JP2017165175A - ブレーキ装置用クレビス - Google Patents

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清明 谷澤
Kiyoaki Tanizawa
清明 谷澤
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【課題】余計な曲げ加工を回避し、製造コストの低減に寄与するブレーキ装置用クレビスを提供する。【解決手段】ブレーキ装置用クレビス21は、負圧ブースタ13の入力軸17にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板26と、取り付け板26の両端から連続して垂直方向に相互に平行に延びて、同軸のピン孔28、29を有する1対の連結板27a、27bと、ピン孔28、29に挿入されて、連結板27a、27b同士の間に配置されるブレーキペダル22を貫通するクレビスピン24と、クレビスピン24に形成されて、一方の連結板27aの外表面に穿たれる空間に受け入れられる回り止め突片42とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ブレーキ入力装置の入力軸にブレーキペダルを連結するブレーキ装置用クレビスに関する。
特許文献1および2はブレーキ装置用クレビスを開示する。クレビスではブレーキペダルの貫通孔にクレビスピンが挿入される。ブレーキペダルは、クレビスピンの軸心回りで相対回転自在にクレビスジョイントに連結される。クレビスピンの脱落はコッタピンで防止される。
特開2006−15947号公報 実開平4−115974号公報
コッタピンの折り曲げにあたってクレビスピンには回り止めが施される。クレビスピンの頭部には側方から回り止め片が接触する。回り止め片の形成にあたってクレビスジョイントの連結板には2カ所で曲げ加工が施される。曲げ加工は新たな金型の成形や作業工程の増加を引き起こす。
本発明は、余計な曲げ加工を回避し、製造コストの低減に寄与するブレーキ装置用クレビスを提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、ブレーキ入力装置の入力軸にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板と、前記取り付け板の両端から連続して垂直方向に相互に平行に延びて、同軸のピン孔を有する1対の連結板と、前記ピン孔に挿入されて、前記連結板同士の間に配置されるブレーキペダルを貫通するクレビスピンと、前記クレビスピンに形成されて、一方の前記連結板の外表面に穿たれる空間に受け入れられる回り止め突片とを備えるブレーキ装置用クレビスは提供される。
第2側面によれば、前記空間は前記ピン孔から連続し、前記空間および前記ピン孔は鍵穴を形成する。
第3側面によれば、ブレーキ入力装置の入力軸にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板と、前記取り付け板の一端から連続して垂直方向に延びて、端面を有し、第1ピン孔を形成する第1連結板と、前記取り付け板の他端から連続して前記第1連結板に平行に延びて、端面を有し、前記第1ピン孔に同軸に第2ピン孔を形成する第2連結板と、前記第1ピン孔および前記第2ピン孔に挿入されて、前記第1連結板および前記第2連結板の間に配置されるブレーキペダルを貫通するクレビスピンと、前記第1連結板の前記端面から連続し、前記第1および第2ピン孔の中心軸線に平行に延びて前記クレビスピンの頭部が当接する回り止め片とを備えるブレーキ装置用クレビスは提供される。
第1側面によれば、クレビスピンは2つのピン孔に挿入される際にブレーキペダルを貫通する。その結果、ブレーキペダルは、クレビスピンの軸心回りで相対回転自在に連結板に連結される。このとき、クレビスピンの突片は連結板の受け口に係り合い、クレビスピンおよび連結板の間でクレビスピンの軸心回りに相対回転は阻止される。クレビスピンの回り止めにあたって連結板の曲げ加工は回避される。こうしてクレビスの製造コストは低減される。また、連結板の曲げ代が不要となる。
第2側面によれば、空間はピン孔の内壁面に沿って連結板の表裏を貫通することから、ピン孔は簡単に鍵穴に加工されることができる。
第3側面によれば、クレビスピンは第1ピン孔、ブレーキペダルおよび第2ピン孔を相次いで貫通する。その結果、ブレーキペダルは、クレビスピンの軸心回りで相対回転自在に第1連結板および第2連結板に連結される。このとき、クレビスピンの平たい側面が回り止め片に接触することでクレビスピンおよび第1連結板の間でクレビスピンの軸心回りに相対回転は阻止される。回り止め片は第1連結板の端面から連続するので、回り止め片が第1連結板の側面から連続する場合に比べてスクラップ域はできる限り縮小することができる。回り止め片も1片で済むので、回り止め片の位置も容易く調整されることができる。
一実施形態に係る車両用ブレーキ装置の構成を概略的に示す側面図である。 図1の2−2線に沿った部分断面図である。 第1実施形態に係るクレビスの構造を概略的に示す拡大斜視図である。 第2実施形態に係るクレビスの構造を概略的に示す拡大斜視図である。 クレビスジョイントの素材である鋼材の構成を概略的に示す拡大平面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は一実施形態に係る車両用ブレーキ装置の構成を概略的に示す。車両用ブレーキ装置11はブレーキマスタシリンダ12および負圧ブースタ13を備える。ブレーキマスタシリンダ12はシリンダ本体14を有する。シリンダ本体14の後端にはフランジ14aが一体に形成される。フランジ14aには負圧ブースタ13のブースタシェル15が連結される。ブースタシェル15は車体支持壁16に取り付けられる。
負圧ブースタ13は入力軸17を備える。入力軸17はブースタシェル15から後方に延びる。入力軸17にはブーツ18が装着される。ブーツ18の前端はブースタシェル15の延長筒15aに連結される。延長筒15aは車体支持壁16内を後方に延びる。
入力軸17の後端には第1実施形態に係るクレビス(ヨークと呼ぶこともある)21を介してブレーキペダル22が連結される。クレビス21は、揺動軸23から離れた位置でブレーキペダル22のアーム22aを貫通するクレビスピン24を備える。ブレーキペダル22の踏み込み操作は軸方向に入力軸17の前方変位を生み出す。ブレーキ踏力は負圧ブースタ13で増幅されてブレーキマスタシリンダ12に入力される。
図2に示されるように、クレビス21は、負圧ブースタ13の入力軸17に結合されるクレビスジョイント25を備える。クレビスピン24はクレビスジョイント25に保持される。クレビスピン24の保持にあたってクレビスピン24はブレーキペダル22のアーム22aを貫通する。クレビスジョイント25およびクレビスピン24は鋼材料から成形されればよい。
クレビスジョイント25は、入力軸17の軸心に直交する姿勢で入力軸17の後端に連結される取り付け板26と、取り付け板26の両端から連続して相互に平行に後方に延びる1対の連結板(第1連結板27aおよび第2連結板27b)とを備える。ここでは、連結板27a、27bは、取り付け板26に垂直方向に交差する姿勢を確立する。個々の連結板27a、27bは同軸の第1ピン孔28および第2ピン孔29を有する。連結板27a、27b同士の間にブレーキペダル22のアーム22aが挟まれる。アーム22aには第1ピン孔28および第2ピン孔29に同軸に貫通孔31が穿たれる。クレビスジョイント25は1枚の板材から打ち抜き加工および折り曲げ加工を経て成形されればよい。
取り付け板26にはねじ孔32が穿たれる。ねじ孔32には入力軸17の後端がねじ込まれる。このとき、入力軸17の後端には軸回りにねじ溝17aが刻まれればよい。入力軸17の後端には止めナット33が装着される。止めナット33は取り付け板26の外壁面に向かって締め付けられる。こうしてクレビスジョイント25は負圧ブースタ13の入力軸17に固定される。
クレビスピン24は軸部35と頭部36とを備える。軸部35は2つのピン孔28、29に挿入される。挿入の際にクレビスピン24はアーム22aの貫通孔31を通過する。こうしてクレビスピン24はクレビスジョイント25にブレーキペダル22のアーム22aを連結する。
クレビスピン24の頭部36は第1連結板27aの外表面に受け止められる。頭部36は、軸部35の軸心から遠ざかるように第1ピン孔28の輪郭から外側に広がり、挿入方向の軸部35の変位を規制する。
軸部35の先端(頭部とは反対側)には円形断面の直径線に沿ってコッタピン挿通孔37が穿たれる。頭部36が第1連結板27aの外表面に接触すると、軸部35の先端は第2連結板27bから外側に突き出て、第2連結板27bの外表面にコッタピン挿通孔37は配置される。当該コッタピン挿通孔37にコッタピン38が挿入される。コッタピン38は、コッタピン挿通孔37から突き出る先端で軸部35の円周方向に折り曲げられる。コッタピン38は、挿入方向に反対向きの脱落方向に軸部35の抜けを防止する。
図3に示されるように、クレビスジョイント25とクレビスピン24との間には回り止め機構RP1が確立される。回り止め機構RP1は、第1連結板27aの外表面に穿たれる空間を区画する受け口41と、クレビスピン24に形成される回り止め突片42とを備える。受け口41の空間は第1ピン孔28から連続し第1連結板27aを貫通する。こうして第1ピン孔28の内壁面には第1ピン孔28の軸心に平行に延びるキー溝が区画される。キー溝および第1ピン孔28は鍵穴を形成する。鍵穴は第1ピン孔28の軸方向に均一な断面形状を有すればよい。突片42はクレビスピン24の軸部35から遠心方向に突き出る。突片42は、頭部36から連続してキー溝に嵌まる形状を有すればよい。軸部35が第1ピン孔28に進入する際に、突片42は受け口41の空間に受け入れられる。頭部36が第1連結板27aの外表面に受け止められると、第1ピン孔28およびクレビスピン24の間で軸心回りに相対回転は阻止される。突片42は受け口41の空間内に収まる。図3に示されるように、クレビスピン24の頭部36は、円形の輪郭を有する板形に形成されてもよく、その他のいかなる輪郭に形成されてもよい。
ここでは、第1連結板27aの外表面とクレビスピン24の頭部とに位置決めマーク43、44が付加されてもよい。位置決めマークは、頭部36の表面に描かれる第1直線43と、第1連結板27aの外表面に描かれる第2直線44とで構成される。第1直線43および第2直線44は頭部36および第1連結板27aにプリントされてもよくそれらに凹凸形状で刻まれてもよい。第1直線43および第2直線44は軸部35の軸心を含み突片42を横切る仮想平面内に位置すればよい。したがって、軸部35の挿入にあたって第1直線43および第2直線44が1直線上に揃えられると、突片42は受け口41に位置合わせされることができる。
車両用ブレーキ装置11の組み立てにあたってクレビス21にブレーキペダル22のアーム22aは連結される。アーム22aは連結板27a、27bの間に挿入され、アーム22aの貫通孔31は第1および第2ピン孔28、29に同軸に位置合わせされる。次いで第1ピン孔28にクレビスピン24は挿入される。挿入にあたって第1直線43および第2直線は平面視で1直線上に揃えられる。作業者は視覚的に第1直線43および第2直線44を確認すればよい。その結果、クレビスピン24が第1ピン孔28、貫通孔31および第2ピン孔29に進入していくと、突片42は確実に受け口41に受け入れられることができる。
クレビスピン24の頭部36が第1連結板27aの外表面に押し当てられると、軸部35の先端は第2連結板27bの外表面から突き出る。第2連結板27bの外側で軸部35のコッタピン挿通孔37は露出する。作業者はコッタピン挿通孔37にコッタピン38を挿入する。コッタピン38の先端はコッタピン挿通孔37から突き出る。その後、コッタピン38の先端はクレビスピン24の軸回りに円周方向に折り曲げられる。こうしてブレーキペダル22は、クレビスピン24の軸心回りで相対回転自在に連結板27a、27bに連結される。クレビスピン24の脱落はコッタピン38で防止される。
クレビスピン24の突片42は第1連結板27aの受け口41に係り合い、クレビスピン24および第1連結板27aの間でクレビスピン24の軸心回りに相対回転は阻止される。こうしてコッタピン38の折り曲げにあたってクレビスピン24の回り止めは確保される。回り止めは突片42と受け口41との係り合いで実現されることから、クレビスピン24の回り止めにあたって第1連結板27aの曲げ加工は回避される。こうしてクレビス21の製造コストは低減される。また、第1連結板27aの曲げ代が不要となる。
前述のように、受け口41の空間は第1ピン孔28から連続し、受け口41の空間および第1ピン孔28は協働で鍵穴を形成する。空間は第1ピン孔28の内壁面に沿って第1連結板27aの表裏を貫通することから、第1ピン孔28は簡単に鍵穴に加工されることができる。
図4は第2実施形態に係るクレビスの構造を概略的に示す。クレビス51は、負圧ブースタ13の入力軸17に結合されるクレビスジョイント52と、クレビスジョイント52に保持されてブレーキペダル22の貫通孔31を通過するクレビスピン53とを備える。クレビスジョイント52は、負圧ブースタ13の入力軸17にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板54を有する。取り付け板54には取り付け板26と同様にねじ孔32が穿たれる。取り付け板54は前述の取り付け板26と同様に負圧ブースタ13の入力軸17に固定されればよい。
取り付け板54の一端には第1連結板55aが連続し、取り付け板54の他端には第2連結板55bが連続する。第1連結板55aおよび第2連結板55bは相互に平行に取り付け板54の垂直方向に延びる。第1連結板55aおよび第2連結板55bはともに面取りされた端面56、57を有する。第1連結板55aおよび第2連結板55bには同軸にそれぞれ第1ピン孔58および第2ピン孔59が形成される。
クレビスピン53は軸部61と頭部62とを備える。軸部61は前述の軸部35と同様に構成される。軸部61は第1ピン孔58および第2ピン孔59に挿入される。頭部62は第1連結板55aの外表面に受け止められる。頭部62は、軸部61の軸心から遠ざかるように第1ピン孔58の輪郭から外側に広がり、挿入方向の軸部61の変位を規制する。ここでは、頭部62には、軸部61に同軸の基準円筒面63よりも外側で軸部61の中心軸線(軸心)に平行な母線を有する外周面64aと、基準円筒面63よりも内側で軸部61の中心軸線に平行に広がる少なくとも1つの平ら面(平たい側面)64bとが形成される。
クレビスジョイント52とクレビスピン53との間には回り止め機構RP2が確立される。回り止め機構RP2は、第1連結板55aの端面56から連続し、第1ピン孔58の中心軸線に平行に延びる回り止め片65を備える。回り止め片65はクレビスピン53の平ら面64bに側方から重ねられる。平ら面64bが回り止め片65に当接することで、クレビスピン53および第1連結板55aの間でクレビスピン53の軸心回りに相対回転は阻止される。こうしてコッタピン38の折り曲げにあたってクレビスピン53の回り止めは確保される。ここでは、回り止め片53の上端には面取りが施されるとよい。
図5に示されるように、クレビスジョイント52は1枚の鋼板から成形されることができる。鋼板は規定の輪郭で打ち抜かれ、鋼の長尺片67は相互に平行な山折り線68a、68bおよび谷折り線69で折り曲げられる。鋼板の打ち抜きにあたって鋼板にはねじ孔32およびピン孔58、59が穿たれる。図5から明らかなように、回り止め片65は第1連結板55aの端面56から連続するので、回り止め片65が第1連結板55aの側面から連続する場合に比べてスクラップ域71はできる限り縮小することができる。回り止め片65も1片で済むので、回り止め片65の位置も容易に調整されることができる。こうした位置の調整は山折り線69の位置や折り曲げの角度に応じて実現されることができる。
なお、負圧ブースタ13の入力軸17を例として説明したが、油圧式倍力装置や電動式倍力装置の入力軸に適用可能である。
11…車両用ブレーキ装置、13…負圧ブースタ、17…入力軸、21…クレビス、22…ブレーキペダル、24…クレビスピン、26…取り付け板、27a…連結板、27b…連結板、28…第1ピン孔、29…第2ピン孔、42…回り止め突片、51…クレビス、53…クレビスピン、54…取り付け板、55…第1連結板、55b…第2連結板、56…端面、57…端面、58…第1ピン孔、59…第2ピン孔、65…回り止め片。

Claims (3)

  1. ブレーキ入力装置の入力軸(17)にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板(26)と、
    前記取り付け板(26)の両端から連続して垂直方向に相互に平行に延びて、同軸のピン孔(28、29)を有する1対の連結板(27a、27b)と、
    前記ピン孔(28、29)に挿入されて、前記連結板(27a、27b)同士の間に配置されるブレーキペダル(22)を貫通するクレビスピン(24)と、
    前記クレビスピン(24)に形成されて、一方の前記連結板(27a)の外表面に穿たれる空間に受け入れられる回り止め突片(42)と
    を備えることを特徴とするブレーキ装置用クレビス。
  2. 請求項1に記載のブレーキ装置用クレビスにおいて、前記空間は前記ピン孔(28)から連続し、前記空間および前記ピン孔(28)は鍵穴を形成することを特徴とするブレーキ装置用クレビス。
  3. ブレーキ入力装置の入力軸(17)にその軸心に直交する姿勢で連結される取り付け板(54)と、
    前記取り付け板(54)の一端から連続して垂直方向に延びて、端面(56)を有し、第1ピン孔(58)を形成する第1連結板(55a)と、
    前記取り付け板(54)の他端から連続して前記第1連結板(55a)に平行に延びて、端面(57)を有し、前記第1ピン孔(58)に同軸に第2ピン孔(59)を形成する第2連結板(55b)と、
    前記第1ピン孔(58)および前記第2ピン孔(59)に挿入されて、前記第1連結板(55a)および前記第2連結板(55b)の間に配置されるブレーキペダル(22)を貫通するクレビスピン(24)と、
    前記第1連結板(55a)の前記端面(56)から連続し、前記第1および第2ピン孔(58、59)の中心軸線に平行に延びて前記クレビスピン(24)の頭部が当接する回り止め片(65)と
    を備えることを特徴とするブレーキ装置用クレビス。
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