JP2017182004A - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】写真などの画像データに歌詞のテキストデータを合成する際に、当該歌詞の特性を維持しつつ、簡易に合成することが可能な通信端末装置などを提供すること。【解決手段】通信端末装置20は、写真などの画像データによって形成される画像上に、歌詞データの歌詞を重畳する場合において、適切に可視化可能な歌詞の範囲を示すガイドを歌詞ととともに表示させる構成を有し、視認可能なサイズや著作者によって意図された表示形態などの歌詞の特性を維持させつつ、画像上に歌詞を簡易に合成させること、及び、歌詞を画像上に合成する際のユーザの煩雑さを解消し、その操作性を向上させることができるようになっている。【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末装置及びそのプログラムに関する。
近年、伴奏のみからなる楽曲データを再生し、当該再生された楽曲データに併せてユーザが歌うカラオケは、娯楽や趣味として認知されている。また、最近では、インターネットや携帯用電話機などの普及や通信技術の発達に伴って、カラオケシステムに付随したカラオケデータを選曲する選曲機能の他に、歌詞データを用いた楽曲再生アプリケーションの提供や当該ネットワークを用いた様々なカラオケサービス又はそれに付随したサービスが提供されている。
特に、上記のカラオケデータを用いたサービスの1つとして、歌詞データを提供し、通信端末装置に記憶された楽曲データを再生する際に、歌詞データを同期させて再生するアプリケーション及びそれを提供するためのネットワークサービスが知られている(例えば、非特許文献1)。
株式会社エクシング、ミュージックプレーヤアプリ「カシレボ」の新製品リリース発表 平成24年12月7日発表、検索[平成28年3月4日検索]、インターネット<URL:http://www.xing.co.jp/news/archives/4888>
このような非特許文献1のカラオケデータを用いたネットワークサービスにおいては、SNSなどのソーシャルネットワークサービスなどと連動し、そのサービスを拡張することが望まれている。
特に、SNS、電子メール又はチャットなどのネットワークを用いて友人や知人などと交流を図るサービスを利用する場合に、楽曲の歌詞が重畳された写真などの画像を用いることが要望されている。
その一方で、従来の画像編集を行うアプリケーションやそれを利用する通信端末装置にあっては、歌詞などのテキストを画像に合成することは簡易に行うことができるものの、歌詞という特性を維持しつつ、既に存在するテキストを画像に簡易に組み込むことができないものが多い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、写真などの画像データに歌詞のテキストデータを合成する際に、当該歌詞の特性を維持しつつ、簡易に合成することが可能な通信端末装置などを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、画像データを取得する画像データ取得手段と、複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段と、前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記取得された画像データが示す画像に形成される所定の画像領域であって、前記歌詞を重畳表示することが可能な領域を示す領域データを、重畳可能領域データとして、検出する検出手段と、前記検出された重畳可能領域データによって示される領域サイズと前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、前記取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列から、前記重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する決定手段と、を備え、前記表示制御手段が、前記表示手段に表示されている歌詞に対して、前記決定された文字列の範囲データが示す文字列の範囲を、ガイドとして可視化し、前記歌詞とともに前記表示手段に表示させる構成を有している。
また、上記課題を解決するため、本発明は、複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段と、前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段と、ユーザの指示に基づいて、前記表示されている歌詞の中から特定の文字列を示す特定の文字列データを抽出する抽出手段と、前記抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列と前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、当該抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列を、画像に重畳する際の表示サイズを示す表示サイズ情報を決定する決定手段と、予め定められた複数の画像の中から、前記決定された表示サイズ情報が示す表示サイズの前記特定の文字列について重畳表示することが可能な重畳可能領域を示す重畳可能領域データを有する画像データを特定する特定手段と、を備え、前記表示制御手段が、前記特定された画像データが示す画像を選択可能に前記表示手段に表示させる構成を有している。
本発明は、写真などの画像データによって形成される画像上に、歌詞データの歌詞を重畳する画像データを生成する場合において、適切に可視化可能な歌詞の範囲を示すガイドを歌詞ととともに表示させること、又は、ユーザの希望する歌詞を適切に合成可能な画像データを選択可能に表示させることができる。
したがって、本発明は、視認可能なサイズや著作者によって意図された表示形態などの歌詞の特性を維持させつつ、画像上に歌詞を簡易に合成させることができるので、歌詞を画像上に合成する際のユーザの煩雑さを解消し、その操作性を向上させることができる。
本発明に係る通信システムにおける第1実施形態の構成を示すシステム構成図である。 第1実施形態の通信端末装置の構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるアプリケーション実行部において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図(その1)である。 第1実施形態におけるアプリケーション実行部において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図(その2)である。 第1実施形態の通信端末装置によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるアプリケーション実行部において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図(その1)である。 第2実施形態におけるアプリケーション実行部において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図(その2)である。 第2実施形態の通信端末装置によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、通信システム又は当該通信システムを構成する通信端末装置に対して本願の通信端末装置及びそのプログラムを適用した場合の実施形態である。
[A]第1実施形態
はじめに、図1〜図5を用いて本発明に係る通信端末装置及び当該通信端末装置を有する通信システムの第1実施形態について説明する。
[A1]通信システム
[A1.1]通信システムの概要
まず、図1を用いて本実施形態の通信システム1の概要について説明する。なお、図1は、本実施形態における通信システム1の構成を示すシステム構成図である。また、図が煩雑になることを防止するために、図1においては、一部のユーザ、及び、通信端末装置20のみを示している。すなわち、実際の通信システム1においては、図1に示しているよりも多数のユーザ及び通信端末装置20が存在している。
本実施形態の通信システム1は、ユーザが所有する通信端末装置20と、ネットワークNに接続され、カラオケサービス又はそれに付属するサービス(以下、「カラオケネットワークサービス」という。)を提供する管理サーバ装置30と、ネットワークNに接続された記憶装置40と、各種の情報の提供を行う情報提供サーバ装置80と、を有し、ユーザに対してカラオケデータを用いた各種のサービスやSNSなどの各種のネットワークサービスを提供するシステムである。
なお、ネットワークNは、例えば、携帯電話網を含む公衆電話網と、IP(Internet Protocol)ネットワークが相互接続されて構成される。ただし、当該ネットワークNの構成は、これに限られない。
通信端末装置20は、例えば、スマートフォン、携帯用電話機及びタブレット型情報通信端末装置等の端末装置である。
また、通信端末装置20は、XML(eXtensible Markup Language)、又はJSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)等のマークアップ言語によって記述されているリソースデータをURLに基づいて取得し、当該取得したリソースデータに基づいて、画像の表示、楽音の出力及びデータ通信を行うブラウジング機能を有する。
そして、本実施形態の通信端末装置20は、SNS、電子メール又はチャットなどのネットワークを用いて友人や知人などと交流を図るため、楽曲の歌詞などのテキストが重畳された写真などの画像データのアップロードや閲覧を行うサービスを利用することが可能な構成を有している。
特に、通信端末装置20は、写真などの画像データによって形成される画像上に歌詞データの歌詞を重畳する場合において、適切に可視化可能な歌詞の範囲を示すガイドを歌詞とともに表示させる画像データの生成処理(以下、「ガイド表示機能付き画像データ生成処理」という。)を実行可能な構成を有している。
すなわち、通信端末装置20は、視認可能なサイズや著作者によって意図された表示形態などの歌詞の特性を維持させつつ、画像上に歌詞を簡易に合成させる構成を有している。
管理サーバ装置30は、記憶装置40を管理し、通信システム1にてユーザに提供されるカラオケネットワークサービスを含む各種のサービスを管理し、POS(POINT OF SALE)システムの機能を有するサーバ装置である。
特に、管理サーバ装置30は、記憶装置40に記憶されたユーザ情報やカラオケデータの各種データを管理し、カラオケシステム10及び通信端末装置20からの要求に従って、要求された各種データを記憶装置40から読み出して通信端末装置20に送信する構成を有する。
記憶装置40は、HDD(ハードディスクドライブ)、又は、SSD(ソリッドステートドライブ)等の記憶領域により構成される。記憶装置40は記憶領域内にユーザ管理DB401及びカラオケデータ用DB402が構築され、管理サーバ装置30によって管理運用されるようになっている。
ユーザ管理DB401は、各ユーザを管理するための情報(以下、「ユーザ情報」という。)がデータとして記憶されるDBである。
具体的には、ユーザ管理DB401に記憶される複数のユーザ情報は、各ユーザを識別するためのユーザID、氏名、住所、アカウント名、パスワード、性別、年齢、メールアドレス及びお気に入り画像が対応付けて記憶される。
カラオケデータ用DB402は、「邦楽」、「J-POP」、又は「ロック」等、カラオケデータの階層的な楽曲ジャンルを示すジャンルデータと、各カラオケデータを識別するための選曲番号と、楽曲タイトル(楽曲名)と、が対応付けされた第1言語によって形成された複数のカラオケデータが記憶される。
また、カラオケデータには、カラオケ用の楽曲データと、カラオケデータの再生中に楽曲データの再生に同期して再生される歌詞データと、当該歌詞データの表示制御を行う制御データと、などが含まれる。
そして、歌詞データには、歌詞を構成する各文字(文字列)の並び順及び形態を含む文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、が含まれる。
なお、図1においては、記憶装置40内の各データベース(以下、データベースを「DB」という。)に対して、通信端末装置20が、直接アクセスできるようにするため、記憶装置40をネットワークNに直接接続する構成例について示しているが、記憶装置40は、管理サーバ装置30内に搭載するようにしてもよい。
さらに、記憶装置40の管理運営主体は、専用のコンピュータを設けるようにしてもよいが、本実施形態においては、説明を具体化するため、管理サーバ装置30によって管理運用されるものとして説明を行う。
情報提供サーバ装置80は、URLに基づいてWebページを提供するサーバ装置であり、従来から利用されているサーバ装置であるので、その説明を省略する。
[A1.2]ガイド表示機能付き画像データ生成処理の基本原理
次に、本実施形態の通信端末装置20によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理の概要及び基本原理について説明する。
ユーザが撮像した写真などの画像に歌詞などのテキストを重畳表示させる場合には、重畳する領域が重要となる。
例えば、人物や被対象物が撮像されている画像において人物や被対象物の画像上にテキストを重畳すること、また、風景の画像において風景のメインとなる部分(朝日の写真において朝日の部分や富士山の写真において富士山の頂上部分)にテキストを重畳することは画像構成上適切では無い。
また、通常、楽曲に用いられる歌詞は、言葉(文字列)の並びだけでなく、著作権などの著作者、編集者又はアーティストなどの楽曲提供者(以下、「提供者等」という。)の意図によって表示や形態が規定される場合も多い。
具体的には、空白スペースを含めた行や列の並び順、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、及び、文字フォントなどの文字の形態が規定されている場合も多く、歌詞を利用する場合には、提供者等の意図を逸脱しない範囲で利用する必要がある。
そこで、本実施形態の通信端末装置20は、写真などの画像データによって形成される画像上に、歌詞データの歌詞を重畳する画像データを生成する場合において、適切に可視化可能な歌詞の範囲を示すガイドを歌詞ととともに表示させることによって、視認可能なサイズや著作者によって意図された表示形態などの歌詞の特性を維持させつつ、画像上に歌詞を簡易に合成させること、及び、歌詞を画像上に合成する際のユーザの煩雑さを解消し、その操作性を向上させることができるようになっている。
具体的には、通信端末装置20は、
(1)情報提供サーバ装置80や内部に記憶されている画像データを取得し、
(2)管理サーバ装置30と連動し、複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを、記憶装置40から取得し、
(3)取得した歌詞データの文字列の情報に従って楽曲の歌詞を表示させ、
(4)取得した画像データが示す画像に形成される所定の画像領域であって、歌詞を重畳表示することが可能な領域を示す領域データを、重畳可能領域データとして、検出し、
(5)検出した重畳可能領域データによって示される領域サイズと取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、取得した歌詞データが示す歌詞に対応する文字列から、重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定し、
(6)表示されている歌詞に対して、決定した文字列の範囲データが示す文字列の範囲を、ガイドとして可視化し、歌詞とともに表示させる、
構成を有している。
特に、本実施形態においては、歌詞データに含まれる文字列の情報には、各文字の並び順の他に、例えば、空白スペースを含めた行や列の並び順、文字フォント、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、複数の文字から構成されるブロック、及び、当該各ブロック間の距離の各情報が含まれる。
また、表示サイズ情報としては、文字列が選択された画像に表示される際にユーザによって認識可能(すなわち、視認可能)な最小サイズを示す情報を示す。
そして、通信端末装置20は、これらの情報や各文字の表示サイズ(具体的には、最少の表示サイズ)に基づいて、取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列のうち、重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する。
すなわち、通信端末装置20は、空白スペースを含めた行や列の並び順、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、文字フォントや表示サイズなどの文字の形態、ブロックの表示などの提供者等の意図(具体的には著作者の表現の意図)を規定する情報と、画像編集を行っているユーザや当該画像を閲覧するユーザによって視認可能な最低限の表示サイズに基づいて、取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列のうち、重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定するようになっている。
なお、本実施形態においては、表示サイズ情報としては、ユーザによって認識可能な最小サイズ示す情報であるが、歌詞を表示する上で適切に視認可能なサイズ(標準サイズ)を示す情報であてもよい。
[A2]通信端末装置
[A2.1]構成
次に、図2を用いて本実施形態の通信端末装置20の構成及びその動作について説明する。なお、図2は、本実施形態における通信端末装置20の構成を示す構成図である。
本実施形態の通信端末装置20は、図2に示すように、ネットワークNに通信接続されるネットワーク通信部210と、表示部240と、表示部240に対する画像の表示を制御する表示制御部250と、各種の情報に対応するデータが記憶される記憶部260と、タッチパネルなどによって構成される操作部270と、端末管理制御部280と、有する。
そして、通信端末装置20は、カラオケネットワークサービスを利用するための各処理及びガイド表示機能付き画像データ生成処理を実行するための各処理を実行するアプリケーション実行部290を有する。
なお、通信端末装置20の各部は、バスBによって相互に接続されており、データの授受を実行する。
また、例えば、本実施形態のアプリケーション実行部290は、ネットワーク通信部210とともに、本発明の画像データ取得手段及び歌詞データ取得手段を構成し、表示制御部250とともに、本発明の表示制御手段を構成する。そして、例えば、本実施形態のアプリケーション実行部290は、本発明の検出手段、決定手段、抽出手段及び特定手段を構成し、表示部240は、本発明の表示手段を構成する。
ネットワーク通信部210は、所定のネットワークインターフェースであり、端末管理制御部280及びアプリケーション実行部290の制御の下、基地局BSを介してネットワークNに接続される情報提供サーバ装置80又は管理サーバ装置30と通信回線を構築し、管理サーバ装置30又は情報提供サーバ装置80と種々のデータの授受を行う。
表示部240は、所定のサイズ(例えば、5インチ、W480×H960ピクセル)の画像表示領域を有し、液晶素子又はEL(Electro Luminescence)素子のパネルによって構成され、表示制御部250において生成された画像データに基づいて所定の画像を表示するようになっている。
特に、本実施形態では、表示部240は、操作部270と連動し、情報提供サーバ装置80から画像データを取得するためのWebページデータや管理サーバ装置30から歌詞データを取得するための各種のWebページデータを表示する。
また、表示部240は、ガイド表示機能付き画像データ生成処理を実行するための画像データ、歌詞データ、及び、画像データ又は歌詞データ上に形成されるガイドを表示する。
表示制御部250は、端末管理制御部280及びアプリケーション実行部290の制御の下、表示部240に所定の画像を表示させるために必要な画像データを生成し、生成した画像データに基づいて当該表示部240に所定の画像を表示させる。
記憶部260は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリなどにより構成される。
そして、記憶部260は、各種のアプリケーションが記憶されるアプリケーション記憶部261と、複数の画像データが記録されるデータ記憶部262と、操作アプリの起動中にワークエリアとして機能するRAM264とを有している。
特に、各種のアプリケーションには、ガイド表示機能付き画像データ生成処理を含むSNSにアップするための画像データを生成するための処理(以下、「画像編集処理」という。)を実行するためのアプリケーションが含まれる。
操作部270は、各種の確認ボタンと、各操作指令を入力する操作ボタンその他のキーと、表示部240上に設けられたタッチセンサを有するタッチパネルと、によって構成される。
端末管理制御部280は、主に中央演算処理装置(CPU)によって構成されるとともに、キー入力ポート、表示制御ポート等の各種入出力ポートを含み、通信端末装置20の全般的な機能及び種々のプログラムを実行するための全般的な機能を総括的に制御する。
アプリケーション実行部290は、独立した中央演算処理装置(CPU)によって構成され、又は、端末管理制御部280の中央演算処理装置(CPU)を用いて構成される。
そして、アプリケーション実行部290は、端末管理制御部280による制御の下、表示制御部250及び操作部270と連動し、ガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を実行する。なお、本実施形態における画像編集処理の詳細については後述する。
[A2.2]アプリケーション実行部
次に、図3及び図4を用いて本実施形態のアプリケーション実行部290の詳細について説明する。なお、図3及び図4は、本実施形態におけるアプリケーション実行部290において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図である。
本実施形態のアプリケーション実行部290は、画像編集処理として、
(1)情報提供サーバ装置80や内部に記憶されている画像データを取得する画像データ取得処理、
(2)管理サーバ装置30と連動し、1の楽曲における歌詞が規定されている歌詞データを記憶装置40から取得する歌詞データ取得処理、
(3)選択された画像データにおける重畳可能領域データを検出する重畳可能領域検出処理、
(4)検出した重畳可能領域データによって示される領域サイズと取得した表示サイズ情報に基づいて、重畳可能領域に表示可能な歌詞における文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する文字範囲決定処理、及び
(5)取得した歌詞データの文字列の情報に従って楽曲の歌詞を表示させつつ、決定した文字列の範囲データが示す文字列の範囲を、ガイドとして可視化して選択された画像に歌詞の一部を重畳させた重畳画像データを生成する編集生成処理、
を実行する。
(画像データ取得処理)
アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、情報提供サーバ装置80に記憶されている複数の画像データ若しくは提供されている複数の画像データ、又は、データ記憶部262に記憶されている複数の画像データを取得する。
具体的には、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、情報提供サーバ装置80によって管理され、SNSなどのユーザが所有するネットワークサービス上の図示しない記憶領域に記憶されている複数の画像データ、又は、データ記憶部262に記憶されている複数の画像データを表示させる。
例えば、アプリケーション実行部290は、図3(A)に示すように、複数の画像データをサムネイルなどの縮小画像として一覧表的に、かつ、1の画像データを選択可能に表示する。
そして、アプリケーション実行部290は、操作部270の操作に従って、表示された複数の画像データの中から1の画像データを選択させ、選択された画像データを取得してRAM264に記憶する。
なお、図3(A)には、画像1〜画像18までの各画像がサムネイル画像として表示されている例を示す。
また、アプリケーション実行部290は、表示部240に1度に表示しきれない多くの画像データが存在する場合には、スクロール表示などを適宜1の画像データを選択させるための表示処理を実行する。
(歌詞データ取得処理)
アプリケーション実行部290は、ネットワーク通信部210を介して管理サーバ装置30と連動し、記憶装置40に記憶された複数のカラオケデータの中から歌詞データを取得する。
具体的には、アプリケーション実行部290は、ネットワーク通信部210を介して管理サーバ装置30と通信回線を確立し、カラオケネットワークサービスにログインするための各種の処理を実行する。
そして、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲を特定するための処理を実行し、ユーザによって1の楽曲が選択された場合には、当該選択された1の楽曲における歌詞データを取得する。
特に、アプリケーション実行部290は、選択された楽曲の歌詞に対応する各文字の並び順及び形態を含む文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する。
例えば、本実施形態においては、歌詞データに含まれる文字列の情報には、各文字の並び順の他に、空白スペースを含めた行や列の並び順、文字フォント、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、複数の文字から構成されるブロック、及び、当該各ブロック間の距離の各情報が含まれており、アプリケーション実行部290は、これらの各情報を取得する。
(重畳可能領域検出処理)
アプリケーション実行部290は、取得した画像データに対して所定の画像解析を実行し、当該画像データによって形成される画像上において、人物を含む被対象物や焦点があった部分を歌詞データの表示を禁止する領域(以下、「表示禁止領域」といいう。)に特定する。
そして、アプリケーション実行部290は、特定した表示禁止以外の画像領域を重畳可能領域として特定し、重畳可能領域を規定する重畳可能領域データを含む表示禁止領域及び重畳可能領域を規定するデータを生成する。
具体的には、アプリケーション実行部290は、取得した画像データを利用するための画像サイズを決定する。例えば、アプリケーション実行部290は、予め定められた画像サイズに自動的に決定してもよいし、ユーザによって選択させてもよい。
また、アプリケーション実行部290は、画像データによって構成される画像における肌色や髪の色などの各画素の色情報及び口角を識別する顔画像認識処理、エッジ検出などによる背景と被対象物との境界を検出して当該背景部分を認識する背景認識処理、又は、エッジ検出処理などに基づく焦点ずれ領域の認識処理などの画像処理を実行する。
そして、アプリケーション実行部290は、人物を含む被対象物の領域又は焦点が合っている領域を表示禁止領域に特定するとともに、それ以外の領域、すなわち、人物を含む被対象物の領域以外の領域、背景を構成する領域、又は、焦点ずれ領域を重畳可能領域に特定する。
例えば、図3(B)に示す風景写真の画像(対象画像)が選択されている場合には、アプリケーション実行部290は、被対象物を特定して表示禁止領域を特定するとともに、それ以外の背景を構成する領域(すなわち、背景画像領域)を重畳可能領域に特定する。
さらに、アプリケーション実行部290は、決定した画像サイズと、上述のように生成された重畳可能領域データを含む表示禁止領域及び重畳可能領域を規定するデータと、に基づいて、歌詞データの表示を禁止する表示禁止領域の領域サイズ(表記禁止実領域サイズ)及び当該歌詞データを表示可能な重畳可能領域の領域サイズ(重畳可能領域実領域サイズ)を決定し、重畳可能領域を規定する重畳可能領域データを含む表示禁止領域及び重畳可能領域を規定するデータ(以下、「領域規定データ」という。)を生成する。
(文字列範囲決定処理)
アプリケーション実行部290は、生成した重畳可能領域を規定する重畳可能領域データを含む表示禁止領域及び重畳可能領域を規定する領域規定データと、選択された歌詞データにおける文字列の情報及び表示サイズ情報と、に基づいて、重畳可能領域に表示可能な歌詞データによって規定される文字列の範囲を、文字列範囲データとして、決定する。
具体的には、アプリケーション実行部290は、
(A)領域規定データによって規定されている表示禁止領域サイズ及び重畳可能領域サイズと、
(B)選択された文字列を示す画像が表示される際にユーザによって認識可能(すなわち、視認可能)な最小サイズを示す表示サイズ情報、又は、歌詞を表示する上で適切に視認可能なサイズ(標準サイズ)を示す表示サイズ情報と、
(C)空白スペースを含めた行や列の並び順、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、文字フォントや表示サイズなどの文字の形態、ブロックの表示などの提供者等の意図(具体的には著作者の表現の意図)を規定する情報と、
に基づいて、各文字の並び順、行列、ブロックなどの提供者等の意図を逸脱しない範囲で、重畳可能領域に表示可能な歌詞データによって規定される文字列の範囲を決定する。
特に、アプリケーション実行部290は、文字列範囲データとしては、テキスト情報であっても、画像情報であってもよく、ユーザによって視認可能なサイズであるとともに、文字の入れ替えや空白スペースの削除、行の文字数やブロック化された文字列の並びなどの各種の情報に基づいて、重畳可能領域に表示可能な文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する。
(編集生成処理)
アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動し、決定された文字列範囲データに基づいて、表示部240に、選択された歌詞データの歌詞を表示するとともに、決定された文字列範囲を可視化した推奨ガイドを表示する。
例えば、アプリケーション実行部290は、図4(A)に示すように、選択された歌詞データと、決定された文字列範囲データと、に基づいて、選択された歌詞データの歌詞とともに、歌詞の先頭を基準として決定された文字列範囲を可視化した推奨ガイドを表示する。
特に、アプリケーション実行部290は、操作部270と連動して表示されている推奨ガイドを歌詞が表示されている範囲内で移動させてもよいし、歌詞の先頭に固定化されていてもよい。
また、アプリケーション実行部290は、推奨ガイドが移動する場合には、操作部270の操作に従って当該推奨ガイドの大きさを維持しつつ、移動させてもよいし、歌詞データがテキスト情報によって表示されている場合において、空白行が存在する場合には、その部分を推奨ガイド外に設定し、コーラスを示す歌詞などの主要な歌詞以外の文字情報がある場合には、その部分を非表示するためのガイドを表示させてもよい。
なお、図4(A)は、推奨ガイドが歌詞の先頭に固定化されている場合の例であり、重畳可能領域に表示可能な歌詞の文字列の範囲(以下、「表示歌詞範囲」という。)を選択中の領域には当該選択中であることを示す強調表示がされている例である。
一方、アプリケーション実行部290は、推奨ガイドを含む選択された歌詞データの歌詞を表示している場合には、当該表示と切り替えて、又は、当該表示に並べて、選択された画像データ(すなわち、歌詞データが重畳される画像データ)を表示させてもよい。
また、この場合であって、推奨ガイドの範囲がユーザによって認識可能な最小サイズを示す表示サイズ情報に基づいて決定されている場合には、アプリケーション実行部290は、例えば、図4(B)に示すように、表示禁止領域及び重畳可能領域を示す各ガイド(以下、それぞれ「表示禁止領域ガイド」及び「重畳領域ガイド」という。)とともに、推奨ガイドにおける文字列範囲が等倍で表示された場合のガイド(以下、「等倍表示ガイド」という。)を選択された画像に表示させてもよい。
他方、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、重畳可能領域に表示可能な表示歌詞範囲を特定すると、当該特定した表示歌詞範囲を重畳可能領域に重畳させた重畳画像データ生成し、その画像をデータ記憶部262に記憶し、又は、情報提供サーバ装置80にアップロードする。
[A3]通信端末装置の動作
次に、図5を用いて本実施形態の通信端末装置20によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理の動作について説明する。なお、図5は、本実施形態の通信端末装置20によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を示すフローチャートである。
本動作においては、データ記憶部262には、複数の画像データが既に記憶さており、当該画像データを用いて画像編集処理が実行されるものとする。
また、本動作においては、管理サーバ装置30によって歌詞データを提供するサービスにログインしている状態であるものとする。
さらに、本動作においては、可視化した推奨ガイドとしては、ユーザが認識可能な最少の表示サイズによって重畳された場合における文字列の範囲に対するガイドを用いるものとする。
まず、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、ユーザの操作に基づいて、画像編集処理の実行開始を検出すると(ステップS101)、データ記憶部262に記憶された画像データのサムネイルを一覧表的に表示部240に表示する(ステップS102)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザによる1の画像データの選択を検出すると(ステップS103)、表示制御部250及び操作部270と連動して、SNSなどにアップロードする際の画像サイズなどの当該画像データを利用する際の画像サイズを決定する(ステップS104)。
なお、アプリケーション実行部290は、画像サイズの決定においては、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザの指示の下に決定してもよいし、選択された画像データのサイズやアップロードするSNSによって要求されるサイズによって自動的に決定されてもよい。
次いで、アプリケーション実行部290は、選択された画像データを表示部240に表示し、歌詞データの重畳可能領域を特定する画像解析処理を実行し、重畳可能領域を特定する(ステップS105)。
具体的には、アプリケーション実行部290は、画像データによって形成される画像上において、人物を含む被対象物や焦点があった部分を歌詞データの表示を禁止する表示禁止領域(座標値)に特定するとともに、特定した表示禁止以外の画像領域(座標値)を重畳可能領域として特定し、当該特定した表示禁止領域及び重畳可能領域を規定するデータを生成する。
次いで、アプリケーション実行部290は、決定した画像サイズと、重畳可能領域データを含む表示禁止領域及び重畳可能領域を規定するデータと、に基づいて、歌詞データの表示を禁止する表示禁止領域の領域サイズ(表記禁止実領域サイズ)及び当該歌詞データを表示可能な重畳可能領域の領域サイズ(重畳可能領域サイズ)を決定する(ステップS106)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動しつつ、ネットワーク通信部210を介して管理サーバ装置30と通信を実行し、1の歌詞データを選択させるための選択処理(以下、「歌詞データの選択処理」という。)を実行する(ステップS107)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、歌詞データの選択処理によって1の歌詞データの選択を検出すると、選択された歌詞データにおける文字列の情報及び表示サイズ情報(最少サイズを規定する情報)に基づいて、重畳可能領域に最少の表示サイズにおいて表示可能な歌詞データによって規定される文字列の範囲(すなわち、文字列範囲)を、文字列範囲データとして、決定する(ステップS108)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動し、表示部240に、選択された歌詞データの歌詞を表示するとともに、決定された文字列範囲を歌詞の先頭を基準として可視化した推奨ガイドを表示する(ステップS109)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、画像に重畳表示する表示歌詞範囲を決定するための決定処理を実行し(ステップS110)、当該決定された表示歌詞範囲を検出すると、決定された表示歌詞範囲の文字列を選択された画像データにおける重畳可能領域に表示させる重畳画像データを生成する(ステップS111)。
なお、このとき、アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動し、生成した重畳画像データを表示部240に表示してもよい。
次いで、アプリケーション実行部290は、生成した重畳画像データをデータ記憶部262に記憶して(ステップS112)、本動作を終了させる。
なお、例えば、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、ユーザの操作に従って情報提供サーバ装置80によって提供されるSNSなどのネットワークサービスに、記憶された重畳画像データをアップロードする。
[B]第2実施形態
はじめに、図6〜図8を用いて本発明に係る通信端末装置20及び当該通信端末装置20を有する通信システム1の第2実施形態について説明する。
なお、本実施形態は、第1実施形態の通信端末装置20において、実行される画像編集処理が異なる点に特徴があり、その他の部材については同一であるため、同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
[B1]本実施形態における通信端末装置の概要及びその原理
本実施形態の通信端末装置20は、第1実施形態のガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理において、画像データを選択後に重畳する歌詞の範囲を決定する点に代えて、当該重畳する歌詞の範囲を決定した後に当該歌詞の範囲を表示可能な画像データを選択する点に特徴がある。
具体的には、通信端末装置20は、
(1)管理サーバ装置30と連動し、複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを、記憶装置40から取得し、
(2)取得した歌詞データの文字列の情報に従って楽曲の歌詞を表示させ、
(3)ユーザの指示に基づいて、表示されている歌詞の中から特定の文字列を示す特定の文字列データを抽出し、
(4)抽出した特定の文字列データが示す特定の文字列と取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、特定文字列領域を決定し、
(5)複数の画像の中から、決定した特定文字列領域を重畳表示することが可能な重畳可能領域を示す重畳可能領域データを有する画像データを特定し、
(6)特定した画像データが示す画像を選択可能に表示させる、
構成を有している。
特に、本実施形態においては、第1実施形態と同様に、歌詞データに含まれる文字列の情報には、各文字の並び順の他に、例えば、空白スペースを含めた行や列の並び順、文字フォント、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、複数の文字から構成されるブロック、及び、当該各ブロック間の距離の各情報が含まれる。
また、表示サイズ情報としては、第1実施形態と同様に、文字列が選択された画像に表示される際にユーザによって認識可能(すなわち、視認可能)な最小サイズを示す情報を示す。
そして、通信端末装置20は、第1実施形態と同様に、これらの情報や各文字の表示サイズ(具体的には、最少の表示サイズ)に基づいて、取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列のうち、重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する。
すなわち、通信端末装置20は、空白スペースを含めた行や列の並び順、漢字表記や片仮名表記などの表記方法、文字フォントや表示サイズなどの文字の形態、ブロックの表示などの提供者等の意図(具体的には著作者の表現の意図)を規定する情報と、歌詞を閲覧するユーザによって視認可能な最低限の表示サイズに基づいて、取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列のうち、重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定するようになっている。
なお、本実施形態においては、第1実施形態と同様に、表示サイズ情報としては、ユーザによって認識可能な歌詞の最小サイズ示す情報であるが、歌詞を表示する上で適切に視認可能なサイズ(標準サイズ)を示す情報であてもよい。
[B2]通信端末装置
[B2.1]構成(アプリケーション実行部)
次に、図6及び図7を用いて本実施形態の通信端末装置20の構成、特に、アプリケーション実行部290について説明する。なお、図6及び図7は、本実施形態におけるアプリケーション実行部290において実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を説明するための図である。
本実施形態における通信端末装置20は、第1実施形態におけるアプリケーション実行部290において、具体的な処理が異なる点以外については同一であるため、当該アプリケーション実行部290以外の説明については省略する。
本実施形態のアプリケーション実行部290は、画像編集処理として、
(1)管理サーバ装置30と連動し、1の楽曲における歌詞が規定されている歌詞データを記憶装置40から取得する歌詞データ取得処理、
(2)取得した歌詞データの文字列の情報に従って楽曲の歌詞を表示させつつ、ユーザの指示に基づいて、表示されている歌詞の中から特定の文字列を示す特定の文字列データを抽出する文字列抽出処理、
(3)抽出した特定の文字列と取得された表示サイズ情報とに基づいて、当該抽出された特定の文字列を画像に重畳する際の表示サイズを決定する表示サイズ決定処理、及び、
(4)複数の画像の中から、決定した表示サイズに基づいて特定の文字列について重畳表示することが可能な重畳可能領域を有する画像データを特定し、特定した画像データが示す画像を選択可能に表示させる対象画像特定表示処理、
を実行する。
(歌詞データ取得処理)
アプリケーション実行部290は、第1実施形態と同様に、ネットワーク通信部210を介して管理サーバ装置30と連動し、記憶装置40に記憶された複数のカラオケデータの中から歌詞データを取得する。
(文字列抽出処理)
アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、取得した歌詞データに基づいて歌詞を表示部240に表示させるとともに、ユーザ操作に従って画像に重畳させる歌詞の文字列を特定し、特定した文字列の範囲(以下、「表示歌詞範囲」という。)を文字列の範囲データとして決定する。
例えば、アプリケーション実行部290は、図6(A)に示すように、選択された歌詞における表示歌詞範囲を特定文字列データとして抽出する。
なお、アプリケーション実行部290は、第1実施形態と同様に、特定文字列データとしては、テキスト情報であっても、画像情報であってもよい。
(表示サイズ決定処理)
アプリケーション実行部290は、画像データを利用するための画像サイズを決定する。例えば、アプリケーション実行部290は、予め定められた画像サイズに自動的に決定してもよいし、ユーザによって選択させてもよい。
そして、アプリケーション実行部290は、抽出された特定文字列データとその特定文字列データにおける文字列の情報及び表示サイズ情報と、に基づいて、当該特定文字列データの文字列画像に重畳して表示する際に、特定文字列データが最少の表示サイズ又は標準の表示サイズで表示する場合における特定文字列領域を決定する。
(対象画像特定表示処理)
アプリケーション実行部290は、ユーザ操作によって、データ記憶部262に記憶されている複数の画像データ又は情報提供サーバ装置80によって提供される複数の画像データ(以下、「提供画像データ」という。)が特定されると、当該複数の画像データの中から、特定文字列領域を重畳可能領域として有する画像データを特定し、特定した画像データを選択可能に表示する。
具体的には、アプリケーション実行部290は、データ記憶部262に記憶されている複数の画像データ又は情報提供サーバ装置80によって提供される複数の画像データの中から、ユーザの操作に従って対象となる複数の画像データが特定されると、特定された複数の画像データの中から、特定文字列領域を少なくとも重畳可能領域として有する画像データを対象画像データとして特定する。
例えば、アプリケーション実行部290は、図6(B)に示すように、決定された画像サイズにおいて、当該画像の左上の画像領域に、当該特定文字列が最少の表示サイズで表示可能な重畳可能領域を有する対象画像データを特定する。
なお、アプリケーション実行部290は、重畳可能領域の特定については、第1実施形態と同様に、所定の画像解析を実行することによって特定する。
また、重畳可能領域の特定については、上述したような左上など重畳可能領域が形成される画像内の位置に限定されず、右上であっても、右下又は左下であってもよい。すなわち、アプリケーション実行部290は、決定された画像サイズにおいて、画像内のいずれの場所であっても重畳可能領域を有している画像データであれば、当該画像データを対象画像データとして特定する。
一方、アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動し、複数の提供画像データの中から対象画像データを選択可能に表示させる。例えば、アプリケーション実行部290は、図7に示すように、一覧表的に表示された複数の提供画像データにおいて、重畳可能領域を有していない提供画像データをグレーアウトして選択不能に表示部240に表示するとともに、対象画像データを選択可能に表示する。
[B3]通信端末装置の動作
次に、図8を用いて本実施形態の通信端末装置20によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理の動作について説明する。なお、図8は、本実施形態の通信端末装置20によって実行されるガイド表示機能付き画像データ生成処理を含む画像編集処理を示すフローチャートである。
本動作においては、データ記憶部262には、複数の画像データが既に記憶さており、当該画像データを用いて画像編集処理が実行されるものとする。
また、本動作においては、管理サーバ装置30によって歌詞データを提供するサービスにログインしている状態であるものとする。
まず、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、ユーザの操作に基づいて、画像編集処理の実行開始を検出すると(ステップS201)、ネットワーク通信部210を介して管理サーバ装置30と通信を実行し、1の歌詞データを選択させるための選択処理(すなわち、歌詞データの選択処理)を実行する(ステップS202)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、1の歌詞データの選択を検出すると、ユーザ操作に基づいて、画像に重畳表示する表示歌詞範囲を決定し、表示歌詞範囲を特定文字列データとして抽出する(ステップS203)。
次いで、アプリケーション実行部290は、画像データを利用するための画像サイズを決定し(ステップS204)、特定文字列データの特定文字列を画像に表示させた際、特定文字列を最少となる表示サイズで表示した場合の特定文字列領域を決定する(ステップS205)。
なお、アプリケーション実行部290は、画像サイズの決定においては、第1実施形態と同様に、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザの指示の下に決定してもよいし、選択された画像データのサイズやアップロードするSNSによって要求されるサイズによって自動的に決定されてもよい。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザ操作に基づいて、データ記憶部262に記憶されている複数の画像データ又は情報提供サーバ装置80によって提供される複数の提供画像データを特定する処理(以下、「提供画像データの特定処理」)を実行する(ステップS206)。
なお、アプリケーション実行部290は、提供画像データの特定処理においては、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザの指示の下に決定する。
次いで、アプリケーション実行部290は、ステップS206において、特定された提供画像データの中から、決定した特定文字列領域を重畳可能な重畳可能領域として有する画像データ(以下、「表示可能画像データ」という。)を特定する(ステップS207)。
なお、アプリケーション実行部290は、表示可能画像データの特定する処理においては、表示制御部250及び操作部270と連動して、ユーザの指示の下に特定する。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動して特定した表示可能画像データを選択可能に表示する(ステップS208)。
次いで、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動して、表示可能画像データの中から、ユーザによる1の表示可能画像データの選択を検出すると(ステップS209)、検出された表示可能画像データに、ステップS203の処理によって決定された特定文字列を重畳可能領域に表示させる重畳画像データを生成する(ステップS210)。
なお、このとき、アプリケーション実行部290は、表示制御部250と連動し、生成した重畳画像データを表示部240に表示してもよい。
次いで、アプリケーション実行部290は、生成した重畳画像データをデータ記憶部262に記憶して(ステップS211)、本動作を終了させる。
なお、例えば、アプリケーション実行部290は、表示制御部250及び操作部270と連動し、ユーザの操作に従って情報提供サーバ装置80によって提供されるSNSなどのネットワークサービスに、記憶された重畳画像データをアップロードする。
[C]変形例
[C1]変形例1
上記実施形態における管理サーバ装置30は、1台のサーバ装置によって構成されていてもよいし、複数のサーバ装置によってシステムとして構成されていてもよい。また、管理サーバ装置30に設けられたDB300は、ネットワークを介して管理サーバ装置30から独立したデータベースとして構成されていてもよいし、各DB301〜DB304が複数のデータベースによって構成されていてもよい。
[C2]変形例2
上記実施形態においては、カラオケデータにおける歌詞データを用いて画像編集処理を実行するようになっているが、楽曲の歌詞データであれば、カラオケデータ用のデータでなくてもよい。例えば、この場合には、単なるテキストから構成されるテキストデータであってもよいし、歌詞が画像化されている画像データを用いてもよい。[C3]変形例3
上記実施形態においては、推奨ガイドの大きさを超えて利用者が歌詞を選択した場合でも、利用者が選択した歌詞を示す歌詞データを、画像データに重畳させてもよい。
[C4]変形例4
上記実施形態においては、特定手段で特定された画像データを選択可能に表示手段に表示させればよく、特定されなかった画像データも、選択不適切の表示を伴って表示手段に表示させ、利用者が不適切と知りつつも、特定されなかった画像データに歌詞データを重畳させるようにしてもよい。
1 … 通信システム
20 … 通信端末装置
30 … 管理サーバ装置
40 … 記憶装置
210 … ネットワーク通信部
220 … 近距離無線通信部
240 … 表示部
250 … 表示制御部
260 … 記憶部
270 … 操作部
280 … 端末管理制御部
290 … データ処理部
401 … ユーザ管理DB
402 … カラオケデータ用DB

Claims (8)

  1. 画像データを取得する画像データ取得手段と、
    複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段と、
    前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記取得された画像データが示す画像に形成される所定の画像領域であって、前記歌詞を重畳表示することが可能な領域を示す重畳可能領域のデータを、重畳可能領域データとして、検出する検出手段と、
    前記検出された重畳可能領域データによって示される領域サイズと前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、前記取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列から、前記重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する決定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段が、
    前記表示手段に表示されている歌詞に対して、前記決定された文字列の範囲データが示す文字列の範囲を、ガイドとして可視化し、前記歌詞とともに前記表示手段に表示させることを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の通信端末装置において、
    前記歌詞データに含まれる文字列の情報には、前記文字列の形態の少なくともいずれか一方を規定する情報が含まれており、
    前記決定手段が、
    前記検出された重畳可能領域データが示す領域サイズ及び前記決定された表示サイズ情報が示す表示サイズと、前記取得された文字列の情報と、に基づいて、前記文字列の情報によって示される文字列の形態を維持しつつ、前記取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列のうち、前記重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する、通信端末装置。
  3. 複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段と、
    前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    ユーザの指示に基づいて、前記表示されている歌詞の中から特定の文字列を示す特定の文字列データを抽出する抽出手段と、
    前記抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列と前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、当該抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列を、画像に重畳する際の表示領域を示す特定文字領域を決定する決定手段と、
    予め定められた複数の画像の中から、前記決定された前記特定文字領域を重畳表示することが可能な重畳可能領域を示す重畳可能領域データを有する画像データを特定する特定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段が、
    前記特定された画像データが示す画像を選択可能に前記表示手段に表示させることを特徴とする通信端末装置。
  4. 請求項3に記載の通信端末装置において、
    前記歌詞データに含まれる文字列の情報には、前記文字列の形態の少なくともいずれか一方を規定する情報を含み、
    前記決定手段が、
    前記抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列、前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズ、及び、前記文字列の情報と、に基づいて、前記文字列の情報によって示される文字列の形態を維持しつつ、当該抽出された文字列データが示す文字列を画像に重畳する際の表示サイズを示す表示サイズデータを決定する、通信端末装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信端末装置において、
    前記表示サイズ情報が、前記文字列が前記画像に表示される際に前記ユーザによって認識可能な最小サイズである、通信端末装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の通信端末装置において、
    前記重畳可能領域が、前記画像の背景を構成する背景画像領域である、通信端末装置。
  7. コンピュータを、
    画像データを取得する画像データ取得手段、
    複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段、
    前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段、
    前記取得された画像データが示す画像に形成される所定の画像領域であって、前記歌詞を重畳表示することが可能な領域を示す重畳可能領域のデータを、重畳可能領域データとして、検出する検出手段、及び
    前記検出された重畳可能領域データによって示される領域サイズと前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、前記取得された歌詞データが示す歌詞に対応する文字列から、前記重畳可能領域に表示可能な当該文字列の範囲を示す文字列の範囲データを決定する決定手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段が、
    前記表示手段に表示されている歌詞に対して、前記決定された文字列の範囲データが示す文字列の範囲を、ガイドとして可視化し、前記歌詞とともに前記表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータを、
    複数の楽曲の中からユーザによって選択された1の楽曲の歌詞に対応する文字列であって、各文字の並び順が規定されている文字列の情報と、各文字の表示サイズに関する表示サイズ情報と、を含む歌詞データを取得する歌詞データ取得手段、
    前記取得された歌詞データの文字列の情報に従って前記楽曲の歌詞を表示手段に表示させる表示制御手段、
    ユーザの指示に基づいて、前記表示されている歌詞の中から特定の文字列を示す特定の文字列データを抽出する抽出手段、
    前記抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列と前記取得された表示サイズ情報が示す表示サイズとに基づいて、当該抽出された特定の文字列データが示す特定の文字列から、画像を重畳する際の表示領域を示す特定文字列領域を決定する決定手段、及び、
    予め定められた複数の画像の中から、前記決定された前記特定文字列領域を重畳表示することが可能な重畳可能領域を示す重畳可能領域データを有する画像データを特定する特定手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段が、
    前記特定された画像データが示す画像を選択可能に前記表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
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