JP2017137996A - ギア機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピボット部のカムディスク上への改善された装架を有するギア機構を明示することである。
【解決手段】ギア機構(1)、特に同軸ギア機構または直線ギア機構であって、歯システム(40)と、径方向に配向された案内部を有する歯キャリアと、前記歯システムへの嵌入のために前記案内部内に受容される歯(25、27)であって、それらの長手方向軸の方向に、前記歯キャリアに対して径方向に変位され得るように前記案内部内に装架された、前記歯と、周方向のプロファイリングを有する、前記歯を径方向に駆動するためのカムディスク(3)と、前記プロファイリング上に配置された転動体(15、17)と、前記転動体上に配置された、前記歯を装架するための複数のピボット部(19)と、を備え、前記転動体が、前記カムディスクの循環方向に平行する少なくとも2つの転動体列内の前記プロファイリング上に配置されている、ギア機構。
【選択図】図1

Description

本発明は、ギア機構およびギア機構を生産するための方法に関する。
径方向に変位可能に歯キャリア内に装架される歯を備えるギア機構は、先行技術から公知である。歯を駆動するために、カムディスク等の、プロファイリングを有する駆動要素が使用される。歯は、歯システムへ嵌入する。その結果、歯を有する歯キャリアと歯システムとの間で相対運動が発生する。ここで、歯システムと歯との間の相対運動は、プロファイリングを有する駆動要素の運動よりも少なくとも1桁小さい。このようにして、高いステップアップ伝達比が達成され得る。この種類のギア機構の一例は、ドイツ公報第10 2007 011 175号A1に開示されている。
いくつかの状況下においてこの種類のギア機構の有効寿命に関係する点が、カムディスクの表面上へのいわゆるピボット部の装架である。ここで、以前の解決策は、例えばピボット部とカムディスクとの間に配置されるローラ列を有する、単純な耐摩耗軸受を提供している。しかしながら、耐摩耗軸受の低摩擦性にかかわらず、ギア機構の荷重または年数に応じて、この領域で疲労現象が発生し得る。
本発明の目的は、改善されたギア機構、特に先行技術と比較してピボット部のカムディスク上への改善された装架を有するものを明示することである。
この目的は、請求項1に記載のギア機構および更なる独立請求項に記載のギア機構を使用する方法によって達成される。従属請求項から、および本明細書から、有利な新展開および実施形態がもたらされる。
本発明の1つの態様は、歯システムと、径方向に配向された案内部を有する歯キャリアと、歯システムへの嵌入のために案内部内に受容される歯であって、それらの長手方向軸の方向に、歯キャリアに対して径方向に変位され得るように案内部内に装架された歯と、周方向のプロファイリングを有する、歯を径方向に駆動するためのカムディスクと、プロファイリング上に配置される転動体と、転動体上に配置される、歯を装架するための複数のピボット部と、を備え、転動体が、カムディスクの循環方向に平行する少なくとも2つの転動体列内のプロファイリング上に配置されている、ギア機構、特に同軸ギア機構または直線ギア機構に関する。
本発明の更なる態様は、本明細書に記載の典型的な実施形態のうちの1つのギア機構の使用に関する。
本発明の実施形態は、特に同軸ギア機構に関する。本発明のギア機構は、通常、駆動要素としての内カムディスクと内歯システムを含む内ギアとを、または外駆動要素の場合は内プロファイリングを有する外駆動要素と歯システムを提供する内歯車もしくは内ラックとを、備える。実施形態の構成は、回転を直線運動に変換するための直線ギア機構に関する。「カムディスク」という表現は、典型的に、対応するコンポーネントが必ずしも円板に似ている必要がないと一般に理解されるべきである。むしろ、カムディスクは、駆動シャフトの一部であってもよく、または細長い範囲、特に複数の部分を有する細長い範囲を有してもよい。この種類の1つまたは2つ以上の部分は、可変半径を有してもよく、その結果、カムディスクの機能が満たされる。更なる部分は、他の機能を有してもよく、例えば、円筒形であってもよく、そうでなければ、例えばトルクの伝達のために、縁部を備えていてもよい。典型的に、カムディスクという表現は、主として、該コンポーネントの機能、すなわち、例えば駆動シャフトの角位置したがってカムディスクの角位置に応じて歯を径方向に駆動し、または案内部内における歯の後退摺動を許容するための、周方向のプロファイリングに関する。
歯システムは、典型的に、周方向の歯システムである。歯または歯の歯先は、歯システムへ嵌入し、歯は、典型的に、歯キャリアに対して径方向に直線状に変位され得るように装架される。ここで、「径方向に直線状に」とは、通常、径方向への歯の運動だけを許容する径方向の案内部が存在することを意味する。歯は、典型的に、案内部の結果として、きっかり1つの方向に直線状に変位され得る。これは、例えば、歯が所定の部分長にわたって変位方向に一定の断面を有し、歯キャリアが同様に一定の断面を有する歯のための開口を有することによって、達成され得る。歯は、通常、各場合にきっかり1つの方向に、典型的に歯の長手方向軸の方向に変位され得るように、歯キャリア内に装架される。更に、典型的な実施形態の場合、ギア機構の長手方向軸を中心とする、歯キャリアに対する歯の回転の自由度は、阻止される。これは、例えば、歯キャリア内における歯の径方向への直線状の案内部によって達成され得る。このようにして、歯は、歯キャリアと共にギア機構の長手方向軸を中心として回転するが、歯キャリアに対しては回転しない。
本発明によるギア機構の典型的な実施形態では、歯の少なくとも一部は、撓み剛性がある構成である。ここで、「撓み剛性がある」という表現は、典型的に専門的に理解されるべきである。すなわち、歯の材料の剛性ゆえの歯の曲げは非常に小さく、少なくともギア機構の運動力学にとって実質的に取るに足らない。撓み剛性がある歯には、合金、特に鋼、またはチタン合金、ニッケル合金、もしくは他の合金から生産される歯が特に含まれる。更に、撓み剛性がある歯は、特にギア機構ではプラスチックから設けられてもよい。ギア機構では、以下の部品のうちの少なくとも1つは、同様にプラスチックから生産される。すなわち、内ギアまたは歯車上の歯システム、歯キャリア、および駆動要素である。本発明の典型的な実施形態では、歯キャリアおよび歯は合金から生産される。またはこの他に歯システムも、もしくは更にこの他に駆動要素も、合金から生産される。この種類のギア機構は、極めてねじれ剛性が高く、高荷重に耐え得るという利点を与える。少なくとも部分的にプラスチックからなるか、またはプラスチック製のコンポーネントを備えるギア機構は、低重量を有し得るという利点を与える。「撓み剛性がある」という表現は、特に、歯部の横軸を中心とする撓み剛性を意味する。これは、特に、歯を歯根から歯先までのバーとして見た場合、歯先と歯根の間の曲げ変形を少なくとも実質的に不可能にする撓み剛性が存在することを意味する。ギア機構の極めて高い荷重支持能力およびねじれ剛性は、撓み剛性によって達成される。
典型的な実施形態では、歯とカムディスクとの間にピボット部が配置され、ピボット部は、耐摩耗軸受上に装架され、耐摩耗軸受は、カムディスク上に位置する。有利な実施形態は、各場合にカムディスクと少なくとも1つの歯との間に配置されるピボット部を備える。ピボット部は、カムディスクの表面に対する、またはピボット部に対する歯の傾動を可能にする。典型的に、少なくとも2つの歯が1つのピボット部上に装架される。更なる実施形態では、きっかり1つの歯、例えば丸歯または平歯が、各場合にピボット部のうちの1つの上に装架される。平歯は、それら自身の軸を中心として回転しないように軸受内に固定されてもよい。1つのピボット部の上に装架される複数の歯は、典型的に、軸方向に一列に相互に隣接して配置される。ピボット部の円滑な走行は、複数の歯のこの種類の配置によって、または平歯によって、高められ得る。
歯は、典型的に、各場合にそれぞれのピボット部に緩やかに接続される。好ましいピボット部は、ピボット部からの歯の摺動またはピボット部の少なくとも1方向への摺動を防止するプロファイルまたは歯軸受面を備える。このようにして、ピボット部は、歯キャリアに対して周方向にあるそれらの位置に、案内される歯によって保持されることが考慮に入れられるべきである。この種類のプロファイルは、例えば、窪み部へ嵌入するビードであってもよい。ピボット部は、ビードまたは窪み部を有してもよい。更なる実施形態では、歯は、例えば接合部によって、またはアンダーカットを使用して、ピボット部に固定されてもよい。
ピボット部は、好ましくは、隆起部および窪み部を有する相互に対向する縁部、例えば波打ち形状またはジグザグ形状、を有する。これは、ピボット部同士間に比較的大きな間隔がある場合でさえ、ピボット部の下方に配置される針状ころが、ピボット部と駆動要素との間のスペース内に確実に保持されるという利点を与える。
本発明の典型的な実施形態は、駆動要素としてカムディスクを備える。カムディスクは、好ましくは、非円形または非楕円体の弓状の形状または曲線を有する。非円形または非楕円体の弓状の形状は、例えば異なる伝達比を設定するために、異なるカムが使用され得るという利点を与える。本出願の文脈では、円形または楕円体の形状に偏心円も典型的に含まれる。偏心円の場合、円形形状の中心軸に対応しないのは回転軸のみであり、しかしながら、それにもかかわらず、円形形状が存在するからである。典型的なカムディスクは、少なくとも2つの隆起部またはきっかり2つの隆起部を備え、隆起部は、典型的に、周方向にわたって均一に分配されて配置される。隆起部は、極大点とも呼ばれ得る。複数の隆起部は、より多くの歯を歯システムまたは内歯システムへ嵌入させる。
典型的な実施形態では、歯キャリアまたは歯システムは、円形の構成である。これは、歯キャリアおよび歯システムに関して、単純な幾何形状という利点を与える。力の伝達は、典型的に、歯システムと歯キャリアとの間のギア機構の低速側で起きる。これは、力の伝達のための経路が極めて短いという利点を与え、その結果、極めて高い剛性が達成され得る。これらの条件を満たす実施形態は、非網羅的にリストすると、以下の通りである。すなわち、駆動としての内カムディスクと歯システムを含む外側の内ギアとを有し、内ギアとカムディスクとの間に歯キャリアが配置されたギア機構。そして、歯車またはラック上に配置される歯システムに対して、径方向に移動可能な歯を内向きに駆動するための内プロファイリングを内ギア上に有する外カムディスク、である。
歯システムおよび歯は、典型的に、湾曲したフランクを有する。フランクの湾曲に関する例は、円筒形の湾曲または対数螺旋の形態の湾曲である。対数螺旋の形態である湾曲の1つの可能な実施形態に関して、ドイツ公報第10 2007 011 175号A1を参照する。湾曲した表面は、係合するフランクが、線状または点状にだけではなく、全面積にわたって支承するという利点を与える。このようにして、歯システムと歯との間での力の伝達の間、極度の剛性が達成される。
典型的な実施形態は、プロファイリングと歯との間にピボット部および転動体を有する軸受を備える。典型的に、相互に隣接して位置し、特に軸方向に平行またはオフセットした状態で位置する少なくとも2つの歯が、ピボット部ごとに設けられる。このようにして、ピボット部は、その軌道内で、またはそのそれぞれの走行面上で安定化され得る。径方向軸線を中心とするピボット部の回転は、防止され得る。実施形態の転動体は、典型的に、円筒ころ、円錐ころ、または針状ころとして構成される。
典型的な実施形態は、ピボット部の周方向列ごとに、典型的に軸方向に相互に隣接して配置され、かつ/または平行して走行するように配置される1つまたは少なくとも2つの転動体列を備える。1つのピボット部は、周方向に平行する少なくとも2つの転動体列上に装架され得る。ここで、平行に配置される2つ以上の歯列の場合、各場合に歯列の下方に1つの転動体列が配置され得る。その結果、ピボット部は、各場合に1つの歯列の下で支持を受ける。典型的な配置は、例えば、転動体列の径方向の上方に歯列があり、ピボット部が間に位置する配置である。それぞれの歯の中心軸は、典型的に、それぞれの転動体の中央80%、もしくは中央50%、もしくは中央20%内、または少なくとも実質的に中央の上方に位置する。このようにして、転動体は、実質的に中央に荷重をかけられる。典型的な実施形態では、転動体列のうちの1つは、歯列のうちの1つと共に軸平面内に配置される。各場合に1つの列が、典型的に軸平面内にある。同じ軸平面とは、例えば、中心が少なくとも実質的に一致すること、かつ/または歯がそれぞれの転動体列の軸方向に延在する領域内に完全に配置されることを意味する。
本明細書では、特に指示のない限り、「軸平面」という用語は、軸方向に垂直な、典型的にギア機構の軸方向に垂直な、すなわちギア機構の回転軸に垂直な平面を指す。歯の場合、軸方向は、単一の歯の最も長い寸法の方向を意味し得る。典型的に、単一の歯の軸方向は、ギア機構の軸方向に対して少なくとも実質的に垂直である。
プロファイリングは、典型的に、少なくとも2つの平行する走行面を備える。典型的な実施形態では、各場合に転動体列のうちの1つは、各場合に平行する走行面のうちの1つの内または上に配置される。このようにして、平行して走行する転動体は、専用の走行面を有し、かつ/または各転動体列は、所定の専用の走行面内において案内され得る。
プロファイリングは、典型的に、少なくとも1つの周方向の中央リムによって分割される。このようにして、実施形態では、典型的に中央リムの両側に、平行する走行面が設けられ得る。2つの歯列または3つ以上の歯列を有する典型的な実施形態では、3つ以上の平行する走行面を提供するために、複数の平行する中央リムを設けることが可能である。
カムディスクは、典型的に、2つの周方向の縁部リムを備える。縁部リムは、典型的に、各場合に1つの外側走行面を軸方向に外部に対して区切る。走行面は、典型的に、中央リムによって中央で区切られる。典型的な実施形態では、縁部リムは、2つの走行面をきっかり1つの中央リムによって区切る。更なる実施形態では、複数の中央リムが設けられ、したがって、3つ以上の走行面および任意追加的に3つ以上の転動体列も設けられる。
中央リムおよび/または縁部リムは、各場合に転動体の直径に少なくとも実質的に対応する高さを有し得る。更なる実施形態では、中央リムおよび/または縁部リムは、該直径よりも若干小さい、例えば0%〜10%または0%〜5%小さい高さを有し得る。更なる実施形態では、中央リムおよび/または縁部リムの高さは、転動体の直径の50%〜80%または50%〜95%だけである。中央リムおよび縁部リムは、異なる高さを有してもよい。例えば、中央リムは、縁部リムよりも低くてもよい。実施形態では、縁部リムは、ピボット部のための安定化面としても使用される。更なる実施形態では、例えば中央リムがピボット部の円滑な走行を安定化するために使用される場合、中央リムは縁部リムよりも高い。
ピボット部は、典型的に、各場合に転動体の少なくとも一部の上に一方の側の耐摩耗軸受面を向けて位置し、各場合に耐摩耗軸受面に対向して位置する側に1つの歯軸受面を有し、典型的に少なくとも2つの歯が連結された様式で1つの歯軸受面上に装架される。典型的な実施形態では、歯軸受面は、少なくとも2つの歯の共通の回転軸が歯軸受面によって形成されるように、構成される。実施形態の典型的な歯軸受面は、各場合に軸方向に平行して配置される少なくとも1つの歯および/または複数の歯のための1つのR面部を、各場合に備える。R面部の半径の中心点は、少なくとも実質的に耐摩耗軸受面と一致する。歯軸受面によって形成される歯軸受の回転軸は、典型的に、耐摩耗軸受面と少なくとも実質的に一致する。歯軸受面は、ビードとして、かつ/または歯軸受の領域内の円形断面として構成され得る。
実施形態の典型的なギア機構は、周方向に平行する歯列を備える。少なくとも2つ、またはきっかり2つの歯列が典型的である。歯は、典型的に、歯キャリアの周方向に平行する案内部列内を走行する。
典型的な実施形態では、各場合に少なくとも2つの平行する歯が、1つのピボット部上に配置される。2つの並行する歯は、典型的に、例えば歯キャリア内の案内部内を案内される2つの平行する歯列に属する。実施形態では、平行する歯列の2つの平行する歯は、ピボット部上に軸方向に相互に前後して、典型的にビード上またはピボット部の窪み部内に、配置される。
実施形態の典型的な歯キャリアは、軸方向に少なくとも部分的にピボット部と係合し、径方向に内向きまたは径方向に外向きに延在する少なくとも1つの乗り上げフランジを備える。このようにして、更なる乗り上げディスクなしで済ませる選択肢が存在する。乗り上げフランジは、歯キャリアと一体的に構成されてもよく、または歯キャリアに固定されてもよい。典型的な実施形態は、乗り上げディスクを有さない。いくつかの実施形態は、ピボット部を案内するために、軸方向にピボット部に隣接し、かつ/または転動体に隣接する少なくとも一方の側に乗り上げディスクを備える。
歯キャリア上に乗り上げフランジを有する実施形態では、乗り上げフランジのうちの少なくとも1つは、典型的に、出力部軸受転動体と直接に相互作用する出力部軸受面を備える。軸受は、典型的に、歯キャリアと、カムディスクまたはカムディスクに接続されるシャフトとの間で一体的に構成される。この種類の実施形態は、省スペース型であってもよい。出力部軸受転動体は、典型的にカムディスク上に直接装架される。更なる実施形態では、軸受リングを有する軸受が、歯キャリアとカムディスクとの間に設けられる。これは、生産を単純化し得る。
典型的なギア機構は、転動体上に周方向に配置され、各場合に転動体上に耐摩耗軸受面を向けて位置する、複数のピボット部を備える。転動体は、典型的に、カムディスク上に装架される。転動体は、摩擦抵抗を低減する。
各場合に1つのリム軸受面が、ピボット部上に軸方向の両側に、かつ/またはピボット部の縁部側に、典型的に配置される。更なる実施形態では、リム軸受面は、ピボット部上に軸方向の中央に配置され、該リム軸受面は、例えば中央リム上に位置するように設けられる。2つの両側および/または端部側のリム軸受面を有する実施形態では、リム軸受面は、少なくとも部分的にカムディスクの縁部リム上に位置し得る。このようにして、ピボット部の傾動が防止され得、円滑な走行が確保され得る。
以下の本文では、添付図面を使用して本発明をより詳細に説明する。
ギア機構を通過する長手方向の詳細な断面において、本発明の第1の実施形態を図示する。
以下の本文では、図面を使用して本発明の典型的な実施形態を説明するが、本発明は、例示的な実施形態に制限されない。むしろ、本発明の範囲は、請求項によって決定される。実施形態の説明の間、説明をより明確にするために、いくつかの状況下では、異なる図における同一または類似の部分に対して、および異なる実施形態に対して、同一の参照番号を使用する。しかしながら、これは、本発明の対応する部分が、実施形態内に示される変形例に制限されることを意味しない。
図1は、本発明によるギア機構1の典型的な実施形態を詳細な断面図において示す。ギア機構の動作の方法に関する、および更なる技術的特徴に関する更なる説明のために、例えば、ドイツ公報第10 2007 011 175号A1を参照する。
ギア機構1は、駆動シャフトと一体的に構成されるカムディスク3を備え、結果として、軸方向に細長な設計を有する。カムディスク3は、2つの走行面5および7を備えるプロファイリングを備える。プロファイリングは、したがって走行面5および7も、周方向にわたって変化する半径を有する。特に、それらは、隆起部とも呼ばれ得る2つの極大点および2つの極小点を有する。2つの走行面5および7は、半径の変化する同じ角位置を有する。
代替的な実施形態では、転動体のために3つ以上の走行面も設けられ得る。
転動体15および17は、走行面5および7の上に装架される。ピボット部19は、該転動体15および17の上に装架される。図1の断面図では、ただ1つのピボット部19が示されている。したがって、ピボット部19は、転動体15および17を有する2つの周方向の転動体列上に位置する。
典型的な実施形態と同様に、図1の実施形態では、周方向のピボット部列も、周方向の2つの平行する転動体列上に位置する。更なる実施形態は、平行して走行し、上にピボット部列が装架される3つ以上の転動体列を備え得る。複数のピボット部列を有する更なる実施形態では、典型的に、ピボット部列ごとに2つの転動体列が設けられる。
ピボット部19は、ピボット部19の径方向の外側にビードを備え、該ビードは、2つの歯25および27の溝へ嵌入する。ビードは、歯軸受面を形成し、歯軸受面は、半径を有し、半径の中心点は、対向して位置するピボット部19の耐摩耗軸受面と一致する。したがって、歯25および27は、共通のピボット部に対して同一の回転軸を有する。
歯25および27は、ギア機構1の長手方向軸30に対するそれらの軸方向の位置に関して、転動体15および17の少なくとも実質的に中央の上方に装架され、各場合に1つの歯25または27が、1つの転動体15または17を介して装架される。このようにして、ピボット部19を通じて連続的な力の伝達が達成される。その上、針状ころとして構成される転動体15および17は、ほぼ中央に荷重をかけられる。更に、転動体15および17自体の全長は、該措置によって低減され得、走行安定性を高めることが可能である。
カムディスク3は、走行面5および7を区切るための2つの縁部リム32および36ならびに中央リム34を有する。中央リム34は、転動体15および17のための走行面5および7の間の中央に位置する。2つの縁部リム32および36は、各場合に転動体15および17の軸方向に外部へ向かう運動の自由を規制する。このようにして、2つの走行面5および7は、縁部リム32および36と中央リム34との間に設けられる。
ピボット部19は、各場合に縁部リム32および36上で支持され得るリム軸受面33および37を有する。このようにして、ピボット部19の円滑な走行が高められる。縁部リム32および36ならびに中央リムは、転動体15および17の直径に対応する高さを少なくとも実質的に有する。
更なる実施形態では、リム軸受面は、隆起した構成を有し、その結果、縁部リムおよびことによると中央リムは、転動体の直径よりも低い構成を有し得る。にもかかわらず、安定化は、ピボット部における隆起したリム軸受面によって達成され得る。
歯25および27は、ギア機構1のハウジング42と一体的に構成される共通の歯システム40へ嵌入する。歯25および27は、歯キャリアの第2の歯キャリア部44内の径方向に配向された案内部内に受容される。その上、歯キャリアは、ねじとして構成される接続手段48によって第2の歯キャリア部44に接続される第1の歯キャリア部45も備える。複数の接続手段48(図1の例示的な実施形態では合計6個)が、歯キャリアの周方向にわたって設けられる。
更なる実施形態では、異なる数の接続手段が設けられてもよく、奇数も可能である。接続手段は、歯キャリアの周方向にわたって均一に分配され得る。対照的に、例えば2つの歯キャリア部を所定の角位置においてのみ結合することを可能にするために、異なる角度間隔を提供することも可能である。よって、図1の実施形態では、歯キャリアの歯キャリア部の再組み立てを相互間の所定の相対角位置においてのみ許容するために、例として、接続手段間の角度は均一ではない。更なる実施形態では、所定の角位置においてのみ再組み立てを許容または可能にするために、溝、ピン、もしくは他の輪郭が設けられてもよく、またはマーキングが設けられてもよい。このようにして、1回の締め付けにおける歯キャリアの機械加工が可能であり、その後、歯キャリア部は再び相互から引き離され、次いで、ギア機構内で再度相互に接続される。
更なる実施形態では、歯キャリアは、一体に構成され、かつ/または軸受胴を有する軸受によって装架される。
ギア機構1の長手方向軸30に対して約75度の角度で装架される歯キャリア転動体50は、ハウジング42上に歯キャリアを装架するために設けられる。ここで、歯キャリア転動体50の角位置は、ハウジング42内における歯キャリアの確実な装架を達成するために、ギア機構1の軸断面に対して相互に鏡対称である。
更なる実施形態は、歯キャリア転動体の異なる角位置、例えばギア機構の長手方向軸に対して0°〜80°、を有する。
歯キャリア転動体50は、各場合に、第1の歯キャリア部44および第2の歯キャリア部45の歯キャリア軸受面54および55上に直接装架される。ハウジング側では、歯キャリア転動体50は、ハウジング42のハウジング軸受面58上に装架される。したがって、歯キャリア転動体50は、各場合に、歯キャリア軸受面54および55上を、かつハウジング軸受面58上を、直接転動する。このようにして、少量の据え付けスペースを塞ぐ小型の一体的装架が達成される。
更に、図1の例示的な実施形態では、出力部軸受は、一体的軸受としても構成され、歯キャリア、すなわち図1の実施形態の場合は第2の歯キャリア部44は、ローラとして構成される出力部軸受転動体62が上を直接に転動する出力部軸受面60を有する。同様に出力部軸受転動体62と直接に相互作用する更なる出力部軸受面64は、カムディスク上に構成される。結果として、出力部軸受転動体は、カムディスク3上を直接転動する。このようにして、小型の全体設計のための一体型軸受が設けられる。
第2の歯キャリア部44の出力部軸受面60は、ピボット部19の出力部側方向への屈曲を防止する出力部側乗り上げフランジ66の一部である。乗り上げフランジ66と第2の歯キャリア部44との一体的構成により、小型の全体設計および高い剛性が達成される。
第1の歯キャリア部45は、同様にピボット部19の反対方向への屈曲を防止する更なる乗り上げフランジ68を有する。
駆動シャフトと一体的に構成されるカムディスク3のための更なる軸受が、出力部に対向して位置するように、すなわち出力部軸受の側に対向して位置するように、典型的に設けられる。しかしながら、これは、図1の図示領域の外側に位置する。駆動側では、いくつかの状況下においては、径方向により大きな据え付けスペースも存在する。その結果、駆動側軸受は、任意追加的に、個別の走行面を有する軸受として構成されてもよい。更なる実施形態では、駆動軸受は、一体的軸受として構成されてもよい。

Claims (10)

  1. ギア機構(1)、特に同軸ギア機構または直線ギア機構であって、
    −歯システム(40)と、
    −径方向に配向された案内部を有する歯キャリアと、
    −前記歯システムへの嵌入のために前記案内部内に受容される歯(25、27)であって、それらの長手方向軸の方向に、前記歯キャリアに対して径方向に変位され得るように前記案内部内に装架された、歯(25、27)と、
    −周方向のプロファイリングを有する、前記歯(25、27)を径方向に駆動するためのカムディスク(3)と、
    −前記プロファイリング上に配置された転動体(15、17)と、
    −前記転動体(15、17)上に配置された、前記歯(25、27)を装架するための複数のピボット部(19)と、を備え、
    −前記転動体(15、17)が、前記カムディスクの循環方向に平行する少なくとも2つの転動体列内の前記プロファイリング上に配置されている、ギア機構(1)。
  2. 前記プロファイリングが、少なくとも2つの平行する走行面(5、7)を有する、請求項1に記載のギア機構(1)。
  3. 前記プロファイリングが、少なくとも1つの周方向の中央リム(34)によって分割されている、先行請求項のいずれか1項に記載のギア機構(1)。
  4. 前記カムディスク(3)が、2つの周方向の縁部リム(32、36)を備えている、請求項3に記載のギア機構(1)。
  5. 周方向に平行する歯(25、27)の列を有する、先行請求項のうちの1項に記載のギア機構(1)。
  6. 各場合に少なくとも2つの平行する歯(25、27)が、1つのピボット部(19)上に配置されている、先行請求項のうちの1項に記載のギア機構(1)。
  7. 前記ピボット部(19)が、各場合に前記転動体(15、17)の少なくとも一部の上に一方の側の耐摩耗軸受面を向けて位置し、各場合に前記耐摩耗軸受面に対向して位置する側に1つの歯軸受面を有し、少なくとも2つの歯(25、27)が連結された様式で1つの歯軸受面上に装架されている、先行請求項のうちの1項に記載のギア機構(1)。
  8. 前記少なくとも2つの歯(25、27)の共通の回転軸が前記歯軸受面によって形成されるように、前記歯軸受面が構成されている、請求項7に記載のギア機構(1)。
  9. 前記転動体列のうちの1つが、前記歯(25、27)の列のうちの1つと共に軸平面内に配置されている、請求項5に記載のギア機構(1)。
  10. 先行請求項のうちの1項に記載のギア機構(1)の使用。
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