JP2017150960A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
Description
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態の携帯端末の構成を表わす図である。
マイク6は、携帯端末1のユーザの音声、およびユーザが発生した携帯端末1への指示を表わす音などの携帯端末1の外部の音を入力することができる。
タッチパネル9は、ユーザからの入力を受け付けることができる。タッチパネル9は、たとえば静電容量方式のものとしてもよい。
液晶パネル29が筐体21の開口部に嵌め込まれる。通気口26は、筐体21に設けられる。通気口26は、筐体内部25の気圧を筐体21の外の気圧に合わさるために設置される。防水膜27は、通気口26からの浸水を防ぐことができる。回路基板23上に、気圧センサ18が設置されることができる。回路基板23上には、図示しないが、メインCPU2、サブCPU3、メモリ35なども設置されることができる。電池22は、携帯端末1の各構成要素に電力を供給することができる。
この構成では、偏光板55、透明電極付きガラス54、液晶層53、透明電極付きガラス52、偏光板51によって構成される液晶ディスプレイ8の上にタッチパネル9が設けられる。
この構成では、偏光板55、透明電極付きガラス54、液晶層53、透明電極付きガラス52、偏光板51によって、液晶ディスプレイ8が構成される。液晶ディスプレイ8の内部の透明電極付きガラス52と偏光板51の間にタッチパネル9が設けられる。
この構成では、液晶パネル29は、偏光板55、透明電極付きガラス54、タッチパネル内蔵液晶層153の中の液晶層、透明電極付きガラス52、偏光板51によって液晶ディスプレイ8構成される。タッチパネル内蔵液晶層153は、タッチパネル9の機能を備える。
図4を参照して、ステップS101において、メインCPU2が、気圧センサ18の計測値のメモリ34からの読出しを開始することができる。
第2の実施の形態では、メインCPU2は、現在の気圧センサ18の計測値Pcから、タッチパネル9に対する押圧操作が開始される直前の気圧センサ18の計測値Pbを減算した値dPが補正量以上のときに限り、気圧センサ18によって計測された気圧値Pcを補正する。
図5を参照して、ステップS101において、メインCPU2が、気圧センサ18の計測値のメモリ34からの読出しを開始することができる。
第3の実施の形態では、メインCPU2は、押圧操作がなされたタッチパネル9の位置、押圧操作がなされた時点からの経過時間、タッチパネル9に加えられた圧力に応じて、気圧センサ18の計測値の補正量Rを変える。押圧操作がなされるタッチパネル9の位置は、座標単位であっても、複数座標を含むブロックごとであってもよい。
図6の例では、タッチパネル9のエリアは、ブロックB1〜B9に分割される。タッチパネル9の中央部を押圧したときの方が、周辺部を押圧したときよりも、液晶パネル29がたわみやすいような場合には、ブロックB5を押圧したときの補正量Rを最大値とし、ブロックB1、B3、B7、B9を押圧したときの補正量Rを最小値とし、ブロックB2、B4、B6、B8を押圧したときの補正量Rを最大値と最小値の間の中間の値としてもよい。図6の例では、ブロックB5に含まれる座標位置で押圧されているので、補正量Rは最大である。
図7のフローチャートが、図5のフローチャートと相違する点は、図7のフローチャートが、ステップS109〜S113の代わりに、ステップS209〜S213を含む点である。以下では、ステップS209〜S213について説明する。
図8は、タッチパネル9の2点に対して押圧操作がなされる例を表わす図である。
図9のフローチャートが、図7のフローチャートと相違する点は、図9のフローチャートが、ステップS209〜S213の代わりに、ステップS309〜S313を含む点である。以下では、ステップS309〜S313について説明する。
第5の実施の形態では、メインCPU2が、学習モードにおいて、学習によって補正量Rを求めて、メモリ35に記憶することができる。
学習中には、高度の変化によって、気圧センサ18による計測値が変化しないようにすることが必要となる。第6の実施の形態では、メインCPU2が、学習によって補正量Rを求める際に、携帯端末が鉛直方向に閾値以上移動したときには、警告を発することができる。鉛直方向の移動量は、加速度センサ17で検出される鉛直方向の加速度から求めることができる。
本開示は、さらに以下のような変形例も含むことができる。
実施の形態で説明したメインCPUとサブCPUの役割は、一例であって、これに限定するものではない。携帯端末は、1つのCPUのみを備えるものであってもよい。上述したメインCPU、サブCPUの役割をそれぞれ複数のCPUが担うものとしてもよい。
第5および第6の実施形態における閾値TH1は固定の値でもよいし、タッチパネルの押圧箇所毎に異なる値を用いてもよいし、さらに押圧開始からの経過時間に応じて異なる値を用いてもよい。
第5および第6の実施形態では、減算値dP(Bn、Δt、Px)を補正量R(Bn、Δt、Px)としてメモリに記憶するものとしたが、これに限定するものではない。たとえば、マージンを確保するために、減算値dP(Bn、Δt、Px)から一定値を減算した値を補正量R(Bn、Δt、Px)としてメモリに記憶するものとしてもよい。
Claims (9)
- 携帯端末であって、
タッチパネルと、
前記携帯端末の筐体内部の気圧を計測するように構成される気圧センサと、
前記タッチパネルに対して押圧操作がなされている間には、前記気圧センサで計測された気圧値から補正量を減算するように構成される少なくとも1つのプロセッサとを備えた、携帯端末。 - 前記補正量は、前記押圧操作がなされた前記タッチパネルの位置に応じて異なる、請求項1記載の携帯端末。
- 前記補正量は、前記押圧操作が開始された時点から前記押圧操作がなされている現時点までの時間に応じて異なる、請求項1記載の携帯端末。
- 前記補正量は、前記押圧の大きさに応じて異なる、請求項1記載の携帯端末。
- 前記補正量は、複数箇所に押圧操作がなされたときには、前記補正量は、前記複数箇所の位置に応じて異なる、請求項1記載の携帯端末。
- メモリを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされていないときに、前記気圧センサで計測された気圧値をメモリに記憶するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされている間には、前記気圧センサで計測された気圧値から、前記メモリに記憶されている前記押圧操作がなされる直前において前記気圧センサで計測された気圧値を減算するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、減算結果が前記補正量以上の場合に、前記気圧センサで計測された気圧値から前記補正量を減算するように構成される、請求項1記載の携帯端末。 - メモリを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされていないときに、前記気圧センサで計測された気圧値をメモリに記憶するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、学習モードにおいて、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされている間には、前記気圧センサで計億された気圧値から、前記メモリに記憶されている前記押圧操作がなされる直前において前記気圧センサで計測された気圧値を減算するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、減算結果を前記補正量として前記メモリに記憶するように構成される、請求項1記載の携帯端末。 - メモリを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされていないときに、前記気圧センサで計測された気圧値をメモリに記憶するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、学習モードにおいて、前記タッチパネルに対して押圧操作がなされている間には、前記気圧センサで計億された気圧値から、前記メモリに記憶されている前記押圧操作がなされる直前において前記気圧センサで計測された気圧値を減算するように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、減算結果が閾値以上の場合に、前記減算結果を前記補正量として前記メモリに記憶するように構成される、請求項1記載の携帯端末。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記学習モードにおいて、前記携帯端末の鉛直方向の移動量が閾値以上のときには、警告を通知するように構成される、請求項8記載の携帯端末。
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JP2016033852A JP6543204B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 携帯端末 |
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JP2017150960A true JP2017150960A (ja) | 2017-08-31 |
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JP (1) | JP6543204B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019066254A1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 삼성전자 주식회사 | 기압계를 이용한 애플리케이션 실행 방법 및 그 장치 |
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- 2016-02-25 JP JP2016033852A patent/JP6543204B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019066254A1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 삼성전자 주식회사 | 기압계를 이용한 애플리케이션 실행 방법 및 그 장치 |
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