JP2017113564A5 - - Google Patents

Description

（Ａ） 変動表示を行なう遊技機であって、
特定態様を含む複数種類の表示態様のうちのいずれかの表示態様で保留表示を表示可能な保留表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
所定期間の終了タイミングを示唆可能な情報を変動表示の経過とともに変化させる演出を該所定期間に亘って実行する特定演出と、
前記所定期間が終了したときに複数種類の演出のうちいずれかの演出を実行することにより、遊技者にとって有利な有利状態に制御されることを予告する第１予告演出と、
前記第１予告演出とは異なる演出であって、前記有利状態に制御されることを予告する第２予告演出と、を実行可能であり、
前記第１予告演出および前記第２予告演出は、前記有利状態に制御されるか否かに関する報知をする報知演出とは異なる演出であり、
前記演出実行手段は、変動表示を実行するときに、当該変動表示に対応する前記保留表示が前記特定態様となっていたか否かに応じて、異なる割合で前記特定演出を実行し、
前記第１予告演出の種類によって当該第１予告演出の実行タイミングが異なるとともに前記有利状態に制御される期待度が異なり、前記第１予告演出の実行タイミングに対応して、前記所定期間の長さを異ならせた前記特定演出を実行可能である。
（１） 変動表示（特別図柄および演出図柄の変動表示等）を行なう遊技機（パチンコ遊技機１）であって、
未だ開始されていない変動表示について、特定態様（特定保留等）を含む複数種類の表示態様（図１７の通常保留、白保留、青保留、緑保留、赤保留、特定保留の保留表示態様等）のうちのいずれかの表示態様で保留表示（図１５の保留画像Ｈ等）として表示する保留表示手段（図１５の演出表示装置９、保留表示エリア１８ｃ等）と、
所定期間の終了タイミングを示唆可能な情報（計時値）を変動表示の経過とともに変化させる経過演出（図１５（Ｅ）の計時演出領域９５による計時演出等）を該所定期間に亘って実行し、該所定期間が終了した後に所定種類の演出（図２２のＳＰ演出〜第３ＳＰ演出）のうちいずれかの演出（たとえば、図１５（Ｆ）のＳＰ演出画像９６によるＳＰ演出等の選択されたＳＰ演出等）を実行することにより、遊技者にとって有利な有利状態（大当り遊技状態等）に制御されるか否かを予告する特定演出（図１５（Ｅ），（Ｆ）の計時演出およびＳＰ演出を含む特定予告演出等）を実行する特定演出実行手段（演出制御用マイクロコンピュータ１００、図２３のＳ６３６〜Ｓ６４３、図１４のＳ８０２等）とを備え、
前記特定演出実行手段は、変動表示を実行するときに、当該変動表示に対応する前記保留表示が前記特定態様となっていたか否かに応じて、異なる割合で前記特定演出を実行する（図２１（Ａ）〜（Ｃ）等）。

Claims (1)

1. 変動表示を行なう遊技機であって、
   特定態様を含む複数種類の表示態様のうちのいずれかの表示態様で保留表示を表示可能な保留表示手段と、
   演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
   前記演出実行手段は、
   所定期間の終了タイミングを示唆可能な情報を変動表示の経過とともに変化させる演出を該所定期間に亘って実行する特定演出と、
   前記所定期間が終了したときに複数種類の演出のうちいずれかの演出を実行することにより、遊技者にとって有利な有利状態に制御されることを予告する第１予告演出と、
   前記第１予告演出とは異なる演出であって、前記有利状態に制御されることを予告する第２予告演出と、を実行可能であり、
   前記第１予告演出および前記第２予告演出は、前記有利状態に制御されるか否かに関する報知をする報知演出とは異なる演出であり、
   前記演出実行手段は、変動表示を実行するときに、当該変動表示に対応する前記保留表示が前記特定態様となっていたか否かに応じて、異なる割合で前記特定演出を実行し、
   前記第１予告演出の種類によって当該第１予告演出の実行タイミングが異なるとともに前記有利状態に制御される期待度が異なり、前記第１予告演出の実行タイミングに対応して、前記所定期間の長さを異ならせた前記特定演出を実行可能である、遊技機。