JP2017167659A - 機械翻訳装置、方法、およびプログラム - Google Patents

機械翻訳装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対話の負担を軽減することができる機械翻訳装置、方法、およびプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態によれば、機械翻訳装置は、機械翻訳部と、検索部と、決定部とを備える。機械翻訳部は、第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する。検索部は、第1のテキストに類似する第1の言語の第1の質問文を検索し、第1のテキストと第1の質問文との間の類似度を取得する。決定部は、類似度が閾値を越えている場合は、第1の質問文に対応する第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、類似度が閾値以下の場合は、第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、機械翻訳装置、方法、およびプログラムに関する。
近年、文化や経済のグローバル化に伴い、異なる言語を母語とする人同士のコミュニケーションを支援する音声翻訳システムへの期待が高まっている。係る音声翻訳システムは、第1の利用者が発話したある言語の音声を入力として、音声認識処理および機械翻訳処理によって他の言語に翻訳し、第2の利用者に対して翻訳結果を文字、或いは音声で提示する。この音声翻訳システムは、例えばインフォメーションカウンターなどにおける通訳装置として利用される。
上記の音声翻訳システムに関連して、第1の利用者の発話に対する、第2の利用者の応答(発話)を対応付けて記憶し、次の発話を予測して提示する翻訳装置が知られている。この翻訳装置は、次の発話を予測して提示し、利用者に選択させることによって、異なる言語の対話による利用者の負担を軽減する。さらなる利用者の負担を軽減するものとして、利用者の質問に対して自動的に回答する翻訳装置が望まれている。
国際公開第2011/036769号 特開2005−004716号公報 特開2004−355226号公報
本発明が解決しようとする課題は、対話の負担を軽減することができる機械翻訳装置、方法、およびプログラムを提供することである。
実施形態によれば、機械翻訳装置は、機械翻訳部と、検索部と、決定部とを備える。機械翻訳部は、第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する。検索部は、第1のテキストに類似する第1の言語の第1の質問文を検索し、第1のテキストと第1の質問文との間の類似度を取得する。決定部は、類似度が閾値を越えている場合は、第1の質問文に対応する第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、類似度が閾値以下の場合は、第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する。
第1の実施形態に係るクライアントを例示するブロック図。 第1の実施形態に係る機械翻訳装置を例示するブロック図。 機械翻訳システムの構成を例示する図。 図3の機械翻訳システムの利用例を示す図。 図3の機械翻訳システムの動作例を示す図。 図2の機械翻訳装置の記憶部に格納されるデータを例示する図。 図2の機械翻訳装置の第1の動作を例示するフローチャート。 図2の機械翻訳装置の第2の動作を例示するフローチャート。 第2の実施形態に係る機械翻訳装置の第1の動作を例示するフローチャート。 第3の実施形態に係る機械翻訳装置を例示するブロック図。 図10の機械翻訳装置の第3の動作を例示するフローチャート。 第4の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部に格納されるデータを例示する図。 第4の実施形態に係る機械翻訳装置の第4の動作を例示するフローチャート。 第4の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部に格納されるデータを例示する図。
以下、図面を参照しながら実施形態の説明が述べられる。尚、以降、解説済みの要素と同一または類似の要素には同一または類似の符号が付され、重複する説明は基本的に省略される。
以下の実施形態では、質問者(第1の話者)が用いる言語(第1の言語)を英語とし、回答者(第2の話者)が用いる言語(第2の言語)を日本語とする。しかしながら、質問者および回答者が用いる言語はこれらに限らず、他の言語の組み合わせでもよい。また、質問者および回答者は3人以上でもよく、それぞれが別々の言語を用いてもよい。
(第1の実施形態)
図1および図2において、第1の実施形態に係るクライアント100および機械翻訳装置200が例示される。クライアント100は、入力部101と、出力部102と、クライアント通信部103とを備える。機械翻訳装置200は、音声認識部201と、機械翻訳部202と、類似文検索部203と、記憶部204と、決定部205と、サーバ通信部206とを備える。
クライアント100は、クライアント通信部103を介して機械翻訳装置200とデータのやりとりを行う。機械翻訳装置200は、サーバ通信部206を介してクライアント100とデータのやりとりを行う。クライアント通信部103およびサーバ通信部206は、互いにデータのやりとりを行う。尚、以降、クライアント100および機械翻訳装置200のデータのやりとりに関して、「クライアント通信部103を介して」および「サーバ通信部206を介して」の記述を省略する。
また、クライアント100は、使用言語を任意に切り替えることができる。機械翻訳装置200は、クライアント100から使用言語が予め通知されることによって、クライアント100から受け取ったデータの処理を適切に行うことができる。
入力部101は、話者の発話音声を音声信号データ(以降では、「音声信号」と称する)として入力する。入力部101として、例えばマイクロフォンなどの既存の音声入力デバイスが用いられてもよい。入力部101は、音声信号を音声認識部201へと出力する。尚、入力部101は、音声入力に限らず、キーボードなどを用いたテキスト入力でもよい。
出力部102は、機械翻訳部202から機械翻訳結果を受け取る。または、出力部102は、類似文検索部203から応答文を受け取る。出力部102は、例えばディスプレイなどの表示デバイスを用いて機械翻訳結果のテキスト、或いは応答文のテキストを表示する。尚、出力部102は、表示デバイスに限らず、スピーカーなどの音声出力デバイスを用いて機械翻訳結果のテキスト、或いは応答文のテキストを音声出力してもよい。
音声認識部201は、入力部101から音声信号を受け取る。音声認識部201は、音声信号(第1の言語の「第1の音声信号」および第2の言語の「第2の音声信号」に対応)に音声認識処理を行い、テキスト形式の音声認識結果(「第1のテキスト」および「第2のテキスト」に対応)を生成する。音声認識部201は、音声認識結果を機械翻訳部202へと出力する。また、音声認識部201は、音声認識結果を類似文検索部203へと出力してもよい。尚、入力部101から音声信号の代わりにテキストを受け取った場合は、音声認識部201における音声認識処理は省略される。
機械翻訳部202は、音声認識部201から音声認識結果を受け取る。または、機械翻訳部202は、類似文検索部203から応答文を受け取る。機械翻訳部202は、音声認識結果、或いは応答文に機械翻訳を行い、機械翻訳結果を生成する。機械翻訳部202は、機械翻訳結果を出力部102へと出力する。または、機械翻訳部202は、音声認識結果に関する機械翻訳結果を類似文検索部203へと出力する。尚、機械翻訳部202は、類似文検索部203、或いは決定部205によって出力が制御されてもよい。
類似文検索部203は、音声認識部201から音声認識結果を受け取る。または、類似文検索部203は、機械翻訳部202から機械翻訳結果を受け取る。類似文検索部203は、音声認識結果に類似する質問文、或いは機械翻訳結果に類似する質問文を記憶部204から検索し、音声認識結果と質問文との間の類似度、或いは機械翻訳結果と質問文との間の類似度を取得する。類似度は、例えば2つの文字列に重複して含まれる単語の数に基づいて算出される。類似文検索部203は、類似度を決定部205へと出力する。
また、類似文検索部203は、記憶部204から質問文に対応する応答文を取得してもよい。類似文検索部203は、応答文を出力部102、或いは機械翻訳部202へと出力する。尚、類似文検索部203は、決定部205によって出力が制御されてもよい。
記憶部204は、少なくとも第1の言語の複数の質問文、および、当該第1の言語の複数の質問文にそれぞれ対応する第1の言語の複数の応答文が格納されている。または、記憶部204は、第1の言語の複数の質問文、および、当該第1の言語の複数の質問文にそれぞれ対応する第1の言語の複数の応答文と、第2の言語の複数の質問文、および、当該第2の言語の複数の質問文にそれぞれ対応する第2の言語の複数の応答文とがそれぞれ対応付けられて格納されている。
決定部205は、類似文検索部203から類似度を受け取る。決定部205は、類似度が閾値を越えているか否かを判定する。決定部205は、類似度が閾値を越えている場合は、質問文に対応する応答文、或いは当該応答文に関する翻訳文を出力対象として決定し、類似文検索部203に対して出力の制御を行う。決定部205は、類似度が閾値以下の場合は、機械翻訳結果を出力対象として決定し、機械翻訳部202に対して出力の制御を行う。
図3において、機械翻訳システム300の構成が例示される。機械翻訳システム300は、クライアント100−1、クライアント100−2、クライアント100−3および機械翻訳装置200が、それぞれネットワーク301を介して接続される。尚、機械翻訳システム300は、少なくとも一部が無線接続によって構成されてもよい。
図4において、機械翻訳システム300の利用例が示される。図4は、第1の話者401および第2の話者402がそれぞれ第1のクライアント410および第2のクライアント420を用いて対話する様子を示す。第1のクライアント410は、第1の言語に設定され、第2のクライアント420は、第2の言語に設定されている。第1のクライアント410は、入力部に相当するマイクロフォン411および出力部に相当するディスプレイ412を備える。第2のクライアント420についても同様に、入力部に相当するマイクロフォン421および出力部に相当するディスプレイ422を備える。尚、図4では、クライアント通信部および機械翻訳装置200は省略している。また、第1のクライアント410および第2のクライアント420は、1つのクライアントで構成されてもよく、その場合は、マイクロフォンおよびディスプレイの組を二組備える。また、以降、第1の話者が使用するクライアントは第1の言語に設定され、第2の話者が使用するクライアントは第2の言語に設定されているものとする。
図5において、機械翻訳システム300の動作例が示される。第1の話者401は、第1の言語の質問文511「Is there a convenience store near here?」を第1のクライアント410へと入力する。第1のクライアント410は、質問文511を機械翻訳装置200へと出力する。
機械翻訳装置200は、質問文511に類似する質問文が見つかった場合に、質問文511に類似する質問文と対になっている応答文512「It is 100m east from here.」を第1のクライアント410へと出力する。この時、質問文511に対して第2の話者を介さずに回答されたため、第1の話者401は、時間を掛けずに回答を得ることができる。また、第2の話者402は、対話の負担が軽減される。
一方、類似する質問文が見つからなかった場合に、機械翻訳装置200は、第1の言語の質問文を第2の言語へと機械翻訳し、機械翻訳結果を第2のクライアント420へと出力する。
具体的には、第1の話者401は、第1の言語の質問文521「Can I use this coupon?」を第1のクライアント410へと入力する。第1のクライアント410は、質問文521を機械翻訳装置200へと出力する。
機械翻訳装置200は、質問文521に類似する質問文が見つからなかった場合に、第1の言語の質問文521を第2の言語へと機械翻訳し、機械翻訳結果522「このクーポンは使えますか?」を第2のクライアント420へと出力する。
第2の話者402は、機械翻訳結果522に対する第2の言語の応答文523「はい。」を第2のクライアント420へと入力する。第2のクライアント420は、応答文523を機械翻訳装置200へと出力する。機械翻訳装置200は、第2の言語の応答文523を第1の言語へと機械翻訳し、機械翻訳結果524「Yes.」を第1のクライアント410へと出力する。この時、第2の話者402は、第1の言語による質問文であっても第2の言語を用いて回答を行えばよいため、他言語を用いることによる対話の負担が軽減される。
図6において、記憶部204に格納される複数の質問文および複数の応答文が例示される。例えば、記憶部204は、日本語(第2の言語)の質問文601「コンビニはこの辺にありますか?」および応答文603「ここから東に100メートルです。」と、英語(第1の言語)の質問文602「Is there a convenience store near here?」および応答文604「It is 100m east from here.」とが対応付けられて格納されている。
機械翻訳装置200は、図7に例示されるように第1の動作を行う。第1の動作は、質問者の入力に対する機械翻訳装置200の動作である。また、第1の動作は、第1の言語による入力を受けることで処理を開始する。尚、以下の第1の動作において、記憶部204は、少なくとも第1の言語の複数の質問文、および、当該第1の言語の複数の質問文にそれぞれ対応する第1の言語の複数の応答文が格納されている。
ステップS701において、音声認識部201は、音声信号(第1の音声信号)に音声認識処理を行い、音声認識結果(第1のテキスト)を生成する。
ステップS702において、類似文検索部203は、音声認識結果の類似文(第1の質問文)を検索する。具体的には、類似文検索部203は、第1のテキストに類似する第1の言語の第1の質問文を記憶部204から検索し、第1のテキストと第1の質問文との間の類似度を取得する。
ステップS703では、決定部205は、類似度が閾値を越えているか否かを判定する。類似度が閾値を越えている場合は、処理はステップS704へと進み、類似度が閾値以下の場合は、処理はステップS705へと進む。
ステップS704において、類似文検索部203は、類似文(第1の質問文)に対応する応答文(第1の応答文)を出力する。具体的には、決定部205は、第1の質問文に対応する第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、類似文検索部203を制御し、類似文検索部203は、決定部205からの制御によって類似文(第1の質問文)に対応する応答文(第1の応答文)を出力する。ステップS704の後に処理は終了する。
ステップS705において、機械翻訳部202は、音声認識結果(第1のテキスト)に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する。
ステップS706において、機械翻訳部202は、音声翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を出力する。具体的には、決定部205は、第1の機械翻訳結果を出力対象として決定し、機械翻訳部202を制御し、機械翻訳部202は、決定部205からの制御によって音声翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を出力する。ステップS706の後に処理は終了する。
尚、ステップS704では、類似文検索部203は、応答文を第1の話者のクライアントへと出力し、ステップS706では、機械翻訳部202は、機械翻訳結果を第2の話者のクライアントへと出力する。
また、ステップS705の処理は、ステップS701とステップS702との間で行われてもよい。この場合は、ステップS706において、決定部205によって機械翻訳部202の出力が制御される。
機械翻訳装置200は、図8に例示されるように第2の動作を行う。第2の動作は、回答者の入力に対する機械翻訳装置200の動作である。また、第2の動作は、第2の言語による入力を受けることで処理を開始する。
ステップS801において、音声認識部201は、音声信号(第2の音声信号)に音声認識処理を行い、音声認識結果(第2のテキスト)を生成する。
ステップS802において、機械翻訳部202は、音声認識結果(第2のテキスト)に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第2の機械翻訳結果)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第2の言語の第2のテキストに機械翻訳を行い、第1の言語の第2の機械翻訳結果を生成する。
ステップS803において、機械翻訳部202は、機械翻訳結果(第2の機械翻訳結果)を出力する。ステップS803の後に処理は終了する。
尚、ステップS803では、機械翻訳結果を第1の話者のクライアントへと出力する。
以上説明したように、第1の実施形態に係る機械翻訳装置は、第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第1の言語とは異なる第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成し、第1のテキストに類似する第1の言語の第1の質問文を検索し、第1のテキストと第1の質問文との間の類似度を取得する。さらに、この機械翻訳装置は、類似度が閾値を越えているか否かを判定し、類似度が閾値を越えている場合は、第1の質問文に対応する第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、類似度が閾値以下の場合は、第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する。従って、この機械翻訳装置によれば、頻出の質問に対して自動的に応答することができるので、対話の負担を軽減することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部は、少なくとも第1の言語の質問文および応答文が格納される。他方、第2の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部は、第2の言語の質問文および応答文が格納される。第2の実施形態に係る機械翻訳装置は、第2の言語のデータだけが記憶部に格納されていても、第1の言語の入力を受け付けて処理をすることができる。尚、機械翻訳装置の各部の動作は同様であるため説明を省略する。また、以降では、説明の便宜上、図2の参照符号を用いて説明する。
第2の実施形態に係る機械翻訳装置は、図9に例示されるように第1の動作を行う。第1の動作は、第1の言語による入力を受けることで処理を開始する。尚、以下の第1の動作において、記憶部204は、少なくとも第2の言語の複数の質問文、および、当該第2の言語の複数の質問文にそれぞれ対応する第2の言語の複数の応答文が格納されている。
ステップS901において、音声認識部201は、音声信号(第1の音声信号)に音声認識処理を行い、音声認識結果(第1のテキスト)を生成する。
ステップS902において、機械翻訳部202は、音声認識結果(第1のテキスト)に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する。
ステップS903において、類似文検索部203は、機械翻訳結果の類似文(第1の質問文)を検索する。具体的には、類似文検索部203は、第1の機械翻訳結果に類似する第2の言語の第1の質問文を記憶部204から検索し、第1の機械翻訳結果と第1の質問文との間の類似度を取得する。
ステップS904では、決定部205は、類似度が閾値を越えているか否かを判定する。類似度が閾値を越えている場合は、処理はステップS905へと進み、類似度が閾値以下の場合は、処理はステップS907へと進む。
ステップS905において、機械翻訳部202は、類似文(第1の質問文)に対応する応答文(第1の応答文)に機械翻訳を行い、翻訳応答文(翻訳文)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第2の言語の第1の応答文に機械翻訳を行い、第1の言語の翻訳応答文(翻訳文)を生成する。
ステップS906において、機械翻訳部202は、翻訳応答文(翻訳文)を出力する。具体的には、決定部205は、第1の質問文に対応する第2の言語の第1の応答文に関する翻訳応答文(翻訳文)を出力対象として決定し、機械翻訳部202を制御し、機械翻訳部202は、決定部205からの制御によって翻訳応答文(翻訳文)を出力する。ステップS906の後に処理は終了する。
ステップS907において、機械翻訳部202は、機械翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を出力する。具体的には、決定部205は、第1の機械翻訳結果を出力対象として決定し、機械翻訳部202を制御し、機械翻訳部202は、決定部205からの制御によって機械翻訳結果(第1の機械翻訳結果)を出力する。ステップS907の後に処理は終了する。
尚、ステップS906では、機械翻訳部202は、翻訳応答文を第1の話者のクライアントへと出力し、ステップS907では、機械翻訳部202は、機械翻訳結果を第2の話者のクライアントへと出力する。
以上説明したように、第2の実施形態に係る機械翻訳装置は、第2の言語のデータだけが記憶部に格納されていても、第1の言語の入力を受け付けて処理をすることができる。故に、この機械翻訳装置は、第1の実施形態に係る機械翻訳装置と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図10に例示されるように、第3の実施形態に係る機械翻訳装置1000は、音声認識部201と、機械翻訳部202と、類似文検索部203と、記憶部204と、決定部205と、サーバ通信部206と、登録部1001とを備える。即ち、機械翻訳装置1000は、第1の実施形態または第2の実施形態の機械翻訳装置に登録部1001が追加される。機械翻訳装置1000は、第2の言語で入力した質問文および応答文の対を、第1の言語に翻訳して記憶部204へと登録することができる。以下では、各部における差分および登録部1001について説明をする。
音声認識部201は、音声信号に音声認識処理を行い、テキスト形式の音声認識結果(第2の言語の質問文および応答文)を生成する。
機械翻訳部202は、音声認識結果に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第1の言語の質問文および応答文)を生成する。機械翻訳部202は、機械翻訳結果を登録部1001へと出力する。尚、音声認識部201から第1の言語の音声認識結果を受け取った場合は、機械翻訳部202における機械翻訳処理は省略される。
登録部1001は、機械翻訳部202から機械翻訳結果を受け取る。登録部1001は、音声認識結果および機械翻訳結果を対応付けて記憶部204へと登録する。尚、登録部1001は、音声認識結果および機械翻訳結果のどちらかを記憶部204へと登録してもよい。
機械翻訳装置1000は、図11に例示されるように第3の動作を行う。第3の動作は、記憶部204へと応答文および質問文を登録する動作である。また、第3の動作は、第2の言語による入力を受けることで処理を開始する。尚、以下の第3の動作において、登録部1001は、第1の言語の質問文および応答文と第2の言語の質問文および応答文とを対応付けて記憶部204に登録する。しかしながら、登録部1001は、第1の言語の質問文および応答文、或いは第2の言語の質問文および応答文のどちらかを記憶部204に登録してもよい。
ステップS1101において、音声認識部201は、音声信号(第2の音声信号)に音声認識処理を行い、テキスト形式の音声認識結果(第2のテキスト)を生成する。尚、第2のテキストは、第2の言語の質問文および応答文を含む。
ステップS1102において、機械翻訳部202は、音声認識結果(第2のテキスト)に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第2の機械翻訳結果)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第2の言語の第2のテキストに機械翻訳を行い、第1の言語の第2の機械翻訳結果を生成する。
ステップS1103において、登録部1001は、音声認識結果および機械翻訳結果を対応付けて登録する。具体的には、登録部1001は、第2のテキストが質問文および応答文を含む場合に、第2のテキストおよび第2の機械翻訳結果を対応付けて記憶部204に登録する。ステップS1103の後に処理は終了する。
上記の処理によって、登録部1001は、図6に例示されるように質問文および応答文を記憶部204に登録する。
以上説明したように、第3の実施形態に係る機械翻訳装置は、第2の言語で入力した質問文および応答文の対を、第1の言語に翻訳して記憶部へと登録することができる。換言すると、この機械翻訳装置は、回答者(運用者)が利用する第2の言語を用いて、記憶部に第1の言語の質問文および応答文を登録することができる。故に、この機械翻訳装置は、運用者による運用負担が軽減され、かつ、翻訳に関するコストなどを削減することができる。
(第4の実施形態)
第1の実施形態、第2の実施形態、および第3の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部は、質問文および応答文が格納される。他方、第4の実施形態に係る機械翻訳装置の記憶部は、位置情報がさらに格納される。以下では、各部における差分について説明をする。尚、位置情報は、例えば出力先のクライアントの位置を示し、例えば入力したデータに自動的に付与される。また、位置情報は、入力したクライアントに基づいて決定されてもよく、予め出力先を指定することによって決定されてもよい。さらに、第4の実施形態に係る機械翻訳装置は、あるクライアントからの入力に対して、記憶部204に格納される位置情報と入力されたクライアントとを参照し、両者が一致する質問文および応答文を参照して処理を行う。以降では、説明の便宜上、図10の参照符号を用いて説明をする。
記憶部204は、質問文および応答文に対応する、出力先の位置を示す位置情報を更に格納する。
登録部1001は、新たに質問文、応答文、および位置情報を対応付けて記憶部204に登録する際に、登録した位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する質問文が存在するか否かを判定する。登録部1001は、登録した位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する質問文が存在しない場合は、新たに登録した質問文および応答文に別の位置情報を対応付けて記憶部204に更に登録する。
図12において、記憶部204に格納される質問文、応答部、および位置情報が例示される。記憶部204は、日本語(第2の言語)の質問文1201「トイレはどこですか?」および応答文1203「あの角を曲がったあたりにあります。」の対と、英語(第1の言語)の質問文1202「Where is a restroom?」および応答文1204「It is around that corner.」の対と、位置情報1205「カウンター1」とが対応付けられて格納されている。尚、記憶部204に格納される位置情報は、図12に例示されるようなクライアント毎の識別子でもよいし、GPS(Global Positioning System)などによる緯度および経度を用いた位置座標でもよい。
第4の実施形態に係る機械翻訳装置は、図13に例示されるように第4の動作を行う。第4の動作は、記憶部204へと応答文、質問文、および位置情報を登録する動作である。また、第4の動作は、第2の言語による入力を受けることで処理を開始する。尚、以下の第4の動作において、登録部1001は、第1の言語の質問文および応答文と第2の言語の質問文および応答文とを対応付けて記憶部204に登録する。しかしながら、登録部1001は、第1の言語の質問文および応答文、或いは第2の言語の質問文および応答文のどちらかを記憶部204に登録してもよい。
ステップS1301において、音声認識部201は、音声信号(第2の音声信号)に音声認識処理を行い、テキスト形式の音声認識結果(第2のテキスト)を生成する。尚、第2のテキストは、第2の言語の質問文および応答文を含む。また、位置情報は、データ入力の際に付与されるものとする。
ステップS1302において、機械翻訳部202は、音声認識結果(第2のテキスト)に機械翻訳を行い、機械翻訳結果(第2の機械翻訳結果)を生成する。具体的には、機械翻訳部202は、第2の言語の第2のテキストに機械翻訳を行い、第1の言語の第2の機械翻訳結果を生成する。
ステップS1303において、登録部1001は、音声認識結果、機械翻訳結果、および位置情報を対応付けて登録する。
ステップS1304では、登録部1001は、登録した位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する質問文が存在するか否かを判定する。登録した位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する質問文が存在する場合は、処理は終了し、登録した位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する質問文が存在しない場合は、処理はステップS1305へと進む。
ステップS1305において、登録部1001は、ステップS1303において登録した音声認識結果および機械翻訳結果に別の位置情報を対応付けて登録する。ステップS1305の後に処理は終了する。
図14を用いて、図13のステップS1305における登録部1001の処理を説明する。登録部1001は、位置情報1205「カウンター1」とは異なる位置情報1405「カウンター2」に関連付けられた類似する質問文1201「トイレはどこですか?」が存在するか否かを判定する。登録部1001は、類似する質問文が存在しなかったため、質問文1201、質問文1202、応答文1203、および応答文1204をそれぞれコピーした質問文1401「(仮)トイレはどこですか?」、質問文1402「(TEMP)Where is a restroom?」、応答文1403「(仮)あの角を曲がったあたりにあります。」、および応答文1404「(TEMP)It is around that corner.」に位置情報1405を対応付けて登録する。尚、「(仮)」および「(TEMP)」は、位置情報1405において質問文および応答文が適用出来るか否かが未確定である状態を示す。
以上説明したように、第4の実施形態に係る機械翻訳装置は、記憶部に位置情報がさらに格納される。故に、この機械翻訳装置は、一つの質問文に対して、位置の異なるクライアントのそれぞれに異なった応答文を出力することができる。さらに、登録部を備えた機械翻訳装置においては、ある位置に対応付けて登録した質問文および応答文を別の位置に対応付けて登録することができる。故に、同じような質問が異なるクライアントから入力される場合でも、迅速にデータを反映させて対応することが可能である。
上述の実施形態の中で示した処理手順に示された指示は、ソフトウェアであるプログラムに基づいて実行されることが可能である。汎用の計算機システムが、このプログラムを予め記憶しておき、このプログラムを読み込むことにより、上述した実施形態の機械翻訳装置による効果と同様な効果を得ることも可能である。
上述の実施形態で記述された指示は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD±RWなど)、半導体メモリ、又はこれに類する記録媒体に記録される。コンピュータ、組み込みシステムが読み取り可能な記録媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。コンピュータは、この記録媒体からプログラムを読み込み、このプログラムに基づいてプログラムに記述されている指示をCPUで実行させれば、上述した実施形態の機械翻訳装置と同様な動作を実現することができる。もちろん、コンピュータがプログラムを取得する場合又は読み込む場合はネットワークを通じて取得又は読み込んでもよい。
また、記録媒体からコンピュータや組み込みシステムにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。
さらに、本実施形態における記録媒体は、コンピュータあるいは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記録媒体も含まれる。
また、記録媒体は1つに限られず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も、本実施形態における記録媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構成であってもよい。
また、本実施形態におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、多機能携帯電話、マイコン等も含み、プログラムによって本実施形態における機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100,100−1,100−2,100−3・・・クライアント、101・・・入力部、102・・・出力部、103・・・クライアント通信部、200,1000・・・機械翻訳装置、201・・・音声認識部、202・・・機械翻訳部、203・・・類似文検索部、204・・・記憶部、205・・・決定部、206・・・サーバ通信部、300・・・機械翻訳システム、301・・・ネットワーク、401・・・第1の話者、402・・・第2の話者、410・・・第1のクライアント、411,421・・・マイクロフォン、412,422・・・ディスプレイ、420・・・第2のクライアント、511,521,601,602,1201,1202,1401,1402・・・質問文、512,523,603,604,1203,1204,1403,1404・・・応答文、522,524・・・機械翻訳結果、1001・・・登録部、1205,1405・・・位置情報。

Claims (14)

  1. 第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する機械翻訳部と、
    前記第1のテキストに類似する前記第1の言語の第1の質問文を検索し、前記第1のテキストと前記第1の質問文との間の類似度を取得する検索部と、
    前記類似度が閾値を越えている場合は、前記第1の質問文に対応する前記第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、前記類似度が前記閾値以下の場合は、前記第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する決定部と
    を具備する、機械翻訳装置。
  2. 前記第1の言語の複数の質問文、および、前記複数の質問文にそれぞれ対応する前記第1の言語の複数の応答文を格納する記憶部
    を更に具備し、
    前記検索部は、前記第1のテキストに類似する前記第1の質問文を前記記憶部から検索する、請求項1に記載の機械翻訳装置。
  3. 第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する機械翻訳部と、
    前記第1の機械翻訳結果に類似する前記第2の言語の第1の質問文を検索し、前記第1の機械翻訳結果と前記第1の質問文との間の類似度を取得する検索部と、
    前記類似度が閾値を越えている場合は、前記第1の質問文に対応する前記第2の言語の第1の応答文に関する前記第1の言語の翻訳文を出力対象として決定し、前記類似度が前記閾値以下の場合は、前記第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する決定部と
    を具備する、機械翻訳装置。
  4. 前記機械翻訳部は、前記第2の言語の前記第1の応答文に機械翻訳を行い、前記第1の言語の前記翻訳文を生成する、請求項3に記載の機械翻訳装置。
  5. 前記第2の言語の複数の質問文、および、前記複数の質問文にそれぞれ対応する前記第2の言語の複数の応答文を格納する記憶部
    を更に具備し、
    前記検索部は、前記第1の機械翻訳結果に類似する前記第1の質問文を前記記憶部から検索する、請求項3または請求項4に記載の機械翻訳装置。
  6. 前記複数の質問文および前記複数の応答文を前記記憶部に登録する登録部
    を更に具備する、請求項2または請求項5に記載の機械翻訳装置。
  7. 前記登録部は、前記第1のテキストが質問文および応答文を含む場合に、前記第1の機械翻訳結果を前記記憶部に登録する、請求項6に記載の機械翻訳装置。
  8. 前記記憶部は、質問文および応答文に対応する、出力先の位置を示す位置情報をさらに格納する、請求項2、請求項5、請求項6および請求項7のいずれか1項に記載の機械翻訳装置。
  9. 前記記憶部は、質問文および応答文に対応する、出力先の位置を示す位置情報をさらに格納し、
    前記登録部は、新たに質問文、応答文、および位置情報を対応付けて前記記憶部に登録する際に、前記位置情報とは異なる別の位置情報に関連付けられた類似する前記質問文が存在するか否かを判定し、前記位置情報とは異なる前記別の位置情報に関連付けられた類似する前記質問文が存在しない場合は、前記質問文、前記応答文、および前記別の位置情報を対応付けて前記記憶部に更に登録する、請求項6または請求項7に記載の機械翻訳装置。
  10. 第1の音声信号に音声認識処理を行い、前記第1のテキストを生成する認識部
    を更に具備する、請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の機械翻訳装置。
  11. 前記認識部は、前記第1の音声信号とは異なる前記第2の言語の第2の音声信号に音声認識処理を行い、前記第2の言語の第2のテキストを生成し、
    前記機械翻訳部は、前記第2の言語の前記第2のテキストに機械翻訳を行い、前記第1の言語の第2の機械翻訳結果を生成する、
    請求項10に記載の機械翻訳装置。
  12. 前記複数の質問文および前記複数の応答文を前記記憶部に登録する登録部と
    を更に具備し、
    前記機械翻訳部は、前記第1のテキストとは異なる前記第2の言語の第2のテキストに機械翻訳を行い、前記第1の言語の第2の機械翻訳結果を生成し、
    前記登録部は、前記第2のテキストが質問文および応答文を含む場合に、前記第2の機械翻訳結果を前記記憶部に登録する、請求項2に記載の機械翻訳装置。
  13. 第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成することと、
    前記第1のテキストに類似する前記第1の言語の第1の質問文を検索し、前記第1のテキストと前記第1の質問文との間の類似度を取得することと、
    前記類似度が閾値を越えている場合は、前記第1の質問文に対応する前記第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、前記類似度が前記閾値以下の場合は、前記第1の機械翻訳結果を出力対象として決定することと
    を具備する、機械翻訳方法。
  14. コンピュータを、
    第1の言語の第1のテキストに機械翻訳を行い、第2の言語の第1の機械翻訳結果を生成する手段と、
    前記第1のテキストに類似する前記第1の言語の第1の質問文を検索し、前記第1のテキストと前記第1の質問文との間の類似度を取得する手段と、
    前記類似度が閾値を越えている場合は、前記第1の質問文に対応する前記第1の言語の第1の応答文を出力対象として決定し、前記類似度が前記閾値以下の場合は、前記第1の機械翻訳結果を出力対象として決定する手段
    として機能させる、機械翻訳プログラム。
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