JP2017170551A - Full automatic drill device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、全自動ドリル装置に係り、特にワークの搬入から搬出までを全自動で行う全自動ドリル装置に関する。 The present invention relates to a fully automatic drilling apparatus, and more particularly to a fully automatic drilling apparatus that performs fully automatic operations from loading to unloading of a workpiece.
従来、建築用の鋼構造部材を接合するためのスプライスプレート(添え板)には、多数の穿孔加工がなされるため、効率よく加工して生産性を向上させるために、ワークの搬入から搬出までを自動化した全自動ドリル装置が使用されている(例えば、特許文献1)。 Conventionally, splicing plates (joint plates) for joining steel structural members for construction have been subjected to a large number of perforations, so from work loading to unloading to improve efficiency and improve productivity. A fully automatic drilling apparatus that automates the above is used (for example, Patent Document 1).
特許文献1に記載された全自動ドリル装置は、全自動ドリル装置のワーク加工領域へワークを搬入するための搬入フィーダと搬入パレットからなるワーク搬入装置、およびワーク加工領域からワークを搬出するための搬出フィーダと搬出パレットからなるワーク搬出装置を備えている。
The fully automatic drilling device described in
搬入フィーダは、搬入パレットの外側に敷設されたリニアガイドのガイドレールに案内支持されている。搬出フィーダは、搬出パレットの外側に敷設されたリニアガイドのガイドレールに案内支持されている。 The carry-in feeder is guided and supported by a guide rail of a linear guide laid outside the carry-in pallet. The carry-out feeder is guided and supported by a guide rail of a linear guide laid outside the carry-out pallet.
つまり、全自動ドリル装置の稼働率を上げて生産性を向上させるために、ワーク搬入装置とワーク搬出装置は、それぞれの動作を円滑にするために別個独立に設置され別個独立に動作する。したがって、ワーク搬入装置によってワークを搬入しながら、同時にワーク搬出装置でワークを搬出することもできる。 That is, in order to increase the operating rate of the fully automatic drilling device and improve the productivity, the workpiece carry-in device and the workpiece carry-out device are installed separately and operate independently in order to facilitate the respective operations. Accordingly, it is possible to carry out the workpiece with the workpiece carry-out device at the same time while carrying the workpiece with the workpiece carry-in device.
しかしながら、特許文献1に記載された全自動ドリル装置では、搬入パレットの外側に搬入フィーダを敷設し、搬出パレットの外側に搬出フィーダを敷設するため、広い設置スペースが必要となり、設置スペースの自由なレイアウトが阻害されることから、工場の設置スペースを効率よく利用して多種多様なワークに対応できる柔軟な生産ラインを敷設しにくいという問題があった。
However, in the fully automatic drilling device described in
また、ワーク搬入装置とワーク搬出装置とを別個独立に敷設することは、装置の製作工数や設備工数等のイニシャルコスト、および消費電力やメンテナンス工数等のランニングコストが増大するという問題があった。 In addition, separately laying the workpiece carry-in device and the workpiece carry-out device has a problem in that initial costs such as device manufacturing man-hours and facility man-hours and running costs such as power consumption and maintenance man-hours increase.
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、設置スペースの効率化を図り、柔軟な生産ラインのレイアウトを可能にして生産性を向上させることができる全自動ドリル装置を提供することを課題とする。 The present invention has been made in view of such a background, and provides a fully automatic drilling apparatus capable of improving the productivity by improving the efficiency of installation space and enabling a flexible production line layout. This is the issue.
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ワークを搬入するワーク搬入領域と、前記ワークを加工するワーク加工領域と、このワーク加工部で加工したワークを搬出するワーク搬出領域と、前記ワークを前記ワーク搬入領域から前記ワーク加工領域を通って前記ワーク搬出領域まで搬送する搬送装置と、を有する全自動ドリル装置であって、前記ワークを所定の搬入側パレットから前記ワーク搬入領域へ搬入するとともに、前記搬送装置によって前記ワーク搬出領域まで搬送されたワークを当該ワーク搬出領域から所定の搬出側パレットへ搬出する搬入搬出ロボットを備えたこと、を特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
本発明は、所定の搬入側パレットから前記ワークを前記ワーク搬入領域へ搬入するとともに、所定の搬出側パレットへ搬出する搬入搬出ロボットを備えたことで、ワーク搬入装置とワーク搬出装置とを共用化することができるため、ワーク搬入装置とワーク搬出装置が占める設置スペースを縮小することができる。 The present invention includes a loading / unloading robot for loading the workpiece from a predetermined loading-side pallet to the workpiece loading area and unloading the workpiece to a predetermined loading-side pallet, thereby sharing the workpiece loading device and the workpiece loading device. Therefore, the installation space occupied by the work carry-in device and the work carry-out device can be reduced.
また、搬入側パレットと搬出側パレットの間に1台の搬入搬出ロボットを設置していればよく、搬入側パレットと搬出側パレットは単にワークの置き台として機能すればよいので、搬入側パレットと搬出側パレットのレイアウトの自由度を向上させることができる。 Moreover, it is only necessary to install one loading / unloading robot between the loading-side pallet and the unloading-side pallet, and the loading-side pallet and the unloading-side pallet need only function as a work table. The degree of freedom in the layout of the carry-out pallet can be improved.
このようにして、本発明に係る全自動ドリル装置は、設置スペースの効率化を図り、柔軟な生産ラインのレイアウトを可能にして生産性を向上させることができる。 In this way, the fully automatic drilling apparatus according to the present invention can improve the productivity by increasing the installation space efficiency and enabling a flexible production line layout.
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の全自動ドリル装置であって、前記搬入搬出ロボットは、多関節ロボットであることを特徴とする。
The invention according to
かかる構成により、搬入搬出ロボットとして多機能な汎用性が高い多関節ロボットを使用することで、搬送しながらワークの移動方向や回転方向を調整してワークの位置や姿勢を自由に変更することができるため、搬入搬出ロボット、および搬入側パレットと搬出側パレットのレイアウトの自由度をより向上させることができる。 With this configuration, using a multifunctional and highly versatile multi-joint robot as a loading / unloading robot, the position and orientation of the workpiece can be freely changed by adjusting the movement direction and rotation direction of the workpiece while transporting. Therefore, it is possible to further improve the freedom of layout of the loading / unloading robot and the loading-side pallet and the unloading-side pallet.
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の全自動ドリル装置であって、前記搬入搬出ロボットを移動させるロボット搬送機構をさらに備えたこと、を特徴とする。
The invention according to
かかる構成により、前記搬入搬出ロボットを移動させるロボット搬送機構をさらに備えたことで、例えば搬入側パレットや搬出側パレットのレイアウトに合わせて搬入搬出ロボットを自在に移動させることができるため、スペース効率を向上させより生産性を高めることができる。 With this configuration, a robot transport mechanism that moves the loading / unloading robot is further provided, so that the loading / unloading robot can be moved freely in accordance with the layout of the loading-side pallet and the unloading-side pallet, for example. It is possible to improve and improve productivity.
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の全自動ドリル装置であって、前記ワーク搬入領域に配設され当該ワーク搬入領域に搬入されたワークを位置決めするストッパ手段と、このストッパ手段に前記ワークを押しつけて当該ワークを位置決めする押圧位置決め手段と、を備えたことを特徴とする。
The invention according to
かかる構成により、前記ワーク搬入領域にワークを位置決めするストッパ手段と押圧位置決め手段とを備えたことで、前記搬入搬出ロボットによってワークをワーク搬入領域に搬送すればワークの位置決めを完了することができるため、ワークを円滑に搬入して全自動ドリル装置の稼働率を向上させることができる。 With this configuration, since the stopper means and the press positioning means for positioning the workpiece in the workpiece carry-in area are provided, the workpiece positioning can be completed if the workpiece is carried to the workpiece carry-in area by the carry-in / out robot. The work can be carried in smoothly and the operating rate of the fully automatic drilling device can be improved.
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の全自動ドリル装置であって、前記ワーク搬出領域に配設されたワーク清掃ブラシをさらに備え、前記搬入搬出ロボットは、前記ワーク搬出領域に搬送されたワークを前記搬出側パレットへ搬送するときに前記ワークの下面に前記ワーク清掃ブラシを接触させながら当該ワークを搬送すること、を特徴とする。
The invention according to
かかる構成により、搬入搬出ロボットによって、ワークを前記搬出側パレットへ搬送するときにワークの下面を清掃することで、ワークの清掃作業を効率よく行うことができるため、設備を簡素化して設置スペース効率の効率化を図り、柔軟なレイアウトを実現して生産性を向上させることができる With such a configuration, the work can be efficiently cleaned by cleaning the lower surface of the work when the work is transferred to the carry-out pallet by the carry-in / out robot. Can improve productivity by realizing a flexible layout.
本発明は、設置スペースの効率化を図り、柔軟なレイアウトを実現して生産性を向上させることができる全自動ドリル装置を提供することができる。 The present invention can provide a fully automatic drilling device that can improve the efficiency of installation space, realize a flexible layout, and improve productivity.
本発明の実施形態に係る全自動ドリル装置1の構成について適宜図1から図4を参照しながら詳細に説明する。なお、参照する図1から図4において、説明の便宜上、図1に示す全自動ドリル装置1に正対した状態で左右方向(X軸方向)、前後方向(Y軸方向)、および上下方向(Z軸方向)という。
The configuration of the fully
全自動ドリル装置1は、ワークWを穿孔加工する装置であり、ワークWの搬入から搬出までを全自動で行う。ワークWは、本実施形態では特に好適に加工することができる平板状のスプライスプレートを例として説明する。なお、ワークW(W1,W2)は、説明の便宜上、加工前のワークをワークW1、加工後のワークをワークW2、特に区別する必要がない場合には、ワークWと表記するものとする。
The fully
全自動ドリル装置1は、図1に示すように、加工するワークW1を載置する搬入側パレット210と、搬入側パレット210に載置されたワークW1を搬入するワーク搬入領域2と、ワークW1を加工するワーク加工領域3と、このワーク加工領域3で加工したワークW2を搬出するワーク搬出領域4と、ワークW(W1,W2)をクランプした状態でワーク搬入領域2からワーク搬出領域4まで搬送する搬送装置である搬送クランプ装置5と、加工したワークW2を載置する搬出側パレット220と、ワークWを搬入側パレット210からワーク搬入領域2へ搬入するとともに、ワーク搬出領域4から搬出側パレット220へ搬出する搬入搬出ロボット6と、搬入搬出ロボット6を移動させるロボット搬送機構8と、を備えている。
As shown in FIG. 1, the fully
全自動ドリル装置1は、ワークWを複数枚で重ね合わせて同時に加工する場合には、搬入搬出ロボット6によって1枚ずつワークWを搬入側パレット210からワーク搬入領域2へ搬入し、ワーク搬入領域2で同時に加工する複数枚を重ね合わせて位置決めする。同時に加工する複数枚を搬送クランプ装置5でクランプしてワーク加工領域3まで搬送して、複数枚のワークWを重ね合わせたままで加工する。搬送クランプ装置5によってクランプしたままで加工した後、ワーク搬出領域4まで搬送する。
In the fully
なお、全自動ドリル装置1において、説明の便宜上、ワーク搬入領域2、ワーク加工領域3、およびワーク搬出領域4からなる集合体を機械本体部100といい、搬入側パレット210、搬出側パレット220、および搬入搬出ロボット6からなる集合体を搬送装置部200という。
In the fully
機械本体部100は、ワーク搬入領域2からワーク搬出領域4までY軸方向に沿って配設された固定テーブル11と、ワークを穿孔加工するための主軸スピンドル12と、複数の工具を収容して交換するための自動工具交換装置13と、加工屑を分離してクーラントを再生処理するチップ処理装置14と、制御装置15と、を備えている。
The machine
なお、図1における機械本体部100の構成は、主要な構成要素を例示するものであり、説明の便宜上、カバー、ケーブル、配管等の付帯装置は適宜省略し、これらの構成要素における形態や配置についても特に限定されるものではない。
The configuration of the machine
固定テーブル11は、X軸方向に所定の間隔を設けて配設された支持ロール11aによって、ワークWをワーク搬入領域2からワーク搬出領域4まで搬送するテーブルであり、ワーク加工領域3ではワークWが固定テーブル11上にクランプされた状態で穿孔加工を行う。
The fixed table 11 is a table that transports the workpiece W from the workpiece carry-in
主軸スピンドル12は、Y軸ガイド機構12aによってY軸方向に移動自在に支持され、Z軸移動機構(不図示)によってZ軸方向に移動自在に支持されている。固定テーブル11、主軸スピンドル12、自動工具交換装置13等の構成は、本発明において特に限定されるものではないので、詳細な説明は省略する。
The
搬入側パレット210は、全自動ドリル装置1によって加工するワークW1を載置するための置き台であり、本実施形態では垂直支持棒210aによって5パレットに区画されている。各パレットには、例えば、最大300mm×600mmのワークW1を積み重ねて高さ600mmまで載置することができる。ワークW1は、前工程からコンベア(不図示)やフォークリフト等によって搬入側パレット210の所定の基準位置に移載される。
このようにして、搬入側パレット210には、加工するワークW1が指定された枚数だけ積み重ねて指定された基準位置に段積みされた状態で載置される。
The carry-in
Thus, the transportable
垂直支持棒210aは、ワークW1を所定の基準位置に載置するとともに位置ずれを防止する機能を有し、ワークW1の長さに応じて位置を変更することができる。ワークW1の幅が150mm以下の場合には、垂直支持棒210aを移動させて10パレットに区画することで、10パレット分のワークW1を載置することができる。搬入側パレット210の構成は、ワークW1の置き台として機能すればよく特に限定されるものではなく、ワークW1の種類に応じて種々の形態を採用することができる。
The
ワーク搬入領域2について、主として図2から図4を参照しながら説明する。図2は、機械本体部100におけるワーク搬入領域2からワーク搬出領域4までを示す部分拡大平面図であり、説明の便宜上、搬送クランプ装置5がワーク搬入領域2に移動している状態を示す。また、図2では、主軸スピンドル12をワーク加工領域3から後退させた状態を示し、図1よりも主軸スピンドル12を後方へ移動させて図示しないものとする。
The workpiece carry-in
図3は、ワーク搬入領域2を示す部分拡大斜視図であり、搬送クランプ装置5がワーク搬出領域4に移動している状態(図1参照)を示し、搬送クランプ装置5がワーク搬入領域2にはない状態を示す。図4は、ワーク搬出領域4を示す部分拡大斜視図であり、搬送クランプ装置5がワーク搬出領域4に移動している状態を示す。
FIG. 3 is a partially enlarged perspective view showing the work carry-in
図2に示すように、ワーク搬入領域2には、ワーク搬入領域2に搬入されてきたワークW1を位置決めするストッパ手段21,22と、このストッパ手段21,22にワークW1を押しつけてワークW1を位置決めする押圧位置決め手段23,24と、が配設されている。
As shown in FIG. 2, in the work carry-in
〈X軸方向の位置決め〉
X軸方向の位置決めは、ストッパ手段21と押圧位置決め手段23によって行う。
ストッパ手段21は、ワークW1のX軸方向の位置決めをする突き当て部材21aと、この突き当て部材21aを上下方向に移動自在に支持するZ軸移動機構21bと、を備えている。
<Positioning in the X-axis direction>
Positioning in the X-axis direction is performed by the stopper means 21 and the press positioning means 23.
The stopper means 21 includes an abutting
突き当て部材21aは、ワークW1を当接させて固定テーブル11に対するワークW1のX軸方向の基準位置を定める部材であり、固定テーブル11の上方に位置するように配設されている。突き当て部材21aは、ワークW1の搬送の障害にならないように、Z軸移動機構21bによって、固定テーブル11に対して近接および離隔できるようになっている。
The abutting
Z軸移動機構21bは、直線移動ガイド機構や油圧シリンダ等の駆動装置によって構成することができるが、特に限定されるものではないので、詳細な説明は省略する。
The Z-
かかる構成により、ストッパ手段21は、Z軸移動機構21bによって、突き当て部材21aを下降させて固定テーブル11に対して近接させた状態でワークW1のX軸方向の位置決めをする。
With this configuration, the stopper means 21 positions the workpiece W1 in the X-axis direction with the abutting
一方、位置決めされたワークW1をワーク加工領域3へ搬送するときには、Z軸移動機構21bによって、突き当て部材21aを上昇させて固定テーブル11から離隔させた状態で搬送クランプ装置5によって、ワーク加工領域3へ搬送する。
On the other hand, when transporting the positioned workpiece W1 to the
押圧位置決め手段23は、ワーク搬入領域2に搬入されたワークW1をX軸方向に移動して突き当て部材21aに当接するように押圧して位置決めする。
押圧位置決め手段23は、いわゆるプッシャであり特に限定されるものではないが、例えば油圧シリンダ機構によって構成されている。具体的には、押圧位置決め手段23は、図3に示すように、駆動源となる油圧シリンダ23aと、油圧シリンダ23aを保持するホルダプレート23bと、ホルダプレート23bに配設されたガイドブシュ23cと、ガイドブシュ23cによって進退自在に案内されるガイドロッド23dと、ガイドロッド23dの先端に固定されたプッシャプレート23eと、プッシャプレート23eに配設された緩衝部材23fと、を備えている。
The press positioning means 23 presses and positions the work W1 carried into the work carry-in
The press positioning means 23 is a so-called pusher and is not particularly limited, but is constituted by, for example, a hydraulic cylinder mechanism. Specifically, as shown in FIG. 3, the press positioning means 23 includes a
かかる構成により、図2に示すように、Z軸移動機構21bによって突き当て部材21aを下降させた状態において、押圧位置決め手段23は、緩衝部材23fをワークW1の右端面に当接させながらワークW1をX軸方向に移動させてストッパ手段21の突き当て部材21aに突き当てて位置決めをする。
With this configuration, as shown in FIG. 2, in the state where the abutting
〈Y軸方向の位置決め〉
Y軸方向の位置決めは、ストッパ手段22である搬送クランプ装置5と押圧位置決め手段24によって行う。
ストッパ手段22は、図示しない突き当てプレート等を別途固定テーブルの後方に配設してもよいが、本実施形態においては、構成を簡素化するため搬送クランプ装置5がこの機能を有する。
<Positioning in the Y-axis direction>
Positioning in the Y-axis direction is performed by the
The stopper means 22 may be provided with an abutment plate (not shown) separately behind the fixed table. However, in this embodiment, the
搬送クランプ装置5は、固定テーブル11の後方に隣接するように固定テーブル11に沿ってX軸方向に移動自在に配設されている。
具体的には、搬送クランプ装置5は、図4に示すように、ワークW(W1,W2)をクランプする爪部51と、爪部51を支持する可動板52と、可動板52をX軸方向に移動自在に案内する直線ガイド機構53と、を備えている。
The
Specifically, as shown in FIG. 4, the
爪部51は、図4に示すように、ワークW2を上方からクランプする上爪51aと、上爪51aを上下方向に移動自在にガイドするガイド部材51bと、ガイド部材51bに配設された突き当て部材51cと、上爪51aを移動させる油圧シリンダ(不図示)と、上爪51aに対向する位置に配設された下爪(不図示)と、を備えている。
As shown in FIG. 4, the
可動板52には、特に限定されるものではないが、爪部51を上方にリフトさせる機構(不図示)が配設されているため、爪部51がワークWをクランプした状態で固定テーブル11からワークWを浮かせて搬送できるようになっている。
直線ガイド機構53は、可動板52を支持するホルダ53aと、ホルダ53aをX軸方向に移動自在に案内するガイドレール53bと、を備えている。
Although not particularly limited, the
The
かかる構成により、搬送クランプ装置5は、ワークW(W1,W2)を爪部51によってクランプした状態で、直線ガイド機構53によってワーク搬入領域2からワーク加工領域3まで搬送して穿孔加工をした後に、ワーク搬出領域4まで搬送する。また、搬送クランプ装置5は、ワーク搬入領域2において、爪部51の突き当て部材51cにワークW1の後端面を突き当てることで、ストッパ手段22としてY軸方向の位置決め手段としても機能する。
With such a configuration, the
押圧位置決め手段24は、ワーク搬入領域2に搬入されたワークW1をY軸方向に移動してストッパ手段22である搬送クランプ装置5に配設された突き当て部材51cに押圧して位置決めする。押圧位置決め手段24は、押圧位置決め手段23と同様の構成であるので、押圧位置決め手段23と同様の符号を付して重複する詳細な説明は省略する。
The press positioning means 24 moves the work W1 carried into the work carry-in
ワーク搬出領域4について、主として図4と図5を参照しながら説明する。図4に示すように、ワーク加工領域3で穿孔加工が行われたワークW2は、搬送クランプ装置5によってワーク搬出領域4まで搬送される。複数枚のワークW2が一緒にクランプされて同時に加工された場合には、複数枚のワークW2がクランプされた状態でワーク搬出領域4まで搬送される。以下、複数枚のワークW2が同時に加工された場合について説明する。
The workpiece carry-out
ワーク搬出領域4では、搬送クランプ装置5によって複数枚のワークW2がアンクランプされ、ワークW2の上面と下面を清掃して、穿孔加工時に付着した切屑やクーラントを除去する。ワークW2の清掃は、ワーク搬出領域4における固定テーブル11の前方に設けられた清掃領域41(図2を合わせて参照)で行われる。
In the
ワーク搬出領域4には、複数枚のワークW2を清掃領域41に移動するプッシャ42と、ワークW2の上面を清掃する上面清掃ブラシ43と、ワークW2の下面を清掃するワーク清掃ブラシである下面清掃ブラシ44と、が配設されている。
The
プッシャ42は、複数枚のワークW2(段積みされたワークW2)を重ねたままで固定テーブル11から清掃領域41に移動する。プッシャ42は、段積みされたワークW2を押し出す押し出しプレート42aと、押し出しプレート42aをY軸方向に移動自在に案内する直線ガイド機構42bと、押し出しプレート42aを移動させる油圧シリンダ等の駆動装置(不図示)と、を備えている。
The
上面清掃ブラシ43は、段積みされた最上段のワークW2の上面を清掃するブラシである。上面清掃ブラシ43は、Z軸方向に移動自在に駆動させるZ軸駆動機構43aによって支持され、Z軸駆動機構43aはX軸方向に移動自在に駆動させるX軸駆動機構43bによって支持され、Y軸方向に沿って配設されている。
The upper
かかる構成により、X軸駆動機構43bによって最上段のワークW2の長手方向に沿って上面清掃ブラシ43を移動させることで最上段のワークW2の上面を清掃する。
With this configuration, the top surface of the uppermost workpiece W2 is cleaned by moving the upper
下面清掃ブラシ44は、段積みされた最上段のワークW2の下面を清掃するブラシである。
搬入搬出ロボット6は、段積みされた最上段のワークW2を搬出側パレット220(図5参照)へ搬送するときに最上段のワークW2の下面に下面清掃ブラシ44を接触させながら最上段のワークW2を移動させて清掃する。
The lower
The carry-in / unload
搬出側パレット220は、全自動ドリル装置1によって加工したワークW2を載置するための置き台である。ワークW2は、コンベア(不図示)やフォークリフト等によって搬出側パレット220から後工程へ移送される。
The carry-out
搬入搬出ロボット6は、図5に示すように、いわゆる多関節ロボットであり、例えば6軸を備えて構成することが望ましい。搬入搬出ロボット6の先端部には、ワークWが段積みされている場合には、段積みされた最上段のワークWを1枚ずつ電磁吸着できるように吸着力を調整可能な電磁マグネット61が装着されている。
搬入搬出ロボット6は、ロボット搬送機構8に載置されている。
As shown in FIG. 5, the carry-in / carry-out
The carry-in / carry-out
ロボット搬送機構8は、搬入搬出ロボット6をY軸方向に沿って移動させる機構であり、搬入搬出ロボット6を支持するホルダプレート81と、ホルダプレート81をY軸方向に沿って移動自在に支持する直線移動ガイド82と、ホルダプレート81をY軸方向に移動させるサーボモータ等の駆動装置83と、を備えている。
The
なお、本実施形態においては、搬入搬出ロボット6を移動させるロボット搬送機構8を設けたが、これに限定されるものではなく、搬入搬出ロボット6の動作範囲内に搬入側パレット200と搬出側パレット220を設置できる場合には、搬入搬出ロボット6を固定してロボット搬送機構8を設けなくてもよい。また、ロボット搬送機構8の構成は特に限定されるものではなく、種々の形態を採用することができる。また、移動方向もY軸方向に限定されるものではなく、X軸方向であってもよい(図6(a)、(b)参照)。
In this embodiment, the
このようにして、ロボット搬送機構8を備えたことで、搬入側パレット210や搬出側パレット220のレイアウトに合わせて搬入搬出ロボット6を自在に移動させることができるため、生産ラインのスペース効率を向上させより生産性を高めることができる。
Since the
以上のように構成された本発明の実施形態に係る全自動ドリル装置1の動作について、主として図5を参照しながら説明する。
[搬入工程]
搬入側パレット210には、加工するワークW1が指定された枚数だけ指定された基準位置に段積みされて載置されているため、搬入搬出ロボット6は、搬入側パレット210の所定の位置に載置されたワークW1を1枚ずつ吸着して、予め指定された枚数だけワーク搬入領域2に搬送して積み重ねる。
The operation of the fully
[Import process]
Since the designated number of workpieces W1 to be processed are stacked and placed on the designated reference position on the carry-in
なお、搬入搬出ロボット6は、搬入側パレット210の所定の位置に載置されたワークW1の上面を清掃するためのエアブロー装置(不図示)を備えているが、特に限定されるものではないので、詳細な説明は省略する。
The carry-in / out
[ワーク搬入領域2における位置決め工程]
ワーク搬入領域2に搬入されてきたワークW1は、ストッパ手段21と押圧位置決め手段23によってX軸方向の位置決めが行われ、搬送クランプ装置5と押圧位置決め手段24によってY軸方向の位置決めが行われる。
[Positioning process in workpiece loading area 2]
The workpiece W1 carried into the workpiece carry-in
なお、全自動ドリル装置1は、ワークW1のX軸方向、およびY軸方向の位置決めが適正に完了したこと、および位置決め後のワークW1の枚数が適正であることを光センサ等の位置センサで検出するが、特に限定されるものではないので、詳細な説明は省略する。
The fully
[クランプ工程〜ワーク加工領域3へ搬送]
搬送クランプ装置5は、ワークW1を爪部51によってクランプした状態で、直線ガイド機構53によってワーク搬入領域2からワーク加工領域3まで搬送する。
[Clamping process to transfer to workpiece machining area 3]
The
[穿孔加工工程]
全自動ドリル装置1は、ワークW1を搬送クランプ装置5によってクランプした状態で主軸スピンドル12によって穿孔加工を行う。
[Drilling process]
The fully
[ワーク加工領域3からワーク搬出領域4へ搬送]
搬送クランプ装置5は、加工が完了したワークW2を爪部51によってクランプした状態で、直線ガイド機構53によってワーク加工領域3からワーク搬出領域4まで搬送する。
[Transfer from
The
[ワーク搬出領域4における清掃工程〜搬出側パレット220へ搬出]
全自動ドリル装置1は、上面清掃ブラシ43を使用してワークW2の上面を清掃し、搬入搬出ロボット6によって、ワークW2の下面に下面清掃ブラシ44を接触させて清掃してから、ワークW2を搬出側パレット220(図1参照)へ搬出する。
[Cleaning process in
The fully
以上のように構成した本発明の実施形態に係る全自動ドリル装置1は、以下のような作用効果を奏する。すなわち、本発明の実施形態に係る全自動ドリル装置1は、搬入搬出ロボット6によってワーク搬入装置とワーク搬出装置とを共用化したことで、ワーク搬入装置とワーク搬出装置が占める設置スペースを縮小することができる。
The fully
全自動ドリル装置1は、特に、スプライスプレートのように標準化されたワークWを数枚ずつ重ねて同時に加工するような場合には、効果的に適用することができる。つまり、スプライスプレートを数枚ずつ重ねて同時に加工するような場合には、断続切削になり難切削条件を伴うことから所定の加工時間を要する。このため、ワーク加工領域3で穿孔加工中に別のワークWを搬入または搬出しても、ワークWの搬入動作と搬出動作との動作の干渉を回避してワーク搬入装置とワーク搬出装置とを共用化することができる。
The fully
また、搬入側パレット210と搬出側パレット220の間に1台の搬入搬出ロボット6を設置していればよく、搬入側パレット210と搬出側パレット220は単にワークの置き台として機能すればよいので、搬入搬出ロボット6の配置や搬入側パレット210と搬出側パレット220のレイアウトの自由度を向上させることができる(図6(a)参照)。
Further, it is only necessary to install one loading /
具体的には、図6(b)に示す全自動ドリル装置1Aのように、搬入側パレット210Aと搬出側パレット220AをX軸方向に沿って同軸上に配設し、その間にロボット搬送機構8AをX軸方向に沿って同軸上に配設することもできる。また、図6(c)に示す全自動ドリル装置1Bのように、搬入側パレット210BをY軸方向に沿って配設し、搬出側パレット220BをX軸方向に沿って配設し、その間にロボット搬送機構8BをX軸方向に沿って配設することもできる。
Specifically, like the fully
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されず、適宜変形して実施することが可能である。例えば、本実施形態においては、ワーク搬入領域2において押圧位置決め手段23によってX軸方向の位置決めを行い、押圧位置決め手段24によってY軸方向の位置決めを行ったが、これに限定されるものではなく、押圧位置決め手段23,24に代えて、搬入搬出ロボット6によってストッパ手段21およびストッパ手段22である突き当て部材51cに押圧して位置決めしてもよい。
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited to above-described embodiment, It can change and implement suitably. For example, in the present embodiment, positioning in the X-axis direction is performed by the
1,1A,1B 全自動ドリル装置
2 ワーク搬入領域
3 ワーク加工領域
4 ワーク搬出領域
5 搬送クランプ装置(搬送装置)
6 搬入搬出ロボット
8,8A,8B ロボット搬送機構
11 固定テーブル
11a 支持ロール
12 主軸スピンドル
21 ストッパ手段
21a 突き当て部材
21b Z軸移動機構
22 ストッパ手段
23 押圧位置決め手段
24 押圧位置決め手段
41 清掃領域
42 プッシャ
43 上面清掃ブラシ
44 下面清掃ブラシ
51 爪部
51a 上爪
51b ガイド部材
51c 突き当て部材
52 可動板
53 直線ガイド機構
61 電磁マグネット
100 機械本体部
200 搬送装置部
210,210A,210B 搬入側パレット
220,220A,220B 搬出側パレット
W,W1,W2 ワーク
1, 1A, 1B Fully
6 Loading /
Claims (5)
前記ワークを所定の搬入側パレットから前記ワーク搬入領域へ搬入するとともに、前記搬送装置によって前記ワーク搬出領域まで搬送されたワークを当該ワーク搬出領域から所定の搬出側パレットへ搬出する搬入搬出ロボットを備えたこと、
を特徴とする全自動ドリル装置。 A workpiece loading area for loading a workpiece, a workpiece machining area for machining the workpiece, a workpiece unloading area for unloading a workpiece machined in the workpiece machining area, and the workpiece from the workpiece loading area through the workpiece machining area. A fully automatic drilling device having a conveying device for conveying to the workpiece unloading area,
A loading / unloading robot for loading the workpiece from a predetermined loading-side pallet to the workpiece loading area and for unloading the workpiece transferred from the workpiece loading area to the predetermined loading-side pallet by the transfer device; Was it,
Fully automatic drilling device characterized by
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の全自動ドリル装置。 A robot transport mechanism for moving the loading / unloading robot;
The fully automatic drilling device according to claim 1 or 2, characterized by the above-mentioned.
このストッパ手段に前記ワークを押しつけて当該ワークを位置決めする押圧位置決め手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の全自動ドリル装置。 Stopper means disposed in the work carry-in area for positioning the work carried into the work carry-in area;
A pressing positioning means for positioning the work by pressing the work against the stopper means;
The fully automatic drill device according to any one of claims 1 to 3, further comprising:
前記搬入搬出ロボットは、前記ワーク搬出領域に搬送されたワークを前記搬出側パレットへ搬送するときに前記ワークの下面に前記ワーク清掃ブラシを接触させながら当該ワークを搬送すること、
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の全自動ドリル装置。 A work cleaning brush disposed in the work unloading area;
The carry-in / carry-out robot conveys the workpiece while bringing the workpiece cleaning brush into contact with the lower surface of the workpiece when conveying the workpiece conveyed to the workpiece carry-out area to the carry-out side pallet;
The fully automatic drill device according to any one of claims 1 to 4, wherein:
Priority Applications (1)
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JP2016058136A JP2017170551A (en) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | Full automatic drill device |
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ID=59969932
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2016
- 2016-03-23 JP JP2016058136A patent/JP2017170551A/en active Pending
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