JP2017118337A - 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム - Google Patents

携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017118337A
JP2017118337A JP2015252079A JP2015252079A JP2017118337A JP 2017118337 A JP2017118337 A JP 2017118337A JP 2015252079 A JP2015252079 A JP 2015252079A JP 2015252079 A JP2015252079 A JP 2015252079A JP 2017118337 A JP2017118337 A JP 2017118337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
portable device
control unit
shooting
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015252079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6657929B2 (ja
Inventor
岡田 健
Ken Okada
岡田  健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2015252079A priority Critical patent/JP6657929B2/ja
Publication of JP2017118337A publication Critical patent/JP2017118337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6657929B2 publication Critical patent/JP6657929B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】撮像部を備えたカメラの撮影を制御する技術に関し、携帯可能な装置が撮影指示を確実に捉えて、離れたところにあるカメラのオート撮影を制御可能とする。【解決手段】カメラと当該カメラと無線で接続されるリスト端末等の携帯可能な装置とが連携するシステムにおいて、携帯可能な装置は、それが内蔵するセンサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して少なくとも3回検出したとき(S306〜S308の各判定がYES)、カメラに対して撮影を指示する。【選択図】図3

Description

本発明は、撮像部を備えたカメラの撮影を制御する技術に関し、特に、カメラと連携するリスト端末等の携帯可能な装置を用いてオート撮影をする技術に関する。
従来から、カメラをリモコンにより離れた位置から撮像指示する技術が知られている。
また従来、カメラに加速度センサや人感センサが設けられ、センサのセンシング結果によりオート撮影する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−159383号公報
しかしながら、リモコンにより撮像指示する従来技術では、例えばリモコンのシャッターボタンを押すという動作が必要であり、リモコンを操作する被写体の自然なポーズ等を妨げてしまうという課題があった。
また、センサのセンシング結果によりオート撮影する従来技術では、被写体の予期せぬ動きにより撮影が実行されてしまうことがあるという課題があった。
そこで、本発明は、撮影指示を確実に捉えて、離れたところにあるカメラのオート撮影を制御可能とすることを目的とする。
態様の一例では、カメラとそのカメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおける携帯可能な装置において、動きを検出するセンサ部と、カメラと連携する通信制御部と、センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、カメラに対して通信制御部を介して撮影を指示する制御部と、を備える。
本発明によれば、携帯可能な装置が撮影指示を確実に捉えて、離れたところにあるカメラのオート撮影を制御することが可能となる。
撮影システムの実施形態におけるカメラとリスト端末とコントローラの連携を示す図である。 カメラとリスト端末のブロック図である。 リスト端末とカメラの撮影制御処理の例を示すフローチャートである。 ペアリング接続の説明図である。 表示領域制御処理の説明図である。 撮影実行時のリスト側表示部の画面遷移の例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、撮影システム100の実施形態におけるカメラ101とリスト端末102とコントローラ103の連携を示す図である。カメラ101は撮影を行う本体であり、コントローラ103はカメラ101と共に提供され、カメラ101に対して着脱可能に接続される携帯可能な装置であり、カメラ101の撮影を制御できる。リスト端末102は、カメラ101及びコントローラ103とは別に提供される携帯可能な装置であり、通常のデジタル式腕時計として動作するほか、腕時計型のスマートフォンとしてカメラ101の撮影を制御できる。カメラ101は、コントローラ103とリスト端末102の2つのペアリング接続の情報を保持し、何れか一方と排他的に切り替えて接続することができる。カメラ101とコントローラ103がペアリング接続中である場合に、コントローラ103の電源をオフし、その後リスト端末102のカメラアプリケーション(以下「カメラアプリ」と記載)を起動すると、カメラ101とリスト端末102とをペアリング接続することができる(図1の110)。カメラ101とリスト端末102がペアリング接続中である場合に、リスト端末102のカメラアプリを終了した場合、カメラ101とリスト端末102のペアリング接続が切断される。その後、コントローラ103の電源オンすると、カメラ101とコントローラ103とをペアリング接続することができる(図1の120)。
図1に示されるリスト端末102又はコントローラ103は、動きを検出するセンサ部と、カメラ101と連携する通信制御部を備え、センサ部が、所定期間内に予め定められた動き、例えばリスト端末102が装着された又はコントローラ103を保持する腕の振りを連続して少なくとも3回検出したとき、カメラ101に対して通信制御部を介して撮影を指示することができ、この指示に基づいてカメラ101はシャッターを切る。予め定められた動きの3回の検出によってシャッターが切れるようにすることで、リスト端末102又はコントローラ103側の予期しない動きによってシャッターが切れてしまう誤動作を防止することが可能となる。この場合、予め定められた動きが連続して複数回検出される過程において、その途中回の動きの検出時に第1の処理の実行指示が行われ、最終回の動きの検出時に第1の処理とは異なる第2の処理の実行指示が行われるようにすることによって、所定の一連の撮影処理が完結されるようにしてもよい。具体的には、リスト端末102又はコントローラ103は、センサ部が、予め定められた動きを連続して2回検出したときに撮影モードの実行指示を送信し、更に引き続いて3回目の予め定められた動きを検出したときに撮影の実行指示を送信する。カメラ101は、リスト端末102又はコントローラ103から、撮影モードの実行指示を受信するとオートフォーカス(自動焦点)制御および自動露出制御を含む処理を実行する、そして、カメラ101は、リスト端末102又はコントローラ103から、所定の実行指示を受信すると、現在のフォーカス及び露出で、シャッターを切る。
図2は、図1のカメラ101とリスト端末102のブロック図である。図1のカメラ101は、図2に示されるように、カメラ側制御部201、カメラ側センサ部202、カメラ側記憶部203、カメラ側通信制御部204、及び撮像デバイス205を備える。撮像デバイス205は、撮影用の光学レンズ、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型金属酸化物半導体)等の撮像素子、電子シャッタ、タイミング制御回路、ズーム機構や手ぶれ補正機構等を含む。カメラ側記憶部203は、撮像デバイス205により撮像された静止画、連写画像、動画等を記憶するメモリである。カメラ側記憶部203はまた、ワークメモリとしても使用される。カメラ側通信制御部204は、リスト端末102との無線通信を制御する集積回路である。カメラ側制御部201は、カメラ101の全体的な動作を制御し、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)とカメラ側撮影制御プログラムを記憶したROM(Read Only Memory:読出し専用メモリ)を内蔵する集積回路である。カメラ側センサ部202については、後述する。
次に、図1のリスト端末102は、図2に示されるように、リスト側制御部211、リスト側センサ部212、リスト側記憶部213、リスト側通信制御部214、リスト側表示部215、及びリスト側操作部216を備える。リスト側通信制御部214は、カメラ101内のカメラ側通信制御部204との無線通信を制御する集積回路である。リスト側記憶部213は、カメラ101で撮像されカメラ側通信制御部204及びリスト側通信制御部214を介して送られてきた静止画、連写画像、動画等を記憶するメモリである。また、リスト側記憶部213は、ワークメモリとしても使用される。リスト側表示部215は、カメラ101からカメラ側通信制御部204及びリスト側通信制御部214を介して送られてきた画像データ、リスト側記憶部213に記憶された画像データ、その他メニュー等を表示する例えば液晶ディスプレイである。リスト側表示部215は、離れたところにあるカメラ101の撮像画像のビューファインダとしてビデオスルー画像を表示し、また、撮影画像のモニタとして使用される。従って、ファインダ画像やオート撮影した画像を手元ですぐ見ることができる。カメラ101がユーザからは見えないところに置かれている場合も想定され、何が撮れるか常に見え、何が撮れたかすぐに分かる効果がある。リスト側操作部216は、各種操作入力を行うハードウェアであり、例えば、リスト側表示部215の液晶ディスプレイと一体形成されたタッチパネルや、リスト端末102のケース横側に設置された操作ボタン類である。リスト側制御部211は、リスト端末102の全体動作を制御し、CPUとリスト側撮影制御プログラムを記憶したROMを内蔵する集積回路である。リスト側センサ部212については、後述する。
図1のコントローラ103の構成は、リスト端末102の構成とほぼ同じであるため、その説明は省略する。以下の説明においては、カメラ101とともに、リスト端末102について具体的に説明するが、コントローラ103についてもリスト端末102と同様である。
ここで、カメラ側センサ部202及びリスト側センサ部212について説明する。これらのセンサ部は、そのセンシング結果に応じてカメラ101によりオート撮影を実行させるためのものである。カメラ側センサ部202、リスト側センサ部212に含まれるセンサは同じものでも良く、異なっていても良いし、いずれか一方にあっても良い。
ここで特に、リスト側センサ部212は、リスト端末102の動作を測定するためのものであり、速度センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ(角速度センサ)の少なくとも何れかを含む。このほか、本実施形態には直接には関係しないが、リスト側センサ部212は、高度センサ、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)センサ(位置検出)、時計(時間検出)、歩数センサ(歩数検出)、マイク(音声検出)、気圧センサ、温度センサ等を含んでもよい。本実施形態では特に、リスト側制御部211が、リスト側センサ部212のセンシング結果に基づき、予め定められた動き、例えばリスト端末102が装着された腕の振りを連続して3回検出すると、カメラ101に対して、シャッター押下による撮影を指示するものである。
図1及び図2の構成を有する本実施の形態の動作について、以下に説明する。図3は、リスト端末102とカメラ101の撮影制御処理の例を示すフローチャートである。図3の一点鎖線枠Aで囲まれた部分は、リスト端末102側の撮影制御処理を示し、この処理はリスト側制御部211が内蔵するROMに記憶された、またはリスト側記憶部億部213にインストールされたリスト側撮影制御プログラムを実行する動作である。また、図3の一点鎖線枠Bで囲まれた部分は、カメラ101側の撮影制御処理を示し、この処理はカメラ側制御部201が内蔵するROMに記憶されたカメラ側撮影制御プログラムを実行する動作である。
まず、リスト側制御部211とカメラ側制御部201は、カメラ側通信制御部204及びリスト側通信制御部214を介して、ペアリング接続の処理を実行する(図3のS301とS351)。ペアリング接続としては例えば、Bluetooth(ブルートゥース)方式(「Bluetooth」は「ブルートゥース エスアイジー,インコーポレイテッド」の登録商標)を採用することができる。Bluetoothは、The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.のIEEE 802委員会に設置されたIEEE 802.15ワーキング・グループで規定される無線通信規格である。なお、Bluetoothのほかにも、Wi−Fi Allianceが管理するIEEE 802.11で規定される無線通信規格を使用するWi-Fi方式(「Wi−Fi」は「ワイ―ファイ・アライアンス」の登録商標)や赤外線通信方式等に基づいてペアリング接続が実行されてもよい。
図4は、ペアリング接続の説明図である。図4(a)に例示されるリスト端末102の通常時計表示において、ユーザが、下キーボタン201を押下し又はアプリケーションメニューからペアリング接続を選択する。この結果、リスト端末102とカメラ101が未だペアリング接続をしていない状態には、リスト側制御部211は、カメラを検出する処理に移行し、リスト側表示部215に、図4(b)に例示される「検索中...」画面を表示する。この検出処理の結果カメラ101の検出に失敗すると、リスト側制御部211は、図4(c)に例示される「カメラが見つかりません」というエラー画面を表示する。この画面表示において、ユーザが例えば、リスト側表示部215の液晶タッチパネル(リスト側操作部216)上で左フリック操作を行う。ここで、左フリック操作とは、タッチパネル上で指を素早く左方向に動かしたり弾いたりする操作をいう。この結果、リスト側制御部211は、図4(d)に例示されるリトライ画面を表示する。ユーザが更に例えば、リスト側表示部215の液晶タッチパネル上で表示されている「RETRY」ボタンをタップすると、再び図4(b)に例示される「検索中...」画面に戻る。
この検出処理の結果、やがてカメラ101が見つかってリスト端末102とカメラ101とのペアリング接続が確立すると、カメラ側制御部201は、ビデオスルーモードに移行し(図3のS352)、撮像デバイス205が所定フレーム周期毎に撮像するコマ送りの画像データを、カメラ側通信制御部204を介してリスト端末102に順次送信する。リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介して上記画像データを順次受信すると、それらの画像データに基づいて、リスト側表示部215に、ビデオスルー画像を、図4(e)に例示されるように表示させる。このとき、リスト側制御部211は、受信した画像データに対応する画像領域のうち、リスト側表示部215の表示範囲に収まる一部領域をリスト側表示部215の液晶画面に表示させる。より具体的には、リスト側制御部211は、受信した画像データに対応する画像領域のうちのリスト側表示部215の表示範囲に収まる中央領域を、リスト側表示部215に表示させてよい。或いは、リスト側制御部211は、受信した画像データに対して顔認識処理を実行することにより、その画像データに対応する画像領域のうち被写体の顔が含まれリスト側表示部215の表示範囲に収まる一部領域を、リスト側表示部215に表示させてよい(以上、図3のS302)。
次に、リスト側制御部211は、リスト側表示部215に上述の一部領域を表示させているときに、図2のリスト側センサ部212が、ユーザがリスト端末102を上下方向又は左右方向に傾ける移動動作を行ったことを検出したか否かを判定する(図3のS303)。S303の判定がYESならば、リスト側制御部211は、リスト側表示部215に表示中の一部領域を、現在受信している画像データに対応する画像領域内で上述の移動動作に対応する方向に移動させる(図3のS304)。図5は、S304における表示領域制御処理の説明図である。図4(e)と同様の図5(a)のビデオスルー表示において、ユーザが例えばリスト端末102を上下左右方向に傾けると、その移動動作をリスト側センサ部212の加速度センサ等が検出する。この結果、リスト側制御部211は、リスト側表示部215に表示させる一部領域を、例えば図5(a)の表示範囲から、例えば図示上方向が下方向(地面方向)に傾けた図5(b)の表示範囲、又は例えば図示右方向にスライドさせた図5(c)の表示範囲に移動させる。その後、リスト側制御部211は、後述する図3のS305及びS306を介して再びS302の処理を実行することにより、リスト側表示部215における表示範囲を、図5(a)に例示される表示範囲から、図5(b)又は(c)に例示される表示範囲にスライドさせることができる。このように本実施形態では、撮影前のビデオスルー表示状態において、リスト端末102を上下左右に傾ける移動動作だけで、カメラ101の撮影範囲の全体を簡単に見渡すことが可能となる。例えば下方向に下げると、隠れている表示範囲の上方が見えるようにするか下方が見えるようにするかは適宜選択できる。ユーザがこの傾き動作を実行せずS303の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S304の処理をスキップする。
次に、リスト側制御部211は、ユーザが例えばリスト側表示部215の液晶タッチパネル(リスト側操作部216)上で上フリック動作を行うことによってプレイモードを指定したか否かを判定する(図3のS305)。
S305の判定がNOならば、リスト側制御部211は、図2のリスト側センサ部212が、ユーザが予め定められた動き(所定動作)、例えば腕を振る動作を行ったことを検出したか否かを判定する(図3のS306)。
ユーザがそのような動作を行っておらずS306の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S302のビデオスルー表示に戻る。
ユーザが例えば腕を振る動作を行いS306の判定がYESならば、リスト側制御部211はさらに所定期間(例えば1〜2秒程度)内に、図2のリスト側センサ部212が、ユーザの連続して2回目の腕振り動作を検出したか否かを判定する(図3のS307)。
ユーザが連続して2回目の腕振り動作を行わずS307の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S302のビデオスルー表示に戻る。
ユーザが連続して2回目の腕振り動作を行いS307の判定がYESになると、リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介してカメラ101に対して、撮影モードの実行指示を送信する。カメラ側制御部201は、カメラ側通信制御部204を介して撮影モードの実行指示を受信すると、撮像デバイス205に対して、オートフォーカス制御および自動露出制御を実行させる(図3のS353)。その後、リスト側通信制御部214はさらに所定期間(例えば1〜2秒程度)内に、図2のリスト側センサ部212が、ユーザの連続して3回目の腕振り動作を検出したか否かを判定する(図3のS308)。
ユーザが連続して3回目の腕振り動作を行わずS308の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S302のビデオスルー表示に戻る。
ユーザが連続して3回目の腕振り動作を行いS308の判定がYESになると、リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介してカメラ101に対して、撮影の実行指示を送信する。カメラ側制御部201は、カメラ側通信制御部204を介して撮影の実行指示を受信すると、撮像デバイス205に対して、現在のフォーカス及び露出の状態でシャッターを切らせて撮影を実行させる。このとき、カメラ側制御部201は、リスト側通信制御部214とカメラ側通信制御部204との間の無線通信に伴う時間遅れを考慮して、撮像デバイス205に対して撮影指示を出す(以上、図3のS354)。
カメラ側制御部201は、撮像デバイス205に撮影を実行させた後、撮像デバイス205が出力される撮影結果の画像データを、プレビュー画像としてカメラ側通信制御部204を介してリスト端末102に送信する(図3のS355)。リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214で受信した上記プレビュー画像を、リスト側表示部215に例えば0.5秒から1.5秒程度表示させた後(図3のS309)、S302のビデオスルー表示に戻る。
図6は、上述の撮影実行時のリスト側表示部215の画面遷移の例を示す図である。図4(e)と同様の図6(a)のビデオスルー表示において、ユーザが腕振り動作を連続して3回実行すると、リスト側制御部211は、リスト側表示部215に図6(b)に例示される「撮影します」画面を表示させて、カメラ101に対して撮影の実行を指示する。カメラ101での撮影が終了すると、リスト側制御部211は、カメラ101から送られてきたプレビュー画像の例えば中央領域を、リスト側表示部215に図6(c)に例示されるように例えば1秒表示させた後、図6(a)のビデオスルー表示に戻る。
このようにして本実施形態によれば、ユーザは、予め定められた例えば腕振り動作を3回実行したときに初めて、カメラ101のシャッターを切らせることができる。この制御により、予期せぬ動きにより撮影が実行されてしまうことを防ぐことができ、ユーザによる撮影指示を確実に捉えて、離れたところにあるカメラのオート撮影を制御することが可能となる。
ビデオスルー表示において、ユーザがプレイモードを指示することにより図3のS305の判定がYESになると、リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介してカメラ101に対して、モニタ画像の送信要求を送信する(図3のS310)。カメラ側制御部201は、カメラ側通信制御部204を介して上記送信要求を受信すると、図2のカメラ側記憶部203に保存されている例えば最後に撮影された画像(以下「モニタ画像」と記載)のデータを、カメラ側通信制御部204を介してリスト端末102に送信する(図3のS356)。リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介して受信した上記モニタ画像のデータを、リスト側表示部215に表示させる(図3のS310)。
S310でモニタ画像が表示された状態において、ユーザがリスト側表示部215の液晶タッチパネル(リスト側操作部216)上で左方向又は右方向のフリック操作を行うと、リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介してカメラ101に対して、1枚前又は1枚後のモニタ画像の送信要求を送信する。カメラ側制御部201は、カメラ側通信制御部204を介して上記1枚前又は1枚後の送信要求を受信すると、カメラ側記憶部203に保存されている1枚前又は1枚後のモニタ画像のデータを、カメラ側通信制御部204を介してリスト端末102に送信する。リスト側制御部211は、リスト側通信制御部214を介して受信した上記1枚前又は1枚後のモニタ画像のデータを、リスト側表示部215に表示させる。このようにして、ユーザは、リスト側表示部215の液晶タッチパネル上での簡単な左右のフリック操作により、カメラ101に保存されている撮影された画像を、リスト端末102の液晶画面に表示させることができる。
上記モニタ画像の表示において、リスト側制御部211は、ビデオスロー表示におけるステップS303及びS304と同様のS311及びS312の表示領域の制御動作を実行する。即ち、リスト側制御部211は、リスト側表示部215にモニタ画像の一部領域を表示させているときに、図2のリスト側センサ部212が、ユーザがリスト端末102を上下方向又は左右方向に傾ける移動動作を行ったことを検出したか否かを判定する(図3のS311)。S311の判定がYESならば、リスト側制御部211は、リスト側表示部215に表示中の一部領域を、現在受信しているモニタ画像データに対応する画像領域内で上述の移動動作に対応する方向に移動させる(図3のS312)。その後、リスト側制御部211は、後述する図3のS313を介して再びS310の処理を実行することにより、リスト側表示部215における表示範囲を、図5(a)に例示される表示範囲から、図5(b)又は(c)に例示される表示範囲に傾けることができる。このように本実施形態では、モニタ画像の表示状態においても、リスト端末102を上下左右にスライドさせる移動動作だけで、カメラ101の撮影範囲の全体を簡単に見渡すことが可能となる。ユーザがこのスライド動作を実行せずS311の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S312の処理をスキップする。
その後、リスト側制御部211は、ユーザが例えばリスト側表示部215の液晶タッチパネル(リスト側操作部216)上で下フリック動作を行うことによってプレイモードの終了を指示したか否かを判定する(図3のS313)。
ユーザがプレイモードの終了を指示しておらずS313の判定がNOならば、リスト側制御部211は、S310のモニタ画像表示の処理に戻る。一方、ユーザがプレイモードの終了を指示しS313の判定がYESになると、リスト側制御部211は、S302のビデオスルー表示の処理に戻る。
以上説明した実施形態において、図3のS354の撮影実行時に、被写体を例えば露出を±1〜3程度に変更して複数枚撮影するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、ユーザによる連続する3回の例えば腕振り動作により、予期せぬ動作による誤動作を防止しながら確実な撮影指示を出すことが可能となる。また、そのような連続動作の途中の例えば2回目の腕振り動作に基づいて、撮影モードの実行指示を出すことができ、撮影準備を素早く完了させることが可能となる。
以上説明した実施形態では、リスト端末102での撮影制御処理について説明を行ったが、図1のコントローラ103についても、リスト端末102の場合と同様の撮影制御処理を行わせることが可能である。
また、以上説明した実施形態では、所定の動作として腕を振る場合について説明したが、これに限ることなく、手を握る、手首を振る等の動作でも良く、更には、所定の筋肉に力を込める動作を表面筋電位の測定等によって検出しても良い。
以上の実施形態に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおける携帯可能な装置において、
動きを検出するセンサ部と、
前記カメラと連携する通信制御部と、
前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する制御部と、
を備えることを特徴とする携帯可能な装置。
(付記2)
前記通信制御部は、前記カメラとペアリング連携する、
付記1に記載の携帯可能な装置。
(付記3)
前記制御部は、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して複数回検出する過程において、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記予め定められた動きの途中回の検出時に第1の処理の実行指示を送信し、前記予め定められた動きの最終回の検出時に前記第1の処理とは異なる第2の処理の実行指示を送信することによって、所定の一連の撮影処理を完結する、
付記1又は2に記載の携帯可能な装置。
(付記4)
前記制御部は、前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して3回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する付記1乃至3の何れか記載の携帯可能な装置。
(付記5)
前記制御部は、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して2回検出したときに撮影モードの実行指示を送信し、更に引き続いて前記センサ部が3回目の前記予め定められた動きを検出したときに撮影の実行指示を送信する、
付記4に記載の携帯可能な装置。
(付記6)
当該携帯可能な装置は腕に装着するリスト端末であり、前記予め定められた動きの検出は、前記リスト端末が装着された腕の振りの検出である、付記1乃至5の何れか記載の携帯可能な装置。
(付記7)
表示部を更に備え、
前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに基づいて、当該画像データに対応する画像領域のうちの一部領域を前記表示部に表示させる、
付記1乃至6の何れか記載の携帯可能な装置。
(付記8)
前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに基づいて、当該画像データに対応する画像領域のうちの中央領域を前記表示部に表示させる、
付記7に記載の携帯可能な装置。
(付記9)
前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに対して顔認識処理を実行することにより、前記画像データに対応する画像領域のうち被写体の顔が含まれる一部領域を前記表示部に表示させる、
付記7に記載の携帯可能な装置。
(付記10)
前記制御部は、前記表示部に前記一部領域を表示させているときに、前記センサ部が移動動作を検出すると、前記一部領域を前記画像データに対応する画像領域内で前記移動動作に対応する方向に移動させて前記表示部に表示させる、付記7又は8に記載の携帯可能な装置。
(付記11)
カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおいて、
前記携帯可能な装置は、
動きを検出するセンサ部と、
前記カメラとペアリング連携する通信制御部と、
前記ペアリングが成立しているときに、前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する制御部と、
を備えることを特徴とするシステム。
(付記12)
前記制御部は、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して2回検出したときに撮影モードの実行指示を送信し、更に引き続いて前記センサ部が3回目の前記予め定められた動きを検出したときに撮影の実行指示を送信する、
付記11記載のシステム。
(付記13)
前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影モードの実行指示を受信すると、自動焦点制御および自動露出制御を含む処理を実行する、
付記11又は12に記載のシステム。
(付記14)
前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影の実行指示を受信すると、被写体を撮影し、当該撮影に基づいて得られる画像データを、前記携帯可能な装置に送信する、付記11乃至13の何れか記載のシステム。
(付記15)
前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影の実行指示を受信すると、被写体を複数枚撮影する、付記11乃至14の何れか記載のシステム。
(付記16)
前記カメラ又は前記携帯可能な装置は、前記撮影の実行指示に基づいて撮影を実行する際に、前記携帯可能な装置と前記カメラ間の通信遅延時間を調整して撮影を実行する、付記11乃至15の何れか記載のシステム。
(付記17)
前記カメラは、更にリモートコントロール装置を備え、
前記リモートコントロール装置と前記携帯可能な装置は、排他的に前記カメラとペアリング接続する、
付記11乃至16の何れか記載のシステム。
(付記18)
カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とを連携させるための前記携帯可能な装置の制御方法であって、
センサ部により動きを検出し、
前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して撮影を指示する、
ことを特徴とする制御方法。
(付記19)
カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおいて、前記携帯可能な装置を制御するコンピュータに、
センサ部により動きを検出するステップと、
前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラと連携する通信制御部を介して前記カメラに対して撮影を指示するステップと、
を実行させるためのプログラム。
100 撮影システム
101 カメラ
102 リスト端末
103 コントローラ
110、120 ペアリング接続
201 カメラ側制御部
202 カメラ側センサ部
203 カメラ側記憶部
204 カメラ側通信制御部
205 撮像デバイス
211 リスト側制御部
212 リスト側センサ部
213 リスト側記憶部
214 リスト側通信制御部
215 リスト側表示部
216 リスト側操作部

Claims (19)

  1. カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおける携帯可能な装置において、
    動きを検出するセンサ部と、
    前記カメラと連携する通信制御部と、
    前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯可能な装置。
  2. 前記通信制御部は、前記カメラとペアリング連携する、
    請求項1に記載の携帯可能な装置。
  3. 前記制御部は、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して複数回検出する過程において、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記予め定められた動きの途中回の検出時に第1の処理の実行指示を送信し、前記予め定められた動きの最終回の検出時に前記第1の処理とは異なる第2の処理の実行指示を送信することによって、所定の一連の撮影処理を完結する、
    請求項1又は2に記載の携帯可能な装置。
  4. 前記制御部は、前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して3回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する請求項1乃至3の何れか記載の携帯可能な装置。
  5. 前記制御部は、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して2回検出したときに撮影モードの実行指示を送信し、更に引き続いて前記センサ部が3回目の前記予め定められた動きを検出したときに撮影の実行指示を送信する、
    請求項4に記載の携帯可能な装置。
  6. 当該携帯可能な装置は腕に装着するリスト端末であり、前記予め定められた動きの検出は、前記リスト端末が装着された腕の振りの検出である、請求項1乃至5の何れか記載の携帯可能な装置。
  7. 表示部を更に備え、
    前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに基づいて、当該画像データに対応する画像領域のうちの一部領域を前記表示部に表示させる、
    請求項1乃至6の何れか記載の携帯可能な装置。
  8. 前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに基づいて、当該画像データに対応する画像領域のうちの中央領域を前記表示部に表示させる、
    請求項7に記載の携帯可能な装置。
  9. 前記制御部は、前記カメラから送信されてきた画像データに対して顔認識処理を実行することにより、前記画像データに対応する画像領域のうち被写体の顔が含まれる一部領域を前記表示部に表示させる、
    請求項7に記載の携帯可能な装置。
  10. 前記制御部は、前記表示部に前記一部領域を表示させているときに、前記センサ部が移動動作を検出すると、前記一部領域を前記画像データに対応する画像領域内で前記移動動作に対応する方向に移動させて前記表示部に表示させる、請求項7又は8に記載の携帯可能な装置。
  11. カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおいて、
    前記携帯可能な装置は、
    動きを検出するセンサ部と、
    前記カメラとペアリング連携する通信制御部と、
    前記ペアリングが成立しているときに、前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して前記通信制御部を介して撮影を指示する制御部と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  12. 前記制御部は、前記カメラに対して前記通信制御部を介して、前記センサ部が前記所定期間内に前記予め定められた動きを連続して2回検出したときに撮影モードの実行指示を送信し、更に引き続いて前記センサ部が3回目の前記予め定められた動きを検出したときに撮影の実行指示を送信する、
    請求項11記載のシステム。
  13. 前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影モードの実行指示を受信すると、自動焦点制御および自動露出制御を含む処理を実行する、
    請求項11又は12に記載のシステム。
  14. 前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影の実行指示を受信すると、被写体を撮影し、当該撮影に基づいて得られる画像データを、前記携帯可能な装置に送信する、請求項11乃至13の何れか記載のシステム。
  15. 前記カメラは、前記携帯可能な装置から前記撮影の実行指示を受信すると、被写体を複数枚撮影する、請求項11乃至14の何れか記載のシステム。
  16. 前記カメラ又は前記携帯可能な装置は、前記撮影の実行指示に基づいて撮影を実行する際に、前記携帯可能な装置と前記カメラ間の通信遅延時間を調整して撮影を実行する、請求項11乃至15の何れか記載のシステム。
  17. 前記カメラは、更にリモートコントロール装置を備え、
    前記リモートコントロール装置と前記携帯可能な装置は、排他的に前記カメラとペアリング接続する、
    請求項11乃至16の何れか記載のシステム。
  18. カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とを連携させるための前記携帯可能な装置の制御方法であって、
    センサ部により動きを検出し、
    前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラに対して撮影を指示する、
    ことを特徴とする制御方法。
  19. カメラと当該カメラと無線で接続される携帯可能な装置とが連携するシステムにおいて、前記携帯可能な装置を制御するコンピュータに、
    センサ部により動きを検出するステップと、
    前記センサ部が、所定期間内に予め定められた動きを連続して複数回検出したとき、前記カメラと連携する通信制御部を介して前記カメラに対して撮影を指示するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2015252079A 2015-12-24 2015-12-24 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム Active JP6657929B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015252079A JP6657929B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015252079A JP6657929B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017118337A true JP2017118337A (ja) 2017-06-29
JP6657929B2 JP6657929B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=59232164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015252079A Active JP6657929B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6657929B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11858283B2 (en) 2019-03-27 2024-01-02 Fujifilm Corporation Printing system, operation system, printer, and terminal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11858283B2 (en) 2019-03-27 2024-01-02 Fujifilm Corporation Printing system, operation system, printer, and terminal

Also Published As

Publication number Publication date
JP6657929B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111837174B (zh) 头戴式显示器、头戴式显示器协作系统及其方法
US8976270B2 (en) Imaging device and imaging device control method capable of taking pictures rapidly with an intuitive operation
JP5967473B2 (ja) 撮像装置及び撮像システム
US8213787B2 (en) Camera system and image forming apparatus
US8638372B2 (en) Image capture unit with changeable image capture direction
US9749517B2 (en) Image pickup system and image pickup method
JP2009251658A (ja) 携帯型電子装置及びその制御方法
JP5991514B2 (ja) 撮像装置及び撮像システム
JP2014165609A (ja) 撮影機器
JP2013013063A (ja) 撮像装置及び撮像システム
JP6380787B2 (ja) 撮像装置、カメラ、表示装置、撮像方法、表示方法、及びプログラム
KR20140106265A (ko) 이미지 촬영장치 및 방법
WO2015194084A1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
CN113645410B (zh) 图像采集方法、设备及机器可读存储介质
US9742987B2 (en) Image pickup display apparatus, image pickup display method, and recording medium
JP2016213548A (ja) 撮影システム、撮影方法、検知装置及び撮影装置
KR101814714B1 (ko) 스마트폰 카메라 원격 제어 방법 및 시스템
JP2016063244A (ja) 撮像装置及び画像表示制御方法
JP6374535B2 (ja) 操作装置、追尾システム、操作方法、及びプログラム
JP6657929B2 (ja) 携帯可能な装置、システム、制御方法、並びにプログラム
JP6693071B2 (ja) 撮像装置、撮像制御方法及びプログラム
WO2016013309A1 (ja) 表示制御装置、撮像装置及び表示制御方法
JP4946914B2 (ja) カメラシステム
JP2011151482A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP6270508B2 (ja) 撮像装置および撮像装置の画像表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181206

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20190415

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6657929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150