JP2017100606A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに容量の異なる2つの蓄電装置を備えるハイブリッド車両において、エンジンの廃熱による蓄電装置の性能低下を抑制する。
【解決手段】相対的に容量の大きい蓄電装置30−2のSOCが所定量よりも多い場合には、蓄電装置30−2の出力を用いてEV走行が行なわれる。蓄電装置30−2のSOCが低下すると、蓄電装置30−2を不使用とし、蓄電装置30−1を用いたHV走行が行なわれる。軸Cに対して左右に車体を領域A,Bに分けた場合に、蓄電装置30−2は、エンジン12とともに軸Cに対して領域A寄りに配設されるとともに、エンジン12の車体後方側に配置される。蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域B寄りに配設される。
【選択図】図4

Description

この発明は、ハイブリッド車両に関し、特に、エンジンとモータとを動力源として搭載したハイブリッド車両に関する。
上記のようなハイブリッド車両について、たとえば特開2013−247774号公報(特許文献1)は、互いに特性の異なる高容量型組電池と高出力型組電池とを備えるハイブリッド車両を開示する。上記公報によると、高容量型組電池は、高出力型組電池よりも温度依存性が高く、高出力型組電池よりも高容量型組電池の温度調節を優先させる必要がある。そこで、このハイブリッド車両では、電池の温度調節と乗車スペースの確保とを考慮して、電池の温度調節に適した温度となりやすい乗員座席に近い位置に高容量型組電池が配置され、高出力型組電池は乗員座席から遠い位置に配置される。これにより、車両の限られたスペースにおいて、高容量型組電池及び高出力型組電池を適切に配置することができる(特許文献1参照)。
特開2013−247774号公報 特開2015−182628号公報 特開2012−111369号公報
互いに容量(最大蓄電容量)の異なる2つの蓄電装置を備えるハイブリッド車両では、相対的に容量の大きい高容量型の蓄電装置の出力を用いて、エンジンを停止してモータのみを用いた走行(以下「EV走行」とも称する。)を長距離行なうことができる。一方、高容量型の蓄電装置の蓄電量が低下した後は、相対的に容量の小さい他方の蓄電装置に切替えてエンジン及びモータを用いた走行(以下「HV走行」とも称する。)が行なわれ得る。
ここで、走行中は、エンジンの廃熱が車体後方に向けて車体下周りを伝わり、エンジンの車体後方側は高温の環境となる。上記の2つの蓄電装置がエンジンの車体後方側に配設されている場合、走行中にこれらの蓄電装置がエンジンの廃熱を受けることにより、蓄電装置の性能が低下する可能性がある。特許文献1に開示される蓄電装置(組電池)の配置は、上記のような使用パターンを考慮したものではないので、エンジンの廃熱の影響を受けて蓄電装置の性能が低下する可能性がある。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、互いに容量の異なる2つの蓄電装置を備えるハイブリッド車両において、エンジンの廃熱による蓄電装置の性能低下を抑制することである。
この発明によれば、ハイブリッド車両は、エンジンとモータとを動力源として搭載したハイブリッド車両であって、モータへ供給される電力を蓄える第1及び第2の蓄電装置と、制御装置とを備える。第2の蓄電装置の最大蓄電容量は、第1の蓄電装置の最大蓄電容量よりも大きい。制御装置は、エンジンを停止してモータのみを用いて走行する第1の走行(EV走行)と、エンジン及びモータを用いて走行する第2の走行(HV走行)とを選択的に切替えて実行する。制御装置は、第2の蓄電装置の蓄電量が所定量よりも多い場合には、第2の蓄電装置の出力を用いて第1の走行を実行する。また、制御装置は、第2の蓄電装置の蓄電量が所定量まで低下すると、第2の蓄電装置を不使用とし、第1の蓄電装置を用いて第2の走行を実行する。そして、車体前後方向に沿った軸に対して左右に車体を第1及び第2の領域に分けた場合に、第2の蓄電装置は、エンジンとともに軸に対して第1の領域寄りに配設されるとともに、エンジンの車体後方側に配置される。一方、第1の蓄電装置は、軸に対して第2の領域寄りに配設される。
この発明においては、相対的に容量の大きい第2の蓄電装置の蓄電量が所定量よりも多い場合には、第2の蓄電装置の出力を用いてEV走行が実行され、第2の蓄電装置の蓄電量が所定量まで低下すると、第2の蓄電装置を不使用とし、第1の蓄電装置を用いてHV走行が実行される。これにより、第2の蓄電装置の出力を用いてEV走行を長距離行なうことができる。
ここで、第2の蓄電装置は、エンジンとともに第1の領域寄りに配設されるので、エンジンが作動すると走行中にエンジンの廃熱の影響を受け得る。しかしながら、第2の蓄電装置の蓄電量が所定量よりも多い場合には、EV走行が行なわれるので、走行中に第2の蓄電装置が受けるエンジン廃熱の影響は小さい。一方、第2の蓄電装置の蓄電量が所定量まで低下すると、第1の蓄電装置を用いてHV走行(エンジン作動)が行なわれるところ、第1の蓄電装置は、第2の領域寄りに配設されるので、走行中に第1の蓄電装置が受けるエンジン廃熱の影響は小さい。また、第2の蓄電装置は、蓄電量が低下したことにより不使用とされるので、エンジンの廃熱を受けても問題はない。したがって、この発明によれば、走行中のエンジンの廃熱による第1及び第2の蓄電装置の性能低下を抑制することができる。
この発明によれば、互いに容量の異なる2つの蓄電装置を備えるハイブリッド車両において、エンジンの廃熱による蓄電装置の性能低下を抑制することができる。
実施の形態1に従うハイブリッド車両の全体ブロック図である。 各蓄電装置の出力特性を示した図である。 CDモード及びCSモードを説明するための図である。 実施の形態1に従うハイブリッド車両におけるエンジン及び各蓄電装置の平面配置の一例を示した図である。 エンジン及び蓄電装置の配置を車両側面方向から見た図である。 実施の形態2に従うハイブリッド車両における各蓄電装置並びに受電部及び充電器の平面配置の一例を示した図である。 実施の形態3に従うハイブリッド車両における各蓄電装置及びエアコンに用いられる冷凍サイクル装置の平面配置の一例を示した図である。 実施の形態4に従うハイブリッド車両における各蓄電装置の平面配置の一例を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1に従うハイブリッド車両の全体ブロック図である。図1を参照して、ハイブリッド車両10は、エンジン12と、モータジェネレータ14−1,14−2と、動力分割装置16と、駆動輪18と、インバータ20−1,20−2と、主正母線MPL及び主負母線MNLとを備える。
エンジン12は、燃料の燃焼による熱エネルギーをピストンやロータなどの運動子の運動エネルギーに変換することによって動力を出力する内燃機関である。エンジン12の燃料としては、ガソリンや軽油、エタノール、液体水素、天然ガスなどの炭化水素系燃料、又は、液体若しくは気体の水素燃料が好適である。
モータジェネレータ14−1,14−2は、交流回転電機であり、たとえば、ロータに永久磁石が埋設された三相交流同期電動機である。モータジェネレータ14−1は、動力分割装置16を経由してエンジン12により駆動される発電機として用いられるとともに、エンジン12を始動するための電動機としても用いられる。モータジェネレータ14−2は、主として電動機として動作し、駆動輪18を駆動する。一方で、車両の制動時や下り斜面での加速度低減時には、モータジェネレータ14−2は、発電機として動作して回生発電を行なう。
動力分割装置16は、たとえば、サンギヤ、キャリア、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を含む。動力分割装置16は、エンジン12から出力される駆動力を、モータジェネレータ14−1の回転軸に伝達される動力と、駆動輪18に伝達される動力とに分割する。
インバータ20−1は、主正母線MPL及び主負母線MNLと、モータジェネレータ14−1との間に設けられる。インバータ20−2は、主正母線MPL及び主負母線MNLと、モータジェネレータ14−2との間に設けられる。インバータ20−1,20−2は、ECU40(後述)からの制御信号に基づいてモータジェネレータ14−1,14−2をそれぞれ駆動する。インバータ20−1,20−2は、たとえば、三相分のスイッチング素子を含むブリッジ回路によって構成される。
また、ハイブリッド車両10は、蓄電装置30−1,30−2と、システムリレーRY1,RY2と、コンバータ32−1,32−2と、受電部34と、充電器36と、ECU(Electronic Control Unit)40とをさらに備える。
蓄電装置30−1,30−2の各々は、再充電可能な直流電源であり、たとえばニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池を含んで構成される。蓄電装置30−1は、システムリレーRY1を介してコンバータ32−1に接続され、蓄電装置30−2は、システムリレーRY2を介してコンバータ32−2に接続される。蓄電装置30−1,30−2は、走行用のモータジェネレータ14−2へ供給される電力を蓄える。また、蓄電装置30−2は、図示しない車両外部の電源から受電部34及び充電器36を通じて供給される電力を受けて充電される(以下では、車両外部の電源を「外部電源」とも称し、外部電源による蓄電装置30−2の充電を「外部充電」とも称する。)。
コンバータ32−1は、蓄電装置30−1と、主正母線MPL及び主負母線MNLとの間に設けられる。コンバータ32−2は、蓄電装置30−2と、主正母線MPL及び主負母線MNLとの間に設けられる。コンバータ32−1は、ECU40からの制御信号に基づいて、蓄電装置30−1と、主正母線MPL及び主負母線MNLとの間で電圧変換を行なう。コンバータ32−2は、ECU40からの制御信号に基づいて、蓄電装置30−2と、主正母線MPL及び主負母線MNLとの間で電圧変換を行なう。コンバータ32−1,32−2は、たとえば、電流可逆型の昇圧チョッパ回路によって構成される。
このハイブリッド車両10では、蓄電装置30−1,30−2に蓄えられた電力を用いて、エンジン12を停止してモータジェネレータ14−2により走行するEV走行が可能である。そして、EV走行の走行性能を高めるために、互いに異なる特性を有する蓄電装置30−1,30−2が搭載されている。
すなわち、蓄電装置30−2は、高容量型の蓄電装置によって構成され、蓄電装置30−2の最大蓄電容量は、蓄電装置30−1の最大蓄電容量よりも大きい。これにより、高容量型の蓄電装置30−2の出力を用いて長距離のEV走行を可能としている。
なお、蓄電装置30−1は、高出力型(小容量)の蓄電装置によって構成され、蓄電装置30−1の最大出力電力は、蓄電装置30−2の最大出力電力よりも大きい。蓄電装置30−1を必ずしも高出力型のもので構成する必要はないが、蓄電装置30−1を高出力型のもので構成することにより、蓄電装置30−2の出力パワーを超える大きな走行パワーが一時的に要求された場合等に、蓄電装置30−1の出力によって走行パワーを適切にアシストすることができる。
図2は、蓄電装置30−1,30−2の出力特性を示した図である。図2を参照して、横軸は蓄電装置30−1,30−2の各々の容量(最大蓄電容量)を示し、縦軸は蓄電装置30−1,30−2の各々の出力パワー(最大出力電力)を示す。なお、EV走行での走行特性の観点でこの図2をみれば、横軸はEV走行での走行距離を示し、縦軸はEV走行での走行パワーを示しているといえる。
P1,P2は、それぞれ蓄電装置30−1,30−2の出力特性を示す。蓄電装置30−2の容量(最大蓄電容量)は、蓄電装置30−1の容量よりも大きい。蓄電装置30−2は、いわゆる高容量型の蓄電装置である。一方、蓄電装置30−1の出力パワー(最大出力電力)は、蓄電装置30−2の出力パワーよりも大きい。蓄電装置30−1は、いわゆる高出力型(小容量)の蓄電装置である。
このような蓄電装置30−1,30−2の出力特性のもと、このハイブリッド車両10では、外部充電によって充電される高容量型の蓄電装置30−2の蓄電量(SOC)が下限(たとえばSOC20%)よりも高い場合には、高容量型の蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行が行なわれる。これにより、長距離のEV走行が可能であり、EV走行の走行性能が高められている。
なお、蓄電装置30−2の出力パワーを超える大きな走行パワーが要求されたときは、蓄電装置30−1の出力によってアシストされたり、さらにはエンジン12が始動(HV走行)したりするけれども、それ以外の場合は、基本的に蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行が行なわれる。
そして、蓄電装置30−2の蓄電量(SOC)が下限まで低下すると、蓄電装置30−2が不使用とされ(システムリレーRY2をオフ)、蓄電装置30−1を用いてHV走行が行なわれる。
再び図1を参照して、受電部34は、外部充電の実行時に、図示しない外部電源から供給される電力を受ける。充電器36は、高容量型の蓄電装置30−2を外部電源により充電するための装置である。充電器36は、充電リレーRYCを介して、蓄電装置30−2とシステムリレーRY2との間の電力線に接続される。そして、充電器36は、受電部34から入力される電力を充電電圧に変換して蓄電装置30−2へ出力する。なお、外部充電中は、システムリレーRY2は遮断状態となる。これにより、主正母線MPL及び主負母線MNLを介することなく蓄電装置30−2の外部充電を行なうことができる。
ECU40は、CPU(Central Processing Unit)、記憶装置、入出力バッファ等を含み(いずれも図示せず)、ハイブリッド車両10における各機器の制御を行なう。なお、これらの制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理することも可能である。
ECU40の主要な制御として、ECU40は、車速とアクセルペダルの操作量に応じたアクセル開度とに基づいて車両駆動トルク(要求値)を算出し、算出された車両駆動トルクに基づいて車両駆動パワー(要求値)を算出する。そして、ECU40は、走行中に再充電可能な蓄電装置30−1のSOCに基づいて蓄電装置30−1の充電要求パワーをさらに算出し、車両駆動パワーに充電要求パワーを加えたパワー(以下「車両パワー」と称する。)を発生するようにエンジン12及びインバータ20−1,20−2を制御する。
また、ECU40は、高容量型の蓄電装置30−2のSOCが所定値(たとえば下限値20%)よりも高い場合には、蓄電装置30−2の出力を用いてEV走行を行なうようにコンバータ32−2及びインバータ20−2を制御する。そして、蓄電装置30−2のSOCが所定値まで低下すると、ECU40は、システムリレーRY2をオフにするとともにコンバータ32−2を停止することによって蓄電装置30−2を不使用とし、蓄電装置30−1を用いたHV走行を行なうように、コンバータ32−1及びインバータ20−1,20−2並びにエンジン12を制御する。
なお、蓄電装置30−2の出力を用いた走行中でも、大きな車両パワーが要求されれば、蓄電装置30−1による出力のアシストが行なわれ、さらに大きな車両パワーが要求されれば、エンジン12が作動し得る(HV走行)。また、蓄電装置30−2のSOCが低下した後の蓄電装置30−1を用いた走行中であっても、所定のSOC制御範囲を超えて蓄電装置30−1のSOCが上昇すれば、エンジン12を停止してEV走行が行なわれる。
このような走行制御を実現するために、ECU40は、いわゆるCD(Charge Depleting)モードとCS(Charge Sustaining)モードとを選択的に適用する。詳しくは、ECU40は、外部充電によって充電される高容量型の蓄電装置30−2のSOCが所定値(たとえば下限値20%)よりも高い場合には、HV走行を許容しつつも高容量型の蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行を主体的に行なうことによって電力を積極的に消費するCDモードを選択する。そして、蓄電装置30−2のSOCが所定値まで低下すると、ECU40は、蓄電装置30−2を不使用とし、HV走行とEV走行とを適宜切替えることによって高出力型(小容量)の蓄電装置30−1のSOCを所定の制御範囲に制御するCSモードを選択する。
図3は、CDモード及びCSモードを説明するための図である。図3を参照して、図示されるSOCは、蓄電装置30−1,30−2を併せたSOCを示す。SOCがMAXとは、外部充電により蓄電装置30−2が満充電状態であることを示す。そして、外部充電により蓄電装置30−2が満充電状態となった後、CDモードで走行が開始されたものとする。
CDモードは、SOCを積極的に消費するモードであり、基本的には、高容量型の蓄電装置30−2に蓄えられた電力(主には外部充電による電気エネルギー)を消費するものである。CDモードでの走行時は、SOCを維持するためにはエンジン12は作動しない。これにより、車両の減速時等に回収される回生電力や車両パワーに応じたエンジン12の作動に伴ない発電される電力により一時的にSOCが増加することはあるものの、結果的に充電よりも放電の割合の方が相対的に大きくなり、全体としては走行距離の増加に伴ないSOCが減少する。
CSモードは、SOCを所定範囲に制御するモードである。一例として、時刻t1において、蓄電装置30−2のSOCが下限値Stgに低下すると、蓄電装置30−2が不使用とされるとともに(システムリレーRY2をオフしコンバータ32−2を停止)CSモードが選択され、その後のSOC(すなわち蓄電装置30−1のSOC)が所定範囲に制御される。具体的には、SOCが低下するとエンジン12が作動し(HV走行)、SOCが上昇するとエンジン12が停止する(EV走行)。すなわち、CSモードでは、SOCを維持するためにエンジン12が作動する。
車両パワーがエンジン始動しきい値よりも小さいときは、エンジン12を停止してモータジェネレータ14−2によって走行する(EV走行)。一方、車両パワーがエンジン始動しきい値を超えると、エンジン12を作動させて走行する(HV走行)。HV走行では、モータジェネレータ14−2の駆動力に加えて、又はモータジェネレータ14−2の代わりに、エンジン12の駆動力を用いてハイブリッド車両10が走行する。HV走行中にエンジン12の作動に伴ないモータジェネレータ14−1が発電した電力は、モータジェネレータ14−2に直接供給されたり、蓄電装置30−1に蓄えられたりする。
なお、CDモードにおけるエンジン始動しきい値は、CSモードにおけるエンジン始動しきい値よりも大きい方が好ましい。これにより、CDモードにおいて、エンジン12が始動する頻度が抑制され、CSモードに比べてEV走行の機会が拡大される。一方、CSモードにおいては、エンジン12及びモータジェネレータ14−2の両方を用いて効率よくハイブリッド車両10が走行するように制御される。
上記のように、CDモードにおいても、車両パワーがエンジン始動しきい値を超えれば、エンジン12は作動する。なお、車両パワーがエンジン始動しきい値を超えていなくても、エンジン12や排気触媒の暖機時などエンジン12の作動が許容される場合もある。一方、CSモードにおいても、SOCが上昇すればエンジン12は停止する。すなわち、CDモードは、エンジン12を常時停止させるEV走行に限定されるものではなく、CSモードも、エンジン12を常時作動させるHV走行に限定されるものではない。
上述のように、このハイブリッド車両10は、互いに容量の異なる蓄電装置30−1,30−2を備える。そして、CDモードにおいては、高容量型の蓄電装置30−2の出力を用いてEV走行を長距離行なうことができる。蓄電装置30−2のSOCが低下した後は、蓄電装置30−2が不使用とされ、相対的に容量の小さい高出力型の蓄電装置30−1を用いたCSモードに切替えられる。
ここで、走行中にエンジン12が作動している場合は、エンジン12の廃熱が車体後方に向けて車体下周りを伝わり、エンジン12の車体後方側は高温の環境となる。蓄電装置30−1,30−2がエンジン12の車体後方側に配設されている場合、走行中に蓄電装置30−1,30−2がエンジン12の廃熱を受けることにより、蓄電装置30−1,30−2の性能が低下する可能性がある。
そこで、この実施の形態1に従うハイブリッド車両10では、車体前後方向に沿った軸に対して左右に車体を第1及び第2の領域に分けた場合に、CDモードにおいて主体的に用いられる高容量型の蓄電装置30−2は、エンジン12とともに第1の領域寄りに配設されるとともに、エンジン12の車体後方側に配置される。一方、CSモードにおいて用いられる蓄電装置30−1は、第2の領域寄りに配設される。このような配置により、走行中のエンジン12の廃熱による蓄電装置30−1,30−2の性能低下を抑制することができる。以下、この点について詳しく説明する。
図4は、この実施の形態1に従うハイブリッド車両10におけるエンジン12及び蓄電装置30−1,30−2の平面配置の一例を示した図である。また、図5は、エンジン12及び蓄電装置30−2の配置を車両側面方向から見た図である。
図4及び図5を参照して、このハイブリッド車両10では、車体前後方向に沿った軸C(たとえば車体中心軸)に対して左右に車体を領域A,Bに分けた場合に、CDモードにおいて主体的に用いられる高容量型の蓄電装置30−2は、エンジン12とともに軸Cに対して領域A寄りに配設されるとともに、エンジン12の車体後方側に配置される。一方、CSモードにおいて用いられる蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域B寄りに配設される。
領域Aにおけるエンジン12の車体後方側は、走行中にエンジン12が作動すると、エンジン12の廃熱が車体後方に向けて車体下周りを伝わり、高温の環境となる。高容量型の蓄電装置30−2は、エンジン12とともに軸Cに対して領域A寄りに配設されるので、エンジン12が作動するHV走行中にエンジン12の廃熱の影響を受け得る。しかしながら、高容量型の蓄電装置30−2が用いられるCDモード中は、EV走行が主体的であり、エンジン12が作動するHV走行は、大きな車両パワーが要求された場合など限定的である。したがって、走行中に蓄電装置30−2が受けるエンジン12の廃熱の影響は小さい。
一方、蓄電装置30−1が用いられるCSモード中は(蓄電装置30−2は不使用)、蓄電装置30−1のSOCを所定範囲に制御するためにHV走行が適宜行なわれ得るが、蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域B寄りに配設されるので、HV走行中に蓄電装置30−1が受けるエンジン12の廃熱の影響は小さい。また、CSモードでは、蓄電装置30−2は、SOCが下限まで低下したことにより不使用とされるので、エンジン12の廃熱を受けても問題はない。
なお、蓄電装置30−1,30−2は、フロアパネルの下側に配設されていてもよいし、フロアパネルの上側に配設されていてもよい。蓄電装置30−2がフロアパネルの下側に配設されている場合には、蓄電装置30−2は、走行中にエンジン12が作動すると(HV走行中)、車体下周りを伝わるエンジン12の廃熱の影響を直接受ける。また、蓄電装置30−2がフロアパネルの上側に配設されている場合でも、蓄電装置30−2は、車体下周りを伝わるエンジン12の廃熱の影響をフロアパネルを通じて受け得る。
なお、特に図示しないが、高容量型の蓄電装置30−2をエンジン12とともに軸Cに対して領域B寄りに配設し、蓄電装置30−1を軸Cに対して領域A寄りに配設してもよい。
以上のように、この実施の形態1においては、蓄電装置30−1,30−2の使用パターンを考慮して、エンジン12及び蓄電装置30−1,30−2が上記のように配設される。したがって、この実施の形態1によれば、走行中に蓄電装置30−1,30−2へのエンジン12の廃熱の影響を抑えて、エンジン12の廃熱による蓄電装置30−1,30−2の性能低下を抑制することができる。
[実施の形態2]
互いに容量の異なる蓄電装置30−1,30−2の配置について、上記の実施の形態1では、高容量型の蓄電装置30−2は、エンジン12とともに領域A寄りに配設され、蓄電装置30−1は、領域B寄りに配設されるものとした。この実施の形態2では、蓄電装置30−2の外部充電を行なうための受電部34及び充電器36が領域A側に設けられている場合に、高容量型の蓄電装置30−2が領域A寄りに配設され、蓄電装置30−1は、領域B寄りに配設される。これにより、受電部34から充電器36及び蓄電装置30−2までの配線長を短くすることができる。
図6は、実施の形態2に従うハイブリッド車両10Aにおける蓄電装置30−1,30−2並びに受電部34及び充電器36の平面配置の一例を示した図である。図6を参照して、このハイブリッド車両10Aでは、軸Cに対して左右に車体を領域A,Bに分けた場合に、受電部34及び充電器36が領域A側に配設され、給油口38が領域B側に配設される。
そして、受電部34及び充電器36を用いて外部電源により充電される高容量型の蓄電装置30−2は、受電部34及び充電器36とともに軸Cに対して領域A寄りに配設される。一方、受電部34及び充電器36による外部充電は行なわれない高出力型の蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域B寄りに配設される。
なお、特に図示しないが、受電部34及び充電器36が領域B側に設けられている場合には、高容量型の蓄電装置30−2は領域B寄りに配設され、蓄電装置30−1は領域A寄りに配設される。
以上のように、この実施の形態2においては、受電部34及び充電器36によって外部充電が行なわれる高容量型の蓄電装置30−2は、受電部34及び充電器36とともに軸Cに対して同一の領域A寄りに配設される。したがって、この実施の形態2によれば、受電部34から充電器36及び蓄電装置30−2までの配線長を短くすることができ、車両の軽量化及び低コストに寄与することができる。
[実施の形態3]
蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行については、蓄電装置30−2が高容量型であるために長距離のEV走行が可能であるが、その分蓄電装置30−2の負荷が高い。そこで、この実施の形態3では、エアコンの冷凍サイクル装置に用いられるエアコン冷媒(冷凍サイクルの膨張弁下流側の冷媒)を用いて、蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行中(たとえばCDモードの選択中)の蓄電装置30−2が冷却される。
そして、この実施の形態3では、エアコンの冷凍サイクル装置が領域A側に設けられている場合に、エアコン冷媒を用いて冷却される高容量型の蓄電装置30−2が領域A寄りに配設され、蓄電装置30−1は、領域B寄りに配設される。これにより、エアコンの冷凍サイクル装置と蓄電装置30−2との間の冷媒配管を短くすることができる。
図7は、実施の形態3に従うハイブリッド車両10Bにおける蓄電装置30−1,30−2並びにエアコンに用いられる冷凍サイクル装置50の平面配置の一例を示した図である。図7を参照して、このハイブリッド車両10Bでは、軸Cに対して左右に車体を領域A,Bに分けた場合に、冷凍サイクル装置50が領域A側に配設される。
冷凍サイクル装置50のエアコン冷媒を用いて冷却される高容量型の蓄電装置30−2は、冷凍サイクル装置50とともに軸Cに対して領域A寄りに配設される。一方、冷凍サイクル装置50からエアコン冷媒の供給を受けない蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域B寄りに配設される。
そして、少なくとも蓄電装置30−2の出力を用いたEV走行中(たとえばCDモードの選択中)は、冷凍サイクル装置50のエアコン冷媒(冷凍サイクル装置50に設けられる膨張弁(図示せず)よりも下流側の冷媒)が冷媒配管52を通じて蓄電装置30−2へ供給され、エアコン冷媒によって蓄電装置30−2が冷却される。蓄電装置30−2は、冷凍サイクル装置50と同じ領域A寄りに配設されているので、蓄電装置30−2が領域B寄りに配設される場合に比べて冷媒配管52の長さを短くすることができる。
なお、特に図示しないが、冷凍サイクル装置50が領域B側に設けられている場合には、高容量型の蓄電装置30−2は領域B寄りに配設され、蓄電装置30−1は領域A寄りに配設される。
以上のように、この実施の形態3においては、エアコン冷媒を用いて冷却される高容量型の蓄電装置30−2は、エアコンの冷凍サイクル装置50とともに軸Cに対して同一の領域A寄りに配設される。したがって、この実施の形態3によれば、冷凍サイクル装置50と蓄電装置30−2との間の冷媒配管52を短くすることができ、車両の軽量化及び低コストに寄与することができる。
[実施の形態4]
高容量型の蓄電装置30−2の重量及びサイズは、蓄電装置30−2よりも容量の小さい蓄電装置30−1の重量及びサイズよりも大きい。そこで、この実施の形態4では、このような蓄電装置30−1,30−2の配置について、ドライバーシートが領域A側に設けられている場合に、重量の大きい高容量型の蓄電装置30−2は領域B寄りに配設され、蓄電装置30−2よりも軽量である蓄電装置30−1は領域A寄りに配設される。これにより、乗員がドライバーのみの場合に、車両の左右の重量バランスがとられ、ドライバビリティが向上する。
図8は、実施の形態4に従うハイブリッド車両10Cにおける蓄電装置30−1,30−2の平面配置の一例を示した図である。図8を参照して、このハイブリッド車両10Cでは、軸Cに対して左右に車体を領域A,Bに分けた場合に、ドライバーシート42−1が領域A側に配設され、助手席シート42−2が領域B側に配設される。
そして、蓄電装置30−1よりも重量の大きい高容量型の蓄電装置30−2は、軸Cに対して、ドライバーシート42−1が配設される領域Aとは反対側の領域B寄り(助手席シート42−2側)に配設される。一方、蓄電装置30−2よりも軽量の蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域A寄り(ドライバーシート42−1側)に配設される。
なお、特に図示しないが、ドライバーシート42−1が領域B側に設けられている場合には、高容量型の蓄電装置30−2は領域A寄りに配設され、蓄電装置30−1は領域B寄りに配設される。
以上のように、この実施の形態4においては、蓄電装置30−1よりも重量の大きい高容量型の蓄電装置30−2は、ドライバーシート42−1が設けられる領域Aとは反対側の領域B寄りに配設される。一方、蓄電装置30−2よりも軽量である蓄電装置30−1は、軸Cに対して領域A寄りに配設される。したがって、この実施の形態4によれば、乗員がドライバーのみの場合に、車両の左右の重量バランスがとられ、ドライバビリティが向上する。
なお、上記の各実施の形態では、ハイブリッド車両は、エンジン12と2つのモータジェネレータ14−1,14−2とが動力分割装置16によって連結された構成を有するものとして説明したが、この発明が適用されるハイブリッド車両は、このような構成のものに限定されない。たとえば、モータジェネレータ14−1を駆動するためにのみエンジン12を用い、モータジェネレータ14−2でのみ車両の駆動力を発生する、いわゆるシリーズ型のハイブリッド車両等にも、この発明は適用可能である。
また、上記の実施の形態1において、ハイブリッド車両10は、外部電源によって高容量型の蓄電装置30−2を外部充電可能な車両としたが、この発明は、外部充電機構(受電部34及び充電器36)を備えていないハイブリッド車両にも適用可能である。CDモード/CSモードは、外部充電可能なハイブリッド車両に好適なものであるが、必ずしも外部充電可能なハイブリッド車両のみに限定されるものでもない。
なお、上記において、蓄電装置30−1,30−2は、それぞれこの発明における「第1及び第2の蓄電装置」の一実施例に対応し、ECU40は、この発明における「制御装置」の一実施例に対応する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,10A〜10C ハイブリッド車両、12 エンジン、14−1,14−2 モータジェネレータ、16 動力分割装置、18 駆動輪、20−1,20−2 インバータ、30−1,30−2 蓄電装置、32−1,32−2 コンバータ、34 受電部、36 充電器、40 ECU、42−1 ドライバーシート、42−2 助手席シート、A,B 領域、C 軸。

Claims (1)

  1. エンジンとモータとを動力源として搭載したハイブリッド車両であって、
    前記モータへ供給される電力を蓄える第1及び第2の蓄電装置と、
    前記エンジンを停止して前記モータのみを用いて走行する第1の走行と、前記エンジン及び前記モータを用いて走行する第2の走行とを選択的に切替えて実行するための制御装置とを備え、
    前記第2の蓄電装置の最大蓄電容量は、前記第1の蓄電装置の最大蓄電容量よりも大きく、
    前記制御装置は、
    前記第2の蓄電装置の蓄電量が所定量よりも多い場合には、前記第2の蓄電装置の出力を用いて前記第1の走行を実行し、
    前記第2の蓄電装置の蓄電量が前記所定量まで低下すると、前記第2の蓄電装置を不使用とし、前記第1の蓄電装置を用いて前記第2の走行を実行し、
    車体前後方向に沿った軸に対して左右に車体を第1及び第2の領域に分けた場合に、
    前記第2の蓄電装置は、前記エンジンとともに前記軸に対して前記第1の領域寄りに配設されるとともに、前記エンジンの車体後方側に配置され、
    前記第1の蓄電装置は、前記軸に対して前記第2の領域寄りに配設される、ハイブリッド車両。
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