JP2017147847A - コネクタ監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度センサを用いずにコネクタの発熱異常を監視できるコネクタ監視装置を提供する。
【解決手段】電力線Lpと、接続検知線Ldと、通信線Lcと、電力線Lpの一端に備わる接続端子Tp1に近い接続検知線Lc上の位置に配置されたサーモスイッチSとを含むコネクタ11と、電力線Lpを介した通電又は通信線Lcを介した通信が継続中であるとともに、接続検知線Ldの断線を検知した場合に、接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いたと判定する制御ユニット12とを備えてコネクタ監視装置1を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタ監視装置に関する。
充電コネクタにおいて、電力線の一端に備わる接続端子の接触抵抗が、経年や異物挿入等に起因して増加すると、接続端子は充電時に発熱し、充電コネクタやケーブルの軟化等の不具合が生じる虞がある。そこで、こうした不具合を発生させ得る接続端子の発熱異常を監視することが望ましい。
接続端子の発熱異常を監視する方法としては、充電コネクタ付近に温度センサを設置し、発熱異常を示す高温検出時には充電を停止する方法が考えられる。
なお、関連する技術として、特許文献1及び2に記載の技術が知られている。
特開平7−263086号公報 特開2001−160518号公報
しかしながら、充電コネクタ付近に温度センサを設置する上述の監視方法では、温度センサによる計測用のインタフェース回路が別途必要になりコストがかかる。
本発明の一側面に係る目的は、温度センサを用いずにコネクタの発熱異常を監視できるコネクタ監視装置を提供することである。
本発明に係る一つの形態であるコネクタ監視装置はコネクタ及び制御ユニットを含む。コネクタは、電力線と、接続検知線と、通信線と、電力線の一端に備わる接続端子に近い接続検知線上の位置に配置されたサーモスイッチとを含む。制御ユニットは、電力線を介した通電又は通信線を介した通信が継続中であるとともに、接続検知線の断線を検知した場合に、接続端子の発熱異常によりサーモスイッチが開いたと判定する。
一実施形態に従ったコネクタ監視装置によれば、温度センサを用いずにコネクタの発熱異常を監視できる。
実施形態に従った蓄電装置及び関連する充電装置の構成例を示す図である。
以下、図面に基づいて実施形態について詳細を説明する。
図1は、実施形態に従った蓄電装置及び関連する充電装置の構成例を示す図である。図1に示す蓄電装置1は実施形態に従ったコネクタ監視装置の一例である。蓄電装置1は、充電コネクタ11、制御ユニット12、二次電池13、電圧センサ14、及び電流センサ15を含む。また、充電装置2は、充電装置側コネクタ21、充電制御ユニット22、及びAC/DC(Alternating Current / Direct Current)コンバータ23を含む。
充電コネクタ11は実施形態に従ったコネクタの一例である。充電コネクタ11は、電力線Lp、接続検知線Ld、及び通信線Lcを含む。
電力線Lpは、AC/DCコンバータ23から供給された電力を二次電池13が受けるために用いられる線である。接続検知線Ldは、充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との接続を制御ユニット12が検知するために用いられる線である。通信線Lcは、二次電池13の充電に関する制御情報を制御ユニット12が充電制御ユニット22と送受信するために用いられる線である。
電力線Lpは、一方の極の電力線Lp1と他方の極の電力線Lp2とを含む。接続検知線Ldは、一方の極の接続検知線Ld1と他方の極の接続検知線Ld2とを含む。通信線Lcは、一方の極の通信線Lc1と他方の極の通信線Lc2とを含む。本明細書において、用語「一方の極」とは正極又は負極を指し、用語「他方の極」とは一方の極とは異なる極を指す。図1に示した一例では、一方の極は正極であり、他方の極は負極である。なお、接続検知線Ld、通信線Lcにおいて、一方の極がHigh、他方の極がLowであってもよい。
蓄電装置1において、電力線Lpの一端には第1の電力線接続端子Tp1が備わり、電力線Lpの他端は二次電池13に接続する。第1の電力線接続端子Tp1は実施形態に従った接続端子の一例である。第1の電力線接続端子Tp1は、一方の極の第1の電力線接続端子Tp11と他方の極の第1の電力線接続端子Tp12とを含む。
蓄電装置1において、接続検知線Ldの一端には第1の接続検知線接続端子Td1が備わり、接続検知線Ldの他端は制御ユニット12に接続する。第1の接続検知線接続端子Td1は、一方の極の第1の接続検知線接続端子Td11と他方の極の第1の接続検知線接続端子Td12とを含む。
蓄電装置1において、通信線Lcの一端には第1の通信線接続端子Tc1が備わり、通信線Lcの他端は制御ユニット12に接続する。第1の通信線接続端子Tc1は、一方の極の第1の通信線接続端子Tc11と他方の極の第1の通信線接続端子Tc12とを含む。
次に、充電コネクタ11は、第1の電力線接続端子Tp1に近い接続検知線Ld上の位置に配置されたサーモスイッチSを更に含む。サーモスイッチSは、所定温度に達すると開き、所定温度未満になると閉じるスイッチであり、例えば、バイメタルである。所定温度は、サーモスイッチSの設置位置において第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常に対応する温度に設定される。
なお、図1に示した一例では、サーモスイッチSは、一方の極の接続検知線Ld1上に配置されている。しかしながら、サーモスイッチSは、第1の電力線接続端子Tp1と接続検知線Ldとの位置関係によっては、他方の極の接続検知線Ld2上に配置されてもよい。
また、図1に示した一例では、サーモスイッチSは、他方の極の第1の電力線接続端子Tp12に近い位置に配置されている。しかしながら、サーモスイッチSは、第1の電力線接続端子Tp1と接続検知線Ldとの位置関係によっては、一方の極の第1の電力線接続端子Tp11に近い位置に配置されてもよい。また、サーモスイッチSは、第1の電力線接続端子Tp1と接続検知線Ldとの位置関係によっては、一方の極の第1の電力線接続端子Tp11と他方の極の第1の電力線接続端子Tp12との間に配置されてもよい。
充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21に接続される。充電装置側コネクタ21は実施形態に従ったコネクタに接続される他のコネクタの一例である。充電装置側コネクタ21は、第1の電力線接続端子Tp1に対応する第2の電力線接続端子Tp2と、第1の接続検知線接続端子Td1に対応する第2の接続検知線接続端子Td2と、第1の通信線接続端子Tc1に対応する第2の通信線接続端子Tc2とを含む。
充電装置2において、電力線Lpの一端には第2の電力線接続端子Tp2が備わり、電力線Lpの他端はAC/DCコンバータ23に接続する。第2の電力線接続端子Tp2は、一方の極の第2の電力線接続端子Tp21と他方の極の第2の電力線接続端子Tp22とを含む。
充電装置2において、接続検知線Ldの一端には第2の接続検知線接続端子Td2が備わり、接続検知線Ldの他端は充電制御ユニット22に接続する。具体的には、他方の極の接続検知線Ld2は充電装置側コネクタ21内で一方の極の接続検知線Ld1に接続し、一方の極の接続検知線Ld1が充電制御ユニット22に接続する。第2の接続検知線接続端子Td2は、一方の極の第2の接続検知線接続端子Td21と他方の極の第2の接続検知線接続端子Td22とを含む。
充電装置2において、通信線Lcの一端には第2の通信線接続端子Tc2が備わり、通信線Lcの他端は充電制御ユニット22に接続する。第2の通信線接続端子Tc2は、一方の極の第2の通信線接続端子Tc21と他方の極の第2の通信線接続端子Tc22とを含む。
制御ユニット12は、蓄電装置1全体の動作を制御する。例えば、制御ユニット12は、以下の説明のように動作する。
充電コネクタ11が充電装置側コネクタ21に接続されると、制御ユニット12は充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との接続を接続検知線Ldを介して検知する。具体的には、一方の極の第1の接続検知線接続端子Td11と一方の極の第2の接続検知線接続端子Td21とが接続されると、一方の極の接続検知線Ld1は充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との間で接続する。また、他方の極の第1の接続検知線接続端子Td12と他方の極の第2の接続検知線接続端子Td22とが接続されると、他方の極の接続検知線Ld2は充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との間で接続する。そして、前述したように、他方の極の接続検知線Ld2は充電装置側コネクタ21内で一方の極の接続検知線Ld1に接続する。そこで、制御ユニット12は、一方の極の接続検知線Ld1を介して送信した接続検知信号を他方の極の接続検知線Ld2を介して受信することで、充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との接続を検知する。
制御ユニット12は、二次電池13を充電するために、通信線Lcを介して充電制御ユニット22との通信を開始する。例えば、制御ユニット12は、二次電池13の電圧を電圧センサ14から取得し、取得した電圧に基づき計算された電流指令値を充電制御ユニット22へ出力する。制御ユニット12は、電流指令値に従ってAC/DCコンバータ23から出力された充電電流を電流センサ15から取得し、電力線Lpの通電を検知する。
上述したような動作を経て二次電池13に対する充電が開始された後、制御ユニット12は接続検知線Ldの接続状態を監視する。接続検知線Ldの断線を検知した場合、制御ユニット12は通信線Lcを介した通信が継続中であるか否かを判定する。なお、接続検知線Ldの断線は、一方の極の接続検知線Ld1を介して送信された接続検知信号が他方の極の接続検知線Ld2を介して受信されなくなることにより検知される。
通信線Lcを介した通信の継続中に接続検知線Ldの断線が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されていないと言える。そこで、制御ユニット12は、通信線Lcを介した通信が継続中であると判定した場合、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いた(又は切れた)と判定する。なお、通信線Lcを介した通信の継続は、充電制御ユニット22から送信される所定の情報を制御ユニット12が受信することにより検知される。
一方、通信線Lcを介した通信の途絶中に接続検知線Ldの断線が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと言える。そこで、制御ユニット12は、通信線Lcを介した通信が途絶中であると判定した場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定する。なお、通信線Lcを介した通信の途絶は、充電制御ユニット22から送信される所定の情報を制御ユニット12が受信しなくなることにより検知される。
このように、実施形態に従ったコネクタ監視装置によれば、温度センサを用いずにコネクタの発熱異常を監視できる。
なお、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。例えば、以下の(1)〜(6)の説明のように、上述の実施形態に改良、変更を加えてもよい。
(1)図1に示すように、充電コネクタ11は、接続検知線Ld上に配置された発光ダイオードLEDを更に含んでもよい。充電コネクタ11が充電装置側コネクタ21と接続されると、発光ダイオードLEDは点灯する。充電コネクタ11が充電装置側コネクタ21から外されると、発光ダイオードLEDは消灯する。
充電コネクタ11と充電装置側コネクタ21との接続中に発光ダイオードLEDが消灯した場合、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いたと言える。したがって、ユーザは、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常を発光ダイオードLEDの消灯によって視覚的に認識できる。
(2)接続検知線Ldの断線を検知した場合、制御ユニット12は電力線Lpを介した通電が継続中であるか否かを判定してもよい。なお、電力線Lpを介した通電が継続中であるか否かは、電流センサ15から取得される電流値を基に検知されてもよい。
電力線Lpを介した通電の継続中に接続検知線Ldの断線が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されていないと言える。そこで、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電が継続中であると判定した場合、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いた(又は切れた)と判定する。
一方、電力線Lpを介した通電の途絶中に接続検知線Ldの断線が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと言える。そこで、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電が途絶中であると判定した場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定する。
(3)サーモスイッチSは、充電装置側コネクタ21内において、第1の電力線接続端子Tp1に近い接続検知線Ld上の位置に配置されてもよい。具体的には、充電装置側コネクタ21内において、他方の極の接続検知線Ld2と一方の極の接続検知線Ld1との接点から第2の接続検知線接続端子Td2までの間の接続検知線Ld上に、サーモスイッチSは配置されてもよい。
充電コネクタ11の各端子と充電装置側コネクタ21の各端子とはオスとメスとの関係にあってもよい。それ故、充電コネクタ11が充電装置側コネクタ21と接続されると、充電装置側コネクタ21内の接続検知線Ld上に配置されたサーモスイッチSは、第1の電力線接続端子Tp1に近づく。したがって、サーモスイッチSが充電装置側コネクタ21内の接続検知線Ld上の位置に配置された場合であっても、制御ユニット12は第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常を監視できる。
(4)接続検知線Ldの接続状態は充電制御ユニット22により監視されるように構成してもよい。また、制御ユニット12は、接続検知線Ldの接続状態を充電制御ユニット22から通信線Lcを介して受信するように構成してもよい。
(5)サーモスイッチSは、第1の電力線接続端子Tp1に近い通信線Lc上の位置に配置されてもよい。この場合、制御ユニット12は充電コネクタ11の発熱異常を以下の(A)又は(B)の説明のように監視する。
(A)二次電池13に対する充電が開始された後、制御ユニット12は通信線Lcを介した通信の状態を監視する。通信線Lcを介した通信の途絶を検知した場合、制御ユニット12は接続検知線Ldを介した接続検知が継続中であるか否かを判定する。
接続検知線Ldを介した接続検知の継続中に通信線Lcを介した通信の途絶が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されていないと言える。そこで、制御ユニット12は、接続検知線Ldを介した接続検知が継続中であると判定した場合、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いた(又は切れた)と判定する。一方、接続検知線Ldを介した接続検知の途絶中(すなわち、断線検知中)に通信線Lcを介した通信の途絶が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと言える。そこで、制御ユニット12は、接続検知線Ldを介した接続検知が途絶中であると判定した場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定する。
(B)二次電池13に対する充電が開始された後、制御ユニット12は通信線Lcを介した通信の状態を監視する。通信線Lcを介した通信の途絶を検知した場合、制御ユニット12は電力線Lpを介した通電が継続中であるか否かを判定する。
電力線Lpを介した通電の継続中に通信線Lcを介した通信の途絶が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されていないと言える。そこで、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電が継続中であると判定した場合、第1の電力線接続端子Tp1の発熱異常によりサーモスイッチSが開いた(又は切れた)と判定する。一方、電力線Lpを介した通電の途絶中に通信線Lcを介した通信の途絶が検知された場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと言える。そこで、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電が途絶中であると判定した場合、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定する。
(6)接続検知線Ldの断線の検知と、電力線Lpを介した通電又は通信線Lcを介した通信が継続中であるか否かの判定の順序はどちらが先でもよい。すなわち、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電又は通信線Lcを介した通信が継続中であるとともに、接続検知線Ldの断線を検知した場合に、サーモスイッチSが開いたと判定してもよい。そして、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電又は通信線Lcを介した通信が途絶中であるとともに、接続検知線Ldの断線を検知した場合に、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定してもよい。
また、通信線Lcを介した通信の途絶の検知と、電力線Lpを介した通電又は接続検知線Ldを介した接続検知が継続中であるか否かの判定の順序はどちらが先でもよい。すなわち、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電又は接続検知線Ldを介した接続検知が継続中であるとともに、通信線Lcを介した通信の途絶を検知した場合に、サーモスイッチSが開いたと判定してもよい。そして、制御ユニット12は、電力線Lpを介した通電又は接続検知線Ldを介した接続検知が途絶中であるとともに、通信線Lcを介した通信の途絶を検知した場合に、充電コネクタ11は充電装置側コネクタ21から外されたと判定してもよい。
上述した(1)〜(6)の説明のような改良、変更が加えられ場合であっても、実施形態に従ったコネクタ監視装置によれば、温度センサを用いずにコネクタの発熱異常を監視できる。
1 蓄電装置
11 充電コネクタ
12 制御ユニット
13 二次電池
14 電圧センサ
15 電流センサ
2 充電装置
21 充電装置側コネクタ
22 充電制御ユニット
23 AC/DCコンバータ
Lp 電力線
Lp1 一方の極の電力線
Lp2 他方の極の電力線
Ld 接続検知線
Ld1 一方の極の接続検知線
Ld2 他方の極の接続検知線
Lc 通信線
Lc1 一方の極の通信線
Lc2 他方の極の通信線
Tp1 第1の電力線接続端子
Tp11 一方の極の第1の電力線接続端子
Tp12 他方の極の第1の電力線接続端子
Td1 第1の接続検知線接続端子
Td11 一方の極の第1の接続検知線接続端子
Td12 他方の極の第1の接続検知線接続端子
Tc1 第1の通信線接続端子
Tc11 一方の極の第1の通信線接続端子
Tc12 他方の極の第1の通信線接続端子
Tp2 第2の電力線接続端子
Tp21 一方の極の第2の電力線接続端子
Tp22 他方の極の第2の電力線接続端子
Td2 第2の接続検知線接続端子
Td21 一方の極の第2の接続検知線接続端子
Td22 他方の極の第2の接続検知線接続端子
Tc2 第2の通信線接続端子
Tc21 一方の極の第2の通信線接続端子
Tc22 他方の極の第2の通信線接続端子
S サーモスイッチ
LED 発光ダイオード

Claims (4)

  1. 電力線と、接続検知線と、通信線と、前記電力線の一端に備わる接続端子に近い前記接続検知線上の位置に配置されたサーモスイッチとを含むコネクタと、
    前記電力線を介した通電又は前記通信線を介した通信が継続中であるとともに、前記接続検知線の断線を検知した場合に、前記サーモスイッチが開いたと判定する制御ユニットと
    を含むコネクタ監視装置。
  2. 請求項1に記載のコネクタ監視装置であって、
    前記制御ユニットは、前記電力線を介した通電又は前記通信線を介した通信が途絶中であるとともに、前記接続検知線の断線を検知した場合に、前記コネクタが他のコネクタから外されたと判定する
    コネクタ監視装置。
  3. 電力線と、接続検知線と、通信線と、前記電力線の一端に備わる接続端子に近い前記通信線上の位置に配置されたサーモスイッチとを含むコネクタと
    前記電力線を介した通電又は前記接続検知線を介した接続検知が継続中であるとともに、前記通信線を介した通信の途絶を検知した場合に、前記サーモスイッチが開いたと判定する制御ユニットと
    を含むコネクタ監視装置。
  4. 請求項3に記載のコネクタ監視装置であって、
    前記制御ユニットは、前記電力線を介した通電又は前記接続検知線を介した接続検知が途絶中であるとともに、前記通信線を介した通信の途絶を検知した場合に、前記コネクタが他のコネクタから外されたと判定する
    コネクタ監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102020121544A1 (de) 2020-08-17 2022-02-17 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Steckverbindungselement, sowie eine Vorrichtung zur Überwachung eines Steckverbindungselements

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