JP2017156690A - 筐体構造、電子機器、及び撮像装置 - Google Patents

筐体構造、電子機器、及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造において、筐体に枠体を閉じる時の操作力を軽くしながら、筐体に対する枠体の保持力が十分に得られるようにする。【解決手段】筐体1に回転可能に結合されて筐体1を部分的に覆う枠体3を備える筐体構造であって、枠体3の一端面から突出する突出部を有する結合部品31を備えて、筐体1の一端面に結合部品31の突出部が係合する受部11を備える。結合部品31の突出部は、リング状突出部33に形成されており、受部11には、結合部品31のリング状突出部33を受け入れるリング状溝12が形成されている。リング状突出部33は、内周側が外周側よりも突出する曲面35に形成されて、リング状突出部33の内周は、傾斜面34に形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造と、その筐体構造を備える電子機器、及び撮像装置に関する。
カメラの筐体を囲むグリップフレームが当該カメラの筐体にヒンジ軸で取り付けられているカメラがある(特許文献1参照)。
そして、特許文献1のカメラでは、グリップフレームの先端部の中央内側にラッチがバネで押し出される方向に付勢して実装され、グリップフレームを回転させた際に、筐体の端面中央に設けられた受部にラッチが係合することで、グリップフレームと筐体を固定状態に保持する。
特許文献1のカメラは、表示部を有する表示部筐体と撮像部であるレンズを有するレンズ筐体とが中央部で回転可能に結合されて、レンズ筐体と枠体であるグリップフレームとが左右両側部で回転可能に結合されている。
さらに、グリップフレームの先端部内面の中央にラッチが設けられ、表示部筐体の端面中央に受部が設けられている。
図7(a)〜(c)は、筐体と枠体が若干開いた状態から表示部筐体1及びレンズ筐体2とグリップフレーム3を閉じていく過程を示すもので、図示のように、ラッチ6は、グリップフレーム3の先端部中央のガイド7内を往復運動でき、バネ8によって付勢されて、グリップフレーム3の先端部内面から一定量突出している。
図7(a)に示すように、先ず、ラッチ6が表示部筐体1のエッジに接触する。
この図7(a)の状態からグリップフレーム3をさらに閉じると、ラッチ6は表示部筐体1のエッジに押されてガイド7内に引っ込む。
続いて、図7(b)に示すように、ラッチ6が受部9に入り込む直前の状態になる。
次に、図7(c)に示すように、ラッチ6が受部9に入り込んだ状態になる。
このように、ラッチ6がバネ8によって付勢され、受部9に入り込むことによってクリック力が発生し、表示部筐体1にグリップフレーム3を保持できる。
そのクリック力は、バネ8の強さ、及びラッチ6の斜面と運動方向の角度αにより決まり、角度αが小さいほど大きなクリック力を得られる。
特開2012−133061号公報
しかし、角度αが小さいほど図7(a)の状態、即ち、ラッチ6の斜面が表示部筐体1のエッジに接触し、グリップフレーム3をさらに閉じる場合の抵抗力が大きくなり、操作性が悪くなる。
一方、図7(b)の角度αが大きいと、図7(a)の状態における操作性は良くなるが、クリック力が小さくなり、表示部筐体1にグリップフレーム3を保持できなくなるという問題がある。
本発明の課題は、筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造において、筐体に枠体を閉じる時の操作力を軽くしながら、筐体に対する枠体の保持力が十分に得られるようにすることである。
以上の課題を解決するため、本発明は、
筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造であって、
前記筐体または前記枠体の一方は、一端面から突出する突出部を有する結合部品を備えて、
前記筐体または前記枠体の他方は、一端面に前記結合部品の突出部が係合する受部を備え、
前記結合部品の前記突出部は、リング状突出部に形成されており、
前記受部には、前記結合部品の前記リング状突出部を受け入れるリング状溝が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造において、筐体に枠体を閉じる時の操作力を軽くしながら、筐体に対する枠体の保持力が十分に得られる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、カメラの筐体の使用態様例を示した斜視図(a)〜(c)である。 図1の筐体と枠体が若干開いた状態を示す図であって、枠体に設ける結合部品を示した拡大図である。 図2の反対側から見て筐体に設ける受部を示した図である。 図2及び図3の状態から筐体と枠体を閉じていく過程を示す拡大断面図で、結合部品のリング状突出部が筐体に当接した状態の図である。 図4の状態から結合部品のリング状突出部が受部のリング状溝に入り込んだ状態の図である。 筐体と枠体が閉じた状態を示す平面図(a)と、そのリング状溝を有する筐体部分の拡大正面図(b)と、リング状突出部を有する枠体部分の拡大正面図(c)である。 筐体と枠体が若干開いた状態から筐体と枠体を閉じていく過程を示す断面図で、ラッチが筐体に当接した状態の図(a)と、ラッチが受部に入り込む直前の状態の図(b)と、ラッチが受部に入り込んだ状態の図(c)である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1は本発明を適用した電子機器の一実施形態のカメラの構成を示すもので、図2及び図3は図1の筐体と枠体が若干開いた状態を拡大して示すものであって、1は表示部筐体、2はレンズ筐体、3はグリップフレーム(枠体)、4は表示部、5はレンズ(撮像部)であって、11は受部、31は結合部品である。
図示のように、表示部4を有する表示部筐体1と撮像部であるレンズ5を有するレンズ筐体2とが中央部で回転可能に結合されて、レンズ筐体2と枠体であるグリップフレーム3とが左右両側部で回転可能に結合されている。
そして、グリップフレーム3の先端部内面の中央に結合部品31が組み込まれて、表示部筐体1の端面中央に受部11が設けられている。
ここで、結合部品31は、従来のラッチ6よりも大きな形状のものとなっている。
図4及び図5は図2及び図3の状態から表示部筐体1及びレンズ筐体2とグリップフレーム3を閉じていく過程を拡大して示すものであって、7はガイド、8はバネ(付勢部品)である。図示のように、結合部品31は、ガイド7内を往復運動でき、バネ8によって付勢されて、グリップフレーム3の内面から一定量突出する突出部を有している。
そして、結合部品31のグリップフレーム3内面からの突出部には、中央に円形の凹部32が形成されて、この円形の凹部32の外側にリング状突出部33に形成されている。
ここで、凹部32の周囲はロック傾斜面34となっている。
また、リング状突出部33は、内周側が外周側よりも突出する所定の大きな曲率半径Rによるガイド曲面35に形成されている。
このように、結合部品31には、円錐形状のラッチがないため、ユーザーが触っても痛くない。
また、受部11は、表示部筐体1の端面と面一に組み付けられていて、この受部11には、結合部品31のリング状突出部33を受け入れるリング状溝12が形成されている。このリング状溝12は、内周側が傾斜面13に形成されて、外周側も傾斜面14に形成されている。
図2及び図3の状態から表示部筐体1及びレンズ筐体2とグリップフレーム3を閉じていく過程において、図4に示すように、結合部品31のリング状突出部33外周側のガイド曲面35が表示部筐体1のエッジに接触する。
図4の状態からグリップフレーム3をさらに閉じると、結合部品31は、リング状突出部33外周側のガイド曲面35が表示部筐体1のエッジに押され、ばね8の付勢に抗ってガイド7内に引っ込む。
この時のグリップフレーム3を閉じる操作力は、バネ8の強さ、及びガイド曲面35と結合部品31の運動方向の角度αにより決まり、この角度αを大きくすることで、操作力を軽くできる。
図5は結合部品31のリング状突出部33が受部11のリング状溝12に入り込んでロックした状態を示す。
このように、リング状突出部33とリング状溝12がロックした状態では、ロック傾斜面34と傾斜面13が対向するとともに、ガイド曲面35と傾斜面14が対向する。
図5において、結合部品31がロックした時のロック力は、バネ8の強さと、図4に示すように、ロック傾斜面34と結合部品31の運動方向の角度βにより決まり、この角度βを小さくすることで、ロック力を強くできる。
このように、レンズ筐体2に対してグリップフレーム3及び表示部筐体1が回動可能なカメラで、グリップフレーム3が表示部筐体1に係合する部分の構造において、結合部品31に円形凹部32及びその周囲のリング状突出部33を設けることにより、グリップフレーム3を閉じる時の操作力を軽くでき、しかも、ロック力を強くできるため、表示部筐体1に対するグリップフレーム3の十分な保持力が得られる。
即ち、結合部品31のリング状突出部33外周側のガイド曲面35とリング状突出部33内周側の円形凹部32周囲のロック傾斜面34を設けることにより、グリップフレーム3を閉じる時のガイド曲面35を押す操作力と、グリップフレーム3を保持するためのロック傾斜面34によるクリック力をそれぞれ所望の強さに設定できる。
このため、グリップフレーム3を容易に閉じることができ、また、閉じた状態では十分な保持力が得られる。
そして、結合部品31のリング状突出部33のガイド曲面35は緩やかな曲面形状で、その中央が円形の凹部32になるため、突起がなく、ユーザーが触れても痛くない。
また、結合部品31(円形凹部32及びリング状突出部33)と受部11(リング状溝12)の中心は表示部筐体1とレンズ筐体2との回転中心に一致しており、且つ、円形凹部32、リング状突出部33及びリング状溝12は円形であるため、図6(a)〜(c)に示すように、グリップフレーム3が表示部筐体1に係合した状態(結合部品31のリング状突出部33が受部11のリング状溝12に入り込んでロックした状態)においても、表示部筐体1とレンズ筐体2との回転が円滑に行える。
以上、実施形態のカメラによれば、グリップフレーム3の一端面内面に備える結合部品31は中央に凹部32及びその外側のリング状突出部33を有し、表示部筐体1の一端面に備える受部11はリング状溝12しているので、そのリング状溝12にリング状突出部33を受け入れて係合保持することができる。
従って、表示部筐体1にグリップフレーム3を閉じる時の操作力を軽くしながら、表示部筐体1に対するグリップフレーム3の保持力が十分に得られる。
(変形例)
以上の実施形態においては、カメラとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラを備える携帯電話など他の電子機器であってもよい。
また、実施形態では、枠体に結合部品を設けて、表示部筐体に受部を設けたが、逆に、表示部筐体に結合部品を設けて、枠体に受部を設けてもよい。
さらに、実施形態では、リング状突出部の外周側を所定の曲率半径Rによるガイド曲面としたが、ガイド傾斜面であってもよい。
また、筐体、枠体、結合部品、及び受部の形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。
付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造であって、
前記筐体または前記枠体の一方は、一端面から突出する突出部を有する結合部品を備えて、
前記筐体または前記枠体の他方は、一端面に前記結合部品の突出部が係合する受部を備え、
前記結合部品の前記突出部は、リング状突出部に形成されており、
前記受部には、前記結合部品の前記リング状突出部を受け入れるリング状溝が形成されていることを特徴とする筐体構造。
<請求項2>
前記リング状突出部は、内周側が外周側よりも突出する曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の筐体構造。
<請求項3>
前記リング状突出部の内周は、曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の筐体構造。
<請求項4>
前記リング状溝は、前記筐体または前記枠体の前記他方の一端面に窪ませて形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の筐体構造。
<請求項5>
前記リング状溝の内周及び外周は、曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の筐体構造。
<請求項6>
前記結合部品の前記リング状突出部が前記受部の前記リング状溝に係合することにより、前記筐体と前記枠体が固定状態に保持されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の筐体構造。
<請求項7>
前記結合部品を、前記筐体または前記枠体の前記一方の一端面から前記リング状突出部が突出する方向に付勢する付勢部品を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の筐体構造。
<請求項8>
前記付勢部品はバネであり、
前記結合部品の前記リング状突出部が、前記筐体または前記枠体の前記他方のエッジ部分に接触すると、前記結合部品は、前記バネによる付勢に抗って前記リング状突出部が前記筐体または前記枠体の前記一方の一端面に没入する方向に移動することを特徴とする請求項7に記載の筐体構造。
<請求項9>
前記筐体は、回転可能に結合される第1のブロックと第2のブロックとを備え、
前記枠体は、前記第1のブロック及び前記第2のブロックを部分的に覆い、且つ前記第1のブロックに回転可能に結合されることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の筐体構造。
<請求項10>
前記結合部品の前記リング状突出部と前記受部の前記リング状溝の中心は、前記第1ブロックと前記第2のブロックとの回転中心に一致していることを特徴とする請求項9に記載の筐体構造。
<請求項11>
前記結合部品の前記リング状突出部と前記受部の前記リング状溝とが係合された状態、及び係合されていない状態のいずれの状態においても、前記第1のブロックと前記第2のブロックとが回転可能であることを特徴とする請求項10に記載の筐体構造。
<請求項12>
前記第1のブロックは撮像部を備え、
前記第2のブロックは表示部を備えることを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の筐体構造。
<請求項13>
請求項1から11のいずれか一項に記載の筐体構造を備えることを特徴とする電子機器。
<請求項14>
請求項12に記載の筐体構造を備えることを特徴とする撮像装置。
1 筐体(第1のブロック)
2 筐体(第2のブロック)
3 枠体
4 表示部
5 撮像部
7 ガイド
8 バネ(付勢部品)
11 受部
12 リング状溝
13 傾斜面
14 傾斜面
31 結合部品
32 凹部
33 リング状突出部
34 ロック傾斜面
35 ガイド曲面

Claims (14)

  1. 筐体に回転可能に結合されて筐体を部分的に覆う枠体を備える筐体構造であって、
    前記筐体または前記枠体の一方は、一端面から突出する突出部を有する結合部品を備えて、
    前記筐体または前記枠体の他方は、一端面に前記結合部品の突出部が係合する受部を備え、
    前記結合部品の前記突出部は、リング状突出部に形成されており、
    前記受部には、前記結合部品の前記リング状突出部を受け入れるリング状溝が形成されていることを特徴とする筐体構造。
  2. 前記リング状突出部は、内周側が外周側よりも突出する曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の筐体構造。
  3. 前記リング状突出部の内周は、曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の筐体構造。
  4. 前記リング状溝は、前記筐体または前記枠体の前記他方の一端面に窪ませて形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の筐体構造。
  5. 前記リング状溝の内周及び外周は、曲面または傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の筐体構造。
  6. 前記結合部品の前記リング状突出部が前記受部の前記リング状溝に係合することにより、前記筐体と前記枠体が固定状態に保持されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の筐体構造。
  7. 前記結合部品を、前記筐体または前記枠体の前記一方の一端面から前記リング状突出部が突出する方向に付勢する付勢部品を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の筐体構造。
  8. 前記付勢部品はバネであり、
    前記結合部品の前記リング状突出部が、前記筐体または前記枠体の前記他方のエッジ部分に接触すると、前記結合部品は、前記バネによる付勢に抗って前記リング状突出部が前記筐体または前記枠体の前記一方の一端面に没入する方向に移動することを特徴とする請求項7に記載の筐体構造。
  9. 前記筐体は、回転可能に結合される第1のブロックと第2のブロックとを備え、
    前記枠体は、前記第1のブロック及び前記第2のブロックを部分的に覆い、且つ前記第1のブロックに回転可能に結合されることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の筐体構造。
  10. 前記結合部品の前記リング状突出部と前記受部の前記リング状溝の中心は、前記第1ブロックと前記第2のブロックとの回転中心に一致していることを特徴とする請求項9に記載の筐体構造。
  11. 前記結合部品の前記リング状突出部と前記受部の前記リング状溝とが係合された状態、及び係合されていない状態のいずれの状態においても、前記第1のブロックと前記第2のブロックとが回転可能であることを特徴とする請求項10に記載の筐体構造。
  12. 前記第1のブロックは撮像部を備え、
    前記第2のブロックは表示部を備えることを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の筐体構造。
  13. 請求項1から11のいずれか一項に記載の筐体構造を備えることを特徴とする電子機器。
  14. 請求項12に記載の筐体構造を備えることを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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