JP2017128870A - 作業台 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的な脚立と同程度の設置スペースでありながら、天板上に測定器を載置することができる作業台を提供する。【解決手段】作業台1は、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bを有する脚立部3と、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bとを備える。第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bの一対の脚部21A、21Bの間にそれぞれ収納される収納位置と、天板23A、23Bと同一面上に配される開き位置との間で回動自在となっている。第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bにより、サイズの大きなOTDR6でも載置することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、高所に設置された配電盤などを測定器で検査する際に利用可能な作業台に関するものである。
公衆光通信システムやLAN(Local Area Network)等の光通信システムにおいて、光ファイバの劣化を監視するために定期的に行なわれる測定作業では、光パルス試験器(OTDR:Optical Time Domain Reflectometer)が用いられている。OTDRは、光ファイバの片端から光パルスを入射し、光ファイバ長手方向の各点で反射されて入射端に戻ってくる光パワーの距離分布を解析することによって、光ファイバの損失、接続点までの距離と接続損失および接続点で生じた反射量、ファイバが破断した場合の破断点までの距離を測定する測定器である。
光通信システムが導入されたビルでは、通信会社から敷設されたメインの光ファイバケーブルを光配電盤を介して構内に配線している。光配電盤は、数個〜数十個が配電盤ラックに対して引き出し可能に収納されている。光配電盤には、光ファイバの先端端子が接続可能なコネクタが数十本〜百本程度設けられている。光ファイバの測定作業では、光配電盤から光ファイバを1本ずつ引き抜いてOTDRの測定コネクタに接続して測定が行なわれる。したがって、1つの配電盤ラックに百本のコネクタが設けられた光配電盤が10個収納されている場合には、上述した測定作業を千回繰り返さなければならないので、測定作業の効率化が望まれている。
配電盤ラックの光配電盤は、最上段の高さが2m以上の高所になる場合があり、このような高所の光配電盤で光ファイバの測定を行なう場合には、脚立が利用される。高所作業用の一般的な脚立は、天板に乗って作業が行われる危険を防ぐため、天板のサイズが比較的小さくなっているので、脚立の天板上にOTDRを乗せることはできない。そのため、従来の測定作業では、OTDRを床に設置し、測定員は脚立を登って引き出した光配電盤から光ファイバを引き抜き、引き抜いた光ファイバをOTDRの測定コードあるいはOTDR本体の測定コネクタに接続し、OTDRを操作して測定を行なう。したがって、従来の測定作業では、1本の光ファイバを測定するために、何度も脚立を昇り降りしなければならたないので、作業効率が悪化するだけでなく、測定員の身体的負担も大きくなるという問題があった。
脚立と同様に高所作業に使用することができ、天板に作業者が乗って作業を行うことができる作業台として、踏み台がある(例えば、特許文献1参照)。踏み台は、天板に乗った作業者が掴まることができる安全バーが設けられている。また、不使用時には脚立の外側に沿うように折り畳むことができ、使用時には天板と同一面上に広い面積の作業台を形成することができる作業台付き脚立も知られている(例えば、特許文献2参照)。これらの踏み台や作業台付き脚立であれば、天板上にOTDRを載置することができる。
特開2011−092706号公報 特開平07−102757号公報
しかしながら、特許文献1に記載の踏み台は、天板の上方に配される安全バーが干渉してOTDRが載置できない場合があった。また、安全バーによって光配電盤の引き出し操作の邪魔になったり、安全バーを避けるようにして測定コードや光ファイバを引き回さなければならなくなり、作業効率が低下することもあった。
また、特許文献2に記載の作業台付き脚立は、十分に広い面積の天板が得られ、また天板上に障害物が存在しないのでOTDRを載置することができる。しかしながら、配電盤ラックが設置される構内スペースは狭い場合があるので、一般的な脚立であれば設置可能であっても、特許文献2の作業台付き脚立のように大型のものは設置できない場合がある。
本発明は、上記課題を解決するために、従来の一般的な脚立と同程度の設置スペースでありながら、天板上に測定器を載置することができる作業台を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、脚立部および作業板とを備えた作業台である。脚立部は、一対の脚部と、一対の脚部の間に配設された複数の踏み板と、一対の脚部の間の最上部に配設された天板とを備える第1および第2の脚体とを有し、第1の脚体と第2の脚体との上端部は、開閉自在に連結されている。作業板は、第1および第2の脚体の少なくともいずれか一方の脚体に設けられ、天板と同一面上に配される開き位置と、脚部の間に収納される収納位置との間で移動自在とされている。
請求項1に記載の発明によれば、第1および第2の脚体を開いて脚立部を起立させ、天板上に載置する測定器などのサイズに応じて、一対の脚部の間に収納された作業板を、天板と同一面上に配される開き位置に移動させる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の作業台において、作業板は、第1の脚体と第2の脚体のそれぞれに設けられた第1および第2の作業板からなり、第1および第2の作業板は、それぞれ個別に開閉可能である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の作業台において、作業板は、収納位置から開き位置に移動した際に、天板との間の隙間が無くなるようにスライド可能なスライド機構を備える。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の作業台において、脚部と作業板とに両端が連結され、作業板が開き位置に移動された場合に作業板を支持する支持ステーを備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の作業台において、作業板には、電源タップが設けられている。
請求項1に記載の発明によれば、天板上に載置する測定器などのサイズに応じて、一対の脚部の間に収納された作業板を天板と同一面上に配される開き位置に移動させることができるので、サイズが比較的大きな測定器であっても天板および作業板上に載置することができる。したがって、従来の測定作業のように、何度も脚立を昇降しなくても多数の光ファイバの測定作業を行なうことができるので、高所での測定作業の効率が向上し、測定員の身体的な負担も低減する。また、脚立部は、従来の一般的な脚立と同程度のサイズにすることができるので、狭いスペースであっても高所の測定作業を行なうことができる。さらに、作業板は、不使用時には一対の脚部の間に収納することができるので、通常の脚立として利用することもできる。
請求項2に記載の発明によれば、作業板は、第1の脚体と第2の脚体のそれぞれに設けられているので、測定器の載置スペースをより広く設けることができる。また、脚体の一方にサイズの大きな作業板を設ける場合よりも、第1および第2の作業板の2つに分けて設けることにより、脚立部からの作業板の突出量を小さくすることができるので、作業台の取り扱いがしやすくなる。さらに、第1および第2の作業板は、それぞれ個別に開閉することができるので、使い勝手の高い作業台を得ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、作業板は、スライド機構によって、天板との間の隙間が無くなるようにスライド可能であるため、天板と作業板との間に測定器の脚が落ち込んだり、測定器の構成部品が落下するのを防止することができる。また、測定器の脚や構成部品が落下するおそれのない測定器であれば、天板と作業板との間に隙間を設けた状態で使用することもできるので、隙間が生じないように作業板をスライドさせた場合よりも広い設置スペースを得ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、作業板が開き位置に移動された場合に作業板を支持する支持ステーを備えるので、重量の重い測定器であっても安定して載置することができる。
請求項5に記載の発明によれば、作業板には電源タップが設けられているので、作業板に載置した測定器の電源を近い位置からとることができる。したがって、近くにコンセントがなく、延長コードが無い場合であっても、作業台上の測定器に電源を供給することができる。
本発明を実施した作業台の作業板を開いた状態と収納した状態とを示す斜視図である。 作業台の構成を示す側面図である。 作業台の構成を示す平面図である。 作業台に乗って測定作業を行なっている状態を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態の作業台を示す側面図である。
(実施の形態1)
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、作業台1は、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bを有する脚立部3と、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bとを備える。第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bは、一対の脚部21A、21Bと、一対の脚部21A、21Bの間にそれぞれ配設された複数の踏み板22A、22Bと、一対の脚部21A、21Bの間の最上部にそれぞれ配設された天板23A、23Bとを備える。第1の脚体2Aと第2の脚体2Bは、上端部が開閉自在に連結されている。
第1の脚体2Aと第2の脚体2Bとの間には、第1の脚体2Aと第2の脚体2Bとによって脚立部3を起立可能な開き状態に支持するステー24が設けられている。脚立部3は、軽量な金属、例えばアルミニウムなどで形成されている。
第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bのそれぞれ一対の脚部21A、21Bの間に一端が回動自在に設けられている。第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、図1(A)に示すように、一対の脚部21A、21Bの間にそれぞれ収納される収納位置と、同図(B)に示すように、天板23A、23Bと同一面上に配される開き位置との間で回動自在となっている。第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、脚立部3と同様に、軽量な金属、例えばアルミニウムなどで形成されている。
図2に示すように、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、収納位置から開き位置に移動した際に、天板23A、23Bとの間の隙間が無くなるようにスライド可能なスライド機構41A、41Bを備える。スライド機構41A、41Bは、一対の脚部21A、21Bの内側にそれぞれ設けられた一対のピン411A、411Bと、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bに設けられた一対の腕部412A、412Bの長孔413A、413Bとからなる。一対のピン411A、411Bは、長孔413A、413Bに挿入されている。したがって、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bは、ピン411A、411Bは、長孔413A、413Bに沿ってスライド自在となっている。
図3(A)、(B)に示すように、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bと、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bとの間には、それぞれに両端が連結された支持ステー414A、414Bが設けられている。支持ステー414A、414Bは、中央部で折り畳み自在となっており、まっすぐに延ばした際にロックされるロック機構を備えている。支持ステー414A、414Bは、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bに重量の重い測定器が乗せられた場合でも安定して支持可能な強度を備えている。
第2の作業板4Bの裏側には、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bに載置された測定器が接続可能な電源タップ5と、電源タップ5に接続されたコード51を巻き付けて収納するための巻付けピン52が設けられている。コード51のプラグ53を測定場所のコンセントに接続する場合には、コード51を巻付けピン52から解いて脚部21Bの内側に沿わせ、脚部21Bの内側に設けられた固定部材211に固定する。これにより、コード51が邪魔にならないようにコンセントに接続することができる。
次に、上記作業台1を用いて光ファイバの測定を行なう場合について、図4を参照しながら説明する。符号6は、光ファイバの測定に使用するOTDRである。また、符号7は、複数の光配電盤71が引き出し可能に収納された配電盤ラックであり、通信会社から光ファイバケーブルが敷設されたビルの通信構内に設置されている。光配電盤71には、光ファイバの先端端子が接続可能なコネクタが数十本〜百本程度設けられている。光ファイバの測定作業では、光配電盤71から光ファイバを1本ずつ引き抜いてOTDRの測定コネクタに接続して測定が行なわれる。
配電盤ラック7の光配電盤71は、最上段の高さが2m以上の高所になる場合がある。本実施形態の作業台1は、このような高所の光配電盤71で光ファイバの測定を行なう場合に使用される。測定員Sは、配電盤ラック7の前で作業台1を起立させ、載置するOTDR6のサイズに合わせて第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bを開き位置に回動させる。
また、測定員Sは、スライド機構41A、41Bにより第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bをスライド操作し、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bと天板23A、23Bとの間の隙間が無くなるように調節する。なお、一般的なOTDRは、設置面積A4〜A3サイズで、高さが20cm、重量が10kg程度である。本実施形態では、第1の作業板4Aを開くことによって載置可能なサイズのOTDRを例に説明している。
測定員Sは、第1の作業板4Aおよび天板23Aの上にOTDR6を載置し、脚立部3の1段目または2段目の踏み板21Bに登り、上部の光配電盤71を引き出す。次いで、測定員Sは、光配電盤71から光ファイバを引き抜き、引き抜いた光ファイバをOTDR6の測定コードあるいはOTDR6本体の測定コネクタに接続し、OTDR6を操作して測定を行なう。
本実施形態の作業台1によれば、天板23A、23B上に載置するOTDR6のサイズに応じて、一対の脚部21A、21Bの間に収納された第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bを天板23A、23Bと同一面上に配される開き位置に移動させることができるので、サイズが比較的大きなOTDR6であっても載置することができる。したがって、従来の測定作業のように、何度も脚立を昇降しなくても多数の光ファイバの測定作業を行なうことができるので、高所での測定作業の効率が向上し、測定員の身体的な負担も低減する。また、脚立部3は、従来の一般的な脚立と同程度のサイズなので、狭いスペースであっても高所の測定作業を行なうことができる。さらに、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bは、不使用時には一対の脚部21A、21Bの間に収納することができるので、通常の脚立として利用することもできる。
また、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bは、第1の脚体2Aおよび第2の脚体2Bの脚部21A、21Bそれぞれに設けられているので、OTDR6の載置スペースをより広く設けることができる。また、脚体の一方にサイズの大きな作業板を設ける場合よりも、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bの2つに分けて設けることにより、脚立部3からの作業板の突出量が小さくなるので、作業台1の取り扱いがしやすくなる。さらに、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bは、それぞれ個別に開閉することができるので、使い勝手の高い作業台1を得ることができる。
さらに、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bは、スライド機構41A、41Bによって、天板23A、23Bとの間の隙間が無くなるようにスライド可能であるため、天板23A、23Bと第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bとの間にOTDR6の脚が落ち込んだり、OTDR6構成部品が落下するのを防止することができる。また、OTDR6の脚や構成部品が落下するおそれのないOTDR6であれば、天板23A、23Bと第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bとの間に隙間を設けた状態で使用することもできるので、隙間が生じないように第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bをスライドさせた場合よりも広い載置スペースを得ることができる。
また、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bが開き位置に移動された場合に、第1の作業板4Aまたは第2の作業板4Bを支持する支持ステー414A、414Bを備えるので、重量の重いOTDR6であっても安定して載置することができる。
さらに、第2の作業4Bには電源タップ5が設けられているので、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bに載置したOTDR6の電源を近い位置からとることができる。したがって、近くにコンセントがなく、延長コードが無い場合であっても、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4B上のOTDR6に電源を供給することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成については、同じ符号を用いて詳しい説明は省略する。図5に示す作業台10は、第1の作業板4Aと第2の作業板4Bとにそれぞれ一端が係止された固定ベルト11A、11Bを備えている。固定ベルト11A、11Bの先端には、プラスチック製の係止具111A、111Bが設けられている。固定ベルト11A、11Bは、第1の作業板4Aおよび第2の作業板4Bに載置したOTDR6の上に延ばされて、係止具111A、111B同士が係止される。これにより、OTDR6を作業台1に固定することができるので、測定員Sが作業台1を昇降する際の振動などによってOTDR6が落下するのを防止することができる。なお、プラスチック製の係止具に代えて、面ファスナーやマグネットで固定ベルトを係止してもよい。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、OTDRを用いて光ファイバを測定する例について説明したが、無線機の出力測定や、光端局装置の測定など、様々な高所での測定作業に利用することができる。
1、10 作業台
2A 第1の脚体
2B 第2の脚体
3 脚立部
4A 第1の作業板
4B 第2の作業板
5 電源タップ
6 光パルス試験器(OTDR)
7 配電盤ラック
11A、11B 固定ベルト
21A、21B 一対の脚部
22A、22B 踏み板
23A、23B 天板
41A、41B スライド機構
71 光配電盤
414A、414B 支持ステー

Claims (5)

  1. 一対の脚部と、前記一対の脚部の間に配設された複数の踏み板と、前記一対の脚部の間の最上部に配設された天板とを備える第1および第2の脚体を有し、前記第1の脚体と前記第2の脚体との上端部を開閉自在に連結した脚立部と、
    前記第1および第2の脚体の少なくともいずれか一方の前記脚体に設けられ、前記天板と同一面上に配される開き位置と、前記脚部の間に収納される収納位置との間で移動自在な作業板と、
    を備えることを特徴とする作業台。
  2. 前記作業板は、前記第1の脚体と前記第2の脚体のそれぞれに設けられた第1および第2の作業板からなり、前記第1および第2の作業板は、それぞれ個別に開閉可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業台。
  3. 前記作業板は、前記収納位置から前記開き位置に移動した際に、前記天板との間の隙間が無くなるようにスライド可能なスライド機構を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の作業台。
  4. 前記脚部と前記作業板とに両端が連結され、前記開き位置に移動された前記作業板を支持する支持ステーを備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の作業台。
  5. 前記作業板には、電源タップが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の作業台。
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