JP2017133467A - 推定装置及び、推定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮開放ブレーキの作動により生じる部品の摩耗量を効果的に推定する。【解決手段】エンジン10の圧縮行程時に排気バルブ18を開弁させる圧縮開放ブレーキ機構60を構成する部品の摩耗状態を推定する推定装置であって、エンジン10の筒内圧を推定する筒内圧推定演算部120と、予め作成したエンジン10の筒内圧と部品の摩耗量との関係を定めた摩耗量マップから、圧縮開放ブレーキの作動時の筒内圧に応じた摩耗量を読み取ることで、部品の摩耗量を推定する摩耗量推定部130とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、推定装置及び、推定方法に関し、特に、エンジンの圧縮開放ブレーキ機構を構成する部品の摩耗推定に関する。
従来、ディーゼルエンジン等の直噴式エンジンにおいては、圧縮行程時に燃料を噴射せずに排気バルブを開弁して筒内の圧縮圧力を開放し、ピストンが上死点を通過した後に排気バルブを閉弁して膨張行程時にピストンを押し下げる力の発生を抑制することで、エンジンブレーキ力を高めるようにした圧縮開放ブレーキが実用化されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2010−112281号公報 特開2013−217231号公報 特開2013−217232号公報
圧縮開放ブレーキ機構の各動弁要素のうち、特に排気ブレーキ用カムには、圧縮行程時に排気バルブを開弁動作させることによる生じる反力がロッカアームを介して伝達される。このため、圧縮開放ブレーキの作動回数の増加に伴い、排気ブレーキ用カムの摩耗を進展させ、摩耗量が所定量に達した場合にはカムシャフト等の部品交換が必要になる。
圧縮開放ブレーキ作動時に各動弁要素に掛かる負荷の大きさは、運転者の運転特性によって各車両で異なってくる。例えば、ターボチャージャが可変翼を有しない所謂コンベンショナルターボチャージャを搭載した車両においては、過給圧を適宜制御できないため、エンジンが主として高負荷領域で使用される場合には、圧縮開放ブレーキは高筒内圧領域で頻繁に作動されることになる。また、ターボチャージャが可変容量型であっても、可変翼の応答遅れや故障等の影響により筒内圧を適宜低下させることができず、圧縮開放ブレーキが高筒内圧領域で作動される場合もある。これら何れの場合も、圧縮開放ブレーキ作動時に各動弁要素に大きな負荷が掛かり、部品の摩耗が促進されることで、部品交換時期を早めることになる。
一方、運転者の運転特性によっては、圧縮開放ブレーキが比較的低い筒内圧領域を主として作動される車両もあり、このような場合は、各動弁要素に掛かる負荷が低減され、摩耗の進展も抑制されるため、部品交換時期は前者よりも遅くなる。
すなわち、最適な部品交換時期は、運転者の運転特性に応じた各車両の使用条件等によって異なるため、一義的には決められない課題がある。このため、各車両の運転特性に応じた部品の摩耗量を何らかの手法で取得し、運転者に適切な部品交換時期を知らせる要請がある。
開示の技術は、圧縮開放ブレーキの作動により生じる部品の摩耗量を効果的に推定することを目的とする。
開示の推定装置は、エンジンの圧縮行程時に排気バルブを開弁させる圧縮開放ブレーキ機構を構成する部品の摩耗状態を推定する推定装置であって、前記エンジンの筒内圧を取得する筒内圧取得手段と、予め作成した前記エンジンの筒内圧と前記部品の摩耗量との関係を定めたマップを記憶した記憶手段と、前記圧縮開放ブレーキの作動時に、前記マップから前記筒内圧取得手段によって取得される筒内圧に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定する摩耗量推定手段と、を備えることを特徴とする。
前記エンジンの排気カムシャフトの回転速度を取得する回転速度取得手段をさらに備え、前記マップには、前記エンジンの筒内圧に前記排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値と前記部品の摩耗量との関係が定められ、前記摩耗量推定手段は、前記圧縮開放ブレーキの作動時に、前記マップから前記筒内圧取得手段で取得される筒内圧に前記回転速度取得手段で取得される回転速度を乗じて得られるPV値に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定してもよい。
前記エンジンの吸気流量を所得する流量取得手段と、前記エンジンの過給圧を取得する過給圧取得手段と、をさらに備え、前記筒内圧取得手段は、少なくとも前記流量取得手段で取得される吸気流量及び、前記過給圧取得手段で取得される過給圧に基づいて、前記エンジンの筒内圧を推定取得してもよい。
前記摩耗量推定手段は、前記圧縮開放ブレーキが作動する度に前記マップから読み取った摩耗量を積算し、当該積算により得られる総摩耗量が部品交換を必要とする所定の閾値に達すると警告を行う警告手段をさらに備えてもよい。
開示の推定方法は、エンジンの圧縮行程時に排気バルブを開弁させる圧縮開放ブレーキ機構を構成する部品の摩耗状態を推定する推定方法であって、予め作成した前記エンジンの筒内圧と前記部品の摩耗量との関係を定めたマップから、圧縮開放ブレーキ作動時に取得される筒内圧に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定することを特徴とする。
前記マップには、前記エンジンの筒内圧に排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値と前記部品の摩耗量との関係が定められ、前記マップから圧縮開放ブレーキ作動時の筒内圧に前記排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定してもよい。
前記筒内圧を少なくとも前記エンジンの吸気流量及び、前記エンジンの過給圧に基づいて推定してもよい。
開示の技術によれば、圧縮開放ブレーキの作動により生じる部品の摩耗量を効果的に推定することができる。
本発明の一実施形態に係るエンジンシステムを示す模式的な全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る摩耗量マップの一例を説明する模式的な図である。 本発明の一実施形態に係る摩耗量推定及び警報処理を説明するタイミングチャート図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る推定装置及び、推定方法を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1に示すように、ディーゼルエンジン(以下、単にエンジン)10は、ピストン14を往復移動可能に収容するシリンダ13が設けられたシリンダブロック11と、シリンダブロック11の上部に図示しないボルトによって固定されたシリンダヘッド12とを備えている。なお、図1中には、一気筒のみを示し、他の気筒については図示を省略している。また、エンジン10は複数気筒に限定されず、単気筒であってもよい。
シリンダヘッド12には、開閉動作により吸気ポート15からシリンダ13内に新気を導入させる吸気バルブ16と、開閉動作によりシリンダ13内から排気ポート17に排気を排出させる排気バルブ18が設けられている。また、シリンダヘッド12には、筒内に燃料を直接噴射するインジェクタ19が設けられている。さらに、シリンダヘッド12の上部には、詳細を後述する圧縮開放ブレーキ機構60が設けられている。
シリンダヘッド12の一側部には吸気マニホールド20が取り付けられ、吸気マニホールド20には吸気通路21が接続されている。吸気通路21には、上流側から順に、エアフィルタ22、ターボチャージャ40のコンプレッサ42、インタークーラ23等が設けられている。また、吸気通路21には、上流側から上流側から順に、吸気流量(MAF)センサ80、第一温度センサ81、第二温度センサ82、過給圧センサ83等が設けられている。
シリンダヘッド12の他側部には排気マニホールド30が取り付けられ、排気マニホールド30には排気通路31が接続されている。排気通路31には、排気上流側から順に、ターボチャージャ40のタービン41、図示しない排気浄化ユニット等が設けられている。
ターボチャージャ40は、排気ガスにより回転駆動するタービン41と、タービン41と同軸に設けられて吸気を圧送するコンプレッサ42とを備えている。本実施形態において、ターボチャージャ40は、タービン41に可変翼を有しない非可変容量型のターボチャージャ(コンベンショナルターボチャージャ)が適用されている。
圧縮開放ブレーキ機構60は、後述する電子制御ユニット(以下、ECU)100から電磁ソレノイド61に作動信号が入力され、通常のカム(不図示)が油圧により排気ブレーキ用カム62に切り替えられると、排気カムシャフト64と一体回転する排気ブレーキ用カム62がロッカアーム63を揺動させて圧縮行程時に排気バルブ18を開弁することで、圧縮開放ブレーキを作動させる。より詳しくは、圧縮開放ブレーキの作動は、まず、圧縮工程時にインジェクタ19から燃料を噴射せずに排気バルブ18を開弁させて、シリンダ13内の空気を排気通路31に排出する。これにより、シリンダ13内で空気の圧縮が行なわれずピストン14の運動エネルギが失われる。次いで、ピストン14が上死点を通過した膨張工程にて排気バルブ18を閉弁する。これにより、シリンダ13内が負圧となり、ピストン14を引き上げる力を生じさせることで、エンジンブレーキ力が高められるようになっている。
ECU100は、エンジン10の各種制御を行うもので、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え構成されている。これら各種制御を行うため、ECU100には、MAFセンサ80、第一温度センサ81、第二温度センサ82、過給圧センサ83、エンジン回転数センサ84、アクセル開度センサ(不図示)等の各種センサ類のセンサ値が入力される。
また、ECU100は、ブレーキ作動制御部110と、筒内圧推定部120と、摩耗量推定部130と、警告処理部140とを一部の機能要素として有する。これら各機能要素は、一体のハードウェアであるECU100に含まれるものとして説明するが、これらの何れか一部を別体のハードウェアに設けることもできる。
ブレーキ作動制御部110は、運転者による図示しないブレーキ操作装置のON操作に応じて、圧縮開放ブレーキ機構60の電磁ソレノイド61に作動信号を出力することで、圧縮開放ブレーキの作動を制御する。電磁ソレノイド61に作動信号が入力されると、排気ブレーキ用カム62への切り替えにより排気バルブ18が圧縮行程時に開弁することで、圧縮開放ブレーキを作動させるようになっている。
筒内圧推定部120は、MAFセンサ80、第一温度センサ81、第二温度センサ82、過給圧センサ83等の各センサ値を入力値として含むモデル式又はマップ等に基づいて、シリンダ13内の筒内圧Pを推定する。圧縮開放ブレーキ作動時に筒内圧推定部120によって推定される筒内圧Pは、摩耗量推定演算部130に出力される。
摩耗量推定部130は、圧縮開放ブレーキ作動時に、筒内圧推定部120から入力される筒内圧P及び、エンジン回転数センサ84のセンサ値から計算される排気カムシャフト64の回転速度Vに基づいて、圧縮開放ブレーキ機構60の主に摺動部品(本実施形態では、排気ブレーキ用カム62)の摩耗量Wを推定する。より詳しくは、ECU100のメモリには、予め実験等により作成した筒内圧Pに排気カムシャフト64の回転速度Vを乗じて得られるPV値と、排気ブレーキ用カム62の摩耗量Wとの関係を定めた摩耗量マップM(図2参照)が記憶されている。摩耗量マップMにて、摩耗量WはPV値が高くなるに従い増加するように設定されている。摩耗量推定演算部130は、圧縮開放ブレーキが作動する度に摩耗量マップMからPV値に対応する摩耗量Wを読み取り、これを順次積算することで、排気ブレーキ用カム62の総摩耗量WSUMを連続的に推定演算する(図3(A),(B)参照)。
なお、摩耗量Wの推定対象となる部品は排気ブレーキ用カム62に限定されず、圧縮開放ブレーキ機構60の他の摺動部品であってもよい。この場合は、これら他の摺動部品の摩耗量とPV値との関係を示す摩耗量マップを個別に備えればよい。また、摩耗量マップMは、PV値との関係を定めたものに限定されず、摩耗量Wと筒内圧Pとの関係を定めたもの、或は、より簡素な摩耗量Wと過給圧との関係を定めたものであってもよい。
警告処理部140は、摩耗量推定部130によって推定される総摩耗量WSUMが排気ブレーキ用カム62(又は、一体に設けられた排気カムシャフト64)の交換を必要とする所定の上限閾値WMAXに達すると、運転者に部品交換が必要な旨を警告する警告処理を実施する(図3の時刻Tn+3参照)。警告処理は、図示しない運転室内に設けられた表示装置70によって行ってもよく、或は、運転室内に設けられたスピーカ等の警報音によって行ってもよい。
以上詳述したように、本実施形態の推定装置及び推定方法によると、排気ブレーキ用カム62の摩耗量Wは、圧縮開放ブレーキ作動時における筒内圧Pと排気カムシャフト64の回転速度Vとの積であるPV値に基づいて推定される。すなわち、圧縮開放ブレーキ作動時における筒内圧力状態に基づいて排気ブレーキ用カム62の摩耗量Wを推定することで、圧縮開放ブレーキが主として高筒内圧状態で作動される車両や、圧縮開放ブレーキが主として低筒内圧状態で作動される車両等、使用条件に応じて異なる排気ブレーキ用カム62の摩耗量Wを高精度に推定することが可能となり、各車両の運転特性に応じた最適な部品交換時を効果的に把握し、警告することができる。
また、高価な筒内圧センサを用いることなく、各種センサ類80〜83のセンサ値に基づいて筒内圧Pを推定演算することで、装置のコスト上昇を効果的に抑止することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、ターボチャージャ40は、コンベンショナルターボチャージャに限定されず、可変容量型ターボチャージャであってもよい。また、筒内圧Pは、各種センサ80〜83のセンサ値に基づいた推定値に限定されず、筒内圧センサにより取得することも可能である。また、エンジン10はディーゼルエンジンに限定されず、ガソリンエンジン等、他のエンジンにも広く適用することが可能である。
10 エンジン
21 吸気通路
31 排気通路
40 ターボチャージャ
41 タービン
42 コンプレッサ
60 圧縮開放ブレーキ機構
80 MAFセンサ
81 第一温度センサ
82 第二温度センサ
83 過給圧センサ
100 ECU

Claims (7)

  1. エンジンの圧縮行程時に排気バルブを開弁させる圧縮開放ブレーキ機構を構成する部品の摩耗状態を推定する推定装置であって、
    前記エンジンの筒内圧を取得する筒内圧取得手段と、
    予め作成した前記エンジンの筒内圧と前記部品の摩耗量との関係を定めたマップを記憶した記憶手段と、
    前記圧縮開放ブレーキの作動時に、前記マップから前記筒内圧取得手段によって取得される筒内圧に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定する摩耗量推定手段と、を備える
    ことを特徴とする推定装置。
  2. 前記エンジンの排気カムシャフトの回転速度を取得する回転速度取得手段をさらに備え、
    前記マップには、前記エンジンの筒内圧に前記排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値と前記部品の摩耗量との関係が定められ、前記摩耗量推定手段は、前記圧縮開放ブレーキの作動時に、前記マップから前記筒内圧取得手段で取得される筒内圧に前記回転速度取得手段で取得される回転速度を乗じて得られるPV値に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定する
    請求項1に記載の推定装置。
  3. 前記エンジンの吸気流量を所得する流量取得手段と、前記エンジンの過給圧を取得する過給圧取得手段と、をさらに備え、
    前記筒内圧取得手段は、少なくとも前記流量取得手段で取得される吸気流量及び、前記過給圧取得手段で取得される過給圧に基づいて、前記エンジンの筒内圧を推定取得する
    請求項1又は2に記載の推定装置。
  4. 前記摩耗量推定手段は、前記圧縮開放ブレーキが作動する度に前記マップから読み取った摩耗量を積算し、当該積算により得られる総摩耗量が部品交換を必要とする所定の閾値に達すると警告を行う警告手段をさらに備える
    請求項1から3の何れか一項に記載の推定装置。
  5. エンジンの圧縮行程時に排気バルブを開弁させる圧縮開放ブレーキ機構を構成する部品の摩耗状態を推定する推定方法であって、
    予め作成した前記エンジンの筒内圧と前記部品の摩耗量との関係を定めたマップから、圧縮開放ブレーキ作動時に取得される筒内圧に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定する
    ことを特徴とする推定方法。
  6. 前記マップには、前記エンジンの筒内圧に排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値と前記部品の摩耗量との関係が定められ、前記マップから圧縮開放ブレーキ作動時の筒内圧に前記排気カムシャフトの回転速度を乗じて得られるPV値に応じた摩耗量を読み取ることで、前記部品の摩耗量を推定する
    請求項5に記載の推定方法。
  7. 前記筒内圧を少なくとも前記エンジンの吸気流量及び、前記エンジンの過給圧に基づいて推定する
    請求項5又は6に記載の推定方法。
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CN112926155A (zh) * 2021-02-23 2021-06-08 北京汽车集团越野车有限公司 一种凸轮磨损寿命预测方法及装置

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