JP2017126252A - 音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム - Google Patents

音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音声翻訳処理において、音声を聞き取りにくい発話環境であっても、音声翻訳後のフレーズを確実に相手に伝えることができ、話者同士の円滑なコミュニケーションを可能にする。
【解決手段】本発明の一態様による音声翻訳装置は、ユーザの音声を入力するための入力部と、入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳する翻訳部と、翻訳内容を音声で出力する音声出力部と、前記翻訳内容のテキストを、第1の寸法と該第1の寸法よりも大きい第2の寸法とで切り替えて表示する表示部とを備える。これにより、発話環境に影響を受けることなく、音声翻訳後のフレーズを確実に相手に伝えることが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラムに関する。
例えば特許文献1には、互いの言語を理解できない人同士の会話、例えば店員(飲食店等の店舗の販売員)と顧客(海外からの観光客等)との会話を行うための音声翻訳技術が記載されている。また、例えば非特許文献1には、斯様な音声翻訳技術を具現化したスマートフォン等の情報端末で動作する音声翻訳アプリケーションが記載されている。
特開平9−34895号公報
U−STARコンソーシアムホームページ[平成27年12月15日検索]、インターネット<URL:http://www.ustar-consortium.com/app_ja/app.html>
かかる音声翻訳装置や音声翻訳アプリケーションでは、一般に、話者の発話音声の内容を相手の言語に機械翻訳し、音声合成技術を用いてその翻訳結果が音声で出力される。しかし、例えば屋外や喧騒な場所等の音声を聞き取りにくい発話環境では、音声翻訳装置や情報端末の音声ボリュームを上げたとしても、音声出力された翻訳結果(翻訳後のフレーズ)を相手に伝えることができないことがある。その結果、会話が成立しなかったりコミュニケーションを十分に取れなかったりといった事態が生じ得る。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、出力されるフレーズ音声を聞き取りにくい発話環境であっても、翻訳された内容(対訳)を確実に相手に伝えることができ、これにより、互いの言語を理解できない人同士の会話における円滑なコミュニケーションを実現可能な音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様による音声翻訳装置は、ユーザの音声を入力するための音声入力部と、入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳する翻訳部と、その翻訳内容(対訳)を音声で出力する音声出力部と、その翻訳内容のテキストを、第1のサイズとその第1のサイズ(テキストのフォントサイズ、太さ等;以下同様)よりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示する表示部とを備える。
また、表示部が、ユーザの指示により、翻訳内容のテキストの第1のサイズと第2のサイズを切り替えるようにしてもよい。具体的には、表示部が例えば情報端末等のディスプレイである場合、そこに第1のサイズで表示された翻訳内容のテキスト(対訳)をユーザがタップした場合に、或いは、ユーザが情報端末を振るように動かした場合に、同じ内容のテキストを第2のサイズで表示し直す例が挙げられる。
或いは、表示部が、音声翻訳装置の外部環境に応じて、翻訳内容のテキストの第1のサイズと第2のサイズを切り替えるようにしてもよい。具体的には、音声翻訳装置の外部の騒音レベルを計測し、その騒音レベルが所定値を超えている場合には、ユーザの指示の有無に拘わらず、第1のサイズで一旦表示された翻訳内容のテキストを第2のサイズで表示し直したり、第1のサイズで一旦表示することなく、最初から第2のサイズで表示したりといった例が挙げられる。
また、本発明の一態様による音声翻訳方法は、音声入力部、翻訳部、音声出力部、及び表示部を備える音声翻訳装置を用い、ユーザの音声を入力するステップと、入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳するステップと、翻訳内容(対訳)を音声で出力するステップと、その翻訳内容のテキストを、第1のサイズとその第1のサイズよりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示するステップとを含む。
また、本発明の一態様による音声翻訳プログラムは、コンピュータ(単数又は単一種に限られず、複数又は複数種でもよい;以下同様)を、ユーザの音声を入力するための音声入力部と、入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳する翻訳部と、翻訳内容(対訳)を音声で出力する音声出力部と、その翻訳内容のテキストを、第1のサイズとその第1のサイズよりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示する表示部として機能させる。
本発明によれば、ユーザが発話した音声が他の言語に翻訳され、その翻訳内容(翻訳結果)が音声で出力されるだけではなく、テキストでも表示される。そのとき、翻訳内容のテキストが第1のサイズとそれよりも大きい第2のサイズで切り替えて表示されるので、その出力音声が聞こえない、又は、聞こえにくかったとしても、その翻訳内容を確実に相手に伝えることができる。その結果、発話環境に影響を受けることなく、互いの言語を理解できない人同士の会話における円滑なコミュニケーションが可能となる。
本発明による音声翻訳装置に係るネットワーク構成等の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による音声翻訳装置におけるユーザ者装置(情報端末)の構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による音声翻訳装置におけるサーバの構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による音声翻訳装置における処理の流れ(一部)の一例を示すフローチャートである。 (A)乃至(C)は、情報端末における表示画面の遷移の一例を示す平面図である。 (A)乃至(C)は、情報端末における表示画面の遷移の一例を示す平面図である。 情報端末における表示画面の一例を示す平面図である。 本発明による音声翻訳装置における処理の流れ(一部)の他の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。またさらに、必要に応じて示す上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図示の表示に基づくものとする。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。
(装置構成)
図1は、本発明による音声翻訳装置に係るネットワーク構成等の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。この例において、音声翻訳装置100は、ユーザ(発話者、他の発話者)が使用する情報端末10(ユーザ装置)にネットワークNを介して電子的に接続されるサーバ20を備える(但し、これに限定されない)。
情報端末10は、例えば、タッチパネル等のユーザインターフェイス及び視認性が高いディスプレイを採用する。また、ここでの情報端末10は、ネットワークNとの通信機能を有するスマートフォンに代表される携帯電話を含む可搬型のタブレット型端末装置である。さらに、情報端末10は、プロセッサ11、記憶資源12、音声入出力デバイス13(例えばマイクとスピーカーが別体のものも一体のものも含む)、通信インターフェイス14、入力デバイス15、表示デバイス16、及びカメラ17を備えている。また、情報端末10は、インストールされた音声翻訳アプリケーションソフト(本発明の一実施形態による音声翻訳プログラムの少なくとも一部)が動作することにより、本発明の一実施形態による音声翻訳装置の一部又は全部として機能するものである。
プロセッサ11は、算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成される。また、プロセッサ11は、記憶資源12に格納されているプログラムP10である音声翻訳アプリケーションソフトを解釈及び実行し、各種処理を行う。このプログラムP10としての音声翻訳アプリケーションソフトは、例えばサーバ20からネットワークNを通じて配信可能なものであり、手動的に又は自動的にインストール及びアップデートされてもよい。
なお、ネットワークNは、例えば、有線ネットワーク(近距離通信網(LAN)、広域通信網(WAN)、又は付加価値通信網(VAN)等)と無線ネットワーク(移動通信網、衛星通信網、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、WiFi(Wireless Fidelity)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)等)が混在して構成される通信網である。
記憶資源12は、物理デバイス(例えば、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体)の記憶領域が提供する論理デバイスであり、情報端末10の処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、各種データ等を格納する。ドライバプログラムとしては、例えば、音声入出力デバイス13を制御するための入出力デバイスドライバプログラム、入力デバイス15を制御するための入力デバイスドライバプログラム、表示デバイス16を制御するための出力デバイスドライバプログラム等が挙げられる。さらに、音声入出力デバイス13は、例えば、一般的なマイクロフォン、及びサウンドデータを再生可能なサウンドプレイヤである。
通信インターフェイス14は、例えばサーバ20との接続インターフェイスを提供するものであり、無線通信インターフェイス及び/又は有線通信インターフェイスから構成される。また、入力デバイス15は、例えば、表示デバイス16に表示されるアイコン、ボタン、仮想キーボード等のタップ動作による入力操作を受け付けるインターフェイスを提供するものであり、タッチパネルの他、情報端末10に外付けされる各種入力装置を例示することができる。
表示デバイス16は、画像表示インターフェイスとして各種の情報をユーザや、必要に応じて会話の相手方に提供するものであり、例えば、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ等が挙げられ、好ましくは各種方式のタッチパネルが採用されたものを含む。また、カメラ17は、種々の被写体の静止画や動画を撮像するためのものである。
サーバ20は、例えば、演算処理能力の高いホストコンピュータによって構成され、そのホストコンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を発現するものであり、例えば、音声認識サーバ、翻訳サーバ、及び音声合成サーバとして機能する単数又は複数のホストコンピュータから構成される(図示においては単数で示すが、これに限定されない)。そして、各サーバ20は、プロセッサ21、通信インターフェイス22、及び記憶資源23を備える。
プロセッサ21は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成され、記憶資源23に格納されているプログラムP20を解釈及び実行し、所定の演算処理結果を出力する。また、通信インターフェイス22は、ネットワークNを介して情報端末10に接続するためのハードウェアモジュールであり、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
記憶資源23は、例えば、物理デバイス(ディスクドライブ又は半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体等)の記憶領域が提供する論理デバイスであり、それぞれ単数又は複数の、プログラムP20、各種モジュールL20、各種データベースD20、及び各種モデルM20が格納されている。
プログラムP10は、サーバ20のメインプログラムである上述したサーバ用プログラム等である。また、各種モジュールL20は、情報端末10から送信されてくる要求及び情報に係る一連の情報処理を行うため、プログラムP10の動作中に適宜呼び出されて実行されるソフトウェアモジュール(モジュール化されたサブプログラム)である。かかるモジュールL20としては、音声認識モジュール、翻訳モジュール、音声合成モジュール等が挙げられる。
また、各種データベースD20としては、音声翻訳処理のために必要な各種コーパス(例えば、日本語と英語の音声翻訳の場合、日本語音声コーパス、英語音声コーパス、日本語文字(語彙)コーパス、英語文字(語彙)コーパス、日本語辞書、英語辞書、日英対訳辞書、日英対訳コーパス等)、後述する音声データベース、ユーザに関する情報を管理するための管理用データベース等が挙げられる。また、各種モデルM20としては、後述する音声認識に使用する音響モデルや言語モデル等が挙げられる。
以上のとおり構成された音声翻訳装置100における、音声翻訳処理の操作及び動作の一例について、以下に更に説明する。
(第1実施形態)
図4は、音声翻訳装置100における処理の流れ(一部)の一例を示すフローチャートである。また、図5(A)乃至(C)及び図6(A)乃至(C)は、情報端末10における表示画面の遷移の一例を示す平面図である。ここでは、情報端末10のユーザが日本語を話す飲食店の店員であり、会話の相手が英語を話す顧客である場合の会話(すなわち、入力言語が日本語であり、翻訳言語が英語である会話)を想定する(但し、これに限定されない)。
まず、ユーザ(店員)が、情報端末10の表示デバイス16に表示されている音声翻訳アプリケーションソフトのアイコン(図示せず)をタップして当該アプリケーションを起動する(ステップSU1)と、表示デバイス16に、顧客の言語選択画面が表示される(図5(A);ステップSJ1)。この言語選択画面には、顧客に言語を尋ねる旨の日本語のテキストT21、その旨の英語のテキストT22、及び、想定される複数の代表的な言語(ここでも、英語、中国語(例えば書体により2種類)、ハングル語)を示す言語ボタン61が表示される。
このとき、日本語のテキストT21及び英語のテキストT22は、プロセッサ11及び表示デバイス16により、情報端末10の表示デバイス16の画面において、例えば異なる色の領域によって区分けされ、且つ、互いに逆向き(互いに異なる向き;図示において上下逆向き)に表示される。これにより、ユーザと顧客が対面している状態で会話を行う場合、ユーザは日本語のテキストT21を確認し易い一方、顧客は、英語のテキストT22を確認し易くなる。また、テキストT21とテキストT22が区分けして表示されるので、両者を明別して更に視認し易くなる利点がある。
それから、ユーザは、図5(A)の言語選択画面に表示されたテキストT21を顧客に提示し、顧客に英語(English)のボタンをタップしてもらうことで、顧客の言語が選択される(ステップSK1)。これにより、表示デバイスには、ホーム画面として、日本語と英語の音声入力の待機画面が表示される(図5(B);ステップSJ2)。このホーム画面には、ユーザと顧客の言語の何れを発話するかを問うテキストT23、並びに、日本語の音声入力を行うための日本語入力ボタン62a及び英語の音声入力を行うための英語入力ボタン62bが表示される。また、このホーム画面には、入力内容の履歴を表示するための履歴表示ボタン63、言語選択画面に戻って顧客の言語を切り替える(言語選択をやり直す)ための言語選択ボタン64、及び当該アプリケーションソフトの各種設定を行うための設定ボタン65も表示される。
次に、図5(B)のホーム画面において、ユーザ(店員)が日本語入力ボタン62aをタップして日本語の音声入力を選択する(ステップSU2)と、ユーザの日本語による発話内容を受け付ける音声入力画面となる(図5(C);ステップSJ3)。この音声入力画面が表示されると、音声入出力デバイス13からの音声入力が可能な状態となる。また、この音声入力画面には、ユーザの音声入力を促すテキストT24、及び、音声入力の待機状態であることを示すマイク図案66が表示される。なお、その前の画面である図5(B)において日本語音声入力が選択されたことを示すため、図5(C)の音声入力画面には、日本語入力ボタン62aが表示されない。また、英語入力ボタン62bは、マイク図案66の背面に、その一部が隠れるように、且つ例えば淡い色彩で表示される(後記の図6(A)及び図6(B)において同様)。
また、この音声入力画面の下部には、キャンセルボタン67が表示され、これをタップすることにより、ホーム画面である音声入力の待機画面(図5(B))へ戻って音声入力をやり直すことができる(後記の図6(A)及び図6(B)において同様)。この状態で、ユーザが顧客への伝達事項等を日本語で音声入力する(ステップSU3)と、テキストT24とともに、声量の大小を模式的に且つ動的に示す多重円形図案68が表示され、音声入力レベルが発話者であるユーザへ視覚的にフィードバックされる(ステップSJ4)。
それから、ユーザによる発話が終了し、例えば音声入力が一定期間ないことを情報端末10のプロセッサ11が検知すると、プロセッサ11は、ユーザによる発話内容の受け付けを終了する。次いで、プロセッサ11は、その音声入力に基づいて音声信号を生成し、その音声信号を通信インターフェイス14及びネットワークNを通してサーバ20へ送信する。このとおり、情報端末10自体、又はプロセッサ11及び音声入出力デバイス13が「音声入力部」として機能する。
次に、サーバ20のプロセッサ21は、通信インターフェイス22を通してその音声信号を受信し、音声認識処理を行う。このとき、プロセッサ21は、記憶資源23から、必要なモジュールL20、データベースD20、及びモデルM20(音声認識モジュール、日本語音声コーパス、音響モデル、言語モデル等)を呼び出し、入力音声の「音」を「読み」(文字)へ変換する。このとおり、プロセッサ21、又は、サーバ20が全体として「音声認識サーバ」として機能する。
次いで、プロセッサ21は、認識された音声の「読み」(文字)に基づいてテキスト出力用のテキスト信号を生成し、通信インターフェイス22及びネットワークNを通して、情報端末10へ送信する。このとき、プロセッサ21は、認識された音声そのものの内容に基づくテキスト信号と、予め記憶資源23に記憶されている日本語の会話コーパスのなかから、実際の発話内容に対応するものを呼び出し、それに基づくテキスト信号を生成する。そして、通信インターフェイス14を通してそのテキスト信号を受信した情報端末10のプロセッサ11は、ユーザによって入力された日本語の発話内容の認識結果として、認識された音声の内容である日本語のテキストT25を表示する(図6(A);ステップSJ5)。
さらに、プロセッサ21は、認識された音声の「読み」(文字)を他の言語に翻訳する多言語翻訳処理へ移行する。このとき、プロセッサ21は、記憶資源23から、必要なモジュールL20及びデータベースD20(翻訳モジュール、日本語文字コーパス、日本語辞書、英語辞書、日英対訳辞書、日英対訳コーパス等)を呼び出し、認識結果である入力音声の「読み」(文字列)を適切に並び替えて日本語の句、節、文等へ変換し、その変換結果に対応する英語を抽出し、それらを英文法に従って並び替えて自然な英語の句、節、文等へと変換し、記憶資源23からそれに対応する英語の会話コーパスを選定する。その際、表示デバイス16には、翻訳中であることを示す日本語のテキストT26、及び、翻訳中であることを示す円形図案69を含む待機画面が表示される(図6(B);ステップSJ6)。このとおり、プロセッサ21は、「翻訳部」としても機能し、サーバ20は、全体として「翻訳サーバ」としても機能する。
次に、プロセッサ21は、記憶資源23から、音声合成に必要なモジュールL20、データベースD20、及びモデルM20(音声合成モジュール、英語音声コーパス、音響モデル、言語モデル等)を呼び出し、翻訳結果である英語の句、節、文等に対応する英語の会話コーパスを自然な音声に変換する。このとおり、プロセッサ21は、「音声合成部」としても機能し、サーバ20は、全体として「音声合成サーバ」としても機能する。
これらの多言語翻訳処理及び音声合成処理が完了すると、プロセッサ21は、翻訳結果(翻訳内容)である英語の会話コーパスに基づいてテキスト表示用のテキスト信号を生成し、また、合成された音声に基づいて音声出力用の音声信号を生成し、通信インターフェイス22及びネットワークNを通して、情報端末10へ送信する。そして、通信インターフェイス14を通して、それらのテキスト信号及び音声信号を受信した情報端末10のプロセッサ11は、テキストT25に加え、それに対応する日本語の会話コーパスのテキストT27(ここではテキストT25と同じであるが、これに限定されない)、及びその翻訳結果である英語の会話コーパスのテキストT28を会話画面として表示する(図6(C))。また、同時に、プロセッサ11は、音声入出力デバイス13を用いて、翻訳結果である英語のテキストT28の内容(翻訳内容)を音声で出力する(読み上げる)(ステップSJ7)。
このとき、図6(C)の如く、日本語のテキストT25,T27と英語のテキストT28も、情報端末10の表示デバイス16の画面において、例えば異なる色の領域や線分によって区分けされ、且つ、互いに逆向き(互いに異なる向き;図示において上下逆向き)に表示される。これにより、ユーザと顧客が対面している状態で会話を行う場合、両者が表示デバイス16の画面を視認できる状態であれば、ユーザが日本語のテキストT25,T27(入力された内容)を確認し易い一方、顧客は、英語のテキストT28(翻訳された内容)を確認し易くなる。また、それらのテキストT25,T27とテキストT28が区分けして表示されるので、両者を明別して更に視認し易くなる利点がある。
なお、図6(C)の会話画面に表示される音声出力ボタン70をタップすることにより、音声出力が繰り返される。また、この会話画面には、その時点での翻訳を終了する旨のチェックボタン71が表示され、これをタップすることにより、翻訳処理を終了してホーム画面(図5(B))に戻ることができる。
ここで、ユーザと顧客の会話が、屋外や喧騒な場所といった音声を聞き取りにくい発話環境で行われている場合、情報端末10から音声出力される翻訳内容が顧客に伝わらない可能性がある。この場合、本実施形態では、ユーザが、図6(C)の会話画面における翻訳結果である英語のテキストT28が表示された画面領域をタップする、又は、情報端末10をシェイクする(振る)こと(ステップSU4)により、そのテキストT28を拡大して表示させることができる。
具体的には、情報端末10のプロセッサ11は、ユーザがそのようにしてテキストT28をタップ又は情報端末10をシェイクして拡大表示を指示したか否かを判断する(ステップSJ8)。拡大表示の指示があった場合(ステップSJ8においてYes)、プロセッサ11は、テキストT28に代えて、テキストT28と同じ内容のフレーズで且つフォントサイズがテキストT28よりも大きいテキストT28Lを、表示デバイス16に表示する(情報端末10における表示画面の一例を示す平面図である図7;ステップSJ9)。このとき、図7に示す如く、図6(C)に表示していた日本語コーパスのテキストT27は、画面上から一旦消去してもよい。ユーザは、このようにして拡大表示された英語のテキストT28Lを顧客に提示することにより、その内容を顧客に伝達することができる。このとおり、テキストT28の大きさが「第1のサイズ」に相当し、テキストT28Lの大きさが「第2のサイズ」に相当する。
次に、そうして顧客がユーザの質問事項を理解することができた場合、今度は、顧客の音声の入力、認識、翻訳、及び音声合成といった音声処理が行われる(ステップSJ10)。この顧客の音声処理では、まず、図6(C)に表示されているチェックボタン71をタップしてホーム画面(図5(B))を表示する。次に、そのホーム画面において、英語入力ボタン62bをタップして顧客による英語の音声入力を選択する。この後の処理は、発話者がユーザから顧客に代わり、日本語の音声入力が英語の音声入力に切り替わり、且つ、英語の音声及びテキスト出力が日本語による音声及びテキスト出力に代わること以外は、図5(C)、図6(A)〜(C)、及び図7で説明した処理と基本的に同等であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
そして、ユーザと顧客の会話が完了した場合、一連の音声翻訳処理を終了する(ステップSJ11)。なお、ステップSJ7で音声出力された翻訳内容を顧客が聞き取って理解することができ、ユーザによるテキストT28の拡大指示がなかった場合(ステップSJ8においてNo)には、図7(ステップSJ9)に示す画面表示はスキップされ、顧客の音声処理に移行する。
(第2実施形態)
図8は、音声翻訳装置100における処理の流れ(一部)の他の一例を示すフローチャートである。第2実施形態における音声翻訳処理は、図4に示すステップSU4が実行されず、且つ、ステップSJ8に代えてステップSJ12を実行すること以外は、第1実施形態における音声翻訳処理と同等である。よって、ここでは、ステップSJ12の処理について説明し、他の処理についての詳細な説明は省略する。
すなわち、ユーザの発話内容の翻訳結果が音声及びテキストで出力された(ステップSJ7)後、情報端末10のプロセッサ11は、まず、例えば音声入出力デバイス13のマイクを用いて、情報端末10周辺の外部環境音(騒音)をサンプリングして集音する。プロセッサ11は、測定された騒音量を数値化し、情報端末10の外部騒音レベルNgを決定する。なお、外部騒音レベルNgの単位としては、特に制限されず、例えば騒音量の単位である(1)音圧(物理量そのもの;μPa等)、(2)物理量を対数で表した相対的な量(音圧レベル;dB等)、及び(3)人の聴覚に基づいて補正した騒音の相対的な量(音の大きさレベル;phon等)の何れかを用いることができる。また、サンプリング時間も適宜設定することができ、極力会話を妨げない時間が好ましく、例えば音声翻訳処理(ステップSJ6)の開始直後から数秒〜10秒程度が挙げられる。
そして、プロセッサ11は、外部騒音レベルNgが、音声が聞き取りにくいレベルとして予め設定された基準騒音レベルNth(例えば80dB等)を超えているか否かを判定(ステップSJ12)し、Ng>Nthである場合(ステップSJ12においてYes)、前述したテキストの拡大表示(ステップSJ9)を実行する。一方、Ng≦Nthである場合(ステップSJ12においてNo)、テキストの拡大表示(ステップSJ9)をスキップして顧客の音声処理(ステップSJ10)へと移行する。
以上のように構成された音声翻訳装置100及びそれを用いた音声翻訳方法並びに音声翻訳プログラムによれば、ユーザが発話した音声が顧客の言語に翻訳され、その翻訳内容(翻訳結果)が音声とテキストT28で出力される。このとき、ユーザと顧客の発話環境が、屋外や喧騒な場所といった音声を聞き取りにくい発話環境であり、翻訳内容が顧客に伝わらなかった場合、或いは、伝わらないおそれがある場合、ユーザの指示(ステップSU4)により、或いは、情報端末10の外部環境の騒音レベルに応じて、より大きいサイズのテキストT28Lで翻訳内容を再表示させる(ステップSJ9)ことができる。したがって、音声を聞き取りにくい発話環境であっても、翻訳内容を確実に相手に伝えることができ、これにより、発話環境に影響を受けることなく(依存せず)、互いの言語を理解できない人同士の会話における円滑なコミュニケーションが可能となる。
また、テキストT28の表示サイズをテキストT28Lの表示サイズへ変更するためのユーザの指示が、表示デバイス16の画面をタップしたり、情報端末10をシェイクしたりといった簡易な操作であるので、発話者に過度の負担をかけることなく、また、円滑な会話の進行が妨げられることを抑止することができる。
或いは、音声を聞き取りにくい発話環境の場合、ユーザの指示に代えて、プロセッサ11による騒音レベルの比較判定(ステップSJ12)を実行することにより、テキストT28よりも大きいサイズのテキストT28Lによる翻訳内容の再表示をさせる(ステップSJ9)こともできる。この場合、発話者の負担を軽減することができ、利便性を向上させて、会話による発話者のコミュニケーションを更に円滑に行うことができる。
なお、上述したとおり、上記の各実施形態は、本発明を説明するための一例であり、本発明をその実施形態に限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な変形が可能である。例えば、当業者であれば、実施形態で述べたリソース(ハードウェア資源又はソフトウェア資源)を均等物に置換することが可能であり、そのような置換も本発明の範囲に含まれる。
また、上記各実施形態では、音声認識、翻訳、及び音声合成の各処理をサーバ20によって実行する例について記載したが、これらの処理を情報端末10において実行するように構成してもよい。この場合、それらの処理に用いるモジュールL20は、情報端末10の記憶資源12に保存されていてもよいし、サーバ20の記憶資源23に保存されていてもよい。さらに、音声データベースのデータベースD20、及び/又は、音響モデル等のモデルM20も、情報端末10の記憶資源12に保存されていてもよいし、サーバ20の記憶資源23に保存されていてもよい。このとおり、音声翻訳装置は、ネットワークN及びサーバ20を備えなくてもよい。
さらに、図8に示すステップSJ12における判定がYesの場合でもNoの場合であっても、その処理の後に、図4に示すステップSJ8を実行してもよい、すなわち、翻訳内容のテキストのサイズを切り替える際に、ユーザによる指示による手順と、情報端末10による騒音レベルの比較判定により手順を組み合わせてもよい。
また、情報端末10とネットワークNとの間には、両者間の通信プロトコルを変換するゲートウェイサーバ等が介在してももちろんよい。また、情報端末10は、携帯型装置に限らず、例えば、デスクトップ型パソコン、ノート型パソコン、タブレット型パソコン、ラップトップ型パソコン等でもよい。
本発明によれば、音声を聞き取りにくい発話環境であっても、音声翻訳後のフレーズを確実に相手に伝えることができ、話者同士の円滑なコミュニケーションを実現することができるので、例えば、互いの言語を理解できない人同士の会話に関連するサービスを提供する分野における、プログラム、装置、システム、及び方法の設計、製造、提供、販売等の活動に広く利用することができる。
10 情報端末
11 プロセッサ
12 記憶資源
13 音声入出力デバイス
14 通信インターフェイス
15 入力デバイス
16 表示デバイス
17 カメラ
20 サーバ
21 プロセッサ
22 通信インターフェイス
23 記憶資源
61 言語ボタン
62a 日本語入力ボタン
62b 英語入力ボタン
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100 音声翻訳装置
D20 データベース
L20 モジュール
M20 モデル
N ネットワーク
Ng 外部騒音レベル
Nth 基準騒音レベル
P10 プログラム
P20 プログラム
T21〜T27 テキスト
T28 テキスト(翻訳内容;第1のサイズ)
T28L テキスト(翻訳内容;第2のサイズ)

Claims (5)

  1. ユーザの音声を入力するための音声入力部と、
    入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳する翻訳部と、
    翻訳内容を音声で出力する音声出力部と、
    前記翻訳内容のテキストを、第1のサイズと該第1のサイズよりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示する表示部と、
    を備える音声翻訳装置。
  2. 前記表示部は、前記ユーザの指示により、前記第1のサイズと前記第2のサイズを切り替える、
    請求項1記載の音声翻訳装置。
  3. 前記表示部は、当該音声翻訳装置の外部環境に応じて、前記第1のサイズと前記第2のサイズを切り替える、
    請求項1記載の音声翻訳装置。
  4. 音声入力部、翻訳部、音声出力部、及び表示部を備える音声翻訳装置を用い、
    ユーザの音声を入力するステップと、
    入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳するステップと、
    翻訳内容を音声で出力するステップと、
    前記翻訳内容のテキストを、第1のサイズと該第1のサイズよりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示するステップと、
    を含む音声翻訳方法。
  5. コンピュータを、
    ユーザの音声を入力するための音声入力部と、
    入力音声の内容を異なる言語の内容に翻訳する翻訳部と、
    翻訳内容を音声で出力する音声出力部と、
    前記翻訳内容のテキストを、第1のサイズと該第1のサイズよりも大きい第2のサイズとで切り替えて表示する表示部と、
    して機能させる音声翻訳プログラム。
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