前後方向及び左右方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものである。
図8に示すように、組電池3は、電池群30〜35と、直列接続配線部材360〜364と、組電池正極端構成部材37と、組電池負極端構成部材38と、エンドプレート390、391とを備えている。
電池群30〜35は、2つのリチウムイオン電池を並列接続して構成される電池の集合体である。電池群30は、リチウムイオン電池300、301と、並列接続配線部材302、303とを備えている。電池群31は、リチウムイオン電池310、311と、並列接続配線部材312、313とを備えている。電池群32は、リチウムイオン電池320、321と、並列接続配線部材322、323とを備えている。電池群33は、リチウムイオン電池330、331と、並列接続配線部材332、333とを備えている。電池群34は、リチウムイオン電池340、341と、並列接続配線部材342、343とを備えている。電池群35は、リチウムイオン電池350、351と、並列接続配線部材352、353とを備えている。
リチウムイオン電池300、301、310、311、320、321、330、331、340、341、350、351は、第2実施形態のリチウムイオン電池200、201、210、211、220、221、230、231、240、241、250、251と同一の2次電池である。
リチウムイオン電池300、301、310、311、320、321、330、331、340、341、350、351は、本体部300a、301a、310a、311a、320a、321a、330a、331a、340a、341a、350a、351aの板厚方向を前後方向にした状態で、本体部が接触するように、所定方向である前後方向に隣接して列状に配置されている。
電池群30のリチウムイオン電池300、301は、列の両端に配置されている。リチウムイオン電池300は最前列である列の前から1列目に、リチウムイオン電池301は最後列である列の後から1列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池300、301は、正極端300b、301bが右側に、負極端300c、301cが左側になるように配置されている。
電池群31〜35は、電池群30のリチウムイオン電池300、301の間に列の一方の端から数えた一方のリチウムイオン電池の配列順と、列の他方の端から数えた他方のリチウムイオン電池の配列順が同一になるように配置されている。
リチウムイオン電池310は列の前から2列目に、リチウムイオン電池311は列の後から2列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池310、311は、正極端310b、311bが左側に、負極端310c、311cが右側になるように配置されている。リチウムイオン電池320は列の前から3列目に、リチウムイオン電池321は列の後から3列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池320、321は、正極端320b、321bが右側に、負極端320c、321cが左側になるように配置されている。リチウムイオン電池330は列の前から4列目に、リチウムイオン電池331は列の後から4列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池330、331は、正極端330b、331bが左側に、負極端330c、331cが右側になるように配置されている。リチウムイオン電池340は列の前から5列目に、リチウムイオン電池341は列の後から5列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池340、341は、正極端340b、341bが右側に、負極端340c、341cが左側になるように配置されている。リチウムイオン電池350は列の前から6列目に、リチウムイオン電池351は列の後から6列目にそれぞれ配置されている。リチウムイオン電池350、351は、正極端350b、351bが左側に、負極端350c、351cが右側になるように配置されている。
並列接続配線部材302、303は、電池群30のリチウムイオン電池300、301を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材302、303は、それぞれ抵抗が等しくなるように形状及び寸法が設定されている。並列接続配線部材302の一端はリチウムイオン電池300の正極端300bに、他端はリチウムイオン電池301の正極端301bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材303の一端はリチウムイオン電池300の負極端300cに、他端はリチウムイオン電池301の負極端301cにそれぞれ接続されている。
並列接続配線部材312、313は、電池群31のリチウムイオン電池310、311を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材322、323は、電池群32のリチウムイオン電池320、321を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材332、333は、電池群33のリチウムイオン電池330、331を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材342、343は、電池群34のリチウムイオン電池340、341を並列接続する金属からなる板状の部材である。並列接続配線部材352、353は、電池群35のリチウムイオン電池350、351を並列接続する金属からなる板状の部材である。
並列接続配線部材312の一端はリチウムイオン電池310の正極端310bに、他端はリチウムイオン電池311の正極端311bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材313の一端はリチウムイオン電池310の負極端310cに、他端はリチウムイオン電池311の負極端311cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材322の一端はリチウムイオン電池320の正極端320bに、他端はリチウムイオン電池321の正極端321bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材323の一端はリチウムイオン電池320の負極端320cに、他端はリチウムイオン電池321の負極端321cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材332の一端はリチウムイオン電池330の正極端330bに、他端はリチウムイオン電池331の正極端331bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材333の一端はリチウムイオン電池330の負極端330cに、他端はリチウムイオン電池331の負極端331cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材342の一端はリチウムイオン電池340の正極端340bに、他端はリチウムイオン電池341の正極端341bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材343の一端はリチウムイオン電池340の負極端340cに、他端はリチウムイオン電池341の負極端341cにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材352の一端はリチウムイオン電池350の正極端350bに、他端はリチウムイオン電池351の正極端351bにそれぞれ接続されている。並列接続配線部材353の一端はリチウムイオン電池350の負極端350cに、他端はリチウムイオン電池351の負極端351cにそれぞれ接続されている。
直列接続配線部材360は、電池群30、31を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材361は、電池群31、32を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材362は、電池群32、33を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材363は、電池群33、34を直列接続する金属からなる板状の部材である。直列接続配線部材364は、電池群34、35を直列接続する金属からなる板状の部材である。
直列接続配線部材360の一端はリチウムイオン電池300の正極端300bに、他端は並列接続配線部材313にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材361の一端はリチウムイオン電池311の正極端311bに、他端は並列接続配線部材323にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材362の一端はリチウムイオン電池320の正極端320bに、他端は並列接続配線部材333にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材363の一端はリチウムイオン電池331の正極端331bに、他端は並列接続配線部材343にそれぞれ接続されている。直列接続配線部材364の一端はリチウムイオン電池340の正極端340bに、他端は並列接続配線部材353にそれぞれ接続されている。
組電池正極端構成部材37は、組電池3の正極端を構成するための部材である。組電池正極端構成部材37の一端は、電池群35のリチウムイオン電池351の正極端351bに接続されている。
組電池負極端構成部材38は、組電池3の負極端を構成するための部材である。組電池負極端構成部材38の一端は電池群30のリチウムイオン電池301の負極端301cに接続されている。
エンドプレート390、391は、第2実施形態のエンドプレート290、291と同一の部材である。エンドプレート390、391は、第2実施形態のエンドプレート290、291と同様に配置され、図示されていないボルト等によって固定されている。
次に、第3実施形態の組電池の効果について説明する。
第3実施形態によれば、第2実施形態と同一の構成を有することにより、その同一の構成に対応した第2実施形態と同一の効果を得ることができる。
リチウムイオン電池300、301、310、311、320、321、330、331、340、341、350、351は、列の両端に配置されたリチウムイオン電池300、301が最も温度が低くなる。そして、列の中央に向かうに従ってリチウムイオン電池の温度が徐々に高くなり、中央部に配置されたリチウムイオン電池350、351が最も温度が高くなる。列の一方の端から数えた配列順と列の他方の端から数えた配列順が同一であるリチウムイオン電池は、温度がほぼ同一になる。第3実施形態によれば、電池群30を除いた他の電池群31〜35は、列の一方の端から数えた一方のリチウムイオン電池の配列順と、列の他方の端から数えた他方のリチウムイオン電池の配列順が同一になるように配置されている。そのため、電池群31〜35においても、一方のリチウムイオン電池と他方のリチウムイオン電池の温度差を抑えることができる。従って、電池群31〜35においても、一方のリチウムイオン電池の内部抵抗と他方のリチウムイオン電池の内部抵抗をほぼ同一にすることができる。その結果、電池群31〜35においても、いずれかの電池に電流が集中して流れ、その電池が早く劣化してしまうような事態を抑えることができる。これにより、組電池3の寿命の低下をより確実に抑えることができる。
なお、第3実施形態では、リチウムイオン電池301の負極端301cが組電池負極端構成部材38に接続されて組電池3の負極端をなすとともに、リチウムイオン電池300の正極端300bが直列接続配線部材360を介して他の電池群31に接続されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図9に示すように、リチウムイオン電池300の正極端300bが組電池正極端構成部材37に接続されて組電池3の正極端をなすとともに、リチウムイオン電池301の負極端301cが直列接続配線部材360を介して他の電池群35に接続されていてもよい。この場合も、抵抗のアンバランスによって、いずれかのリチウムイオン電池に電流が集中してしまうような事態を抑えることができる。
また、第1実施形態では、組電池が2つの電池群を有し、第2及び第3実施形態では、組電池が6つの電池群を有する例を挙げているが、これに限られるものではない。組電池は、複数の電池群を有していればよい。
第1〜第3実施形態では、組電池がエンドプレートを備えている例を挙げているが、これに限られるものはない。エンドプレートを備えていなくてもよい。
第1〜第3実施形態では、リチウムイオン電池が、板状である例を挙げているが、これに限られるものではない。リチウムイオン電池は、どのような形状であってもよい。隣接して配置されていればよい。
第1〜第3実施形態では、直列接続配線部材が金属からなる板状の部材である例を挙げているが、これに限られるものではない。直列接続配線部材は、導電性を有する部材であればよい。
第1〜第3実施形態によれば、組電池正極端構成部材及び組電池負極端構成部材が金属からなる板状の部材である例を挙げているが、これに限られるものではない。組電池正極端構成部材及び組電池負極端構成部材は、導電性を有する部材であればよい。
第1〜第3実施形態では、複数のリチウムイオン電池が前後方向に列状に配置され、エンドプレートが列状に配置された複数のリチウムイオン電池を前側及び後側から挟み込んで保持する例を挙げているが、これに限られるものではない。前後方向に列状に配置された複数のリチウムイオン電池を複数組用意し、それらを列方向と直交する方向に並べて配置し、それら全体を1組のエンドプレートによって前側及び後側から挟み込んで保持するようにしてもよい。
1・・・組電池、10、11・・・電池群、100、101、110、111・・・リチウムイオン電池、100b、101b、110b、111b・・・正極端、100c、101c、110c、111c・・・負極端、102、103、112、113・・・並列接続配線部材、160・・・直列接続配線部材、17・・・組電池正極端構成部材、18・・・組電池負極端構成部材、190、191・・・エンドプレート

Claims (5)

  1. 2つの電池を並列接続して構成される電池群を複数有し、複数の前記電池群を直列接続して構成される組電池において、
    前記電池(100、101、110、111、200、201、210、211、220、221、230、231、240、241、250、251、300、301、310、311、320、321、330、331、340、341、350、351)は、所定方向に隣接して列状に配置され、
    複数の前記電池群のうちの1つの前記電池群(10、20、30)は、2つの前記電池が列の両端に配置されている組電池。
  2. 2つの前記電池が列の両端に配置される前記電池群を除いた他の前記電池群(31〜35)は、列の一方の端から数えた一方の前記電池の配列順と、列の他方の端から数えた他方の前記電池の配列順が同一になるように配置されている請求項1に記載の組電池。
  3. 2つの前記電池が列の両端に配置される前記電池群は、一方の前記電池の正極端が組電池の正極端をなすとともに、他方の前記電池の負極端が他の前記電池群に接続、又は、一方の前記電池の負極端が組電池の負極端をなすとともに、他方の前記電池の正極端が他の前記電池群に接続される請求項1又は2に記載の組電池。
  4. 列の両端に配置される2つの前記電池の正極端を接続する配線(102、202、302)と負極端を接続する配線(103、203、303)は、抵抗が等しい請求項3に記載の組電池。
  5. 所定方向に隣接して列状に配置された前記電池を挟み込んで保持するエンドプレート(190、191、290、291、390、391)を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の組電池。
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