JP2017107374A - 遠隔操縦システム及び装置 - Google Patents

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真也 田中
亮太 森本
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健太郎 黒巣
Kentaro Kurosu
健太郎 黒巣
美代 谷口
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美代 谷口
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義昭 川合
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Abstract

【課題】その場旋回をするような移動体の遠隔操縦において、映像遅れがあっても操縦者が運転し易い映像を提供すること。【解決手段】隔操縦におけるリアルタイムの操作用映像表示に際して、次の特徴を有する。要するに、操縦用の映像に、筐体を含む周辺を上部から見た映像(上部視映像)を合わせて表示し、その上部から見た映像を、操縦者の操作コマンドと、遅延時間を演算して方向推定を行い、推定した方向にあわせて回転表示をする。【選択図】図1

Description

本発明は、遠隔操縦システム及び装置に関し、特に、操縦者が運転し易い映像を提供するための技術に関する。
走行体等の遠隔操縦においては、走行体等に備えるカメラ等で取得された現場映像を見ながら操縦する。したがって、データ転送等にともなう現場映像の遅れは、操作遅れ等の誤操作の要因となり得る。
映像遅れという課題を解決しようとする技術としては、例えば、データ転送の遅延時間を把握し、その遅延時間から推定される実際の走行体の位置を、操縦用映像に重ね合わせることにより、遠隔操縦を容易にする技術が考えられ既に知られている。たとえば、特許文献1には、実時刻における移動体の推定位置と、予測走行経路とを、操縦側で見る映像に重ねて表示する遠隔操縦システムが開示されている。
しかし、今までの予測映像表示では、その場での旋回動作が可能な移動体の場合、旋回速度に対して映像遅れが大きいと、推定する筐体の位置が、映像視野の外となり遠隔操縦が難しくなってしまうという問題があった。
本発明は、その場旋回をするような移動体の遠隔操縦において、映像遅れがあっても操縦者が運転し易い映像を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一態様は、移動体と遠隔操縦装置とを含む遠隔操縦システムであって、前記移動体は、前記移動体の周囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した映像に基づいて前記移動体を上方から見下ろした映像である上部視映像を生成する移動体制御部と、を備え、前記遠隔操縦装置は、ネットワークを介して前記上部視映像を受信する映像受信手段と、ネットワークを介して前記移動体の移動状態に関する情報を受信する移動体情報受信手段と、前記移動体情報受信手段が受信した情報に基づいて前記映像受信手段が受信する前記上部視映像の遅れを推定する遅延時間推定手段と、前記遅延時間推定手段が推定した前記上部視映像の遅れ、及び、前記移動体を操縦するための操作入力に基づいて前記移動体の実時刻における位置を推定する移動体位置推定手段と、前記移動体位置推定手段が推定した前記移動体の実時刻における位置、及び、前記映像受信手段が受信した前記上部視映像に基づいて、操縦用映像を生成する操縦用映像生成手段と、前記操縦用映像生成手段が生成した前記操縦用映像を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、その場旋回をするような移動体の遠隔操縦において、映像遅れがあっても操縦者が運転し易い映像を提供することが可能となる。
本発明による実施形態のシステム構成を示す図である。 上記実施形態のハードウェア構成例を示す図である。 上記実施形態により解決される課題について説明するための図(その1)である。 上記実施形態により解決される課題について説明するための図(その2)である。 上記実施形態により解決される課題について説明するための図(その3)である。 図1の移動体100の機能構成を示すブロック図である。 上記実施形態における「上部視映像」を説明するための図(その1)である。 上記実施形態における「上部視映像」を説明するための図(その2)である。 図1の遠隔操縦装置200の機能構成を示すブロック図である。 図9の映像受信部207が受信する上部視映像の一例を示す図である。 図9の操縦用映像生成手段212が生成する上部視映像の一例を示す図である。 図9の映像受信部207が受信する上部視映像の一例を示す図である。 図9の操縦用映像生成手段212が生成する上部視映像の一例を示す図である。
<全体構成>
図1に本実施形態に係る遠隔操縦システム1のネットワーク構成を示す。
図1の遠隔操縦システム1において、移動体100はネットワークを介して遠隔操縦装置200と接続している。移動体100は操縦側から遠隔地に配置される。遠隔操縦装置200は、操作部203を備える。操作部203は、リモートコントローラであり、これを介して入力された前進/後退/旋回の操作に応じて、インターネットなどのネットワークを介して、操作コマンドが移動体100に送信される。
移動体100は、インターネットなどのネットワークを介して受信した操作コマンドに応じて、走行制御される。移動体100は、撮像手段101と移動体本体102を備えてなる。遠隔操縦装置200は、操作制御部201と表示部202と操作部203とを備えてなる。表示部202と操作部203は、本遠隔操縦システムのマン・マシン・インターフェイスである。
図2に本実施形態のハードウェア構成例を示す。図2の左に示すものが、移動体100の一実施例である。同様に、図中の「インターネット」はネットワークの一実施例である。また、図2の右に示すものは、遠隔操縦装置200の一実施例である。
図2に示す移動体100の実施例は2輪を備え、2輪が独立に回転できる構成となっており、前進、後退、および、その場での旋回が可能な構成となっている。また、移動体100にはカメラ等の撮像手段101を備え、現場の映像を、インターネットを介して、操縦側に送信する。
図2に示す遠隔操縦装置200の実施例は、インターネットを介して映像を受信し、操縦用映像を生成して、LCD部へ表示する。LCD部は図1の表示部202の一実施例である。操作者は、LCDの操縦用映像を見ながら、操作部203の一実施例に係るコントローラを用いて、遠隔地に配置される移動体100を操縦する。
なお、図2では、インターネットを介する構成として説明するが、イーサネット(登録商標)等の環境であっても良い。
図1及び図2に示した遠隔操縦装置200の操作制御部201は、ネットワークにおけるデータ転送遅延を加味して、データ転送の遅延時間を把握し、その遅延時間から推定される実際の走行体100の位置を、操縦用映像に重ね合わせる機能を備えている。図3に、図1の表示部202や図2のLCD部に表示される映像の一例を示し、この機能の概略を説明する。
図3において、矩形の点線内が、移動体100側から送られる加工していない映像範囲である。そして、Aは加工無し映像での移動体100の位置を表す。なお、図3においては、Aの一部が操縦用映像に映っている。そして、A′は直進の場合の実時刻での移動体の推定位置の表示である。
<移動体>
ところが、図2で例示したような移動体100は、「その場旋回」(図4参照)可能であることが特徴の一つである。このような「その場旋回」をする移動体においては、図5に示すように、推定位置A′を表示しても、操縦用映像範囲から見切れてしまうため、操縦し易さの向上とならないことが問題である。以下の開示では、この図3や図5に示した操縦用映像の課題を解決する構成が示される。
図6に、移動体100の機能構成を示す。図6に示すように、移動体本体102は、移動体制御用コンピュータ103や、駆動・IO制御部104を有する。移動体制御用コンピュータ103は、遠隔操縦装置200からの操作コマンドを用いて、移動速度を決定し駆動・IO制御部104に要求する。
また、超音波センサ107によって移動体100周辺の障害物情報をセンシングし、操作コマンドを受信しても、障害物回避が優先制御される。この処理は移動体制御用コンピュータ103が保有するCPUによってソフトウェア処理で実行される。
移動体制御用コンピュータ103と駆動・IO制御部104は接続され、駆動・IO制御部104は、移動体制御用コンピュータ103からの速度情報を受けて複数のモータ109を制御する。また、実際に動作した値は複数のエンコーダ110より検知され、移動体制御用コンピュータ103側にフィードバックする。
また、駆動・IO制御部104は、複数の超音波センサ107とジャイロセンサ等のモーションセンサ108と接続されていて、超音波センサ107には周辺情報のセンシング要求、ジャイロセンサにはAGVの位置情報要求を行ない、その結果を移動体制御用コンピュータ103側にフィードバックされる。
エンコーダ110やモーションセンサ108から得られる実際の走行情報は、無線インターフェイス106を介して、ネットワーク経由で遠隔操縦装置200側に転送される。
障害物の接近に対しては、超音波センサ107及び/又は測距手段105(例えば、laser range finder、レーザー照準機など)からの周辺情報のセンシング情報を一定間隔で要求し把握している。そのため、移動体制御用コンピュータ103は、駆動・IO制御部104に直接減速指示や停止指示を行い、障害物衝突回避を行なう。
駆動・IO制御部104にもCPUがあり、移動体制御用コンピュータ103側の処理と独立して制御するため、移動体制御用コンピュータ103側の処理にCPU処理が専有されてモータ制御が待たされるということはない。
バッテリ111は各モジュールを動作させるために電気を供給する。
撮像手段101は、移動体制御用コンピュータ103に接続されていて、リアルタイムに移動体100周辺の映像を取得する。本実施形態において、撮像手段101は、移動体100全周囲の前後左右の映像を撮影し、移動体制御用コンピュータ103は撮影画像に適切なエンコード等を行ったうえで、無線インターフェイス106を介して遠隔操作側へ転送する。
ここで撮像手段101が撮影する映像について説明する。今、例えば、図7のように、4つの直方体が配置される場所の中心付近に移動体100がある場合を考える。このようなケースにおいて、移動体100の上方から移動体100を含む周囲を見下ろした映像(以下、「上部視映像」と呼ぶ)は図8に示したもののようになる。
本実施形態は、図8に示したような上部視映像(見下ろし映像)を、遠隔操縦装置200側の、表示部202で操作者が目視できることが、特徴の少なくとも一つである。上部視映像を得る好適な方法の一つとしては、移動体100の上方に、撮像手段101として広い視野のカメラを下方に向けて設置するという方法がある。これは例えば、図2の実施例に示したようなもので実現可能である。広い視野のカメラとしてより好ましくは、移動体100の全周、360度を撮像するカメラがよい。
また別の好適な方法としては、複数台のカメラを全周囲の視野が確保されるように移動体100の外装部等に配置し、投影変換(透視変換)等を用いて、座標変換により上部から見た映像(上部視映像)を生成するという方法がある。この場合、投影変換、座標変換、上部視映像の生成といったプロセスは、移動体制御用コンピュータ103が実行することで実現する。これらプロセスの実行専用の画像処理用ハードウェアチップを備えることで実施してもよい。
上部視映像は、図6の無線インターフェイス106を介して、インターネット等のネットワーク経由で、遠隔操縦装置200側に転送される。
他方で、移動体100は撮像手段101で撮像した映像を単に遠隔操縦装置200に転送し、遠隔操縦装置200側で上述の上部視映像を生成してもよい。
<遠隔操縦装置>
図9に、遠隔操縦装置200(操縦側システム)の構成図を示す。図9に示すように、遠隔操縦装置200には操作部203を備え、操作部203により本装置に入力された前進/後退/旋回の操作に応じて、インターネットを介して、操作コマンドが送信される。
操作コマンドは、より詳細には、操作部203から操作部インターフェイス206に入力された所定の信号を、操縦コマンド生成部205に入力し、操縦コマンド生成部205がこの信号に応じて生成するものである。
また、操作情報は遅延時間推定手段210に送られ、操作時刻と、移動体からの操作反応時刻との差により、遠隔通信の遅延時間が推定される。さらに、移動体位置推定手段211にて、推定された遅延時間と、操作部203にて入力された操作に応じて、遅延期間の位置変化量を推定する。
移動体100からの映像は、ネットワーク及びネットワークインターフェイス204を介して、受信される。映像受信部207には、映像加工用途のバッファリング手段である映像バッファ208を備える。この映像バッファ208は、1フレーム分以上を有していて、操作用映像の加工が可能となっている。
<操縦用映像>
操縦用映像生成手段212は、移動体位置推定手段211で推定された遅延期間の位置変化量に応じて、操縦用映像を加工する。例えば、遅延時間推定手段210により推定された遅延時間が0.50秒であり、遅延期間中に入力された操作が連続左旋回30度/秒であった場合(操作の入力は、操作部インターフェイス206から移動体位置推定手段211に入力される)、遅延期間中の積算移動量は「左旋回15度」となる。この積算移動量の推定は、移動体位置推定手段211が実行する。
このとき、ネットワークを介して映像受信部207が受信した上部視映像が図10に示すようなものであった時、操縦用映像生成手段212は、この上部視映像を15度左旋回して、図11に示すような、映像を生成する。ここで生成された映像は、実時刻の移動体100の向きと合致する映像である。したがって、上記構成によれば、ユーザは表示部202でこれを見ることにより、映像の転送経路に遅延があっても、実時刻の移動体100の向きと合致するような映像を得ることができる。
さらに、例えば、推定された遅延時間が0.50秒であり、遅延期間中に入力された操作が前進0.3m/秒であった場合、遅延期間中の積算移動量は、前進0.15mとなる。
このとき映像受信部207が受信して映像バッファ208に一時的に記憶されている上部視映像が、図12に示すようなものであったとすると、操縦用映像生成手段212は、図12の上部視映像を15cmシフトさせて、図13に示すような操縦用の上部視映像を生成する。これにより、実時刻の移動体の向きと合致する映像が得られる。
なお、上述の二つの例においては、説明の簡単化のため、遅延期間中を一定の動作としたが、入力を積算するため一定の動作でなくとも良い。
生成された操縦用映像は、表示部インターフェイス213を介して表示部202に送られる。操作者は、実時刻に相当する位置を映像で把握しながら操縦できるので、操作遅れ等の誤操作を抑制できる。
さらに本実施形態においては、操縦用映像生成手段212は、図10ないし図13に示したような上部視映像を、走行する平面の二次元データとして扱う。この場合、上部視映像を二次元データに変換する。そうすると、二次元アフィン変換等を用いて、回転及び平行移動の座標変換のみの映像処理を行うことができる。その結果、操縦用映像の加工処理に掛かる演算負荷を低減することができるようになる。なお、座標変換には、二次元回転と二次元シフトを含む。
上記実施形態は、遠隔操縦におけるリアルタイムの操作用映像表示に際して、次の特徴を有する。要するに、操縦用の映像に、筐体を含む周辺を上部から見た映像(上部視映像)を合わせて表示し、その上部から見た映像を、操縦者の操作コマンドと、遅延時間を演算して方向推定を行い、推定した方向にあわせて回転表示をする。
そのため、その場旋回をするような移動体であっても、操縦用映像にて実時刻での移動体位置が把握できるようになる。また、上部視映像は、走行する平面の2次元データとして扱えるので、操作用映像の加工処理に掛かる演算負荷を低減するという効果もある。
1 遠隔操縦システム
100 移動体
101 撮像手段
103 移動体制御用コンピュータ
200 遠隔操縦装置
201 操作制御部
202 表示部
203 操作部
特許5178406号公報

Claims (8)

  1. 移動体と遠隔操縦装置とを含む遠隔操縦システムであって、
    前記移動体は、
    前記移動体の周囲を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が撮像した映像に基づいて前記移動体を上方から見下ろした映像である上部視映像を生成する移動体制御部と、を備え、
    前記遠隔操縦装置は、
    ネットワークを介して前記上部視映像を受信する映像受信手段と、
    ネットワークを介して前記移動体の移動状態に関する情報を受信する移動体情報受信手段と、
    前記移動体情報受信手段が受信した情報に基づいて前記映像受信手段が受信する前記上部視映像の遅れを推定する遅延時間推定手段と、
    前記遅延時間推定手段が推定した前記上部視映像の遅れ、及び、前記移動体を操縦するための操作入力に基づいて前記移動体の実時刻における位置を推定する移動体位置推定手段と、
    前記移動体位置推定手段が推定した前記移動体の実時刻における位置、及び、前記映像受信手段が受信した前記上部視映像に基づいて、操縦用映像を生成する操縦用映像生成手段と、
    前記操縦用映像生成手段が生成した前記操縦用映像を表示する表示部と、を備える
    ことを特徴とする、遠隔操縦システム。
  2. 前記操縦用映像生成手段は、前記移動体位置推定手段が推定した前記移動体の実時刻における位置に相当する前記上部視映像を生成することを特徴とする、請求項1に記載の遠隔操縦システム。
  3. 前記撮像手段は、前記移動体の上方に配置される前記移動体の全周を撮像するカメラであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の遠隔操縦システム。
  4. 前記撮像手段は、前記移動体の外装に配置される複数のカメラであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の遠隔操縦システム。
  5. 前記操縦用映像生成手段は、前記上部視映像を二次元データに変換することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の遠隔操縦システム。
  6. 前記操縦用映像生成手段は、前記二次元データに変換された上部視映像に対し、座標変換処理を行うことによって、前記移動体位置推定手段が推定した前記移動体の実時刻における位置を反映した操縦用映像を生成することを特徴とする、請求項5に記載の遠隔操縦システム。
  7. 前記操縦用映像生成手段は、前記座標変換処理として、二次元回転と二次元シフトを含む処理を実行することを特徴とする、請求項6に記載の遠隔操縦システム。
  8. ネットワークを介して上部視映像を受信する映像受信手段と、
    ネットワークを介して移動体の移動状態に関する情報を受信する移動体情報受信手段と、
    前記移動体情報受信手段が受信した情報に基づいて前記映像受信手段が受信する前記上部視映像の遅れを推定する遅延時間推定手段と、
    前記遅延時間推定手段が推定した前記上部視映像の遅れ、及び、前記移動体を操縦するための操作入力に基づいて前記移動体の実時刻における位置を推定する移動体位置推定手段と、
    前記移動体位置推定手段が推定した前記移動体の実時刻における位置、及び、前記映像受信手段が受信した前記上部視映像に基づいて、操縦用映像を生成する操縦用映像生成手段と、
    前記操縦用映像生成手段が生成した前記操縦用映像を表示する表示部と、を備え、
    前記上部視映像は、前記移動体の周囲を撮像した映像から生成される映像であって、前記移動体を上方から見下ろした映像である
    ことを特徴とする、遠隔操縦装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019068254A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 株式会社小松製作所 表示制御装置および表示制御方法
US11579615B2 (en) 2017-11-08 2023-02-14 Nec Corporation Remote control apparatus, system, method, and program

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