JP2017175224A - 情報処理システム及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易にデータ共有を行うことができる情報処理システム及び情報処理方法を提供する。【解決手段】端末装置20は、第1画像を表示する表示部206と、第1画像を送信する画像送信部202とを具備する。ドアホン親機13は、第1画像を撮影し第2画像を取得する撮影部301と、撮影部301により取得された第2画像を送信する画像送信部302とを具備する。サーバ10は、取得した第1画像又は第2画像に対応するデータ格納位置を示す固有情報を生成する固有情報生成部102と、固有情報と対応付けられた第1画像又は第2画像を記憶する記憶部106と、取得した第1画像と一致する第2画像又は取得した第2画像と一致する第1画像を記憶部196から抽出したときに第1端末装置と第2端末装置とを固有情報に関連付けるペアリング部105とを具備する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、情報処理システム及び情報処理方法に関する。
近年、宅内の電子機器(以下、「宅内機器」という。)がインターネットに接続されるようになり、スマートフォンやタブレットなどの端末装置などから宅内機器にアクセスできる環境が増えてきている。一例として、利用者が、屋外から端末装置を用いて宅内機器を利用する機器制御システムが知られている。例えば、サービス提供者の管理装置が、管理装置に保持されたネットワーク機器の操作画面を操作端末に送信し、利用者が操作端末上の操作画面を用いて宅内のネットワーク機器を操作する技術が提案されている。
このような宅内機器のインターネットへの接続の技術の一つとして、ドアホンのインターネットへの接続が提案されている。ドアホンは、宅外の玄関に配置されるドアホン子機と、宅内に配置されてドアホン子機と通話可能なドアホン親機とを備える。居住者は、ドアホン子機に備えたカメラで撮影された訪問者の映像をドアホン親機のモニタで確認し、訪問者と通話する。例えば、訪問客がドアホン子機を用いて来訪を通知した場合に、居住者が外出しておりドアホン親機にて応答ができないことが考えられる。そのような場合に、ドアホンへ送られたデータをインターネットを介してスマートフォンなどの端末装置に送信し、居住者が端末装置にて応答するシステムなどが提案されている。
さらに、近年インターネットを介したデータ共有サービスの需要が高まりつつある。インターネットを介してデータ共有サービスを利用する場合、利用者は、ネットワークの設定やアカウントの作成などを行う。
特開2012−182542号公報
しかしながら、ネットワークの設定やアカウントの作成などは、それらに関する知識を有することが前提となる。そのため、お年寄りなどのコンピュータが苦手な者が、ネットワークの設定やアカウントの作成を行うことは困難である。このようなことから、ネットワークなどの知識を有さない者は、データ共有サービスを利用することが難しくなってしまっている。
本発明が解決しようとする課題は、容易にデータ共有を行うことができる情報処理システム及び情報処理方法を提供することである。
実施形態に係る情報処理システム及び情報処理方法の一つの態様において、第1端末装置は、第1画像を表示する表示部と、前記第1画像を送信する第1画像送信部とを具備する。第2端末装置は、前記第1画像を撮影し第2画像を取得する撮影部と、撮影部により取得された前記第2画像を送信する第2画像送信部とを具備する。データ管理装置は、取得した前記第1画像又は前記第2画像に対応するデータ格納位置を示す固有情報を生成する固有情報生成部と、前記固有情報と対応付けられた前記第1画像又は前記第2画像を記憶する記憶部と、取得した前記第1画像と一致する前記第2画像又は取得した前記第2画像と一致する前記第1画像を前記記憶部から抽出したときに前記第1端末装置と前記第2端末装置とを前記固有情報に関連付ける対応決定部とを具備する。
図1は、実施形態に係るドアホンシステムの概略構成図である。 図2は、ホームゲートウェイを介してサーバと通信を行うドアホンシステムの概略構成図である。 図3は、サーバのブロック図である。 図4は、端末装置のブロック図である。 図5は、ドアホン親機のブロック図である。 図6は、ドアホンシステムによるペアリング処理のシーケンス図である。 図7は、データの追加処理のシーケンス図である。 図8は、データ取得処理のシーケンス図である。 図9は、ペアリング機器の定期的な更新処理のシーケンス図である。
以下で説明する実施形態に係るドアホンシステム1は、サーバ10と、端末装置20と、ドアホン親機13とを具備する。端末装置20は、画像送信部202と、表示部206とを具備する。表示部206は、第1画像を表示する。画像送信部202は、第1画像を送信する。ドアホン親機13は、撮影部301と、画像送信部302とを具備する。撮影部301は、第1画像を撮影し第2画像を取得する。画像送信部302は、撮影部301により取得された第2画像を送信する。サーバ10は、固有情報生成部102と、ペアリング部105と、記憶部106とを具備する。固有情報生成部102は、取得した第1画像又は第2画像に対応するデータ格納位置を示す固有情報を生成する。記憶部106は、固有情報と対応付けられた第1画像又は第2画像を記憶する。ペアリング部105は、取得した第1画像と一致する第2画像又は取得した第2画像と一致する第1画像を記憶部196から抽出したときに第1端末装置と第2端末装置とを固有情報に関連付ける。
また、以下に説明する実施形態に係るサーバ10は、機器リスト管理部103と、認証部108とを具備する。機器リスト管理部103は、第1端末装置及び第2端末装置から取得したそれぞれの認証情報と固有情報とを関連付ける。認証部108は、認証情報を受信して、受信した認証情報が機器リスト管理部103により前記固有情報に関連付けられた認証情報に含まれる場合、認証情報の送信元に許可通知を発行する。
端末装置20及びドアホン親機13は、固有情報取得部205又は305を具備する。固有情報取得部205及び305は、固有情報をペアリング部105から取得する。また、端末装置20又はドアホン親機13の一方は、データ書込み部208又は308を具備する。データ書込部208及び308は、自装置の認証情報を送信した応答として許可通知を認証部108から取得した場合、固有情報が示すデータ格納位置に対してデータの書き込みを行う。また、端末装置20又はドアホン親機13の他方は、データ読出部209又は309を具備する。データ読出部209及び309は、自装置の認証情報を送信した応答として許可通知を認証部108から取得した場合、固有情報が示すデータ格納位置からデータを読み出す。
また、以下に説明する実施形態に係るサーバ10は、固有情報で示されるデータ格納位置に格納されるデータの一覧を生成する一覧生成部107をさらに具備する。データ読出部311は、データの読出指示を受けた場合、一覧生成部107からデータの一覧を取得して操作者に選択可能に提供し、データの一覧の中から選択されたデータをデータ格納位置から読み込む。
また、以下に説明する実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置20及びドアホン親機13以外の少なくとも一以上の他の端末装置を具備する。サーバ10は、固有情報を送信した端末装置の機器リストを生成する機器リスト管理部103をさらに具備する。ペアリング部105は、他の端末装置のいずれかから第3画像を取得し、第3画像と一致する第1画像が記憶部106にある場合、第3画像と一致する第1画像に対応する固有情報を第3画像を取得した他の端末装置へ送信する。ドアホン親機13は、機器リスト管理部103により生成された機器リストの第1取得及び第2取得を行い、第1取得した機器リストと第2取得した機器リストとを比較し、増加した端末装置がある場合、端末装置の増加を通知する追加機器検出部310をさらに具備する。
また、以下に説明する実施形態に係る第2端末装置は、ドアホン装置である。
また、以下に説明する実施形態に係る第1端末装置は、ドアホン装置である。
また、以下に説明する実施形態に係るサーバ10、端末装置20及びドアホン親機13を具備する情報処理システム1における情報処理方法は、端末装置20に、第1画像を生成させ、生成した第1画像をサーバ10へ送信させる。次に、サーバ10に、端末装置20から第1画像を取得させ、データ格納位置を示す第1画像に対応する固有情報を生成させ、端末装置20へ送信させ、さらに第1画像を記憶させる。次に、端末装置20に、サーバ10が送信した第1画像に対応する固有情報を受信させ、固有情報が示すデータ格納位置に対してデータの書き込みを行わせる。次に、端末装置20に、第1画像を表示させる。次に、ドアホン親機13に、端末装置20により表示された第1画像を撮影させて第2画像を取得させ、取得した第2画像をサーバ10に送信させる。次に、サーバ10に、ドアホン親機13から第2画像を取得させ、第2画像と一致する第1画像を抽出させ、抽出された第1画像に対応する固有情報をドアホン親機13へ送信させる。次に、ドアホン親機13に、第2画像と一致する第1画像に対応する固有情報をサーバ10から取得させ、固有情報が示すデータ格納位置からデータを読み込ませる。
以下、図面を参照して、実施形態に係る情報処理システム及び情報処理方法を説明する。実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(第1の実施形態)
まず、図1〜9を参照して、第1の実施形態に係る情報処理システム及び情報処理方法について説明する。以下では、情報処理システムとして、一方の端末装置がドアホン装置であるドアホンシステムを例に説明するが、同様の機能を有する端末装置を具備する情報処理システムであればこれに限らない。
図1は、実施形態に係るドアホンシステムの概略構成図である。ドアホンシステム1は、インターネット11に接続されるサーバ10及び端末装置20を有する。また、ドアホンシステム1は、ドアホン親機13及びドアホン子機14を有する。ドアホン親機13及びドアホン子機14は、住宅2に設置される。ドアホン親機13及びドアホン子機14を含む装置が、ドアホン装置の一例である。
ドアホン親機13は、ドアホン子機14に接続される。また、ドアホン親機13は、モニタ131、応答ボタン132及び図示しないスピーカー及びマイクを有する。さらに、ドアホン親機13は、インターネット11を介してサーバ10に接続する。図1のように、ドアホン親機13がインターネット11に直接接続してサーバ10と通信をする構成を、以下では、ドアホン親機13がサーバ10と直接通信する構成という。
ドアホン親機13が、サーバ10と直接通信する場合、通信プロトコルとしては、例えば、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)やHTTPS(Hyper Text Transfer Protocol Secure)が用いられる。
ここで、本実施形態では、ドアホン親機13がサーバ10と直接通信する場合で説明したが、これに限らず、ドアホン親機13は、ホームゲートウェイを介してサーバ10と通信してもよい。図2は、ホームゲートウェイを介してサーバと通信を行うドアホンシステムの概略構成図である。
ホームゲートウェイ12は、インターネット11に接続される。ホームゲートウェイ12は、ドアホン親機13を含む住宅2に設置された電子機器をインターネット11に接続するためのゲートウェイである。ホームゲートウェイ12は、ドアホン親機13との通信とサーバ10との通信との間で、適切なプロトコル変換を行う。
ドアホン親機13は、ホームゲートウェイ12を介してインターネット11に接続する。これにより、ドアホン親機13は、インターネット11を介してサーバ10と通信が行える。この場合、ドアホン親機13とホームゲートウェイ12との間の通信プロトコルとしては、例えば、ECHONET Lite(登録商標)が用いられる。また、ホームゲートウェイ12とサーバ10との間の通信プロトコルとしては、HTTPが用いられる。
また、端末装置20は、インターネット11を介して、サーバ10と通信を行うコンピュータである。端末装置20は、移動可能であり、住宅2の中にあってもよいし、住宅2以外の場所にあってもよい。
[ドアホンシステムの住宅への来客時の機能]
ドアホン親機13は来訪した客がドアホン子機14を操作した場合、来客通知を、ドアホン子機14から受信する。来客通知を受信した場合、ドアホン親機13は、チャイムなどの予め決められた来客通知用の音声をスピーカーから出力させる。これにより、ドアホン親機13は、在宅者に来客を報知する。さらに、ドアホン親機13は、ドアホン子機14のカメラ(不図示)により撮影された画像をドアホン子機14から受信する。そして、ドアホン親機13は、受信した画像をモニタ131に映す。これにより、ドアホン親機13は、どのような人が訪問してきたのかをドアホン親機13の操作者に提供する。
操作者は、モニタ131に映された画像を確認し、応答する場合、応答ボタン132を押下する。ドアホン親機13は、応答ボタン132が押下された場合、ドアホン子機14のマイク及びスピーカーをドアホン親機13のマイク及びスピーカーに接続し、ドアホン親機13の操作者とドアホン子機14の操作者とが通話できるようにする。
ドアホン子機14は、呼出ボタン141を有する。また、ドアホン子機14は、図示しないマイク及びスピーカーを有する。
住宅2を訪問した客は、ドアホン子機14の呼出ボタン141を押下し、在宅者に訪問を通知する。ドアホン子機14は、呼出ボタン141が押下されると、来客通知をドアホン親機13へ通知する。その後、ドアホン親機13の応答ボタン132が押下されることで、ドアホン子機14のマイク及びスピーカーがドアホン親機13のマイク及びスピーカーに接続され、客はドアホン子機14を用いて、ドアホン親機13の操作者と通話することができる。
[ドアホンシステムのペアリング機能]
次に、ドアホン親機13及び端末装置20をペアリングするペアリング機能及びペアリングされた機器によるデータ共有について説明する。機器とは、ドアホン親機13及び端末装置20を含むペアリングの対象となる情報処理装置である。ペアリングとは、データ共有において、共有するデータを取り扱う許可を与えられた機器をグループ化することである。以下では、ペアリングされた機器を「ペアリング機器」と言い、ペアリングにより生成される複数のペアリング機器が属するグループを「ペアリンググループ」という。ドアホン親機13及び端末装置20のいずれも、ペアリングについて同じ機能を有する。そこで、以下では、端末装置20がペアリングのための認証用画像を提供し、ドアホン親機13が提供した認証用画像を用いてペアリングを行う場合を例にペアリング機能について説明するが、ドアホン親機13がペアリングのための認証画像を提供し、端末装置20が提供した認証画像を用いてペアリングを行ってもよい。また、端末装置20がデータを書き込みし、ドアホン親機13が登録されたデータを読み出す場合でデータ共有の機能について説明する。
図3は、サーバのブロック図である。このサーバ10が、「データ管理装置」の一例にあたる。図3に示すように、サーバ10は、画像取得部101、固有情報生成部102、機器リスト管理部103、データ格納部104、ペアリング部105、記憶部106、一覧生成部107及び認証部108を有する。ここで、ドアホン親機13及び端末装置20とサーバ10とは、実際には図1に示すように、インターネット11を介して通信を行うが、図3では説明を分かり易くするために、インターネット11を省略している。
データ格納部104及び記憶部106は、ハードディスクなどの記憶装置である。本実施形態では、データ格納部104と記憶部106とは別の機能部として説明するが、実際には同じハードディスクの中の異なる領域を用いてもよい。また、データ格納部104は、ストレージや他のサーバといった、サーバ10以外の他の装置に配置されてもよい。例えば、データ格納部104は、一般的なデータ共有サービスで提供される場所に配置されてもよい。
画像取得部101は、登録要求とともに登録用の認証用画像を端末装置20から受信する。この時、画像取得部101は、端末装置20の識別情報も受信する。そして、画像取得部101は、受信した認証用画像及び端末装置20の識別情報を固有情報生成部102へ出力する。
また、画像取得部101は、ペアリング要求とともにペアリングを行うための認証用画像をドアホン親機13から受信する。この時、画像取得部101は、ドアホン親機13の識別情報も受信する。ドアホン親機13の識別情報は、ドアホン親機13の通信インタフェースに割り当てられたMACアドレスやIPv6(Internet Protocol Version 6)アドレスなどである。そして、画像取得部101は、受信した認証用画像及びドアホン親機13の識別情報をペアリング部105へ出力する。
固有情報生成部102は、登録用の認証用画像及び端末装置20の識別情報の入力を画像取得部101から受ける。そして、固有情報生成部102は、取得した認証用画像に対応する格納領域をデータ格納部104に作成する。さらに、固有情報生成部102は、データ格納部104に作成した格納領域を示す固有URL(Uniform Resource Locator)を、受信した認証用画像に対応する一意の固有情報として生成する。
次に、固有情報生成部102は、登録用の認証用画像と生成した固有URLとを対応させて、記憶部106に記憶させる。また、固有情報生成部102は、生成した固有URLを端末装置20へ送信する。さらに、固有情報生成部102は、固有URLに対応させて端末装置20の識別情報を機器リスト管理部103へ送信する。
ここでは、端末装置20とドアホン親機13とのペアリングについて説明するが、サーバ10は、他のペアリングも管理する。そこで、固有情報生成部102は、1つのペアリングに1つの固有URLが対応するように固有URLを生成する。これにより、固有URLを基に、ペアリングが特定される。
ペアリング部105は、ペアリングを行うための認証用画像及びドアホン親機13の識別情報を画像取得部101から受信する。そして、ペアリング部105は、受信した認証用画像を用いて記憶部106を検索し、受信した認証用画像と一致する認証用画像が記憶部106に記憶されているか否かを判定する。
受信した認証用画像に一致する認証用画像が記憶部106に記憶されていた場合、ペアリング部105は、対応する固有URLを記憶部106から取得する。そして、ペアリング部105は、取得した固有URLをドアホン親機13へ送信する。さらに、ペアリング部105は、固有URLに対応させてドアホン親機13の識別情報を機器リスト管理部103へ出力する。
機器リスト管理部103は、固有URL及びその固有URLに対応する端末装置20の識別情報の入力を固有情報生成部102から受ける。そして、機器リスト管理部103は、固有URLと端末装置20の識別情報とが対応づけられて登録された機器リストを作成し記憶部106に記憶させる。
また、機器リスト管理部103は、固有URL及びその固有URLに対応するドアホン親機13の識別情報の入力をペアリング部105から受ける。そして、機器リスト管理部103は、取得した固有URLに対応させてドアホン親機13の識別情報を記憶部106に記憶されている機器リストに登録する。この端末装置20及びドアホン13の各識別情報が「認証情報」の一例にあたる。
さらに、機器リスト管理部103は、一定期間毎に機器リストの取得要求を固有URLとともにドアホン親機13から受信する。次に、機器リスト管理部103は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。そして、機器リスト管理部103は、取得した機器リストをドアホン親機13へ送信する。
認証部108は、端末装置20の識別情報を用いた認証要求とともに固有URLを端末装置20から受信する。次に、認証部108は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。そして、認証部108は、取得した機器リストに端末装置20の識別情報が登録されているか否かを判定する。
取得した機器リストに端末装置20の識別情報が登録されていない場合、認証部108は、認証失敗と判定する。そして、認証部108は、認証失敗の通知を端末装置20へ送信する。これに対して、取得した機器リストに端末装置20の識別情報が登録されている場合、認証部108は、認証成功と判定する。そして、認証部108は、認証成功の通知を端末装置20へ送信し、データ格納部104内の固有URLで示される格納領域へのアクセスを端末装置20に許可する。
同様に、認証部108は、ドアホン親機13の識別情報を用いた認証要求とともに固有URLをドアホン親機13から受信する。次に、認証部108は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。そして、認証部108は、取得した機器リストにドアホン親機13の識別情報が登録されているか否かを判定する。
取得した機器リストにドアホン親機13の識別情報が登録されていない場合、認証部108は、認証失敗と判定する。そして、認証部108は、認証失敗の通知をドアホン親機13へ送信する。これに対して、取得した機器リストにドアホン親機13の識別情報が登録されている場合、認証部108は、認証成功と判定する。そして、認証部108は、認証成功の通知をドアホン親機13へ送信し、データ格納部104内の固有URLで示される格納領域へのアクセスをドアホン親機13に許可する。
データ格納部104は、認証が成功した端末装置20からデータ書込要求を受信する。そして、データ格納部104は、受信したデータにデータID(Identifier)を付加して格納する。また、データ格納部104は、認証が成功したドアホン親機13からデータ読出要求を受信する。そして、データ格納部104は、データ読出要求で指定されたデータをドアホン親機13へ送信する。
一覧生成部107は、格納されているデータのデータ一覧取得要求を固有URLとともに、認証が成功したドアホン親機13から受信する。そして、一覧生成部107は、受信した固有URLで示される格納領域に格納されたデータ及びそのデータIDをデータ格納部104から取得する。次に、一覧生成部107は、取得したデータのサムネイルを作成する。その後、一覧生成部107は、作成したサムネイル及びデータIDを用いて、固有URLで示される格納領域に格納されたデータのデータ一覧を作成する。そして、一覧生成部107は、生成したデータ一覧をドアホン親機13へ送信する。
図4は、端末装置のブロック図である。この端末装置20が、「第1端末装置」の一例にあたる。端末装置20は、図4に示すように、撮影部201、画像送信部202、画像生成部203、記憶部204、固有情報取得部205、表示部206、表示制御部207、データ書込部208、データ読出部209及び追加機器検出部210を有する。
撮影部201は、カメラを有する撮影装置である。撮影部201は、後述するドアホン親機13の撮影部301と同様の機能を有する。ここでは、ペアリング機能における画像の撮影はドアホン親機13が行う場合で説明するので、撮影部201の機能は後述する撮影部301において説明する。
記憶部204は、ハードディスクなどの記憶装置である。また、表示部206は、タッチパネル機能を有するディスプレイである。
画像生成部203は、認証用画像生成指示の入力を表示制御部207から受ける。例えば、画像生成部203は、認証用画像としてQRコード(登録商標)を生成する。この他にも、認証用画像は一意に特定できるものであればよく、例えば、撮影部201を用いて撮影した画像や特定の模様であってもよい。そして、画像生成部203は、生成した認証用画像を記憶部204に記憶させる。また、画像生成部203は、生成した認証用画像を表示制御部207へ出力する。
画像送信部202は、認証用画像の登録開始指示の入力を表示制御部207から受ける。そして、画像送信部202は、記憶部204に記憶されている認証用画像を取得する。次に、画像送信部202は、取得した認証用画像を登録用の認証用画像として登録要求とともにサーバ10の画像取得部101へ送信する。
固有情報取得部205は、画像送信部202が送信した認証用画像に対応する固有URLをサーバ10の固有情報生成部102から受信する。さらに、固有情報取得部205は、画像送信部202が送信した認証用画像を画像送信部202から取得する。そして、固有情報取得部205は、受信した固有情報を画像送信部202が送信した認証用画像に対応付けて記憶部204に記憶させる。
データ書込部208は、データ書込指示の入力を表示制御部207から受ける。そして、データ書込部208は、認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する。その後、認証が失敗した場合、データ書込部208は、認証失敗の通知を認証部108から受信する。その場合、データ書込部208は、データ書込処理を終了する。
これに対して、認証が成功した場合、データ書込部208は、認証成功の通知を認証部108から受信する。その場合、データ書込部208は、データ書込指示により指定されたデータをサーバ10のデータ格納部104へ送信する。
データ読出部209は、サーバ10のデータ格納部104からデータを読み出す。データ読出部209は、後述するドアホン親機13のデータ読出部309と同様の機能を有する。ここでは、データ共有におけるデータの取得はドアホン親機13が行う場合で説明するので、データ読出部209の機能は後述するデータ読出部309において説明する。
追加機器検出部210は、ペアリングされた機器、すなわち固有URLに対応する機器が新たに追加された場合に、機器の増加を検出する。追加機器検出部210は、後述するドアホン親機13の追加機器検出部310と同様の機能を有する。追加機器検出部210の機能は後述する追加機器検出部310においてまとめて説明する。
表示制御部207は、表示部206に対するデータの入出力を制御する。表示制御部207は、操作者による表示部206を用いたデータの入力を受ける。そして、表示制御部207は、入力された指示にしたがいデータを出力する。また、表示制御部207は、データの表示の指示を受けて、指定されたデータを表示部206に表示させる。具体的には、表示制御部207は、以下の処理を行う。また、表示制御部207は、後述するドアホン親機13の表示制御部307が行う、ペアリング機能及びデータ共有機能に関する処理も同様に行う。
表示制御部207は、操作者による表示部206を用いた認証用画像生成指示の入力を受ける。そして、表示制御部207は、認証用画像生成指示を画像生成部203へ出力する。その後、表示制御部207は、認証用画像の入力を画像生成部203から受ける。そして、表示制御部207は、認証用画像を表示部206に表示させる。
また、表示制御部207は、操作者による表示部206を用いた登録指示の入力を受ける。そして、表示制御部207は、登録指示を画像送信部202へ出力する。
また、表示制御部207は、操作者による表示部206を用いたデータ書込指示の入力を受ける。そして、表示制御部207は、データ書込指示をデータ書込部208へ出力する。
図5は、ドアホン親機のブロック図である。このドアホン親機13が、「第2端末装置」の一例にあたる。ドアホン親機13は、図5に示すように、撮影部301、画像送信部302、画像生成部303、記憶部304、固有情報取得部305、表示部306、表示制御部307、データ書込部308、データ読出部309及び追加機器検出部310を有する。さらに、ドアホン親機13は、音声制御部312及び音声出力部311を有する。
音声出力部311は、例えば、スピーカーである。また、表示部306は、タッチパネル機能付きディスプレイである。表示部306は、例えば、図1に示したモニタ131にあたる。これ以外に、表示部306は、表示画面と操作ボタンとを有するものでもよいし、ソフトウェアキーボードなどの任意の文字列が入力可能な機能を有していてもよい。さらに、記憶部304は、ハードディスクなどの記憶装置である。
撮影部301は、カメラを有する撮影装置である。撮影部301は、カメラ起動指示の入力を表示制御部307から受ける。そして、撮影部301は、カメラを起動する。本実施形態ではドアホン親機の機能として説明するが、ドアホン子機14に設けられたカメラを用いてもよい。
また、撮影部301は、認証用画像が表示された表示部206の画面が撮影部301のカメラに写るように端末装置20が配置された状態で、撮影部301は、撮影指示を表示制御部307から受ける。そして、撮影部301は、認証用画像が表示された端末装置20の表示部206の画面を撮影し、認証用画像を取得する。その後、撮影部301は、取得した認証用画像を記憶部304に記憶させる。
画像送信部302は、認証用画像の指定とともにペアリング開始指示の入力を表示制御部307から受ける。次に、画像送信部302は、指定された認証用画像を記憶部304から取得する。そして、画像送信部302は、取得した認証用画像をペアリング要求とともにサーバ10の画像取得部101へ送信する。また、画像送信部302は、送信した認証用画像を固有情報取得部305へ出力する。
固有情報取得部305は、画像送信部302が送信した認証用画像に対応する固有URLをサーバ10のペアリング部105から受信する。さらに、固有情報取得部305は、画像送信部302が送信した認証用画像を画像送信部302から取得する。そして、固有情報取得部305は、受信した固有情報を画像送信部302が送信した認証用画像に対応付けて記憶部304に記憶させる。
画像生成部303は、端末装置20の画像生成部203と同様の機能を有する。ここでは、ドアホン親機13が撮影した認証用画像を用いてペアリングを行う場合で説明するので、画像生成部303の説明を省略する。
データ書込部308は、端末装置20のデータ書込部208と同様の機能を有する。ここでは、端末装置20が書き込んだデータをドアホン親機13で読み出す場合を説明するので、データ書込部308の説明を省略する。
データ読出部309は、データ取得指示の入力を表示制御部307から受ける。そして、データ読出部309は、認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する。その後、認証が失敗した場合、データ読出部309は、認証失敗の通知を認証部108から受信する。その場合、データ読出部309は、データ読出処理を終了する。
これに対して、認証が成功した場合、データ読出部309は、認証成功の通知を認証部108から受信する。その場合、データ読出部309は、固有URLを記憶部204から取得する。そして、データ読出部309は、固有URLとともにデータ一覧送信要求をサーバ10の一覧生成部107へ送信する。その後、データ読出部309は、固有URLに対応したデータ一覧を一覧生成部107から受信する。そして、データ読出部309は、受信したデータ一覧を表示制御部307へ出力する。この時、データ読出部309は、データ一覧に登録された各データを選択可能に表示するように表示制御部307に指示する。
その後、データ読出部309は、データ一覧に登録されたデータのうちの操作者に選択された取得データの情報の入力を表示制御部307から受ける。そして、データ読出部309は、指定された取得データの送信要求をサーバ10のデータ格納部104へ送信する。その後、データ読出部309は、指定された取得データをサーバ10のデータ格納部104から受信する。そして、データ読出部309は、受信した取得データを表示制御部307へ出力する。
追加機器検出部310は、サーバ10の機器リスト管理部103により作成された機器リストに新たな機器の追加があるか否かの判定を定期的に行う。具体的には、追加機器検出部310は、タイマを有する。そして、追加機器検出部310は、前回の追加機器の判定処理から一定期間が経過したか否かをタイマを用いて判定する。一定期間が経過した場合、追加機器検出部310は、認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する。その後、認証が失敗した場合、追加機器検出部310は、認証失敗の通知を認証部108から受信する。その場合、追加機器検出部310は、追加機器の判定処理を終了する。
これに対して、認証が成功した場合、追加機器検出部310は、認証成功の通知を認証部108から受信する。その場合、追加機器検出部310は、固有URLを記憶部304から取得する。そして、追加機器検出部310は、固有URLとともに機器リスト送信要求をサーバ10の機器リスト管理部103へ送信する。
その後、追加機器検出部210は、固有URLに対応した機器リストを機器リスト管理部103から受信する。そして、追加機器検出部310は、前回取得した機器リストと今回取得した機器リストとを比較する。ここで、前回の機器リストの取得が「第1取得」の一例にあたり、今回の機器リストの取得が「第2取得」の一例にあたる。追加機器検出部310は、今回取得した機器リストに前回取得した機器リストに記載された機器に新たに追加された機器が登録されている場合、ペアリングされた機器が新たに追加されたことを示すペアリング機器更新通知を表示制御部307へ出力する。このペアリング機器更新通知には、新たに追加されたペアリング機器の情報が含まれてもよい。
さらに、機器リストに新たな機器が追加されている場合、追加機器検出部310は、固有URLを記憶部304から取得する。そして、追加機器検出部310は、固有URLとともにデータ一覧送信要求をサーバ10の一覧生成部107へ送信する。その後、追加機器検出部310は、固有URLに対応したデータ一覧を一覧生成部107から受信する。追加機器検出部310は、取得したデータ一覧を記憶する。そして、追加機器検出部310は、前回取得したデータ一覧と今回取得したデータ一覧とを比較し、新たにデータが追加されたか否かを判定する。新たにデータが追加されている場合、追加機器検出部310は、新たにデータが追加されたことを示すデータ更新通知を表示制御部307へ出力する。このデータ更新通知には、新たに追加されたデータの情報が含まれてもよい。
表示制御部307は、表示部306にデータを表示させる。また、表示制御部307は、表示部306を用いた操作者からの入力を受け、入力された情報を処理する。
例えば、操作者は、表示部306のタッチパネル機能を用いてカメラの起動指示を入力する。表示制御部307は、操作者からのカメラの起動指示を表示部306から受ける。そして、表示制御部307は、カメラの起動指示を撮影部301へ出力する。
その後、操作者は、認証用画像が表示された表示部206の画面が撮影部301のカメラに写るように端末装置20を配置する。そして、操作者は、表示部306のタッチパネル機能を用いて撮影を指示する。表示制御部307は、認証用画像が表示された表示部206の画面が撮影部301のカメラに写るように端末装置20が配置された状態で、操作者からの撮影指示を表示部306から受ける。そして、表示制御部307は、撮影指示を撮影部301へ出力する。その後、表示制御部307は、撮影された認証用画像の入力を撮影部301から受ける。そして、表示制御部307は、撮影された認証用画像を表示部306に表示させる。
その後、操作者は、表示部306に表示された認証用画像を確認し、その認証用画像の登録を表示部306のタッチパネル機能を用いて指示する。表示制御部307は、登録指示の入力を表示部306から受ける。そして、表示制御部307は、登録指示を画像送信部302へ出力する。
また、操作者は、データ取得指示を表示部306のタッチパネル機能を用いて入力する。表示制御部307は、データ取得指示の入力を表示部306から受ける。そして、表示制御部307は、データ取得指示をデータ読出部309へ出力する。
その後、表示制御部307は、受信したデータ一覧の入力をデータ読出部309から受ける。この時、表示制御部307は、データ一覧に登録された各データを選択可能に表示する指示をデータ読出部309から受ける。
そして、表示制御部307は、登録された各データが選択可能な状態で表示されたデータ一覧を表示部306に表示させる。操作者は、表示部306に表示されたデータ一覧の中から取得データを選択する。表示制御部307は、選択された取得データの情報の入力を表示部306から受ける。そして、表示制御部307は、取得データの読出指示をデータ読出部309へ出力する。
その後、表示制御部307は、取得データの入力をデータ読出部309から受ける。そして、表示制御部307は、取得データを表示部306に表示させて操作者に提供する。
また、表示制御部307は、追加機器検出部310が機器リストに記載された機器に新たに追加された機器が登録されていると判定した場合、ペアリングした機器の情報を含むペアリング機器更新通知の入力を追加機器検出部310から受ける。そして、表示制御部307は、ペアリング機器更新通知を表示部306に表示させ操作者に提供する。
さらに、追加機器検出部310により新たにデータが追加されたと判定された場合、表示制御部307は、データ更新通知の入力を追加機器検出部310から受ける。そして、表示制御部307は、データ更新通知を表示部306に表示させ操作者に提供する。
また、表示制御部307は、ドアホン子機14を操作した来客を撮影した画像の入力をドアホン子機から受ける。そして、表示制御部307は、入力された画像を表示部306に表示させる。
音声制御部312は、ドアホン子機14を操作した来客が発した音声の入力をドアホン子機14から受ける。そして、音声制御部312は、入力された音声を音声出力部311から出力させる。音声出力部311は、例えばスピーカーである。
次に、図6を参照して、ドアホンシステムによるペアリング処理の流れについて説明する。図6は、ドアホンシステムによるペアリング処理のシーケンス図である。図6の縦軸は下に向かって時間が経過することを表す。また、各縦軸の上部に記載した名称が各縦軸における動作主体を表す。ここでは、操作者は、端末装置20を持ってドアホン親機13の側にいて、端末装置20及びドアホン親機13の双方を操作する。
操作者は、端末装置20の表示部206を用いて認証用画像生成指示を端末装置20に入力する(ステップS101)。
端末装置20の画像生成部203は、表示制御部207を介して認証用画像生成の指示の入力を受ける。そして、画像生成部203は、認証用画像を生成する(ステップS102)。そして、画像生成部203は、生成した認証用画像を記憶部204に記憶させる。さらに、画像生成部203は、生成した認証用画像を表示制御部207へ出力する。
表示制御部207は、認証用画像の入力を画像生成部203から受ける。そして、表示制御部207は、取得した認証用画像を表示部206に表示させる(ステップS103)。
操作者は、ドアホン親機13の表示部306を用いてカメラ起動指示をドアホン親機13に入力する(ステップS104)。
ドアホン親機13の撮影部301は、表示制御部307を介してカメラ起動指示の入力を受ける。そして、ドアホン親機13は、カメラを起動する(ステップS105)。
操作者は、ドアホン親機13のカメラの起動を確認する。次に、操作者は、表示部206に表示された認証用画像がドアホン親機13の撮影部301のカメラに向くように端末装置20を配置する。そして、操作者は、ドアホン親機13の表示部306を用いて撮影指示をドアホン親機13に入力する(ステップS106)。
ドアホン親機13の撮影部301は、表示制御部307を介して撮影指示の入力を受ける。そして、撮影部301は、カメラに向けられた端末装置20の表示部206に表示された認証用画像を撮影する(ステップS107)。ここで、図4における破線矢印Pは、端末装置20の表示部206に表示された認証用画像がドアホン親機13の撮影部301により撮影され、撮影部301が認証用画像を取得したことを表す。
次に、操作者は、端末装置20の表示部206を用いて認証用画像の登録開始指示を端末装置20に入力する(ステップS108)。
端末装置20の画像送信部202は、表示制御部207を介して認証用画像の登録開始指示の入力を受ける。そして、画像送信部202は、認証用画像を記憶部204から取得する。次に、画像送信部202は、取得した認証用画像を登録要求とともにサーバ10の画像取得部101へ送信する(ステップS109)。
サーバ10の画像取得部101は、登録要求とともに認証用画像を端末装置20の画像送信部202から受信する。そして、画像取得部101は、受信した認証用画像を固有情報生成部102へ出力する。固有情報生成部102は、認証用画像の入力を画像取得部101から受ける。そして、取得した認証用画像に対応する格納領域をデータ格納部104に作成する。さらに、固有情報生成部102は、取得した認証用画像に対応する一意の固有情報として、データ格納部104内に作成した格納領域を表す固有URLを生成する(ステップS110)。
次に、固有情報生成部102は、生成した固有URL及び認証用画像を記憶部106に記憶させ保存する(ステップS111)。また、固有情報生成部102は、端末装置20の識別情報と対応させて固有URLを機器リスト管理部103へ出力する。
さらに、固有情報生成部102は、生成した固有URLを端末装置20の固有情報取得部205へ送信し、端末装置20に固有URLを通知する(ステップS112)。端末装置20の固有情報取得部205は、固有URLをサーバ10の固有情報生成部102から受信する。そして、固有情報取得部205は、受信した固有URLを対応する認証用画像とともに記憶部204に記憶させる。
続いて、操作者は、ドアホン親機13の表示部306を用いてペアリングの開始指示をドアホン親機13に入力する(ステップS113)。
ドアホン親機13の画像送信部302は、表示制御部307を介してペアリングの開始指示の入力を受ける。そして、画像送信部302は、認証用画像を記憶部304から取得する。次に、画像送信部302は、取得した認証用画像をペアリング要求とともにサーバ10の画像取得部101へ送信する(ステップS114)。
サーバ10の画像取得部101は、ペアリング要求とともに認証用画像をドアホン親機13の画像送信部302から受信する。そして、画像取得部101は、受信した認証用画像をペアリング部105へ出力する。ペアリング部105は、記憶部106において画像取得部101から入力された認証用画像と同一のデータを検索し、画像取得部101から入力された認証用画像に一致する認証用画像が記憶部106に記憶されているか判定する(ステップS115)。ここでは、画像取得部101から入力された認証用画像に一致する認証用画像が記憶部106に記憶されている場合で説明する。
ペアリング部105は、画像取得部101から入力された認証用画像に一致する認証用画像に対応する固有URLを記憶部106から取得する。そして、ペアリング部105は、取得した固有URLをドアホン親機13の固有情報取得部305へ送信し、ドアホン親機13に固有URLを通知する(ステップS116)。ドアホン親機13の固有情報取得部305は、固有URLをサーバ10のペアリング部105から受信する。そして、固有情報取得部305は、受信した固有URLを対応する認証用画像とともに記憶部304に記憶させる。また、ペアリング部105は、固有URLに対応させてドアホン親機13の識別情報を機器リスト管理部103へ送信する。
機器リスト管理部103は、端末装置20の識別情報とそれに対応する固有URLの入力を固有情報生成部102から受ける。そして、機器リスト管理部103は、固有URLに端末装置20の識別情報を対応させた機器リストを作成する。さらに、機器リスト管理部103は、固有URLとともにそれに対応するドアホン親機13の識別情報の入力をペアリング部105から受ける。そして、機器リスト管理部103は、固有URLに対応する機器としてドアホン親機13の識別情報を加えて機器リストを作成する(ステップS117)。機器リスト管理部103は、作成した機器リストを記憶部106に記憶させる。
次に、図7を参照して、データの書込処理の流れについて説明する。図7は、データの追加処理のシーケンス図である。
操作者は、新規データを追加したい場合、端末装置20の表示部206を用いてデータ書込指示を端末装置20に入力する(ステップS201)。
端末装置20のデータ書込部208は、表示制御部207を介してデータ書込指示の入力を受ける。データ書込部208は、固有URLを記憶部204から取得する。そして、データ書込部208は、固有URLを用いた認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する(ステップS202)。
サーバ10の認証部108は、固有URLを用いた認証要求をデータ書込部208から受信する。そして、認証部108は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。次に、認証部108は、取得した機器リストを検索し、端末装置20の識別情報が登録されているか否かを判定する(ステップS203)。ここでは、機器リストに端末装置20の識別情報が登録されている場合で説明する。
認証部108は、認証成功通知を端末装置20のデータ書込部208へ送信する(ステップS204)。
データ書込部208は、認証成功通知を受信すると、追加する新規データとして指定されたデータをサーバ10のデータ格納部104へ送信する(ステップS205)。
サーバ10のデータ格納部104は、データ書込部208から受信したデータにデータIDを付与する(ステップS206)。そして、データ格納部104は、データIDに対応させてデータを格納する(ステップS207)。
そして、データ格納部104は、端末装置20のデータ書込部208にデータ追加完了応答を送信する(ステップS208)。データ書込部208は、データ追加完了のメッセージの表示を表示制御部207に指示する。表示制御部207は、データ追加完了のメッセージを表示部206に表示させて、操作者にデータ追加完了を通知する。
次に、図8を参照して、データ取得処理の流れについて説明する。図8は、データ取得処理のシーケンス図である。
操作者は、ドアホン親機13の表示部306を用いてデータ取得指示をドアホン親機13に入力する(ステップS301)。
ドアホン親機13のデータ読出部309は、表示制御部307を介してデータ取得指示の入力を受ける。データ読出部309は、固有URLを記憶部304から取得する。そして、データ読出部309は、固有URLを用いた認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する(ステップS302)。
サーバ10の認証部108は、固有URLを用いた認証要求をデータ読出部309から受信する。そして、認証部108は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。次に、認証部108は、取得した機器リストを検索し、ドアホン親機13の識別情報が登録されているか否かを判定する(ステップS303)。ここでは、機器リストにドアホン親機13の識別情報が登録されている場合で説明する。
認証部108は、認証成功通知をドアホン親機13のデータ読出部309へ送信する(ステップS304)。
ドアホン親機13のデータ読出部309は、認証成功通知を受信すると、固有URLとともにデータ一覧の送信要求をサーバ10の一覧生成部107へ送信する(ステップS205)。
サーバ10の一覧生成部107は、固有URLとともにデータ一覧の送信要求をデータ読出部309から受信する。そして、一覧生成部107は、固有URLで示されるデータ格納部104の格納領域に格納されているデータのデータ一覧を生成する(ステップS306)。次に、一覧生成部107は、生成したデータ一覧をドアホン親機13のデータ読出部309へ送信する(ステップS307)。
ドアホン親機13のデータ読出部309は、データ一覧を一覧生成部107から受信する。そして、データ読出部309は、登録された各データを選択可能に表示したデータ一覧の表示を表示制御部307に指示する。表示制御部307は、登録された各データが選択可能な状態で表示されたデータ一覧を表示部306に表示させる(ステップS308)。
操作者は、表示部306に表示されたデータ一覧の中から取得データを選択する(ステップS309)。
ドアホン親機13のデータ読出部309は、表示制御部307を介して選択された取得データの情報の入力を受ける。そして、データ読出部309は、取得データの送信要求をサーバ10のデータ格納部104へ送信する(ステップS310)。
サーバ10のデータ格納部104は、データ読出部309から受信した送信要求で指示された取得データを読み出す(ステップS311)。そして、データ格納部104は、読み出した取得データをドアホン親機13のデータ読出部309へ送信する(ステップS312)。
ドアホン親機13のデータ読出部309は、取得データをデータ格納部104から受信する。そして、データ読出部309は、取得データの表示を表示制御部307に指示する。表示制御部307は、取得データを表示部306に表示させる(ステップS313)。
次に、図9を参照して、ペアリング機器の定期的な更新処理の流れについて説明する。図9は、ペアリング機器の定期的な更新処理のシーケンス図である。
ドアホン親機13の追加機器検出部310は、ペアリング機器の情報の更新タイミングの到来を検知する(ステップS401)。
ペアリング機器の情報の更新タイミングが到来すると、固有URLを記憶部304から取得する。そして、追加機器検出部310は、固有URLを用いた認証要求をサーバ10の認証部108へ送信する(ステップS402)。
サーバ10の認証部108は、固有URLを用いた認証要求を追加機器検出部310から受信する。そして、認証部108は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する。次に、認証部108は、取得した機器リストを検索し、ドアホン親機13の識別情報が登録されているか否かを判定する(ステップS403)。ここでは、機器リストにドアホン親機13の識別情報が登録されている場合で説明する。
認証部108は、認証成功通知をドアホン親機13の追加機器検出部310へ送信する(ステップS404)。
ドアホン親機13の追加機器検出部310は、認証成功通知を受信すると、機器リストの取得要求を固有URLとともにサーバ10の機器リスト管理部103へ送信する(ステップS405)。
サーバ10の機器リスト管理部103は、固有URLとともに機器リストの取得要求を追加機器検出部310から受信する。そして、機器リスト管理部103は、受信した固有URLに対応する機器リストを記憶部106から取得する(ステップS406)。そして、機器リスト管理部103は、取得した機器リストをドアホン親機13の追加機器検出部310へ送信する(ステップS407)。
ドアホン親機13の追加機器検出部310は、機器リストを機器リスト管理部103から受信する。そして、追加機器検出部310は、前回取得した機器リストと今回取得した機器リストとを比較する(ステップS408)。
機器リストに新たに追加された機器がある場合、追加機器検出部310は、ペアリング機器更新の通知を表示制御部307に指示する。表示制御部307は、追加機器検出部310からの指示を受けて、ペアリング機器更新通知を表示部306へ表示させ、操作者にペアリング機器更新を通知する(ステップS409)。
さらに、追加機器検出部310は、固有URLとともにデータ一覧の送信要求をサーバ10の一覧生成部107へ送信する(ステップS410)。
サーバ10の一覧生成部107は、固有URLとともにデータ一覧の送信要求を追加機器検出部310から受信する。そして、一覧生成部107は、固有URLで示されるデータ格納部104の格納領域に格納されているデータのデータ一覧を生成する(ステップS411)。次に、一覧生成部107は、生成したデータ一覧をドアホン親機13の追加機器検出部310へ送信する(ステップS412)。
ドアホン親機13の追加機器検出部310は、データ一覧を一覧生成部107から受信する。そして、追加機器検出部310は、前回取得したデータ一覧と今回取得したデータ一覧とを比較する(ステップS413)。
新たに追加されたデータがある場合、追加機器検出部310は、データの更新の通知を表示制御部307に指示する。表示制御部307は、追加機器検出部310からの指示を受けて、データの更新の通知を表示部306へ表示させ、操作者にデータ更新を通知する(ステップS414)。
以上の説明では、ドアホン親機13と端末装置20という2つの端末装置をペアリングして、その間でデータ共有を行う場合で説明したが、ペアリングの台数は3つ以上であってもよい。また、ペアリングのグループは複数あってもよいし、1つの端末装置が複数のペアリンググループに属してもよい。
あるペアリンググループに他の端末装置を追加する場合は、以下のような処理を行う。そのペアリンググループに属する端末装置にそのペアリンググループに対応する認証用画像を表示させる。そして、その表示された認証用画像を追加する端末装置で撮影し、ペアリングを行うことで、そのペアリンググループに新たな端末装置を追加することができる。また、既にペアリンググループに属する端末装置を含む他のペアリンググループを作成する場合、その端末装置に新たに認証用画像を生成させればよい。
また、本実施例では、認証用画像をその認証用画像に対応するペアリンググループに属する各端末装置が保持する構成で説明したが、構成はこれに限らない。例えば、サーバ10が認証用画像を有し、各端末装置は、認証用画像を用いる場合、固有URLを用いてサーバ10から認証用画像を取得する構成としてもよい。
[第1の実施形態の効果]
以上に説明したように、本実施形態に係るドアホンシステムは、一方の端末装置で、認証用画像を生成し、生成した認証用画像を表示させて、その表示された認証用画像を他方の端末装置で撮影して取得する。そして、認証用画像に対応するデータの格納位置を示すURLを一意の固有情報として発行し、その発行された固有情報を用いて認証を行う。
このように、本実施形態に係るドアホンシステムでは、単に表示された画像を撮影するだけで端末同士のペアリングを行うことができる。また、認証用の情報としてデータの格納位置が用いられるため、ネットワークやアカウントの設定を行わなくても、データの共有を容易に行うことができる。すなわち、本実施例に係るドアホンシステムを用いることで、アカウントやパスワードを用いずに容易にデータ共有サービスを利用することができる。
そして、ドアホン装置と端末装置とをペアリングすることで、ドアホン装置で撮影された来客の画像をデータ格納部に格納すれば、端末装置から来客を確認することができる。また、端末装置で撮影した画像などをドアホン親機で確認することができる。
ここで、以上では、端末装置20が認証用画像を生成して、ドアホン親機13が認証用画像を撮影してペアリングを行う場合で説明したが、役割が逆であってもよい。また、端末装置20がデータの読み出しや定期的なペアリング機器のチェックを行ってもよく、ドアホン親機13がデータの書き込みを行ってもよい。すなわち、端末装置20とドアホン親機13は、いずれも同様の機能を有してもよい。
ここで、以上の各実施形態では、ドアホンシステムを例に説明したが、少なくとも一方に撮影装置が搭載された端末装置の組であれば、上述した情報処理システムを適用することができる。端末装置としては、例えば、スマートフォン、携帯電話、パーソナルコンピュータなどを用いることができる。また、撮影装置を備えない端末装置の場合、ペアリング処理においては、第1の実施形態で説明した端末装置20側の機能を有する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 ドアホンシステム
2 住宅
10 サーバ
11 インターネット
12 ホームゲートウェイ
13 ドアホン親機
14 ドアホン子機
20 端末装置
101 画像取得部
102 固有情報生成部
103 機器リスト管理部
104 データ格納部
105 ペアリング部
106 記憶部
107 一覧生成部
108 認証部
131 モニタ
132 応答ボタン
141 呼出ボタン
201,301 撮影部
202,302 画像送信部
203,303 画像生成部
204,304 記憶部
205,305 固有情報取得部
206,306 表示部
207,307 表示制御部
208,308 データ書込部
209,309 データ読出部
210,310 追加機器検出部
311 音声出力部
312 音声制御部

Claims (8)

  1. 第1画像を表示する表示部と、前記第1画像を送信する第1画像送信部とを備えた第1端末装置と;
    前記第1画像を撮影し第2画像を取得する撮影部と、撮影部により取得された前記第2画像を送信する第2画像送信部とを備えた第2端末装置と;
    取得した前記第1画像又は前記第2画像に対応するデータ格納位置を示す固有情報を生成する固有情報生成部と、前記固有情報と対応付けられた前記第1画像又は前記第2画像を記憶する記憶部と、取得した前記第1画像と一致する前記第2画像又は取得した前記第2画像と一致する前記第1画像を前記記憶部から抽出したときに前記第1端末装置と前記第2端末装置とを前記固有情報に関連付ける対応決定部とを備えたデータ管理装置と;
    を具備したことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記データ管理装置は、
    前記第1端末装置及び前記第2端末装置から取得したそれぞれの認証情報と前記固有情報とを関連付ける認証情報管理部と、
    認証情報を受信して、受信した認証情報が前記認証情報管理部により前記固有情報に関連付けられた認証情報に含まれる場合、前記認証情報の送信元に許可通知を発行する認証部と;
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1端末装置及び前記第2端末装置は、
    前記固有情報を前記対応決定部から取得する固有情報取得部を備え、
    前記第1端末装置及び前記第2端末装置の一方は、
    自装置の認証情報を送信した応答として前記許可通知を前記認証部から取得した場合、前記固有情報が示すデータ格納位置に対してデータの書き込みを行うデータ書込部を具備し、
    前記第1端末装置及び前記第2端末装置の他方は、
    自装置の認証情報を送信した応答として前記許可通知を前記認証部から取得した場合、前記固有情報が示すデータ格納位置からデータを読み出すデータ読出部を具備した
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記データ管理装置は、
    前記固有情報で示されるデータ格納位置に格納されるデータの一覧を生成する一覧生成部をさらに具備し、
    前記データ読出部は、データの読出指示を受けた場合、前記一覧生成部からデータの一覧を取得して操作者に選択可能に提供し、前記データの一覧の中から選択されたデータを前記データ格納位置から読み込む
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理システムは、前記第1端末装置及び前記第2端末装置以外の少なくとも一以上の他の端末装置を具備し、
    前記データ管理装置は、
    前記固有情報を送信した端末装置の機器リストを生成するリスト生成部をさらに具備し、
    前記対応決定部は、前記他の端末装置のいずれかから第3画像を取得し、前記第3画像と一致する前記第1画像が前記記憶部にある場合、前記第3画像と一致する前記第1画像に対応する前記固有情報を、前記第3画像を取得した端末装置へ送信し、
    前記第2端末装置は、前記リスト生成部により生成された前記機器リストの第1取得及び第2取得を行い、前記第1取得した機器リストと前記第2取得した機器リストとを比較し、増加した端末装置がある場合、端末装置の増加を通知する増加検出部をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の情報処理システム。
  6. 前記第2端末装置は、ドアホン装置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の情報処理システム。
  7. 前記第1端末装置は、ドアホン装置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の情報処理システム。
  8. データ管理装置、第1端末装置及び第2端末装置を具備する情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記データ管理装置に、
    前記第1端末装置からの前記第1画像の取得又は前記第2端末装置からの前記第2画像の取得の何れかの画像取得を行わせ、データ格納位置を示す固有情報を生成させ、
    前記固有情報と対応付けられた前記第1画像又は前記第2画像を記憶させ、
    前記画像取得した前記第1画像と一致する前記第2画像又は前記画像取得した前記第2画像と一致する前記第1画像を前記記憶部から抽出したときに、前記第1端末装置と前記第2端末装置との前記固有情報への関連付けを行わせる
    ことを特徴とする情報処理方法。
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