JP2017135091A - 照明用光源装置 - Google Patents

照明用光源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017135091A
JP2017135091A JP2016016769A JP2016016769A JP2017135091A JP 2017135091 A JP2017135091 A JP 2017135091A JP 2016016769 A JP2016016769 A JP 2016016769A JP 2016016769 A JP2016016769 A JP 2016016769A JP 2017135091 A JP2017135091 A JP 2017135091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
unit
source device
circuit
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016016769A
Other languages
English (en)
Inventor
文森 柯
Wensen Ko
文森 柯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hisa Toyo Tech Corp
HISA TOYO TECHNOLOGIES CORP
Original Assignee
Hisa Toyo Tech Corp
HISA TOYO TECHNOLOGIES CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hisa Toyo Tech Corp, HISA TOYO TECHNOLOGIES CORP filed Critical Hisa Toyo Tech Corp
Priority to JP2016016769A priority Critical patent/JP2017135091A/ja
Publication of JP2017135091A publication Critical patent/JP2017135091A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】外部電源装置が不要で、所定の時間間隔でLED光源を点滅制御するスイッチ回路を備えた照明用光源装置を実現する。
【解決手段】照明用光源装置100は、回路基板の導電部に、少なくとも、入力交流を直流に整流するための交流−直流整流部10と、交流−直流整流部10の出力部に電気的に接続され、回路基板1の回路の一部として内蔵された電源部20と、複数のLED31を有するLED光源30と、電源部20の出力部とLED光源30との間に介設され、LED光源30に供給する電圧を制御するための電圧制御部40と、電源部20とLED光源30との間に電気的に接続され、LED光源30を所定の時間間隔で点滅制御するためのスイッチ回路50を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の発光ダイオード(以下、「LED」という)を有するLED光源を所定の間隔で点滅制御するためのスイッチ回路を備えた照明用光源装置に関する。
生鮮野菜等の植物や茸等の菌類子実体などの安定供給や自給率の向上のため、照明用光源装置の一つとして、いわゆる植物工場に用いられる植物育成用光源装置が注目されている。植物育成用光源装置は、光源として人工光を用いることにより、季節や外部環境等に関係なく、安定した植物供給を実現している。
近年、植物育成用光源についての開発は著しく、従来の蛍光灯やナトリウムランプに代えて、波長の異なる複数色のLED光源を用いることが主流となってきている。植物育成用光源装置に関する技術としては、例えば、第1の波長の光を植物に照射する第1光源と、第1光源とは異なる波長の光を植物の育成段階に応じて照射する第2光源とを備えてなる植物育成用光源装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2011−97900号公報 LED植物工場(2011年1月27日、日刊工業新聞社、62頁「LEDによるパルス照明」)
ところで、特許文献1の植物育成用光源装置には、交流−直流整流機能を備えた外部電源装置(いわゆるAC/DCアダプタ)が必要であった(特許文献1の図2参照)。特許文献1の植物育成用光源装置は、各光源ユニットにコネクタを備え、複数の光源ユニットで1台の外部電源装置を共有している。
しかし、1台の外部電源装置に接続可能な光源ユニットの数は、当該外部電源装置の消費電力によって制限される。また、植物育成装置に多数の光源ユニットを配設する場合には、例えば、消費電力約320W,重量約1〜2kg程度の外部電源装置が複数台必要となり、配線の取り回しが煩雑なだけでなく、設備コストが増大していた。
また、植物の育成過程においては、植物育成用光源を連続して点灯させるよりも、当該植物育成用光源を点滅させる方が植物の成長を促進することができることが報告されている(非特許文献1参照)。したがって、植物育成用光源を数msec〜数百μsec程度の所定の時間間隔で点滅制御可能なスイッチ回路の開発が求められていた。
本発明は、上記の事情に鑑みて創案されたものであり、外部電源装置が不要で、LED光源を所定の時間間隔で点滅制御するためのスイッチ回路を備えた照明用光源装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明用光源装置は、回路基板の導電部に、少なくとも、入力交流を直流に整流するための交流−直流整流部と、上記交流−直流整流部の出力部に電気的に接続され、上記回路基板の回路の一部として内蔵された電源部と、複数のLEDを有するLED光源と、上記電源部の出力部と上記LED光源との間に介設され、上記LED光源に供給する電圧を制御するための電圧制御部と、上記電源部と上記LED光源との間に電気的に接続され、上記LED光源を所定の時間間隔で点滅制御するためのスイッチ回路を有することを特徴とする。
上記照明用光源装置の構成において、上記電源部は、定電流電源回路または定電圧電源回路であることが好ましい。
また、上記電圧制御部は、電圧可変によって出力電流を制御するための電界効果素子と、上記出力電流の電圧を降下するための電圧降下部と、を有することが好ましい。
さらに、上記電界効果素子はMOSFET、FET、またはCMOSで形成され、上記電圧降下部は電気的に直列接続された複数のコイルで形成されていることが好ましい。
また、上記スイッチ回路は、出力制御部を備えることが好ましい。
さらに、上記出力制御部はコンデンサを備え、上記LED電源の消灯時に上記コンデンサに電荷を蓄えると共に、上記LED電源の点灯時に上記コンデンサに蓄えた電荷を給電することが好ましい。
そして、上記スイッチ回路は、数msec〜数百μsec間隔で前記LED光源を点滅させるマイクロタイム・スイッチ回路であることが好ましい。
また、上記スイッチ回路の入力部に、上記LED光源の光量を調節するための調光回路部が電気的に接続されていることが好ましい。
さらに、上記調光回路部は、抵抗値を可変操作するための可変抵抗器を含むことが好ましい。
そして、上記可変抵抗器は、パルス幅変調信号を発信して、該可変抵抗器の抵抗値を可変操作するためのパルス幅変調回路部を備えていることが好ましい。
加えて、上記交流−直流整流部の入力部、もしくは上記スイッチ回路の入力部に、出力端子が電気的に接続されていることが好ましい。
本発明に係る照明用光源装置によれば、電源部を回路基板の回路の一部として内蔵しているので、外部電源装置が不要である。また、スイッチ回路を備えることにより、所定の間隔でLED光源を点滅制御することができ、植物の成長を促進することができるという優れた効果を発揮する。
第1の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。 第2の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。 第3の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。 第3の実施形態において、照明用光源装置同士を電気的に複数接続した状態の模式図である。
以下、図面を参照して、第1から第3の実施形態に係る照明用光源装置について説明する。ただし、図面において、同一又は類似の部材や部分には同一又は類似の符号を付している。また、図面は模式的に図示しており、実際の寸法や比率等とは必ずしも一致しない。さらに、図面相互間において、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれることがある。
〔第1の実施形態〕
(照明用光源装置の構成)
まず、図1を参照して、第1の実施形態に係る照明用光源装置100の構成について説明する。図1は第1の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係る照明用光源装置100は、回路基板1の導電部に、少なくとも、交流−直流整流部10、電源部20、LED光源30、電圧制御部40、およびスイッチ回路部50を有する。
回路基板1としては、例えば、アルミニウム基板、銅基板、セラミック基板、またはプリント基板等の汎用基板が挙げられる。回路基板1は、他にユニバーサル基板なども使用可能であり、例示の基板に限定されない。例えば、本実施形態に係る照明用光源装置100を植物育成もしくは植物栽培装置に用いる場合、回路基板1は植物棚の形状やサイズに合わせて横長長方形状や短冊状の外形を呈するが、基板形状は例示の形状に限定されない。第1の実施形態に係る照明用光源装置100を植物育成もしくは植物栽培用光源装置として用いる場合、回路基板1の表面には、PPFD(光合成有効光量子束密度)を反射するコーティングを施すことが好ましい。
本実施形態に係る照明用光源装置100を構成する交流−直流整流部10、電源部20、LED光源30、電圧制御部40、スイッチ回路部50等の電子部品および回路は、回路基板1の導電部に実装される。
交流−直流整流部10は、入力端子11A,11Bから入力された100V〜240Vの交流(AC)を直流(DC)に整流する。LED光源30は、基本的にDC駆動だからである。本実施形態の交流−直流整流部10としては、例えば、図1に例示したように、4個のダイオードを組み合わせたダイオードブリッジを採用することが好ましい。ダイオードブリッジは、ダイオードで入力ACのマイナス側の振幅をクランプし、マイナス側の波形を反転させてDC整流するための全波形整流回路である。
交流−直流整流部10の入力部には、AC電源を入力するための入力端子11A,11Bが電気的に接続されている。一方の入力端子11Aまたは11Bには、定格以上の大電流から電気回路を保護するためのヒューズ12が介設されている。また、交流−直流整流部10の出力部には、DC化した波形を平滑にするためのコンデンサ71が電気的に並列接続されている。
本実施形態では、交流−直流整流部10として全波形整流を行うダイオードブリッジを採用したが、これに限定されず、1個のダイオードで入力ACのマイナス側の振幅をクランプする半整流回路を採用しても構わない。コンデンサ71の容量と負荷が同じ場合は、全波整流回路の方が半波整流回路よりもリップル(Ripple;脈流)を小さくすることができる。
交流−直流整流部10の出力部には、電源部20の入力部が電気的に接続されている。すなわち、本実施形態に係る照明用電源装置100は、電源部20を回路基板1の回路の一部として内蔵している。
電源部20としては、出力電流が一定である定電流電源回路と、出力電圧が一定である定電圧電源回路が存在する。本実施形態の電源部20には、例えば、定電流電源回路を採用することが好ましい。定電流電源回路は、内部インピーダンスの大きさに拘わらず、出力電流が一定に保持されるからである。本実施形態の電源部20には、100V〜240Vの可変電圧を出力可能な定電流電源回路を採用したが、これに限定されず、定電圧電源回路を採用しても構わない。また、電源部20は、例えば、電源チップICを採用することが好ましいが、当該電源チップICに限定されない。
LED光源30は、例えば、白色に発光する複数のLED31が電気的に直列接続されている。直列接続するLEDの数は、特に限定されない。LED31としては、1W〜20W/チップの出力であり、光量が大きく高輝度を有するハイパワーLED光源を採用することが好ましい。1W以上の出力としたのは、出力が1W/チップ以上のLEDを一般にハイパワーLEDと称しているからである。他方、20W以下の出力としたのは、現行において出力が20W/チップ以下のものがハイパワーLEDとして市販されているので、好適な上限として示したものであり、必ずしも20Wを超えるハイパワーLEDを排除する趣旨ではない。
電源部20の可変電圧出力部とLED光源30との間には、当該LED光源30に供給する電圧を制御するための電圧制御部40が介設されている。本実施形態の電圧制御部40は、例えば、電圧可変によって出力電流を制御するための電界効果素子41と、当該出力電流を電圧降下させるための電圧降下部42と、で構成することが好ましい。
電界効果素子41としては、例えば、電界効果トランジスタ(FET;Field Effect Transistor)の他、ゲート(G)の絶縁に金属酸化膜を用いたMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)や、CMOS(Complementary MOS)等の素子が挙げられる。MOSFETには、p型のPチャンネルMOSFETとn型のNチャンネルMOSFETがある。CMOSは、PMOSFETとNMOSFETの双方を一つの回路に備えている。
本実施形態では、電界効果素子41として、例えば、NチャンネルMOSFETを採用することが好ましいが、当該NチャンネルMOSFETに限定されない。NチャンネルMOSFETは、ゲート(G)、ドレイン(D)、ソース(S)の3端子からなる半導体素子であり、G−S間電圧によってD−S間電流を制御することができる。
電界効果素子41のソース(S)端子は、交流−直流整流部10のプラス出力部に電気的に接続されている。また、交流−直流整流部10のプラス出力部は、電源部20の入力部が接続されている。電源部20の入力部には、抵抗62,63が電気的に直列接続されている。さらに、電源部20の入力部の抵抗62,63の後流側には、グランドに接続されたノイズ除去用のフィルタコンデンサ75が電気的に分岐接続されている。電源部20の電圧出力部には、電界効果素子41のゲート(G)が電気的に接続されている。さらに、電源部20の出力部は、電圧制御部40を構成する電界効果素子41と抵抗61との間に電気的に接続されている。電界効果素子41のドレイン(D)には、抵抗61を介して、電圧降下部42の入力部が電気的に接続されている。
電界効果素子41のドレイン(D)と抵抗61の間と、交流−直流整流部10のマイナス出力との間には、ダイオード81が電気的に並列接続されている。すなわち、当該ダイオード81のカソードは電界効果素子41のドレイン(D)と抵抗61の間に電気的に接続され、アノードは交流−直流整流部10のマイナス出力に電気的に接続されている。
本実施形態の電圧降下部42は、例えば、複数のコイル(インダクタ)によって構成されている。電圧降下部42は、電気的に直列接続するコイルの数を設定することにより、設定電圧が定められる。電圧降下部42の出力部は、スイッチ回路50を介してLED光源30のアノードに接続されている。LED光源30のカソードは、スイッチ回路50のマイナス出力部に電気的に接続されている。
スイッチ回路50は、LED光源30を所定の時間間隔で点滅制御するための回路である。本実施形態のスイッチ回路50は、数msec〜数百μsec間隔でLED光源30を点滅させるマイクロタイム・スイッチ回路であることが好ましい。植物の育成過程においては、LED光源30を数msec〜数百μsec間隔で点滅させることにより、植物の成長を促進することができる。スイッチ回路50としては、例えば、水晶発振器の発振波をデジタル制御可能な回路が挙げられるが、LED光源30を数msec〜数百μsec間隔で間欠駆動することができればよく、例示の回路に限定されない。具体的には、スイッチ回路50によって、例えば、200μsec〜400μsecの間隔でLED光源30を点滅制御する。
スイッチ回路50は、出力制御部70を備える。出力制御部70は、複数(本実施形態では2個)のコンデンサ72,73を備えている。これらのコンデンサ72,73は、電圧降下部42のプラス出力部と交流−直流整流部10のマイナス出力部との間に電気的に並列接続されている。スイッチ回路50側のコンデンサ73には、蓄電容量の大きいコンデンサを採用することが好ましい。蓄電容量の大きいコンデンサとしては、例えば、電気二重層コンデンサ(EDLC;Electric double-layer capacitor)が挙げられるが、蓄電容量が大きければよく、例示のコンデンサに限定されない。
コンデンサ72と電源部20の入力部とは、コンデンサ出力系で結線されている。コンデンサ出力系は、電源部20の入力部の抵抗63とフィルタコンデンサ75との間に電気的に接続されている。コンデンサ出力系には、ダイオード82、ツェナーダイオード83、および抵抗64が電気的に接続されている。ツェナーダイオード83は、ダイオード82と逆接続され、ツェナー電圧(降伏電圧)を超えたときにツェナー電流を流すようになっている。スイッチ回路50によるLED電源30の消灯時には、コンデンサ72,73は電荷を蓄える。特に、コンデンサ73はEDLC等で構成され、蓄電容量が大きい。他方、スイッチ回路50によるLED電源30の点灯時には、コンデンサ72,73に蓄えた電荷をLED電源30に給電すると共に、上記コンデンサ出力系を介して電源部20の入力部に出力する。
また、電圧降下部42の入力部は、抵抗65,66を介して、コンデンサ出力系に電気的に接続されている。抵抗65,抵抗66の各入力部は、電源部20と電気的に接続されている。
(照明用光源装置の作用)
次に、図1を参照して、本実施形態に係る照明用光源装置100の作用について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る照明用光源装置100の入力端子11A,11Bに不図示の交流電源を接続することにより、100V〜240Vの交流(AC)が入力される。入力端子11A,11Bに入力された交流(AC)は、交流−直流整流部10によって直流(DC)に整流される。本実施形態の交流−直流整流部10は、例えば、全波形整流回路としてのダイオードブリッジによって形成されているので、ダイオードで入力ACのマイナス側の振幅をクランプし、マイナス側の波形を反転させてDC整流する。
一方の入力端子11Aまたは11Bと交流−直流整流部10の入力部との間にはヒューズ12が介設されており、定格以上の大電流が流れると、当該ヒューズ12が切れて、AC入力を遮断する。また、交流−直流整流部10の出力部にはコンデンサ71が電気的に並列接続されているので、当該交流−直流整流部10でDC化した波形を平滑にすることができる。
交流−直流整流部10の出力部には、電源部20の入力部が電気的に接続されている。すなわち、電源部10は、回路基板1の回路の一部として内蔵されている。当該電源部10としては、内部インピーダンスの大きさに拘わらず、出力電流が一定に保持されるので、定電流電源回路を採用することが好ましい。電源部20は、出力電流を一定としながら、例えば、100V〜240Vの電圧範囲で可変電圧を出力する。
電源部20の電圧出力部とLED光源30との間には、電圧制御部40が介設されている。電圧制御部40は、LED光源30に供給する電圧を制御する機能を有する。本実施形態の電圧制御部40は、例えば、電界効果素子41と電圧降下部42とで構成されている。
電界効果素子41は、例えば、MOSFET、FET、またはCMOS等の電界効果トランジスタで形成されている。MOSFET、FET、またはCMOS等の電界効果トランジスタによれば、電圧可変によって出力電流を容易に制御することができる。電界効果素子41の電圧入力部は、電源部20の電圧出力部と電気的に接続されている。電界効果素子41のドレイン(D)は、ダイオード81、抵抗61、電圧降下部42、およびスイッチ回路50を介して、LED光源30のアドードと電気的に接続されている。
他方、電圧降下部42は、例えば、電気的に直列接続された複数のコイル(インダクタ)によって形成され、電界効果素子41の出力電流を電圧降下する。電圧降下部42の入力部は、上述のように抵抗61およびダイオード81を介して、電界効果素子41のドレイン(D)に電気的に接続されている。電圧降下部42の出力部は、スイッチ回路50を介して、LED光源30のアノードに接続されている。
すなわち、本実施形態の電界効果素子41として、例えば、NチャンネルMOSFETを採用する場合は、電源部10から100V〜240Vの範囲でNチャンネルMOSFETのゲート(G)に可変電圧を入力することにより、G−S間電圧を変化させてD−S間電流を制御することができる。NチャンネルMOSFETのドレン(D)から電圧制御部42に入力された出力電流は、電圧降下部42によって電圧降下される。
電圧制御部40とLED光源30との間には、LED光源30を所定の時間間隔で点滅制御するためのスイッチ回路50が介設されている。本実施形態のスイッチ回路50は、数msec〜数百μsec間隔でLED光源30を点滅させるマイクロタイム・スイッチ回路である。
さらに、スイッチ回路50は、コンデンサ72,73からなる出力制御部70を備えている。スイッチ回路50によるLED電源30の消灯時には、コンデンサ72,73は電荷を蓄える。特に、コンデンサ73はEDLC等で構成され、蓄電容量が大きい。他方、スイッチ回路50によるLED電源30の点灯時には、コンデンサ72,73に蓄えた電荷をLED電源30に給電すると共に、上記コンデンサ出力系を介して電源部20の入力部に出力する。
以上説明したように、本実施形態に係る照明用光源装置100は、電源部10を回路基板1の回路の一部として内蔵している。したがって、本実施形態に係る照明用光源装置100によれば、外部電源装置が不要であり、外部電源装置の配線の取り回しの煩わしさから解放され、設備コストを低減することができる。
また、本実施形態に係る照明用光源装置100は、電圧制御部40とLED光源30との間にスイッチ回路50を備えている。したがって、本実施形態に係る照明用光源装置100によれば、スイッチ回路50によってLED光源30を所定の時間間隔で点滅させることにより、植物の成長を促進することができる。特に、本実施形態のスイッチ回路50は、200μsec〜400μsecの間隔でLED光源30を点滅制御する。このように200μsec〜400μsecの間隔でLED光源30を点滅させるのは、この時間範囲で植物にLED光を間欠照射することにより、LED光の連続照射に比して、単位光量当たりの光合成の割合と成長の割合を20%から25%増大させることができるからである。
さらに、本実施形態に係る照明用光源装置100は、スイッチ回路50がコンデンサ72,73からなる出力制御部70を備えている。スイッチ回路50によってLED電源30が消灯した時には、コンデンサ72,73に電荷を蓄えることができる。他方、スイッチ回路50によってLED電源30が点灯した時には、コンデンサ72,73に蓄えた電荷をLED電源30に給電することができる。したがって、本実施形態に係る照明用光源装置100によれば、消費電力を抑えて、LED光源の駆動出力を間欠的に増大させることができる。特に、本実施形態に係る照明用光源装置100は、スイッチ回路50側のコンデンサ73としてEDLCを採用しているので、コンデンサ72,73を設置しない場合に比べて、消費電力を抑えながら1.5〜1.6倍の駆動出力を間欠的に得ることができる。
〔第2の実施形態〕
次に、図2を参照して、第2の実施形態に係る照明用光源装置200の構成について説明する。図2は第2の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明する。
図2に示すように、第2の実施形態に係る照明用光源装置200は、スイッチ回路50の入力部に、LED光源30の光量を調節するための調光回路部90が電気的に接続されている点が、第1の実施形態に係る照明用光源装置100と異なる。すなわち、交流−直流整流部10のプラス出力部とマイナス出力部との間に、オプショナルな構成要素としての調光回路部90が電気的に並列接続されている。
本実施形態の調光回路部90は、例えば、可変抵抗器を含んでおり、可変抵抗器の抵抗値を手動操作することにより、LED光源30の光量を調節することができる。さらに、本実施形態の調光回路部60としての可変抵抗器にパルス幅変調回路部を電気的に接続すれば、当該パルス幅変調回路部のPWM信号によって可変抵抗器の抵抗値を可変操作することができる。よって、遠隔操作により調光回路部90を操作して、LED光源30の光量を調節することができる。
本実施形態のLED光源30は、複数のLED31,31が電気的に直列接続され、1W〜20W/チップの高出力であり、光量が大きく高輝度を有する。したがって、本実施形態の調光回路部90によって、ハイパワーLED光源の光量を増減調節することができる。
調光回路部90の入力部には、例えば、ECLD等からなる蓄電容量の大きいコンデンサ73が電気的に並列接続されているので、調光回路部60による光量の調整を行った後の駆動出力を間欠的に増大させることができる。
第2の実施形態に係る照明用光源装置200は、基本的に第1の実施形態に係る照明用光源装置100と同様の作用効果を奏する。特に、第2の実施形態に係る照明用光源装置200によれば、スイッチ回路50の入力部に、LED光源30の光量を調節するための調光回路部が電気的に接続されているので、手動操作もしくは遠隔操作によってLED光源30の光量を所望の値に調節することができるという有利な効果を奏する。
〔第3の実施形態〕
次に、図3および図4を参照して、第2の実施形態に係る照明用光源装置300の構成について説明する。図3は第3の実施形態に係る照明用光源装置の回路図である。図4は第3の実施形態において、照明用光源装置同士を電気的に複数接続した状態の模式図である。なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明する。
図3に示すように、第3の実施形態に係る照明用光源装置300は、交流−直流整流部10の入力部に、出力端子13A,13Bが電気的に接続されている点が、第1の実施形態に係る照明用光源装置100と異なる。すなわち、入力端子11Aとヒューズ12との間、および入力端子11Bと交流−直流整流部10のマイナス出力端子との間に、出力端子13A,13Bが電気的に接続されている。当該出力端子13A,13Bに別の照明用光源装置300の入力端子13A,13Bを電気的に接続することにより、照明用光源装置300同士を簡単に多数接続することができる。
図4に示すように、当該出力端子13A,13Bの存在により、本実施形態に係る照明用光源装置300同士を電気的に複数個接続することができる。本実施形態に係る照明用光源装置300同士の電気的な接続は、直列接続であるか、並列接続であるかを問わない。
第3の実施形態に係る照明用光源装置300は、基本的に第1の実施形態に係る照明用光源装置100と同様の作用効果を奏する。特に、第3の実施形態に係る照明用光源装置300によれば、交流−直流整流部10の入力部に、出力端子13A,13Bが電気的に接続されているので、照明用光源装置300同士を電気的に直列接続および並列接続することにより、多数の照明用光源装置300を縦横に接続することができる。例えば、植物育成もしくは植物栽培装置に多数の照明用光源装置300を配設しても、電源部10が回路基板1の回路として内蔵されているので、外部電源装置は要しない。なお、第2の実施形態に係る照明用光源装置200において、交流−直流整流部10の入力部に出力端子13A,13Bを電気的に接続してもよい。
また、各照明用光源装置300において、一方の入力端子11Aまたは11Bと交流−直流整流部10の入力部との間にはヒューズ12が介設されている。したがって、定格以上の大電流が流れても、当該ヒューズ12が切れてAC入力を遮断するので、複数の照明用光源装置300の連鎖的な破損を防止することができる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。すなわち、第1の実施形態では、LED光源30において単一色(例えば、白色)の複数のLED31を電気的に直列に接続しているが、これに限定されず、例えば、波長の異なる複数色のLED31を電気的に直列接続してもよい。波長の異なる複数色のLED31,31間には、抵抗を介設してもよい。また、複数のLED31が電気的に並列接続されている場合を排除するものではない。
LEDの発色としては、例えば、LED光源30を植物育成もしくは植物栽培用光源として用いる場合、光合成に有効な赤色(R)と青色(B)の組み合わせ、または植物の育成状態を人間の目で視認しやすい白色(W)が挙げられる。植物の光合成に関わるクロロフィルが吸収しやすい波長は、450nm程度、660nm程度とされる。また、赤色弱光反応や青色強光反応は、光形態形成に関わるフィトクロームが反応しやすい波長とされる。赤色(R)LEDは、例えば、620〜700nmの長波長域で発光ピークを有する。青色(B)LEDは、例えば、400〜480nmの短波長域で発光ピークを有する。白色(W)LEDは、現在、青色(B)LEDと蛍光体を組み合わせたものが主流であり、励起波長は450nm(青色)である。なお、本実施形態で例示したLED光源30の発色の組み合わせは例示であって限定されるものではなく、例えば、波長の異なる複数色のLEDを任意に組み合わせることができる。
例えば、ハイパワーLED光源において、赤色(R)と青色(B)の組み合わせの駆動電圧は、例えば、R(2V)が9個で18V、およびB(3V)が3個で9Vの構成が挙げられ、合計27V駆動となる。白色(W)の駆動電圧は、例えば、W(3V)×12個で、36V駆動となる。
また、第3の実施形態では、交流−直流整流部10の入力部に出力端子13A,13Bを電気的に接続しているが、これに限定されず、スイッチ回路50の入力部に出力端子13A,13Bを電気的に接続してもよい。また、第2の実施形態に係る照明用光源装置200において、スイッチ回路50の入力部に出力端子13A,13Bを電気的に接続してもよい。このように本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態とは異なる種々の態様で実施することができる。
本発明に係る照明用光源装置は、植物育成用もしくは植物栽培用光源装置の他、LED光源の波長を適宜設定することにより、茸等の菌類子実体育成用もしくは菌類子実体栽培用光源装置、虫避け用光源装置、または獣避け用光源装置などの種々の光源装置として、広く適用することができる。
1 回路基板、
10 交流−直流整流部、
13A,13B 出力端子、
20 電源部、
30 LED光源、
31 LED、
40 電圧制御部、
41 電界効果素子、
42 電圧降下部、
50 スイッチ回路、
70 出力制御部、
90 調光回路部、
91A,91B 出力端子、
100,200,300 照明用光源装置。

Claims (11)

  1. 回路基板の導電部に、少なくとも、
    入力交流を直流に整流するための交流−直流整流部と、
    前記交流−直流整流部の出力部に電気的に接続され、前記回路基板の回路の一部として内蔵された電源部と、
    複数のLEDを有するLED光源と、
    前記電源部の出力部と前記LED光源との間に介設され、前記LED光源に供給する電圧を制御するための電圧制御部と、
    前記電源部と前記LED光源との間に電気的に接続され、前記LED光源を所定の時間間隔で点滅制御するためのスイッチ回路を有することを特徴とする照明用光源装置。
  2. 前記電源部は、定電流電源回路または定電圧電源回路であることを特徴とする請求項1に記載の照明用光源装置。
  3. 前記電圧制御部は、電圧可変によって出力電流を制御するための電界効果素子と、前記出力電流の電圧を降下するための電圧降下部と、を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明用光源装置。
  4. 前記電界効果素子はMOSFET、FET、またはCMOSで形成され、前記電圧降下部は電気的に直列接続された複数のコイルで形成されていることを特徴とする請求項3に記載の照明用光源装置。
  5. 上記前記スイッチ回路は、出力制御部を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の照明用光源装置。
  6. 前記出力制御部はコンデンサを備え、前記LED電源の消灯時に前記コンデンサに電荷を蓄えると共に、前記LED電源の点灯時に前記コンデンサに蓄えた電荷を給電することを特徴とする請求項5に記載の照明用光源装置。
  7. 前記スイッチ回路は、数msec〜数百μsec間隔で前記LED光源を点滅させるマイクロタイム・スイッチ回路であることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の照明用光源装置。
  8. 前記スイッチ回路の入力部に、前記LED光源の光量を調節するための調光回路部が電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の照明用光源装置。
  9. 前記調光回路部は、抵抗値を可変操作するための可変抵抗器を含んでいることを特徴とする請求項8に記載の照明用光源装置。
  10. 前記可変抵抗器は、パルス幅変調信号を発信して、該可変抵抗器の抵抗値を可変操作するためのパルス幅変調回路部を備えていることを特徴とする請求項9に記載の照明用光源装置。
  11. 前記交流−直流整流部の入力部、もしくは前記スイッチ回路の入力部に、出力端子が電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の照明用光源装置。
JP2016016769A 2016-01-30 2016-01-30 照明用光源装置 Pending JP2017135091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016016769A JP2017135091A (ja) 2016-01-30 2016-01-30 照明用光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016016769A JP2017135091A (ja) 2016-01-30 2016-01-30 照明用光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017135091A true JP2017135091A (ja) 2017-08-03

Family

ID=59503002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016016769A Pending JP2017135091A (ja) 2016-01-30 2016-01-30 照明用光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017135091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022071129A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 Mirai株式会社 栽培環境制御装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004071271A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Shigemasa Kitajima 面発光ユニット
JP2012134549A (ja) * 2012-03-26 2012-07-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電源装置および照明装置
JP2012169125A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Panasonic Corp 点灯装置およびそれを備えた照明器具
JP2015032469A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具及びそれに用いる点灯装置
JP2015159020A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 アイリスオーヤマ株式会社 Led照明装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004071271A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Shigemasa Kitajima 面発光ユニット
JP2012169125A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Panasonic Corp 点灯装置およびそれを備えた照明器具
JP2012134549A (ja) * 2012-03-26 2012-07-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電源装置および照明装置
JP2015032469A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具及びそれに用いる点灯装置
JP2015159020A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 アイリスオーヤマ株式会社 Led照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022071129A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 Mirai株式会社 栽培環境制御装置
JP2022057363A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 Mirai株式会社 栽培環境制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016072189A (ja) 照明用光源装置
JP5720392B2 (ja) 発光ダイオード駆動装置
US8710757B2 (en) Power converter for an LED assembly and lighting application
JP6396336B2 (ja) 発光ダイオードの点滅周波数を変換する電源回路
EP2348794B1 (en) Ac led lamp
DE102018123989A1 (de) Stromversorgungssystem, leuchtvorrichtung, und beleuchtungssystem
US8786205B2 (en) Method and apparatus for LED lighting
CN102573217A (zh) 市电可调光发光二极管驱动器电路
US20120081040A1 (en) Light emitting diode driving circuit
EP2710860B1 (en) Led retrofit driver circuit and method of operating the same
JP5576744B2 (ja) 点灯装置及びそれを用いた照明装置、照明システム、並びに照明器具
CA2889402C (en) Apparatus and method of operation of a low-current led lighting circuit
US9462648B2 (en) Method and arrangement for remotely driving light emitting diodes from a three-phase power source via a single phase cable system
US8836236B1 (en) LED offset voltage dimmer
US8841856B1 (en) Capacitive ladder feed for AC LED
US9788375B2 (en) Lighting device and illumination apparatus using same
JP2017135091A (ja) 照明用光源装置
JP6245513B2 (ja) 照明器具およびそれに用いる点灯装置
US10045407B1 (en) Dual input voltage constant power indicator
EP2434839B1 (en) Driving circuit for light emitting elements
EP3448125B1 (en) Lighting system, and related lighting module
Grodzki The comparison of the pulse and constant-current LED driving
WO2015038026A1 (en) Led light
KR102517841B1 (ko) 유무선 통합 조광 회로를 이용하는 조명 제어 장치
Huang et al. A driving circuit with partial power regulation for RGB LED lamps

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191119

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200526