JP2017158593A5

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Info

Publication number: JP2017158593A5
Application number: JP2017120362A
Authority: JP
Filing date: 2017-06-20
Publication date: 2017-10-26
Anticipated expiration: 2033-02-12

Claims

喫煙物品であって、
閉塞可燃性熱源であって、使用中に前記喫煙物品を通って吸い込まれる空気が該熱源に沿ってどのような空気流チャンネルも通過しないように、長手方向の空気流チャンネルが内部に設けられていない前記熱源と、
前記熱源の下流側にあるエアロゾル形成基材と、
前記エアロゾル形成基材の下流側に空気流配向要素と、
前記エアロゾル形成基材の下流側端部と前記空気流配向要素の下流側端部との間の、少なくとも１つの空気入口と、
前記熱源の後方部分及び隣接する前記エアロゾル形成基材の前方部分の周りで接触状態にある第１の熱伝導要素と、
前記第１の熱伝導要素の少なくとも一部の周りにある第２の熱伝導要素と、
を備え、前記第２の熱伝導要素の少なくとも一部が、前記第１の熱伝導要素から半径方向で離隔されている、喫煙物品。
前記空気流配向要素は、開口した実質的に空気不透過性の中空本体を含み、もって使用中に、前記少なくとも１つの空気入口を通って前記喫煙物品に吸い込まれる空気は、最初に、該開口した実質的に空気不透過性の中空本体の外部に沿って上流側に吸い込まれ、次いで、該開口した実質的に空気不透過性の中空本体の内部を通って下流側に吸い込まれる、請求項１に記載の喫煙物品。
前記第１及び第２の熱伝導要素間で直接接触が無いように、前記第２の熱伝導要素の全てが前記第１の熱伝導要素から半径方向で離隔されている、請求項１又は２に記載の喫煙物品。
前記第１の熱伝導要素及び前記第２の熱伝導要素が、断熱材料の少なくとも１つの層により半径方向で離隔されている、請求項１〜３の何れかに記載の喫煙物品。
前記断熱材料がペーパーラッパーである、請求項４に記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、熱反射材料の１又はそれ以上の層を含む、請求項１〜５の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、アルミニウムの１又はそれ以上の層を含む、請求項１〜６の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、前記エアロゾル形成基材の少なくとも一部と前記熱源の少なくとも一部と重なり合う、請求項１〜７の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、５〜５０ミクロンの最大厚さを有する、請求項１〜８の何れかに記載の喫煙物品。
前記第１の熱伝導要素及び前記第２の熱伝導要素が、少なくとも５０ミクロン半径方向で離隔されている、請求項１〜９の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素の周りに外側ペーパーラッパーを更に備える、請求項１〜１０の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、熱伝導材料の１又はそれ以上の層を含む積層材料から形成される、請求項１〜１１の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が鋼鉄を含む、請求項１〜１２の何れかに記載の喫煙物品。
前記第２の熱伝導要素が、下流側方向で第１の熱伝導要素を超えて延びる、請求項１〜１３の何れかに記載の喫煙物品。
前記第１の熱伝導要素及び前記第２の熱伝導要素の上流側縁部が、実質的に整列している、請求項１〜１４の何れかに記載の喫煙物品。