JP2017146941A - 画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents

画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラム Download PDF

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Jaikrishna Mohanakrishnan
ジェイクリッシュナ モハナクリッシュナン
英樹 冨森
Hideki Tomimori
英樹 冨森
哲 中島
Satoru Nakajima
哲 中島
哲典 田口
Tetsunori Taguchi
哲典 田口
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Abstract

【課題】好適なメニュー画面を提供できる画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供する。【解決手段】画像表示装置は、決定部と変更部とを有する。決定部は、表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する。変更部は、表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、複数の商品の組合せに応じて変更する。【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラムに関する。
近年、表示部に商品に関する画像の一覧を表示することで、ユーザが表示された一覧から商品を選択し、選択した商品を購入する手法がある。ユーザに対して商品一覧を表示する手法として、ユーザの視線を利用するものがある。例えば、ユーザが注視している商品を検出し、検出した商品を商品一覧画面内の別領域に表示する。
特開2012−22589号公報
しかしながら、上述の手法では、例えば、ユーザが1つの商品に注視しているときに、当該商品を別領域に表示するが、ユーザが複数の商品に注視している場合に、好適なメニュー画面を提供することは困難である。
一つの側面では、本発明は、好適なメニュー画面を提供できる画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供することにある。
一つの態様では、画像表示装置は、決定部と変更部とを有する。決定部は、表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する。変更部は、前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する。
好適なメニュー画面を提供できる。
図1は、実施例の画像表示装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、視線検出の一例を示す図である。 図3は、商品DBの一例を示す図である。 図4は、メニュー画面に対する視線の動きの一例を示す図である。 図5は、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。 図6は、比較商品を強調表示する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。 図7は、詳細情報を表示する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。 図8は、詳細情報を表示する場合の、変更後のメニュー画面の他の一例を示す図である。 図9は、非比較商品の表示を変更する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。 図10は、変更後のメニュー画面に対する視線の動きの一例を示す図である。 図11は、実施例の画像表示処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する画像表示装置、表示制御方法および表示制御プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の画像表示装置の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す画像表示装置100は、表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する。画像表示装置100は、表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、複数の商品の組合せに応じて変更する。これにより、画像表示装置100は、好適なメニュー画面を提供できる。
図1に示す画像表示装置100は、視線検出部111と、表示部112と、商品データベース(商品DB)120と、制御部130とを有する。なお、画像表示装置100は、図1に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の通信デバイスや、入力デバイス、音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。画像表示装置100の一例としては、飲食店で食券を販売する券売機を採用できる。画像表示装置100には、上記の券売機のみならず、切符の券売機や自動販売機、コンビニエンスストアの店舗内に設置されるマルチメディア端末等の店舗設置型の端末を採用することもできる。また、画像表示装置100は、上記の店舗設置型の端末の他にもパーソナルコンピュータやタブレット端末、スマートフォン等のネットワークに接続しショッピングを行える端末等を採用することもできる。
なお、画像表示装置100は図示されていない受付部を有してもよい。受付部は、例えば、ユーザからの各種操作を受け付ける入力デバイスにより実現される。受付部113は、例えば、入力デバイスとして、タッチパネル等によって実現される。この場合、表示部112の表示デバイスと、受付部の入力デバイスとは、一体化されるようにしてもよい。また、受付部は、例えば、入力デバイスとして、ボタンやキーボード、マウス等によって実現されるようにしてもよい。また、例えば、ジェスチャ認識装置や音声認識装置によって実現されるようにしてもよい。受付部は、例えば、表示部112に表示されている商品に対する選択操作を受け付けてよい。
視線検出部111は、例えば、ユーザを撮像した撮像画像に基づいてユーザの視線を検出する。撮像画像は、例えば、赤外線LED(Light Emitting Diode)から赤外線を照射されたユーザの上半身を赤外線カメラで撮像した画像である。なお、視線検出部111は、図示しない赤外線カメラから撮像画像を取得するようにしてもよく、視線検出部111が図示しない赤外線LEDおよび赤外線カメラを有するようにしてもよい。また、撮像画像は、赤外線カメラで撮像された画像でなくてもよく、例えば、可視光カメラで撮像された画像であってもよい。
また、視線検出部111は、視線に代えて用いることができる他の情報を視線として検出してもよい。例えば、ユーザを撮像した撮像画像に基づいてユーザの顔向きを判別し、顔の正面方向を視線方向として検出してもよい。また、ユーザを撮像した撮像画像に基づいてユーザの体の向きを判別し、胴体の前側正面方向を視線方向として検出してもよい。また、ユーザの顔表面までの距離、すなわち奥行情報を測定可能な装置を用いて計測される、ユーザの顔の立体的な位置情報を用いて、ユーザの顔向きを判別し、顔の正面方向を視線方向として検出してもよい。
視線検出部111は、所定間隔で撮像される撮像画像から、例えば赤外線がユーザの角膜上で反射した位置(角膜反射)およびユーザの瞳孔の位置を検出する。視線検出部111は、角膜反射と瞳孔の位置に基づいて、ユーザの視線を検出する。視線検出部111は、検出した視線を決定部131に出力する。図2は、視線検出の一例を示す図である。図2に示すように、視線検出部111は、時刻t1において視線位置(X1、Y1)を検出する。
時刻t1から時刻t2までの間にユーザの視線が移動した場合、視線検出部111は、時刻t2において、視線位置(X1、Y1)から視線が移動した距離だけ離れた視線位置(X2、Y2)を検出する。この場合、視線位置(X1、Y1)、(X2、Y2)を結ぶ線分が、ユーザの視線が移動した軌跡となる。また、時刻t2から時刻t3までの間にユーザの視線が移動せず停留した場合、視線検出部111は、時刻t3において、時刻t2とおなじ視線位置(X2、Y2)を検出する。ここで、停留の判定は、例えば、所定時間内に複数回同じ位置で視線を検出した場合や、所定回数以上連続して同じ位置で視線を検出した場合、停留していると判断することができる。この場合、視線位置(X2、Y2)は、視線の停留位置となる。なお、視線が停留した場合に検出する視線位置は、前の時刻と同じ視線位置でなくてもよく、前の時刻における視線位置までの距離が所定距離以下であってもよい。この場合、例えば、複数の視線位置の重心を停留位置としてもよい。なお、視線位置は、例えば、表示部112に表示する画面を含むXY座標平面上の位置である。視線検出部111は、例えば、時刻と視線位置とを対応付けて制御部130に出力する。
図1の説明に戻って、表示部112は、各種情報を表示するための表示デバイスである。表示部112は、例えば、表示デバイスとして液晶ディスプレイ等によって実現される。表示部112は、制御部130から入力されたメニュー画面等の各種画面を表示する。ここで、メニュー画面は、画像表示装置100が設置される店舗で提供される商品を表示する画面である。
商品DB120は、画像表示装置100が設置される店舗で提供される商品を管理するデータベースである。商品DB120は、商品の特徴を商品ごとに記憶する。図3は、商品DBの一例を示す図である。図3に示すように、商品DB120は、「商品名」、「値段」といった項目を有する。
商品DB120は、商品の値段や原材料、割引クーポンの有無、商品の販売時期等の商品の特徴を示す情報を商品A、B・・・ごとに記憶する。図3では、商品DB120は、例えば、商品名「商品A」、値段「1200円」、原材料「a、b」・・・のように、商品の項目ごとに特徴を記憶する。なお、商品DB120が記憶する商品の特徴は、図3に示す例に限られない。例えば、商品DB120が、商品のジャンルや、商品の色や、新製品か否かを示す情報を特徴として記憶するようにしてもよい。
図1の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部130は、決定部131と、変更部140とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図1に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
決定部131は、視線検出部111の検出結果に基づいて表示部112に表示されるメニュー画面のなかから複数の商品の組合せを決定する。決定部131は、特定部132と抽出部133と判定部134と表示決定部135とを有する。
特定部132は、表示部112にメニュー画面が表示されている場合に、視線検出部111からユーザの視線位置が入力されると、入力された視線位置に基づいてユーザの視線が停留した複数の商品を特定する。
図4は、メニュー画面に対する視線の動きの一例を示す図である。なお、図4も含め、以後の表示画面例では、商品の画像が表示されている例を示しているが、表示対象をこれに限る必要はない。例えば、表示対象は、商品の静止画だけでなく、アニメーションのある画像や映像であってもよい。なお、商品および商品に対応する画像は、その数が限定されず、それぞれ1つ以上の場合であってもよい。
図4に示すように、メニュー画面10は、例えば、複数の商品A〜Fに関する複数の画像11A〜11Fを含む。画像11A〜11Fは、対応する商品A〜Fの特徴を含む。画像11A〜11Fは、例えば、商品A〜Fの商品名および値段を含む。なお、画像11A〜11Fは、上記の商品名および値段のみならず、商品の外観を示す画像や原材料、商品のサイズ等、商品に関する情報を含むこともできる。また、メニュー画面10は、次のメニュー画面への遷移を受け付けるボタン12を含む。
図4に示す直線は、視線が移動している場合の視線の軌跡を示している。また、丸は、視線が停留している場合の停留位置を示している。なお、丸の大きさは、視線の停留時間を示している。図4では、ユーザは、商品A〜C、Fの順に停留しながら視線を移動させた後、商品A、Fを往復して視線を移動させている。特定部132は、例えば、視線を指定回数以上交互に往復して移動させた商品A、Fを特定し、抽出部133に特定した商品A、Fを通知する。なお、指定回数は、あらかじめ決められた回数であり、2以上の回数であればよい。
また、特定部132は、視線が停留した複数の商品A〜C、Fのなかから停留時間が長い2つの商品A、Bを特定してもよい。この場合の停留時間は、所定時間内に、または同一画面が表示されている間に検出された、商品ごとに積算した停留時間であってもよい。また、特定部132は、停留回数に応じて2つの商品A、Fを特定してもよい。また、特定部132は、所定時間あたりに商品に視線が停留した回数である停留頻度に応じて2つの商品A、Fを特定してもよい。また、特定部132は、これら視線の停留時間、往復回数、停留頻度および停留回数を組み合わせて商品A、Fを特定してもよい。
また、特定部132は、3つ以上の商品を特定してもよい。この場合、特定部132は、例えば、視線を指定回数以上繰り返し移動させた3つ以上の商品を特定する。また、特定部132は、停留時間や停留回数に応じて3つ以上の商品を特定してもよい。このように、特定部132は、ユーザが視線を往復させる等、複数の商品を比較している場合に、当該商品を特定する。特定部132は、特定した商品を抽出部133に出力する。
図1の説明に戻って、抽出部133は、商品DB120を参照し、特定部132が特定した商品A、Fの詳細な特徴を抽出する。抽出部133は、例えば、メニュー画面10に表示されない商品A、Fの特徴を商品DB120から抽出する。図4では、商品名および値段をメニュー画面10に表示している。そこで、抽出部133は、例えば、図3に示す商品DB120から原材料やサイズ等の特徴を抽出する。また、抽出部133は、例えば、メニュー画面10の表示対象に含まれている特徴か否かにかかわらず、特定した商品A、Fで異なる特徴を抽出するようにしてもよい。抽出部133は、例えば、抽出した特徴を表示決定部135に出力する。
判定部134は、表示部112に表示するメニュー画面10の表示内容を変更可能か否かを判定する。ユーザは、例えば、メニュー画面10に含まれる商品全体を大まかに把握した後に、商品購入を詳細に検討する場合がある。そこで、判定部134は、例えば、メニュー画面10を表示してから所定時間が経過した場合に、メニュー画面10の表示内容を変更可能であると判定する。判定部134は、判定結果を表示決定部135に出力する。
また、判定部134は、例えば、ユーザの視線の動きに基づき、視線が所定時間以上停留した商品の間を、所定回数往復した場合に、表示内容を変更可能であると判定してもよい。すなわち、判定部134は、特定部132が複数の商品を特定した場合に、表示内容を変更可能であると判定してもよい。また、判定部134は、例えば、ユーザの視線がメニュー画面10に含まれる複数の商品上を移動した後に、所定の商品上に停留した場合に、表示内容を変更可能であると判定するようにしてもよい。また、ユーザは、商品ではなく、例えば、表示部112外の所定位置を見ながら商品の購入を検討する場合がある。そこで、判定部134は、例えば、視線が、商品以外の位置に所定時間以上停留している場合に、表示内容を変更可能であると判定するようにしてもよい。なお、メニュー画面10において、各商品に対して視線の停留時間長がほぼ同等であった場合には、表示内容を変更しないと判定してもよい。
表示決定部135は、判定部134が表示内容を変更可能であると判定した場合に、特定部132が特定した商品を比較商品の組合せに決定する。表示決定部135は、例えば、視線検出部111が図4に示す視線の動きを検出した場合、商品A、Fを比較商品の組合せに決定する。また、表示決定部135は、抽出部133が抽出した商品A、Fに関する特徴を比較商品A、Fの詳細情報に決定する。表示決定部135は、決定した比較商品A、Fの組合せおよび詳細情報を変更部140に出力する。
図1の説明に戻って、変更部140は、表示決定部135が決定した比較商品A、Fの組合せに応じて、表示部112に表示するメニュー画面10を変更する。メニュー画面10に含まれる複数の商品を比較するようにユーザの視線が移動した場合、変更部140は、ユーザが複数の商品をより容易に比較できるように、メニュー画面10の表示内容を変更する。図5は、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。図5に示すように、変更部140は、比較商品A、Fに関する画像11A、11Fが隣接するように、メニュー画面10における画像11A〜11Fの配置を変更する。
また、変更部140は、表示決定部135が決定した比較商品A、Fを強調表示することで、メニュー画面10の表示内容を変更してもよい。図6は、比較商品を強調表示する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。図6に示すように、変更部140は、比較商品A、Fに関する画像11A、11Fの表示色を他の商品B〜Eに関する画像11B〜11Eの表示色と異なる色に変更することで、メニュー画面10の表示内容を変更する。なお、比較商品は、表示色の変更以外の方法で強調表示してもよく、例えば、文字色を変更したり、画像サイズを大きくしたりすることで強調表示してもよい。
また、変更部140は、表示決定部135が決定した比較商品A、Fの詳細情報に関する画像をメニュー画面10に表示することで、メニュー画面10の表示内容を変更してもよい。図7は、詳細情報を表示する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。図7に示すように、変更部140は、商品A〜Fに関する画像11A〜11Fに加え、比較商品Aの詳細情報に関する画像13Aおよび比較商品Fの詳細情報に関する画像13Fをメニュー画面10に含めて表示部112に表示する。また、変更部140は、比較商品A、Fを強調表示するようにしてもよい。なお、図7では、変更部140は、メニュー画面10の右側に詳細情報に関する画像13A、13Fを表示しているが、詳細情報を表示する位置は、これに限定されない。変更部140は、例えば、メニュー画面10の下側など所定位置に詳細情報に関する画像13A、13Fを表示するようにしてもよい。また、変更部140は、例えば、比較商品A、Fに関する画像11A、11Fの周囲に詳細情報に関する画像13A、13Fを表示するようにしてもよい。この場合、変更部140は、例えば、画像13A、13Fを、商品A〜Fに関する画像11A〜11Fの少なくとも一部に重畳させて表示するようにしてもよい。
また、変更部140は、比較商品A、Fの詳細情報に関する画像13A、13Fをメニュー画面10に表示するとともに、比較商品A、Fのいずれか一方を強調表示するようにしてもよい。図8は、詳細情報を表示する場合の、変更後のメニュー画面の他の一例を示す図である。図8に示すように、変更部140は、比較商品Aの表示色をその他の商品B〜Fの表示色と異なる色にすることで、比較商品Aを強調表示する。また、変更部140は、例えば、商品Aに関する画像11Aに「おすすめ!」といった付加情報を含めることで、比較商品Aを強調表示する。変更部140は、例えば、比較商品A、Fのうち店舗側が販売を促進したい商品を強調表示する。また、変更部140は、例えば、比較商品A、Fのうち割引クーポンの利用が可能な商品等、お得な商品を強調表示するようにしてもよい。なお、比較商品A、Fのいずれを強調表示するか、決定部131の表示決定部135が決定するようにしてもよい。
また、変更部140は、比較商品A、Fを除く商品B〜E、すなわち非比較商品B〜Eの表示を変更するようにしてもよい。図9は、非比較商品の表示を変更する場合の、変更後のメニュー画面の一例を示す図である。図9に示すように、変更部140は、例えば、非比較商品B〜Eを透過表示する。また、変更部140は、例えば、非比較商品B〜Eの表示サイズが小さくなるように表示を変更するようにしてもよい。
また、変更部140は、メニュー画面10の表示内容を変更した後のユーザの視線の動きに応じて、メニュー画面10の表示内容を変更前の表示内容に戻してよい。図10は、変更後のメニュー画面に対する視線の動きの一例を示す図である。図10に示すように、ユーザの視線は、強調表示された比較商品A、Fを複数回往復するように移動した後、非比較商品Cに移動したとする。この場合、変更部140は、メニュー画面10の表示内容を変更前の内容に戻す。すなわち、変更部140は、比較商品A、Fの強調表示を終了する。このように、表示決定部135で決定した商品の組合せ以外の商品に視線が停留した場合、変更部140は、メニュー画面10の表示内容を変更前に戻す。
なお、メニュー画面10の表示内容を変更前に戻すか否かは、決定部131の判定部134で判定するようにしてもよい。なお、変更部140による強調表示の変更の仕方には、いくつかのバリエーションが考えられる。例えば、比較商品A、Fの強調表示を終了した後、その他の商品についての表示を変更しなくてもよい。また、例えば、比較商品A、Fの強調表示を終了せずに継続し、さらに商品Cも強調表示の対象に加えてもよい。また、例えば、比較商品A、Fの強調表示を終了した後、強調表示の対象を商品Cに変更して、改めて強調表示を行ってもよい。また、強調表示の対象としていた商品A、Fについての強調表示の終了のさせ方は、元の表示に切り替えてもよいし、強調度合を徐々に少なくして元の表示に戻してもよい。
次に、実施例の画像表示装置100の動作について説明する。図11は、実施例の画像表示処理の一例を示すフローチャートである。
視線検出部111は、画像表示装置100の前にユーザが立つと、ユーザの視線検出を開始する(ステップS1)。変更部140は、視線検出部111が視線検出を開始すると、メニュー画面10を表示部112に表示する(ステップS2)。視線検出部111は、メニュー画面10に対するユーザの視線位置を検出する(ステップS3)。視線検出部111は、検出した視線位置を決定部131に出力する。
決定部131の特定部132は、視線検出部111が検出した視線位置に基づいて、比較商品を特定する(ステップS4)。また、抽出部133は、特定した比較商品の特徴を抽出する。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を変更するか否かを判定する(ステップS5)。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を変更しないと判定した場合には(ステップS5:否定)、ステップS3に戻る。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を変更すると判定した場合には(ステップS5:肯定)、表示決定部135に対して決定指示を出力する。表示決定部135は、決定指示が入力されると、比較商品の組合せを決定する。また、変更部140は、表示決定部135が決定した比較商品の組合せに応じてメニュー画面10の表示内容を変更する(ステップS6)。
視線検出部111は、変更後のメニュー画面10に対するユーザの視線位置を検出する(ステップS7)。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を元に戻すか否かを判定する(ステップS8)。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を元に戻さないと判定した場合には(ステップS8:否定)、ステップS7に戻る。判定部134は、メニュー画面10の表示内容を元に戻すと判定した場合には(ステップS8:肯定)、変更部140に対して表示内容を戻す指示を出力する。変更部140は、表示内容を戻す指示が入力されると、メニュー画面10の表示内容を変更前の表示内容に戻す(ステップS9)。これにより、画像表示装置100は、好適なメニュー画面を提供できる。
このように、画像表示装置100は、表示部112に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する。また、画像表示装置100は、表示部112に表示されたメニュー画面の表示内容を、複数の商品の組合せに応じて変更する。その結果、好適なメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、複数の商品の組合せに関する複数の画像の組合せが互いに隣接するようにメニュー画面の表示内容を変更する。その結果、ユーザが興味を示す商品について比較しやすいメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、複数の商品の組合せに関する複数の画像を強調表示する。その結果、ユーザが興味を示す商品について比較しやすいメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、複数の商品の組合せに関する情報を含むようにメニュー画面の表示内容を変更する。その結果、ユーザが興味を示す商品について、より比較しやすいメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、複数の商品の組合せを除く商品に関する画像の表示内容を変更する。その結果、ユーザが興味を示す商品について、より比較しやすいメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、変更後のメニュー画面に対する視線が複数の商品の組合せから外れた場合に、メニュー画面の表示内容を変更前の表示内容に戻す。その結果、ユーザが新たに興味を示す商品を含めて、商品を比較しやすいメニュー画面を提供できる。
また、画像表示装置100は、視線が停留した複数の商品を複数の商品の組合せに決定する。その結果、ユーザが興味を示す商品の組合せを決定できる。
また、画像表示装置100は、視線が指定回数以上繰り返し移動した複数の商品を複数の商品の組合せに決定する。その結果、ユーザが興味を示す商品の組合せを決定できる。
また、画像表示装置100は、視線が指定時間以上停留した複数の商品を複数の商品の組合せに決定する。その結果、ユーザが興味を示す商品の組合せを決定できる。
なお、上記実施例では、決定部131は、1つのメニュー画面10に表示される複数の商品A〜Fから比較商品A、Fの組合せを決定したが、これに限定されない。決定部131は、例えば、異なるメニュー画面に表示される複数の商品の中から比較商品の組合せを決定してもよい。例えば、第1のメニュー画面を表示している状態で次の第2のメニュー画面への遷移操作を受付部が受け付けたことで、第2のメニュー画面に遷移したものとする。ユーザの視線が第2のメニュー画面に表示される商品H(図示せず)に停留した後、前の第1のメニュー画面へ遷移する操作を受け付けたことで、第1のメニュー画面に遷移し、ユーザの視線が第1のメニュー画面に表示される商品Aに停留したとする。この場合、決定部131は、商品A、Hを比較商品の組合せに決定してもよい。このように、異なるメニュー画面であっても、ユーザの視線が往復した複数の商品を比較商品に決定することで、画像表示装置100は、好適なメニュー画面を提供できる。
このように、画像表示装置100は、異なるメニュー画面に含まれる複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する。また、画像表示装置100は、表示部112に表示されたメニュー画面の表示内容を、複数の商品の組合せに応じて変更する。その結果、好適なメニュー画面を提供できる。上述のように好適なメニュー画面を提供できることにより、例えば、複数の商品の間で購入商品を迷っているユーザに対して、いずれかの商品の購入を決定する行動を促すことができるようになる。
なお、上記実施例では、抽出部133は、特定部132が特定した商品の特徴を抽出するとしたが、これに限定されない。例えば、変更部140が、比較商品の組合せに応じて、比較商品に関する画像を強調表示する場合、抽出部133による特徴抽出の処理を省略してもよい。この場合、画像表示装置100は、抽出部133の機能を省略することもできる。
また、上記の説明においては、メニュー画面に、複数の商品についての画像を表示する例と挙げて説明したが、表示対象とする内容を商品に限る必要はない。例えば、本や記事のような文書の一覧を各メニュー画面の表示内容としてもよい。また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、特定部132と抽出部133とを統合してもよい。また、図示した各処理は、上記の順番に限定されるものではなく、処理内容を矛盾させない範囲において、同時に実施してもよく、順序を入れ替えて実施してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図12は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図12に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201〜208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図1に示した視線検出部111、決定部131および変更部140の各処理部と同様の機能を有する表示制御プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、商品DB120および表示制御プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置202は、例えば、コンピュータ200のユーザから操作情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200のユーザに対して出力画面等の各種画面を表示する。媒体読取装置204は、記憶媒体から各種データを読み取る。インタフェース装置205は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図示しないネットワークと接続され、他の情報処理装置と各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図1に示した視線検出部111、決定部131および変更部140として機能させることができる。
なお、上記の表示制御プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの表示制御プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらから表示制御プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上、本実施例を含む実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する決定部と、
前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する変更部と、
を有することを特徴とする画像表示装置。
(付記2)前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像の組合せが互いに隣接するように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像表示装置。
(付記3)前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像を強調表示する、
ことを特徴とする付記1または2に記載の画像表示装置。
(付記4)前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する情報を含むように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記5)前記変更部は、前記複数の商品の組合せを除く商品に関する画像の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記1〜4のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記6)前記変更部は、変更後の前記メニュー画面に対する前記視線が前記複数の商品の組合せから外れた場合に、前記メニュー画面の表示内容を変更前の表示内容に戻す、
ことを特徴とする付記1〜5のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記7)前記決定部は、前記視線が停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記8)前記決定部は、前記視線が指定回数以上繰り返し移動した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記9)前記決定部は、前記視線が指定時間以上停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
(付記10)表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定し、
前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
(付記11)前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像の組合せが互いに隣接するように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記10に記載の表示制御方法。
(付記12)前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像を強調表示する、
ことを特徴とする付記10または11に記載の表示制御方法。
(付記13)前記複数の商品の組合せに関する情報を含むように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記10〜12のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記14)前記複数の商品の組合せを除く商品に関する画像の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記10〜13のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記15)変更後の前記メニュー画面に対する前記視線が前記複数の商品の組合せから外れた場合に、前記メニュー画面の表示内容を変更前の表示内容に戻す、
ことを特徴とする付記10〜14のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記16)前記視線が停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記10〜15のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記17)前記視線が指定回数以上繰り返し移動した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記10〜15のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記18)前記視線が指定時間以上停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記10〜15のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記19)表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定し、
前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
(付記20)前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像の組合せが互いに隣接するように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記19に記載の表示制御プログラム。
(付記21)前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像を強調表示する、
ことを特徴とする付記19または20に記載の表示制御プログラム。
(付記22)前記複数の商品の組合せに関する情報を含むように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記19〜21のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記23)前記複数の商品の組合せを除く商品に関する画像の表示内容を変更する、
ことを特徴とする付記19〜22のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記24)変更後の前記メニュー画面に対する前記視線が前記複数の商品の組合せから外れた場合に、前記メニュー画面の表示内容を変更前の表示内容に戻す、
ことを特徴とする付記19〜23のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記25)前記視線が停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記19〜24のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記26)前記視線が指定回数以上繰り返し移動した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記19〜24のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記27)前記視線が指定時間以上停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
ことを特徴とする付記19〜24のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
100 画像表示装置
111 視線検出部
112 表示部
120 商品データベース
130 制御部
131 決定部
132 特定部
133 抽出部
134 判定部
135 表示決定部
140 変更部

Claims (11)

  1. 表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定する決定部と、
    前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する変更部と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像の組合せが互いに隣接するように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する前記複数の画像を強調表示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記変更部は、前記複数の商品の組合せに関する情報を含むように前記メニュー画面の表示内容を変更する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  5. 前記変更部は、前記複数の商品の組合せを除く商品に関する画像の表示内容を変更する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  6. 前記変更部は、変更後の前記メニュー画面に対する前記視線が前記複数の商品の組合せから外れた場合に、前記メニュー画面の表示内容を変更前の表示内容に戻す、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  7. 前記決定部は、前記視線が停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  8. 前記決定部は、前記視線が指定回数以上繰り返し移動した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  9. 前記決定部は、前記視線が指定時間以上停留した複数の商品を前記複数の商品の組合せに決定する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置。
  10. 表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定し、
    前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  11. 表示部に表示された、複数の商品に関する複数の画像を含むメニュー画面に対するユーザの視線に基づき、前記複数の商品のなかから複数の商品の組合せを決定し、
    前記表示部に表示されたメニュー画面の表示内容を、前記複数の商品の組合せに応じて変更する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
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