JP2017129228A - ホース構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクト性及び軽量性を向上させたホース構造体を提供すること。【解決手段】本開示に係るホース構造体1は、流体源から供給された流体を送るホース部10を備えると共に、ホース部10に連結されている第1配管31と、第1配管31に連結され流体を外部に排出する第2配管32とを有し、第1配管31及び第2配管32が互いに交差してT字状をなしアスピレータとして作用するアスピレータ部30と、第2配管32に流体を流すことによりアスピレータ部30を減圧状態にする圧力調整部50と、を備え、ホース部10は、流体を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹ホース17を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、ホース構造体に関する。
ホースを収納する収納装置として、ドラムによりホースを巻き取るホースリールが知られている。このようなホースリールは、ドラム、ドラムを支持するフレーム、及び巻き取り操作を行うハンドル等が必要となる。このようなホースリールを用いる場合には、ホース及びホースリールを含むホース構造体が大型化しやすい。
上述したホースリールを用いずにホースを収納するホース構造体として、ホースのインナー層にゴム素材を用いた構成がある(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載されたホース構造体では、ホースのインナー層にゴム素材を用い、通水時には水圧によりホースを伸ばすと共に、止水時には水圧が解放されることによりホースを収縮させている。当該ホース構造体では、ホースに水を流すか否かに応じてホースが自動的に伸縮するので、ホースを巻き取るためのホースリールが不要になる。これにより、ホース構造体をコンパクト化することができる。
特開2014−40920号公報
しかしながら、上記特許文献1のホース構造体では、止水時にインナー層のゴムが縮んだ状態において、ホース内に水が残ってしまう。このことにより、収納された状態のホースが重くなり、ホースの持ち運びを容易に行うことができない場合がある。
そこで、本開示は、コンパクト性及び軽量性を向上させたホース構造体を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るホース構造体は、流体源から供給された流体を送るホース部と、ホース部に連結されている第1配管と、第1配管に連結され流体を外部に排出する第2配管とを有し、第1配管及び第2配管が互いに交差してT字状をなしアスピレータとして作用するアスピレータ部と、第2配管に流体を流すことによりアスピレータ部を減圧状態にする圧力調整部と、を備え、ホース部は、流体を送る方向に伸縮可能に構成された伸縮部を有する。
本開示の一態様に係るホース構造体では、ホース部の伸縮部が、流体を送る方向に伸縮可能とされている。このため、ホース部に流体を流している状態においては、流体の圧力により流体を送る方向に伸縮部が延びる。そして、この状態で圧力調整部により第2配管に流体が流され、アスピレータ部が減圧状態になると、ホース部を流れる流体が第1配管を経て第2配管に流れ込み、ホース構造体の外部に排出される。また、アスピレータ部が減圧状態となることにより、伸びていた伸縮部が縮む。このように、第2配管に流体を流すことで、ホース部に残った水を排出してホース部の軽量化を実現すると共に、伸縮部を縮めてホース部をコンパクト化することができる。
伸縮部は、蛇腹状に形成されていてもよい。これにより、流体が流れる方向に、伸縮部を適切に伸縮させることができる。
第2配管は、隣り合う配管よりも内径が小さい小径部を有すると共に、一端が圧力調整部に連結され、他端が流体の排出口とされており、第1配管は、一端がホース部に連結され、他端が第2配管の小径部に連結されていてもよい。第2配管が小径部を有しているので、第2配管の一端から圧力調整部によって流体が流された際に、アスピレータ部を確実に減圧状態とすることができる。そして、内径が小さい小径部に第1配管が連結されているので、アスピレータ部の減圧状態を好適に作り出すことができる。
圧力調整部は、ホース部から分岐して第2配管に連結された連結管と、ホース部に流れる流体の連結管への流入を制御する第1バルブと、を有し、ホース部は、連結管の分岐箇所よりも下流においてホース部における流体の流れを制御する第2バルブを有していてもよい。第2バルブによって、ホース部における第2バルブの下流に流体を流さないようにし、第1バルブによって、ホース部に流れる流体を連結管へ流入させることにより、流体源から供給される流体を利用して、アスピレータ部の減圧状態を容易に作り出すことができる。また、ホース部に流れる流体を、減圧状態を作り出す流体としても利用することにより、減圧状態を作り出すための別途の流体源が不要となるので、ホース構造体をシンプルな構成とすることができる。
第2配管の他端部分は、ホース部に対する排出口の角度を調整可能なように、可動可能に構成されていてもよい。これにより、排出口から排出される流体をホース部に対して万遍なく浴びせることができ、排出口から排出される液体を利用してホースを好適に洗浄することができる。
本開示によれば、コンパクト性及び軽量性を向上させたホース構造体を提供することができる。
図1は、実施形態に係るホース構造体の側面図である。 図2は、散水モードにおけるホース構造体を示す断面図である。 図3は、排水モードにおけるホース構造体を示す断面図である。 図4は、アスピレータ部の部分拡大図である。 図5は、変形例に係るホース構造体の断面図である。 図6は、変形例に係るホース構造体の斜視図である。 図7は、変形例に係るホース構造体を部分的に透視した斜視図である。 図8は、変形例に係るホース構造体を部分的に透視した平面図である。
以下に説明される本開示に係る実施形態は本発明を説明するための例示であるので、本発明は以下の内容に限定されるものではない。以下の説明においては、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
[ホース構造体]
図1に示されるように、ホース構造体1は、ホース部10と、アスピレータ部30と、圧力調整部50とを備えている。ホース構造体1は、持ち運び可能に構成されており、屋外又は屋内において、水などの流体を供給源(流体源)から供給する(流体を撒く)機能を有する。更に、ホース構造体1は、流体を撒いた後にホース部10に残った流体を外部に排出する機能を有する。すなわち、例えば流体が水である場合には、ホース構造体1は、散水機能(水を撒く機能)と、排水機能(水を排出する機能)とを有している。以下では、ホース構造体1が散水機能を発揮するモードを散水モード、排水機能を発揮するモードを排水モードとして説明する場合がある。
(ホース部)
ホース部10は、流体源から供給された流体を送るための長尺状の中空管である。ホース部10は、例えば水などの液体を送る。本実施形態では、ホース部10は水を送るものであるとして説明するが、これに限定されず、例えば他の液体を送るものであってもよいし、ガス(気体)を送るものであってもよい。ホース部10は、流体源である給水設備(例えば水道の蛇口)に接続されるものであるとして説明するが、これに限定されず、他のホース等を介して間接的に給水設備に接続されるものであってもよい。ホース部10は、基端配管11と、蛇腹ホース17(伸縮部)と、先端配管21と、ノズル部25とを有している。
基端配管11は、流体源接続部12と、連結パイプ部13と、蛇腹ホース接続部14と、を有している。流体源接続部12は、例えばコネクタ(図示せず)を介して流体源である給水設備に接続される部分である。すなわち、流体源接続部12は、給水設備からホース部10に送られる水の流入口である。流体源接続部12は、給水設備に接続される側と反対側の端部において、連結パイプ部13と連続している。流体源接続部12及び連結パイプ部13が連続する箇所には、パイプパッキン12b及びパイプナット12cが設けられている。
連結パイプ部13は、アスピレータ部30及び圧力調整部50に連結される部分である。なお、本実施形態において「連結される」とは、「内部において通水可能に連結される」ことを意味する。すなわち、連結パイプ部13とアスピレータ部30及び圧力調整部50とは、通水可能に連結されている。連結パイプ部13における、延伸方向略中央部分には、コックレバー13b(第2バルブ)及びニップル13cが設けられている。コックレバー13bは、連結エルボ51(詳細は後述)の分岐箇所よりも下流において、ホース部10における水の流れを制御する。すなわち、コックレバー13bは、流体源接続部12側から供給された水を蛇腹ホース17側に送るか(ノズル部25から散水するか)否かを変更するために用いられる。例えば、ノズル部25から散水する場合(散水モード時)には、コックレバー13bを、連結パイプ部13の延伸方向と平行になるように捻る。これにより、連結パイプ部13において、コックレバー13b部分の配管13x(図2参照)と該配管13xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管13xが配置される。一方で、ノズル部25から散水せずに排水する場合(排水モード時)には、コックレバー13bを、連結パイプ部13の延伸方向と垂直になるように捻る。これにより、連結パイプ部13において、コックレバー13b部分の配管13xと該配管13xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管13xが配置される(図3参照)。
連結パイプ部13は、流体源接続部12に連続する側の反対側の端部において、蛇腹ホース接続部14と連続している。連結パイプ部13における、パイプナット12cが設けられた領域とコックレバー13bが設けられた領域との間の領域である第1連結領域13yには、圧力調整部50が連結されている(詳細は後述)。また、連結パイプ部13における、コックレバー13bが設けられた領域(より詳細には、ニップル13cが設けられた領域)と蛇腹ホース接続部14に連続する箇所との間の領域である第2連結領域13zには、アスピレータ部30が連結されている(詳細は後述)。
蛇腹ホース接続部14は、蛇腹ホース17に接続される部分である。蛇腹ホース接続部14は、連結パイプ部13に連続するニップル14bと、蛇腹ホース17に接続されるホースナット14cと、ニップル14b及びホースナット14cを接続するコネクタ14dとを有している。
蛇腹ホース17は、水を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹状のホースである。蛇腹ホース17は、例えば、ポリエチレン又はポリ塩化ビニル等の硬質の材料で構成されている。蛇腹ホース17は、円筒構造であり、いわゆる山折と谷折を繰り返す構造とされている。このような構造により、蛇腹ホース17は、軸線方向に伸縮可能とされており、また、容積可変な閉鎖空間とされている。蛇腹ホース17は、水が流れている状態においては、水圧により、流体を送る方向に延びる(図2参照)。一方、水が流れていない状態においては、アスピレータ部30が減圧状態となることにより(詳細は後述)、蛇腹ホース17は縮む(図3参照)。なお、蛇腹ホース17の長さ(流体を送る方向の長さ)は、伸びている状態において、例えば3,000mm〜20,000mm程度であり、縮んでいる状態において、例えば858mm〜5,720mm程度である。また、伸びている状態の長さをL1、縮んでいる状態の長さをL2とした場合、L1/L2は2〜6がよく、特に耐久性の理由により3〜4であってよく、さらに収納性の理由により3〜5であってもよい。
先端配管21は、蛇腹ホース17とノズル部25とを連結する部分である。先端配管21は、蛇腹ホース17に接続されるホースナット21bと、ホースナット21b及びノズル部25を接続するコネクタ21cとを有している。
ノズル部25は、蛇腹ホース17等を介して給水設備から送られる水を給水先に撒く散水ノズルである。ノズル部25は、ガンレバー26と、ノズルスクリーン27とを有している。ノズル部25は、利用者によってガンレバー26が握られる(押し込まれる)ことにより、ノズルスクリーン27から放水を行う。ノズル部25は止水機能を有しており、すなわち止水時においてはノズルスクリーン27側から蛇腹ホース17側に空気が流入しない構成とされている。ノズル部25は止水機能を有していなくてもよいが、その場合はノズル部25の配管に逆流防止弁(図示せず)を設けることにより、止水時においてはノズルスクリーン27側から蛇腹ホース17側に空気が流入しない構成とされる。
(アスピレータ部)
アスピレータ部30は、第1配管31と、第2配管32とを有し、第1配管31及び第2配管32が互いに交差してアスピレータとして作用する部分である。アスピレータ部30は、第1配管31及び第2配管32が互いに交差したT字状の構造であってもよい。アスピレータとは、流体を利用してベンチュリ効果によって減圧状態を作り出す構成である。ベンチュリ効果とは、流体の流れを絞ることにより、流れを絞った部分の流速を増加させ、低速部に比べて低い圧力を発生させる(減圧状態を作る)機能である。
第1配管31は、ホース部10に連結され、ホース部10の延伸方向に交差する方向に伸びる配管である。第1配管31の内径は概ね一定とされており、例えば8.5mm程度とされている。第1配管31は、より詳細には、連結パイプ部13の第2連結領域13zに連結されている。第1配管31における、第2連結領域13zと連結された側の端部には、コックレバー31b及びニップル31cが設けられている。コックレバー31bは、ホース部10を流れる水を第1配管31及び第2配管32側に送るか(第2配管から排水するか)否かを変更するために用いられる。例えば散水モード時には、コックレバー13bを、第1配管31の延伸方向と垂直になるように捻る。これにより、第1配管31において、コックレバー31b部分の配管31xと該配管31xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管31xが配置される(図2参照)。一方で、排水モード時には、コックレバー31bを第1配管31の延伸方向と平行になるように捻る。これにより、第1配管31において、コックレバー31b部分の配管31xと該配管31xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管31xが配置される(図3参照)。第1配管31は、ホース部10に連結される側と反対側の端部において、第2配管32の中央部分32x(小径部)に連結されている(詳細は後述)。
第2配管32は、第1配管31に連結され、水を外部に排出する配管である。第2配管32は、ホース部10の延伸方向と平行に延びている。第2配管32は、延伸方向における一端部32bが圧力調整部50に連結されると共に、他端部32cが水の排出口とされている。また、第2配管32は、延伸方向における中央部分32x(図2及び図3参照)の内径が他の部分(例えば、第2配管32における、中央部分32xと隣り合う部分)の内径よりも小さくなるように構成されている。
より詳細には、図4に示されるように、第2配管32は、圧力調整部50側の一端部32bから延伸方向中央に延びる入口配管32dと、延伸方向中央から他端部32c側に延びる出口配管32eとを有している。入口配管32dは、一端部32bから延伸方向中央の中央部分32xに向かうにつれて徐々に内径が小さくなるように構成されており、中央部分32xの内径は例えば3.5mmである。なお、中央部分32xの内径は一定とされており、中央部分32xの延伸方向の長さは例えば4mmとされている。
出口配管32eは、他端部32cに向かうにつれて徐々に内径が小さくなる流入部32fと、内径が変化しない延伸部32gと、他端部32cに向かうにつれて徐々に内径が大きくなる流出部32hとを有している。流入部32f、延伸部32g、及び流出部32hは、入口配管32d側から他端部32c側に向かう方向に連続して設けられている。流入部32fは、入口配管32dの中央部分32xの一部を囲うように設けられている。流入部32fには、入口配管32dを介して圧力調整部50からの水すなわち給水設備からの水道水が流れる。更に流入部32fには、第1配管31を介してホース部10からの水すなわちホース滞留水が流れる。上記水道水及びホース滞留水が混合された混合水は、流入部32fから延伸部32gを介して流出部32hに流れる。
流入部32fの延伸方向の長さは例えば5mm程度とされ、そのうち例えば3mm程度の部分が中央部分32xを囲い、残りの2mm程度の部分が中央部分32xを囲わない構成とされている。また、延伸部32gは、延伸方向の長さが例えば30mm程度とされ、内径が例えば5.8mm程度とされている。
また、他端部32cには、流出部32hを囲うようにニップル33が設けられており、当該ニップル33とシャワー部34とをコネクタ35が接続している。シャワー部34は、カランスクリーン34bとシャワー切替レバー34cとを有している。カランスクリーン34bは、流出部32hから流れ込んだ混合水を外部に排出する。シャワー切替レバー34cは、排出する水の排出態様を変更するものであり、例えばレバーの位置が変わることにより、カランとシャワーとが切り替わる。なお、シャワー部34は、排出する水により、少なくとも蛇腹ホース17の外周面を洗浄することができるように、位置、性能、及び大きさ等が決定されている。第2配管32における排水形態はシャワーに限定されず、ストレート、ジョロ等を用いてもよいが、ジェットポンプの2次側圧力損失の点からシャワー及びストレートが好ましく、更に、吐水の勢いの点からシャワーが好ましい。
(圧力調整部)
圧力調整部50は、第2配管32の一端部32bに連結されており、第2配管32に流体を流すことにより、アスピレータ部30を減圧状態にする。圧力調整部50は、連結エルボ51(連結管)を有している。連結エルボ51は、ホース部10から分岐して第2配管32に連結されている。すなわち、連結エルボ51では、一端部51yが第2配管32の一端部32bに連結されると共に、他端部51zがホース部10(より詳細には、連結パイプ部13の第1連結領域13y)に連結されている。
更に、圧力調整部50における他端部51zには、コックレバー51b(第1バルブ)及びニップル51cが設けられている。コックレバー51bは、ホース部10に流れる水の連結エルボ51への流入を制御する。例えば散水モード時には、コックレバー51bを、連結エルボ51の延伸方向(コックレバー51b部分の配管51xと隣り合う配管の延伸方向)と垂直になるように捻る。これにより、連結エルボ51において、コックレバー51b部分の配管51xと該配管51xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管51xが配置される(図2参照)。一方で、排水モード時には、コックレバー51bを連結エルボ51の延伸方向と平行になるように捻る。これにより、連結エルボ51において、コックレバー51b部分の配管51xと該配管51xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管51xが配置される(図3参照)。
[散水モードにおけるホース構造体]
次に、図2を参照して、散水モードにおけるホース構造体1について説明する。図2中の矢印は、水の流れを示している。散水モードでは、給水設備から供給された水がノズル部25から散水される。散水モードでは、第1配管31のコックレバー31bは、第1配管31の延伸方向と垂直になるように設定される。これにより、第1配管31において、コックレバー31b部分の配管31xと該配管31xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管31xが配置される。また、連結エルボ51のコックレバー51bは、連結エルボ51の延伸方向と垂直になるように設定される。これにより、連結エルボ51において、コックレバー51b部分の配管51xと該配管51xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管51xが配置される。このため、ホース部10に流れる水は配管31x,51x側に分岐されない。すなわち、第2配管32には水が流れず、シャワー部34からの排水は行われない。
一方で、連結パイプ部13のコックレバー13bは、連結パイプ部13の延伸方向と平行になるように設定される。これにより、連結パイプ部13において、コックレバー13b部分の配管13xと該配管13xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管13xが配置される。このため、給水設備から供給された水は、連結パイプ部13及び蛇腹ホース17を経由してノズル部25に到達し、ノズル部25から散水される。なお、蛇腹ホース17は、通過する水の圧力により伸びた状態となる。
[排水モードにおけるホース構造体]
次に、図3を参照して、排水モードにおけるホース構造体1について説明する。図3中の矢印は水の流れを示している。排水モードでは、ホース部10の滞留水が、第2配管32から(より詳細には、シャワー部34から)外部に排出される。排水モードでは、連結パイプ部13のコックレバー13bは、連結パイプ部13の延伸方向と垂直になるように設定される。これにより、連結パイプ部13において、コックレバー13b部分の配管13xと該配管13xに隣り合う配管とが連続しないように(それぞれの中心軸が交差するように)、配管13xが配置される。このため、給水設備から新たに供給された水は、蛇腹ホース17及びノズル部25側に流れない。
この状態において、連結エルボ51のコックレバー51bは、連結エルボ51の延伸方向と平行になるように設定される。これにより、連結エルボ51において、コックレバー51b部分の配管51xと該配管51xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管51xが配置される。このため、給水設備から供給された水は、配管51xから連結エルボ51に流れ、連結エルボ51の一端部51yから第2配管32に流入する。
また、第1配管31のコックレバー31bは、第1配管31の延伸方向と平行になるように設定される。これにより、第1配管31において、コックレバー31b部分の配管31xと該配管31xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管31xが配置される。
ここで、アスピレータ部30の第2配管32は、延伸方向における中央部分32xの内径が他の部分の内径よりも小さくなるように構成されている。そのため、給水設備から供給された水が連結エルボ51を介して第2配管32に流れると、第2配管32の中央部分32xが減圧状態となる。そして、該中央部分32xに連結された第1配管31がホース部10に連結されており、且つ、第1配管31においてコックレバー31b部分の配管31xと該配管31xに隣り合う配管とが連続するように(それぞれの中心軸が一致するように)、配管31xが配置されているので、ホース部10内の滞留水は、第1配管31を介して第2配管32に流入する。第2配管32においては、連結エルボ51を介して流れ込んだ給水設備からの水(水道水)と、第1配管31を介して流れ込んだホース滞留水との混合水が、出口配管32eに流入する。当該混合水は、シャワー部34から外部に排出される。また、アスピレータ部30が減圧状態となることにより、ホース部10の蛇腹ホース17は縮んだ状態となる。
[作用効果]
上述したように、ホース構造体1は、流体源から供給された水を送るホース部10と、ホース部10に連結されている第1配管31と、第1配管31に連結され水を外部に排出する第2配管32とを有し、第1配管31及び第2配管32が互いに交差してT字状をなしアスピレータとして作用するアスピレータ部30と、第2配管32に水を流すことによりアスピレータ部30を減圧状態にする圧力調整部50と、を備え、ホース部10は、水を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹ホース17を有している。
ここで、従来、ホースリールを用いずにホースを収納するホース構造体として、ホースのインナー層にゴム素材を用いた構成がある。当該ホース構造体では、ホースのインナー層にゴム素材を用い、通水時には水圧によりホースを伸ばすと共に、止水時には水圧が解放されることによりホースを収縮させている。当該ホース構造体では、ホースに水を流すか否かに応じてホースが自動的に伸縮するので、ホースを巻き取るためのホースリールが不要になる。これにより、ホース構造体をコンパクト化することができる。一方で、当該ホース構造体は、止水時にインナー層のゴム素材が縮んだ状態において、ホース内に水が残ってしまい、ホースが重くなる場合がある。
これに対して、本実施形態に係るホース構造体1では、ホース部10の蛇腹ホース17が、蛇腹状であり水を送る方向に伸縮可能とされている。このため、ホース部10に水を流している状態においては、水の圧力により水を送る方向に伸縮部が延びる。そして、この状態で圧力調整部50により第2配管32に流体が流され、アスピレータ部30が減圧状態になると、ホース部10を流れる水が第1配管31を経て第2配管32に流れ込み、ホース構造体1の外部に排出される。また、アスピレータ部30が減圧状態となることにより、伸びていた蛇腹ホース17が縮む。このように、第2配管32に水を流すことで、ホース部10に残った水を排出してホース部10の軽量化を実現すると共に、蛇腹ホース17を縮めてホース部10をコンパクト化することができる。
上述した、ホースのインナー層にゴム素材を用いる従来例においては、ホースが十分に丈夫ではないため、伸び縮みを繰り返した場合にホースが破損するおそれがある。これに対して、本実施形態に係るホース構造体1では、硬質の蛇腹ホース17が用いられているため、ホースの破損等が発生しにくい。また、第2配管32に液体を流すことにより、能動的にホース部10を縮めることができるので、従来例と比較して、よりユーザが意図したタイミングでホース部10を縮めることができる。
更に、アスピレータ機能を利用した負圧による強い力で蛇腹ホース17を縮めるので、蛇腹ホース17を万遍なくきれいに縮めることができる。また、第2配管32から排出される水は、例えばホース部10の洗浄又は手の洗浄に利用できるので、ホースの洗浄等に利用する水の量を低減すると共に、排水と洗浄を同時に効率的に行うことができる。また、第2配管32から水を排出するので、ホース部10に水圧がかかり続けることを回避し、ホース部10の破損や接続部抜けを防止できる。また、第2配管32から水を排出するので、ホース内滞留水を最小限にすることができ、ホース内において水が凍結すること、散水時に高温の滞留水が植物等に撒かれること、及び、散水時に水を臭く感じること、等を抑制することができる。また、ホース構造体1では、例えば水道水圧などのシンプルな動力のみで水を排出することができる。
また、本実施形態のホース構造体1では、第2配管32は、中央部分32xの内径が他の部分の内径よりも小さくなるように構成されると共に、一端部32bが圧力調整部50に連結され、他端部32cが水の排出口とされており、第1配管31は、一端がホース部10に連結され、他端が第2配管32の中央部分32xに連結されている。第2配管32の中央部分32xの内径が小さくされているので、第2配管32の一端部32bから圧力調整部50により水が流された際に、アスピレータ部30を確実に減圧状態とすることができる。そして、内径が小さくされた中央部分32xに第1配管31が連結されているので、アスピレータ部30の減圧状態を好適に作り出すことができる。
また、本実施形態のホース構造体1では、圧力調整部50は、ホース部10から分岐して第2配管に連結された連結エルボ51と、ホース部10に流れる水の連結エルボ51への流入を制御するコックレバー51bと、を有し、ホース部10は、連結エルボ51の分岐箇所よりも下流においてホース部10における水の流れを制御するコックレバー13bを有する。コックレバー13bによって、ホース部10におけるコックレバー13bの下流に水を流さないようにし、コックレバー51bによって、ホース部10に流れる水を連結エルボ51へ流入させることにより、給水設備から供給される水を利用して、アスピレータ部30の減圧状態を容易に作り出すことができる。また、ホース部10に流れる水を、減圧状態を作り出す流体としても利用することにより、ホース構造体1をシンプルな構成とすることができる。
[変形例]
以上、本開示に係る実施形態について説明したが、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形を上記の実施形態に加えてもよい。例えば、図5に示されるように、第2配管132の他端部分132pは、ホース部10に対するシャワー部34の角度を調整可能なように可動可能に構成されていてもよい。他端部分132pは、第2配管132の延伸方向に対して交差する方向の位置を変更可能な可動部132qと、該可動部132qの先端に接続されると共に、ニップル33、シャワー部34、及びコネクタ35が設けられた流出部132hとを有している。可動部132qが、第2配管132の延伸方向に対して交差する方向の位置を変えることにより、ホース部10に対するシャワー部34の角度(ホース部10に対するカランスクリーン34bの向き)を変化させることができる。これにより、シャワー部34から排出される水を、ホース部10に対して万遍なく浴びせることができ、シャワー部34から排出される水を利用してホース部10を好適に洗浄することができる。
また、例えば図6〜図8に示されるように、ホース構造体101が、水栓部200に取り付けられていてもよい。水栓部200は、例えば、吐水口を取り外し可能な万能水栓である。水栓部200の先端には、T字状の配管180が取り付けられている。
ホース構造体101は、ホース部110と、アスピレータ部130と、圧力調整部150とを備えている。アスピレータ部130は、第1配管131と第2配管132とを有し、第1配管131及び第2配管132が互いに交差してT字状をなしアスピレータとして作用する。第1配管131は、チューブ181,183及びストレートバルブ182を介してホース部110の基端(ノズル部125の反対側)に連結されている。また、第2配管132は、延伸方向における一端が圧力調整部150に連結されると共に、他端がチューブ184を介して吐水部185に連結されている。第2配管132は、延伸方向における中央部分の内径が他の部分の内径よりも小さくなるように構成されており、当該中央部分に第1配管131が連結されている。
圧力調整部150は、チューブ151と、ハンドル152とを有している。チューブ151は、一端が第2配管132に連結されると共に、他端が配管180に連結されている。なお、配管180は、チューブ151に連結された側と反対側の端部がホース部110に連結されている。ハンドル152は、配管180上に取り付けられ、配管180に流れる水の方向を制御する。ハンドル152が、配管180におけるホース部110と連結された側に動かされると、水栓部200から配管180に流入した水は、チューブ151側に流れる。一方で、ハンドル152が、配管180におけるチューブ151と連結された側に動かされると、水栓部200から配管180に流入した水は、ホース部110側に流れる。なお、上述した構成は、ホース部110、蛇口201、ハンドル152、及び吐水部185を除いて、収容部190に収容されている(図6参照)。なお、上述した収容部190には、蛇腹ホース117が縮んだ状態のホース構造体101が収容されてもよい。この場合には、水栓部200周りにホース構造体101が露出しないため、水栓部200周りの作業性及び美観が向上する。
次に、散水モード及び排水モードそれぞれにおけるホース構造体101について説明する。散水モードでは、水栓部200から供給された水がノズル部125から散水される。具体的には、散水モードでは、圧力調整部150のハンドル152が、配管180におけるチューブ151に連結された側に動かされる。これにより、水栓部200から供給された水は、配管180からホース部110に流入し、ノズル部125から散水される。なお、蛇腹ホース117は、通過する水の圧力により伸びた状態となる。
一方、排水モードでは、ホース部110の滞留水が、吐水部185から排出される。当該吐水部185から排出される水は、例えば、ホース部110の洗浄又は利用者の手の洗浄に利用される。具体的には、排水モードでは、圧力調整部150のハンドル152が、配管180におけるホース部110に連結された側に動かされる。これにより、水栓部200から供給された水は、配管180からチューブ151を介して第2配管132に流入する。ここで、第2配管132は、延伸方向における中央部分の内径が他の部分の内径よりも小さくなるように構成されている。そのため、水栓部200から供給された水が配管180及びチューブ151を介して第2配管132に流れると、第2配管132の中央部分が減圧状態となる。そして、該中央部分に連結された第1配管131が、チューブ181,183及びストレートバルブ182を介してホース部110に連結されているので、ホース部110の滞留水は、チューブ181,183、ストレートバルブ182、及び第1配管131を介して第2配管132に流入する。第2配管132においては、チューブ151を介して流れ込んだ水栓部200からの水と、第1配管131を介して流れ込んだホース滞留水との混合水が、チューブ184を介して吐水部185から排出される。また、アスピレータ部130が減圧状態となることにより、ホース部110の蛇腹ホース117は縮んだ状態となる。
このようなホース構造体101は、水栓と一体化されることによって、より一層の小型化が図られると共に、ホースの洗浄をより好適に行うことができる。
また、圧力調整部50は、ホース部10に流れる水を第2配管32に流すことにより、アスピレータ部30の減圧状態を作り出すとして説明したが、圧力調整部によりアスピレータ部の減圧状態を作り出す方法はこれに限定されない。すなわち、圧力調整部は、ホース部に水を供給する給水設備以外の他の流体源を有し、該流体源の流体を第2配管に流すことにより、アスピレータ部の減圧状態を作り出してもよい。この場合には、他の流体源が必要となることから、ホース構造体のコンパクト化にはやや不利であるものの、ホース部の水の流れをコックレバー等により切り替える必要がなくなる点で有利である。
1,101…ホース構造体、10,110…ホース部、13b…コックレバー(第2バルブ)、17,117…蛇腹ホース(伸縮部)、21…先端配管、30,130…アスピレータ部、31,131…第1配管、32,132…第2配管、32x…中央部分(小径部)、50,150…圧力調整部、51…連結エルボ(連結管)、51b…コックレバー(第1バルブ)、132p…他端部分。

Claims (5)

  1. 流体源から供給された流体を送るホース部と、
    前記ホース部に連結されている第1配管と、前記第1配管に連結され流体を外部に排出する第2配管とを有し、前記第1配管及び前記第2配管が互いに交差してT字状をなしアスピレータとして作用するアスピレータ部と、
    前記第2配管に流体を流すことにより前記アスピレータ部を減圧状態にする圧力調整部と、を備え、
    前記ホース部は、流体を送る方向に伸縮可能に構成された伸縮部を有する、ホース構造体。
  2. 前記伸縮部は、蛇腹状に形成されている、請求項1記載のホース構造体。
  3. 前記第2配管は、
    隣り合う配管よりも内径が小さい小径部を有すると共に、一端が前記圧力調整部に連結され、他端が流体の排出口とされており、
    前記第1配管は、
    一端が前記ホース部に連結され、他端が前記第2配管の前記小径部に連結されている、請求項1又は2記載のホース構造体。
  4. 前記圧力調整部は、
    前記ホース部から分岐して前記第2配管に連結された連結管と、前記ホース部に流れる流体の前記連結管への流入を制御する第1バルブと、を有し、
    前記ホース部は、
    前記連結管の分岐箇所よりも下流において前記ホース部における流体の流れを制御する第2バルブを有する、請求項3記載のホース構造体。
  5. 前記第2配管の他端部分は、
    前記ホース部に対する前記排出口の角度を調整可能なように、可動可能に構成されている、請求項3又は4記載のホース構造体。

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