JP2017097501A - データ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラム - Google Patents

データ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、データ自体と該データの出力先装置の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保するデータ出力制御システムを提供する。
【解決手段】データ出力制御システム1のワークフローサーバWSは、文書データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得し、文書データを出力する複合装置MP1〜MPnのセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する。ワークフローサーバは、取得したデータセキュリティレベルと装置セキュリティレベルとに基づいて文書データの複合装置による出力処理を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラムに関し、詳細には、データ出力におけるセキュリティを図るデータ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラムに関する。
近年、出力文書の機密保持が要望され、例えば、印刷出力する出力文書に、「Confidential」等の透かし文字列を付加して印刷することで、機密文書であることを、該出力文書を取り扱うユーザに取り扱いにおける注意を促して、機密性の確保を図っている。
また、近年、データ出力においては、ネットワーク化されたデータ処理システムが普及するようになっている。例えば、出力文書の複数種類のワークフローを用意したワークフローサーバと印刷装置等のデータ出力装置及び出力対象のデータを入力して出力要求する複合装置やコンピュータ等のデータ出力要求装置がネットワークに接続されたデータ処理システムがある。このようなデータ処理システムでは、データ出力要求装置が、ワークフローサーバの用意しているワークフローとデータ出力先のデータ出力装置を選択して、データをワークフローサーバへネットワークを介して送信する(特許文献1等参照)。
従来、ワークフローサーバは、要求されたワークフローに基づいて画像処理等を行った後、データ出力要求装置から指定されたデータ出力先へネットワークを介してデータを送信して印刷出力等の出力処理を行わせる。
一方、データ処理システムで取り扱われるデータは、機密を要するデータもあり、従来、ワークフロー装置は、データの出力に際して、ユーザにパスワード等の入力を求めることで、機密の保持を図っている。
しかしながら、上記従来技術にあっては、パスワード等によって文書事態がユーザ以外の者に取り出されるのを防止するのみであったため、文書のセキュリティを適切に確保する上で、改良の必要があった。
そこで、本発明は、データのセキュリティを該データの出力装置のセキュリティレベルを考慮して効果的に確保することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載のデータ出力制御装置は、出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得手段と、前記出力対象データを出力する出力装置のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得手段と、前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置による出力処理を制御する出力制御手段と、を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、データ自体と該データの出力装置の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。
本発明の一実施例を適用したデータ出力制御システムの概略構成図。 データ出力制御システムのソフト構成図。 ワークフローサーバの概略構成図。 ワークフローサーバの機能ブロック図。 データ出力制御処理を示すフローチャート。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
図1〜図5は、本発明のデータ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラムの一実施例を示す図であり、図1は、本発明のデータ出力制御装置、データ出力制御システム、データ出力制御方法及びプログラムの一実施例を適用したデータ出力制御システム1の概略構成図である。
図1において、データ出力制御システム1は、ネットワークNWに、ワークフローサーバWS、複数の複合装置MP1〜MPn、文書管理サーバBS及びメールサーバMS等が接続されている。ネットワークNWは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network )、インターネット等である。
複合装置MP1〜MPnは、通常のハードウェア構成及びソフトウェア構成の複合装置であり、例えば、図2に示すように、UI(User Interface)部11、スキャナ部12、印刷部13、通信部14及び図示しない不揮発性メモリやコントローラ等を備えている。コントローラは、複合装置MP1〜MPnの各部を制御して、スキャナ処理、プリンタ処理、コピー処理、ファクシミリ通信処理、データ通信処理等の複合装置MP1〜MPnとしての基本処理を実行する。複合装置MP1〜MPnは、内部の不揮発性メモリに保管する文書データ(処理対象データ)に対して、ワークフローサーバWSの保管している複数のワークフローを指定するとともに、出力装置を指定したワークフロー要求をワークフローサーバWSに行う。すなわち、複合装置MP1〜MPnは、スキャナで読み取った原稿の文書データ、通信部14によりネットワークNWを介して他の装置から受信した文書データを不揮発性メモリに保管する。複合装置MP1〜MPnは、UI部11を使用してユーザによって、不揮発性メモリの文書データを指定して、ワークフローサーバWSの保管している複数のワークフローの指定、該文書データの出力先の出力装置の指定及びその他の設定操作が行われて出力要求される。この出力装置としては、複合装置MP1〜MPn、文書管理サーバBS、メールサーバMS等が指定される。複合装置MP1〜MPnは、文書データとワークフロー及び出力先が指定されて出力要求が行われると、該文書データ、ワークフローの指定情報及び出力先情報を含む出力要求を、通信部14からネットワークNWを介してワークフローサーバWSへ送信する。
なお、文書管理サーバBS及びメールサーバMSは、通常の文書管理サーバ及びメールサーバであり、既知の構成および動作処理を行うものである。したがって、文書管理サーバBS及びメールサーバMSの詳細な説明は、省略する。
ワークフローサーバWSは、通常のハードウェア構成及びソフトウェア構成のワークフロー機能を備えたサーバであり、例えば、図3に示すように、ハードウェア構成されている。すなわち、ワークフローサーバWSは、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、不揮発性大容量メモリ24、入力I/F25、出力I/F26及び通信I/F27を備えている。ワークフローサーバWSは、上記各部が、バス28により接続されている。
ROM22は、ワークフローサーバWSとしての基本プログラム、本発明のデータ出力制御方法のうちワークフローサーバWSで実行すべき部分のプログラム及びシステムデータ等を記憶している。
RAM23は、CPU21のワークメモリとして利用されるとともに、文書データ及びその他のデータ等を記憶する。
CPU21は、ROM22内のプログラムに基づいて、RAM23をワークメモリとして利用して、ワークフローサーバWSの各部を制御して、ワークフローサーバWSとしての基本処理を実行する。また、CPU21は、ROM22に格納されている本発明のデータ出力制御方法のプログラムに基づいて、本発明のデータ出力制御方法を実行する。
不揮発性大容量メモリ24は、NVRAM、SSD、ハードディスク等が用いられ、ワークフローサーバWSの電源がオフのときにも大容量の記憶内容を保持するメモリである。不揮発性大容量メモリ24は、ワークフローサーバWSの電源がオフのときにも記憶内容を保持する必要のあるデータとして、例えば、システム設定値や本発明のデータ出力制御方法で使用する各種データがCPU21の制御下で格納される。特に、不揮発性大容量メモリ24は、このデータ出力制御方法で使用するデータとして、複数のワークフロー情報、出力対象データである文書データ、複合装置MP1〜MPnの装置セキュリティレベルを含む機器情報等を記憶する。ここで、文書データは、印刷対象、データ転送(配信)対象、メール送信対象、表示出力対象等の出力対象となるデータ(出力対象データ)であり、そのデータ形式は、出力形式により、また、保管方式等により異なる。また、ワークフロー情報は、ワークフローサーバWSが提供するワークフローの手順を記載した情報であり、各種印刷出力、配信出力、メール送信、表示出力等の各種出力形式と同じ出力形式であっても各種異なる処理を含む処理工程を記載した情報である。
装置セキュリティレベルは、複合装置MP1〜MPnに設定されている機密度、複合装置MP1〜MPnが装置の機能として備えている機密度等であり、例えば、透かし印刷機能の有無、印刷文書取り出しにパスワードの要求の有無等である。
ワークフローサーバWSは、このワークフロー情報の一覧(ワークフロー一覧)を、ワークフロー要求元の複合装置MP1〜MPnに提示する。ワークフローサーバWSは、複合装置MP1〜MPnからワークフロー一覧に基づいて指定されたワークフロー情報を該複合装置MP1〜MPnからの出力データに対応させて管理する。
入力I/F25には、キーボード、マウス、スタイラスペン、タッチパネル等の入力デバイス31が接続され、入力I/F25は、入力デバイス31から入力される各種命令等をCPU21へ出力する。
出力I/F26には、ディスプレイ、ランプ、スピーカ等の出力デバイス32が接続され、出力I/F26は、CPU21の制御下で、出力デバイス32に表示データ、点滅データ、音声データ等の出力データを出力する。このディスプレイは、タッチパネル付きディスプレイが用いられていてもよい。
通信I/F17は、ネットワークNWが接続され、ネットワークNW及び図示しないアクセスポイント装置を通してネットワークNW上の印刷装置Pr1〜Prnや図示しないコンピュータ、携帯端末と通信する。
そして、データ出力制御システム1は、そのワークフローサーバWSが、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明のデータ出力制御方法を実行するプログラムを読み込んでワークフローサーバWSのROM22や不揮発性大容量メモリ24に導入することで、後述するデータのセキュリティを該データの出力装置のセキュリティレベルを考慮して効果的に確保するデータ出力制御方法を実行するデータ出力制御装置として構築されている。このデータ出力制御方法を実行するプログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向プログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
ワークフローサーバWSは、基本プログラムが導入されることで、図2に示したように、OS(Operating System)上に、通信部41、ワークフロー管理部42及びワークフローサーバWSとしてのプラグイン(plug-in)43が構築されている。ここで、プラグインとは、OS、その他のプログラムに追加されることで、追加の機能の実行を可能とするプログラムである。
通信部41は、ネットワークNWに接続され、ネットワークNW上の各装置と通信する。
ワークフロー管理部42は、複数のワークフローF1〜Fnを格納しており、複合装置MP1〜MPnにワークフローF1〜Fnの一覧を提供し、複合装置MP1〜MPnが出力対象データである文書データに対するワークフローF1〜Fnの指定を可能にする。
プラグイン43は、配信処理系プラグイン44と画像処理系プラグイン45に大きく分かれる。配信処理系プラグイン44は、印刷プラグイン44a、フォルダ配信プラグイン44b及びメール配信プラグイン44c等が含まれている。画像処理系プラグイン45は、PDF(Portable Document Format)スタンププラグイン45a、OCR(Optical Character Reader:光学式文字読取装置)プラグイン45b及びバーコード認識プラグイン45c等が含まれている。
印刷プラグイン44aは、複合装置MP1〜MPn等の印刷装置Prに印刷処理を行わせるプラグインである。フォルダ配信プラグイン44bは、文書データを、文書管理サーバBSのフォルダへ配信するプラグインである。メール配信プラグイン44cは、文書データを、メールサーバMSに送って、指定の宛先にメール送信させるプラグインである。PDFスタンププラグイン45aは、文書データを、PDFに変換するとともに、適宜の文字列(透かし文字列等)をスタンプする機能を有している。本実施例の場合、PDFスタンププラグイン45aは、文書データに、透かし文字列として、機密を意味する「Confidential」等をスタンプする。OCRプラグイン45bは、文書データが画像データであるときに、垓文書データをOCR処理して、文字認識を行うプラグインである。バーコード認識プラグイン45cは、文書データにバーコードが含まれている場合に、該バーコードを解析処理して内容を取得するプラグインである。
なお、図2において、印刷装置Prは、ワークフローサーバWSが出力処理として印刷処理を行う場合の印刷先を示しており、図1では、複合装置MP1〜MPnに相当する。図2では、ワークフローサーバWSによる文書データの印刷先を、分かりやすくするために、複合装置MP1〜MPnではなく、印刷装置Prと記載している。以下の説明では、印刷先としての複合装置MP1〜MPnを、適宜、印刷装置Prともいう。
そして、ワークフローサーバWSは、上記本実施例のデータ出力制御方法のプログラムが、ROM22、不揮発性大容量メモリ24に導入されることで、図4に示すような機能ブロックが構築される。ワークフローサーバWSは、上記データ出力制御方法のプログラムが導入されると、図4に示すように、データセキュリティレベル取得部51、装置セキュリティレベル取得部52及び出力制御部53が構築され、出力制御部53に出力装置60が接続される。
データセキュリティレベル取得部51は、CPU21及び通信I/F27により構築されており、出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得する。したがって、データセキュリティレベル取得部51は、データセキュリティレベル取得手段として機能している。データセキュリティレベル取得部51は、出力対象データである文書データに含まれる文字列、画像等から該文書データのセキュリティレベルを特定可能な文字列、画像等のセキュリティ特定可能情報を取得する。また、データセキュリティレベル取得部51は、出力対象データである文書データの一連の処理流れを定義したワークフロー情報を取得し、該ワークフロー情報からデータセキュリティレベルを取得する。具体的には、データセキュリティレベル取得部51は、該文書データに対するワークフローにおける画像処理で、PDFスタンププラグイン45aによって、機密を示すスタンプが付与されると、そのスタンプの機密に関する文字列を取得して、データセキュリティレベルを取得する。なお、データセキュリティレベル取得部51は、データセキュリティレベルの取得方法としては、スタンプから取得する方法に限るものではない。例えば、データセキュリティレベル取得部51は、OCRプラグイン45bにより特定文字列を取得する方法、バーコード認識プラグイン45cにより特定バーコードを取得する方法等をも用いることができる。
装置セキュリティレベル取得部52は、CPU21及び通信I/F27により構築されており、出力対象データである文書データを出力する出力装置60のセキュリティレベルを上記装置セキュリティレベルとして取得する。したがって、装置セキュリティレベル取得部52は、装置セキュリティレベル取得手段として機能している。この出力装置60は、文書データを印刷出力するときには、印刷装置Pr、すなわち、複合装置MP1〜MPnであるが、メール送信するときには、メールサーバMS、蓄積配信するときには、文書管理サーバBSである。
出力制御部53は、CPU21により構築されており、データセキュリティレベルと装置セキュリティレベルに基づいて出力対象データである文書データの出力装置60による出力処理を制御する。したがって、出力制御部53は、出力制御手段として機能している。出力制御部53は、文書データの出力装置60、すなわち、複合装置MP1〜MPn、文書管理サーバBS、メールサーバMSへの送信自体を制御する。
出力制御部53は、データ出力制御において、装置セキュリティレベルがデータセキュリティレベルよりも低いと、該装置セキュリティレベルの出力装置60による該データセキュリティレベルの出力対象データの出力処理を禁止する。また、出力制御部53は、装置セキュリティレベルとデータセキュリティレベルが一致していると、該装置セキュリティレベルの出力装置60による該データセキュリティレベルの出力対象データの出力処理を実行させる。なお、データセキュリティレベル取得部51及び装置セキュリティレベル取得部52は、それぞれデータセキュリティレベルと装置セキュリティレベルを、出力制御部53が比較して、そのレベル差を判断可能なものとして、出力制御部53へ出力する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のデータ出力制御システム1は、そのワークフローサーバWSが、データ自体と該データの出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保する。
なお、以下の説明では、データ出力として、印刷出力を取り上げて説明するが、データ出力としては、印刷出力に限るものではなく、例えば、メール送信出力、フォルダ転送出力等についても同様に適用することができる。
データ出力制御システム1は、図5に示すように、複合装置MP1〜MPnにおいて、印刷出力指示を行う場合、ユーザが、スキャナ部12に印刷対象の文書をセットして、UI部11を操作する。複合装置MP1〜MPnは、UI部11でワークフロー一覧取得操作が行われると、ワークフローサーバWSへアクセスしてワークフローF1〜Fnの一覧の取得を行う。複合装置MP1〜MPnは、ワークフローF1〜Fnの一覧を取得すると、UI部11のディスプレイに該ワークフローF1〜Fnの一覧を表示し、ユーザによって利用するワークフローF1〜Fnが選択指定される(ステップS101)。
次に、複合装置MP1〜MPnは、印刷出力における各種設定画面をUI部11のディスプレイに表示する。複合装置MP1〜MPnは、ユーザによってUI部11から必要な設定操作、特に、出力先の印刷装置Prである出力装置60(複合装置MP1〜MPn)の指定等が行われる(ステップS102)。
複合装置MP1〜MPnは、印刷設定が完了してスキャン操作が指示操作されると、スキャナ部12を駆動させて原稿の読み取りを行う(ステップS103)。複合装置MP1〜MPnは、読み取った原稿の画像データを印刷対象の文書データとして、選択されたワークフローF1〜Fnのワークフロー情報、印刷先の複合装置MP1〜MPnの指定情報を含む印刷設定情報を、印刷要求とともに通信部14からネットワークNWを介してワークフローサーバWSへ送信する。
ワークフローサーバWSは、印刷要求を受信すると、ワークフロー情報から指定されたワークフローF1〜Fnを実行する(ステップS104)。
ワークフローサーバWSは、ワークフローF1〜Fnを実行すると、文書データのセキュリティレベルを取得し(ステップS105)、印刷先指定情報から印刷先の複合装置MP1〜MPnの装置セキュリティレベルを取得する(ステップS106)。
ワークフローサーバWSは、この文書データのセキュリティレベルを、上述のように、種々の方法で取得することができるが、例えば、透かし文字列をスタンプする場合、該透かし文字列に、文書の機密レベルを示す文字列の有無、文字列の種類によって取得する。ワークフローサーバWSは、例えば、上記「Confidential」の透かし文字列をスタンプするときには、その文字列からセキュリティレベルを取得する。
また、ワークフローサーバWSは、ネットワークNWに接続されている出力装置60の複合装置MP1〜MPn、文書管理サーバBS、メールサーバMSの装置セキュリティレベルを予め取得して、不揮発性大容量メモリ24に格納している。ワークフローサーバWSは、出力先として指定された複合装置MP1〜MPnの装置セキュリティレベルを、不揮発性大容量メモリ24から取得する。
ワークフローサーバWSは、取得した文書セキュリティレベルと装置セキュリティレベルを比較して、装置セキュリティレベルが文書セキュリティレベル以上であるか判断する(ステップS107)。
ステップS107で、装置セキュリティレベルが文書セキュリティレベル以上であると(ステップS107で、YESのとき)、ワークフローサーバWSは、必要な画像処理を行った文書データを、出力先の複合装置MP1〜MPnへ送信する(ステップS108)。ワークフローサーバWSは、文書データと印刷設定を送信すると、データ出力制御処理を終了する。文書データを受信した複合装置MP1〜MPnは、設定情報に基づいて、印刷処理する。
ステップS107で、装置セキュリティレベルが文書セキュリティレベル未満であると(ステップS107で、NOのとき)、ワークフローサーバWSは、文書データの複合装置MP1〜MPnへの送信を中止して印刷を中止する(ステップS109)。ワークフローサーバWSは、印刷を中止すると、データ出力制御処理を終了する。
このように、本実施例のデータ出力制御システム1のワークフローサーバWSは、出力対象データである文書データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得部(データセキュリティレベル取得手段)51と、前記文書データを出力する出力装置60のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得部(装置セキュリティレベル取得手段)52と、前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記文書データの前記出力装置60による出力処理を制御する出力制御部(出力制御手段)53と、を備えている。
したがって、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置である出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。その結果、文書データのセキュリティを適切に確保することができる。
また、本実施例のワークフローサーバWSは、出力対象データである文書データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得処理ステップと、前記文書データを出力する出力装置60のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得処理ステップと、前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置60による出力処理を制御する出力制御処理ステップと、を有するデータ出力制御方法を実行する。
したがって、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置である出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。その結果、文書データのセキュリティを適切に確保することができる。
さらに、本実施例のワークフローサーバWSは、CPU21等の制御プロセッサに、出力対象データである文書データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得処理と、前記文書データを出力する出力装置60のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得処理と、前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記文書データの前記出力装置60による出力処理を制御する出力制御処理と、を実行させるプログラムを搭載している。
したがって、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置である出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。その結果、文書データのセキュリティを適切に確保することができる。
また、本実施例のワークフローサーバWSは、前記データセキュリティレベル取得部51が、前記文書データの一連の処理流れを定義したワークフロー情報を取得し、該ワークフロー情報から前記データセキュリティレベルを取得する。
したがって、データ出力がワークフローによって実行される場合にも、該ワークフローの情報に基づいてデータセキュリティレベルを取得することができる。その結果、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて簡単かつ効果的なデータのセキュリティを確保することができ、文書データのセキュリティを簡単かつ適切に確保することができる。
さらに、本実施例のワークフローサーバWSは、前記データセキュリティレベル取得部51が、前記ワークフロー情報に付加されている前記文書データ(出力対象データ)の機密に関する文字列に基づいて前記データセキュリティレベルを取得する。
したがって、データ出力がワークフローによって実行される場合にも、該ワークフロー情報に付加される機密関連文字列に基づいてデータセキュリティレベルを取得することができる。その結果、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいてより一層簡単かつ効果的なデータのセキュリティを確保することができ、文書データのセキュリティをより一層簡単かつ適切に確保することができる。
また、本実施例のワークフローサーバWSは、前記出力制御部53が、前記装置セキュリティレベルが前記データセキュリティレベルよりも低いと、該装置セキュリティレベルの前記出力装置60による該データセキュリティレベルの前記文書データの出力処理を禁止する。
したがって、装置セキュリティレベルが前記データセキュリティレベルよりも低いと、文書データの出力を中止することができ、文書データのセキュリティをより一層適切に確保することができる。
さらに、本実施例のワークフローサーバWSは、前記出力制御部53が、前記装置セキュリティレベルと前記データセキュリティレベルが一致していると、該装置セキュリティレベルの前記出力装置60による該データセキュリティレベルの前記出力対象データの出力処理を実行させる。
したがって、データセキュリティレベルが装置セキュリティレベルと一致しているときに、文書データを出力することができ、文書データのセキュリティを適切に確保しつつ、文書データの利用性を向上させることができる。
また、本実施例のワークフローサーバWSは、前記出力対象データが、文書データであり、前記出力装置が、該文書データに基づいて被記録媒体に画像を形成出力する画像形成装置である。
したがって、文書データを画像形成装置である出力装置60で印刷出力(画像形成出力)する場合にも、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。その結果、画像形成出力する文書データのセキュリティを適切に確保することができる。
そして、本実施例のデータ出力制御システム1は、データ出力制御装置であるワークフローサーバWSと出力装置(複合装置MP1〜MPn、文書管理サーバBS、メールサーバMS)60がネットワークNWで接続され、該ワークフローサーバWSが、該出力装置60での文書データ(出力対象データ)の出力をセキュリティレベルに基づいて制御するデータ出力制御システムであって、前記文書データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得部(データセキュリティレベル取得手段)51と、前記文書データを出力する出力装置60のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得部(装置セキュリティレベル取得手段)52と、前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記文書データの前記出力装置60による出力処理を制御する出力制御部(出力制御手段)53と、を備えている。
したがって、文書データのデータ自体と該文書データの出力装置である出力装置60の双方のセキュリティレベルに基づいて効果的なデータのセキュリティを確保することができる。その結果、文書データのセキュリティを適切に確保することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1 データ出力制御システム
NW ネットワーク
WS ワークフローサーバ
MP1〜MPn 複合装置
BS 文書管理サーバ
MS メールサーバ
11 UI部
12 スキャナ部
13 印刷部
14 通信部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 不揮発性大容量メモリ
25 入力I/F
26 出力I/F
27 通信I/F
28 バス
31 入力デバイス
32 出力デバイス
41 通信部
42 ワークフロー管理部
43 プラグイン
44 配信処理系プラグイン
44a 印刷プラグイン
44b フォルダ配信プラグイン
44c メール配信プラグイン
45 画像処理系プラグイン
45a PDFスタンププラグイン
45b OCRプラグイン
45c バーコード認識プラグイン
51 データセキュリティレベル取得部
52 装置セキュリティレベル取得部
53 出力制御部
60 出力装置
特開2010ー61349号公報

Claims (9)

  1. 出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得手段と、
    前記出力対象データを出力する出力装置のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得手段と、
    前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置による出力処理を制御する出力制御手段と、
    を備えていることを特徴とするデータ出力制御装置。
  2. 前記データセキュリティレベル取得手段は、
    前記出力対象データの一連の処理流れを定義したワークフロー情報を取得し、該ワークフロー情報から前記データセキュリティレベルを取得することを特徴とする請求項1記載のデータ出力制御装置。
  3. 前記データセキュリティレベル取得手段は、
    前記ワークフロー情報に付加されている前記出力対象データの機密に関する文字列に基づいて前記データセキュリティレベルを取得することを特徴とする請求項2記載のデータ出力制御装置。
  4. 前記出力制御手段は、
    前記装置セキュリティレベルが前記データセキュリティレベルよりも低いと、該装置セキュリティレベルの前記出力装置による該データセキュリティレベルの前記出力対象データの出力処理を禁止することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータ出力制御装置。
  5. 前記出力制御手段は、
    前記装置セキュリティレベルと前記データセキュリティレベルが一致していると、該装置セキュリティレベルの前記出力装置による該データセキュリティレベルの前記出力対象データの出力処理を実行させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータ出力制御装置。
  6. 前記データ出力制御装置は、
    前記出力対象データが、文書データであり、
    前記出力装置が、該文書データに基づいて被記録媒体に画像を形成出力する画像形成装置であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のデータ出力制御装置。
  7. データ出力制御装置と出力装置がネットワークで接続され、該データ出力制御装置が、該出力装置での出力対象データの出力をセキュリティレベルに基づいて制御するデータ出力制御システムであって、
    前記出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得手段と、
    前記出力対象データを出力する前記出力装置のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得手段と、
    前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置による出力処理を制御する出力制御手段と、
    を備えていることを特徴とするデータ出力制御システム。
  8. 出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得処理ステップと、
    前記出力対象データを出力する出力装置のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得処理ステップと、
    前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置による出力処理を制御する出力制御処理ステップと、
    を有していることを特徴とするデータ出力制御方法。
  9. 制御プロセッサに、
    出力対象データに要求されるセキュリティレベルをデータセキュリティレベルとして取得するデータセキュリティレベル取得処理と、
    前記出力対象データを出力する出力装置のセキュリティレベルを装置セキュリティレベルとして取得する装置セキュリティレベル取得処理と、
    前記データセキュリティレベルと前記装置セキュリティレベルに基づいて前記出力対象データの前記出力装置による出力処理を制御する出力制御処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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