JP2017108610A - 回転駆動装置、および、それを用いたシフトバイワイヤシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出力ギア81は、磁性材料により形成され、モータから出力されるトルクにより回転する。出力部86は、出力ギア81と一体に設けられ、出力ギア81とともに回転する。ヨーク90は、出力ギア81に設けられ、第1ヨーク91、および、出力ギア81の回転中心C1を中心とする円弧Arc1に沿う弧状隙間S1を第1ヨーク91との間に形成している第2ヨーク92を有している。磁石93は、第1ヨーク91の一端と第2ヨーク92の一端との間に設けられている。磁石94は、第1ヨーク91の他端と第2ヨーク92の他端との間に設けられている。ホールIC141は、弧状隙間S1においてヨーク90に対し相対移動可能なよう設けられている。第1穴部811、812、813は、出力ギア81を板厚方向に貫くよう回転中心C1とヨーク90との間に形成されている。
【選択図】図3
Description
また、特許文献2の回転駆動装置では、出力部の回転位置を検出するための磁束密度検出部をフロントハウジング側に設ける場合、磁束密度検出部が回転電機に近い位置に配置されることになる。そのため、回転電機からの漏れ磁束により、出力部の回転位置の検出精度が低下するおそれがある。一方、磁束密度検出部を回転電機から遠いリアハウジング側に設ける場合、上述のデッドスペースがさらに増大し、回転駆動装置の搭載性がさらに低下するおそれがある。
回転電機は、ハウジング内に設けられている。
出力ギアは、磁性材料により形成されており、回転電機から出力されるトルクにより回転する。
出力部は、軸(Ax2)が出力ギアの回転中心(C1)と一致するよう出力ギアと一体に設けられ、出力ギアとともに回転する。
第1磁束発生部(93)は、第1ヨークの一端と第2ヨークの一端との間に設けられている。
第2磁束発生部(94)は、第1ヨークの他端と第2ヨークの他端との間に設けられている。
磁束密度検出部は、弧状隙間においてヨークに対し相対移動可能なようハウジングに設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する。
第1穴部は、出力ギアを板厚方向に貫くよう出力ギアの回転中心とヨークとの間に形成されている。
リアハウジングは、フロントハウジングとの間に空間(5)を形成し、フロントハウジングとは反対側の面が取付対象に対向または当接可能に設けられる。
回転電機は、前記空間のリアハウジング側に設けられる。
ギア機構は、前記空間の回転電機に対しフロントハウジング側に設けられ、回転電機のトルクを伝達可能である。
出力部は、回転電機の径方向外側に設けられ、駆動対象に接続可能な接続部(861)を取付対象側に有し、ギア機構により伝達されたトルクを駆動対象に出力する。
磁束密度検出部は、出力部に対し相対回転可能なようフロントハウジング側に設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する。
また、本発明では、磁束密度検出部は、フロントハウジング側に設けられる。すなわち、磁束密度検出部を、ギア機構に対し回転電機とは反対側に設けることができる。そのため、磁束密度検出部と回転電機との距離を大きくできる。これにより、回転電機からの漏れ磁束が磁束密度検出部に影響するのを抑制することができる。したがって、磁束密度検出部による出力部の回転位置の検出精度を向上することができる。
また、本発明では、磁束密度検出部はフロントハウジング側に設けられるため、磁束密度検出部をリアハウジング側に設ける場合と比べ、リアハウジングと取付対象との間に形成され得るデッドスペースの増大をさらに抑えることができる。
(第1実施形態)
図1に示す回転駆動装置としての回転式アクチュエータ1は、例えば車両の自動変速機のシフトを切り替えるシフトバイワイヤシステムの駆動部として適用される。
このように、回転式アクチュエータ1により回転駆動されるマニュアルシャフト101の回転角度、すなわち回転方向の所定の位置は、自動変速機108の各シフトレンジに対応している。
図1に示すように、回転式アクチュエータ1は、ハウジング10、入力軸20、回転電機としてのモータ3、ギア機構としての減速機50、出力軸60、出力ギア81、出力部86、ヨーク90、第1磁束発生部としての磁石93、第2磁束発生部としての磁石94、磁束密度検出部としてのホールIC141、第1穴部811、812、813、第2穴部821、822、823等を備えている。
センサハウジング14は、ボルト15によりフロントハウジング11に固定されている。
ステータ30は、略円環状に形成され、リアハウジング12にインサートモールドされた金属製のプレート8に圧入されることにより、リアハウジング12に回転不能に固定されている。
本実施形態では、リアハウジング12の底部とロータコア41との間にロータリーエンコーダ72が設けられている。ロータリーエンコーダ72は、磁石73、基板74およびホールIC75等を有している。
減速機50は、リングギア51およびサンギア52を有している。
円盤部62の外縁部には、周方向の全範囲に亘り外歯64が形成されている(図3参照)。
出力部86の出力ギア81とは反対側の端部の内壁には、接続部としてのスプライン溝861が形成されている。
本実施形態では、第1仮想直線L1は、弧状隙間S1の中心を通る。
本実施形態では、第1穴部811、812、813は、出力ギア81の周方向に等間隔で形成されている。
出力ギア81には、第1穴部811、812、813、第2穴部821、822、823の他にも、穴部831、832、841が形成されている。
モータ3は、ハウジング10内に設けられている。
出力ギア81は、磁性材料により形成されており、モータ3から出力されるトルクにより回転する。
出力部86は、軸Ax2が出力ギア81の回転中心C1と一致するよう出力ギア81と一体に設けられ、出力ギア81とともに回転する。
磁石93は、第1ヨーク91の一端と第2ヨーク92の一端との間に設けられている。
磁石94は、第1ヨーク91の他端と第2ヨーク92の他端との間に設けられている。
ホールIC141は、弧状隙間S1においてヨーク90に対し相対移動可能なようハウジング10に設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する。
第1穴部811、812、813は、出力ギア81を板厚方向に貫くよう出力ギア81の回転中心C1とヨーク90との間に形成されている。
リアハウジング12は、フロントハウジング11との間に空間5を形成し、フロントハウジング11とは反対側の面が壁部130に対向可能に設けられる。
モータ3は、空間5のリアハウジング12側に設けられる。
ギア機構としての減速機50は、空間5のモータ3に対しフロントハウジング11側に設けられ、モータ3のトルクを伝達可能である。
出力部86は、モータ3の径方向外側に設けられ、シフトレンジ切替装置110のマニュアルシャフト101に接続可能なスプライン溝861を壁部130側に有し、減速機50により伝達されたトルクをシフトレンジ切替装置110のマニュアルシャフト101に出力する。
ホールIC141は、出力部86に対し相対回転可能なようフロントハウジング11側に設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する。
また、本実施形態では、ホールIC141は、フロントハウジング11側に設けられる。すなわち、ホールIC141を、減速機50に対しモータ3とは反対側に設けることができる。そのため、ホールIC141とモータ3との距離を大きくできる。これにより、モータ3からの漏れ磁束がホールIC141に影響するのを抑制することができる。したがって、ホールIC141による出力部86の回転位置の検出精度を向上することができる。
また、本実施形態では、ホールIC141はフロントハウジング11側に設けられるため、ホールIC141をリアハウジング12側に設ける場合と比べ、リアハウジング12と壁部130との間に形成され得るデッドスペースの増大をさらに抑えることができる。
本発明の第2実施形態による回転式アクチュエータを図4、5に示す。
第2実施形態は、強制駆動シャフト160をさらに備えている。
強制駆動シャフト160は、例えば金属により長尺状に形成され、出力部86の軸線(Ax2)上においてスプライン溝861とは反対側に設けられている。本実施形態では、強制駆動シャフト160は、出力部86と同軸上に設けられている。
強制駆動シャフト160は、トルクが入力されると出力部86を強制的に回転駆動可能である。本実施形態では、強制駆動シャフト160により出力部86が強制的に回転駆動されると、マニュアルシャフト101は、パークポール123の突部125とパーキングギア126との噛み合いが解除される方向、すなわち、ストッパ107が凹部151(Pレンジ)から凹部154(Dレンジ)側へ移動する方向に回転する。
例えば、シフトレンジがPレンジのとき回転式アクチュエータ1が作動不能となった場合でも、手動で強制駆動シャフト160を回転させることにより、Pレンジ(駆動輪のロック)を解除することができる。
図5に示すように、本実施形態では、ヨーク90は、減速機50と強制駆動シャフト160との間に設けられている。
なお、本実施形態では、出力ギア81と出力部86とは、同一の部材により一体に形成されている。また、本実施形態では、第1実施形態で示した第1穴部811、第2穴部821は形成されていない。
第2実施形態は、上述した点以外の構成は第1実施形態と同様である。そのため、第2実施形態は、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明の第3実施形態による回転式アクチュエータを図6に示す。第3実施形態は、ホールIC141の配置等が第2実施形態と異なる。
第3実施形態では、第2実施形態で示したヨーク90および強制駆動シャフト160を備えていない。また、ホールIC141は、出力部86の軸線(Ax2)上に設けられている。より具体的には、ホールIC141は、出力部86の軸線(Ax2)上に設けられたセンサハウジング14の内側の支持部142により支持されている。
出力部86のスプライン溝861とは反対側の端部には、磁石143が設けられている。そのため、磁石143は、出力部86とともに回転可能である。磁石143は、出力部86の軸線(Ax2)上においてホールIC141と対向するようにして設けられている。
なお、第3実施形態においても、ホールIC141は、出力ギア81に対しモータ3とは反対側に設けられている。そのため、ホールIC141とモータ3との距離を大きくすることができるとともに、モータ3からの漏れ磁束を出力ギア81で遮ることができる。また、第3実施形態では、ホールIC141が出力部86の軸線(Ax2)上に設けられているため、第2実施形態と比べ、ホールIC141とモータ3との距離がより大きい。
第3実施形態は、上述した点以外の構成は第2実施形態と同様である。そのため、第3実施形態は、第2実施形態と同様の構成については、第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
上述の実施形態では、第1穴部が出力ギアの周方向に等間隔で3つ(811、812、813)形成される例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第1穴部は、出力ギアの周方向に等間隔で形成されていなくてもよい。また、第1穴部は、出力ギアに1つ、2つ、または、4つ以上形成されていてもよい。また、第1穴部は、第1仮想直線L1、または、第2仮想直線L21、L22上に中心が位置するよう形成されていなくてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、第2穴部は、3つ(821、822、823)に限らず、出力ギアに1つ、2つ、または、4つ以上形成されていてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、第2穴部は、出力ギアに形成されていなくてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、穴部831、832、841のうち少なくとも1つは、出力ギア81に形成されていなくてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、回転電機は、3相ブラシレスモータに限らず、他の形式のモータであってもよい。
本発明によるシフトバイワイヤシステムは、上述の実施形態と同様に「P」、「R」、「N」、「D」の4ポジションを切り替える無段変速機(CVT)やHV(ハイブリッド車)の自動変速機(A/T)の他、「P」または「notP」の2ポジションを切り替えるEV(電気自動車)もしくはHVのパーキング機構等のレンジ切替に用いることもできる。
また、本発明の他の実施形態では、回転式アクチュエータは、車両のシフトバイワイヤシステムのシフトレンジ切替装置またはパーキング切替装置以外の装置等を駆動対象、取付対象としてもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
Claims (11)
- ハウジング(10)と、
前記ハウジング内に設けられている回転電機(3)と、
磁性材料により形成されており、前記回転電機から出力されるトルクにより回転する出力ギア(81)と、
軸(Ax2)が前記出力ギアの回転中心(C1)と一致するよう前記出力ギアと一体に設けられ、前記出力ギアとともに回転する出力部(86)と、
前記出力ギアに設けられ、第1ヨーク(91)、および、前記回転中心を中心とする円弧(Arc1)に沿う弧状隙間(S1)を前記第1ヨークとの間に形成している第2ヨーク(92)を有するヨーク(90)と、
前記第1ヨークの一端と前記第2ヨークの一端との間に設けられる第1磁束発生部(93)と、
前記第1ヨークの他端と前記第2ヨークの他端との間に設けられる第2磁束発生部(94)と、
前記弧状隙間において前記ヨークに対し相対移動可能なよう前記ハウジングに設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する磁束密度検出部(141)と、
前記出力ギアを板厚方向に貫くよう前記回転中心と前記ヨークとの間に形成されている第1穴部(811、812、813)と、
を備える回転駆動装置(1)。 - 前記第1穴部は、前記回転中心と前記ヨークの中央とを結ぶ第1仮想直線(L1)上に形成されている請求項1に記載の回転駆動装置。
- 前記第1穴部は、前記回転中心と前記ヨークの一端または他端とを結ぶ第2仮想直線(L21、L22)上に形成されている請求項1または2に記載の回転駆動装置。
- 前記第1穴部は、前記出力ギアの周方向に複数形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転駆動装置。
- 前記出力ギアを板厚方向に貫くよう前記弧状隙間に対応する位置に形成されている第2穴部(821、822、823)をさらに備える請求項1〜4のいずれか一項に記載の回転駆動装置。
- 取付対象(130)に取り付けられ、駆動対象(101、110)を回転駆動可能な回転駆動装置(1)であって、
フロントハウジング(11)と、
前記フロントハウジングとの間に空間(5)を形成し、前記フロントハウジングとは反対側の面が前記取付対象に対向または当接可能に設けられるリアハウジング(12)と、
前記空間の前記リアハウジング側に設けられる回転電機(3)と、
前記空間の前記回転電機に対し前記フロントハウジング側に設けられ、前記回転電機のトルクを伝達可能なギア機構(50)と、
前記回転電機の径方向外側に設けられ、前記駆動対象に接続可能な接続部(861)を前記取付対象側に有し、前記ギア機構により伝達されたトルクを前記駆動対象に出力する出力部(86)と、
前記出力部に対し相対回転可能なよう前記フロントハウジング側に設けられ、通過する磁束の密度に応じた信号を出力する磁束密度検出部(141)と、
を備える回転駆動装置。 - 前記回転電機の前記リアハウジングとは反対側において前記出力部と一体に回転可能に設けられ、前記ギア機構により伝達されたトルクにより回転する出力ギア(81)をさらに備え、
前記磁束密度検出部は、前記出力ギアに対し前記回転電機とは反対側に設けられている請求項6に記載の回転駆動装置。 - 前記磁束密度検出部は、前記出力部の軸線上に設けられている請求項6または7に記載の回転駆動装置。
- 前記出力部の軸線上において前記接続部とは反対側に設けられ、トルクが入力されると前記出力部を強制的に回転駆動可能な強制駆動シャフト(160)をさらに備える請求項6または7に記載の回転駆動装置。
- 前記回転電機の前記リアハウジングとは反対側において前記出力部と一体に回転可能に設けられ、前記ギア機構により伝達されたトルクにより回転する出力ギア(81)と、
前記出力ギアに設けられ、第1ヨーク(91)、および、前記出力ギアの回転中心(C1)を中心とする円弧(Arc1)に沿う弧状隙間(S1)を前記第1ヨークとの間に形成している第2ヨーク(92)を有するヨーク(90)と、をさらに備え、
前記磁束密度検出部は、前記弧状隙間において前記ヨークに対し相対移動可能であり、
前記ヨークは、前記ギア機構と前記強制駆動シャフトとの間に設けられている請求項9に記載の回転駆動装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の回転駆動装置と、
前記出力部に接続され、前記出力部から出力されるトルクにより自動変速機(108)のシフトレンジを切り替え可能なシフトレンジ切替装置(110)と、
を備えるシフトバイワイヤシステム(100)。
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