JP2017121951A - 紙容器 - Google Patents

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【課題】紙容器において安定して自立性が保たれ、ホットスナックなどの容器として、利便性の高い紙容器を提供することを課題とする。【解決手段】紙容器であって、底部は板紙を下から上に折り返してなり、折り返した部分の左右両サイド部を接着して、左右両ウイング部を形成し、折り線で紙容器後ろ方向に折りこんでなる胴部と、胴部の上辺に連続する蓋部から構成され、胴部には縦方向の折り線が設けられて、該折り線の端を四隅とする矩形の開口部を形成し、また胴部には、前後の胴部を膨らませ、胴部左右の胴部を窪ませることのできる、横方向の折り線を有しており、蓋部は、後ろ側胴部の後ろ側に折り返して前記開口部を露出させることができ、さらに蓋部を胴部後ろ方向に折り込んで、前記左右両ウイングの端部に設けられた、蓋保持用切り込みに差し込んで、蓋部を固定することが可能であることを特徴とする紙容器である。【選択図】図1

Description

本発明は、紙容器に関するものである。とくに、紙容器自体が自立性を有しており、フライドポテトなどのホットスナック類の容器として、用いることのできる紙容器に関するものである。
紙容器は紙を素材としているために、価格の低廉性、加工の容易性、環境適合性などの利点を有しており、従来から様々な容器として幅広く用いられてきた。とくに菓子や食品の紙容器は、表面に美麗な印刷や必要な商品情報を印刷したりすることによって、単なる容器以上の役割を担っており、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの棚をにぎわしている。
一方で、ファストフードなどの分野でも紙容器は、便利に用いられているのであり、価格の低廉性、廃棄の容易性、商品イメージに合った意匠性など、不可欠な存在でもあり、フライドポテトに代表される、いわゆるホットスナックといわれる出来立ての食品などにも、簡便な容器として用いられることが多い。
しかしながら、ホットスナックなどの分野で重要視される、自立性については、紙容器においては、紙の脆弱性や内容物の種類や量、紙の反発性などによっては、自立しにくい場合もある。容器が安定して自立性を維持できない場合には、内容物がこぼれ出るなどして、商品が損傷を受けたり、服や手を汚してしまうなど、消費者にとって困った問題となるおそれある。
このような問題を解決しようとして、たとえば、特許文献1には箱型の紙容器に、折り線を入れて胴部を補強したり、窪み形状を取り入れることによって、立体形状を保持させようという試みもなされているが、内容物によって容器が押し広げられる場合には、脚部が開いて自立性が保たれないなどの、難点を抱えており、必ずしも満足のいくものではなかった。
実登3060086号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、紙容器において安定して自立性が保たれ、ホットスナックなどの容器として、利便性の高い紙容器を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、一枚の板紙をブランクスとしてなる紙容器であって、底部は板紙を下から上に折り返してなり、折り返した部分の左右両サイド部を接着して、左右両ウイング部を形成し、折り線で紙容器後ろ方向に折りこんでなる胴部と、後ろ側の胴部の上辺に連続する蓋部から構成され、胴部には縦方向の折り線が設けられて、該折り線の端を四隅とする矩形の開口部を形成し、また胴部には、前後の胴部を膨らませ、左右の胴部を窪ませることのできる、横方向の折り線を有しており、蓋部は、後ろ側胴部の後ろ側に折り返して前記開口部を露出させることができ、さらに蓋部を胴部後ろ方向に折り込んで、前記左右両ウイングの端部に設けられた、蓋保持用切り込みに差し込んで、蓋部を固定することが可能であることを特徴とする紙容器。
である。
また、請求項2に記載の発明は、胴部の開口部近傍に、胴部の板紙を貫通する切り込みが設けてあることを特徴とする請求項1に記載の紙容器である。
本発明によれば、胴部に設けた横方向の罫線によって、内容物を入れた際にも容器が押し広げられることなく、自立性が安定して保たれ、ホットスナックなどの容器として、利便性の高い紙容器を提供することが可能である。
また請求項2に記載の発明によれば、紙容器において安定して自立性が保たれ、ホットスナックなどの容器として、容器に爪楊枝を保持することができるなど、より利便性の高い紙容器を提供することが可能である。
図1は本発明に係る紙容器の、一実施形態例を説明するための、斜視模式図である。 図2は本発明に係る紙容器の、一実施形態例を説明するための、平面展開模式図である。 図3は本発明に係る紙容器の、他の実施形態例を説明するための、平面展開模式図である。
以下本発明を実施するための形態について、図1〜図3を参照しながら詳細な説明を加える。ただし本発明はここに示した例にのみ限定されるものではない。本発明は請求項によってのみ限定されるものである。
図1は本発明に係る紙容器の、一実施形態例を説明するための、斜視模式図である。紙容器(20)は一枚の板紙を材料とする紙容器であって、板紙を下から上に折り返してなる底部(1)、折り返した部分の左右両サイド部を接着して後ろ方向に折りこんでなる胴部(2)、および後ろ側胴部(4)の上辺に連続する蓋部(3)から構成される。底部の折り返し線(13)は、底部(1)を形成するほか、後ろ方向に折り込まれて、左右の胴部の底辺を形成する。
また胴部(2)は、前側胴部(7)、後ろ側胴部(4)、左側胴部(6)、および右側胴部(5)からなり、胴部(2)には縦方向の折り線(10)が設けられており、該折り線の端を四隅とする矩形の開口部(15)を形成している。左右の胴部は、前側および後ろ側の胴部が折り線(17)で接続されて形成される。
また胴部(2)には前側の胴部(7)および後ろ側胴部(4)を膨らませて凸形状とし、左側胴部(6)および右側胴部(5)を窪ませて凹形状とすることのできる、横方向の折り線(8)を有している。横方向の折線(8)は、前側の胴部(7)、および後ろ側の胴部(4)にそれぞれ少なくとも一本ずつ設ける。
蓋部(3)は、胴部(2)の上部の開口部(15)を覆って、蓋として用いることができる。あるいは、後ろ側胴部(4)の後ろ側に向けた方向に折り返して、開口部(15)を露出させることができる。この開口部(15)から、内容物の充填、あるいは取り出しを行なうことができる。
さらに蓋部(3)を、図中の矢印の方向に折り返し、胴部後ろ方向に折り込んだ左右両ウイング部の、蓋保持用切り込み(9)に差し込んで、蓋部(3)を固定することが可能である。蓋部(3)を固定することにより、デザイン的な効果のほかに、自立した紙容器からの内容物の取り出しが、より容易で利便性が高まる効果がある。
このようにして、本発明による紙容器は、立体的に組み立てられ、折り線によって補強されるために、自立性を確保することが可能である。
図2は本発明に係る紙容器の、一実施形態例を説明するための、平面展開模式図である。この平面展開図は、紙容器内側から見た図になっている。紙容器には必要に応じて印刷を施すことができ、その場合には、反対側の紙容器外側の面に施すことが、内容物に対する安全性などの点や、印刷情報の可視化の点で、好ましい。この平面展開図による紙容器のブランクスによって、図1に示した立体的な紙容器を組み立てることができる。
紙容器(20)を組み立てることができるブランクス(21)は、蓋部(3)を上部に有している。蓋部(3)に連続する下部は、胴部(2)であって、底部の折り返し線(13)を境にして、その上部は紙容器の後ろ側胴部(4)および左側胴部(6)の後ろ側半分、および右側胴部(5)の後ろ側半分を有する。底部の折り返し線(13)を境にしてその下部は、紙容器の前側胴部(7)、および左側胴部(6)の前側半分、および右側胴部(5)の前側半分を有する。
胴部(2)を構成する、前側胴部(7)、後ろ側胴部(4)、左側胴部(6)、右側胴部(5)のほか、その外側の左右には糊付け部(11)を含む左側ウイング(18)、右側ウイング(19)を設けてある。この左右のウイングは、底部の折り返し線(13)を谷折りして折り返した際に、底部の折り返し線(13)の上下のウイングどうしがそれぞれ接着され、折り線(17)によって紙容器後方に折り返される。
同時に左右の胴部は、左側胴部(6)の前側半分と後ろ側半分が、また右側胴部(5)の前側半分と後ろ側半分が、それぞれ折り線(17)を境に連続することによって、容器胴部(2)の左右の胴部が完成する。
また折り返した左側ウイング(18)および右側ウイング(19)の底辺は、底部の折り返し線(13)であり、底部(1)とこれら左右の底辺によって、紙容器の自立を確実なものにすることができる。
このように、紙容器(20)を組み立てるためのブランクス(21)は一枚の板紙を材料として作られる。この図2に示した外形の板紙がブランクス(21)であって、下から上に底部の折り返し線(13)で折り返し、糊付け部(11)で両サイドを糊付けして接着し、左側ウイング(18)、右側ウイング(19)とする。
この糊付けされたまでの形状であれば、ブランクス(21)は平坦に折りたたんだままの状態で積み重ねることもでき、使用時において組み立てて立体形状にして紙容器とすることが可能である。
また糊付け部(11)の形状は、ここに示した形状に限定されるものではなく、ウイングの全体を糊付け部とすることもでき、生産性と紙容器の強度などを勘案して、適宜糊付け部の形状を選択することができる。
さらに、使用する糊の種類についても特に限定するものではなく、紙容器の内容物が食品である場合には、内容物への影響や安全性などに配慮するなどして選択すればよく、強度を保持できる場合には、糊や接着剤のほか、ヒートシールなど熱による接着や、粘着性の材料を用いることもできる。
ブランクス(21)を紙容器(20)に組み立てる際には、この左右ウイングを、後ろ方
向に折り線(17)で折りこんで、左側ウイング(18)および右側ウイング(19)が形成される。また、底部の折り返し線(13)は、紙容器(20)の底部(1)を形成するとともに、後ろ方向への折り返しによって、左右ウイングの底辺を形成する。これによって紙容器(20)は、より安定して自立することが可能になる。このウイングの形成および折り返しと同時に、左側胴部(6)および右側胴部(5)が形成される。
胴部には、縦方向の折り線(10)が設けてある。縦方向の折り線(10)は直線状ではなく、折れ線状に設けることができる。ここに示した例では、縦方向の折り線(10)は、前側胴部(7)に2本、後ろ側胴部(4)に2本設けてあり、この4本の縦方向の折線(10)は、その端部が矩形の開口部(15)の四隅となる。
また、前側胴部(7)、後ろ側胴部(4)にはそれぞれ横方向の折り線(8)が設けてあり、横方向の折り線(8)は左右両ウイングの端部まで及ぶ。横方向の折り線(8)は,前側胴部(7)、後ろ側胴部(4)を横切って、少なくともそれぞれ1箇所以上設ける。
縦方向の折線(10)が、折れ線状に設けてあることによって、四隅を持つ胴部は矩形の開口部(15)を持つ四角柱になるが、左右両ウイングから横方向の折り線(8)に沿って押し圧を加えることによって、前側胴部(7)および後ろ側胴部(4)は、その中央部において膨らんだ凸形状になり、左右両側の胴部には窪んだ凹形状となる横線が形成される。これらの凹凸が加わることにより、紙容器(20)の立体形状はより強固になり、自立性を安定して維持することがより容易になる。このため、内容物を入れても左右両側が押し広げられることがなく、自立性を安定して維持することができる。
また胴部の開口部近傍には、板紙を貫通する、切り込み(12)を設けることができる。これは、たとえば爪楊枝などをこの切り込み(12)によって保持することが可能になるため、たとえばホットスナックを、爪楊枝で取り上げて食べようとする場合などには、きわめて便利である。
切り込みの(12)位置や形状は、ここで示した例にのみ限定するものではなく、使いやすさ、保持する道具の大きさ、形状なども考慮すれば、任意の形状を選ぶことができる。また、切り込み(12)の形成には、打ち抜きや刃物を用いた方法など、既知の方法の中から適宜選択することができる。
図3は本発明に係る紙容器の、他の実施形態例を説明するための、平面展開模式図である。この例においても、図2で示した例と同様に、図1に示した立体的な紙容器を組み立てることができる。
ここに示した例では、縦方向の折り線(10)は、直線の連なった折れ線状ではなく、曲線形状の連なりであって、この形によって、前側胴部(7)および後ろ側胴部(4)の凸形状は、および左右側胴部の凹形状は、より滑らかな曲面を形成することができる。この曲面は、デザイン上の効果のほかに、面の強度をより向上させる点においても効果がある。
このように本発明によれば、紙容器において安定して自立性が保たれ、ホットスナックなどの容器として、利便性の高い紙容器を提供することが可能である。
1・・・底部
2・・・胴部
3・・・蓋部
4・・・後ろ側胴部
5・・・右側胴部
6・・・左側胴部
7・・・前側胴部
8・・・横方向の折り線
9・・・蓋保持用切り込み
10・・・縦方向の折り線
11・・・糊付け部
12・・・切り込み
13・・・底部の折り返し線
15・・・開口部
17・・・折り線
18・・・左側ウイング
19・・・右側ウイング
20・・・紙容器
21・・・ブランクス

Claims (2)

  1. 一枚の板紙をブランクスとしてなる紙容器であって、
    底部は板紙を下から上に折り返してなり、折り返した部分の左右両サイド部を接着して、左右両ウイング部を形成し、折り線で紙容器後ろ方向に折りこんでなる胴部と、後ろ側の胴部の上辺に連続する蓋部から構成され、
    胴部には縦方向の折り線が設けられて、該折り線の端を四隅とする矩形の開口部を形成し、
    また胴部には、前後の胴部を膨らませ、左右の胴部を窪ませることのできる、横方向の折り線を有しており、
    蓋部は、後ろ側胴部の後ろ側に折り返して前記開口部を露出させることができ、さらに蓋部を胴部後ろ方向に折り込んで、前記左右両ウイングの端部に設けられた、蓋保持用切り込みに差し込んで、蓋部を固定することが可能であることを特徴とする紙容器。
  2. 胴部の開口部近傍に、胴部の板紙を貫通する切り込みが設けてあることを特徴とする請求項1に記載の紙容器。
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