JP2017116854A - 現像カートリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】グリップが画像形成装置に確実に当接することができる現像カートリッジを提供すること。【解決手段】現像剤を収容可能なケーシング2と、アジテータ3と、現像ローラ4とを有する現像カートリッジ1において、ケーシング2に、第1外面11と、アジテータ3に対して第1外面11の反対側に位置する第2外面12と、アジテータ3に対して現像ローラ4の反対側に位置し、第1外面11と第2外面12との間に延びる第3外面13と、第3外面13に位置するグリップ21と、第3外面13よりも現像ローラ4から離れて位置する第4外面14と、現像ローラ4と第3外面13との間に位置する凹部22と、グリップ21と凹部22との間に位置する板23と、第4外面14とグリップ21との間に位置する第1溝24とを設ける。【選択図】図1
Description
本発明は、現像カートリッジに関する。
従来、現像ローラを備える現像カートリッジが知られている。現像カートリッジの内部には、トナーが収容される。
例えば、現像カートリッジは、画像形成装置の感光体ユニットに対して着脱可能である(下記特許文献1参照。)。
感光体ユニットは、画像形成装置に対して移動可能である。現像カートリッジは、画像形成装置に当接可能なグリップを備える。現像カートリッジは、感光体ユニットに装着された状態で、感光体に向かって押圧される押圧位置と、感光体へ向かう押圧力が解除される離脱位置との間を移動可能である。
感光体ユニットは、現像カートリッジが離脱位置に位置している状態で、画像形成装置内へ移動される場合がある。このとき、現像カートリッジのグリップは、画像形成装置に当接する。すると、グリップと画像形成装置との当接により、現像カートリッジが、離脱位置から押圧位置へ移動する。その後、画像形成装置と当接しているグリップが変形することにより、現像カートリッジが、画像形成装置の着脱口を通過して、画像形成装置内に収容される。
特許文献1に記載の現像カートリッジにおいて、グリップが画像形成装置に確実に当接することが望まれる。
そこで、本開示の目的は、グリップが画像形成装置に確実に当接することができる現像カートリッジを提供することにある。
(1)本発明の現像カートリッジは、現像剤を収容可能なケーシングと、ケーシング内の現像剤を攪拌可能なアジテータであって、第1方向に延びる第1軸について回転可能なアジテータと、第1方向に延びる第2軸について回転可能な現像ローラであって、アジテータの一方側に位置する現像ローラとを有する。
ケーシングは、第1方向に延びる第1外面と、第1方向に延びる第2外面であって、アジテータに対して第1外面の反対側に位置し、第1外面に対して間隔を隔てて位置する第2外面と、アジテータに対して現像ローラの反対側に位置し、第1外面と第2外面との間に延びる第3外面と、第3外面に対して現像ローラの反対側に位置するグリップと、第1方向において、第3外面の一方側に位置する第4外面であって、第3外面よりも現像ローラから離れて位置する第4外面と、第1外面に設けられ、第2外面に向けて凹む凹部であって、現像ローラと第3外面との間に位置する凹部と、グリップと凹部との間に位置する板であって、グリップから間隔を隔て位置する板と、第1外面と第2外面との間に延びる第1溝であって、第1方向において、第4外面とグリップとの間に位置する第1溝と、を備える。
このような構成によれば、現像カートリッジは、画像形成装置の突起が第1溝に受け容れられることにより、第1方向における位置が規制される。
そして、現像カートリッジは、第1方向における位置が規制された状態で、第3方向に移動することができる。
その結果、画像形成装置に、グリップを確実に当接させることができる。
また、グリップは、第1方向において、第1溝により、第4外面と隔てられている。また、グリップは、第2方向において、板と間隔を隔てている。
これにより、グリップは、画像形成装置に当接したときに、第2方向において、変形することができる。
(2)ケーシングは、さらに、第1方向において、第3外面の他方側に位置する第5外面であって、第3外面よりも現像ローラから離れて位置する第5外面と、第1外面と第2外面との間に延びる第2溝であって、第1方向において、第5外面とグリップとの間に位置する第2溝と、を備えてもよい。
(3)グリップは、板と向かい合ってもよい。グリップは、第1状態と第2状態とを有してもよい。第1状態におけるグリップの少なくとも一部と板との間の距離は、第2状態におけるグリップの少なくとも一部と板との間の距離よりも大きくてもよい。
(4)ケーシングは、さらに、第4外面に設けられ、第1外面と第2外面との間に延びる第3溝を備えてもよい。
(5)ケーシングは、さらに、第5外面に設けられ、第1外面と第2外面との間に延びる第4溝を備えてもよい。
(6)グリップは、さらに、第1方向における第1端部と、第1端部と第1方向に離れた第2端部と、第1方向において第1端部と第2端部との間に位置する中央部と、を有してもよい。板は、中央部から間隔を隔て位置してもよい。第1端部は、第1溝に取り付けられ、第2端部は、第2溝に取り付けられてもよい。
(7)中央部は、第4外面よりも第3外面の近くに位置してもよい。中央部は、第5外面よりも第3外面の近くに位置してもよい。
(8)第1状態における中央部と板との間の距離は、第2状態における中央部と板との間の距離よりも大きくてもよい。
(9)グリップは、板に向かって変形可能であってもよい。
(2)ケーシングは、さらに、第1方向において、第3外面の他方側に位置する第5外面であって、第3外面よりも現像ローラから離れて位置する第5外面と、第1外面と第2外面との間に延びる第2溝であって、第1方向において、第5外面とグリップとの間に位置する第2溝と、を備えてもよい。
(3)グリップは、板と向かい合ってもよい。グリップは、第1状態と第2状態とを有してもよい。第1状態におけるグリップの少なくとも一部と板との間の距離は、第2状態におけるグリップの少なくとも一部と板との間の距離よりも大きくてもよい。
(4)ケーシングは、さらに、第4外面に設けられ、第1外面と第2外面との間に延びる第3溝を備えてもよい。
(5)ケーシングは、さらに、第5外面に設けられ、第1外面と第2外面との間に延びる第4溝を備えてもよい。
(6)グリップは、さらに、第1方向における第1端部と、第1端部と第1方向に離れた第2端部と、第1方向において第1端部と第2端部との間に位置する中央部と、を有してもよい。板は、中央部から間隔を隔て位置してもよい。第1端部は、第1溝に取り付けられ、第2端部は、第2溝に取り付けられてもよい。
(7)中央部は、第4外面よりも第3外面の近くに位置してもよい。中央部は、第5外面よりも第3外面の近くに位置してもよい。
(8)第1状態における中央部と板との間の距離は、第2状態における中央部と板との間の距離よりも大きくてもよい。
(9)グリップは、板に向かって変形可能であってもよい。
本発明の現像カートリッジによれば、グリップが画像形成装置に確実に当接することができる。
1.現像カートリッジ1の概略
図1を参照して、現像カートリッジ1の概略について説明する。
図1を参照して、現像カートリッジ1の概略について説明する。
図1に示すように、現像カートリッジ1は、ケーシング2と、アジテータ3と、現像ローラ4とを備える。
1.1 アジテータ3
アジテータ3は、第1方向に延びる。アジテータ3は、図1および図4に示すように、ケーシング2の内側に設けられる。詳細には、アジテータ3は、第1方向に延びる第1軸A1について回転可能である。アジテータ3は、羽根3Aと、アジテータシャフト3Bとを備える。アジテータシャフト3Bは、第1軸A1に沿って延びる。羽根3Aは、アジテータシャフト3Bからアジテータシャフト3Bの径方向外側に向かって延びる。アジテータ3は、ケーシング2内を羽根3Aが回ることにより、ケーシング2内のトナーを撹拌可能である。
アジテータ3は、第1方向に延びる。アジテータ3は、図1および図4に示すように、ケーシング2の内側に設けられる。詳細には、アジテータ3は、第1方向に延びる第1軸A1について回転可能である。アジテータ3は、羽根3Aと、アジテータシャフト3Bとを備える。アジテータシャフト3Bは、第1軸A1に沿って延びる。羽根3Aは、アジテータシャフト3Bからアジテータシャフト3Bの径方向外側に向かって延びる。アジテータ3は、ケーシング2内を羽根3Aが回ることにより、ケーシング2内のトナーを撹拌可能である。
1.2 現像ローラ4
現像ローラ4は、第1方向に延びる。現像ローラ4の周面の一部は、ケーシング2の外側に露出している。詳細には、現像ローラ4は、第1方向に延びる第2軸A2について、回転可能である。第2軸A2は、現像ローラ4の中心軸線と一致してもよい。現像ローラ4は、第2方向において、アジテータ3の一方側に位置する。現像ローラ4は、現像ローラ本体部4Aと、現像ローラシャフト4Bとを備える。現像ローラシャフト4Bは、第2軸A2に沿って延びる。現像ローラ本体部4Aは、第1方向に延びる。現像ローラ本体部4Aは、円柱形状を有する。現像ローラ本体部4Aは、現像ローラシャフト4Bとともに回転可能である。なお、現像ローラシャフト4Bは、第1方向において現像ローラ本体部4Aを貫通してもよい。また、現像ローラシャフト4Bは、第1方向において、現像ローラ本体部4Aを貫通していなくてもよい。現像ローラシャフト4Bは、第1方向において、現像ローラ本体部4Aの一方の端部から延びるシャフトと、現像ローラ本体部4Aの他方の端部から延びるシャフトとを、別々に有していてもよい。
現像ローラ4は、第1方向に延びる。現像ローラ4の周面の一部は、ケーシング2の外側に露出している。詳細には、現像ローラ4は、第1方向に延びる第2軸A2について、回転可能である。第2軸A2は、現像ローラ4の中心軸線と一致してもよい。現像ローラ4は、第2方向において、アジテータ3の一方側に位置する。現像ローラ4は、現像ローラ本体部4Aと、現像ローラシャフト4Bとを備える。現像ローラシャフト4Bは、第2軸A2に沿って延びる。現像ローラ本体部4Aは、第1方向に延びる。現像ローラ本体部4Aは、円柱形状を有する。現像ローラ本体部4Aは、現像ローラシャフト4Bとともに回転可能である。なお、現像ローラシャフト4Bは、第1方向において現像ローラ本体部4Aを貫通してもよい。また、現像ローラシャフト4Bは、第1方向において、現像ローラ本体部4Aを貫通していなくてもよい。現像ローラシャフト4Bは、第1方向において、現像ローラ本体部4Aの一方の端部から延びるシャフトと、現像ローラ本体部4Aの他方の端部から延びるシャフトとを、別々に有していてもよい。
2.ケーシング2の詳細
図1〜図3を参照して、ケーシング2の詳細について説明する。
図1〜図3を参照して、ケーシング2の詳細について説明する。
ケーシング2は、第1方向に延びる。ケーシング2は、現像剤を収容可能である。現像剤は、例えば、粉状のトナーである。ケーシング2は、中空の角筒形状を有する。なお、以下の説明において、ケーシング2の内側および外側に言及するときは、現像剤が収容される側が、ケーシング2の内側である。また、現像剤が収容される内側と反対側が、ケーシング2の外側である。また、ケーシング2の内側に備えられた面が、ケーシング2の内面であり、ケーシング2の外側に備えられた面が、ケーシング2の外面である。
2.1 ケーシング2の外面
図1および図2に示すように、ケーシング2は、第1外面11、第2外面12、第3外面13、第4外面14、第5外面15、第6外面16および第7外面17を有する。
図1および図2に示すように、ケーシング2は、第1外面11、第2外面12、第3外面13、第4外面14、第5外面15、第6外面16および第7外面17を有する。
2.1.1 第1外面11および第2外面12
第1外面11と第2外面12とは、第3方向において、互いに間隔を隔てて位置する。すなわち、第2外面12は、第3方向において、第1外面11に対して間隔を隔てて位置する。アジテータ3は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に位置する。すなわち、第2外面12は、第3方向において、アジテータ3に対して第1外面11の反対側に位置する。第1外面11および第2外面12は、それぞれ、第1方向に延びる。
第1外面11と第2外面12とは、第3方向において、互いに間隔を隔てて位置する。すなわち、第2外面12は、第3方向において、第1外面11に対して間隔を隔てて位置する。アジテータ3は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に位置する。すなわち、第2外面12は、第3方向において、アジテータ3に対して第1外面11の反対側に位置する。第1外面11および第2外面12は、それぞれ、第1方向に延びる。
2.1.2 第3外面13、第4外面14および第5外面15
第3外面13、第4外面14および第5外面15は、第2方向において、アジテータ3に対して現像ローラ4の反対側に位置する。第3外面13、第4外面14および第5外面15は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に位置する。第3外面13は、第1方向において、ケーシング2の中央に位置する。
第3外面13、第4外面14および第5外面15は、第2方向において、アジテータ3に対して現像ローラ4の反対側に位置する。第3外面13、第4外面14および第5外面15は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に位置する。第3外面13は、第1方向において、ケーシング2の中央に位置する。
第4外面14と第5外面15とは、第1方向において、互いに間隔を隔てて位置する。第3外面13は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。第4外面14は、第1方向において、第3外面13の一方側に位置する。第5外面15は、第1方向において、第3外面13の他方側に位置する。すなわち、第5外面15は、第1方向において、第3外面13に対して、第4外面14とは反対側に位置する。第4外面14および第5外面15は、第2方向において、第3外面13よりも現像ローラ4から離れて位置する。
第3外面13には、グリップ21、第1溝24および第2溝25が設けられる。
グリップ21は、第2方向において、第3外面13に対して、現像ローラ4の反対側に位置する。グリップ21は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。グリップ21は、第2方向において、第4外面14および第5外面15よりも現像ローラ4の近くに位置する。グリップ21は、第1方向において、第4外面14に対して間隔を隔てて位置する。グリップ21は、第1方向において、第5外面15に対して間隔を隔てて位置する。
第1溝24は、第1方向において、第4外面14とグリップ21との間に位置する。第2溝25は、第1方向において、第5外面15とグリップ21との間に位置する。すなわち、第2溝25は、第1方向において、グリップ21に対して、第1溝24の反対側に位置する。第1溝24および第2溝25は、それぞれ、第2方向において、第4外面14および第5外面15を基準として、現像ローラ4へ向かって凹む。
第3外面13は、第1方向に延びる。第3外面13は、第1方向において、第1端部13Aと、第2端部13Bとを有する。第2端部13Bは、第1方向において、第1端部13Aよりも第4外面14から遠く、かつ、第1端部13Aよりも第5外面15の近くに位置する。また、第3外面13は、第3方向において、第1外面11よりも第2外面12に近い一端部と、第2外面12よりも第1外面11に近い他端部とを有する。
第4外面14および第5外面15は、第1方向に延びる。第4外面14は、第1方向において、第1端部14Aと、第2端部14Bとを有する。第2端部14Bは、第1方向において、第1端部14Aよりも第3外面13の近くに位置する。第5外面15は、第1方向において、第1端部15Aと、第2端部15Bとを有する。第1端部15Aは、第1方向において、第2端部15Bよりも第3外面13の近くに位置する。
2.1.3 第6外面16、第7外面17
第6外面16は、第3外面13の第1端部13Aと、第4外面14の第2端部14Bとを繋ぐ。第6外面16は、第2方向において、第3外面13の第1端部13Aと、第4外面14の第2端部14Bとの間に位置する。第6外面16は、第2方向に延びる。
第6外面16は、第3外面13の第1端部13Aと、第4外面14の第2端部14Bとを繋ぐ。第6外面16は、第2方向において、第3外面13の第1端部13Aと、第4外面14の第2端部14Bとの間に位置する。第6外面16は、第2方向に延びる。
第7外面17は、第3外面13の第2端部13Bと、第5外面15の第1端部15Aとを繋ぐ。第7外面17は、第2方向において、第3外面13の第2端部13Bと、第5外面15の第1端部14Aとの間に位置する。第7外面17は、第2方向に延びる。
なお、グリップ21は、第1方向において、第6外面16と第7外面17との間に位置する。グリップ21は、第1方向において、第6外面16に対して間隔を隔てて位置する。グリップ21は、第1方向において、第7外面17に対して間隔を隔てて位置する。
2.2 第3外面13の詳細
2.2.1 グリップ21
図1および図3に示すように、グリップ21は、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向へ向かって、第3外面から突出する。グリップ21は、第3外面13と同じ材質からなる。グリップ21は、第3外面13と一体的に構成されている。グリップ21は、第1方向に延びる。グリップ21は、第1端部21Aと、第2端部21Bと、中央部21Cとを有する。
2.2.1 グリップ21
図1および図3に示すように、グリップ21は、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向へ向かって、第3外面から突出する。グリップ21は、第3外面13と同じ材質からなる。グリップ21は、第3外面13と一体的に構成されている。グリップ21は、第1方向に延びる。グリップ21は、第1端部21Aと、第2端部21Bと、中央部21Cとを有する。
第1端部21Aは、第1方向において、グリップ21の一端部である。第1端部21Aは、第1方向において、第2端部21Bよりも第4外面14の近くに位置する。第1端部21Aは、第1方向において、第4外面14に対して間隔を隔てて位置する。第1端部21Aは、第1方向において、第2端部21Bよりも第6外面16の近くに位置する。第1端部21Aは、第1方向において、第6外面16に対して間隔を隔てて位置する。第1端部21Aは、第2方向に延びる。第1端部21Aは、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向へ向かって、第3外面13から延びる。
第2端部21Bは、第1方向において、グリップ21の他端部である。第2端部21Bは、第1方向において、第1端部21Aと離れて位置する。第2端部21Bは、第1方向において、第1端部21Aよりも第5外面15の近くに位置する。第2端部21Bは、第1方向において、第5外面15に対して間隔を隔てて位置する。第2端部21Bは、第1方向において、第1端部21Aよりも第7外面17の近くに位置する。第2端部21Bは、第1方向において、第7外面17に対して間隔を隔てて位置する。第2端部21Bは、第2方向に延びる。第2端部21Bは、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向へ向かって、第3外面13から延びる。
中央部21Cは、第1方向において、第1端部21Aと第2端部21Bとの間に位置する。中央部21Cは、第1方向に延びる。中央部21Cは、第1方向において、第1端部21Aおよび第2端部21Bに連続する。中央部21Cは、突出部21Dと、リブ21Eとを有する。
突出部21Dは、第1方向において、中央部21Cの中央に位置する。突出部21Dは、第2方向において、第3外面13から離れる方向へ向かって、中央部21Cから突出する。突出部21Dは、第2方向において、第4外面14および第5外面15よりも第3外面13の近くに位置する。突出部21Dは、第1方向に延びる。
リブ21Eは、突出部21Dに設けられる。リブ21Eは、第2方向において、第3外面13から離れる方向へ向かって、突出部21Dから突出する。リブ21Eは、第1方向に延びる。
2.2.3 第1溝24および第2溝25
第1溝24は、第3外面13を底面とし、第6外面16を側面とする。第1溝24は、第1方向において、第6外面16と、グリップ21の第1端部21Aとの間に位置する。すなわち、グリップ21の第1端部21Aは、第1溝24から延びる。第1溝24は、第4外面14および第6外面16と、グリップ21の第1端部21Aとを、第1方向に隔てている。
第1溝24は、第3外面13を底面とし、第6外面16を側面とする。第1溝24は、第1方向において、第6外面16と、グリップ21の第1端部21Aとの間に位置する。すなわち、グリップ21の第1端部21Aは、第1溝24から延びる。第1溝24は、第4外面14および第6外面16と、グリップ21の第1端部21Aとを、第1方向に隔てている。
第2溝25は、第3外面13を底面とし、第7外面17を側面とする。第2溝25は、第1方向において、第7外面17とグリップ21との間に位置する。すなわち、グリップ21の第2端部21Bは、第2溝25から延びる。第2溝25は、第5外面15および第7外面17と、グリップ21の第2端部21Bとを、第1方向に隔てている。
第1溝24は、後述する第2本体突起54Aを第3方向に通過させるための溝である。第1溝24は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に延びる。第1溝24は、第3方向において、第1外面11よりも第2外面12に近い一端部と、第2外面12よりも第1外面11に近い他端部とを有する。第1溝24の一端部には、後述する第1突出部26Aの一部および第2突出部26Bが、位置する。第1溝24の深さは、後述する第2本体突起54Aが通過可能であれば、一端部と他端部とで互いに異なっていてもよい。具体的には、第1溝24の一端部の深さは、第1突出部26Aの一部が位置する部分において、第1溝24の他端部の深さよりも浅い。第1溝24の一端部の深さは、第4外面14と、第1突出部26Aとの第2方向における距離である。また、第1溝24の他端部の深さは、第4外面14と第3外面13との第2方向における距離である。第1溝24は、第3方向において、一端部と他端部との間において、他端部と同じ深さを有する。また、第1溝24の幅は、後述する第2本体突起54Aが通過可能であれば、一端部と他端部とで互いに異なっていてもよい。具体的には、第1溝24の一端部の幅は、第2突出部26Bが位置する部分において、第1溝24の他端部の幅よりも狭い。第1溝24の一端部の幅は、第2突出部26Bと、グリップ21の第1端部21Aとの第1方向における距離である。第1溝24の他端部の幅は、第6外面16と、グリップ21の第1端部21Aとの第1方向における距離である。第1溝24の一端部の幅は、後述する第2本体突起54Aの幅よりも大きい。第1溝24は、第3方向において、一端部と他端部との間において、他端部と同じ幅を有する。
第2溝25は、後述する第3本体突起54Bを第3方向に通過させるための溝である。第2溝25は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に延びる。第2溝25は、第3方向において、第1外面11よりも第2外面12に近い一端部と、第2外面12よりも第1外面11に近い他端部とを有する。第2溝25の一端部には、第1突出部26Aの一部および第3突出部26Cが、位置する。第2溝25の深さは、後述する第3本体突起54Bが通過可能であれば、一端部と他端部とで互いに異なっていてもよい。具体的には、第2溝25の一端部の深さは、第1突出部26Aの一部が位置する部分において、第2溝25の他端部の深さよりも浅い。第2溝25の一端部の深さは、第5外面15と、第1突出部26Aとの第2方向における距離である。また、第2溝25の他端部の深さは、第5外面15と第3外面13との第2方向における距離である。第2溝25は、第3方向において、一端部と他端部との間において、他端部と同じ深さを有する。また、第2溝25の幅は、後述する第3本体突起54Bが通過可能であれば、一端部と他端部とで互いに異なっていてもよい。具体的には、第2溝25の一端部の幅は、第3突出部26Cが位置する部分において、第2溝25の他端部の幅よりも狭い。第2溝25の一端部の幅は、第3突出部26Cと、グリップ21の第2端部21Bとの第1方向における距離である。第2溝25の他端部の幅は、第7外面17と、グリップ21の第2端部21Bとの第1方向における距離である。第2溝25の一端部の幅は、後述する第3本体突起54Bの幅よりも大きい。第2溝25は、第3方向において、一端部と他端部との間において、他端部と同じ幅を有する。
2.3 ケーシング2のその他の構成
ケーシング2は、図1および図2に示すように、さらに、凹部22、板23、突出部26を有する。
ケーシング2は、図1および図2に示すように、さらに、凹部22、板23、突出部26を有する。
2.3.1 凹部22
図2に示すように、凹部22は、第1外面11に設けられる。凹部22は、第2方向において、第3外面13と現像ローラ4との間に位置する。凹部22は、第2方向において、グリップ21と現像ローラ4との間に位置する。凹部22は、第2方向において、グリップ21に対して間隔を隔てて位置する。凹部22は、第2方向に見て、グリップ21に重なる。凹部22は、第2方向において、グリップ21に近い一端部と、一端部よりもグリップ21から遠い他端部とを有する。凹部22は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。凹部22は、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aと第2端部21Bとの間に位置する。凹部22は、第1方向において、グリップ21の突出部21Dよりも大きい。凹部22は、第3方向において、第1外面11から第2外面12へ向かって凹む。
図2に示すように、凹部22は、第1外面11に設けられる。凹部22は、第2方向において、第3外面13と現像ローラ4との間に位置する。凹部22は、第2方向において、グリップ21と現像ローラ4との間に位置する。凹部22は、第2方向において、グリップ21に対して間隔を隔てて位置する。凹部22は、第2方向に見て、グリップ21に重なる。凹部22は、第2方向において、グリップ21に近い一端部と、一端部よりもグリップ21から遠い他端部とを有する。凹部22は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。凹部22は、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aと第2端部21Bとの間に位置する。凹部22は、第1方向において、グリップ21の突出部21Dよりも大きい。凹部22は、第3方向において、第1外面11から第2外面12へ向かって凹む。
2.3.2 板23
板23は、第2方向において、グリップ21と凹部22との間に位置する。板23は、第2方向において、グリップ21の中央部21Cに対して間隔を隔てて位置する。板23は、第2方向において、第3外面13と同じ位置に位置する。板23は、第2方向において、グリップ21と向かい合う。板23は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。板23は、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aと第2端部21Bとの間に位置する。板23は、第1方向に延びる。板23は、第1方向において、グリップ21の突出部21Dよりも大きい。
板23は、第2方向において、グリップ21と凹部22との間に位置する。板23は、第2方向において、グリップ21の中央部21Cに対して間隔を隔てて位置する。板23は、第2方向において、第3外面13と同じ位置に位置する。板23は、第2方向において、グリップ21と向かい合う。板23は、第1方向において、第4外面14と第5外面15との間に位置する。板23は、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aと第2端部21Bとの間に位置する。板23は、第1方向に延びる。板23は、第1方向において、グリップ21の突出部21Dよりも大きい。
2.3.3 突出部26
図1および図3に示すように、突出部26は、第3方向において、グリップ21よりも第2外面12の近くに位置する。詳しくは、突出部26は、第3方向において、第3外面13、第4外面14、第5外面15、第6外面16および第7外面17の一端部に位置する。突出部26は、第3方向において、グリップ21に対して間隔を隔てて位置する。突出部26は、第1方向に延びる。突出部26は、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向に向かって突出する。突出部26は、第1突出部26A、第2突出部26Bおよび第3突出部26Cを備える。第1突出部26Aは、突出部26のうち、第3外面13から突出する部分である。第1突出部26Aは、第2方向において、グリップ21の中央部21Cよりも現像ローラ4の近くに位置する。第2突出部26Bは、突出部26のうち、第6外面16から突出する部分である。第2突出部26Bは、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aに対して間隔を隔てている。第3突出部26Cは、突出部26のうち、第7外面17から突出する部分である。第3突出部26Cは、第1方向において、グリップ21の第2端部21Bに対して間隔を隔てている。
図1および図3に示すように、突出部26は、第3方向において、グリップ21よりも第2外面12の近くに位置する。詳しくは、突出部26は、第3方向において、第3外面13、第4外面14、第5外面15、第6外面16および第7外面17の一端部に位置する。突出部26は、第3方向において、グリップ21に対して間隔を隔てて位置する。突出部26は、第1方向に延びる。突出部26は、第2方向において、現像ローラ4から離れる方向に向かって突出する。突出部26は、第1突出部26A、第2突出部26Bおよび第3突出部26Cを備える。第1突出部26Aは、突出部26のうち、第3外面13から突出する部分である。第1突出部26Aは、第2方向において、グリップ21の中央部21Cよりも現像ローラ4の近くに位置する。第2突出部26Bは、突出部26のうち、第6外面16から突出する部分である。第2突出部26Bは、第1方向において、グリップ21の第1端部21Aに対して間隔を隔てている。第3突出部26Cは、突出部26のうち、第7外面17から突出する部分である。第3突出部26Cは、第1方向において、グリップ21の第2端部21Bに対して間隔を隔てている。
なお、ケーシング2は、第1フレーム2Aと第2フレーム2Bとを組み合わせることにより構成されている。第1フレーム2Aは、上記した第1外面11、第3外面13、第4外面14、第5外面15、グリップ21、凹部22、板23、第1溝24および第2溝25を有する。第2フレーム2Bは、第2外面12を有する。第2フレーム2Bは、突出部26において、溶着などの方法により、第1フレーム2Aに取り付けられている。
2.3.4 ギア列18およびギアカバー19について
現像カートリッジ1は、さらに、ギア列18と、ギア列18を覆うギアカバー19とを備える。ギア列18およびギアカバー19は、第1方向において、ケーシング2の外側に配置されている。すなわち、ケーシング2は、ギア列18およびギアカバー19を含まない。
現像カートリッジ1は、さらに、ギア列18と、ギア列18を覆うギアカバー19とを備える。ギア列18およびギアカバー19は、第1方向において、ケーシング2の外側に配置されている。すなわち、ケーシング2は、ギア列18およびギアカバー19を含まない。
3. グリップ21の変形
上記したように、グリップ21は、第1方向において、第1溝24により、第4外面14および第6外面16と隔てられるとともに、第2溝25により、第5外面15および第7外面17と隔てられている。
上記したように、グリップ21は、第1方向において、第1溝24により、第4外面14および第6外面16と隔てられるとともに、第2溝25により、第5外面15および第7外面17と隔てられている。
また、グリップ21の中央部21Cは、図2に示すように、第2方向において、板23と間隔を隔てている。
グリップ21は、第1方向において、第4外面14および第6外面16と隔てられ、かつ、第5外面15および第7外面17と隔てられるとともに、第2方向において中央部21Cが板23と間隔を隔てていることにより、第2方向において、変形可能である。より詳しくは、グリップ21は、変形する前の状態である第1状態と、第1状態から変形した状態である第2状態とを有する。
グリップ21は、第2方向において、現像ローラ4に近づく方向へ向かう外力が中央部21Cに加わったときに、外力により、板23に向かって変形する。すなわち、グリップ21は、板23に向かって変形可能である。グリップ21が第1状態から第2状態に変形するとき、グリップ21の中央部21Cは、第2方向において、板23に近づく。すなわち、第2状態における中央部21Cと板23との間の距離は、第1状態における中央部21Cと板23との間の距離よりも小さい。第2状態は、第1状態よりも板23に向かって変形した状態である。また、第2状態は、中央部21Cが第1状態よりも板23の近くに位置する状態である。グリップ21が第1状態から第2状態に変形することにより、グリップ21の内部には、応力が、発生する。
また、グリップ21は、第2方向において、現像ローラ4に近づく方向へ向かう外力が除かれたときに、グリップ21の内部に発生した応力により、第2状態から第1状態に変形する。言い換えると、グリップ21は、グリップ21の内部に発生した応力により、第2状態から第1状態に復元する。グリップ21が第2状態から第1状態に変形するとき、グリップ21の中央部21Cは、第2方向において、板23から遠ざかる。すなわち、第1状態における中央部21Cと板23との間の距離は、第2状態における中央部21Cと板23との間の距離よりも大きい。グリップ21が第2状態から第1状態に変形することにより、グリップ21の内部に発生した応力は、消失する。
4.現像カートリッジ1の装着
図4〜図6を参照して、画像形成装置の本体51に対する現像カートリッジ1の装着について説明する。
図4〜図6を参照して、画像形成装置の本体51に対する現像カートリッジ1の装着について説明する。
4.1 画像形成装置の概略
図4に示すように、画像形成装置は、例えば、4つの感光ドラム55を備えるカラープリンタである。画像形成装置の本体51は、ドロワユニット52と、第1本体突起53と、第2本体突起54A(図3参照)と、第3本体突起54B(図3参照)とを備える。
図4に示すように、画像形成装置は、例えば、4つの感光ドラム55を備えるカラープリンタである。画像形成装置の本体51は、ドロワユニット52と、第1本体突起53と、第2本体突起54A(図3参照)と、第3本体突起54B(図3参照)とを備える。
ドロワユニット52は、4つの感光ドラム55を備えている。4つの感光ドラム55は、それぞれ、異なる色の現像剤像を担持可能である。ドロワユニット52には、4つの現像カートリッジ1が、装着可能である。4つの現像カートリッジ1は、それぞれ、異なる色の現像剤を収容する。1つの現像カートリッジ1は、同じ色の1つの感光ドラム55に対応する。また、ドロワユニット52は、4つの現像カートリッジ1のそれぞれを対応する感光ドラム55に向かって押圧するための押圧部材を備えている。ドロワユニット52は、本体51の開口部51Aを介して、画像形成位置と、引出位置との間を移動可能である。画像形成位置とは、ドロワユニット52が本体51内に収容される位置である。引出位置とは、ドロワユニット52が本体51外へ引き出された位置であって、現像カートリッジ1がドロワユニット52に対して着脱可能となる位置である。なお、4つの感光ドラム55は、ドロワユニット52の移動方向に並んでいる。4つの感光ドラム55は、互いに間隔を隔てている。4つの現像カートリッジ1は、それぞれ、収容される現像剤の色が異なる以外、同じ構造を有する。
図3および図4に示すように、第1本体突起53は、現像カートリッジ1のグリップ21に接触可能な位置に、位置する。詳しくは、第1本体突起53は、グリップ21の中央部21Cに接触可能な位置に、位置する。第1本体突起53は、ドロワユニット52の移動方向において、画像形成位置と引出位置との間に位置する。より具体的には、第1本体突起53は、開口部51Aに位置する。また、第1本体突起53は、感光ドラム55の軸方向において、開口部51Aの中央に位置する。また、第1本体突起53は、ドロワユニット52の移動方向および感光ドラム55の軸方向の両方と直交する方向に突出する。
第2本体突起54Aは、現像カートリッジ1の第1溝24を通過可能な位置に、位置する。第3本体突起54Bは、現像カートリッジ1の第2溝25を通過可能な位置に、位置する。第2本体突起54Aおよび第3本体突起54Bは、感光ドラム55の軸方向において、互いに間隔を隔てて位置する。第1本体突起53は、感光ドラム55の軸方向において、第2本体突起54Aと第3本体突起54Bとの間に位置する。第2本体突起54Aおよび第3本体突起54Bは、それぞれ、感光ドラム55の軸方向において、第1本体突起53に対して間隔を隔てて位置する。第2本体突起54Aおよび第3本体突起54Bは、ドロワユニット52の移動方向および感光ドラム55の軸方向の両方と直交する方向において、第1本体突起53よりも突出する。
4.2 現像カートリッジ1の装着
現像カートリッジ1は、現像ローラ4が感光ドラムの軸方向に沿うように、ドロワユニット52に装着される。そのため、現像カートリッジ1がドロワユニット52に装着されると、現像カートリッジ1の第1方向は、感光ドラム55の軸方向と一致する。また、現像カートリッジ1の第3方向は、ドロワユニット52の移動方向と一致する。
現像カートリッジ1は、現像ローラ4が感光ドラムの軸方向に沿うように、ドロワユニット52に装着される。そのため、現像カートリッジ1がドロワユニット52に装着されると、現像カートリッジ1の第1方向は、感光ドラム55の軸方向と一致する。また、現像カートリッジ1の第3方向は、ドロワユニット52の移動方向と一致する。
そして、現像カートリッジ1は、ドロワユニット52に装着された状態で、ドロワユニット52が画像形成位置へ移動することにより、本体51内に収容される。現像カートリッジ1は、ドロワユニット52の移動方向において、第2外面12側から本体51内に収容される。
ここで、図4に示すように、ドロワユニット52は、現像カートリッジ1がドロワユニット52に適正に装着されていない状態で、画像形成位置へ移動する場合がある。なお、現像カートリッジ1がドロワユニット52に適正に装着されている状態とは、現像ローラ4が感光ドラム55に適正な接触圧で接触している状態をいう。一方、現像カートリッジ1がドロワユニット52に適正に装着されていない状態とは、現像ローラ4と感光ドラム55との適正な接触圧が得られない姿勢で、現像カートリッジ1がドロワユニット52に挿入されている状態をいう。以下の説明において、ドロワユニット52に適正に装着されていない現像カートリッジ1を、現像カートリッジ1Aと記載し、それ以外の現像カートリッジ1を現像カートリッジ1Bと記載する。
現像カートリッジ1Aのグリップ21は、現像カートリッジ1Bのグリップ21よりも、感光ドラム55から離れて位置する。現像カートリッジ1Aでは、現像ローラ4と感光ドラム55との接触圧が、適正な接触圧よりも低くなっている。
ドロワユニット52が画像形成位置へ向かって移動すると、図3に示すように、第2本体突起54Aが第1溝24に受け入れられ、第3本体突起54Bが第2溝25に受け容れられる。これにより、現像カートリッジ1Aは、感光ドラム55の軸方向において、位置を規制される。
そして、ドロワユニット52がさらに画像形成位置へ向かって移動すると、図3および図4に示すように、現像カートリッジ1Aの中央部21Cは、第1本体突起53に当接する。
すると、グリップ21は、第1本体突起53により、画像形成位置へ向かうドロワユニット52の移動方向とは反対の方向へ、押圧される。これにより、現像カートリッジ1Aは、現像ローラ4を感光ドラム55に押し付けるように、回動する。
すると、図5に示すように、現像カートリッジ1Aは、ドロワユニット52に適正に装着される。
そして、ドロワユニット52がさらに画像形成位置へ向かって移動すると、現像カートリッジ1Aの中央部21Cは、第1本体突起53により、現像ローラ4へ向かう方向へ、押圧される。
すると、図6に示すように、グリップ21は、現像ローラ4へ向かって変形する。このとき、グリップ21内に発生する応力により、現像カートリッジ1Aは、感光ドラム55へ向かって押圧される。これにより、現像カートリッジ1Aは、ドロワユニット52に対して確実に装着される。
そして、ドロワユニット52がさらに画像形成位置へ向かって移動すると、現像カートリッジ1Aは、第1本体突起53を通過して、本体51内に収容される。
このとき、第2本体突起54Aは、ドロワユニット52の移動方向において、現像カートリッジ1の第1溝24を通過する。また、第3本体突起54Bは、ドロワユニット52の移動方向において、現像カートリッジ1の第2溝25を通過する。
そして、ドロワユニット52が画像形成位置に位置すると、本体51に対する現像カートリッジ1の装着が完了する。
5.作用効果
本発明の現像カートリッジ1は、図1および図3に示すように、第1方向において、第4外面14とグリップ21との間に位置する第1溝24と、第5外面15とグリップ21との間に位置する第2溝25とを備える。第1溝24および第2溝25は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に延びる。
本発明の現像カートリッジ1は、図1および図3に示すように、第1方向において、第4外面14とグリップ21との間に位置する第1溝24と、第5外面15とグリップ21との間に位置する第2溝25とを備える。第1溝24および第2溝25は、第3方向において、第1外面11と第2外面12との間に延びる。
そのため、現像カートリッジ1は、画像形成装置の第2本体突起54Aが第1溝24に受け入れられ、第3本体突起54Bが第2溝25に受け容れられることにより、感光ドラム55の軸方向における位置が規制される。
そして、現像カートリッジ1は、図4に示すように、感光ドラム55の軸方向における位置が規制された状態で、ドロワユニット52の移動に伴って、ドロワユニット52の移動方向に移動することができる。
その結果、本体51の第1本体突起53に、グリップ21を確実に当接させることができる。
また、グリップ21は、図1および図2に示すように、第1方向において、第1溝24により、第4外面14と隔てられるとともに、第2溝25により、第5外面15と隔てられている。また、グリップ21の中央部21Cは、第2方向において、板23と間隔を隔てている。
これにより、グリップ21は、図3および図6に示すように、本体51の第1本体突起53に当接したときに、板23に向かって変形することができる。
また、第4外面14および第5外面15は、第3外面13よりも現像ローラ4から離れて位置する。
そのため、第4外面14および第5外面15の内側に、現像剤を収容可能な空間を設ければ、現像カートリッジ1の容量を増加させることができる。
6.第2実施形態
次いで、図7および図8を参照して、第2実施形態の現像カートリッジ60について説明する。なお、第2実施形態の現像カートリッジ60において、第1実施形態の現像カートリッジ1と同じ部材には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
次いで、図7および図8を参照して、第2実施形態の現像カートリッジ60について説明する。なお、第2実施形態の現像カートリッジ60において、第1実施形態の現像カートリッジ1と同じ部材には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
上記した第1実施形態の現像カートリッジ1では、ケーシング2は、第5外面15および第2溝25を有している。
対して、第2実施形態の現像カートリッジ60では、ケーシング61は、第5外面15および第2溝25を有していない。ケーシング61は、第5外面15の代わりに、外面62を有する。
外面62は、第1方向において、グリップ21に対して第4外面14の反対側に位置する。外面62は、第2方向において、第3外面13と同じ位置に位置する。外面62は、第1方向において、第3外面13と連続している。
第2実施形態の現像カートリッジ60では、画像形成装置の第2本体突起54Aが第1溝24に受け入れられることにより、感光ドラム55の軸方向における位置が規制される。
これにより、第2実施形態の現像カートリッジ60においても、第1実施形態の現像カートリッジ1と同様の作用効果を得ることができる。
7.第3実施形態
次いで、図9および図10を参照して、第3実施形態の現像カートリッジ70について説明する。なお、第3実施形態の現像カートリッジ70において、第1実施形態の現像カートリッジ1と同じ部材には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
次いで、図9および図10を参照して、第3実施形態の現像カートリッジ70について説明する。なお、第3実施形態の現像カートリッジ70において、第1実施形態の現像カートリッジ1と同じ部材には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態の現像カートリッジ70は、ケーシング71は、さらに、2つの溝72を有する。
2つの溝72は、それぞれ、第5外面15に設けられる。2つの溝72は、それぞれ、第1方向において、第2溝25に対して、グリップ21の反対側に位置する。2つの溝72は、それぞれ、第1方向において、互いに間隔を隔てて並んでいる。2つの溝72は、それぞれ、第2方向において、第5外面15から現像ローラ4へ向かって凹む。2つの溝72は、それぞれ、第2方向において、第1外面と第2外面との間に延びる。
2つの溝72は、それぞれ、例えば、本体51に対する現像カートリッジ70の互換性を識別するために用いられる。
詳しくは、現像カートリッジ70と互換性を有する画像形成装置の本体51に、2つの溝72をそれぞれ通過できる2つの突起を設ける。一方、現像カートリッジ70と互換性を有さない画像形成装置の本体51には、2つの溝72を通過できない少なくとも1つの突起を設ける。
現像カートリッジ70が、互換性を有する画像形成装置の本体51に装着されるときには、本体51の2つの突起が、それぞれ、2つの溝72を通過する。これにより、現像カートリッジ70が本体51に装着される。
一方、現像カートリッジ70が、互換性を有さない画像形成装置の本体51に装着されるときには、本体51の少なくとも1つの突起が、2つの溝72の少なくともいずれかを通過しない。これにより、現像カートリッジ70が互換性を有さない画像形成装置の本体51に装着されることを、防止できる。
また、第3実施形態の現像カートリッジ70においても、第1実施形態の現像カートリッジ1と同様の作用効果を得ることができる。
なお、第3実施形態の現像カートリッジ70において、2つの溝72は、それぞれ、第4外面14にも設けられていてもよい。
8.変形例
(1)上記した実施形態では、グリップ21は、第3外面13と一体的に構成されている。しかし、グリップ21は、第3外面13とは別に構成されてもよい。この場合、グリップ21は、第3外面13とは別の材質からなってもよい。また、この場合、グリップ21の第1端部21Aは、第1溝24に取り付けられてもよい。また、グリップ21の第2端部21Bは、第2溝25に取り付けられてもよい。
(2)また、上記した実施形態において、第1溝24および第2溝25は、第1本体突起53を第3方向に通過させることができればよい。
(1)上記した実施形態では、グリップ21は、第3外面13と一体的に構成されている。しかし、グリップ21は、第3外面13とは別に構成されてもよい。この場合、グリップ21は、第3外面13とは別の材質からなってもよい。また、この場合、グリップ21の第1端部21Aは、第1溝24に取り付けられてもよい。また、グリップ21の第2端部21Bは、第2溝25に取り付けられてもよい。
(2)また、上記した実施形態において、第1溝24および第2溝25は、第1本体突起53を第3方向に通過させることができればよい。
例えば、第1溝24および第2溝25の途中に障害物が存在しても、第1本体突起53を第3方向に通過可能な溝であれば、第1溝24および第2溝25に含まれる。障害物としては、例えば、第3方向に変形可能なフィルムやゴム、第3方向に傾倒可能な板などが挙げられる。
(3)また、上記した実施形態において、第1溝24は、第1方向において、グリップ21と第4外面14との間に位置していればよい。また、第1溝24は、第1方向において、グリップ21と第5外面15との間に位置していればよい。第1溝24および第2溝25は、第3外面13を底面とするものでなくてもよい。
(3)また、上記した実施形態において、第1溝24は、第1方向において、グリップ21と第4外面14との間に位置していればよい。また、第1溝24は、第1方向において、グリップ21と第5外面15との間に位置していればよい。第1溝24および第2溝25は、第3外面13を底面とするものでなくてもよい。
例えば、グリップ21は、第2方向において、第3外面13に対して間隔を隔てていてもよい。この場合、現像カートリッジ1は、さらに、グリップ21の第1端部21Aと第6外面16との間に延びる板と、グリップ21の第2端部21Bと第7外面17との間に延びる板とを備えてもよい。第1溝24および第2溝25は、それらの板を底面としてもよい。
1 現像カートリッジ
2 ケーシング
3 アジテータ
4 現像ローラ
11 第1外面
12 第2外面
13 第3外面
14 第4外面
15 第5外面
21 グリップ
21A 第1端部
21B 第2端部
21C 中央部
22 凹部
23 板
24 第1溝
25 第2溝
60 現像カートリッジ
61 ケーシング
70 現像カートリッジ
71 ケーシング
72 溝
A1 第1軸
A2 第2軸
2 ケーシング
3 アジテータ
4 現像ローラ
11 第1外面
12 第2外面
13 第3外面
14 第4外面
15 第5外面
21 グリップ
21A 第1端部
21B 第2端部
21C 中央部
22 凹部
23 板
24 第1溝
25 第2溝
60 現像カートリッジ
61 ケーシング
70 現像カートリッジ
71 ケーシング
72 溝
A1 第1軸
A2 第2軸
Claims (10)
- 現像剤を収容可能なケーシングと、
前記ケーシング内の前記現像剤を攪拌可能なアジテータであって、第1方向に延びる第1軸について回転可能なアジテータと、
前記第1方向に延びる第2軸について回転可能な現像ローラであって、前記アジテータの一方側に位置する現像ローラと、
を有し、
前記ケーシングは、
前記第1方向に延びる第1外面と、
前記第1方向に延びる第2外面であって、前記アジテータに対して前記第1外面の反対側に位置し、前記第1外面に対して間隔を隔てて位置する第2外面と、
前記アジテータに対して前記現像ローラの反対側に位置し、前記第1外面と前記第2外面との間に延びる第3外面と、
前記第3外面に対して前記現像ローラの反対側に位置するグリップと、
前記第1方向において、前記第3外面の一方側に位置する第4外面であって、前記第3外面よりも前記現像ローラから離れて位置する第4外面と、
前記第1外面に設けられ、前記第2外面に向けて凹む凹部であって、前記現像ローラと前記第3外面との間に位置する凹部と、
前記グリップと前記凹部との間に位置する板であって、前記グリップから間隔を隔て位置する板と、
前記第1外面と前記第2外面との間に延びる第1溝であって、前記第1方向において、前記第4外面と前記グリップとの間に位置する第1溝と、
を備えることを特徴とする、現像カートリッジ。 - 前記ケーシングは、さらに、
前記第1方向において、前記第3外面の他方側に位置する第5外面であって、前記第3外面よりも前記現像ローラから離れて位置する第5外面と、
前記第1外面と前記第2外面との間に延びる第2溝であって、前記第1方向において、前記第5外面と前記グリップとの間に位置する第2溝と、
を備えることを特徴とする、請求項1に記載の現像カートリッジ。 - 前記グリップは、前記板と向かい合い、
前記グリップは、第1状態と第2状態とを有し、
前記第1状態における前記グリップの少なくとも一部と前記板との間の距離は、前記第2状態における前記グリップの少なくとも一部と前記板との間の距離よりも大きいことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジ。 - 前記ケーシングは、さらに、
前記第4外面に設けられ、前記第1外面と前記第2外面との間に延びる第3溝を備えることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。 - 前記ケーシングは、さらに、
前記第5外面に設けられ、前記第1外面と前記第2外面との間に延びる第4溝を備えることを特徴とする、請求項2に記載の現像カートリッジ。 - 前記グリップは、さらに、
前記第1方向における第1端部と、
前記第1端部と前記第1方向に離れた第2端部と、
前記第1方向において前記第1端部と前記第2端部との間に位置する中央部と、
を有し、
前記板は、前記中央部から間隔を隔て位置し、
前記第1端部は、前記第1溝に取り付けられ、
前記第2端部は、前記第2溝に取り付けられることを特徴とする、請求項2または請求項5に記載の現像カートリッジ。 - 前記中央部は、前記第4外面よりも前記第3外面の近くに位置し、
前記中央部は、前記第5外面よりも前記第3外面の近くに位置することを特徴とする、請求項6に記載の現像カートリッジ。 - 前記グリップは、前記板と向かい合い、
前記グリップは、第1状態と第2状態とを有し、
前記第1状態における前記グリップの少なくとも一部と前記板との間の距離は、前記第2状態における前記グリップの少なくとも一部と前記板との間の距離よりも大きいことを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の現像カートリッジ。 - 前記第1状態における前記中央部と前記板との間の距離は、前記第2状態における前記中央部と前記板との間の距離よりも大きいことを特徴とする請求項8に記載の現像カートリッジ。
- 前記グリップは、前記板に向かって変形可能であることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
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JP2015254684A JP2017116854A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 現像カートリッジ |
PCT/JP2016/077892 WO2017110182A1 (ja) | 2015-12-25 | 2016-09-21 | 現像カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015254684A JP2017116854A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 現像カートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017116854A true JP2017116854A (ja) | 2017-06-29 |
Family
ID=59089981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015254684A Pending JP2017116854A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 現像カートリッジ |
Country Status (2)
Country | Link |
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WO (1) | WO2017110182A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4968301B2 (ja) * | 2009-09-11 | 2012-07-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置およびタンデム型感光体ユニット |
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2015
- 2015-12-25 JP JP2015254684A patent/JP2017116854A/ja active Pending
-
2016
- 2016-09-21 WO PCT/JP2016/077892 patent/WO2017110182A1/ja active Application Filing
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Publication number | Publication date |
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WO2017110182A1 (ja) | 2017-06-29 |
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