JP2017173309A - クラウドソースを利用した車両シミュレーション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両力学モデルと制御モデルを生成する第一の生成ステップと、前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成ステップと、前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成ステップと、前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布ステップと、前記複数のクライアント装置から前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集ステップと、前記走行の量が十分な量であるか否かを決定する決定ステップと、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力ステップとを含む。
【選択図】図1
Description
本出願は、"VEHICLE SIMULATION DEVICE FOR CROWD-SOURCED VEHICLE SIMULATION DATA"と題し、2016年3月18日に出願された米国特許出願第15/074,842号の
優先権を主張する。当該出願は、その全体が本明細書中に参照として組み込まれる。
従う必要がある。
複数のクライアント装置は、提案車両をシミュレートした仮想車両のテストを行うことができる。複数のクライアント装置のうちの何台かは、仮想車両をテストするために提案車両の開発者によって設計された仮想テスト環境において、同時に仮想車両のテストを行うことができる。
例えば、100台のクライアント装置が、仮想テスト環境において同時に、仮想車両の複数台のコピーをテストすることができる。仮想車両の複数台のコピーは、仮想的な車道上に同時に存在し、互いに障害物となる。車道上の仮想車両の中には、提案車両の設計と異なる設計に基づくものがあってもよい。複数の仮想車両が仮想テスト環境において複数のクライアント装置(例えば、数十台、数百台、数千台または数百万台のクライアント装置)によってシミュレートされるため、仮想車両を短期間(例えば、1日、1週間、1ヵ
月など)で十分にテストすることができる。複数のクライアント装置は、仮想車両の性能を記述する車両シミュレーションデータを提供することができ、それによって開発者は、提案車両の設計を修正すべきか否かを判定することができる。また、開発者は提案車両の設計を修正することができる。その後、提案車両は実世界で配備するために製造される。
設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成ステップと、前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成ステップと、プロセッサにより実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成ステップと、前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布ステップと、前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集ステップと、前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定ステップと、表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力ステップと、を含む、方法を含む。
本態様の他の実施形態は、対応するコンピュータシステム、装置、および方法の動作を行うように各々構成された1つまたは複数のコンピュータ記憶装置上に記録されたコンピュータプログラムを含む。
例えば、前記複数のクライアント装置は、複数の異なるプラットフォームを含んでもよい。
また、前記車両シミュレーションデータは、前記テスト環境における前記仮想車両の性能を表す性能データ、および、前記仮想車両の運転におけるユーザ入力を表すテストシナリオデータ、を含むことを特徴としてもよい。
また、前記仮想車両の性能を表す性能データは、複数のデータ点を含み、前記データ点は、当該データ点に寄与した特定のユーザ入力に対応する、前記テストシナリオデータ内のデータ点と関連付けられることを特徴としてもよい。
また、前記テストシナリオデータは、前記仮想テスト環境に存在する条件を記述するテスト環境データを含み、前記性能データに含まれる各データ点が、当該データ点に寄与したユーザ入力を特定のユーザが提供した時点のテスト環境を記述する、前記テスト環境データ内のデータ点と関連付けられることを特徴としてもよい。
また、前記決定ステップでは、前記走行が延べ100万キロメートル以上である場合に、前記走行の量が十分であると決定することを特徴としてもよい。
また、前記制御モデルは、前記対象車両向けに設計されたADAS(先進運転支援システム)ソフトウェアのデジタルモデルを含むことを特徴としてもよい。
また、前記車両シミュレーションデータは、前記実行可能ファイルを前記クライアント装置に送信してから30日/7日/24時間以内に収集されることを特徴としてもよい。
また、前記車両シミュレーションデータに基づいて、修正された前記車両力学モデルおよび修正された前記制御モデルを表す修正モデルデータを生成する修正ステップをさらに
含むことを特徴としてもよい。
また、前記修正モデルデータに基づいて、前記設計対象車両を製造するステップをさらに含むことを特徴としてもよい。
また、前記仮想車両の性能不足を特定するために前記車両シミュレーションデータを解析するステップと、前記性能不足を修正するように構成された、前記車両力学モデルまたは制御モデルに対する修正案を決定するステップと、前記修正案の少なくとも一つを選択するための入力を取得するステップと、前記入力に基づいて、修正された前記車両力学モデルおよび修正された前記制御モデルを表す修正モデルデータを生成するステップと、をさらに含むことを特徴としてもよい。
前述の技法の実装形態は、ハードウェア、方法もしくはプロセス、またはコンピュータアクセス可能媒体上のコンピュータソフトウェアを含むことができる。
コンピュータに、設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成ステップと、前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成ステップと、プロセッサにより実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成ステップと、前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布ステップと、前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集ステップと、前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定ステップと、表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力ステップと、を実行させるプログラムを含む。
本態様の他の実施形態は、対応するコンピュータシステム、装置、および方法の動作を行うように各々構成された1つまたは複数のコンピュータ記憶装置上に記録されたコンピュータプログラムを含む。
例えば、前記道路モデルは、実世界に存在する道路を表す実世界道路データに基づいて生成されることを特徴としてもよい。
また、前記設計対象車両は自動運転車両であることを特徴としてもよい。
また、前記複数のクライアント装置は、2台〜100万台であり、前記クライアント装置のそれぞれが、前記実行可能ファイルを同時刻に実行することを特徴としてもよい。
また、前記複数のクライアント装置の少なくとも一部はスマートフォンであることを特徴としてもよい。
また、前記クライアント装置のそれぞれが、前記実行可能ファイルを同時刻に実行し、それにより、前記テスト環境において、前記クライアント装置のそれぞれに対応する複数の仮想車両が出現することを特徴としてもよい。
また、前記複数の仮想車両が、前記テスト環境内において互いに干渉可能であることを特徴としてもよい。
前述の技法の実装形態は、ハードウェア、方法もしくはプロセス、またはコンピュータアクセス可能媒体上のコンピュータソフトウェアを含むことができる。
開発装置と、複数のクライアント装置と、からなるシステムであって、前記開発装置は、設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成手段と、前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成手段と、プロセッサにより
実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成手段と、前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布手段と、前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集手段と、前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定手段と、表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力手段と、を有する、システムを含む。
本態様の他の実施形態は、対応するコンピュータシステム、装置、および方法の動作を行うように各々構成された1つまたは複数のコンピュータ記憶装置上に記録されたコンピュータプログラムを含む。
例えば、仮想車両は、ADASソフトウェアを含む車両設計に基づいて実際の車両が製造される前に、仮想テスト環境において百万マイルにわたってテストされることが必要となる。現在市販されているADASソフトウェアは、一度に仮想車両の1回のシミュレーションを可能にするにすぎず、テストは、仮想テスト環境における何十万マイルもの走行を経なければならないため、テストを完了するのに何ヶ月も、または何年間さえも要する場合がある。以下で述べるシミュレーションシステムは、多くのユーザ(例えば、数十人、数百人、数千人、または数百万人のユーザ)が同時に仮想車両をテストし、仮想車両の性能を記述する車両シミュレーションデータを開発者に提供することを可能にすることによってこの問題を解決する。
本発明者らの研究によれば、提案車両の設計を、本シミュレーションシステムを用いれば24時間未満で十分にテストすることができる。例えば、百万人のユーザが任意の24時間の間に仮想テスト環境において1マイルにわたって仮想車両を運転した場合、24時間経過後に、提案車両の設計が十分にテストされることになる。
ことができる。例えば、ゲームエンジンは、開発者からの入力に基づいて道路モデルを生成することができる。道路モデルは、仮想テスト環境内で提案車両および提案車両に含まれる制御ソフトウェアをシミュレートする仮想車両の性能をテストするための仮想テスト環境を生成するように構成される。道路モデルは、実世界における道路システムに基づくものであってもよい。例えば、ゲームエンジンは、実世界における道路モデルセットを記述するデータを含むデータベースに通信可能に結合することができる。
図1は、いくつかの実施形態によるシミュレーションシステム199のための例示的動作環境100を示すブロック図である。動作環境100は、クライアント107と開発装置150を含む。図示の実施形態において、動作環境100のこれらのエンティティはネットワーク105を介して通信可能に結合される。クライアント107はユーザ103によって操作される。開発装置150は開発者104によって操作される。クライアント107は、開発装置150によってコンパイルされた実行可能ファイル130を実行したことに応答した出力としてGUI133を提供する。
動作環境100は、各々が異なるユーザ103によって操作される複数のクライアント107を含む。複数のクライアント107は各々、実行可能ファイル130の独自のコピーを含み、実行可能ファイル130を実行したことに応答して車両シミュレーションデータ163を生成する。複数のクライアント107は、ネットワーク105を介して開発装置150へ車両シミュレーションデータ163を送信することができる。開発装置150は、複数のクライアント107から車両シミュレーションデータ163を受信したことに応答した出力としてGUI134を提供する。
ネットワークまたはセルラ通信ネットワークを含む。ネットワーク105は、3G、4G、LTE、ボイスオーバLTE(VoLTE)、または任意の他のモバイル・データ・ネットワークもしくはモバイル・データ・ネットワークの組み合わせといったモバイル・データ・ネットワークとすることができる。
ユーザ103が仮想テスト環境において仮想車両を運転する際に、クライアント107は、(1)仮想車両を運転するユーザが行った動作を表すユーザ入力、および(2)当該ユーザ入力を行った際の仮想テスト環境を表すテストシナリオデータ161を収集する。
仮想テスト環境は、車道の角度、車道の摩擦係数、車道上に存在する他の仮想車両、および、他の仮想車両が仮想車両の性能に及ぼす影響、歩行者および歩行者が仮想車両の性能に及ぼす影響、交通管理機器および交通管理機器が仮想車両の性能に及ぼす影響、ユーザ入力時に仮想テスト環境に含まれる任意の他の要素、を含むことができる。
また、ユーザ入力を表すデータ、および、仮想テスト環境を表すデータには、これら2つのデータが時刻によって相関/関連付けられるようにタイムスタンプすることができる。
クライアント107は、テストシナリオデータ161を収集し、ネットワーク105を介して開発装置150へ送信する。開発装置150は、テストシナリオデータセット146を形成するために複数のクライアント107から送信されたテストシナリオデータ16
1を集約する。車両運動力学モデル110は、テストシナリオデータ161(車両運動力学モデル110がネットワーク105のクライアント107側に存在する場合)またはテストシナリオデータセット146(車両運動力学モデル110がネットワーク105の開発装置150側に存在する場合)に一部基づいて、提案車両の物理的現象および動きを推定するソフトウェアを含む。このようにして、車両運動力学モデル110は、仮想テスト環境において提案車両を正確に表すために、仮想車両がある時間にユーザ入力および仮想テスト環境にどのように応答するかを推定する。これによりクライアント107は、提案車両が実世界において、ユーザ入力に対応する方法で運転されたときに、仮想テスト環境と類似した実環境において提案車両がどのように動くかを正確に記述した性能データ160を収集することができる。
速度制限、車線の総数、右側車線の総数、左側車線の総数、車道の長さ、車線ごとの車線幅、車線ごとの境界線オプション(例えば「境界線なし」「破線または一点鎖線」「実線二重線」「左側が実線で右側が破線」「左側が破線で右側実線」「二重実線」)、外側車線にある車道外側線、カメラといった自動車センサによる境界線オプションまたは車道外側線の可視性(例えば、境界線または車道外側線が不明瞭であり、または古いために、
自律型車両のセンサによって識別されにくいか)、路肩幅、左側または右側の下り法面、左側または右側の車道横断勾配、車道に沿った曲線の配置、車道に沿った曲線の角度、車道に沿った曲線の内側の車道勾配、車道に沿った摩擦係数、車道に沿った摩擦係数の変化および車道上でのこれらの変化の配置等。
速度制限、車線の総数、右側車線の総数、左側車線の総数、車道の長さ、車線ごとの車線幅、車線ごとの境界線オプション(例えば「境界線なし」「破線または一点鎖線」「実線二重線」「左側が実線で右側が破線」「左側が破線で右側実線」「二重実線」)、外側車線にある車道外側線、カメラといった自動車センサによる境界線オプションまたは車道外側線の可視性(例えば、境界線または車道外側線が不明瞭であり、または古いために、自律型車両のセンサによって識別されにくいか)、路肩幅、左側または右側の下り法面、左側または右側の車道横断勾配、車道に沿った曲線の配置、車道に沿った曲線の角度、車道に沿った曲線の内側の車道勾配、車道に沿った摩擦係数、車道に沿った摩擦係数の変化および車道上でのこれらの変化の配置等。
仮想車両のホイールの毎分回転数、シミュレートされたADASセンサデータ、経時的なホイールのトルク、仮想車両の車体およびフレームの性能、仮想車両のホイールの性能、仮想車両のタイヤの性能(タイヤのバーストまたは異常な接地面摩耗が生じたか)、仮想車両が走行した際の仮想テスト環境の道路の性能、仮想車両のブレーキの性能、仮想車両の構成要素がシミュレーションにおいて故障したか否か(例えばアクセルの破損など)、エンジン制御データ、トランスミッション制御データ、ブレーキ制御データ、ADAS制御データ等。
性能データセット145(または性能データ160)の例示的要素が図4Aおよび図4Bに示されている。
例えば、実行可能ファイル130は、シミュレーションマネージャ198を呼び出し、シミュレーションマネージャ198に車両シミュレーションデータ163を記述するフィードバックを提供することができる。シミュレーションマネージャ198は、複数のクライアント107にまたがって実行可能ファイル130の実行をモニタし、車両シミュレーションデータセット147が代表的なサンプルとみなされるための開発者104によって設定された閾値を満たすように、様々なシミュレーションのための仮想テスト環境が多様であり、実世界を表すものであることを保証することができる。
また、シミュレーションマネージャ198は、閾値が満たされることを保証するように仮想テスト環境を修正させるために、実行可能ファイル130に入力を提供することができる。
このようにして、シミュレーションマネージャ198は、複数のクライアント107への実行可能ファイル130の配布後24時間以内に車両シミュレーションデータセット147の代表的なサンプルを取得するようシミュレーションシステム199を支援することができる。
GUI134の一例を図6Aに示す。GUIは、仮想車両または仮想車両に含まれるADASソフトウェアの性能を改善するために修正されうる車両運動力学モデル110または制御ソフトウェアモデル115の要素を視覚的に描写したものである。GUI134は、修正すべき車両運動力学モデル110または制御ソフトウェアモデル115の態様を選択するために開発者104によって選択されうるグラフィック要素を含んでもよい。モデル生成アプリケーション140は、この選択に基づいて車両運動力学モデル110または
制御ソフトウェアモデル115のうちの1つまたは複数を修正し、修正モデルデータ135を生成することができる。
むハードウェアを用いて実施することができる。いくつかの他の実装形態において、シミュレーションシステム199は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせを用いて実施することができる。シミュレーションシステム199は、デバイスとサーバの組み合わせに、またはデバイスもしくはサーバのうちの1つに記憶することができる。
図2Aは、いくつかの実施形態によるシミュレーションシステム199を含む例示的なコンピュータシステム200を示すブロック図である。いくつかの実装形態において、シミュレーションシステム199は、図3Aおよび図3Bを参照して以下で説明する方法300の1つまたは複数のブロックを行うようにプログラムされ、または構成された電子デバイスを含むことができる。いくつかの実装形態において、シミュレーションシステム199は、シミュレーションシステム199に関連して前述した、または図3Aおよび図3Bを参照して以下で説明する方法300に関連して後述する機能の一部または全部を提供するように構成された専用コンピューティングデバイスを含む。
るデバイスとすることを可能にする。シミュレーション結果データ244は、クライアント107のためのシミュレーションの各態様を実行するシミュレーションマネージャ198から得られるデータを表す。シミュレーションマネージャ198は、シミュレーションがクライアント107のユーザ103に実質的に遅延のないユーザ体験を提供するように、リアルタイム(またはほぼリアルタイム)で、クライアント107へシミュレーション結果データ244を送信することができる。
ット145およびテストシナリオデータセット146をさらに集約することができる。いくつかの実装形態において、集約モジュール208は、コンピュータシステム200のメモリ227に記憶することができ、プロセッサ225によってアクセス可能、実行可能とすることができる。
性能データセット145に含まれる個々のデータ点は、性能データセット内の当該データ点に寄与したユーザ入力を提供した特定のユーザと関連付けることができる。
また、性能データセット145に含まれる個々のデータ点は、シミュレーションデータ内の当該データ点に寄与した特定のユーザのユーザ入力を指示するテストシナリオデータセット146内のデータ点と関連付けることもできる。
さらに、テストシナリオデータセット146内のデータ点は、関連付けられたユーザ入力ごとに仮想テスト環境に存在する条件を表すテスト環境データを含むことができる。
このように、性能データセット145に含まれる各データ点を、当該データ点に寄与した1つまたは複数のユーザ入力を特定のユーザが提供した時点のテスト環境を記述するテストシナリオデータ146内のデータ点と関連付けることができる。
例えば、決定モジュール210は、強い制約が満たされなかった事例を特定するために、車両シミュレーションデータセット147を解析する。強い制約は、政府規制機関、規格設定団体、開発者104または提案車両の製造者によって定義されうる。
また、決定モジュール210は、車両運動力学モデル110または制御ソフトウェアモデル115のうちの1つまたは複数を修正するための修正案のセットを決定することができ、修正案は仮想車両の不足性能を修正するように構成される。例えば、決定モジュール210は、修正される車両の設計に含まれる1つまたは複数のパラメータを識別するための到達可能性解析(reachability analysis)、および仮想車両の性能を修正するために
、それら識別されたパラメータの新しい値を何にすべきかを提供することができる。決定モジュール210は、修正モデルデータ135を生成させるために、車両モデル生成アプリケーション140Aまたは制御ソフトウェアモデル生成アプリケーション140Bのうちの1つまたは複数へ新しい値を提供することができる。
られていることなどのうちの1つまたは複数が含まれうる。請負事項が満足されない場合には、決定モジュール210は、1つまたは複数のパラメータうちのどれが否定的な結果(negative outcome)に影響を及ぼしたか判定することができる。
1つまたは複数のオプションは、メモリ227に記憶され、開発者104によって実施すべき1つまたは複数のオプション(例えば、図6Aのグラフィック要素610)を決定するのに用いられるGUI134を生成するのに用いることができる。これらのオプションは、ランク順にGUI134に表示することができる。オプションを実施した結果として、修正モデルデータ135(例えば、図6Bの要素135)を生成することができる。なお、修正モデルデータは、開発者104によって受け入れられる場合も、受け入れられない場合もある。
ル115は統合モジュール204への入力である。統合モジュール204は、車両運動力学モデル110および制御ソフトウェアモデル115に基づいて統合モデル250を生成することができる。
図3Aおよび図3Bは、いくつかの実装形態において、提案車両を同時にシミュレートした複数のクライアント装置からクラウドソースされた車両シミュレーションデータセットに基づいて、提案車両について生成された、修正モデルデータのためのGUIを生成する例示的方法300のフローチャートである。
アント107もネットワーク105に通信可能に結合することができる。シミュレーションシステム199は、実行可能ファイル130のコピーを、ネットワーク105を介して複数のクライアント107へ配布することができる。
図4Aおよび図4Bは、いくつかの実装形態によって、実行可能ファイル130がクライアント側415で実行されるときに行われる開発装置側410の動作およびクライアント側415の動作を示すブロック図である。図4Aおよび図4Bの中央に引かれた破線はネットワーク105を表す。
ト107のプロセッサ上でクライアント107のための操作のうちのいくつかを行うことによってクライアント107へのリソースとして働くシミュレーションマネージャ198の例を表している。シミュレーションマネージャ198は、クライアント107に、トルク入力440、ステアリング角入力441、およびGUIデータ入力442を提供する。クライアント107は、シミュレーションシステム199の集約モジュール208に、ホイール回転数データ443、ADASセンサデータ444、ならびにユーザ入力およびテスト環境データ445を提供する。
図5Aおよび図5Bは、いくつかの実装形態による例示的なGUI133を示す図である。
ユーザA、ユーザBおよびユーザCは、各々、複数のクライアント107に含まれる異なるクライアント装置を操作することができる。仮想車両のうちの2台以上を、開発者104によって設計された提案車両を表す車両運動力学モデル110および制御ソフトウェアモデル115に基づくものとすることができる。言い換えると、複数のクライアント107のうちの少なくとものうちの一部が、同じタイミングで実行可能ファイル130を実行し、結果として、複数の仮想車両が同じタイミングでテスト環境に存在することになる。
このようにして、開発者104が車両障害物(例えば、車道上の車両であるボット)を道路モデルにハードコードしなくても、テスト環境が車両障害物を含み、複数の仮想車両が互いにとっての車両障害物となることができる。
開発者104は、グラフィック要素610で描写されるオプションに基づいて提案車両のための車両運動力学モデル110または制御ソフトウェアモデル115のうちの1つまたは複数を修正することを決めるためにグラフィックボタン615を選択することができ
る。
グラムの一部、異なる複数のプログラム、静的あるいは動的なリンクライブラリー、カーネルローダブルモジュール、デバイスドライバー、その他コンピュータプログラミングの当業者にとって既知な方式として実装することができる。さらに、本発明の実装は特定のプログラミング言語に限定されるものではないし、特定のオペレーティングシステムや環境に限定されるものでもない。以上のように、上記の本発明の説明は限定的なものではなく例示的なものであり、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲にしたがって定められる。
103 ユーザ
104 開発者
105 ネットワーク
107 クライアント
110 車両運動力学モデル
115 制御ソフトウェアモデル
125 道路モデル
130 実行可能ファイル
133,134 GUI
135 修正モデルデータ
140 モデル生成アプリケーション
145 性能データセット
146 テストシナリオデータセット
147 車両シミュレーションデータセット
150 開発装置
155 シミュレーションアプリケーション
160 性能データ
161 テストシナリオデータ
163 車両シミュレーションデータ
198 シミュレーションマネージャ
199 シミュレーションシステム
Claims (21)
- 設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成ステップと、
前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成ステップと、
プロセッサにより実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成ステップと、
前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布ステップと、
前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集ステップと、
前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定ステップと、
表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力ステップと、
を含む、方法。 - 前記複数のクライアント装置は、複数の異なるプラットフォームを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記車両シミュレーションデータは、前記テスト環境における前記仮想車両の性能を表す性能データ、および、前記仮想車両の運転におけるユーザ入力を表すテストシナリオデータ、を含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記仮想車両の性能を表す性能データは、複数のデータ点を含み、
前記データ点は、当該データ点に寄与した特定のユーザ入力に対応する、前記テストシナリオデータ内のデータ点と関連付けられる、
請求項3に記載の方法。 - 前記テストシナリオデータは、前記仮想テスト環境に存在する条件を記述するテスト環境データを含み、
前記性能データに含まれる各データ点が、当該データ点に寄与したユーザ入力を特定のユーザが提供した時点のテスト環境を記述する、前記テスト環境データ内のデータ点と関連付けられる、
請求項4に記載の方法。 - 前記決定ステップでは、前記走行が延べ100万キロメートル以上である場合に、前記走行の量が十分であると決定する、
請求項1に記載の方法。 - 前記制御モデルは、前記対象車両向けに設計されたADAS(先進運転支援システム)ソフトウェアのデジタルモデルを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記車両シミュレーションデータは、前記実行可能ファイルを前記クライアント装置に送信してから7日以内に収集される、
請求項1に記載の方法。 - 前記車両シミュレーションデータは、前記実行可能ファイルを前記クライアント装置に送信してから24時間以内に収集される、
請求項1に記載の方法。 - 前記車両シミュレーションデータに基づいて、修正された前記車両力学モデルおよび修正された前記制御モデルを表す修正モデルデータを生成する修正ステップをさらに含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記修正モデルデータに基づいて、前記設計対象車両を製造するステップをさらに含む、
請求項10に記載の方法。 - 前記仮想車両の性能不足を特定するために前記車両シミュレーションデータを解析するステップと、
前記性能不足を修正するように構成された、前記車両力学モデルまたは制御モデルに対する修正案を決定するステップと、
前記修正案の少なくとも一つを選択するための入力を取得するステップと、
前記入力に基づいて、修正された前記車両力学モデルおよび修正された前記制御モデルを表す修正モデルデータを生成するステップと、
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記修正モデルデータに基づいて、前記設計対象車両を製造するステップをさらに含む、
請求項12に記載の方法。 - コンピュータに、
設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成ステップと、
前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成ステップと、
プロセッサにより実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成ステップと、
前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布ステップと、
前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集ステップと、
前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定ステップと、
表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力ステップと、
を実行させるプログラム。 - 前記道路モデルは、実世界に存在する道路を表す実世界道路データに基づいて生成される、
請求項14に記載のプログラム。 - 前記設計対象車両は自動運転車両である、
請求項14に記載のプログラム。 - 前記複数のクライアント装置は、2台〜100万台であり、
前記クライアント装置のそれぞれが、前記実行可能ファイルを同時刻に実行する、
請求項14に記載のプログラム。 - 前記複数のクライアント装置の少なくとも一部はスマートフォンである、
請求項17に記載のプログラム。 - 前記クライアント装置のそれぞれが、前記実行可能ファイルを同時刻に実行し、それにより、前記テスト環境において、前記クライアント装置のそれぞれに対応する複数の仮想車両が出現する、
請求項14に記載のプログラム。 - 前記複数の仮想車両が、前記テスト環境内において互いに干渉可能である、
請求項19に記載のプログラム。 - 開発装置と、複数のクライアント装置と、からなるシステムであって、
前記開発装置は、
設計対象車両に対応する車両力学モデルと、制御モデルと、を生成する第一の生成手段と、
前記車両力学モデルおよび制御モデルによって構成される仮想車両をテストする仮想テスト環境を生成するための道路モデルを生成する第二の生成手段と、
プロセッサにより実行され、前記プロセッサに、前記仮想テスト環境における前記仮想車両のシミュレーションを実行させるよう構成された実行可能ファイルを、前記車両力学モデルと、前記制御モデルと、前記道路モデルと、に基づいて生成する第三の生成手段と、
前記実行可能ファイルを複数のクライアント装置に配布する配布手段と、
前記複数のクライアント装置から、前記仮想テスト環境内の走行における前記仮想車両の性能を表す車両シミュレーションデータを収集する収集手段と、
前記走行の量が、前記車両力学モデルおよび制御モデルを評価するのに十分な量であるか否かを決定する決定手段と、
表示装置に、前記テスト環境における前記仮想車両の性能に関する情報を出力する出力手段と、
を有する、システム。
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