JP2017126037A - 波長可変光フィルタ - Google Patents

波長可変光フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP2017126037A
JP2017126037A JP2016006506A JP2016006506A JP2017126037A JP 2017126037 A JP2017126037 A JP 2017126037A JP 2016006506 A JP2016006506 A JP 2016006506A JP 2016006506 A JP2016006506 A JP 2016006506A JP 2017126037 A JP2017126037 A JP 2017126037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electro
crystal
transparent material
optic crystal
optical filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016006506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6467357B2 (ja
Inventor
誠治 豊田
Seiji Toyoda
誠治 豊田
欽之 今井
Kaneyuki Imai
欽之 今井
匡 阪本
Tadashi Sakamoto
匡 阪本
貴幸 小松
Takayuki Komatsu
貴幸 小松
和夫 藤浦
Kazuo Fujiura
和夫 藤浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Advanced Technology Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
NTT Advanced Technology Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Advanced Technology Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical NTT Advanced Technology Corp
Priority to JP2016006506A priority Critical patent/JP6467357B2/ja
Publication of JP2017126037A publication Critical patent/JP2017126037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6467357B2 publication Critical patent/JP6467357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

【課題】電気光学結晶の端面と光学透明材料に形成された反射膜との間にエアギャップエタロンを構成し、電気光学結晶に電圧を印加することでエアギャップを変化させて、応答速度が数μ秒以下の高速波長可変光フィルタを実現すること。
【解決手段】KTN結晶101は、正負電極102A、102B間のz方向の厚み1mm、x方向の長さ4mmで比誘電率εr=30000である。電極102A、102B間に400Vの電圧を印加すると、KTN結晶101は長手方向に約1μm伸びる。KTN結晶101と光学透明材料103とでエアギャップエタロンを形成し、広帯域の波長可変光フィルタを実現できる。尚、KTN結晶101と光学透明材料103とは、エアギャップエタロンを構成するKTN結晶101の端面と対向する端面から、エアギャップエタロンを構成する光学透明材料103の端面までの距離lが固定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は波長可変光フィルタに関し、詳細には、応答速度が数n秒の高速な波長可変光フィルタに関する。
狭帯域の高速波長可変光フィルタは、近年、多様な分野でその実現が望まれている。例えば、通信分野においては、現在、光通信システムの大容量化、高速化及び高機能化に加え、各家庭にまで光ファイバが導入されるなど、アクセス系ネットワークにも光通信が適用されるようになってきた。今後さらに、ネットワークの高機能性が求められ、波長の有効利用が進展すると期待されている。
高密度波長多重通信では、極めて短い波長間隔で複数の波長が異なる光を多重化し、1つの導波路で伝送することによって通信容量の増大を図っている。送信側では、例えば、0.8nmといった極めて短い間隔で、複数の波長が異なる光が数十nm程度の範囲にわたって多重化され、これにより、複数の信号が高密度に送信される。それに対応して受信側では、これら複数の波長が異なる光から所定の波長を有する光のみを受信することによって必要な信号を取り出す。
このように高い密度で送られてくる信号から特定の信号だけを精度よく得るためには、透過帯域を十分に確保し、且つ隣接チャンネルとのクロストークが十分小さいような急峻なスペクトルを有する光フィルタを用いなければならない。このような光フィルタは、波長が異なる多くの光が伝送されるネットワークから所望の波長を有する光のみを取り出す場合に限らず、複数の光を多重化する場合、特定の波長を有する光の送信状況を監視する場合などにおいても欠くことはできない。さらに、高速に特定の波長をフィルタリングし、切り替えることができれば、より大容量で高速なネットワークを実現することができる。
また、非通信分野においては、例えば、光を用いた可視化技術が複数開発されている。低コヒーレンス干渉を利用して生体や電子デバイス等の断面を非破壊に観測する光コヒーレンストモグラフィー(OCT)は、表面より深さ方向に数mmの範囲で細胞レベルの数十μm程度の分解能を有し、高い解像度の高品質な画像を得ることができる。OCT像を得る方式としては、TD−OCT(Time domain optical coherence tomography)とSD−OCT(Spectral domain optical coherence tomography)が知られている。
TD−OCT方式しては、光源としてとしてSLD(Superluminescent Light Emitting Diode)を用いて観測対象の表面に2次元照射し面内の情報を取り出し、奥行方向にさらにスキャンして3次元情報を得る方式が一般的である。
一方、SD−OCTとしては、高速波長掃引光源を用い奥行方向の情報を得て、残りの2軸方向にスキャンすることによって3次元画像を得ることができる。近年数百kHz以上の高速波長掃引光源技術が急速に発展したため、画像取得スピードの観点からSD−OCTを用いた方式が優勢である。用いられる高速波長掃引光源の構成としては、ブロード光源の波長を高速にフィルタリングする構成が典型的であるが、そこでも急峻にフィルタリングするより高速な波長可変光フィルタが求められている。
Kenji Uchino, et.al., "Anomalous Temperature Dependence of Electrostrictive Coefficient in KTN,"J. of Physical Society of Japan, Vol.51, No.10, October 1982, p.3242-3244
これまで、波長可変光フィルタとして、回折格子型フィルタ、ファブリペローエタロン型フィルタ、干渉型フィルタ、及び音響光学型フィルタなどが提案されている。これら従来のフィルタは、その原理は個々には異なるが、いずれにしても機械的にある部分の長さを変化させる、入射光に対する角度を変える、温度を変えることにより波長を変えるため、基本的にm秒領域の可変速度が限界であるという課題がある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、電気光学結晶の端面と光学透明材料に形成された反射膜との間にエアギャップエタロンを構成し、電気光学結晶に電圧を印加することでエアギャップを変化させて、応答速度が数μ秒以下の高速波長可変光フィルタを実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、波長可変光フィルタであって、電気光学結晶と、前記電気光学結晶の対向する第1および第2の面に形成した少なくとも2つの電極と、前記電気光学結晶と縦列に配置された光学透明材料と、前記電気光学結晶の前記光学透明材料と対向する側の第3の面に形成した第1の反射膜と、前記光学透明材料の前記電気光学結晶と対向する側の第1の面に形成された第2の反射膜と、を備え、前記第1の反射膜と前記第2の反射膜との間にエアギャップエタロンを形成し、前記電気光学結晶の前記電極間に電圧を印加することにより、前記エアギャップエタロンのギャップ長を変化さることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の波長可変光フィルタであって、前記電気光学結晶は、タンタル酸ニオブ酸リチウム(KTa1-xNbx3(0<x<1))結晶、またはリチウムを添加したK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)結晶のいずれかであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の波長可変光フィルタにおいて、前記電気光学結晶の第3の面と対向する第4の面と前記光学透明材料の第1の面との距離は固定されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の波長可変光フィルタにおいて、前記電気光学結晶の第4の面に固定された第1の固定部材と、前記光学透明材料に固定された第2の固定部材と、を備え、前記第1の固定部材と前記第2の固定部材とが固定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の波長可変光フィルタにおいて、前記電気光学結晶に接するペルチェ素子を備え、前記ペルチェ素子を用いて、前記電気光学結晶の比誘電率を所望の値になるよう温度調整することを特徴とする。
本発明によれば、電気光学結晶における電歪効果の高速応答を利用することで、応答速度が数μ秒以下の高速波長可変光フィルタを実現することが可能となる。
KTN結晶にDC電圧を印加した時の変位の様子を示す図である。 本発明の一実施形態に係るKTN結晶と光学透明材を用いたエアギャップエタロンの構成を示す図である。 本発明の実施形態1に係るKTN結晶と光学透明材からなる温調機能を備えたエアギャップエタロンの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明の波長可変光フィルタは、タンタル酸ニオブ酸リチウム(KTa1-xNbx3(0<x<1))結晶、またはリチウムを添加したK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)結晶の電気光学結晶を備えたファブリペローエタロン型フィルタである。KLTNは、温度の上昇とともに正方晶から立方晶へと結晶系を変え、立方晶において、大きい2次の電気光学効果を有する。特に、正方晶への相転移温度に近い温度領域では、比誘電率が発散する現象が起こり、比誘電率の2乗に比例する2次の電気光学効果はきわめて大きく発揮され、KTN結晶およびKLTN結晶の電圧印加に対する応答速度は、数n秒程度である。
非特許文献1によれば、電歪係数をQ、分極をP、電界をE、真空の誘電率をε0、比誘電率をεrとすると、歪xは下式で表される。
例えば、KTN結晶の正負電極間の厚み1mm、比誘電率εr=30000とし、正負電極間に400Vの電圧を印加すると、結晶内に400V/mmの一様な電界が発生する。このとき、KTN結晶は、長手方向(x方向)に1.1μm伸びることになる。図1にその様子を示す。電歪係数が、Q11とQ12で符号が異なるためz方向に電界を印加した時、x方向に結晶は伸びるがy方向は結晶が縮むという性質を示す。
ところで、ファブリペローエタロンは、その構成によりソリッドエタロンとエアギャップエタロンに大別される。ソリッドエタロンは部材の対向する端面を反射面とするものであり、エアギャップエタロンは空気層を介して対向する反射面からなるものである。エタロンは、対向した反射面間の干渉効果により特定の波長が強められ、その強められた波長のみが透過することで波長フィルタとして機能する。その特性は通常FSR(Free Spectral Range)とF(Finesse)により特定することができる。FはFSRと半値全幅(FWHM:Full width at Half Maximum)の比で表され、Fは主に反射率により決定される。両端の反射率が等しいとして反射率をRとおき、屈折率をnとすると、次の関係式が示される。
ここで、エアギャップdの場合はn=1となる。例えば、FSRとして100nmを実現したい場合は、波長1.0μmにおいてd=5μmとなる。Rとして0.99の反射率を採用すると、Fとして312を有するフィルタが実現でき、そのFWHMは0.32nmとなる。また、式(3)の微分をとると、
となることから、波長1.0μmにおいてギャップを1μm変位させることで中心波長を100nm変化させることができるので、広帯域の波長可変光フィルタを実現することができる。
図2に、本発明の一実施形態に係るKTN結晶と光学透明材を用いたエアギャップエタロンの構成を示す。KTN結晶101は、正負電極102A、102B間のz方向の厚み1mm、x方向の長さ4mmで比誘電率εr=30000である。正負電極102A、102B間に400Vの電圧を印加すると、結晶内に400V/mmの一様な電界が発生し、このときKTN結晶101は、長手方向(x方向)に約1μm伸びる。図2に示すように、KTN結晶101と光学透明材料103(たとえば石英基板)を用いてエアギャップエタロンを形成することで、実用的な範囲内で、広帯域の波長可変光フィルタを実現できる。
尚、KTN結晶101と光学透明材料103とは、電圧印加に応じてエアギャップdが伸縮するよう、エアギャップエタロンを構成するKTN結晶101の端面と対向する端面から、エアギャップエタロンを構成する光学透明材料103の端面までの距離lが固定されている。
(実施形態1)
図3に、実施形態1に係るKTN結晶と光学透明材からなる温調機能を備えたエアギャップエタロンの構成を示す。KTN結晶101の正負電極102A、102B間のz方向の厚み1mm、x方向の長さ4mm、幅3mmの結晶を用いた。この時の電極102A、102Bの材料としては、Pt/Auを用いた。また、KTN結晶101の片端に1.3μmを中心に約100nmの帯域において、反射率が約99%になるように誘電多層膜104Aを形成した。さらに、石英基板などの光学透明材料103の片端にKTN結晶101と同様に1.3μmを中心に150nmの帯域において、反射率が約99%になるように誘電多層膜104Bを形成した。
また、図3に示すように、固定部材105Aおよび固定部材105Bを介して、KTN結晶101および光学透明材103をペルチェ素子107に固定して、エアギャップdが5μmとなるようにした。尚、KTN結晶101は、x方向に伸縮可能なように、固定部材105Aにのみ固定されている。
また、ペルチェ素子107を用いて、KTN結晶101が収まる箱(又は蓋)106ごと温調して、KTN結晶101の比誘電率が約30000となるように温度設定する。
ここで、電極102A、102B間に、周波数200kHzで400Vの振幅の電圧を印加することによって、1.3μmを中心に帯域100nmで応答速度が5μ秒の高速波長可変光フィルタを実現した。尚、本実施形態では、KTN結晶101を用いたが、上述したようにKLTN結晶を用いても同様の効果が得られる。
また、KTN結晶、KLTN結晶の電圧印加に対する応答速度は数n秒なので、さらなる高速化が可能である。
101 KTN結晶
102 電極
103 光学透明材料
104 誘電多層膜
105 固定部材
106 箱(又は蓋)
107 ペルチェ素子

Claims (5)

  1. 電気光学結晶と、
    前記電気光学結晶の対向する第1および第2の面に形成した少なくとも2つの電極と、
    前記電気光学結晶と縦列に配置された光学透明材料と、
    前記電気光学結晶の前記光学透明材料と対向する側の第3の面に形成した第1の反射膜と、
    前記光学透明材料の前記電気光学結晶と対向する側の第1の面に形成された第2の反射膜と、
    を備え、前記第1の反射膜と前記第2の反射膜との間にエアギャップエタロンを形成し、前記電気光学結晶の前記電極間に電圧を印加することにより、前記エアギャップエタロンのギャップ長を変化さることを特徴とする波長可変光フィルタ。
  2. 前記電気光学結晶は、タンタル酸ニオブ酸リチウム(KTa1-xNbx3(0<x<1))結晶、またはリチウムを添加したK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)結晶のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の波長可変光フィルタ。
  3. 前記電気光学結晶の第3の面と対向する第4の面と前記光学透明材料の第1の面との距離は固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の波長可変光フィルタ。
  4. 前記電気光学結晶の第4の面に固定された第1の固定部材と、
    前記光学透明材料に固定された第2の固定部材と、
    を備え、前記第1の固定部材と前記第2の固定部材とが固定されていることを特徴とする請求項3に記載の波長可変光フィルタ。
  5. 前記電気光学結晶に接するペルチェ素子を備え、前記ペルチェ素子を用いて、前記電気光学結晶の比誘電率を所望の値になるよう温度調整することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の波長可変光フィルタ。
JP2016006506A 2016-01-15 2016-01-15 波長可変光フィルタ Active JP6467357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016006506A JP6467357B2 (ja) 2016-01-15 2016-01-15 波長可変光フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016006506A JP6467357B2 (ja) 2016-01-15 2016-01-15 波長可変光フィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017126037A true JP2017126037A (ja) 2017-07-20
JP6467357B2 JP6467357B2 (ja) 2019-02-13

Family

ID=59363934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016006506A Active JP6467357B2 (ja) 2016-01-15 2016-01-15 波長可変光フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6467357B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021250886A1 (ja) * 2020-06-12 2021-12-16 日本電信電話株式会社 波長可変装置
WO2022153389A1 (ja) * 2021-01-13 2022-07-21 日本電信電話株式会社 波長可変光フィルタ

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995023993A1 (en) * 1994-03-03 1995-09-08 E-Tek Dynamics, Inc. A multielectrode, tunable optical filter
JPH1075006A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Japan Radio Co Ltd 固体レーザ装置
JP2001208911A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Fujitsu Ltd エアギャップ型エタロンおよびそれを用いた装置
JP2003264505A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 可変分散補償器
JP2011248231A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気光学デバイス
JP2014142422A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Ushio Inc レーザ光源装置
US20140362442A1 (en) * 2013-06-06 2014-12-11 Zhuhai FTZ Oplink Communications, Inc. Tunable optical filter

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995023993A1 (en) * 1994-03-03 1995-09-08 E-Tek Dynamics, Inc. A multielectrode, tunable optical filter
JPH1075006A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Japan Radio Co Ltd 固体レーザ装置
JP2001208911A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Fujitsu Ltd エアギャップ型エタロンおよびそれを用いた装置
JP2003264505A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 可変分散補償器
JP2011248231A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気光学デバイス
JP2014142422A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Ushio Inc レーザ光源装置
US20140362442A1 (en) * 2013-06-06 2014-12-11 Zhuhai FTZ Oplink Communications, Inc. Tunable optical filter

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021250886A1 (ja) * 2020-06-12 2021-12-16 日本電信電話株式会社 波長可変装置
JPWO2021250886A1 (ja) * 2020-06-12 2021-12-16
JP7359307B2 (ja) 2020-06-12 2023-10-11 日本電信電話株式会社 波長可変装置
WO2022153389A1 (ja) * 2021-01-13 2022-07-21 日本電信電話株式会社 波長可変光フィルタ
JP7485091B2 (ja) 2021-01-13 2024-05-16 日本電信電話株式会社 波長可変光フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6467357B2 (ja) 2019-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4146297A (en) Tunable optical waveguide directional coupler filter
KR20060015242A (ko) 파장 가변 광 필터
KR101706354B1 (ko) 고속 광 변조기 및 이를 이용한 광 변조방법
CN101910914B (zh) 变焦透镜
Lequime et al. Toward tunable thin-film filters for wavelength division multiplexing applications
CN103762487A (zh) 一种具有双输出光束的可调谐激光器
JPH0219805A (ja) 光波長分割マルチプレクシング装置
CN102820611B (zh) 一种非偏振光输出的可调谐激光器
KR20010080374A (ko) 링공진기가 부착된 광도파로형 파장필터 및1×n광도파로형 파장필터
US6888661B1 (en) Square filter function tunable optical devices
JP3311722B2 (ja) リング共振器付き光導波路型波長フィルタおよび1×n光導波路型波長フィルタ
JP6467357B2 (ja) 波長可変光フィルタ
CN102799013A (zh) 一种偏振无关的可调谐法布里-珀罗滤波器
KR100977951B1 (ko) 광학 장치 및 광학적 통신 방법
Lequime Tunable thin film filters: review and perspectives
Chourasia et al. Voltage-tunable pass band in cylindrical multilayered structure containing PMMA and 0.67 PMN–0.33 PT single crystal as a defect layer
JP2018085416A (ja) 波長可変ミラーおよび波長可変レーザ
CN102798987B (zh) 一种固定频率间隔和单模输出的可调谐光学滤波器
WO2003083533A2 (en) Low voltage tunable filtre with photonic crystal
CN103777381A (zh) 一种使用液晶相位调制器的可调谐窄带光学滤波设备
JP4052082B2 (ja) 分波器及びそれを用いた光スイッチング装置
CN102955279A (zh) 一种可调谐法布里-珀罗滤波器
Floriot et al. Double coherent solid-spaced filters for very narrow-bandpass filtering applications
Swillam et al. Tunable nanoplasmonics
Poorna Lakshmi et al. MEMS tunable SOI waveguide Bragg grating filter with 1.3 THz tuning range for C-band 100 GHz DWDM optical network

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6467357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250