JP2017160629A - アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法 - Google Patents

アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017160629A
JP2017160629A JP2016044182A JP2016044182A JP2017160629A JP 2017160629 A JP2017160629 A JP 2017160629A JP 2016044182 A JP2016044182 A JP 2016044182A JP 2016044182 A JP2016044182 A JP 2016044182A JP 2017160629 A JP2017160629 A JP 2017160629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchange
damage
asphalt
asphalt pavement
lane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016044182A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6578997B2 (ja
Inventor
峻 吉川
Shun Yoshikawa
峻 吉川
以昌 山口
Mochimasa Yamaguchi
以昌 山口
天野 哲也
Tetsuya Amano
哲也 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Engineering Corp filed Critical JFE Engineering Corp
Priority to JP2016044182A priority Critical patent/JP6578997B2/ja
Publication of JP2017160629A publication Critical patent/JP2017160629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6578997B2 publication Critical patent/JP6578997B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】鋼床版の上のアスファルト舗装の剛性を利用して鋼床版の疲労損傷を低減するアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムを提供する。【解決手段】本発明のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムは、アスファルト舗装鋼床版のアスファルト層2,8を冷却する熱交換部4a〜4cと、車両11の走行によってアスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定装置12と、推定したダメージに基づいて、熱交換部4a〜4cの熱交換量を制御する制御装置22と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、鋼床版にアスファルト舗装が施されたアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法に関する。
鋼床版は、PC(プレキャスト)床版に比べて軽量であり、工期の短縮が図れることから、高速道路等の橋梁に多く採用されている。鋼床版は、デッキプレートと、デッキプレートの下面に溶接され、デッキプレートの長さ方向と平行なU字状の縦リブと、縦リブを横断する横リブと、縦リブと横リブとを支持する主桁と、を備える。デッキプレートの上には、アスファルト舗装が施される。
しかしながら、近年交通量の多い橋梁を中心として鋼床版の疲労損傷が報告されている。疲労損傷は、主にデッキプレートの下面と縦リブとの間の溶接部のひび割れである。鋼床版上を通行する車両の重量によって、鋼床版にある大きさ以上の繰返しの応力が作用することが原因であると推測される。
鋼床版の疲労損傷を低減するために、特許文献1には、U字状の縦リブの内側にI字状の補強部材を溶接した鋼床版が提案されている。特許文献2には、U字状のリブのデッキプレート側の端部をデッキプレートに沿うように曲がった形状にした鋼床版が提案されている。これらの技術は、いずれも鋼床版のデッキプレートと縦リブとの溶接部にかかる負荷を低減し、これにより鋼床版の疲労損傷を低減しようというものである。
特開2014−92000号公報 特開2013−87432号公報
ところで、鋼床版上のアスファルト舗装の剛性(スチフネス)は、温度によって大きく変化し、それによって鋼床版に働く応力も変化する。一般的に知られているヤング率は、鋼が201〜206kN/mmであり、アスファルト舗装のヤング率は冬が16kN/mmであり、夏が2.8kN/mmである。アスファルト舗装の剛性が僅かでもあれば、鋼床版のデッキプレートに働く応力は相当程度軽減されることが見込まれるし、舗装厚が大きければ大きいほど、車両の通過に起因する付加応力の軽減効果が見込まれる。鋼床版のデッキプレートに働く応力を低減できれば、溶接部にかかる負荷を低減できる。
そこで、本発明は、鋼床版の上のアスファルト舗装の剛性を利用して鋼床版の疲労損傷を低減するアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、アスファルト舗装鋼床版のアスファルト層を冷却する熱交換部と、車両の走行によって前記アスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定装置と、推定したダメージに基づいて、前記熱交換部の熱交換量を制御する制御装置と、を備えるアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムである。
本発明の好ましい一態様は、前記ダメージ推定装置は、前記アスファルト舗装鋼床版の車線毎のダメージを推定し、前記制御装置は、ダメージが大きい車線の前記熱交換部の熱交換量をダメージが小さい車線の前記熱交換部の熱交換量よりも大きくするように、前記熱交換部の熱交換量を車線毎に制御することを特徴とする。
本発明のさらに好ましい一態様は、前記ダメージ推定装置は、前記アスファルト舗装鋼床版の車線毎のダメージを推定し、前記制御装置は、車線毎のダメージが均一化するように前記熱交換部の熱交換量を車線毎に制御することを特徴とする。
本発明のさらに好ましい一態様は、前記アスファルト層は、透水性アスファルト層と、不透水性アスファルト層と、を備え、前記熱交換部は、少なくとも前記熱交換部の一部が前記不透水性アスファルト層に接するかまたは埋め込まれると共に、前記透水性アスファルト層に水を供給することを特徴とする。
本発明は、車両の走行によってアスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定工程と、推定したダメージに基づいて、アスファルト舗装鋼床版のアスファルト層を冷却する熱交換部の熱交換量を制御する冷却工程と、を備えるアスファルト舗装鋼床版の温度管理方法として構成することもできる。
本発明の一態様によれば、交通量や交通荷重が大きい時間帯にアスファルト舗装鋼床版の剛性を向上させ、溶接部にかかる負荷を低減できるので、鋼床版の疲労損傷を低減することができる。
本発明の好ましい一態様によれば、アスファルト舗装鋼床版の車線毎に働く応力を均一化できるので、アスファルト舗装鋼床版全体として平均的に疲労損傷を進行させることができる。この結果、長寿命化を図れ、またメンテナンス補修のサイクルを長くすることができる。
本発明の好ましい一態様によれば、アスファルト層を効率的に冷却することができると共に、鋼床版が水に濡れて錆びるのを防止できる。
本発明の第一の実施形態のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムのブロック図である。 本実施形態のアスファルト舗装鋼床版の斜視図(車両の走行方向に直交する断面図を含む)である。 センサが出力するひずみ波形を示すグラフである。 車線毎に算出されたΣダメージ推定パラメータ値の一例を示す棒グラフである。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施形態のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムを詳細に説明する。ただし、本発明のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システムは種々の形態で具体化することができ、本明細書に記載される実施形態に限定されるものではない。本実施形態は、明細書の開示を十分にすることによって、当業者が発明の範囲を十分に理解できるようにする意図をもって提供されるものである。
図1は、本発明の第一の実施形態のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム10のブロック図を示す。符号1が鋼床版のデッキプレート、符号2が不透水性アスファルト層、符号4a〜4cが熱交換部、符号8が透水性アスファルト層、符号11がアスファルト舗装鋼床版を通行する車両である。
本実施形態のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム10は、アスファルト層2,8を冷却する熱交換部4a〜4cと、車両11の走行によってアスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定装置12と、推定したダメージ(以下ダメージ推定パラメータ値ともいう。)に基づいて、熱交換媒体操作機器24a〜24cを操作し、熱交換部4a〜4cの熱交換量を制御する制御装置22と、を備える。以下にこれらの構成要素を順番に説明する。
(熱交換部)
図2は、アスファルト舗装鋼床版の斜視図(車両の走行方向に直交する断面図を含む)を示す。鋼床版のデッキプレート1上には、アスファルト舗装が施される。アスファルト層は、下側の不透水性アスファルト層2と、上側の透水性アスファルト層8と、を備える。不透水性アスファルト層2には、透水性アスファルト層8に接するように、水を放出できる熱交換部4a〜4cが車線毎に埋設される。熱交換部4a〜4cは、それ自身がアスファルトと同様な機械的強度を有している。この実施形態では、アスファルト舗装鋼床版は、車線A、車線B、車線Cからなる3つの車線を備える。熱交換部4a〜4cは、3つの車線A,B,Cそれぞれに配置されていて、車線A,B,Cが延びる方向に延在する。
熱交換部4a〜4cは、熱交換媒体としての水を透水性アスファルト層8に供給する。透水性アスファルト層8に給水された水は、透水性アスファルト層8に拡散し、透水性アスファルト層8を湿潤状態にし、透水性アスファルト層8の表面から蒸発する。透水性アスファルト層8は、水との熱交換により、また水の気化熱による冷却効果により冷却される。
なお、熱交換部4a〜4cを降雨時や融雪時の排水ラインとして転用してもよい。
熱交換部4a〜4cに水を供給する熱交換媒体操作機器24a〜24cは、例えば給水ポンプ、流量制御弁、ヒータ等を備え、熱交換部4a〜4cに供給する水の流量及び/又は温度を変化させる。熱交換媒体操作機器24a〜24cは、熱交換部4a〜4cに1対1で対応しており、車線毎の熱交換部4a〜4cに水を供給する。制御装置22は、熱交換媒体操作機器24a〜24cが熱交換部4a〜4cに供給する水の流量及び/又は温度を操作し、熱交換部4a〜4cの熱交換量を車線毎に制御する。なお、水源は、水道水又は河川である。
(ダメージ推定装置)
図1に示すように、ダメージ推定装置12は、温度センサ16と、ひずみゲージ等からなるセンサ14と、センサ14が観測するひずみ波形を分析して、車両11の軸荷重及び軸荷重が加わった回数を算出するデータ処理装置18と、データ処理装置18が算出した値を記録するデータ記録装置20と、を備える。車両11の通行によってアスファルト舗装鋼床版が受ける損傷は、車両11の軸荷重の大きさと頻度、言い換えれば軸荷重の大きさと軸荷重が加わった回数を指標として評価できる。
温度センサ16は、アスファルト舗装鋼床版の路面凍結や降雪を検出するために設けられる。温度センサ16は測定データを制御装置22に出力する。
センサ14は、車両11の軸荷重を検出するために設けられる。アスファルト舗装鋼床版上を車両11が通行すると、車両11の車軸から受ける荷重によって、鋼床版がひずむ。センサ14は、鋼床版のひずみを電圧として出力する。図3は、センサ14が出力するひずみ波形を示すグラフである。図3の横軸が時間であり、縦軸が出力電圧である。図3には、車両11の車軸の通過に伴って3つのピークが発生することが示される。車両11は複数の車軸を有するので、1台の車両11がセンサ14の上を通過すると、このように複数のピークが発生する。センサ14は、ひずみ波形データをデータ処理装置18に出力する。
温度センサ16及びセンサ14は、アスファルト舗装鋼床版の車線毎に配置される。図2に示すように、この実施形態では、アスファルト舗装鋼床版が3車線を備えるので、3つの温度センサ16及び3つのセンサ14が配置される。
データ処理装置18は、センサ14が観測するひずみ波形を逆解析して、軸荷重及び軸荷重が加わった回数を算出する。軸荷重の算出は、まず重量が既知の車両を通過させ、その後キャリブレーションを行うことによって行われる。
また、データ処理装置18は、図3に示すひずみ波形から、ダメージ推定パラメータ値を算出する。ひずみ=応力/ヤング率の関係があるから、ひずみとアスファルト舗装鋼床版の剛性に基づいて、応力に関連するダメージ推定パラメータ値を算出することができる。さらに、データ処理装置18は、ダメージ推定パラメータ値とその分布から累積ダメージ推定パラメータ値を算出する。
累積ダメージ推定パラメータ値を詳述するに、データ処理装置18は、算出したダメージ推定パラメータ値の大きさ及び算出したダメージ推定パラメータ値の大きさ毎の頻度に基づき、累積ダメージ推定パラメータ値(以下、Σダメージ推定パラメータ値という)を車線毎に算出する。ダメージ推定パラメータ値が大きくなればなるほど、指数関数的に鋼床版に与えるダメージが大きくなる可能性もある。このため、ダメージ推定パラメータ値に重み係数を乗じ、これに基づいてΣダメージ推定パラメータ値を算出することもできる。Σダメージ推定パラメータ値は、ダメージ推定パラメータ値の総和であるので、Σダメージ推定パラメータ値をアスファルト鋼床版が受けるダメージとして推定することができる。
図4は、車線毎に算出されたΣダメージ推定パラメータ値の一例を示す棒グラフである。図4には、車線AのΣダメージ推定パラメータ値>車線BのΣダメージ推定パラメータ値>車線CのΣダメージ推定パラメータ値が示される。例えば、車線Aが低速の車両が走行する第一走行車線である場合、通行する車両の台数は少ないものの、大型車が走行するのでダメージ推定パラメータ値が大きい。このため、Σダメージ推定パラメータ値が最も大きい。例えば、車線Bが制限速度程度の車両が走る第二走行車線である場合、通行する車両の台数は最も多いものの、ダメージ推定パラメータ値が第一走行車線に比べて小さい。このため、Σダメージ推定パラメータ値も第一走行車線に比べて小さい。
データ処理装置18が算出したダメージ推定パラメータ値、ダメージ推定パラメータ値の大きさ毎の度数、Σダメージ推定パラメータ値のデータは、データ記録装置20に記録される。データ記録装置20は、記録したデータを制御装置22からの指令に基づき、制御装置22に出力する。
(制御装置)
制御装置22は、データ処理装置18が算出した車線毎のΣダメージ推定パラメータ値及び温度センサ16が測定した車線毎の温度に基づき、車線毎に熱交換部4a〜4cの熱交換量を制御する。具体的には、Σダメージ推定パラメータ値が大きい車線Aの熱交換量をΣダメージ推定パラメータ値が小さい車線Cの熱交換量よりも大きくし、車線Aを車線Cよりも冷却する。これにより、車線Aにおけるアスファルト層と鋼床版との一体剛性を高めることができ、鋼床版の溶接部にかかる負荷を低減できる。そして、制御装置22はΣダメージ推定パラメータ値が均一になるように、熱交換部4a〜4cの熱交換量のフィードバック制御を繰り返す。以上の制御を行うことで、アスファルト舗装鋼床版の車線毎の応力が均一化するので、アスファルト舗装鋼床版全体として平均的に損傷を進行させることができる。この結果、長寿命化を図れ、またメンテナンス補修のサイクルを長くすることができる。
また、アスファルト層の空隙に滞留した水滴が凍結・膨張すると、アスファルト層の内部に損傷が発生し、アスファルト層の剛性を下げる。このため、制御装置22は、各車線の温度センサ16の測定データが路面凍結や降雪を示すものであったら、凍結抑制や融雪を維持する温度となるように水の温度及び流量を制御する。
なお、本発明は上記実施形態に具現化されるのに限られることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で他の実施形態に変更可能である。
例えば、上記実施形態では、軸荷重のダメージ推定パラメータ値の総和に基づいて、アスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定しているが、車両重量及び通過車両台数に基づいて、アスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定することもできる。
上記実施形態では、鋼床版の上に直接アスファルト舗装を施しているが、鋼床版とアスファルト舗装との間にコンクリート系舗装を介在させることもできる。
1…鋼床版のデッキプレート
2…不透水性アスファルト層
4a〜4c…熱交換部
8…透水性アスファルト層
10…アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム
11…車両
12…ダメージ推定装置
14…センサ
16…温度センサ
18…データ処理装置
20…データ記録装置
22…制御装置
24a〜24c…熱交換媒体操作機器

Claims (5)

  1. アスファルト舗装鋼床版のアスファルト層を冷却する熱交換部と、
    車両の走行によって前記アスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定装置と、
    推定したダメージに基づいて、前記熱交換部の熱交換量を制御する制御装置と、
    を備えるアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム。
  2. 前記ダメージ推定装置は、前記アスファルト舗装鋼床版の車線毎のダメージを推定し、
    前記制御装置は、ダメージが大きい車線の前記熱交換部の熱交換量をダメージが小さい車線の前記熱交換部の熱交換量よりも大きくするように、前記熱交換部の熱交換量を車線毎に制御することを特徴とする請求項1に記載のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム。
  3. 前記ダメージ推定装置は、前記アスファルト舗装鋼床版の車線毎のダメージを推定し、
    前記制御装置は、車線毎のダメージが均一化するように前記熱交換部の熱交換量を車線毎に制御することを特徴とする請求項1に記載のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム。
  4. 前記アスファルト層は、透水性アスファルト層と、不透水性アスファルト層と、を備え、
    前記熱交換部は、少なくとも前記熱交換部の一部が前記不透水性アスファルト層に接するかまたは埋め込まれると共に、前記透水性アスファルト層に水を供給することを特徴とする請求項1又は2に記載のアスファルト舗装鋼床版の温度管理システム。
  5. 車両の走行によってアスファルト舗装鋼床版が受けるダメージを推定するダメージ推定工程と、
    推定したダメージに基づいて、前記アスファルト舗装鋼床版のアスファルト層を冷却する熱交換部の熱交換量を制御する冷却工程と、を備えるアスファルト舗装鋼床版の温度管理方法。
JP2016044182A 2016-03-08 2016-03-08 アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法 Active JP6578997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044182A JP6578997B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044182A JP6578997B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017160629A true JP2017160629A (ja) 2017-09-14
JP6578997B2 JP6578997B2 (ja) 2019-09-25

Family

ID=59853064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016044182A Active JP6578997B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6578997B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115859656A (zh) * 2022-12-16 2023-03-28 湖南华城检测技术有限公司 一种用于预测路面横向应变分布的系统及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61126203A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 株式会社日立製作所 テニスコ−ト
US4693300A (en) * 1986-08-04 1987-09-15 Nippon Flute, Co. Method and apparatus for sprinklerless snow control
JPH01299903A (ja) * 1988-05-25 1989-12-04 Pateine Shokai:Kk 路床面の加温・冷却装置
JPH09203007A (ja) * 1995-11-21 1997-08-05 Sumitomo Rubber Ind Ltd 舗装構造
US20100170050A1 (en) * 2007-06-13 2010-07-08 Kotaro Inose Welded Joint, Steel Deck, and Process for Producing The Steel Deck

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61126203A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 株式会社日立製作所 テニスコ−ト
US4693300A (en) * 1986-08-04 1987-09-15 Nippon Flute, Co. Method and apparatus for sprinklerless snow control
JPH01299903A (ja) * 1988-05-25 1989-12-04 Pateine Shokai:Kk 路床面の加温・冷却装置
JPH09203007A (ja) * 1995-11-21 1997-08-05 Sumitomo Rubber Ind Ltd 舗装構造
US20100170050A1 (en) * 2007-06-13 2010-07-08 Kotaro Inose Welded Joint, Steel Deck, and Process for Producing The Steel Deck

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
井口 進 外5名: "舗装性状を考慮した鋼床版デッキプレートとUリブ溶接部の疲労耐久性の評価", 土木学会論文集A, vol. 66, no. 1, JPN6019015815, February 2010 (2010-02-01), pages 79 - 91, ISSN: 0004028692 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115859656A (zh) * 2022-12-16 2023-03-28 湖南华城检测技术有限公司 一种用于预测路面横向应变分布的系统及方法
CN115859656B (zh) * 2022-12-16 2023-08-15 湖南华城检测技术有限公司 一种用于预测路面横向应变分布的系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6578997B2 (ja) 2019-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5153572B2 (ja) 橋梁の活荷重測定方法
RU2407847C2 (ru) Способ получения дорожных покрытий из бетонных плит
Ortega et al. The importance of sleepers spacing in railways
JP6578997B2 (ja) アスファルト舗装鋼床版の温度管理システム及び方法
JP2012193527A (ja) 伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法
JP2007046365A (ja) 橋梁の継手部構造
KR100862276B1 (ko) 안착 플레이트를 이용한 교량용 신축이음장치 설치구조 및 공법
KR100798654B1 (ko) 하이브리드 시스템을 갖는 신축이음장치 및 이의 시공방법
KR100556219B1 (ko) 철도교량의 상부구조물 교체 및 이를 이용한 유도상화방법.
CN101512071A (zh) 支承件及用于加热支承件上的导向件的方法
US20080017727A1 (en) Running Rail for a Rail Trough
JP6638785B2 (ja) 橋梁
CN115620521A (zh) 一种多车道高速公路的动态渠化交通调整方法及系统
JP2019100090A (ja) 伸縮装置の腐食防止構造
JP6996397B2 (ja) 橋梁監視システム
JP5145500B2 (ja) 橋脚上の道路継目部構築工法
JP7071143B2 (ja) 加熱部を有する鉄道車両用端部塞ぎ板、および加熱部を有する鉄道車両用端部塞ぎ板の制御方法
Ossberger et al. Performance of different materials in a frog of a turnout
JP2010174609A (ja) 高張力鋼板使用のフラット伸縮装置
JP2007332689A (ja) 道路橋伸縮装置の表面カバー
CN205711781U (zh) 一种用于桥梁维修加固的钢结构桥面板
Hodáková et al. Effect of global warming on the rehabilitation's method of cement concrete pavements
CN114032762A (zh) 一种桥梁伸缩缝结构及施工方法
CN114707727B (zh) 一种铁路选线设计阶段的碳排放量预测方法
Tomičić–Torlaković¹ et al. lighT RAil TRACK STRuCTuRe ComPARATive ANAlySiS

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6578997

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350