JP2017159646A5 - 選択的レーザ焼結を使用して物体上に画像を形成する方法 - Google Patents

Claims (7)

1. ３次元（３Ｄ）物体上に画像を形成する方法において、
   可動台上に配置された第１の材料から形成された前記３Ｄ物体を検出することであって、前記第１の材料は織物を含むことと、
   前記３Ｄ物体のまわりにおいて前記可動台上で第２の材料の粉末床を提供することであって、前記第２の材料はプラスチックであることと、
   粉末の水準面を提供するために前記粉末床を振動させることと、
   前記粉末床の一部を前記３Ｄ物体上に焼結することであって、前記プラスチックは前記焼結から溶融すること及び前記織物の繊維に付着して再形成することにより前記ファブリックと機械的結合を形成することと、
   前記３Ｄ物体を移動させることと、
   前記提供すること、前記振動させること、前記焼結すること及び前記移動させることを繰り返して前記３Ｄ物体上に前記画像を形成することとを備える、方法。
2. 前記可動台が円形台を含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記振動させることが、余分な粉末を前記円形台のまわりのリング状トレイに分類させる、請求項２に記載の方法。
4. 前記提供することが、前記粉末床の下方に前記３Ｄ物体を埋め込むことを備える、請求項１に記載の方法。
5. 前記移動させることが、前記可動台を介して前記３Ｄ物体を上方に所定量移動させることを含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記提供することが、前記３Ｄ物体の底部のまわりの層を含む、請求項１に記載の方法。
7. 前記移動させることが、前記可動台を介して前記３Ｄ物体を下方に所定量移動させることを含む、請求項６に記載の方法。