JP2017152135A - 車両用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量化を図ることができる車両用灯具を提供すること。【解決手段】ハウジング2とその開口部を覆うアウタレンズ3によって画成された灯室4内に、光源であるLED5と、該LED5を実装した基板6を収容して成る車両用灯具1において、前記ハウジング2を樹脂で構成するとともに、該ハウジング2の平坦な平面部2Aの内面に前記基板6を密着させて固定し、同ハウジング2の前記平面部2Aの外面にリブ2d,2eを一体に突設する。又、前記ハウジング2の平面部2Aの外面に、金属板15を密着させて固定する。更に、前記金属板15にスリット15aを形成し、該スリット15aに前記ハウジング2のリブ2dを嵌合させて当該金属板15を前記ハウジング2に対して位置決めする。【選択図】図4
Description
本発明は、光源としてLED(発光ダイオード)等を使用する車両用灯具に関するものである。
フォグランプ等の車両用灯具には、発光効率が高くて長寿命、且つ、省電力である等の利点を有するLEDを光源として使用するものが増えつつある。斯かる車両用灯具には、LEDから出射する光をリフレクタによって所望の方向(車両前方又は後方)に向けて反射させるリフレクタ型のものがある。ここで、特許文献1において提案されたリフレクタ型の車両用灯具を図12に示す。
即ち、図12は特許文献1において提案された車両用灯具の側断面図であり、図示の車両用灯具101は、車両の前部左右に配置されるフォグランプとして使用されるものである。この車両用灯具101は、ハウジング102とその前面開口部を覆う透明なアウタレンズ103によって画成された灯室104内に、光源であるLED105が実装されたLED基板106と、LED105を駆動制御するための駆動回路基板107と、LED105から下方に向かって出射する光Lを車両前方(図12の左方)へと反射させるリフレクタ108と、該リフレクタ108の周囲を覆うエクステンション109等を収容して構成されている。
上記LED基板106は、灯室104内に収容されたヒートシンク110に略水平に取り付けられており、ヒートシンク110は、ネジ111によってハウジング102に取り付けられている。尚、LED105は、LED基板106の下面に、その光出射方向が下向きとなるように実装されている。
又、前記リフレクタ108は、灯室104内のLED基板106の下方に配置されており、このリフレクタ108の下方に配置された前記制御回路基板107は、ハウジング102の下部に斜めに取り付けられている。そして、この制御回路基板107とLED基板106とはコード112によって互いに電気的に接続されている。
斯かる車両用灯具101の光源として使用されているLED105は、発光によって高熱を発し、その温度が高くなると発光効率や寿命の低下を招く。このため、LED基板106を支持するヒートシンク110と該ヒートシンク110を支持するハウジング102を熱伝導率の高いアルミニウム等の金属によって構成している。
従って、LED105が発生する熱は、LED基板106からヒートシンク110を経てハウジング102へと伝導し、ハウジング102から周囲に放散されるためにLED105の温度上昇が抑えられ、該LED105の発光効率や寿命の低下が防がれる。
しかしながら、特許文献1において提案された図12に示す車両用灯具101においては、ヒートシンク110やハウジング2をアルミニウム等の金属によって構成しているため、重量が重くなってしまうという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、軽量化を図ることができる車両用灯具を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、光源であるLEDと、該LEDを実装した基板とを収容して成る車両用灯具において、前記ハウジングは、略水平方向に延伸する樹脂平面部を有するとともに、樹脂にて構成されており、前記樹脂平面部は、外面に突出するリブが形成されているとともに、内面に前記基板が密着されて固定されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、金属板を有し、
前記金属板は、略水平方向に延伸する金属平面部を有し、前記金属平面部は、前記樹脂平面部の外面と密着して固定されていることを特徴とする。
前記金属板は、略水平方向に延伸する金属平面部を有し、前記金属平面部は、前記樹脂平面部の外面と密着して固定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記金属板は、スリットを有し、前記スリットは、前記リブと対応する位置に形成されているとともに、前記スリットと前記リブが係合されていることで、前記金属板が前記ハウジングに対して位置決めされていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ハウジングの内面に基板を密着させて固定したため、LEDが発生する熱は、ハウジングに直接効率良く伝導し、ハウジングの表面から周囲に放散される。そして、この場合、ハウジングの平面部の外面に突設したリブが放熱フィンとして機能してハウジングからの放熱を促進する。このため、ハウジングを熱伝導率の低い樹脂製としても、十分な放熱効果を得ることができ、延いてはLEDの温度上昇を抑えつつ、樹脂製のハウジングによる車両用灯具の軽量化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、ハウジングの平面部の外面に密着固定された金属板がヒートシンクとして機能してハウジングからの放熱を促進するため、LEDの温度上昇がより効果的に抑えられ、LEDの高出力化が可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、金属板に形成されたスリットにハウジングのリブを嵌合させることによって、当該金属板をハウジングに対して位置決めすることができるため、金属板のハウジングへの正確な固定が可能となる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車両用灯具の正面図、図2は同車両用灯具の平面図、図3は同車両用灯具の背面図、図4は図1のA−A線断面図、図5は本発明に係る車両用灯具のハウジングの正面図、図6は図5のB−B線断面図、図7は本発明に係る車両用灯具のハウジングに基板を組み込んだ状態を示す斜視図である。
本実施の形態に係る車両用灯具1は、車両の前部左右に配置されるフォグランプとして使用されるものであって、図4に示すように、ハウジング2とその開口部を覆う透明なアウタレンズ3によって画成された灯室4内に、光源であるLED5と、該LED5と不図示の制御回路を実装した基板6を収容して構成されている。尚、フォグランプとして使用される左右の車両用灯具1の基本構造は同じであるため、以下、一方の車両用灯具1についてのみ図示及び説明する。
上記ハウジング2は、光を透過しない非導電性のポリカーボネイト等の不透明樹脂によって一体成形されており、その前面に開口する円形の開口部の周縁に、光透過製の透明樹脂によって円弧曲面状に成形された前記アウタレンズ3の周縁を結着することによって、前述のようにハウジング2とアウタレンズ3によって灯室4が画成されている。尚、アウタレンズ3の一部は、不透明樹脂によって構成されたエクステンション7によって覆われている。
図4に示すように、ハウジング2の中間高さ位置には、前後方向(図4の左右方向)に延びる略水平な平面部2Aが形成されており、この平面部2Aの下方には、楕円曲面状の曲面部2Bが形成されている。又、平面部2Aの先端部の上方には、後述のコード14(図7参照)を収容するための収容部2Cが形成されており、この収容部2Cを画成するハウジング2の垂直な隔壁2aには、コード14が挿通するグロメット8が嵌め込まれる円孔9(図5参照)が形成されている。
そして、ハウジング2の平面部2Aの内面(下面)は平坦な平面を成しており、この内面に密着するように基板6がホルダ10によって平面部2Aにワンタッチで簡単に取り付けられる。ここで、基板6は、熱伝導性の高いアルミ材によって構成されており、その下面には、LED5がその光出射方向が下向きとなるように実装されている。又、図7に示すように、基板6の下面の前端側にはコネクタ11(図7参照)が取り付けられている。
ところで、前記ホルダ10は、バネ性を有するSPC(冷間圧延鋼板)等の板金によってクリップ状に成形されており、ハウジング2の平面部2Aの内面に沿って正面側から奥側に向かって差し込まれた基板6を挟み込んでハウジング2に固定するものである。ここで、図6に示すように、ハウジング2の基板6が差し込まれる部分の奥側には、基板6の後端部を受容する面2bが形成されているが、ハウジング2の後端部の左右には、正面側から差し込まれる基板6の後端部に当接して該後端部を溝2bへと押し上げて案内するための楔状のガイドリブ2cが立設されている(図5及び図6参照)。
而して、図7に基板6がホルダ10によってハウジング2に密着固定された状態を示すが、ホルダ10の正面視でコネクタ11に重なる部分はカットされており、このカットされた部分からコネクタ11の接続口が正面に向かって開口している。又、ホルダ10の一部には、コネクタ11を下側から覆うカバー部10aが形成されている。
又、図2及び図3に示すように、ハウジング2の平面部2Aの外面(上面)の中央部には、前後方向に平行に延びる左右一対のリブ2dが一体に立設されており、これらのリブ2dの幅方向外側の左右両端部には、リブ2dよりも長さの短い2つのリブ2eが前後方向に沿って互いに平行に一体に立設されている。
更に、図4に示すように、ハウジング2の平面部2Aの下方に一体に形成された曲面部2Bは、リフレクタの機能を果たすものであって、その内面にはアルミ蒸着等の反射処理が施されている。つまり、本実施の形態では、ハウジング2の一部がリフレクタを兼ねているため、独立したリフレクタを別途設ける必要がなく、当該車両用灯具1の部品点数の削減と構造単純化及びコストダウンを図ることができる。尚、ハウジング2の曲面部2Bの一部には呼吸孔12が形成されており、この呼吸孔12は、空気の通過を許容するキャップ13によって閉塞されている。
ところで、車両用灯具1の組み立てにおいては、グロメット8(図4参照)に挿通するコード14(図7参照)がハウジング2に組み込まれた状態(この状態では、コード14は未だコネクタ11に接続されていない)で、基板6がハウジング2の平面部2Aの内面に沿って正面側から差し込まれ、この基板6がホルダ10によってハウジング2の平面部2Aに固定される。ここで、グロメット8は、ハウジング2に対して正面から嵌め込まれて固定されている。そして、その後にハウジング2の収容部2Cに収容されてコード14の一端を基板6の前端側においてU字状に折り曲げ、その端部に取り付けられた不図示のプラグをコネクタ11に差し込むことによって、該コード14が基板6に電気的に接続される。従って、コネクタ11に一端が接続されたコード14は、基板6の前端側でU字状に折り返されてハウジング2の収納部2Cへと導かれ、ハウジング2の隔壁2aに形成された円孔9に嵌め込まれたグロメット8(図4参照)を通過してハウジング2外へと引き出され、バッテリ等の不図示の電源に接続される。
而して、以上のように構成された車両用灯具1において、バッテリ等の不図示の電源からコード14を経て基板6上のLED5に制御回路を経て電流が供給されると、図4に示すように、該LED5から光Lが下方に向かって出射する。すると、その光Lは、ハウジング2のリフレクタとして機能する曲面部2Bの内面(反射面)で反射して車両前方(図4の左方)に向かい、その反射光は、透明なアウタレンズ3を通過して車両前方へと照射される。
そして、この車両用灯具1においては、LED5が発生する熱は、熱伝導率の高い基板6へと伝導するが、本実施の形態では、ハウジング2の平面部2Aの内面に基板6を密着させて固定したため、LED5が発生する熱は、ハウジング2に直接効率良く伝導し、ハウジング2の表面から周囲に放散される。そして、この場合、ハウジング2の平面部2の外面に突設した各2つのリブ2d,2eが放熱フィンとして機能してハウジング2からの放熱を促進する。このため、本実施の形態のようにハウジング2を軽量な樹脂製としても、十分な放熱効果が得られ、LED5の温度上昇を抑えつつ、当該車両用灯具1の軽量化を図ることができる。
又、本実施の形態に係る車両用灯具1においては、ハウジング2を軽量な樹脂製としたために軽量化が図られ、当該車両用灯具1の車体への取付強度を高める必要がなくなる。そして、基板6を板金製のホルダ10を用いてハウジング2の平面部2Aにワンタッチで簡単に密着させて取り付けることができ、LED5が発生する熱を基板6からハウジング2へと直接伝導させ、ハウジング2から周囲に効率良く放熱させることができるため、LED5の温度上昇を抑えて該LED5の発光効率と寿命の低下を防ぐことができる。
更に、本実施の形態では、基板6に制御回路も実装したため、従来のように制御回路基板を別に設ける必要がなく、部品点数を削減して当該車両用灯具1のコストダウンを図ることができる。そして、コネクタ11をその接続口が正面に向かって開口するよう基板6に取り付けたため、コード14の一端に取り付けられたプラグをコネクタ11に正面側から作業性良く差し込んで、コード14の一端を基板6に簡単に接続することができる。
又、本実施の形態では、ハウジング2の曲面部2Bをリフレクタとして機能させるため、独立部品としてのリフレクタを別途も受ける必要がなく、部品点数を更に削減して車両用灯具1の一層の軽量化とコストダウンを図ることができる。
そして、本実施の形態では、基板6に設けられたコネクタ11に一端が接続されたコード14を折り返してハウジング2の収容部2Cへと導き、ハウジング2の隔壁2aの円孔9に嵌め込まれたグロメット8にコード14を通すことによって該コード14をハウジング2外に引き出し、その端部を電源に接続することができるため、コード14の基板6への電気的な接続を簡単に行うことができる。特に、本実施の形態では、ホルダ10の正面視でコネクタ11と重なる部分をカットしたため、コネクタ11の接続口がホルダ10に隠れることなく正面に向かって開口する。このため、基板6をハウジング2に固定した後に、予めグロメット8によってハウジング2の隔壁2aの孔9に通されていたコード14の一端を基板6のコネクタ11に正面側から差し込んで接続することができ、該コード14の基板6への接続を作業性良く簡単に行うことができる。
又、本実施の形態では、ホルダ10に形成されたカバー部10aによってコネクタ11が下方から覆われるため、該コネクタ11の下方に位置してリフレクタとして機能するハウジング2の曲面部2Bの内面(反射面)にコネクタ11が写り込むことがなく、コネクタ11の写り込みによる当該車両用灯具1の見栄えの低下が防がれるという効果も得られる。
ところで、LED5の高出力化に伴って該LED5からの発熱量が大きくなった場合等には、図8〜図11に示す構成を採用することができる。この構成は放熱用の金属板15を使用するものであって、以下にその実施の形態について説明する。
図8は本発明に係る車両用灯具に金属板が取り付けられた状態を示す側面図、図9は金属板を示す図であって、(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は背面図、図10は本発明に係る車両用灯具における金属板の取付状態を示す平面図、図11は図10のC−C線断面図である。
本実施の形態は、車両用灯具1の放熱性を高めるために、図8に示すように、ハウジング2の平面部2Aの外面に金属板15を密着させて固定したことを特徴としている。ここで、金属板15は、熱伝導性の高いアルミ板によって図9に示すように直角に折り曲げられて成形されている。
具体的には、金属板15は、ハウジング2の平面部2Aの外面に密着される矩形の水平部15Aと、該水平部15Aの後端から下方に直角に折り曲げられた矩形の垂直部15Bと、該垂直部15Bの左右両端から前方に向かって直角に折り曲げられた左右の細長いブラケット部15Cを備えている。そして、この金属板15の水平部15Aの前端部の左右(ハウジング2の左右のリブ2dに対応する部位)には、前後方向に細長いスリット15aが互いに平行に形成されている。又、金属板15の左右のブラケット部15Cの各前端部には、円孔16がそれぞれ形成されている。
而して、金属板15は、図10及び図11に示すように、その水平部15Aがハウジング2の平面部2Aの外面に密着するようにハウジング2に重ねられるが、このとき、水平部15Aに形成された左右のスリット15aにハウジング2のリブ2dがそれぞれ嵌合することによって、該金属板15がハウジング2に対して正確に位置決めされる。
上述のように、金属板15が位置決めされた状態でハウジング2に重ねられると、該金属板15の左右のブラケット部15Cに形成された円孔16がハウジング2の両側部に突設されたボス2D(図10参照)のネジ孔17にそれぞれ一致する。この状態から、金属板15の左右のブラケット部15Cに形成された各円孔16にそれぞれ挿通するネジ18を締め付ければ、金属板15がハウジング2に固定され、その水平部15Aがハウジング2の平面部2の外面に密着する。
而して、本実施の形態では、ハウジング2の平面部2Aの外面に水平部15Aが密着した状態で固定された金属板15がヒートシンクとして機能してハウジング2からの放熱を促進するため、LED5の温度上昇がより効果的に抑えられ、該LED5の高出力化が可能となる。
又、本実施の形態では、金属板15の水平部15Aに形成されたスリット15aにハウジング2のリブ2dを嵌合させることによって、当該金属板15をハウジング2に対して位置決めすることができるため、金属板15のハウジング2への正確な固定が可能となって、その固定作業が簡単化する。
尚、以上は本発明をフォグランプとして使用される車両用灯具に対して適用した形態について説明したが、本発明は、他の任意の用途に供されるリフレクタ型の車両用灯具に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 車両用灯具
2 ハウジング
2A ハウジングの平面部
2B ハウジングの曲面部
2C ハウジングの収容部
2a ハウジングの隔壁
2d,2e ハウジングのリブ
3 アウタレンズ
4 灯室
5 LED
6 基板
7 エクステンション
8 グロメット
9 円孔
10 ホルダ
10a ホルダのカバー部
11 コネクタ
14 コード
15 金属板
15a 金属板のスリット
18 ネジ
2 ハウジング
2A ハウジングの平面部
2B ハウジングの曲面部
2C ハウジングの収容部
2a ハウジングの隔壁
2d,2e ハウジングのリブ
3 アウタレンズ
4 灯室
5 LED
6 基板
7 エクステンション
8 グロメット
9 円孔
10 ホルダ
10a ホルダのカバー部
11 コネクタ
14 コード
15 金属板
15a 金属板のスリット
18 ネジ
Claims (3)
- ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、光源であるLEDと、該LEDを実装した基板とを収容して成る車両用灯具において、
前記ハウジングは、略水平方向に延伸する樹脂平面部を有するとともに、樹脂にて構成されており、
前記樹脂平面部は、外面に突出するリブが形成されているとともに、内面に前記基板が密着されて固定されていることを特徴とする車両用灯具。 - 金属板を有し、
前記金属板は、略水平方向に延伸する金属平面部を有し、
前記金属平面部は、前記樹脂平面部の外面と密着して固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。 - 前記金属板は、スリットを有し、
前記スリットは、前記リブと対応する位置に形成されているとともに、前記スリットと前記リブが係合されていることで、前記金属板が前記ハウジングに対して位置決めされていることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016031969A JP2017152135A (ja) | 2016-02-23 | 2016-02-23 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016031969A JP2017152135A (ja) | 2016-02-23 | 2016-02-23 | 車両用灯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017152135A true JP2017152135A (ja) | 2017-08-31 |
Family
ID=59740825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016031969A Pending JP2017152135A (ja) | 2016-02-23 | 2016-02-23 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017152135A (ja) |
-
2016
- 2016-02-23 JP JP2016031969A patent/JP2017152135A/ja active Pending
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