JP2017123401A - イミュニティ試験用電波暗室及びその制御方法 - Google Patents

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ファーハン マハムド
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雅人 丸山
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和宏 高谷
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Atsuhiro Nishikata
敦博 西方
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Abstract

【課題】ターンテーブル等の高価な設備を用いずに、短時間で実施することができる、通信装置(被試験装置)に対するイミュニティ試験の方法を提供する。【解決手段】本発明は、アンテナから被試験装置に電波を照射して通信装置のイミュニティ試験を行うイミュニティ試験用電波暗室であって、壁面が、金属板と、金属板の前記暗室内部側に取り付けられた自律制御型電波吸収体であって、誘電体材料により構成されたシートの両面に、金属線から構成される複数の単位セルを備え、単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、電波の周波数に対する透過特性を変更可能である、自律制御型電波吸収体とを備え、単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、所望の周波数において、壁面の一部を電波が全反射される状態にし、壁面の他の部分を、電波が吸収される状態にして、アンテナから被試験装置に電波が照射される方向を制御する。【選択図】図2

Description

本発明は、装置の電磁波に対する妨害波耐力(イミュニティ)を評価するための試験に関する。
通信装置は、外部から照射された電波に起因して、誤作動を起こすことがある。この誤作動は、電波によって、また通信装置ごとに異なる周波数で起こるため、通信装置それぞれついて、どの程度の周波数で誤作動が生じるかを検査する必要がある。ここで、装置の電磁妨害に対する耐性を評価するための試験として、通信装置が受けることが想定される電磁妨害をシミュレートして、被試験装置である通信装置に電波に曝し、その挙動を観察することによって行なわれるイミュニティ(妨害波耐力)試験がある。イミュニティ試験の方法や、試験場所、用いる装置等は、国際規格(ICE6100−4−3)において規定されている。
図1は、一般的なイミュニティ試験の装置の構成を示す図である。イミュニティ試験は、電波暗室100内に、通信装置である被試験装置103を支持台102に固定して配置し、アンテナ104により通信装置102に電波を照射することにより行う。ここで、電波暗室の大きさとしては、おおよそ10m×20m×10m程度である。電波暗室100は、アンテナ104からの電波を外部に漏らさぬように、かつ多重反射を防ぎ伝搬方向を明確化するために、5面の壁面101に電波吸収体を張り巡らせている。(なお、電波吸収体が貼られていない壁面は、アンテナ103からの電波が被試験装置102に照射される方向である壁面105である。)一方で、被試験装置103には、試験精度を上げるために4方向から電波を照射する必要があるが、電波吸収体を壁面に張り付けた場合、アンテナ104からの電波は、一方向からしか被試験装置103に照射されない。したがって、支持台102をターンテーブルにして、ターンテーブルにより被試験装置103を回転させて、4方向から電波を照射する必要がある。
しかし、ターンテーブルは高価であるため、イミュニティ試験の設備のコストがかかってしまうという問題がある。また、ターンテーブルの回転速度には上限があるため、放射イミュニティ試験には長時間を要するという問題が生じる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ターンテーブル等の高価な設備を用いずに、短時間で実施することができる、通信装置(被試験装置)に対するイミュニティ試験の方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の第1の態様は、アンテナから被試験装置に電波を照射して通信装置のイミュニティ試験を行うイミュニティ試験用電波暗室であって、壁面が、金属板と、前記金属板の前記暗室内部側に取り付けられた自律制御型電波吸収体であって、誘電体材料により構成されたシートの両面に、金属線から構成される複数の単位セルを備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、電波の周波数に対する透過特性を変更可能である、自律制御型電波吸収体とを備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、所望の周波数において、前記壁面の一部を電波が全反射される状態にし、前記壁面の他の部分を、電波が吸収される状態にして、アンテナから被試験装置に電波が照射される方向を制御することを特徴とする。
また、本発明の第2の態様は、第1の態様のイミュニティ試験用暗室であって、前記壁面の一部は、対向する2つの壁面であることを特徴とする。
また、本発明の第3の態様は、電波暗室内において、アンテナから被試験装置に電波を照射して通信装置のイミュニティ試験を行うための方法であって、前記電波暗室を構成する壁面は、金属板と、前記金属板の前記暗室内部側に取り付けられ、誘電体材料により構成されたシートの両面に、金属線から構成される複数の単位セルを備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、電波の周波数に対する透過特性を変更可能である、自律制御型電波吸収体とを備え、前記アンテナから前記被試験装置に電波を照射する方向を決めるステップと、前記電波を照射する方向に対向する壁面の一部を決めるステップと、前記被試験装置に照射する電波の周波数を決めるステップと、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、所望の周波数において、前記壁面の一部を電波が全反射される状態にし、前記壁面の他の部分を、電波が吸収される状態にするステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の第4の態様は、第3の態様のイミュニティ試験を行うための方法であって、前記壁面の一部は、対向する2つの壁面であることを特徴とする。
自律制御型電波吸収体を用いた壁面をイミュニティ試験用暗室に用いることにより、暗室内の壁面における電波の反射及び吸収を制御できるため、被試験装置に対する電波の到来方向を高速で制御でき、ターンテーブルも不要となる。
一般的なイミュニティ試験の装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかるイミュニティ試験に使用される電波暗室の構成を示す図である。 図2の電波暗室の壁を構成する自律制御型電波吸収体の構造を示す斜視図である。 図3の自律制御型電波吸収体に入射する電波の透過特性を示す図である。 図2の電波暗室において、アンテナから被試験装置に電波を照射する方向の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
[電波暗室の構成]
図2は、本発明の一実施形態にかかるイミュニティ試験に使用される電波暗室200の構成を示す図である。図2の電波暗室200は、6面が壁201により構成されており、支持台202に固定された通信装置である被試験装置203と、アンテナ204が配置されている。アンテナ204は、電波暗室200外部に設置された発信機211に、同軸線212により接続されている。
ここで、電波暗室200を構成する壁201は6面がすべて、アルミニウム等の金属板205が取り付けられている。また、金属板から浮かせた状態で、内壁面に自律制御型電波吸収体206を取り付けている。自律制御型電波吸収体206は、電波の所望の周波数だけを減衰させ、それ以外の周波数成分は透過させる電波吸収体であり、裏面(後方)に電磁波を全反射する金属(アルミニウム)を配置することにより、電波の反射を制御することができる。
図3は、壁201を構成する自律制御型電波吸収体300の構造を示す図である。自律制御型電波吸収体300は、誘電体材料で構成されたシート301の両面に、複数の四角枠の金属パターン302がアレイ状に張り付けられ、単位セルを構成している。金属パターン302には、各単位セルの電圧を制御するためのレギュレータ303が給電線304を介して接続されている。給電線304は、シートから若干浮かせて取り付けられている。またレギュレータ303は、シートに埋め込まれている。レギュレータ303は、各セルの金属パターン302に電圧を供給するために、電力線214を介して電波暗室200の外部に設置された電源213が接続される。単位セルには直流電圧が印加されるが、自律制御型電波吸収体205の表側(暗室の内側方向)が陽極となり、自律制御型電波吸収体205の裏側(暗室の外側方向)が陰極となる。
図4は、自律制御型電波吸収体300に入射する電波の透過特性を示す図である。電源装置213からの電圧Vi[V]をレギュレータ301により変化させて金属パターン302に印加することで、減衰させる周波数を制御することが可能である。これは、特定の周波数において自律制御型電波吸収体300が「全吸収」と「全透過」のどちらにもなれることを意味している。自律制御型電波吸収体300が「全透過」の状態になると、壁201は、裏側の電磁波を全反射する金属により表側から入射した電磁波が全反射されるため、「全反射」の状態になる。したがって、壁201は、単位セルに印加する電圧をレギュレータ303により調整することにより、所望の周波数において、「全吸収」の状態と「全反射」の状態とにすることができる。
例えば、図4のように、自律制御型電波吸収体300の単位セルにV-1の電圧を印加すると、周波数f-1において全吸収状態になるが、V0またはV-2の電圧を印加すると、周波数f-1において全透過状態になる。
[イミュニティ試験の方法]
次に、本実施形態に係るイミュニティ試験の方法について説明する。まず、電波を照射する方向を決定する。図5は、電波を照射する方向の一例を示す図である。例えば、図5のように電波の照射する方向をアンテナ204と被試験装置203が配列された方向(x軸方向)とする。電波を照射する方向をx軸と決定した場合、x軸方向に垂直な壁501及び502を「全反射」状態にし、他の4面の壁は、「全吸収」状態にすることにより、全反射状態となる2面の壁の垂直方向であるx軸方向にのみ、電波が多重反射し伝搬し、x軸方向からのみ電波を照射することが可能となる。
方向決定後、被試験装置203に照射する電波の周波数を決定する。また、このときに、自律制御型電波吸収体300の各単位セルに印加する電圧を調整して、決定した周波数において、x軸方向に垂直な壁501及び502を「全反射」状態にし、他の4面の壁は、「全吸収」状態にする。
その後、被試験装置203に決定した周波数の電波を照射し、被試験装置203が誤作動を起こすか否かを調べる。
次に、被試験装置203に照射する電波の周波数を変更して、被試験装置203が誤作動を起こすか否かを調べる。ここで、変更後の周波数において、壁501及び502が「全反射」状態となり、他の4面の壁が「全吸収」状態となるように、自律制御型電波吸収体300の各単位セルに印加する電圧を変更する。このようにして、いくつかの周波数帯において、被試験装置203が誤作動を起こすか否かを調べることができる。
次に、電波を反射する壁を変更する。例えば、電波の照射する方向をアンテナ204と被試験装置203が配列された方向に垂直な方向(y軸方向)とする。電波を照射する方向をy軸と決定した場合、y軸方向に垂直な壁503及び504を「全反射」状態にし、他の壁を「全吸収」状態にする。このように暗室の壁の電波の吸収及び反射を制御することで、全反射状態となる2面の壁の垂直方向であるy軸方向にのみ、電波が多重反射し伝搬する。y軸方向においても、いくつかの周波数帯において、被試験装置203が誤作動を起こすか否かを調べる。
上述の制御方法により、被試験装置203に対して、アンテナ204により4つの方向から電波を照射することができる。これにより、ターンテーブルを用いずに、被試験装置203に対して4つの方向から電波を照射することができる。
また、本実施形態においては、自律制御型電波吸収体300の単位セル一つ一つの電圧を制御することにより、被試験装置203に対して任意の方向から電波を照射することができる。印加電圧の制御は、吸収体の各印加電圧に対するパターンをデータとして記憶しておき、照射電波の周波数及び電波の照射方向を決定して、反射量及び方向を制御する。
100、200 電波暗室
101、105、201、501〜504 壁面
103、203 被試験装置
102、202 支持台
104、204 アンテナ
205 金属板
206、300 自律制御型電波吸収体
211 発信器
212 同軸線
213 電源
214 電力線
301 シート
302 金属パターン
303 レギュレータ
304 給電線

Claims (4)

  1. アンテナから被試験装置に電波を照射して通信装置のイミュニティ試験を行うイミュニティ試験用電波暗室であって、壁面が、
    金属板と、
    前記金属板の前記暗室内部側に取り付けられた自律制御型電波吸収体であって、
    誘電体材料により構成されたシートの両面に、金属線から構成される複数の単位セルを備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、電波の周波数に対する透過特性を変更可能である、自律制御型電波吸収体と
    を備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、所望の周波数において、前記壁面の一部を電波が全反射される状態にし、前記壁面の他の部分を、電波が吸収される状態にして、アンテナから被試験装置に電波が照射される方向を制御することを特徴とするイミュニティ試験用電波暗室。
  2. 前記壁面の一部は、対向する2つの壁面であることを特徴とする請求項1に記載のイミュニティ試験用電波暗室。
  3. 電波暗室内において、アンテナから被試験装置に電波を照射して通信装置のイミュニティ試験を行うための方法であって、
    前記電波暗室を構成する壁面は、金属板と、前記金属板の前記暗室内部側に取り付けられ、誘電体材料により構成されたシートの両面に、金属線から構成される複数の単位セルを備え、前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、電波の周波数に対する透過特性を変更可能である、自律制御型電波吸収体とを備え、
    前記アンテナから前記被試験装置に電波を照射する方向を決めるステップと、
    前記電波を照射する方向に対向する壁面の一部を決めるステップと、
    前記被試験装置に照射する電波の周波数を決めるステップと、
    前記単位セルの各々に印加する電圧を調整することにより、所望の周波数において、前記壁面の一部を電波が全反射される状態にし、前記壁面の他の部分を、電波が吸収される状態にするステップと、
    を含むことを特徴とするイミュニティ試験を行うための方法。
  4. 前記壁面の一部は、対向する2つの壁面であることを特徴とする請求項3に記載のイミュニティ試験を行うための方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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