JP2017111624A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017111624A
JP2017111624A JP2015245511A JP2015245511A JP2017111624A JP 2017111624 A JP2017111624 A JP 2017111624A JP 2015245511 A JP2015245511 A JP 2015245511A JP 2015245511 A JP2015245511 A JP 2015245511A JP 2017111624 A JP2017111624 A JP 2017111624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display
screen
display area
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015245511A
Other languages
English (en)
Inventor
浪江 健史
Takeshi Namie
健史 浪江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2015245511A priority Critical patent/JP2017111624A/ja
Publication of JP2017111624A publication Critical patent/JP2017111624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】PinP機能を搭載した画像処理装置において、画面に対する描画のための操作に応じて重畳画像を適切なタイミングで非表示にすることを目的とする。【解決手段】画像処理装置において、判定手段が、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置がPinP画像の表示領域に含まれていると判定したとき、または、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置がPinP画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体がPinP画像の表示領域内に移動すると判定したとき、表示制御手段はPinP画像を非表示とする。【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
近年、液晶やプラズマなどのフラットパネルやプロジェクタを用いた40〜80インチ程度の大型のディスプレイにタッチパネルを搭載した「電子情報ボード」が、公共機関、民間機関を問わず多く用いられている。電子情報ボードは、例えば、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)を接続することによって、接続したPCの表示画面を大きく映すことができる。
また、電子情報ボードによっては、タッチパネル機能を備えるディスプレイ上へのタッチ操作により、接続先のPCを操作できるものもある。さらに、PCにインストールされた電子黒板アプリケーションを用いて、電子情報ボードのディスプレイ上へのタッチ操作等を介してディスプレイ上に描画を行う等、黒板やホワイトボードのように電子情報ボードを使用することもできる。
また、電子情報ボードにおいて、表示画面にメイン画像の一部にサブ画像を重畳表示させるピクチャーインピクチャー(以下「PinP」という。)機能が搭載されている場合もある。
PinP機能に関する技術が、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1には、PinP機能を有する装置において、サブ画面の表示位置を、固定または選択するのではなく、任意の位置に移動することができる技術が開示されている。
電子情報ボードにPinP機能が搭載されている場合、ディスプレイ上に表示されたメイン画像にPinP機能を利用してサブ画像が重畳表示されると、メイン画像のその部分が隠れてしまうため、その隠れた部分には描画することができない。これは、メイン画像は描画のための操作を受け付ける機能を有するのに対し、PinP機能を利用して表示されたサブ画像は描画のための操作を受け付ける機能を有しないことに起因する。
そのため、例えば、サブ画像に隠れて見えなくなったメイン画像の描画領域を確保するために、サブ画像の表示位置を変更する等の対応が必要となる。このような対応を描画の度ごとに要するとなると、例えば、説明者がそのような電子情報ボードを用いて被説明者に説明を行う場合に、上記の対応によってその進行が止まってしまうと、説明者にとっても被説明者にとっても非常に煩わしいことになってしまう。
そこで、本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、PinP機能を搭載した画像処理装置において、画面に対する描画のための操作に応じて重畳画像を適切なタイミングで非表示にすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、描画のための操作を反映させる第1の画像を画面に表示する画像表示手段と、描画のための操作を反映させない第2の画像を、画像表示手段により表示された第1の画像の一部に重畳して画面に表示する重畳画像表示手段と、描画のための操作として画面への物体の接触を検出する検出手段と、画面に、画像表示手段により第1の画像が表示されるとともに、重畳画像表示手段により第2の画像が第1の画像の一部に重畳して表示されている場合に、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置が第2の画像の表示領域に含まれているか否かを判定するとともに、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置が第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が第2の画像の表示領域内に移動するか否か、を判定する判定手段と、表示制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。判定手段が、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置が第2の画像の表示領域に含まれていると判定したとき、または、検出手段により画面への接触が検出された物体の位置が第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が第2の画像の表示領域内に移動すると判定したとき、表示制御手段は当該第2の画像を非表示とする。
本発明によれば、PinP機能を搭載した画像処理装置において、画面に対する描画のための操作に応じて重畳画像を適切なタイミングで非表示にすることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態における画像処理システムの概略図である。 図2は、実施形態における画像処理装置の概略構成図である。 図3は、実施形態におけるPinP領域の非表示処理の概略について説明するための模式図である。 図4は、実施形態におけるPinP領域の非表示処理の概略について説明するための模式図である。 図5は、実施形態における処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム(ソフトウェアプログラム)の実施形態を詳細に説明する。なお、本実施形態においては、画像処理装置として電子情報ボードを例として説明するが、画像処理装置は、これに限定されるものではなく、例えば、情報処理機能を備えたテレビジョンや、パーソナルコンピュータ等であってもよい。
本実施形態における画像処理システムの概略について、図1を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態における画像処理システムは、画像処理装置としての電子情報ボード1と、情報処理装置3a、3bとが、ケーブル4を介して接続されて構成されている。なお、これに限らず、情報処理装置3a、3bのそれぞれが電子情報ボード1とLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続される構成であってもよい。
電子情報ボード1の画面11には情報処理装置3a、3bから取得した画像を表示することができる。また、電子情報ボード1は、PinP機能により、画面11の一部である画面12にPinP画像を表示することができる。例えば、情報処理装置3aから取得した画像を画面11に表示し、画面11に表示された画像に重なる画像を情報処理装置3bから取得して画面12にPinP画像として重畳表示することができる。以下において、画面11に表示する画像を「メイン画像」と称し、画面12に表示する画像を「PinP画像」と称する場合がある。なお、メイン画像とPinP画像の両方を、情報処理装置3aから取得してもよいし、あるいは、情報処理装置3bから取得してもよい。
電子情報ボード1は、画面11への物体の接触(接近も含む。以下同様)を検出する検出手段として例えばタッチパネルを備えている。例えば、物体が画面11に描画するためのタッチペンである場合、電子情報ボード1はユーザによるタッチペンを使用した描画のための操作に応じた画像を画面11に表示することができる。なお、本実施形態においては、PinP画像が表示されている画面12には描画することができない(詳細は後述)。
情報処理装置3a、3bは、画像信号を出力するインタフェースを備えており、それぞれの表示画像を形成する画像信号を例えば毎秒30フレーム等の所定のレートで電子情報ボード1に供給する。
また、本実施形態において、情報処理装置3a、3bは、インタフェースとしてVGA(Video Graphics Array)などの映像出力端子を備えており、VGAケーブル等のケーブル4を介して映像信号を電子情報ボード1に送信することができる。なお、情報処理装置3a、3bは、各種無線通信プロトコルに準拠した無線通信により表示画像を電子情報ボード1に送信してもよい。
なお、図1では、情報処理装置3a、3bをノート型PCであるものとしたが、これに限定されず、ほかに、例えば、デスクトップ型PC、タブレット型PC、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ等、画像フレームを供給可能な情報処置装置であればいずれでもよい。また、図1に示す画像処理システムでは、情報処理装置3a、3bとして、情報処理装置が2つの例を示したが、これに限らず、1つまたは3つ以上であってもよい。
次に、本実施形態における電子情報ボード1の概略構成について、図2を参照して説明する(適宜図1参照)。なお、図2における矢印は、情報の流れのうち主なものだけを示したものである。電子情報ボード1は、画像入力インタフェース232を備えており、この画像入力インタフェース232を介して情報処理装置3a、3bと接続される。つまり、画像入力インタフェース232は、情報処理装置3a、3bの表示画像を形成する画像信号を受信するインタフェースである。
本実施形態では、画像入力インタフェース232として、例えば、DVI(Digital Visual Interface)端子によって構成されるDVIコネクタを採用することができる。画像入力インタフェース232は、情報処理装置3a、3bからVGAケーブル等のケーブル4を介してVGA信号を受信し、電子情報ボード1が備える画像取得部206にVGA信号を供給する。
なお、画像入力インタフェース232として、VGAコネクタ、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)コネクタ、Displayportコネクタ等を採用してもよい。また、画像入力インタフェース232は、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)等の無線通信プロトコルに準拠した無線通信により、情報処理装置3a、3bから画像信号を受信してもよい。
電子情報ボード1は、プロセッサ200と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)204と、画像取得部206と、座標検出部224と、座標検知装置226と、表示部112とを含んで構成される。
プロセッサ200は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processor)等の処理演算装置であり、WINDOWS(登録商標)シリーズ、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、TRON、ITRON、μITRONなどのOS(Operating System)を動作させ、これらのOSの管理下でアセンブラ、C、C++、Java(登録商標)、JavaScript(登録商標)、PERL、RUBY、PYTHONなどのプログラム言語で記述された本実施形態のプログラムを実行する。
ROM202は、BIOS(Basic Input Output System)やEFI(Extensible Firmware Interface)等のブートプログラムなどが保存される不揮発性メモリである。RAM204は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の主記憶装置であり、本実施形態のプログラムを実行するための実行空間を提供する。
プロセッサ200は、プログラムや種々のデータなどを持続的に保持するためのハードディスク装置から、プログラムやデータを読み出し、RAM204に展開して実行する。
プログラムには、プログラムモジュールであるイベント処理部210、アプリ画像生成部212、レイアウト管理部214、描画生成部216、合成部218、表示制御部220、スナップショット生成部222、スナップショット保存部236、スナップショット送信部238及びリポジトリ管理部228が含まれる。
画像取得部206は、情報処理装置3a、3bから画像信号を取得する機能手段である。画像取得部206は、情報処理装置3a、3bから画像入力インタフェース232を介して画像信号を受信すると、当該画像信号を解析して、当該画像信号によって形成される情報処理装置3a、3bの表示画像である画像フレームの解像度や当該画像フレームの更新頻度などの画像情報を導出し、アプリ画像生成部212に送信する。
また、画像取得部206は、当該画像信号を使用して情報処理装置3a、3bの表示画像である画像データ(画像フレーム)をそれぞれ形成し、画像データを一時的に保存可能な記憶手段であるビデオRAM208にそれぞれ上書き保存する。
アプリ画像生成部212は、表示部112に表示すべき種々の表示ウィンドウを生成する機能手段である。表示ウィンドウには、情報処理装置3a、3bの表示画像である画像フレームを表示する表示ウィンドウ、ユーザによる描画のための操作に応じて生成される描画画像を表示する表示ウィンドウ、電子情報ボード1の各種設定を行うためのボタンやメニュー等を表示する表示ウィンドウ、ファイルビューアやWebブラウザ等の表示ウィンドウ等が含まれる。アプリ画像生成部212は、これらの表示ウィンドウを、当該表示ウィンドウを描画すべき画像レイヤに描画する。
レイアウト管理部214は、アプリ画像生成部212が生成する表示ウィンドウに情報処理装置3a、3bの表示画像を描画する機能手段である。レイアウト管理部214は、画像取得部206から画像情報を取得する際、ビデオRAM208に格納されている画像フレームを取得し、画像情報を使用して、画像フレームの大きさをアプリ画像生成部212が生成した表示ウィンドウの大きさに適合するように変更し、当該画像フレームを描画すべき画像レイヤに描画する。
座標検知装置226は、描画のための描画装置240による操作として表示部112への描画装置240の接触を検出する検出手段の一例である。本実施形態では、座標検知装置226として、赤外線遮断方式による座標入力装置を採用する。この座標入力装置では、表示部112の下側両端部に設置された2つの受発光装置が、表示部112に平行に複数の赤外線を放射し、表示部112の周囲に設けられた再帰反射部材によって同一光路上に反射する光を受光する。
座標検知装置226は、物体によって遮断された2つの受発光装置が放射した赤外線の識別情報を座標検出部224に通知し、座標検出部224が、物体の接触位置である座標位置を特定する。
なお、表示部112への物体の接触を検知する手法としては、例えば、ほかに、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2つの抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触によって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどを採用してもよい。
座標検出部224は、表示部112への物体の接触位置である座標位置を算出すると共に、種々のイベントを発行し、イベント処理部210に通知する機能手段である。座標検出部224が発行するイベントには、物体が表示部112に接触したことを通知するイベント(TOUCH)、物体が表示部112に接触した状態で移動したことを通知するイベント(MOVE)、物体が表示部112から離れたことを通知するイベント(RELEASE)が含まれる。これらのイベントには、接触位置座標である座標位置情報が含まれる。
描画装置240は、ユーザが電子情報ボード1の表示部112に接触させて描画するための装置である。描画装置240は、先端部に物体の接触を検知する接触検知手段を備えたペン形状をしており、当該接触検知手段が物体に接触すると、接触したことを示す接触信号を描画装置240の識別情報と共に座標検出部224に送信する。この送信は、例えば、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって実施することができるが、これに限らず、超音波、赤外線等を用いてもよい。
また、描画装置240は、描画された描画オブジェクトを消去する機能を持つ。描画装置240は、描画モードから消去モードに切り替えるモード切替スイッチを側面や後端部に備えている。消去モードで接触検知手段が物体に接触すると、接触したことを示す信号と消去モードである信号を描画装置240の識別情報と共に座標検出部224に送信する。描画装置240は、ユーザの操作によって、表示部112に表示されたメニューやボタン等のオブジェクトを選択することが可能である。
例えば、ユーザが描画装置240の消去モード切替スイッチを押下した状態で、描画装置240を電子情報ボード1の表示部112に接触させた場合には、描画装置240は、接触信号及び描画装置240の識別情報と共に、消去モードを示すモード種別信号を送信する。ユーザが描画装置240の消去モード切替スイッチを押下していない状態で、描画装置240を電子情報ボード1に接触させた場合には、描画装置240は、接触信号及び描画装置240の識別情報を送信する。
本実施形態では、座標検出部224は、座標検知装置226から赤外線の識別情報を受信すると、物体の接触位置である座標位置を算出し、次いで、描画装置240から接触信号を受信すると、各種イベントを発行する。このとき、座標検出部224は、モード種別を示す情報(以下、「モード種別情報」とする。)を当該イベントと共にイベント処理部210に通知する。
イベント処理部210は、座標検出部224が発行するイベントを処理する機能手段である。イベント処理部210は、座標検出部224からイベントを受信すると、例えば、描画領域での描画指示イベントなのか、消去指示イベントなのか、選択通知イベントなのかを識別(判定)し、それぞれの機能を実施する。また、イベント処理部210は、描画指示イベントであった場合は、PinP領域描画イベントなのか、PinP領域描画予測イベントなのかなどを識別し、それぞれの機能を実施する。
描画指示イベントとは、電子情報ボード1に対して描画を指示するイベントである。消去指示イベントは、電子情報ボード1に対して描画されたオブジェクトの消去を指示するイベントである。
PinP領域描画イベントとは、描画指示イベントのうち、接触が検出された描画装置240の位置がPinP領域(PinP画像の表示領域)に含まれているときのイベントである(後述する条件(A)に対応)。
PinP領域描画予測イベントとは、描画指示イベントのうち、接触が検出された描画装置240の位置がPinP領域に含まれていないが、描画装置240の動きに基づいて、その直後に描画装置240がPinP領域内に移動すると予測(判定)されるときのイベントである(後述する条件(B)に対応)。
選択通知イベントとは、表示部112に表示された画面を構成するボタンやメニューバー等の種々のオブジェクトが選択されたことを示すイベントである。イベント処理部210は、座標検出部224が発行したイベントに含まれる座標位置情報がオブジェクトの座標領域内であるときに選択通知イベントを発行する。
本実施形態では、描画指示イベント及び選択通知イベントには、それぞれ識別情報が割り当てられており、これらのイベントをトリガとして動作する電子情報ボード1の機能手段は、当該識別情報を参照して種々の処理を実行する。また、選択通知イベントには、選択されたオブジェクトの識別情報が付加されており、選択通知イベントをトリガとして動作する電子情報ボード1の機能手段は、当該オブジェクトの識別情報を参照して種々の処理を実行する。
なお、イベント処理部210は、表示部112に、メイン画像が表示されるとともに、PinP画像がメイン画像の一部に重畳して表示されている場合に、次の条件(A)、条件(B)のいずれかを満たしているか否かを判定する判定手段の一例である。
(A)表示部112への接触が検出された描画装置240の位置がPinP領域に含まれていること。
(B)表示部112への接触が検出された描画装置240の位置がPinP領域に含まれていないときに、描画装置240の動きに基づいて、その直後に描画装置240がPinP領域内に移動すると予測できること。
描画生成部216は、ユーザによる描画装置240を用いた描画のための操作に応じて描画画像を生成する機能手段である。描画生成部216は、座標位置情報が示す座標位置の色を特定の色に変更した画像レイヤを生成する。描画生成部216は、当該座標位置を描画情報としてRAM204の描画情報の格納領域に保存する。
合成部218は、種々の画像を合成する機能手段である。合成部218は、アプリ画像生成部212が画像を描画する画像レイヤ(アプリ画像レイヤ)と、レイアウト管理部214が情報処理装置3a、3bの表示画像を描画する画像レイヤ(画像キャプチャレイヤ)と、描画生成部216が画像を描画する画像レイヤ(手書きレイヤ)とを合成する。
表示制御部220は、表示部112を制御する機能手段である。表示制御部220は、合成部218が生成した合成画像を表示部112に表示する。また、表示制御部220は、描画のための描画装置240による操作を反映させる第1の画像(メイン画像)を画面に表示する画像表示手段の一例である。また、表示制御部220は、描画のための描画装置240による操作を反映させない第2の画像(PinP画像)を、メイン画像の一部に重畳して表示部112に表示する重畳画像表示手段の一例である。
また、表示制御部220は、イベント処理部210が条件(A)、(B)のいずれかを満たしていると判定したとき、PinP画像を非表示とする表示制御手段の一例である。
例えば、メイン画像の一部にPinP画像が重畳表示されている場合に、ユーザが、描画に用いている描画装置240をPinP領域まで移動させると、上記の条件(A)を満たすことにより、描画できないPinP画像が非表示となる。よって、ユーザは、描画を妨げられずに済む。
また、例えば、メイン画像の一部にPinP画像が重畳表示されている場合に、ユーザによって、描画に用いている描画装置240がPinP領域までは移動していないが、描画装置240の動きから、その直後に描画装置240がPinP領域内に移動すると予測される場合には、上記の条件(B)を満たすことにより、描画できないPinP画像が非表示となる。よって、ユーザは、描画を妨げられずに済む。
なお、表示制御部220は、例えば、PinP画像を非表示とした後、メイン画像における当該非表示の領域の描画が消されるまで、PinP画像の非表示を継続することが好ましい。具体的には、RAM204の描画情報の格納領域に保存されている描画生成部216で生成された座標位置情報に基づいてPinP領域に描画がある間は、合成部218は、PinP画面で表示するように設定されている画像レイヤを画像の合成に用いない。これにより、PinP領域に描画が残っているのにPinP画像が出現してその描画を隠してしまうという不具合を回避することができる。
さらに、他の手法として、表示制御部220は、例えば、PinP画像を非表示とした後、メイン画像における当該非表示の領域の描画の終了から所定時間が経過するまで、PinP画像の非表示を継続することが好ましい。具体的には、ユーザによる描画装置240を用いた当該非表示の領域の描画が終了した後、所定時間が経過するまで、合成部218は、PinP画面で表示するように設定されている画像レイヤを画像の合成に用いない。これにより、PinP領域に描画が残っているのにPinP画像が出現してその描画を隠してしまうという不具合の可能性を低減することができる。
スナップショット生成部222は、情報処理装置3a、3bの表示画像と描画生成部216が生成した描画画像との合成画像であるスナップショット画像を生成する機能手段である。具体的には、スナップショット生成部222は、表示部112に表示されたスナップショットの取得を指示するスナップショットボタンが選択されたことを示す選択通知イベントを受信すると、画像キャプチャレイヤと手書きレイヤとを合成し、スナップショット画像を生成し、リポジトリ管理部228を用いてスナップショット画像を記憶部230に保存させる。
スナップショット保存部236は、リポジトリ管理部228を用いて、記憶部230に保存されたスナップショット画像を、データ出力インタフェース234を通じてUSB(Universal Serial Bus)メモリ242等の外部保存装置に保存する機能手段である。具体的には、スナップショット保存部236は、表示部112に表示されたスナップショットの保存を指示するスナップショット保存ボタンが選択されたことを示す選択通知イベントを受信すると、リポジトリ管理部228を用いて、記憶部230に保存されたスナップショット画像を取得し、データ出力インタフェース234に接続されたUSBメモリ242等の外部保存装置にスナップショット画像を出力する。
スナップショット送信部238は、リポジトリ管理部228を用いて、記憶部230に保存されたスナップショット画像を、通信制御部250を介して外部サーバ等に送信する機能手段である。具体的には、スナップショット送信部238は、表示部112に表示されたスナップショットの送信を指示するスナップショット送信ボタンが選択されたことを示す選択通知イベントを受信すると、リポジトリ管理部228を用いて、記憶部230に保存されたスナップショット画像を取得し、通信制御部250にスナップショット画像を出力する。
通信制御部250は、通信部252を介して、FTP(File Transfer Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)等の定められた通信プロトコルによって外部サーバ等にスナップショット画像を送信する。
リポジトリ管理部228は、スナップショット画像を格納すべき記憶部230を制御する機能手段である。リポジトリ管理部228は、上述したように、スナップショット生成部222の指示により、スナップショット画像を記憶部230に保存する。また、リポジトリ管理部228は、スナップショット保存部236の指示により、記憶部230からスナップショット画像を取得し、データ出力インタフェース234に送信する。また、リポジトリ管理部228は、スナップショット送信部238の指示により、記憶部230からスナップショット画像を取得し、通信制御部250に送信する。
データ出力インタフェース234は、スナップショット画像をUSBメモリ242等の外部保存装置に出力する物理インタフェースである。本実施形態では、データ出力インタフェース234としてUSBソケットを採用することができる。
電子情報ボード1は、通信制御部250と、通信部252とを備えている。通信制御部250は、ネットワークを介した外部サーバ等との間の通信を制御する機能手段である。通信部252は、ネットワークインタフェースである。通信制御部250は、認証情報、画像フレームやスナップショット画像等の画像データや描画情報、イベントなどの情報を、通信部252を介して外部サーバ等に送信する。
次に、本実施形態におけるPinP領域の非表示処理の概要について図3(条件(A)に対応)、図4(条件(B)に対応)を参照して説明する。図3(a)は、画面11に表示されたメイン画像の一部のPinP領域である画面12にPinP画像が重畳表示されている状態を示す図である。この場合、描画装置240によって画面12の表示領域への描画はできない。
他方、図3(b)に示すように、本実施形態による上述の処理によれば、描画装置240による画面12の表示領域への接触を検知した際、条件(A)を満たして画面12のPinP画像を非表示にすることで、PinP画像で隠されていた表示領域に描画することが可能になる。
ここで、図3(b)における領域300を拡大したものが図4(a)〜(c)である。描画装置240による画面への接触位置は、一定の時間間隔で検出されるので、描画装置240の接触点に関して、直前の軌跡から直後の軌跡を予測できる。図4(a)の例では、点6、点7の順で接触座標が検出されたとすると、次に検出される座標は、点6と点7の延長上で、点6と点7の距離と、点7と点8Aの距離が等しくなるような点8Aになると予測される。なお、図4(a)〜(c)では、説明のために点と点との間の距離を大きく描いているが、実際には非常に短い。
また、軌跡の予測は、直線的だけでなく、直前の点の移動量、その変化量、方向の変化量などの情報に基づいて柔軟に行うことができる。例えば、図4(b)の例では、点6、点7、点8の順で接触座標が検出されたとすると、次に検出される座標は点9Aになると予測される。このような描画の予測に関しては、例えば、特開2006−178625号公報、特開平9−190275号公報、特開平6−289993号公報、特許第3798637号公報などに開示がある。
ここで、条件(B)について、PinP領域外にある接触点がPinP領域内に移動すると予測するタイミングについて説明する。ユーザがPinP領域外で描画をしていてPinP領域内に入る場合を考えると、PinP領域内への描画をスムーズに進めるためには、PinP画像を非表示にして当該領域での描画を含めた操作を可能にするまでに要する時間を考慮する必要がある。
例えばそのような時間が座標検出1回分より少し長い場合、座標検出2回先の座標位置を予測する必要がある。図4(c)の例では、点6、点7の順で接触座標が検出されたとすると、2つ先に検出される座標は、点6と点7の延長上で、点6と点7の距離と、点7と点8Bの距離の比が1:2となるような点8Bになると予測される。そして、点8Bが画面12の領域内にあるため、点7の時点で画面12内のPinP画像を非表示にし、当該領域での描画を含めた操作を可能にする処理を行えばよい。
次に、本実施形態における処理手順の概略について図5を参照して説明する(適宜他図参照)。まず、表示制御部220は画面11にメイン画像を表示する(ステップS1)。
次に、表示制御部220は、メイン画像の一部の画面12の領域にPinP画像を重畳表示する(ステップS2)。
次に、イベント処理部210はPinP領域描画イベントまたはPinP領域描画予測イベントがあるか否かを判定し(ステップS3)、YESの場合はステップS4に進み、NOの場合はステップS3に戻る。
ステップS4において、表示制御部220は画面12におけるPinP画像を非表示にする。
次に、電子情報ボード1は画面12の領域における描画処理を受け付ける(ステップS5)。
このようにして、本実施形態の電子情報ボード1によれば、メイン画像の一部にPinP画像が重畳表示されている場合でも、ユーザは、描画に用いている描画装置240をPinP領域まで移動させると、条件(A)を満たすことにより、描画できないPinP画像が非表示となる。よって、PinP画像を適切なタイミングで非表示にすることができ、ユーザは、描画を妨げられずに済む。
また、メイン画像の一部にPinP画像が重畳表示されている場合に、ユーザによって、描画に用いている描画装置240がPinP領域までは移動していないが、描画装置240の動きから、その直後に描画装置240がPinP領域内に移動すると予測される場合には、条件(B)を満たすことにより、描画できないPinP画像が非表示となる。よって、PinP画像を非表示にして当該領域での描画を含めた操作を可能にするまでに要する時間を逆算した上で、PinP画像を適切なタイミングで非表示にすることができ、ユーザは、描画を妨げられずに済む。
なお、PinP画像を非表示とした後、例えば、当該領域の描画が消されるまで、PinP画像の非表示を継続すればよい。そうすれば、当該領域に描画が残っているのにPinP画像が出現してその描画を隠してしまうという不具合を回避することができる。
また、PinP画像を非表示とした後、例えば、当該領域の描画の終了から所定時間が経過するまで、PinP画像の非表示を継続するようにしてもよい。そうすれば、当該領域に描画が残っているのにPinP画像が出現してその描画を隠してしまうという不具合の可能性を低減することができる。
なお、本実施形態の電子情報ボード1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の電子情報ボード1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の電子情報ボード1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。また、本実施形態の電子情報ボード1で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
なお、上述の実施形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。また、実施形態および実施形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電子情報ボード
3a、3b 情報処理装置
4 ケーブル
11 画面
12 画面
112 表示部
200 プロセッサ
202 ROM
204 RAM
206 画像取得部
208 ビデオRAM
210 イベント処理部
212 アプリ画像生成部
214 レイアウト管理部
216 描画生成部
218 合成部
220 表示制御部
222 スナップショット生成部
224 座標検出部
226 座標検知装置
228 リポジトリ管理部
230 記憶部
232 画像入力インタフェース
234 データ出力インタフェース
236 スナップショット保存部
238 スナップショット送信部
240 描画装置
242 USBメモリ
250 通信制御部
252 通信部
特開平07−046564号公報

Claims (5)

  1. 描画のための操作を反映させる第1の画像を画面に表示する画像表示手段と、
    描画のための操作を反映させない第2の画像を、前記画像表示手段により表示された前記第1の画像の一部に重畳して前記画面に表示する重畳画像表示手段と、
    描画のための操作として前記画面への物体の接触を検出する検出手段と、
    前記画面に、前記画像表示手段により前記第1の画像が表示されるとともに、前記重畳画像表示手段により前記第2の画像が前記第1の画像の一部に重畳して表示されている場合に、
    前記検出手段により前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれているか否かを判定するとともに、
    前記検出手段により前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動するか否か、を判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記検出手段により前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていると判定したとき、または、前記検出手段により前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動すると判定したとき、当該第2の画像を非表示とする表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第2の画像を非表示とした後、前記第1の画像における当該非表示の領域の描画が消されるまで、前記第2の画像の非表示を継続する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第2の画像を非表示とした後、前記第1の画像における当該非表示の領域の描画の終了から所定時間が経過するまで、前記第2の画像の非表示を継続する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 描画のための操作を反映させる第1の画像を画面に表示する画像表示ステップと、
    描画のための操作を反映させない第2の画像を、前記画像表示ステップにより表示された前記第1の画像の一部に重畳して前記画面に表示する重畳画像表示ステップと、
    描画のための操作として前記画面への物体の接触を検出する検出ステップと、
    前記画面に、前記画像表示ステップにより前記第1の画像が表示されるとともに、前記重畳画像表示ステップにより前記第2の画像が前記第1の画像の一部に重畳して表示されている場合に、
    前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれているか否かを判定するとともに、
    前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動するか否か、を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップが、前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていると判定したとき、または、前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動すると判定したとき、当該第2の画像を非表示とする表示制御ステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  5. コンピュータに、
    描画のための操作を反映させる第1の画像を画面に表示する画像表示ステップと、
    描画のための操作を反映させない第2の画像を、前記画像表示ステップにより表示された前記第1の画像の一部に重畳して前記画面に表示する重畳画像表示ステップと、
    描画のための操作として前記画面への物体の接触を検出する検出ステップと、
    前記画面に、前記画像表示ステップにより前記第1の画像が表示されるとともに、前記重畳画像表示ステップにより前記第2の画像が前記第1の画像の一部に重畳して表示されている場合に、
    前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれているか否かを判定するとともに、
    前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動するか否か、を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップが、前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていると判定したとき、または、前記検出ステップにより前記画面への接触が検出された物体の位置が前記第2の画像の表示領域に含まれていないときに、当該物体の動きに基づいて、その直後に当該物体が前記第2の画像の表示領域内に移動すると判定したとき、当該第2の画像を非表示とする表示制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2015245511A 2015-12-16 2015-12-16 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Pending JP2017111624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015245511A JP2017111624A (ja) 2015-12-16 2015-12-16 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015245511A JP2017111624A (ja) 2015-12-16 2015-12-16 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017111624A true JP2017111624A (ja) 2017-06-22

Family

ID=59080207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015245511A Pending JP2017111624A (ja) 2015-12-16 2015-12-16 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017111624A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9348504B2 (en) Multi-display apparatus and method of controlling the same
US20130135346A1 (en) Image processing apparatus, image processing system, method, and computer program product
KR102063952B1 (ko) 멀티 디스플레이 장치 및 멀티 디스플레이 방법
JP6160305B2 (ja) 画像処理装置、プログラム、画像処理システムおよび画像処理方法
JP6051670B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法およびプログラム
US10276133B2 (en) Projector and display control method for displaying split images
KR20160015936A (ko) 디스플레이장치, 이를 포함하는 다중 디스플레이 시스템 및 그 제어방법
US9857969B2 (en) Display apparatus, display control method, and computer program
JP5935456B2 (ja) 画像処理装置
KR101085474B1 (ko) 디스플레이 장치 베젤에서의 소형 디스플레이 모듈 및 터치 필름을 사용한 대형 디스플레이 장치 확장 시스템
US20160142624A1 (en) Video device, method, and computer program product
TW201546656A (zh) 平板式投影裝置之手勢辨識系統及其辨識方法
US20170300280A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
KR20150093016A (ko) 디스플레이 장치 및 그 제어 방법
JP2017111624A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP6175927B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び画像処理システム
JP6786898B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、及びプログラム
US20150002514A1 (en) Image processing apparatus, and image processing method, and storage medium
JP2017111205A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、及びプログラム
JP6152662B2 (ja) 画像処理装置、方法およびプログラム
JP6794520B2 (ja) 映像装置、方法、およびプログラム
US10768670B2 (en) Control method, electronic device and non-transitory computer readable recording medium device
JP2013064818A (ja) 画像表示装置
JP2012194459A (ja) 画像表示装置及び表示制御方法
JP2017016003A (ja) 電子情報ボード、電子情報ボードの制御方法、およびプログラム