JP2017155532A - 衝突防止設備 - Google Patents

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Masamitsu Ikebe
将光 池邉
福田 大輔
Daisuke Fukuda
大輔 福田
拓朗 好田
Takuro Koda
拓朗 好田
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Abstract

【課題】 夜間における視認性を向上させた衝突防止設備を提供する。
【解決手段】 衝突防止設備1の受衝板3は、その海洋12側(海上構造物である岸壁10側とは反対方向側)の面部分5が、蓄光材料を含有して構成された合成樹脂からなる。昼間に蓄えた光エネルギーを夜間に徐々に放出することで、夜間においても面部分5そのものが海洋12側に向けて発光し続ける結果、岸壁10に接近した図示しない船舶が衝突防止設備1の存在及び位置を視認することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は衝突防止設備に関し、特に、水上又は海上の構造物に船舶が直接的に衝突することを防ぐために、構造物の周囲に設置される衝突防止設備に関するものである。
図6は従来の衝突防止設備の使用状態を示す概略斜視図である。
図を参照して、複数の衝突防止設備71は、海上の構造物である岸壁80に所定の間隔で、各々が海洋82側を向くように設置されている。又、衝突防止設備71の各々は、岸壁80に固定される円柱形状の防舷材72と、防舷材72の海洋82側に接続される受衝板73とから主に構成されている。
防舷材72は、例えばゴムからなる弾性体であり、圧縮方向やせん断方向に働く外力に対して柔軟に弾性変形し、その衝撃を吸収するものである。
受衝板73は、例えば防舷材72側の鋼板と海洋82側の合成樹脂板とを一体成型したものであり、表面の合成樹脂板に対する外力を防舷材72に伝えるものである。
このようにして構成された衝突防止設備71にあっては、図示しない船舶が岸壁80に海洋82側から接近した際、船舶が衝突防止設備71を視認し、岸壁80自体を避けるか、又は衝突防止設備71の受衝板73に対して緩やかに衝突して防舷材72により衝撃を吸収することで接岸するか等して、船舶が岸壁80に直接的に衝突することを防ぐ。
尚、従来の衝突防止設備71の他の実施の形態には、受衝板そのものが衝撃吸収機能を備え防舷材と一体化したものや、特許文献1に開示されるように衝突防止設備に液面浮揚機構を備えることで満潮時と干潮時の潮位差に対応したもの等が存在する。
特開平8−20933号公報
しかし上記のような従来の衝突防止設備は、夜間においては、船舶が明確にその存在を視認することが困難であった。
そのため、夜間においては、船舶が構造物に直接的に接触したり、衝突防止設備に緩やかに接岸できなかったりする場合があり、その結果、構造物又は船舶に損傷が生じたり、又は損傷が生じていないかの点検作業等に時間と手間がかかったりする問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、夜間における視認性を向上させた衝突防止設備を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、水上又は海上の構造物の周囲の少なくとも一部に設置され、受衝板を備えた衝突防止設備であって、少なくとも構造物側とは反対方向側の受衝板の面部分の少なくとも一部に、発光手段を備えたものである。
このように構成すると、夜間でも船舶側から衝突防止設備を視認できる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、発光手段は、蓄光材料を含むものである。
このように構成すると、電源等の付属設備を設ける必要がない。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、発光手段は、1又は複数の発光色で構成され、面部分は、発光手段により意匠性を有することを特徴とするものである。
このように構成すると、船舶側から衝突防止設備を見た者に注意が喚起される。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の構成において、面部分の少なくとも一部は、その各々が発光手段となる互いに同一の又は異なる発光色を有する多数の板状のパネルからなるものである。
このように構成すると、多様な発光色を有する多数のパネルの組み合わせにより面部分が構成される。
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4記載の発明の構成において、複数の受衝板の組み合わせにおいて、特定の外観又は観念を意味する表示情報が形成されていることを特徴とするものである。
このように構成すると、船舶側から衝突防止設備を見た者に所定の観念を与える。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の発明の構成において、発光手段は、面部分に対する満潮時の水面位置と干潮時の水面位置とを上下境界とする間隔部分に備えられたことを特徴とするものである。
このように構成すると、間隔部分の発光手段が、満潮時には視認されず、干潮時には視認される。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の構成において、発光手段は、満潮時の水面位置よりも上部に更に備えられたことを特徴とするものである。
このように構成すると、満潮時にも発光手段を視認することができる。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、夜間でも船舶側から衝突防止設備を視認できるため、夜間でも船舶が構造物及び衝突防止設備に不用意に衝突する虞が減少する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、電源等の付属設備を設ける必要がないため、容易に設置でき、省電力であり、停電等に対する安定性が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、船舶側から衝突防止設備を見た者に注意が喚起されるため、衝突防止設備の安全性能が向上する。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の効果に加えて、多様な発光色を有する多数のパネルの組み合わせにより面部分が構成されるため、面部分に多様な色彩を表現することができる。
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4記載の発明の効果に加えて、船舶側から衝突防止設備を見た者に所定の観念を与えるため、衝突防止設備にメッセージ性を持たせることができる。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、間隔部分の発光手段が、満潮時には視認されず、干潮時には視認されるため、船舶側から衝突防止設備を見た者が潮位に基づく接岸の安全性の判断材料とすることができる。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の効果に加えて、満潮時にも発光手段を視認することができるため、船舶側から衝突防止設備を見た者が満潮時の発光手段の視認性情報と比較して接岸の安全性の判断材料とすることができる。
この発明の第1の実施の形態による衝突防止設備の使用状態を示す概略斜視図である。 この発明の第2の実施の形態による衝突防止設備の使用状態を示す概略正面図である。 図2で示したIII−IIIラインの概略断面図である。 この発明の他の実施の形態による衝突防止設備の受衝板の面部分の外観を示す概略正面図であって、(1)は文字によって特定の観念を表すものであり、(2)は複数の発光色を用いたものである。 この発明の更に他の実施の形態による衝突防止設備の受衝板の面部分の外観を示す概略正面図である。 従来の衝突防止設備の使用状態を示す概略斜視図である。
図1はこの発明の第1の実施の形態による衝突防止設備の使用状態を示す概略斜視図である。
尚、衝突防止設備1の基本的な構成及び使用態様について、従来の衝突防止設備と同様である部分に関してはその記載を繰り返さない。
図を参照して、受衝板3は、その海洋12側(海上構造物である岸壁10側とは反対方向側)の面部分5が、蓄光材料を含有して構成された合成樹脂からなる。昼間に蓄えた光エネルギーを夜間に徐々に放出することで、夜間においても面部分5そのものが海洋12側に向けて発光し続ける結果、岸壁10に接近した図示しない船舶が衝突防止設備1の存在及び位置を視認することができる。
蓄光材料は、例えば耐候性を有するアルミナ系酸化物の無機顔料であり、受衝板3の面部分5の製造時に合成樹脂原料に蓄光材料を練り込んで所定の形状に成型することで構成される。蓄光材料を用いることで、蛍光灯等の他の発光手段と比べて、電気配線等の設備が必要なく、停電や断線に対する安定性が向上する。又、電気代や定期的なメンテナンスにかかるランニングコストが低く抑えられる。更に、蓄光材料は衝撃への耐性が高いため、重量の大きい船舶が衝突する可能性がある受衝板3の面部分5そのものに用いて発光させる場合にも適する。その結果、受衝板3の周縁等の船舶が衝突する虞のない部位や岸壁10に発光手段を設けた場合に比べて、衝突防止設備1の位置をより明確に示すこととなり、船舶からの視認性が向上する。
次に、図2はこの発明の第2の実施の形態による衝突防止設備の使用状態を示す概略正面図である。又、図3は図2で示したIII−IIIラインの概略断面図である。
尚、衝突防止設備21a〜21cの各々の基本的な構成は第1の実施の形態による衝突防止設備1と同様であるため、差異点を中心に以下説明する。
これらの図を参照して、衝突防止設備21a〜21cは、水上構造物である橋脚30に一定間隔で設置されている。又、衝突防止設備21a〜21cの各々は、橋脚30に固定される円柱形状の防舷材22と、防舷材22の水面32側に接続される受衝板23と、橋脚30と受衝板23とを直線状で接続するチェーン24a、24bとから主に構成されている。
チェーン24a、24bは、防舷材22の両側傍に設置されている。チェーン24a、24bの各々は、その一方端が橋脚30に固定され、他方端が受衝板23に固定されている。通常時は受衝板23の重量を橋脚30側に伝えて支持し、又、船舶が受衝板23に衝突した際は防舷材22の過剰な弾性変形を抑える。これによって、防舷材22の耐用期間を延ばす効果を奏するものである。
受衝板23の水面32側の面部分25は、多数の板状のパネル26から構成されている。パネル26の各々は、例えば蓄光材料を含有した合成樹脂製であり、互いに同一の発光色を表すものもあれば、互いに異なる発光色を表すものもある。合成樹脂原料に蓄光材料を練り込んで形成する際に、一枚板として成型する場合にはその表面に意図した通りの多様な色彩を表現することは困難であるが、面部分25をその各々が色を表す多数のパネル26の集合によって構成することで、これを可能としたものである。又、受衝板23の色彩表示機能に不具合が生じた場合等のメンテナンスを必要とする場合にも、故障等した部分のパネル26のみを交換等すれば良いため、使い勝手が向上する。
そして、衝突防止設備21a〜21cは、その各々の面部分25の組み合わせによって、統一された特定の観念を意味する表示情報が形成された意匠性を有する。例えば、衝突防止設備21a〜21cにあっては、頂上付近が雪で覆われた山の観念を表し、橋脚30周囲の美観を改善している。1つの衝突防止設備によって表示情報を形成する場合に比べて、より大きく表示情報を表すことができるため、より遠方の船舶に対しても観念を伝えることができる。尚、意匠性を有するものとは、面部分25を備えた衝突防止設備21を船舶側から見た者に対して何らかの印象を与えるものを指す。又、工場等であらかじめ生産されたものの他、現場で施工して生産されるもの等の一品製作のものも含む。
図4はこの発明の他の実施の形態による衝突防止設備の受衝板の面部分の外観を示す概略正面図であって、(1)は文字によって特定の観念を表すものであり、(2)は複数の色を用いたものである。
尚、これらの衝突防止設備41の基本的な構成及び使用態様は第1の実施の形態による衝突防止設備1と同様であるため、その記載を繰り返さない。
まず(1)を参照して、衝突防止設備41は、その受衝板43の面部分45に「KEEP OUT」の文字によって特定の観念を表すように発光手段48を備えている。即ち、船舶側から衝突防止設備41を見た者に対して、衝突防止設備41を避ける又は距離を取るようにメッセージ性を持たせたものである。尚、発光手段48は、面部分45の上部に大きく示す方が、船舶から明瞭に視認できるため好ましい。
次に(2)を参照して、衝突防止設備41は、その面部分45に互いに異なる発光色で構成される発光手段48a、48bによって複数の斜線状の模様が描かれ、全体として統一された外観を表す。
図5はこの発明の更に他の実施の形態による衝突防止設備の受衝板の面部分の外観を示す概略正面図である。
尚、この衝突防止設備51の基本的な構成及び使用態様は第1の実施の形態による衝突防止設備1と同様であるため、その記載を繰り返さない。
図を参照して、衝突防止設備51の受衝板53の面部分55は、発光手段58a〜58eを備えている。
発光手段58a〜58eは、その各々が面部分55において所定の範囲を占め、その範囲(幅)の大小は発光手段58a>58b>58c>58d>58eの順であり、範囲が最大の発光手段58aを最上段として降順に面部分55に上下方向において等間隔で設けられている。即ち、発光手段58b〜58eは、面部分55に対する満潮時の水面位置61と干潮時の水面位置62とを上下境界とする間隔部分63に備えられている。これによって、発光手段58b〜58eは、満潮時には水面より下部にあり視認されず、干潮時には水面より上部にあり視認される。そのため、船舶側から衝突防止設備51を見た者が、発光手段58b〜58eの全体が視認できるか否かによって、満潮か干潮かを判断することができ、干潮であれば船舶が座礁する虞を考慮して接岸を避ける等の判断材料とすることができ安全性が向上する。
又、発光手段58b〜58eが面部分55に上下方向において等間隔に備えられていることによって、船舶側から衝突防止設備51を見た者が、現在満潮と干潮との間のどの程度の潮位であるかを判断することができる。このとき、発光手段58a〜58eの発光色を互いに異なるものとすれば、更に視認性を高めることができ好ましい。例えば、発光手段58aが青色であり、発光手段58eが赤色であり、これらの間に位置する発光手段58b〜58dは黄緑色や黄色等徐々に赤色に近づけたものが挙げられる。これによって、船舶側から衝突防止設備を見た者が、どの程度まで干潮(発光手段が赤色)に近いかを直感的に判断することができる。
更に、発光手段58aは、満潮時の水面位置61よりも上部に備えられている。これによって、満潮時にも発光手段58aを視認することができるため、船舶側から衝突防止設備51を見た者が満潮時の発光手段58aの視認性情報と比較して接岸の安全性の判断材料とすることができる。即ち、例えば船舶側から発光手段58を2個視認した時、満潮時に見える発光手段58aの1個と比較して1個多いため、満潮よりやや潮位が下がった状態であることを認識することができる。
尚、上記の各実施の形態では、発光手段は例えば蓄光材料を含有して構成されているが、発光や蛍光等、他の発光手段でも良い。例えばLED等が挙げられる。
又、上記の各実施の形態では、衝突防止設備が防舷材を備えているが、防舷材がなくても良い。その場合、受衝板が弾性体を備えることで衝撃吸収機能を有するものでも良い。
更に、上記の各実施の形態では、蓄光材料を含有する発光手段を備えた受衝板を構成する方法として、受衝板の面部分を製造する際に蓄光材料を練り込ませることで構成しているが、その他の方法でも良い。例えば、既存の受衝板の面部分に蓄光材料を塗布することで構成しても良いし、蓄光材料を練り込んで所望の形状に形成された合成樹脂板を受衝板の面部分に設置しても良い。
更に、上記の各実施の形態では、発光手段が複数の発光色で構成されるものがあるが、1の発光色を遮光又は偏光により変化させて構成されるものでも良い。
更に、上記の各実施の形態では、面部分において発光手段により特定の表示情報が形成されているが、他の表示情報が形成されているものでも良い。例えば、面部分に矢印を形成することで、船舶の進行方向を誘導するものが挙げられる。又、例えば、面部分に水深を示す表示情報を形成することで、現在の潮位を判断することができるものが挙げられる。
更に、上記の第2の実施の形態では、面部分の全部がパネルからなるが、面部分の一部がパネルからなるものでも良い。
更に、上記の更に他の実施の形態では、発光手段の1つが満潮時の水面位置よりも上部に備えられているが、なくても良い。又、2個以上の発光手段が満潮時の水面位置よりも上部に備えられていても良い。
更に、上記の更に他の実施の形態では、発光手段の各々は、最上段のものが最も幅が大きく下段になるにつれ幅が小さくなっていくが、発光手段の各々は幅が同一でも良いし、最上段のものが最も幅が小さく下段になるにつれ幅が大きくなっていくものでも良い。
1、21、41、51…衝突防止設備
3、23、43、53…受衝板
5、25、45、55…面部分
10…岸壁
26…パネル
30…橋脚
48、58…発光手段
61…水面位置
62…水面位置
63…間隔部分
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (7)

  1. 水上又は海上の構造物の周囲の少なくとも一部に設置され、受衝板を備えた衝突防止設備であって、
    少なくとも前記構造物側とは反対方向側の前記受衝板の面部分の少なくとも一部に、発光手段を備えた、衝突防止設備。
  2. 前記発光手段は、蓄光材料を含む、請求項1記載の衝突防止設備。
  3. 前記発光手段は、1又は複数の発光色で構成され、
    前記面部分は、前記発光手段により意匠性を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の衝突防止設備。
  4. 前記面部分の少なくとも一部は、その各々が前記発光手段となる互いに同一の又は異なる発光色を有する多数の板状のパネルからなる、請求項3記載の衝突防止設備。
  5. 複数の前記受衝板の組み合わせにおいて、特定の外観又は観念を意味する表示情報が形成されていることを特徴とする、請求項3又は請求項4に記載の衝突防止設備。
  6. 前記発光手段は、前記面部分に対する満潮時の水面位置と干潮時の水面位置とを上下境界とする間隔部分に備えられたことを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれかに記載の衝突防止設備。
  7. 前記発光手段は、前記満潮時の水面位置よりも上部に更に備えられたことを特徴とする、請求項6記載の衝突防止設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108837991A (zh) * 2018-09-13 2018-11-20 张家港市智周工业技术有限公司 一种涂装线用轮圈悬挂装置

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