JP2017091840A - 灯具システム及び灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】点灯色の変更を容易に行うことができる灯具システムを提供する。【解決手段】一つ以上の光源を有する灯具と、所定のアプリケーションをインストールした操作端末と、操作端末と灯具との間で情報の送受信を行うための無線通信回線と、を備え、灯具は、識別情報を記憶又は記録した識別情報部を有し、操作端末は、灯具の識別情報を取得する識別情報取得部を有し、識別情報取得部で識別情報を取得することによって、操作端末と灯具との無線通信によるペアリングが確立する。【選択図】図2
Description
本発明は、灯具を点灯させるための灯具システム及び灯具に関する。
従来、イベント等の各種行事などでは、ペンライト等の棒状の灯具のように、所望の色の光を用いて演出効果を高めたり興味を引き立てるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような灯具にあっては、点灯色の変更を容易に行うことができなかった。例えば、灯具の任意の場所に点灯色の設定変更用のボタン等を設置した場合、特に、複数の点灯色に点灯順を設定するには、点灯色を切り替えつつ、選択・設定を繰り返す必要があった。
このような灯具の点灯色の変更を容易に行うには、例えば、点灯色変更用等の所定のアプリケーションをインストールした操作端末を用いて点灯色の変更を行い、操作端末から灯具へと点灯色の変更情報を転送するようにするのが好ましい。
そこで本発明の目的は、点灯色の変更を容易に行うことができる灯具システム及び灯具を提供することを目的とするものである。
本発明に係る灯具システムは、一つ以上の光源を有する灯具と、所定のアプリケーションをインストールした操作端末と、操作端末と灯具との間で情報の送受信を行うための無線通信回線と、を備え、灯具は、識別情報を記憶又は記録した識別情報部を有し、操作端末は、灯具の識別情報を取得する識別情報取得部を有し、識別情報取得部で識別情報を取得することによって、操作端末と灯具との無線通信によるペアリングが確立するものである。
操作端末は、ユーザ操作により一つ以上の点灯条件に関する複数の入力情報を受け付ける入力部と、識別情報と複数の入力情報とを対応させた点灯条件情報を生成する生成部と、生成部で生成した点灯条件情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶した点灯条件情報を通信回線を通じて灯具に送信する送信部と、を備え、灯具は、通信回線を通じて操作端末から送信した点灯条件情報を受信する通信部と、通信部で受信した点灯条件情報に含まれる識別情報と識別情報部に記憶又は記録した識別情報とが一致するかを識別する識別部と、識別部の識別結果が一致した場合に、通信部で受信した点灯条件情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶した点灯条件情報に基づいて光源の点灯条件を制御する点灯制御部と、を備えるものである。
また、生成部は、灯具が複数ある場合には、複数の灯具ごとに取得した識別情報の全てと複数の入力情報とを対応させた点灯条件情報を生成し、送受信部は、複数の灯具ごとに取得した識別情報の全てを含む点灯条件情報を通信回線を通じて送信するものである。
また、灯具は、光源に電力を供給するバッテリと、異なる点灯色を有する複数種類の光源、若しくは、異なる波長の点灯色を有する一つ以上の光源と、を備え、点灯制御部29は、異なる点灯色を有する複数種類の光源の点灯又は消灯を選択、若しくは、異なる波長の点灯色を有する一つ以上の光源の波長を変更、することにより点灯条件としての灯具の点灯色を変更するものである。
さらに、点灯制御部は、光源の点灯条件として、点灯色の順番をパターン化するものである。
点灯制御部は、光源の点灯条件として、点灯及び消灯の少なくとも何れか一方の時間を調整するものである。
本発明に係る灯具は、一つ以上の光源と、識別情報を記憶又は記録した識別情報部と、所定のアプリケーションをインストールした操作端末を用いて前記識別情報を取得することにより前記操作端末と無線通信によるペアリングを確立するための通信部と、を備えるものである。
また、点灯色の変更を可能とした一つ以上の光源と、識別情報を記憶又は記録した識別情報部と、所定のアプリケーションをインストールした操作端末を用いて、識別情報とユーザ操作により設定した点灯条件に関する入力情報とを対応させた点灯条件情報を受信する通信部と、通信部で受信した点灯条件情報に含まれる識別情報と識別情報部に記憶又は記録した識別情報とが一致するかを識別する識別部と、識別部の識別結果が一致した場合に、通信部で受信した点灯条件情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶した点灯条件情報に基づいて光源の点灯条件を制御する点灯制御部と、を備えるものである。
本発明によれば、点灯色の変更を容易に行うことができる。
次に、本発明に係る一実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施の形態として示す灯具システムでは、操作端末としてスマートフォン、灯具として携帯式の棒状の灯具、にそれぞれ適用したものである。
なお、本発明の実施の形態となる灯具システムに適用する灯具は、棒状の灯具に限るものではなく、球状の灯具等のほか、アミューズメント性のあるイベントやコンサート等で用いられる各種の灯具が含まれるものとする。ただし、劇場等の設備に設置して人手若しくはコンピュータ制御により点灯・点滅等を行うスポットライト等の灯具は含まれず、電池等を電源として光源に電力を供給する個人所有の可搬式(携帯式)の灯具に特に有用である。
図1に示すように、灯具システム1は、本実施の形態に係るアプリケーションを所定のアプリケーションとしてインストールした操作端末10と、棒状の灯具20と、操作端末10と灯具20との間で情報の送受信を行うための通信回線30と、を備える。
操作端末10は、本実施の形態に係るアプリケーションをインターネット等の電気通信回線(図示せず)を利用してダウンロードしたうえでインストールをすることにより、灯具システム1の操作端末10として利用することができる。操作端末10は、本実施の形態に係るアプリケーションを用いて、デフォルトのカラーリスト若しくは利用者が作成した所望のカラーリストに基づく点灯条件情報を、通信回線30を介して灯具20に送信することができる。利用者は、操作端末10でアプリケーションを起動させ、タッチパネル方式の表示画面11を操作しつつ所望のカラーリストを設定することができる。
なお、本実施の形態において操作端末10は、スマートフォン等である必要はない。例えば、オペレーティングソフトウエア(OS)上で本実施の形態に係るアプリケーションを動作させることができ、かつ、通信回線30を利用することができれば、例えば、タブレット端末等でも代替(又は併用)することができる。
本実施の形態において、操作端末10は、公知の電話機能、インターネット通信機能、カメラ機能等の他、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)等の近距離無線通信機能を具備している。また、操作端末10は、図2に示すように、カメラ機能を利用してマトリックス型二次元コードを読み取る識別情報取得部12と、表示画面11のタッチパネル機能を利用して利用者が操作する各種キーの入力部13と、近距離無線通信機能を利用した送受信部14と、メモリ部15と、を備える。さらに、操作端末10は、インストールしたアプリケーションを起動させることにより、灯具20の点灯色を選択する色選択部16と、複数の点灯色の順番等を含む点灯条件情報を生成する生成部17と、を備える。
操作端末10の制御部18は、メモリ部15に記憶したスマートフォンとしての機能を実現するプログラムに基づく制御に加え、メモリ部15に記憶した本実施の形態に係るアプリケーションに基づくプログラムにしたがって、これら各部12〜17を制御する。
通信回線30には、一度に多方向に情報を送信し、かつ、多方向から情報を受信することができる無線方式、例えば、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)等の近距離無線通信(PAN・LAN)を用いている。
ここで、近距離無線通信を用いたのは、複数の灯具20に対して同じ点灯条件情報を同時に送信するためである。また、あえて近距離無線としたのは、例えば、劇場公演等において、同人グループとしての仲間を増やし、他の参加者等との識別性をグループ全体で有することにより出演者にアピールするのに適しているからである。したがって、距離や接続数等の利用目的に応じて適宜適用することができる。
この際、Bluetooth(登録商標)は、音声とデータのアプリケーションで利用できること、ネットワークへの参加及び離脱が容易であること、周波数ホッピングによる無線技術間の干渉を軽減することができること、などの理由により特に適している。
すなわち、点灯条件情報に音声情報を重畳することにより、単なる点灯色の組み合わせだけでなく音声の共有が可能となる。ネットワークへの参加及び離脱が容易であることにより、短時間で制限人数を超えた人数への対応が可能となる。周波数ホッピング機能は、ある一定の周期で搬送波の周波数を切り替え(ホッピング)て通信を行うことにより、送信側(操作端末10)だけでなく、受信側(灯具20)も全く同様に周波数(チャネル)を変更することで、正常な通信を行なうことが可能となる。通常、Bluetooth(登録商標)は、2.4GHz帯の広帯域(2402〜2480MHz)の1MHzごとに、79個のチャネルを設定しており、1秒間に1600回のチャネル切替を行いながら通信を行う。このことにより、干渉する周波数を発生する機器が周囲に存在していても、その影響を極力少なくすることができる。
次に、本実施の形態における灯具20について説明する。図1に示すように、灯具20は、グリップ21とカバー22とを備える。
グリップ21は、内部に後述する機能部等を収納している。グリップ21は、電源カバー21aによりバッテリ収納室(図示せず)を開閉可能としている。電源カバー21aの裏面には、灯具20の個体識別情報を含むマトリックス型二次元コードを記録したシールQを貼り付けている。なお、シールQは、利用者がグリップ21を握持した際に、剥がれや汚れがし難いようになっている。グリップ21の一端面には、図3に示すように2つのスイッチAボタン21AとスイッチBボタン21Bとを配置している。グリップ21の他端面には、一つ以上のLED素子(図示せず)を光源として配置している。
カバー22は、グリップ21の他端面を覆うようにグリップ21に着脱可能に設けており、先端を有底とする円筒形状に形成している。カバー22は、無色若しくは有色の透明樹脂から形成しており、LED素子の点灯色を略全面で透過する。なお、カバー22の表面若しくは裏面に、プリズム加工、艶消し加工、光沢加工、等を施してもよい。
グリップ21の内部には、図2に示すように、バッテリ収納室(図示せず)に収納した一つ以上の電池等のバッテリ23と、スイッチAボタン21A又はスイッチBボタン21Bのスイッチング操作に連動してON/OFFするスイッチA部24A及びスイッチB部24Bと、通信回線30としての近距離無線通信機能を利用した通信部25と、一つ以上のLED素子を有する光源部26と、メモリ部27と、タイマ28部と、これら各部24A〜28を制御するためのCPUからなる点灯制御部29と、を備える。
なお、個体識別情報は、マトリックス型二次元コードとして記録したシールQに替えて(又は併用して)メモリ部27に記憶してもよい。この場合、通信部25を送受信部とするとともに、操作端末10の送受信部14をカメラ機能の識別情報取得部12に替えて識別情報取得部とする。
バッテリ23は、例えば、灯具20の種類や機能によって異なるが、例えば、単3型若しくは単2型の電池を用いている。なお、バッテリ23には、灯具20の利用形態である携帯性としての全体の重量等を考慮すると、1本又は2本の単3型を用いるのがよい。
スイッチA部24AとスイッチB部24Bとは、本実施形態の点灯条件情報とは別に、利用者により直接点灯条件を設定する際に用いられる。
具体的には、光源部26は、一つ以上のLED素子とドライバとを含んであり、公知の7色の基本カラー色(PURPLE・BLUE・GREEN・YELLOW・ORANGE・RED)の波長域(nm)を利用して、RGB値や明度及び彩度を設定することにより、15色の点灯色を再現する。そのリスト化したカラーリスト情報は、デフォルトとしてメモリ部27に記憶している。本実施の形態におけるデフォルトの15色とは、カラーリストの点灯色順に、RED、BLUE、WHITE、ORANGE、GREEN、VIOLET、PINK、YELLOW、AQUA、LIGHT BLUE、LIGHT PINK、PURPLE、LIME、TURQOISE、HOT PINK、である。なお、これらの点灯色の呼称は、厳密な色見本等で用いられている色の呼称に対応した波長ではなく、見掛け上の色合いとしての点灯色の呼称である。また、光源部26は、例えば、RGB又はYMCの単色のLED素子を3つ配置するなど、点灯可能な色数によって異ならせてもよい。また、同じLED光源を複数配置して全体光量を増やしてもよい。さらに、LED光源の照明光束を拡散又は収束或は屈折させる各種のレンズやプリズム等、並びに、バンドパスフィルター等、の各種光学部材を適宜配置してもよい。
次に、スイッチA部24AとスイッチB部24Bとを用いた、利用者による通常の主電源のON/OFFの手順の一例を説明する。
まず、主電源がOFFしている状態から、スイッチAボタン21AとスイッチBボタン21Bとを同時に軽く押した後に瞬時に指を離すと、スイッチA部24AとスイッチB部24Bとの組み合わせ短押し信号により点灯制御部29が灯具20の主電源をONする。主電源がONしている状態から、スイッチAボタン21AとスイッチBボタン21Bとを同時に長押し(例えば、1秒)すると、スイッチA部24AとスイッチB部24Bとの組み合わせ長押し信号により点灯制御部29が灯具20の主電源をOFFする。
次に、スイッチAボタン21AとスイッチBボタン21Bとを用いた、利用者による直接点灯条件の設定手順の一例を説明する。メモリ部27は、デフォルトモードによる15色の点灯条件情報を記憶している。
主電源がONしている状態から、スイッチAボタン21Aを押すと、スイッチA部24Aの単独信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色を正順で切り替える。主電源がONしている状態から、スイッチBボタン21Bを押すと、スイッチB部24Bの単独信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色を逆順で切り替える。この使用勝手は、点灯順序の確認用として使用することができる。
本実施の形態において、灯具20は、メモリ部27に30とおりの点灯順序をデフォルトに替えて設定可能としている。この際、設定変更を行っても、デフォルトの点灯順序は消去されない。また、設定変更は、1パターンだけでなく、複数パターンをメモリ部27に記憶可能としてもよい。
デフォルトの点灯順序に対して利用者の好みにより点灯順序を変更する場合には、主電源がOFFしている状態から、スイッチBボタン21Bのみを長押し(例えば、5秒間)することにより、スイッチB部24Bの単独長押し信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色をREDで点滅させる。
この状態から、スイッチAボタン21Aを押す度にスイッチA部24Aの単独信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色をデフォルトの点灯順序で切り替える。
利用者が所望する点灯色となった場合には、スイッチBボタン21Bを押すことにより、スイッチB部24Bの単独信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色と点灯順序とを決定する。以下、順次設定したい順に色を選択し(最大30番目まで設定可能)、全ての色の選択を完了させる。選択が完了したらば、スイッチBボタン21Bを長押しすることにより、点灯制御部29が光源部26の点灯色の点灯順序をデフォルトから設定した点灯順序となるようにメモリ部27に記憶する。なお、設定完了後の主電源のON/OFF操作や、再度のカラーチェンジ操作は、デフォルトを基準とする。また、点灯制御部29は、最大点灯色順(例えば、30番目)までの設定か完了した場合には、自動で主電源をOFFして設定完了としてもよい。
また、メモリ部27に記憶した点灯順序は、主電源がOFFしている状態から、スイッチBボタン21Bを長押し(例えば、5秒間)することにより、スイッチB部24Bの単独長押し信号により点灯制御部29が光源部26の点灯色をRED、或は、設定変更後の1番目の点灯色で点滅させる。
この状態から、スイッチAボタン21Aを長押しすることにより、点灯制御部29は、主電源をOFFすると同時に、設定した色順及び色数をメモリ部27から消去する。これにより、点灯制御部29は、色の点灯順をデフォルトにリセットする。なお、メモリ部27は、設定変更した色順及び色数の情報を、バッテリ23を交換しても維持する。
次に、操作端末10による、点灯条件情報の作成手順に応じた制御部18のルーチンを、図4のフロー図を参照しつつ説明する。
ステップS11において、制御部18は、利用者による本実施の形態に係るアプリケーションの起動指示を契機として、入力部13で起動指示を受け付けつけることによりアプリケーションを起動する。制御部18は、図5に示すように、アプリケーションの起動中であることを示す起動画面を表示画面11に表示する。この際、制御部18は、必要に応じて初期設定(イニシャライズ)やインターネットサーバに対するアップグレードの確認等を実行してもよい。
ステップS12において、制御部18は、カメラ機能である識別情報取得部12に起動指示を出力するとともに、表示画面11にシールQの読み取りを実行する旨のメッセージを出力することにより、利用者にマトリックス型二次元コードの読み取りを促す。そして、利用者による灯具20のシールQの読み取り操作を契機として、マトリックス型二次元コードを読み取って個体識別情報を取得するとともに、個体識別情報をメモリ部15に記憶する。
この際、本実施の形態に係る灯具20では、例えば、通信部25としてBluetooth(登録商標)機能を搭載するとともに、識別情報にPINコードを含んでいる。すなわち、操作端末10が送受信部14としてBluetooth(登録商標)機能を有している場合、製品によってはPINコードの入力が要求され、ペアイング操作に煩わしい操作が必要となる。そこで、操作端末10のカメラ機能を用いて、PINコードを含む識別情報であるマトリックス型二次元コード(シールQ)を読み取れば、容易に操作端末10と灯具20とのペアリングを確立することができる。なお、操作端末10と灯具20とのペアリングは、Bluetooth(登録商標)機能に限定されるものではない。
なお、ステップS12のルーチンは、割り込み処理を可能としており、利用者による識別情報取得部12の起動指示によっていつでも読み取りを可能とする。また、アプリケーションの起動直後においては、何度目かの使用によって個体識別情報を既に取得している場合と、初めての使用により個体識別情報を取得していない場合とがある。制御部18は、個体識別情報を既に取得している場合には、その個体識別情報に含まれる灯具20の製品情報をメモリ部15から取得する。制御部18は、個体識別情報を取得していない場合には、機種を選択するための選択画面を表示画面11に表示させ、利用者に機種を選択させる。すなわち、機種によって点灯可能な色の種類や順番の上限が異なる場合、その機種に対応した点灯条件情報を生成する必要があることから、早い段階で機種の選択を行うようにしている。制御部18は、取得した全ての個体識別情報は、メモリ部15に記憶する。
ステップS13において、制御部18は、図6に示すように、灯具20の機種に対応したデフォルトのカラーリスト、及び、既に利用者が設定したカラーリストがある場合には設定済みカラーリスト、を表示画面11に一覧で表示する。図6において、表示画面11に表示している「Defalut Colors」は、該当機種におけるデフォルトの点灯順序のカラーリスト兼選択キーであり、この色順に点灯することを意味する。表示画面11に表示している「Defalut Colors Copy」は、デフォルトの点灯順序をコピーしたカラーリスト兼選択キーであり、既に設定しているカラーリストが存在していることを示す。なお、この「Defalut Colors Copy」の名称は、利用者が任意で設定できる。表示画面11に表示している「LOCK」「COPY」「DEL」は、この「Defalut Colors Copy」のカラーリストに対して、複製(「COPY」)、編集不可設定(「LOCK」)、削除(「DEL」)する際に利用者が操作する各キーである。表示画面11において、「Add Color List」は、新規にデフォルトや既存の点灯順序のカラーリストを利用することなく、新規にカラーリストを作成する場合に利用者が操作するキーである。表示画面11において、マトリックス型二次元コードマークは、「Defalut Colors」或は既に作成したカラーリストを他の操作端末で利用する場合に利用者が操作するキーである。このマトリックス型二次元コードマークのキーを操作すると、制御部18は、図7に示すように、マトリックス型二次元コードを表示画面11に拡大表示する。この際、表示画面11に表示したマトリックス型二次元コードには、利用者の保有する灯具20のPINコードは含まれず、カラーリストに関する情報のみが記録されている。これにより、他の利用者が所有する操作端末20でマトリックス型二次元コードを読み取れば、利用者と同じカラーリストを他の利用者と共有(シェア)することができる。また、他の利用者が所有する操作端末20に送受信部14としてBluetooth(登録商標)機能を有していれば、他の利用者の操作端末10と他の利用者の灯具20とでペアリングが可能となり、受け取ったカラーリストをペアイングにより灯具20に送信することができる。
ステップS14において、制御部18は、ステップS13で利用者によるカラーリストの各キーの操作に応じて、例えば、「Defalut Colors」のキーを操作した場合には、図8に示すように、「Defalut Colors」のカラーリスト画面を、「Add Color List」のキーを操作した場合には、図9に示すように、新規のカラーリスト作成画面を表示画面11に表示する。ここで、図8に示した表示状態から、利用者が「Down Load」キーを操作すると、制御部18は、「Defalut Colors」に対応した点灯順序の色情報に個体識別情報を重畳した点灯条件情報を送受信部14から送信させる。また、図9に示した表示状態は、デフォルトの点灯可能な色を一覧表示したカラー選択画面である。なお、この一覧には、過去に利用者が作成した色を含めてもよい。ここで、各色と色名称とが各行単位で一致しており、利用者が選択可能な色キーとなっている。利用者が所望の色キーを選択すると、制御部18は、図10に示すように、表示画面11にRGB値及び明度をボリュームスイッチ方式で調整可能な調整画面を表示する。これにより、利用者は、色のRGBの各値と明度に加え、点灯時の消耗電力を確認し、必要に応じて調整することができる。図9に示した色選択用の一覧表示画面と図10に示した調整画面とは、タブ形式で切り替え可能となっている。利用者は、色の選択及び調整を行い、「DONE」キーを操作して色を決定する。なお、利用者は初期の値を知らないことが多いので、調整が気に入らない場合には「INIT」キーを操作すれば、初期値に復帰する。なお、このステップS14に示した操作を可能とする表示画面11の表示状態が色選択部16の機能となる。また、図8の「Defalut Colors」の画面上から下に示した点灯色順のカラー色が、図6に示した「Defalut Colors」の画面右半分の領域に画面左から右に向かう点灯順に対応したカラー色で短冊状に表示する。
ステップS15において、制御部18は、「DONE」キーが操作されて色の選択がなされたか否かを判定する。制御部18は、「DONE」キーが操作されたと判定した場合には、ステップS16に移行し、「DONE」キーが操作されたと判定しなかった場合には、引き続き図9又は図10の表示状態を維持する。
ステップ16において、制御部18は、利用者が選択した色の色情報(RGB値及び明度値)を点灯順に関連付けしてメモリ部15に記憶する。
ステップS17において、制御部18は、図11に示すように、表示画面11にカラーリスト作成画面を表示する。ここで、制御部18は、利用者が「Down Load」キーを操作した場合には選択終了(Yes)と判定してステップS18へと移行し、利用者が「Add Color List」のキーを操作した場合には選択継続(No)と判定してステップS14へとループする。これにより、利用者は、デフォルトで設定している最大点灯数までカラーリストの設定を行うことができる。
ステップS18において、制御部18は、設定したカラーリストの全ての点灯順序の色情報に個体識別情報を重畳した点灯条件情報を生成部17で生成する。この際、制御部18は、個体識別情報が複数存在する場合には、その全ての個体識別情報を重畳する。
ステップS19において、制御部18は、生成した点灯条件情報を送受信部14から送信する。
次に、灯具20による、カラーリストに応じた点灯を実行するための点灯制御部のルーチンを図12のフロー図を参照しつつ説明する。
ステップS21において、点灯制御部29は、操作端末10の送受信部14が送信した点灯条件情報を通信部25で受信したか否かが判定される。点灯制御部29は、点灯条件情報を受信したと判定した場合には、ステップS22へと移行する。点灯制御部29は、点灯条件情報を受信したと判定しなかった場合には、引き続きこのルーチンを監視する。
ステップS22において、点灯制御部29は、受信した点灯条件情報がこの灯具20に対応した点灯条件情報であるか否かを判定する。点灯制御部29は、灯具20に対応した点灯条件情報であると判定した場合にはステップS23へと移行する。点灯制御部29は、灯具20に対応した点灯条件情報であると判定しなかった場合には、このルーチンを終了する。なお、点灯制御部29は、メモリ部27にシールQに記録した個体識別情報に対応した個体識別情報を記憶しており、この個体識別情報と点灯条件情報に含まれる個体識別情報とが一致するか否かを識別することにより判定する。したがって、点灯制御部29は、特許請求の範囲の識別部を兼用している。
ステップS23において、点灯制御部29は、受信した点灯条件情報に含まれるカラーリストの点灯順序と色情報とをメモリ部27に記憶する。
ステップS24において、点灯制御部29は、主電源のONに連動して、カラーリストに応じた点灯順序で光源部26を点灯させる。
このように、点灯条件情報には個体識別情報を重畳することができる。したがって、操作端末10に複数の灯具20に対応した個体識別情報を記憶させれば、その複数の灯具20に対して一斉に点灯条件情報を送信することができる。
一方、灯具20では、受信した点灯条件情報に、自身の個体識別情報が含まれているか否かを識別し、含まれている場合にのみカラーリストを取り込み、点灯制御を実行することができる。
これにより、図13に示すように、例えば、コンサートホール等において多数の灯具20が存在していても、予め登録した灯具20に対してのみ点灯条件情報を受け入れさせることができ、友人等のグループ単位で同期して調光することによりバラエティに富んだ光の演出を行うことができ、演出効果を向上することができる。
ところで、上記実施の形態では、複数の画面表示状態の遷移によってカラーリストを作成した場合で説明したが、カラーリストの作成に関し、一つの画面表示でカラーリストを作成することも可能である。
例えば、機種の選択を行った後、制御部18は、図14に示すカラーリスト作成画面を表示画面11に表示する。
図14に示したカラーリスト作成画面では、1〜30番目の点灯色を表示する点灯順指定部11A、デフォルトの色(例えば、16色)を表示する色指定部11B、指定した色の点灯条件を指定する条件指定部11C、その他の操作を実行するための修正・変更操作部11D、を表示している。なお、これら各部11A〜11Dは、色選択部16を構成している。
利用者は、例えば、点灯順指定部11Aで一つ以上の点灯順を指定した後、色指定部11Bで指定した点灯順の点灯色を指定する。これにより、複数の順番の点灯色を一度に同じ色に指定することができる。
そして、指定した色は、条件指定部11Cで、例えば、点灯か点滅か、点灯又は点滅の時間、明度・彩度を修正又は変更することができ、修正・変更操作部11Dの決定キーで決定する。これにより、例えば、一つの曲の流れに対応した色の変化等を予め作成することができる。所望のカラーリストの作成が完了したらば、修正・変更操作部11Dの送信キーで送信する。
このように、灯具システム1は、点灯色の変更を可能とした一つ以上の光源を有する灯具20と、所定のアプリケーションをインストールした操作端末10と、操作端末10と灯具20との間で情報の送受信を行うための通信回線30と、を備え、操作端末10は、灯具20の識別情報を取得する識別情報取得部12と、ユーザ操作により一つ以上の点灯条件に関する複数の入力情報を受け付ける入力部13と、識別情報と複数の入力情報とを対応させた点灯条件情報を生成する生成部17と、生成部17で生成した点灯条件情報を記憶するメモリ部15と、メモリ部15に記憶した点灯条件情報を通信回線30を通じて灯具20に送信する送受信部14と、を備え、灯具20は、識別情報取得部12で取得するための識別情報を記憶又は記録したシールQと、通信回線30を通じて操作端末10から送信した点灯条件情報を受信する通信部25と、通信部25で受信した点灯条件情報に含まれる識別情報とシールQに記憶又は記録した識別情報とが一致するかを識別する点灯制御部29と、点灯制御部29の識別結果が一致した場合に、通信部25で受信した点灯条件情報を記憶するメモリ部27と、メモリ部27に記憶した点灯条件情報に基づいて光源の点灯条件を制御する点灯制御部29と、を備えることにより、複数の灯具20を同期して調光することによりバラエティに富んだ光の演出を行うことができ、演出効果を向上することができる。
また、生成部17は、灯具20が複数ある場合には、複数の灯具20ごとに取得した識別情報の全てと複数の入力情報とを対応させた点灯条件情報を生成し、送受信部14は、複数の灯具20ごとに取得した識別情報の全てを含む点灯条件情報を通信回線30を通じて送信することにより、複数の灯具20に対して一斉に点灯条件情報を送信することができる。
灯具20は、光源に電力を供給するバッテリ23と、異なる点灯色を有する複数種類の光源、若しくは、異なる波長の点灯色を有する一つ以上の光源と、を備え、点灯制御部29は、異なる点灯色を有する複数種類の光源の点灯又は消灯を選択、若しくは、異なる波長の点灯色を有する一つ以上の光源の波長を変更、することにより点灯条件としての灯具20の点灯色を変更することにより、固有の点灯条件(カラーリスト)を作成することができ、他の灯具20との個性化を実現することができる。
点灯制御部29は、光源の点灯条件として、点灯色の順番をパターン化することにより、多くの点灯色をカラーリスト化することができる。
点灯制御部29は、光源の点灯条件として、点灯及び消灯の少なくとも何れか一方の時間を調整することにより、所望の曲に応じた調光を実現することができる。
なお、以上において、図2中に示す矢印は、信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図4、図12に示すフローチャートは、本発明の手順を限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施の形態による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
例えば、上記実施の形態では、本発明の発光素子として発光ダイオード(LED)を用いたものを開示したが、例えば、半導体レーザ(LD)を本発明の発光素子として用いてもよい。
以上説明したように、本発明に係る照明装置は、点灯色の変更を容易に行うことができるという効果を有し、灯具を点灯させるための灯具システム全般に有用である。
1 灯具システム
10 操作端末
11 表示画面
12 識別情報取得部
13 入力部
14 送受信部(送信部)
15 メモリ部(記憶部)
16 色選択部
17 生成部
20 灯具
23 バッテリ
25 通信部
27 メモリ部(記憶部)
29 点灯制御部(識別部)
30 通信回線
Q シール(識別情報部)
10 操作端末
11 表示画面
12 識別情報取得部
13 入力部
14 送受信部(送信部)
15 メモリ部(記憶部)
16 色選択部
17 生成部
20 灯具
23 バッテリ
25 通信部
27 メモリ部(記憶部)
29 点灯制御部(識別部)
30 通信回線
Q シール(識別情報部)
Claims (8)
- 一つ以上の光源を有する灯具と、
所定のアプリケーションをインストールした操作端末と、
前記操作端末と前記灯具との間で情報の送受信を行うための無線通信回線と、
を備え、
前記灯具は、識別情報を記憶又は記録した識別情報部を有し、
前記操作端末は、前記灯具の識別情報を取得する識別情報取得部を有し、
前記識別情報取得部で前記識別情報を取得することによって、前記操作端末と前記灯具との無線通信によるペアリングが確立する灯具システム。 - 前記操作端末は、
ユーザ操作により前記一つ以上の点灯条件に関する複数の入力情報を受け付ける入力部と、
前記識別情報と前記複数の入力情報とを対応させた点灯条件情報を生成する生成部と、
前記生成部で生成した前記点灯条件情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した前記点灯条件情報を前記通信回線を通じて前記灯具に送信する送信部と、
を備え、
前記灯具は、
前記通信回線を通じて前記操作端末から送信した前記点灯条件情報を受信する通信部と、
前記通信部で受信した前記点灯条件情報に含まれる前記識別情報と前記識別情報部に記憶又は記録した識別情報とが一致するかを識別する識別部と、
前記識別部の識別結果が一致した場合に、前記通信部で受信した前記点灯条件情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した前記点灯条件情報に基づいて前記光源の点灯条件を制御する点灯制御部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の灯具システム。 - 前記生成部は、
前記灯具が複数ある場合には、前記複数の灯具ごとに取得した前記識別情報の全てと前記複数の前記入力情報とを対応させた前記点灯条件情報を生成し、
前記送信部は、
前記複数の灯具ごとに取得した前記識別情報の全てを含む前記点灯条件情報を前記通信回線を通じて送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の灯具システム。 - 前記灯具は、
前記光源に電力を供給するバッテリと、
異なる点灯色を有する複数種類の前記光源、若しくは、異なる波長の点灯色を有する一つ以上の前記光源と、
を備え、
前記点灯制御部は、
異なる点灯色を有する前記複数種類の光源の点灯又は消灯を選択、若しくは、異なる波長の点灯色を有する前記一つ以上の光源の波長を変更、することにより前記点灯条件としての前記灯具の点灯色を変更する
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の灯具システム。 - 前記点灯制御部は、
前記光源の点灯条件として、点灯色の順番をリスト化する
ことを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか1の請求項に記載の灯具システム。 - 前記点灯制御部は、
前記光源の点灯条件として、点灯及び消灯の少なくとも何れか一方の時間を調整する
ことを特徴とする請求項2乃至請求項5の何れか1の請求項に記載の灯具システム。 - 一つ以上の光源と、
識別情報を記憶又は記録した識別情報部と、
所定のアプリケーションをインストールした操作端末を用いて前記識別情報を取得することにより前記操作端末と無線通信によるペアリングを確立するための通信部と、
を備えることを特徴とする灯具。 - 一つ以上の光源と、
識別情報を記憶又は記録した識別情報部と、
所定のアプリケーションをインストールした操作端末を用いて、前記識別情報とユーザ操作により設定した点灯条件に関する入力情報とを対応させた点灯条件情報を受信する通信部と、
前記通信部で受信した前記点灯条件情報に含まれる前記識別情報と前記識別情報部に記憶又は記録した識別情報とが一致するかを識別する識別部と、
前記識別部の識別結果が一致した場合に、前記通信部で受信した前記点灯条件情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した前記点灯条件情報に基づいて前記光源の点灯条件を制御する点灯制御部と、
を備えることを特徴とする灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015221283A JP2017091840A (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 灯具システム及び灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015221283A JP2017091840A (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 灯具システム及び灯具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017091840A true JP2017091840A (ja) | 2017-05-25 |
Family
ID=58770953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015221283A Pending JP2017091840A (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 灯具システム及び灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017091840A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018200842A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 有限会社オフィス・サム | 演出制御システム及び演出制御システムにおけるサーバ装置 |
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- 2015-11-11 JP JP2015221283A patent/JP2017091840A/ja active Pending
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