JP2017158907A - 洗濯機 - Google Patents

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功一 八木
Koichi Yagi
功一 八木
寺井 謙治
Kenji Terai
謙治 寺井
村尾 剛
Takeshi Murao
剛 村尾
武人 奥山
Taketo Okuyama
武人 奥山
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【課題】洗濯終了後に液体仕上剤収容部77に残水することを防止する。【解決手段】サイフォン現象により、第1の液体仕上剤投入口79を通って液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込む液剤と、液体仕上剤収容部77からオーバーフローして溢れ出し液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込む液剤が干渉しないように距離を確保することによって、確実にサイフォン現象が働いて、液体仕上剤収容部77に残水しない効果を確実に発揮させることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、洗濯物を洗い、すすぎ、脱水する洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、洗剤を投入する洗剤ケースを備え、運転開始に先立ち予め洗剤ケース内に洗剤や,仕上剤等を投入しておく構成がとられてきた(例えば、特許文献1参照)。
図1は、一般的な洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機の洗剤投入部(洗剤収容容器)の斜視図、図4は、同洗濯機の洗剤投部(洗剤収容容器)の断面図である。
図1において、回転ドラム41は、有底円筒形に形成され、外周部に多数の通水孔42が全面に設けられ、筺体43内に揺動自在に支持された水槽44内に回転自在に配設されている。
回転ドラム41の回転中心に傾斜方向に回転軸(回転中心軸)45が設けられ、回転ドラム41の軸心方向は正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させている。回転軸45に大プーリ46、ベルト47、小プーリ48を介して、水槽44の背面側近傍に取り付けたモータ49を連結し、回転ドラム41を正転、逆転方向に回転駆動する。回転ドラム41の傾斜角度は、例えば10度とする。
また、回転ドラム41の内壁面には、衣類撹拌用の複数個の突起板50を設けており、回転ドラム41を低速で回転させることにより、衣類を突起板で引っ掛けて上方に持ち上げた後、適当な高さで落下させるといった撹拌動作(タンブリング動作)を与えることにより、衣類の撹拌たたき洗い、および乾燥動作などを行なう。
上記の、回転ドラム41、水槽44、モータ49等により、振動系の水槽ユニット51が構成されている。
水槽44の正面側で筺体43の上向き傾斜面に設けた開口部を、扉体52により開閉自在に覆い、扉体52を開くことにより、衣類出入口53を通して回転ドラム41内に洗濯物を出し入れできるようにしている。
水槽ユニット51は、筺体43下方の防振部材54および上方のばね体(図示せず)により揺動自在に防振支持され、水槽44の下部には、排水経路56の一端を接続し、排水経路56の他端を排水弁(排水手段)57に接続して、水槽44内の洗濯水を外部に排水する。
筺体43の上部には、天板62が配設されており、天板62の下方位置に、制御装置63が配設されている。制御装置63は、操作パネル部59での入力設定手段(図示せず)により運転開始が設定されると、水槽44内の水位を検知する水位検知手段(図示せず)等からのデータを入力して、モータ49、排水弁57、給水弁58などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥行程などの各行程を制御する。
筺体43の、正面から見て左上部には、前後が長手方向の洗剤投入部60が配設されており、洗剤投入部60は、図2および4に示すように、洗剤を収容する洗剤収容容器64と、給水弁58に接続され洗剤収容容器64に給水する給水路65に配管された注水蓋体
66と、洗剤収容容器64が収納された洗剤投入部枠体67などで構成されている。
洗剤投入部枠体67は、上方に開口を有する有底の断面略コ字状箱体であり、注水蓋体66の下方に配設されており、注水蓋体66との間に形成された空間部68に洗剤収容容器64が収納され、筺体43の前方より、引き出し自在となっている。
注水蓋体66には、洗剤収容容器64に給水する水の通水路となる通水空間部(図示せず)と、底面に多数の小孔を形成した注水口(図示せず)とが形成されており、注水口を介して洗剤収容容器64に給水された水が、洗剤収容容器64に収容された洗剤等(粉末合成洗剤、液体洗剤、液体仕上剤など)と混合され、洗剤投入部枠体67の底部に形成された洗剤液供給路70から水槽給水経路69を経由して、水槽44内に供給される。
図2の斜視図において、洗剤収容容器64は、収容容器本体71、取っ手枠体72、取っ手カバー73および収容部蓋体74などから構成されている。
収容容器本体71には、長手方向の最後部側に粉末洗剤を投入する粉末洗剤収容部75が、前側に液体洗剤を投入する液体洗剤収容部(第1の収容部)76が、そして最前部に液体仕上剤を投入する液体仕上剤収容部(第2の収容部)77が形成されており、液体仕上剤収容部77に対向する位置には、液体仕上剤を投入する液体仕上剤受入口78が開口された前記収容部蓋体74が、液体仕上剤収容部77の上方を覆っている。
液体仕上剤収容部77の底部には、筒状の液体仕上剤投入口79が上方に向けて立設されていると共に、収容部蓋体74には、液体仕上剤投入口79を外方より覆い、下端が液体仕上剤収容部77の底部に達する円筒形状の筒状突出部80が下方に向けて形成されている。
液体洗剤収容部76の後角隅部には、液体洗剤が流れ出る液体洗剤流出口(流出口)81が形成されており、液体洗剤収容部76の底面部は、液体洗剤流出口81に向かって傾斜している。また、液体洗剤収容部76と液体仕上剤収容部77との仕切り壁85は、上方から見た平面形状で、液体洗剤流出口81向かって傾斜しており、液体洗剤収容部76の底面部の傾斜と合わせて、液剤が液体洗剤流出口81へ流れ込みやすいようになっている。
粉末洗剤収容部75には、粉末洗剤が投入された際にこぼれ出ないように、洗剤落下防止板82を粉末洗剤投入路83との間に設け、粉末洗剤が洗剤投入部枠体67へ落下するのを防止する。給水時には、注水蓋体66から供給された水とともに洗剤液として洗剤落下防止板82と粉末洗剤収容部75との間に形成した流出溝84より粉末洗剤投入路83へ流出し、図1に示す洗剤投入部枠体67の洗剤液供給路70へ流れ、水槽給水経路69を経由して、水槽44内に供給される。
また、取っ手カバー73は、上面部を軸部にして取っ手枠体72と嵌合しており、上面部を軸に下面部が開閉自在になっており、取っ手カバー73を奥側に押して開き、手を差し込んで洗剤収容容器64を出し入れできるようになっている。
図4の断面図において、液体仕上剤収容部77に投入された液体仕上剤は、すすぎ行程時に、注水蓋体66から供給された水とともに、前記筒状突出部80、液体仕上剤投入口79、および筒状突出部80の下端部に略コ字状に切り欠かれた液体仕上剤流水口86の構成により発生するサイフォン現象により、第1の液体仕上剤投入口79に流れ込む。そして、その下流に設けられた液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込み、図1に示す洗剤投入部枠体67の洗剤液供給路70へ流れ、水槽給水経路69を経由して、水槽44内
に供給される。
液体洗剤収容部76に投入された液体洗剤は、洗い行程の給水時に、注水蓋体66から供給された水とともに、液体洗剤流出口81から液体洗剤流出口底面部88を通り、液体洗剤流出口底面部88の下方に形成され、前述のように液体仕上剤が流れていく液体仕上剤投入路87へ落ちて流れていき、以降は液体仕上剤と同様の経路、つまり図1に示す洗剤投入部枠体67の洗剤液供給路70へ流れ、水槽給水経路69を経由して、水槽44内に供給される。
特開2012−75686号公報
しかしながら、前記従来の構成では、すすぎ行程において、注水蓋体からの注水量が多い場合や液体仕上剤の粘度が高い場合には、液体仕上剤収容部77から液体仕上剤を希釈拡散した仕上液や水が仕切り壁85をオーバーフローして溢れ出し、仕切り壁85と仕切り壁86に隣接する仕切り壁86との間に流れ込む。仕切り壁85と仕切り壁86との間は、底面に開口92が形成されているため、開口92を通って、その下流に設けられた液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込んだ液剤が、サイフォン現象により液体仕上剤投入口79を通って液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込んだ液剤と干渉して、サイフォン部出口の圧力が上昇する。その結果、サイフォン現象が十分に機能せず、液体仕上剤収容部77に残水する、或いは、前記オーバーフローして溢れ出した液剤がサイフォン下部に溜まり、空気抜けを阻害し、サイフォン部内に空気溜りが生じてサイフォン現象が十分に機能せず、液体仕上剤収容部77に残水するという課題があった。
また、最近はさまざまな液体仕上剤が発売されており、水道の流量も地域によって異なるために、水道の流量の高い地域の家庭において、粘度の高い液体仕上剤を使用した場合には、洗濯終了後に液体仕上剤収容部77に水が残る課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、液体仕上剤収容部からのオーバーフローが生じた場合でも、サイフォン現象を作用させて、液体仕上剤収容部の残水を抑制し得る洗濯機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の洗濯機は、水槽を収納する筺体と、前記筺体に設けられ、洗剤を収容する洗剤収容容器と、前記洗剤収容容器に設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第1の収容部と、前記洗剤収容容器の前記第1の収容部に隣接して設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第2の収容部と、前記洗剤収容容器に注水を行う注水蓋体と、を備え、前記第2の収容部の下流側に前記第2の収容部内の液剤が流出する投入路を設け、前記投入路に対して前記第2の収容部内の液剤が流出する位置と、前記第2の収容部をあふれ出した液剤が流出する位置とを離間させたものである。
本発明は、洗濯終了後に液体仕上剤収容部の残水を抑制しえる洗剤収容容器を備えた洗濯機を提供することができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図 同洗濯機の洗剤収容容器部分の斜視図 同洗濯機の洗剤収容容器部分の断面図 従来の洗濯機の洗剤収容容器部分の断面図
第1の発明の洗濯機は、水槽を収納する筺体と、筺体に設けられ、洗剤を収容する洗剤収容容器と、前記洗剤収容容器に設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第1の収容部と、前記洗剤収容容器の前記第1の収容部に隣接して設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第2の収容部と、前記洗剤収容容器に注水を行う注水蓋体と、を備え、前記第2の収容部の下流側に前記第2の収容部内の液剤が流出する投入路を設け、前記投入路に対して前記第2の収容部内の液剤が流出する位置と、前記第2の収容部をあふれ出した液剤が流出する位置とを離間させたものである。
これにより、第2の収容部内の液剤が投入路に流出する位置と、第2の収容部からあふれ出した液剤が投入路に流出する位置が離間するので、第2の収容部から投入路に流出する液剤の流れを、第2の収容部からあふれ出した液剤が緩衝するのを抑制でき、第2の収容部における残水を抑制することができる。
第2の発明の洗濯機は、水槽を収納する筺体と、前記筺体に設けられ、洗剤を収容する洗剤収容容器と、前記洗剤収容容器に設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第1の収容部と、前記洗剤収容容器の前記第1の収容部の上流側に隣接して設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第2の収容部と、前記洗剤収容容器に注水を行う注水蓋体と、を備え、前記第2の収容部からあふれ出した液剤を第1の収容部に導く漏出液流路を形成し、前記第1の収容部および前記第2の収容部の下流側に、前記第1の収容部および前記第2の収容部内の液剤が流出する投入路を設け、前記投入路に対して前記第2の収容部内の液剤が流出する位置と、前記第1の収容部内の液剤が流出する位置とを離間させたものである。
これにより、第2の収容部内の液剤が投入路に流出する位置と、第2の収容部からあふれ出して漏出液流路を介して第1の収容部から液剤が投入路に流出する位置が離間するので、第2の収容部から投入路に流出する液剤の流れを、第2の収容部からあふれ出した液剤が緩衝するのを抑制でき、第2の収容部における残水を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1に基づいて説明した洗濯機の構成、および図2に基づいて説明した洗剤収容容器部分の構成は、従来と同じであるので、同一符号を附して説明を省略する。
(実施の形態1)
図3は、本発明の実施の形態における洗濯機の洗剤収容容器部分の断面図である。
本実施の形態では、仕切り壁85と仕切り壁86との間には、液体洗剤流出口81側に向かって低くなるように傾斜した底面90が形成され、仕切り壁85と仕切り壁86との間に漏出液流路91を形成している。仕切り壁86は、液体洗剤流出口81近傍が切欠されており、この切欠部分が漏出液流路91を流れる液体仕上剤の流出口となる。
図3において、液体仕上剤収容部77に投入された液体仕上剤は、すすぎ行程時に、注水蓋体66から供給された水とともに、筒状突出部80、液体仕上剤投入口79、および筒状突出部80の下端部に略コ字状に切り欠かれた液体仕上剤流水口(図示せず)の構成
により発生するサイフォン現象により、液体仕上剤投入口79を通って、その下流に設けられた液体仕上剤投入路(投入路)87へ流れ込み、図1に示す洗剤投入部枠体67の洗剤液供給路70へ流れ、水槽給水経路69を経由して、水槽44内に供給される。
また、注水蓋体からの注水量が多い場合や液体仕上剤の粘度が高い場合には、液体仕上剤は、液体仕上剤収容部77から仕切り壁85をオーバーフローして仕切り壁85と仕切り壁86との間の漏出液流路91に溢れ出す。漏出液流路91の底面90は、液体洗剤流出口81側に向かって低くなるように傾斜して形成され、仕切り壁86の液体洗剤流出口81側が切欠されているので、漏出液流路91にあふれた液体仕上剤は、液体洗剤収容部76に流れ、液体洗剤流出口81から液体洗剤流出口81の底面部88を通り、液体仕上剤が流れていく液体仕上剤投入路87へ落ちて流れていく。
これにより、第2の収容部である液体仕上剤収容部77から仕切り壁85をオーバーフローした液体仕上剤が液体仕上剤投入路87に流れ出す位置を、サイフォン現象により液体仕上剤投入口79から液体仕上剤投入路87に流れ出す位置から離間させることができる。
従って、液体仕上剤収容部77をオーバーフローした液体仕上剤が、サイフォン現象により液体仕上剤投入口79から液体仕上剤投入路87に流れ出す液体仕上剤の流れに緩衝するのを抑制することができる。
液体洗剤収容部76に投入された液体洗剤は、洗い行程の給水時に、注水蓋体66から供給された水とともに、液体洗剤流出口81から液体洗剤流出口底面部88を通り、液体洗剤流出口底面部88の下方に形成され、前述のように液体仕上剤が流れていく液体仕上剤投入路87へ落ちて流れていき、以降は液体仕上剤と同様の経路、つまり図1に示す洗剤投入部枠体67の洗剤液供給路70へ流れ、水槽給水経路69を経由して、水槽44内に供給される。
なお、液体洗剤収容部76と液体仕上剤収容部77との位置を前後に入れ替えた構成とし、注水蓋体66から注水するタイミングを変えるようにしてもよい。
以上のような洗剤収容容器64の構成により、注水蓋体からの注水量が多い場合や液体仕上剤の粘度が高い場合でも、確実にサイフォン現象が働いて、液体仕上剤収容部77に残水するのを抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、注水蓋体からの注水量が多い場合や液体仕上剤の粘度が高い場合でも、確実にサイフォン現象が働いて、液体仕上剤収容部77に残水するのを抑制できるので、ドラム式洗濯機以外にも、洗濯乾燥機などに採用することができる。
41 回転ドラム
44 水槽
64 洗剤収容容器
66 注水蓋体
67 洗剤投入部枠体
68 空間部
69 水槽給水経路
75 粉末洗剤収容部
76 液体洗剤収容部(第1の収容部)
77 液体仕上剤収容部(第2の収容部)
79 液体仕上剤投入口
81 液体洗剤流出口(流出口)
87 液体仕上剤投入路(投入路)
88 液体洗剤流出口底面部

Claims (2)

  1. 水槽を収納する筺体と、前記筺体に設けられ、洗剤を収容する洗剤収容容器と、前記洗剤収容容器に設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第1の収容部と、前記洗剤収容容器の前記第1の収容部に隣接して設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第2の収容部と、前記洗剤収容容器に注水を行う注水蓋体と、を備え、前記第2の収容部の下流側に前記第2の収容部内の液剤が流出する投入路を設け、前記投入路に対して前記第2の収容部内の液剤が流出する位置と、前記第2の収容部をあふれ出した液剤が流出する位置とを離間させた洗濯機。
  2. 水槽を収納する筺体と、前記筺体に設けられ、洗剤を収容する洗剤収容容器と、前記洗剤収容容器に設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第1の収容部と、前記洗剤収容容器の前記第1の収容部の上流側に隣接して設けられ、液体洗剤、または液体仕上剤を収容する第2の収容部と、前記洗剤収容容器に注水を行う注水蓋体と、を備え、前記第2の収容部からあふれ出した液剤を第1の収容部に導く漏出液流路を形成し、前記第1の収容部および前記第2の収容部の下流側に、前記第1の収容部および前記第2の収容部内の液剤が流出する投入路を設け、前記投入路に対して前記第2の収容部内の液剤が流出する位置と、前記第1の収容部内の液剤が流出する位置とを離間させた洗濯機。
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