JP2017103721A - 通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラム - Google Patents

通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】設定情報の一部に設定ミスがあるオープンフロースイッチ(OFS)であっても、ネットワーク上で可能な限り動作させ、ネットワークシステム全体の可用性を向上させることのできる通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラムを提供する。【解決手段】経路調査部14が、物理トポロジーテーブル130に格納された物理トポロジー情報、および仮想ネットワーク定義テーブル110に格納された仮想ネットワーク定義情報を基に、設定ミスがあるOFS20に含まれるポート22のうち、各通信装置間の通信経路を確立するために必要な、有効にするべきポートのポート番号を求める。そして、OFS管理部12が、そのポート番号のポートを有効化するように指示するOFS制御情報を、設定ミスがあるOFS20の制御部21に送付する。【選択図】 図1

Description

本発明は、通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラムに関し、特に、スイッチによるパケットの転送処理とスイッチの制御処理とを分離させた通信ネットワークにおける、通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラムに関する。
通信ネットワークシステムにおいて、スイッチによるパケットの転送処理とスイッチの制御処理とを分離させた、オープンフロー(OpenFlow)ネットワークシステムが知られている。
オープンフローネットワークシステムは、スイッチの制御処理を行うオープンフロー制御装置と、オープンフロー制御装置から送付された制御情報に従いパケット中継動作を行うオープンフロースイッチ(以降、OFS(「OpenFlow Switch」の略称)と称する。)とから構成される。
オープンフロー制御装置とOFSとは、SSL(「Secure Sockets Layer」の略称)等で保護されたセキュアチャンネルにより接続されている。
オープンフロー制御装置は、OFSから各種設定情報を取得し、管理する。
OFSの中には、データ送受信部(以降、「ポート」と称する。)に割り当てる識別名(以降、「ポート名」と称する。)を、利用者が設定および変更可能なものがある。そのため、利用者がポート名の重複等の設定ミスをしてしまう可能性がある。このような、ポート名が重複したOFSをオープンフローネットワークで使用すると、例えば、「意図した経路の通信ができない」や、「意図しないOFS同士が接続されてしまう」などの不正な動作が発生する場合がある。
そこで、オープンフロー制御装置は、OFSをネットワークに組み込む際に、そのOFSから取得した設定情報のチェックを行う。そして、オープンフロー制御装置は、設定情報にポート名重複等の設定ミスがあるOFSをネットワークに組み込まないように制御を行うことが可能である。
また、関連する技術として、特許文献1には、高負荷スイッチを経由して転送されるパケットの経路を代替経路に変更することにより、パケットの転送遅延を回避するための技術が記載されている。特許文献1のネットワークシステムにおいて、オープンフローコントローラは、処理の負荷が高いオープンフロースイッチを検出すると、その高負荷スイッチを使用しない代替経路を検索する。そして、その高負荷スイッチを経由するパケットの経路を、検索した代替経路に変更することにより、パケットの転送遅延を回避する。
特許文献2には、オープンフロースイッチ内の管理領域の枯渇による、性能劣化やパケット欠落等の問題を防止するための技術が記載されている。オープンフロースイッチにて、パケット処理のルールを示すフローエントリを管理する管理領域が枯渇すると、そのスイッチの性能劣化やパケット欠落等の問題が発生することがある。そこで、特許文献2のコントローラは、各スイッチ内の管理領域の空き状況を考慮して、使用率が平準化するように経路計算を行い、その計算結果に基づいたフローエントリを各スイッチに適用することにより、性能劣化やパケット欠落等の問題を防止する。
特許文献3には、通信ノードが制御装置からの指示を待たずに経路の切り替えを行うことで、制御装置の負荷を軽減するための技術が記載されている。特許文献3では、制御装置が、事前に、ある経路上の特定のリンクを経由しない代替経路を計算して、各通信ノードにその代替経路の情報を設定しておく。そして、その特定リンクの障害や輻輳の発生に応じて、各通信ノードが制御装置からの指示を待たずに代替経路への切り替えを行うことで、制御装置の負荷を軽減する。
国際公開第2013/133303号 国際公開第2013/125342号 特開2015−012531号公報
しかしながら、設定情報の一部に設定ミスがあるOFSをネットワークに組み込まないように制御すると、そのOFSを経路の一部とする通信ができなくなるという問題があった。
また、特許文献1乃至3には、設定情報の一部に設定ミスがあるOFSを用いて、そのOFSを経路の一部とする通信を可能とするための技術については、何ら記載がない。
本発明の目的は、設定情報の一部に設定ミスがあるOFSを用いても、ネットワーク上で可能な限り動作させ、ネットワークシステム全体の可用性を向上させることのできる通信ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラムを提供することにある。
本発明の通信制御装置は、
ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、一部のポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める経路判定手段と、
前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する制御情報送信手段と
を含む。
また、本発明の一形態における通信ネットワークシステムは、
ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置と、前記ネットワークに接続する通信装置と、前記中継装置を制御する通信制御装置とを備え、
前記通信制御装置は、
前記中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、一部のポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める経路判定手段と、
前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する制御情報送信手段と
を含む。
また、本発明の一形態における通信制御方法は、
ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、
一部のポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求め、
前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する。
また、本発明の一形態における通信制御プログラムは、
ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求める処理と、
一部のポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める処理と、
前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する処理と
をコンピュータに実行させる。
本発明には、設定情報の一部に設定ミスがあるOFSであっても、ネットワーク上で可能な限り動作させ、ネットワークシステム全体の可用性を向上させることができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。 第1の実施形態における物理トポロジーテーブル130の一例を示す図である。 第1の実施形態における、オープンフロースイッチ20および通信装置30の物理的な接続状況を示す図である。 第1の実施形態における、仮想ネットワーク定義テーブル110の一例を示す図である。 第1の実施形態における、仮想ネットワークの定義情報に対応した各通信装置30の仮想的な接続の一例を示す図である。 第1の実施形態における、通信組合せリスト140の一例を示す表である。 第1の実施形態における、経路調査部14が、設定ミスがあるOFSのポートのうち、有効にするべきポートのポート番号を求める際の動作を示すフローチャートである。 図7に示すフローチャートの続きである。 第1の実施形態において、物理トポロジーテーブル130に格納された物理トポロジー情報、および仮想ネットワーク定義テーブル110に格納された仮想ネットワーク定義情報を基に、経路調査部14が求めた通信経路を示した図である 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、オープンフローネットワークシステム1は、オープンフロー制御装置(以下、「通信制御装置」とも言う。)10と、少なくとも1つのオープンフロースイッチ(以下、「中継装置」とも言う。)20と、複数の通信装置30と、オープンフロー制御装置10と各オープンフロースイッチ20とを接続するセキュアチャンネル40とを含む。
オープンフロー制御装置10は、仮想ネットワーク構成管理部11と、オープンフロースイッチ管理部12と、物理トポロジー情報管理部13と、経路調査部14とを含む。なお、以降の説明では、オープンフロースイッチをOFSと記述する。例えば、オープンフロースイッチ管理部12はOFS管理部12と記述し、また、オープンフロースイッチ20はOFS20と記述する。
OFS20には、それぞれを識別する固有の識別情報が割り当てられており、制御部21と、パケットの送受信部である複数のポート22とを含む。
仮想ネットワーク構成管理部11は、仮想ネットワーク定義テーブル110を含み、オープンフローネットワークシステム1上に構築する仮想ネットワークの定義情報を管理する。
OFS管理部12は、OFS20の動作を制御する制御情報であるOFS制御情報を各OFS20に送付する。また、OFS管理部12は、OFS設定情報や各ポート22の接続状況を示す情報を各OFS20から取得する。ここで、OFS制御情報は、受信したパケットに対する制御部21の処理内容を表す情報や、ポート22の有効化/無効化を制御部21に指示する指示情報等が含まれる。また、OFS設定情報は、OFS20の設定内容を示す情報を含み、利用者が各ポート22に設定したポート名や、各ポート22を一意に識別するために物理的に設定されたポート番号等が含まれる。
物理トポロジー情報管理部13は、各OFS20および各通信装置30の接続状況を示す物理トポロジー情報を保持する物理トポロジーテーブル130を記憶する。
経路調査(チェック)部14は、通信組合せリスト140と有効化ポートリスト141とを記憶する。通信組合せリスト140は、仮想ネットワークで通信可能とするべき通信装置の組合せを含むリストである。また、有効化ポートリスト141は、仮想ネットワークの通信経路を確保するために、設定ミスがあるOFS20のポート22のうち有効にするべきポートのポート番号を含むリストである。
OFS20に含まれる制御部21は、OFS管理部12から受け取ったOFS制御情報に従い、OFS20の動作を制御する。ポート22は、他のOFS20または通信装置30と接続され、それらとパケットの送受信を行う。また、各ポート22には、OFS20内で各ポートを識別するための識別情報であるポート名が利用者によって設定されている。さらに、各ポート22には、各ポートを一意に識別するための物理的な番号であるポート番号も設定されている。
通信装置30には、それぞれを識別する固有の識別情報が割り当てられている。通信装置30は、例えば、通信端末、情報処理装置、あるいは他のネットワークなどである。
オープンフロー制御装置10に含まれる仮想ネットワーク構成管理部11、OFS管理部12、物理トポロジー情報管理部13および経路調査部14は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
図2は、本実施形態における物理トポロジーテーブル130の一例を示す図である。
図2を参照すると、物理トポロジーテーブル130は、OFS識別欄と、隣接装置識別欄と、重複ポート番号欄とを含む。OFS識別欄には、オープンフローネットワーク1を構成するOFS20に割り当てられた識別情報が登録される。隣接装置識別欄には、そのOFS20に含まれるポート22に接続している、通信装置30または他のOFSに割り当てられた識別情報が登録される。重複ポート番号欄には、そのOFSに含まれるポート22のうち、利用者によって設定されたポート名が重複しているポートのポート番号が登録される。
例えば、図2の1行目のレコードを参照すると、OFS識別欄には「OFS−A」が登録され、隣接装置識別欄には「通信装置−A、OFS−B、OFS−X」が登録されている。すなわち、1行目のレコードは、「OFS−A」という識別情報が割り当てられているOFSには、「通信装置−A」という識別情報が割り当てられている通信装置と、「OFS−B」および「OFS−X」という識別情報が割り当てられている各OFSとが接続されていることを示す。
また、図2の3行目のレコードを参照すると、「OFS−X」という識別情報が割り当てられているOFSには、「OFS−A」、「OFS−B」、「OFS−C」および「OFS−D」という識別情報が割り当てられている各OFSが接続されている。また、ポート名の重複を表す設定ミスがあるポートのポート番号は「X1」および「X2」である。
図3は、図2で示した物理トポロジーテーブル130に格納されている物理トポロジー情報に対応する、OFS20および通信装置30の物理的な接続状況を示す図である。
図3を参照すると、例えば、識別情報OFS−Xで示されるOFSにおいて、ポート番号が「1」および「2」であるポートは、それぞれOFS−AおよびOFS−Cで示されるOFSと接続している。また、ポート番号が「X1」であるポートはOFS−Bで示されるOFSと接続し、ポート番号が「X2」であるポートはOFS−Dで示されるOFSと接続している。
ここで、図2に示すように、OFS−Xで示されるOFSには、ポート名の重複を表す設定ミスがある。すなわち、ポート番号が「X1」および「X2」である2つのポートは、それぞれに設定されたポート名が重複しているが、ポート番号が「1」および「2」である2つのポートに設定されたポート名は、他のポートに設定されたポート名と重複していない。
なお、物理トポロジー情報管理部13は、各OFS20に含まれるポート22の接続状況を示す情報およびOFS設定情報を、事前に、OFS管理部12を介して各OFS20から取得する。そして、物理トポロジー情報管理部13は、取得した情報を基に物理トポロジーテーブル130を更新するものとする。
また、図2および図3の例では、各OFS20とオープンフロー制御装置10(図示せず)との接続関係が示されていないが、各OFS20とオープンフロー制御装置10との間は、セキュアチャンネル40(図示せず)で接続されている。
図4は、仮想ネットワークの定義情報を含む仮想ネットワーク定義テーブル110の一例を示す図である。
図4を参照すると、仮想ネットワーク定義テーブル110は、仮想ネットワーク識別欄と、構成装置識別欄とを含む。仮想ネットワーク識別欄には、当該仮想ネットワークを一意に識別するための識別情報が登録される。構成装置識別欄には、その仮想ネットワークを構成する各通信装置30に割り当てられた識別情報が登録される。
例えば、図4の1行目のレコードを参照すると、「仮想ネットワークA」という識別情報が割り当てられた仮想ネットワークは、「通信装置−A」、「通信装置−B」、「通信装置−C」および「通信装置−D」の通信装置から構成されている。
そして、図5は、図4で示した仮想ネットワークAの定義情報に対応する、各通信装置30の仮想的な接続の一例を示す図である。
図5を参照すると、仮想ネットワークAを構成する通信装置−A、B、CおよびDは、全て同じネットワークに接続されており、相互に通信可能であることが判る。すなわち、点線矢印で示した経路で、各通信装置同士が通信可能である。
なお、本実施形態では、図3に示すオープンフローネットワーク上に、図5に示す仮想ネットワークAが構築されているものとする。
図6は、オープンフロー制御装置10の経路調査部14に含まれる通信組合せリスト140の一例を示す表である。通信組合せリスト140は、図4および図5に示す仮想ネットワークAで通信可能とするべき通信装置の組合せ、すなわち、図5の点線矢印で示される通信経路の両端の通信装置の組合せを表したリストである。例えば、図6の1行目のデータは、通信可能とするべき通信装置の組合せの1つ目が通信装置−Aおよび通信装置−Bであり、2行目のデータは、通信装置−Aおよび通信装置−Cが2つ目の通信可能とするべき通信装置の組合せであることを示す。
なお、事前に、経路調査部14は、仮想ネットワーク構成管理部11から、仮想ネットワーク定義テーブル110に格納されるべき仮想ネットワークAの定義情報を取得する。そして、経路調査部14は、取得した定義情報から通信装置の全ての組合せを求め、通信組合せリスト140を作成する。例えば、図6の通信組合せリスト140に示す6通りの組合せは、図4に示す仮想ネットワーク定義テーブル110の構成装置識別欄に識別情報が登録されている4つの通信装置から、2つを選ぶ組合せで求めることができる。なお、全ての組合せを求める手順は一般的なものであるので詳細な説明は省略する。
次に、オープンフロー制御装置10の動作について説明する。
図7および図8は、オープンフロー制御装置10に含まれる経路調査部14が、ポート名の重複を表す設定ミスがあるOFS20に含まれるポート22のうち、有効にするべきポートのポート番号を求める際の動作を示すフローチャートである。
図7および図8を参照すると、まず、経路調査部14は、物理トポロジー情報管理部13から図2に示す物理トポロジーテーブル130に格納されている物理トポロジー情報を取得する。そして、経路調査部14は、取得した物理トポロジー情報の重複ポート番号欄を参照し、ポート名の重複を表す設定ミスがあるOFS(すなわち、OFS−X)を選択する(ステップS101)。
次に、経路調査部14は、ステップS101で選択したOFS−Xをネットワークに組み込まないときの、通信組合せリスト140に登録されている1つ目の通信装置の組合せで使用する通信経路(「第1の通信経路」とも言う。)を求める(ステップS102)。例えば、図6に示す通信組合せリスト140の1つ目の通信装置の組合せは、通信装置−Aおよび通信装置−Bである。そして、通信装置−Aと通信装置−Bとの間の通信で使用する通信経路は、図3を参照すると、OFS−AとOFS−Bとを経由する通信経路であることが判る。なお、通信経路は、ダイクストラ法等の一般的な手法を用いて求めることができるので、経路算出方法の詳細な説明は省略する。
次に、経路調査部14は、ステップS102で、通信可能な経路を求めることができたか否かを判別する(ステップS103)。
OFS−Xをネットワークに組み込まないときでも、通信可能な経路がある場合(ステップS103で「YES」の場合)は、経路調査部14は、通信組合せリスト140に登録されている通信装置の組合せを全て処理したか否かを判別する(ステップS104)。全ての組合せを処理していない場合(ステップS104で「NO」の場合)は、ステップS102に戻り、次の通信装置の組合せについての処理を行う。
OFS−Xをネットワークに組み込まないときには通信可能な経路が無い場合(ステップS103で「NO」の場合)は、経路調査部14は、ステップS105を実行する。すなわち、経路調査部14は、OFS−Xをネットワークに組込み、さらに、OFS−Xのポートのうち、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートを全て有効にしたときの、通信経路を求める(ステップS105)。
次に、経路調査部14は、ステップS105で、通信可能な経路を求めることができたか否かを判別する(ステップS106)。
OFS−Xのポートのうち、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートを全て有効にしたときに通信可能な経路がある場合(ステップS106で「YES」の場合)は、経路調査部14は、ステップS104を実行する。そして、通信組合せリスト140に登録されている通信装置の組合せを全て処理したか否かの判別を行う。
OFS−Xのポートのうち、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートを全て有効にしたときでも通信可能な経路が無い場合(ステップS106で「NO」の場合)は、経路調査部14は、ステップS107を実行する。すなわち、経路調査部14は、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートに加え、OFS−Xのポートのうちポート名が重複していないポートを全て有効にしたときの、通信経路(「第2の通信経路」とも言う。)を求める(ステップS107)。
そして、経路調査部14は、ステップS107で、通信可能な経路を求めることができたか否かを判別する(ステップS108)。
OFS−Xのポートのうち、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートに加え、識別情報が重複していないポートを全て有効にしたときに通信可能な経路がある場合(ステップS108で「YES」の場合)は、経路調査部14は、ステップS109を実行する。すなわち、経路調査部14は、その通信可能な経路で使用するOFS−Xのポートのポート番号を有効化ポートリスト141に追加する(ステップS109)。そして、経路調査部14は、ステップS104を実行し、通信組合せリスト140に登録されている通信装置の組合せを全て処理したか否かの判別を行う。
OFS−Xのポートのうち、有効化ポートリスト141に登録されているポート番号のポートに加え、識別情報が重複していないポートを全て有効にしたときでも通信可能な経路が無い場合(ステップS108で「NO」の場合)は、経路調査部14は、ステップS110を実行する。すなわち、経路調査部14は、OFS−Xの全てのポートを有効にしたときの通信経路(「第3の通信経路」とも言う。)を求める(ステップS110)。
そして、経路調査部14は、その通信経路で使用するOFS−Xのポートのポート番号を有効化ポートリスト141に追加し(ステップS109)、ステップS104を実行する。
このようにして、経路調査部14は、通信組合せリスト140に登録されている通信装置の組合せで使用する通信経路を求め、ポート名の重複を表す設定ミスがあるOFSのポートのうち、その通信経路を使用するために有効にするべきポートのポート番号を求める。
例えば、図9は、図2に示す物理トポロジーテーブル130に格納された物理トポロジー情報、および図4に示す仮想ネットワーク定義テーブル110に格納された仮想ネットワーク定義情報を基に、経路調査部14が、図7および図8のフローチャートに示す処理で求めた通信経路を示した図である
図9を参照すると、点線矢印が、経路調査部14が求めた各通信装置間の通信経路を示している。また、有効化ポートリスト141には、OFS−Xのポートのうち有効にするべきポートのポート番号である、「1」および「2」が格納されている。
その後、OFS管理部12は、経路調査部14から有効化ポートリスト141を取得する。そしてOFS管理部12は、OFS−Xと接続しているポートを有効化するように指示するOFS制御情報を、OFS−AおよびOFS−Cに含まれる各制御部21に送付する。次に、OFS管理部12は、有効化ポートリスト141に格納されているポート番号のポートを有効化するように指示するOFS制御情報を、OFS−Xに含まれる制御部21に送付する。各OFSの制御部21は、受信したOFS制御情報に従い、指示されたポートを有効化する。
以上、本実施形態には、設定情報の一部に設定ミスがあるOFSであっても、可能な限り動作させ、ネットワークシステム全体の可用性を向上させることができるという効果がある。
その理由としては、経路調査部14が、物理トポロジーテーブル130に格納された物理トポロジー情報、および仮想ネットワーク定義テーブル110に格納された仮想ネットワーク定義情報を基に、設定ミスがあるOFS20に含まれるポート22のうち、各通信装置間の通信経路を確立するために必要な、有効にするべきポートを示すポート番号を求める。そして、OFS管理部12が、そのポート番号が示すポートを有効化するように指示するOFS制御情報を、設定ミスがあるOFS20の制御部21に送付するからである。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態の基本的な構成を含む、第2の実施形態について説明する。
図10は本実施形態を示すブロック図である。
図10を参照すると、通信ネットワークシステム2は、通信制御装置50と、少なくとも1つの中継装置(点線で図示)と、複数の通信装置(点線で図示)とを含む。
通信制御装置50は、経路判定部51と、制御情報送信部52とを含む。
通信制御装置50に含まれる経路判定部51および制御情報送信部52は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
経路判定部51は、ネットワークを構成する中継装置に含まれるポート(図示せず)に接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、当該ネットワークに接続する通信装置のうち、そのネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求める。
次に、経路判定部51は、一部のポートの設定情報に設定ミスがある中継装置に含まれるポートのうち、上述の通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める。
そして、制御情報送信部52は、その有効にするべきポートを有効化するように中継装置に指示する。
以上、本実施形態には、第1の実施形態と同様に、設定情報の一部に設定ミスがある中継装置であっても、可能な限り動作させ、通信ネットワークシステム全体の可用性を向上させることができるという効果がある。
その理由としては、経路判定部51が、通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求める。さらに、経路判定部51が、その通信経路を確立するために有効化するべき、設定情報に設定ミスがある中継装置のポートを求める。そして、制御情報送信部52が、その有効化するべきポートを有効化するように中継装置に指示するからである。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態の基本的な構成を含む、第3の実施形態について説明する。
図11は本実施形態を示すブロック図である。
図11を参照すると、通信ネットワークシステム3は、通信制御装置70と、それぞれを識別する固有の中継装置識別情報が割り当てられた、少なくとも1つの中継装置80と、それぞれを識別する固有の通信装置識別情報が割り当てられた、複数の通信装置90とを含む。
通信制御装置70は、経路判定部71と、制御情報送信部72と、記憶部73とを含む。
中継装置80は、それぞれを識別する固有のポート識別情報が割り当てられたポート82を含む。
記憶部73は、設定ミスポート識別リスト731と、通信組合せリスト732と、有効化ポートリスト733とを含む。
設定ミスポート識別リスト731は、各中継装置80に含まれるポート82のうち、利用者が設定したポート名に設定ミスがあるポートのポート識別情報が保持される。なお、以下の説明では、利用者が設定したポート名に設定ミスがあるポート82を含む中継装置80を「中継装置X」と称する。
通信組合せリスト732は、通信ネットワークシステム3で通信可能とするべき通信装置90を示す通信装置識別情報の組合せが保持される。
通信制御装置70に含まれる経路判定部71および制御情報送信部72は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
経路判定部71は、設定ミスポート識別リスト731に登録されているポート識別情報が示すポートが含まれる中継装置Xを通信ネットワークシステム3に組み込まないときの、通信組合せリスト732に登録されている通信装置識別情報の組合せが示す通信装置間の通信で使用する第1の通信経路を求める。
第1の通信経路が無い場合に、経路判定部71は、中継装置Xに含まれるポートのうち、設定ミスポート識別リスト731に登録されているポート識別情報が示すポート以外の全てのポートを有効にしたときの、通信組合せリスト732に登録されている通信装置識別情報の組合せが示す通信装置間の通信で使用する第2の通信経路を求める。そして、第2の通信経路で使用する中継装置Xに含まれるポートのポート識別情報を有効化ポートリスト733に追加する。
第1の通信経路および第2の通信経路が無い場合に、経路判定部71は、中継装置Xに含まれる全てのポートを有効にしたときの、通信組合せリスト732に登録されている通信装置識別情報の組合せが示す通信装置間の通信で使用する第3の通信経路を求める。そして、第3の通信経路で使用する中継装置Xに含まれるポートのポート識別情報を有効化ポートリスト733に追加する。
そして、有効化ポートリスト733にポート識別情報が登録されている場合に、制御情報送信部72は、中継装置Xを通信ネットワークシステム3に組み込む指示と、中継装置Xに含まれるポートのうち有効化ポートリスト733に登録されているポート識別情報が示すポートを有効化する指示とを含む制御情報を、各中継装置80に送付する
中継装置X以外の中継装置80は、制御情報送信部72から受信した制御情報に含まれる指示に基づき、自身に含まれるポートのうち、有効化ポートリスト733に登録されているポート識別情報が示すポートが接続されているポートを有効化する。
そして、中継装置Xは、制御情報送信部72から受信した制御情報に含まれる指示に基づき、自身に含まれるポートのうち、有効化ポートリスト733に登録されているポート識別情報が示すポートを有効化する。
以上、本実施形態には、第1の実施形態と同様に、設定情報の一部に設定ミスがある中継装置であっても、可能な限り動作させ、通信ネットワークシステム全体の可用性を向上させることができるという効果がある。
その理由としては、経路判定部71が、通信組合せリスト732に登録されている通信装置識別情報の組合せが示す通信装置間の通信で使用する通信経路を求める。さらに、経路判定部71が、その通信経路を確立するために有効化するべき中継装置Xに含まれるポートを示すポート識別情報を求める。そして、制御情報送信部72が、そのポート識別情報が示すポートを有効化する指示を含む制御情報を、各中継装置80に送付するからである。
1 オープンフローネットワークシステム
2 通信ネットワークシステム
3 通信ネットワークシステム
10 オープンフロー制御装置
11 仮想ネットワーク構成管理部
12 オープンフロースイッチ管理部
13 物理トポロジー情報管理部
14 経路調査部
20 オープンフロースイッチ
21 制御部
22 ポート
30 通信装置
40 セキュアチャンネル
50 通信制御装置
51 経路判定部
52 制御情報送信部
70 通信制御装置
71 経路判定部
72 制御情報送信部
73 記憶部
80 中継装置
82 ポート
90 通信装置
110 仮想ネットワーク定義テーブル
130 物理トポロジーテーブル
140 通信組合せリスト
141 有効化ポートリスト
731 設定ミスポート識別リスト
732 通信組合せリスト
733 有効化ポートリスト

Claims (10)

  1. ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、前記ポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める経路判定手段と、
    前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する制御情報送信手段と
    を含む通信制御装置。
  2. 前記経路判定手段は、
    前記第1の中継装置を前記ネットワークに組み込まないときの通信経路であって、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第1の通信経路を求め、
    前記第1の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記設定ミスがあるポート以外の全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第2の通信経路を求め、前記第2の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求め、
    前記第1の通信経路並びに前記第2の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれる全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第3の通信経路を求め、前記第3の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求める
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記制御情報送信手段は、前記第1の中継装置を前記ネットワークに組み込み、前記第1の中継装置に含まれるポートのうち前記有効にするべきポートを有効化するよう指示する制御情報を、各前記中継装置に送付する
    請求項1または2に記載の通信制御装置。
  4. ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置と、前記ネットワークに接続する通信装置と、前記中継装置を制御する通信制御装置とを備え、
    前記通信制御装置は、
    前記中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、前記ポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める経路判定手段と、
    前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する制御情報送信手段と
    を含む
    通信ネットワークシステム。
  5. 前記経路判定手段は、
    前記第1の中継装置を前記ネットワークに組み込まないときの通信経路であって、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第1の通信経路を求め、
    前記第1の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記設定ミスがあるポート以外の全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第2の通信経路を求め、前記第2の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求め、
    前記第1の通信経路並びに前記第2の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれる全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第3の通信経路を求め、前記第3の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求める
    請求項4に記載の通信ネットワークシステム。
  6. 前記制御情報送信手段は、前記第1の中継装置を前記ネットワークに組み込み、前記第1の中継装置に含まれるポートのうち前記有効にするべきポートを有効化するよう指示する制御情報を、各前記中継装置に送付する
    請求項4または5に記載の通信ネットワークシステム。
  7. 前記第1の中継装置以外の前記中継装置は、前記制御手段の指示に基づき、自身に含まれるポートのうち、前記有効にするべきポートが接続されているポートを有効化し、
    前記第1の中継装置は、前記制御手段の指示に基づき、自身に含まれるポートのうち、前記有効にするべきポートを有効化する
    請求項4乃至6のいずれかに記載の通信ネットワークシステム。
  8. ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求め、
    前記ポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求め、
    前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する
    通信制御方法。
  9. 前記第1の中継装置を前記ネットワークに組み込まないときの通信経路であって、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第1の通信経路を求め、
    前記第1の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記設定ミスがあるポート以外の全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第2の通信経路を求め、前記第2の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求め、
    前記第1の通信経路並びに前記第2の通信経路が無い場合は、前記第1の中継装置に含まれる全てのポートを有効にしたときの、前記通信可能とするべき通信装置間の通信で使用する第3の通信経路を求め、前記第3の通信経路を確立するために有効にするべき前記第1の中継装置に含まれるポートを求める
    請求項8に記載の通信制御方法。
  10. ネットワークを構成する少なくとも1つの中継装置に含まれるポートに接続されている、他の中継装置または通信装置を示す識別情報を基に、前記ネットワークに接続する前記通信装置のうち前記ネットワークを経由して通信可能とするべき通信装置間の通信経路を求める処理と、
    前記ポートの設定情報に設定ミスがある第1の中継装置に含まれるポートのうち、前記通信経路を確立するために有効にするべきポートを求める処理と、
    前記有効にするべきポートを有効化するように前記第1の中継装置に指示する処理と
    をコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
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