JP2017089632A - カムシャフト - Google Patents
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Abstract
【課題】一般的なカムシャフトのための、特により低コストでインナーシャフトとアウターシャフトとの間に組み付けるのがより容易であるシールによって特徴付けられる、改良されたまたは少なくとも代替的な実施形態を提示する。【解決手段】本発明は、管状のアウターシャフト(2)と、このアウターシャフト(2)と同軸状に設けられ、アウターシャフト(2)に対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフト(3)とを備えたカムシャフト(1)に関する。本発明の本質的事項は、インナーシャフト(3)が、小径の端部セクション(4)を有していて、この端部セクション(4)を介してアウターシャフト(2)に対してシールされていることである。【選択図】図1
Description
本発明は、請求項1の前提部に係る、管状のアウターシャフトと、このアウターシャフトと同軸状に設けられ、アウターシャフトに対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフトとを備えたカムシャフトに関する。本発明は、さらに、少なくとも1つのそのようなカムシャフトを備えた内燃エンジンに関する。
特許文献1から、アウターシャフトと、このアウターシャフトと同軸状に設けられ、アウターシャフトに対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフトとを備えた一般的なカムシャフトが知られている。
調節可能なカムシャフトにおけるインナーシャフトとアウターシャフトとの間の必要な移動自由度のために、あるいはまた、位相調節器もしくは軸受の潤滑のために必要な油の搬送のために、通常はインナーシャフトとアウターシャフトとの間に0.2〜2mmの径方向高さを有する環状ギャップが設けられる。ここで、2つのシャフトの端部におけるシールが、インナーシャフトとアウターシャフトとの間において位相調節器のために必要な油圧を増大させて保持するために必要となる。従来技術から公知のインナーシャフトには、例えば、シールリングの領域に肉厚部が存在しており、当該肉厚部は例えばインナーシャフトのシールリングに隣接するほぼ全長にわたる材料除去によって実現され得る。しかしながら、これは比較的高コストである。
本発明は、したがって、一般的なカムシャフトのための、特により低コストでインナーシャフトとアウターシャフトとの間に組み付けるのがより容易であるシールによって特徴付けられる、改良されたまたは少なくとも代替的な実施形態を提示するという問題に関する。
この問題は、本発明にしたがって独立請求項1の主題によって解決される。有利な実施形態は従属請求項の主題である。
本発明は、インナーシャフトを端部セクションにおいて旋削し、すなわちこの端部セクションにおいてインナーシャフトに低減された外径を設け、そしてアウターシャフト内に組み付けた後で、この端部セクションを介したアウターシャフトに対するインナーシャフトのシールを行うという一般的概念に基づいている。インナーシャフトの端部セクションは、その外径に関して低減されたものであって、当該インナーシャフトに一体形成されていてもよく、または追加的なピンとして構成されてインナーシャフトに結合されていてもよい。本発明に係るカムシャフトは、管状のアウターシャフトと、組み付けられた状態で、このアウターシャフトと同軸状に設けられ、アウターシャフトに対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフトとを備えている。小径の、すなわち外径に関して低減された、端部セクションによって、インナーシャフトの処理労力は、特に従来技術から公知の残留物の全てを機械加工する必要のあるインナーシャフトと比較して明らかに低減され得る。加えて、本発明に係るカムシャフトの組み付けは、また、明らかに簡易化され得る。なぜなら、小径の端部セクションに設けられたシールリングが、インナーシャフトをアウターシャフトに挿入する際にアウターシャフトの内面領域に接触せず、したがって特にシールリングを損傷させるリスクなくしてインナーシャフトをより容易に挿入し得るためである。アウターシャフトに対するインナーシャフトのシールは、ここで例えば、アウターシャフトの端部セクションによって、すなわちインナーシャフトの端部セクションに対応する領域において内径に関して低減された部分によって行われる。ここで、このアウターシャフトの端部セクションは、例えばアウターシャフトの据え込み加工によって形成され、すなわちアウターシャフトと一体形成されていてもよく、または追加的な構成要素によって、例えばプラグによって形成されていてもよい。
本発明に係る解決策の有利な別の展開では、アウターシャフトは少なくとも1つの径方向内側に突出する環状肩部を有しており、この環状肩部を介してインナーシャフトがアウターシャフトに対してシールされている。したがって、アウターシャフトは、インナーシャフトの端部セクションと接触するこれらの領域でのみ、すなわち径方向内側に突出する環状肩部により、部分的に分厚くされている。ここで、アウターシャフトの生産の間におけるこの径方向に延びる環状肩部の作製のための労力は極めて少ない。この環状肩部は、例えば形成プロセスによって、特に据え込み加工によってまたはアウターシャフトの絞り加工の間に作製されてもよい。本発明に係る環状肩部の径方向厚みに応じて、この環状肩部は例えば対応する溝においてシールリングを収容して支持することができる。
本発明に係る解決策の有利な別の展開では、インナーシャフトは外側に向かって開口する溝、特に周方向溝を有し、この溝内にシールリングが設けられている。当該溝は、カムシャフトが組み付けられるときに、端部セクションの、特に上述した環状肩部の軸方向高さに配置される。これにより、例えばインナーシャフトの小径の端部セクションにシールリングを予め取り付けること、およびそれに続けてそれをアウターシャフト内に挿入することが可能となる。ここで、シールリングは、アウターシャフトと、内径に関して低減された当該アウターシャフトの端部セクションにおいて最後の瞬間にのみ接触することになる。そしてその際、シールリングはアウターシャフトの端部セクションとインナーシャフトの端部セクションとの間にクランプされる。
本発明に係る解決策の有利な別の展開では、アウターシャフトの長手方向端部に係合するプラグが設けられ、また当該プラグに対してインナーシャフトがシールされる。そのようなプラグは、実際、アウターシャフトと一体形成される環状肩部と違って別個の構成要素を構成するが、高品質を有しつつ低コストにかつ比較的容易に作られ得る。
好適には、プラグは、特に圧入、接着、溶接または半田付けによって、アウターシャフトに固定接続されていてもよい。この排他的でないリストは、アウターシャフトにプラグを固定するために既に存在する様々な可能性を略述したものである。
本発明に係る解決策の有利な別の展開では、少なくとも1つの環状肩部が面取り縁部(面取り部)を有している。そのような面取り縁部はインナーシャフトの挿入およびしたがってカムシャフトの組み付けを容易化する。それに加えてまたはその代わりに、インナーシャフトは少なくとも1つの端部に案内斜面を有しており、この案内斜面は同様にカムシャフトの組み付けにおけるアウターシャフト内へのインナーシャフトの挿入を容易化する。
好適には、環状ギャップは、インナーシャフトとアウターシャフトとの間において0.2〜2.0mmの径方向厚みを有している。例えばすべり軸受の潤滑用または位相調節器の作動用に、環状ギャップ内に十分な油量を保持できるようにするために、上述の環状ギャップがインナーシャフトとアウターシャフトとの間に設けられる。環状ギャップは、ここで特に、油ダクトとして機能する。
本発明の別の重要な特徴および利点は、従属請求項から、図面から、および図面を参照した関連する図の説明から明らかになるだろう。
上述したまたは後述する特徴は、それぞれに示された組み合わせにおいてのみでなく、本発明の範囲を逸脱することなく他の組み合わせにおいてまたは単独で用いられ得ることを理解されたい。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。また、同じ参照符号は同一のもしくは類似の、または機能的に同一の構成要素を示す。
図1〜図4に示すように、本発明に係るカムシャフト1は、管状のアウターシャフト2と、このアウターシャフト2と同軸状に設けられ、アウターシャフト2に対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフト3とを備えている。本発明によると、インナーシャフト3は小径の端部セクション4を有しており、この端部セクション4を介してインナーシャフト3はアウターシャフト2に対してシールされている。この端部セクション4は、ここで、例えば機械加工プロセス、すなわち端部セクション4の旋削によってインナーシャフト3に一体形成されていてもよい。その代わりに、端部セクション4が別個の部品、すなわちピン5として形成されていて、例えば接着、圧入、溶接または半田付けによってインナーシャフト3に固定接続されていることがまた考えられる。
図1および図2に示すように、アウターシャフト2は、インナーシャフト3の端部セクション4に対応する領域に、径方向内側に突出する環状肩部6を有しており、この環状肩部6を介してインナーシャフト3はアウターシャフト2に対してシールされている。ここで、シールリング7が、インナーシャフト3とアウターシャフト2との間に設けられている。
このシールリング7は、ここで、必要に応じて、外側に向かって開口するインナーシャフト3の溝8内に設けられていてもよく(図1を参照)、または、内側に向かって開口するアウターシャフト2の溝9内に設けられていてもよい(図2を参照)。端部セクション4の領域においてインナーシャフト3の外径が小さくなっていること、および端部セクション4にシールリング7が配置されていることにより、本発明に係るカムシャフト1の簡易化された組み付けが実現され得る。なぜなら、インナーシャフト3のアウターシャフト2内への挿入において、例えばアウターシャフト2内に形成された細長い穴にわたってインナーシャフト3を押すときに、シールリング7がアウターシャフト2の内面領域10に接触することがなく、またそこで損傷することがないためである。インナーシャフト3における、外径が低減された端部セクション4の作製またはピン5の設置は、さらに、比較的シンプルで迅速に実行され得る処理ステップを構成する。
図3および図4に示すように、これらの図に示されたカムシャフト1においては、アウターシャフト2の長手方向端部に係合するプラグ11が設けられており、当該プラグ11に対してインナーシャフト3がシールリング7によってシールされている。ここで図3のプラグ11について見てみると、当該プラグ11がアウターシャフト2の外側縁部12を取り囲んでいることがわかる。ここで、アウターシャフト2へのプラグ11の固定は、例えば圧入、接着、溶接または半田付けによって行われてもよい。図4のプラグ11は端面(同図における右側端面)が閉塞されており、そのためこの場合にはシールリング7は軸受リングとしても使用され得る。
再び図1を見ると、左側端に位相調節器13が示されており、当該位相調節器13は、公知の態様において、アウターシャフト2に対するインナーシャフト3の相対回転のために使用される。ここで通常、インナーシャフト3は第1カム15にピン14によって耐トルク態様で接続され、アウターシャフト2は少なくとも第2カム16に耐トルク態様で接続される。アウターシャフト2には、円周方向に延びる細長い孔17がピン14の軸方向高さに設けられており、アウターシャフト2に対するインナーシャフト3の相対回転において当該孔17内をピン14が案内される。
位相調節器13に油を供給するために、環状ギャップ18がインナーシャフト3とアウターシャフト2との間に設けられており、当該環状ギャップ18はカムシャフト1の位相調節器13とは反対側の長手方向端部領域においてシールリング7によってシールされている。このシールリング7は、ここで、外径に関して低減されたインナーシャフト3の端部セクション4と協働する。環状肩部6(図1および図2を参照)は、例えば形成プロセスによって、特に据え込み加工によってまたはアウターシャフト2の絞り加工の間に、比較的シンプルかつ低コストに形成されてもよい。
シールリング7は、通常、プラスチックから、特にエラストマーからまたはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から形成されている。ここで、もちろん金属製のシールリングも考えられる。シールリング7は、ここで、カムシャフト1内の化学的環境への長期にわたる耐性、および同様に当該カムシャフト1を備えた内燃エンジン19の動作中に生じる温度への耐性を有している。
インナーシャフト3の端部セクション4をより詳しく見てみると、当該端部セクション4が自由端に面取り部20を有していることがわかる。この面取り部20は、インナーシャフト3のアウターシャフト2内への挿入を簡易化することを意図したものである。同様に、そのような面取り部20’が例えば環状肩部6の領域に設けられている(図1および図2を参照)。図3および図4に示すプラグ11に代えて、もちろん図示しないスリーブが使用されてもよく、当該スリーブはアウターシャフト2の外面領域12に押し込まれてそこに固定されるものであって、同時にカムシャフト1が組み付けられるときにインナーシャフト3の端部セクション4を収容する中心孔を有している。
概して本発明に係るカムシャフト1によると、当該カムシャフト1の組み付けが簡易化され得、またインナーシャフト3とアウターシャフト2との間の環状ギャップ18のシールがより低コストに実現され得る。
1 カムシャフト
2 アウターシャフト
3 インナーシャフト
4 端部セクション
6 環状肩部
7 シールリング
8 溝
9 溝
11 プラグ
12 外側縁部
2 アウターシャフト
3 インナーシャフト
4 端部セクション
6 環状肩部
7 シールリング
8 溝
9 溝
11 プラグ
12 外側縁部
Claims (10)
- 管状のアウターシャフト(2)と、該アウターシャフト(2)と同軸状に設けられ、上記アウターシャフト(2)に対して少なくとも限られた態様で回転可能なインナーシャフト(3)とを備えたカムシャフト(1)であって、
上記インナーシャフト(3)は、小径の端部セクション(4)を有していて、該端部セクション(4)を介して上記アウターシャフト(2)に対してシールされている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項1において、
上記インナーシャフト(3)と上記アウターシャフト(2)との間に設けられたシールリング(7)を備えている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項1または2において、
上記アウターシャフト(2)は、径方向内側に突出する環状肩部(6)を有し、
上記インナーシャフト(3)は、上記環状肩部(6)を介して上記アウターシャフト(2)に対してシールされている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項3において、
上記アウターシャフト(2)は、上記環状肩部(6)の領域に、内側に向かって開口して内部にシールリング(7)が設けられた溝(9)を有している
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項3または4において、
上記インナーシャフト(3)は、外側に向かって開口して内部にシールリング(7)が設けられ、かつ上記カムシャフト(1)が組み付けられるときに上記環状肩部(6)の軸方向高さに配置される溝(8)を有している
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項1において、
上記アウターシャフト(2)の長手方向端部に係合するプラグ(11)を備え、
上記インナーシャフト(3)は、上記プラグ(11)に対してシールされている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項6において、
上記プラグ(11)は、上記アウターシャフト(2)の外側縁部(12)を取り囲んでいる
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項6または7において、
上記プラグ(11)は、圧入、接着、溶接または半田付けによって上記アウターシャフト(2)に固定接続されている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項1〜8のいずれか1項において、
上記インナーシャフト(3)と上記アウターシャフト(2)との間に設けられたシールリング(7)を備え、
上記シールリング(7)は、エラストマーからまたはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から形成されている
ことを特徴とするカムシャフト。 - 請求項1〜9のいずれか1項において、
上記アウターシャフト(2)は、径方向内側に突出する環状肩部(6)を有し、
上記環状肩部(6)は、上記アウターシャフト(2)の形成時に作られており、
および/または、
上記端部セクション(4)は、機械加工によって作られている
ことを特徴とするカムシャフト。
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