JP2017080703A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017080703A
JP2017080703A JP2015213624A JP2015213624A JP2017080703A JP 2017080703 A JP2017080703 A JP 2017080703A JP 2015213624 A JP2015213624 A JP 2015213624A JP 2015213624 A JP2015213624 A JP 2015213624A JP 2017080703 A JP2017080703 A JP 2017080703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording apparatus
pump
motor
jet recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015213624A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6663682B2 (ja
Inventor
崇博 有馬
Takahiro Arima
崇博 有馬
宮尾 明
Akira Miyao
明 宮尾
光雄 猪狩
Mitsuo Igari
光雄 猪狩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2015213624A priority Critical patent/JP6663682B2/ja
Publication of JP2017080703A publication Critical patent/JP2017080703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6663682B2 publication Critical patent/JP6663682B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

【課題】インクジェット記録装置では、環境温度が高い場合や、内部温度上昇の影響でポンプ周辺の温度が高くなるとポンプの能力が低下する。【解決手段】印字対象物に印字をするためのインクが収容されるインク容器と、前記インク容器に接続され、加圧供給されたインクが吐出されるノズルと、前記ノズルから吐出されて印字に使用されるインクが帯電される帯電電極と、前記帯電電極で帯電されたインクが偏向される偏向電極と、印字に使用されないインクが回収されるガターと、前記ガターから回収されたインクをインク容器に吸引回収するための回収ポンプと、前記回収ポンプを駆動するためのモーターと、を備えるインクジェット記録装置において、前記モーターの中心軸に羽根車を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置である。【選択図】 図7

Description

本発明は、インクジェット記録装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特許文献1(特開平10−264410号公報)があり、この特許文献1に記載された、いわゆるコンティニュアス方式のインクジェット記録装置においては、本体部にはインク容器とインク供給ポンプ、インク回収ポンプとを備えており、印字ヘッド部にはノズルと、ガターとを備えている。
そして、本体と印字ヘッドはケーブルで接続されている。インクジェット記録装置は生産ラインで用いられるため、ケーブルの長さは一般的に2〜6[m]程度に設定されている。
インク容器内のインクは、インク供給ポンプによって吸引され、ノズルへ加圧供給される。ノズルへ加圧供給されたインクは、印字ヘッド内の圧電素子の作動により規則的なインク粒子となってノズルから噴出される。
一方、帯電電極で荷電されなかったインク粒子は偏向電極で偏向されず直進してガターに受け取られ、インク回収ポンプの吸引力によりインク回収経路内を通り、インク容器に戻って再利用するといった循環する機構となっている。
特開平10−264410号公報
インクジェット記録装置では、環境温度が高い場合や、内部温度上昇の影響でポンプ周辺の温度が高くなるとポンプの能力が低下する。
本願の目的は、部品点数が少なく簡単な構成で、ポンプ周辺の空気を入れ替えることを可能にしたポンプユニットを用いたインクジェット記録装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲の構成を採用する。
本願のインクジェット記録装置は、印字対象物に印字をするためのインクが収容されるインク容器と、前記インク容器に接続され、加圧供給されたインクが吐出されるノズルと、前記ノズルから吐出されて印字に使用されるインクが帯電される帯電電極と、前記帯電電極で帯電されたインクが偏向される偏向電極と、印字に使用されないインクが回収されるガターと、前記ガターから回収されたインクをインク容器に吸引回収するための回収ポンプと、前記回収ポンプを駆動するためのモーターと、を備えるインクジェット記録装置において、前記モーターの中心軸に羽根車を備える。
である。
本発明によれば、部品点数が少なく簡単な構成で、ポンプ周辺の空気を入れ替えることを可能にしたポンプユニットを用いたインクジェット記録装置を提供することができる。
インクジェット記録装置の外観斜視図を示す。 インクジェット記録装置の使用状態を示す斜視図である。 インクジェット記録装置の動作原理を示す概略図である。 インクジェット記録装置の経路構成図を示す。 インクジェット記録装置の本体内部構造の縦断面図である。 本発明の構成を示す本体内部構造の横断面図である。 本発明のポンプ構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<装置外観の構成>
図1は、本発明のインクジェット記録装置の外観斜視図を示す。
図1において、1はインクジェット記録装置本体、2は印字ヘッド、3は操作表示部、4は導管である。インクジェット記録装置は、本体1に操作表示部3を備え、外部に印字ヘッド2を備え、本体1と印字ヘッド2は導管4にて接続されている。
<装置の使用形態>
次に、このインクジェット記録装置の使用状態について図2を用いて説明する。図2において、1はインクジェット記録装置本体、2は印字ヘッド、4は導管、13は数字や文字を印字される被印字物、15は被印字物を搬送するベルトコンベア、16はベルトコンベア15の搬送距離を計測するロータリエンコーダ、17は印字センサである。
インクジェット記録装置300は、例えば、食品や飲料などが生産される工場内の生産ラインに据え付けられ、本体1は使用者が操作できる位置に設置され、印字ヘッド2はベルトコンベア15などの生産ライン上を給送される印字対象物13に近接できる位置に設置される。ベルトコンベア15などの生産ライン上には給送速度に係わらず同じ幅で印字するために、給送速度に応じた信号をインクジェット記録装置400に出力するエンコーダ16や、印字対象物13を検出してインクジェット記録装置400に印字を指示する信号を出力する印字センサ17が設置されていて、それぞれは本体1内の図示しない制御部に接続されている。エンコーダ16や印字センサ17からの信号に応じて制御部がノズル8から吐出されるインク粒子7Cへの帯電量や帯電タイミングを制御し、印字対象物13が印字ヘッド2近傍を通過する間に帯電、偏向されたインク粒子7Cを印字対象物13へ付着させて印字を行うようになっている。
<装置の動作原理>
次に、インクジェット記録装置の動作原理について図3を用いて説明する。
図3において、18はインク容器、7Aはインク、24はインクを加圧し、送り出すポンプ、9は電圧を印加すると所定の周波数で振動する電歪素子、8はインクを吐出するノズル、7Bはインク柱である。11はインク粒子に帯電させる帯電電極、7Cはインク粒子で、12は偏向電極、13は印字される被印字物、14は印字しないインク粒子を回収するガターである。
インク容器18内のインク7Aはポンプ24に吸引、加圧されてインク柱7Bとなってノズル8から吐出される。ノズル8には、電歪素子9が備えられており、インクに所定の周波数で振動を加えてノズル8から吐出されるインク柱7Bを粒子化するようになっている。これにより生成されるインク粒子7Cの数は,電歪素子9に印加する励振電圧の周波数により決定され、その周波数と同数となる。インク粒子7Cは、印字情報に対応した大きさの電圧を帯電電極11にて印加することで電荷を与えられるようになっている。
帯電電極11で帯電させられたインク粒子7Cは、偏向電極12間の電界中を飛翔する。偏向電界は、5〜6[kV]の高電圧が印加された高圧電極と設置されたグランド電極との間に形成されており、帯電したインク粒子7Cは、その帯電量に比例した力を受けて偏向し、印字対象物13へ向かって飛翔して着弾する。その際、インク粒子7Cは帯電量に応じて偏向方向の着弾位置は変化し、さらに偏向方向と直交する方向に生産ラインが印字対象物13を移動させることで、偏向方向と直交した方向にも粒子を着弾させることが可能となり、複数の着弾粒子によって文字を構成し印字を行う。印字に使用されなかったインク粒子7Cは偏向電極12間を直線的に飛翔して、ガター14により捕捉された後に経路を経由して、主インク容器18に回収される。
<装置の経路構成>
次に、インクジェット記録装置の経路構成について、図4を用いて説明する。図4は、インクジェット記録装置400の全体の経路構成を示す図である。
インクジェット記録装置400は、本体1と印字ヘッド2と、本体1と印字ヘッド2を接続している導管4で構成されている。
まず、本実施例のインクジェット記録装置400のインク供給経路について説明する。本体1には、循環するインク7Aを保持する主インク容器18が備えられており、主インク容器18には、主インク容器18内の液体が内部に保持されるのに適正な量である基準液面レベルに達しているか否かを検知する液面センサ46が備えられている。
主インク容器18は、主インク容器18内のインク7Aの粘度を把握するために、経路201を介して粘度測定器43に接続されている。粘度測定器43は経路202を介して経路の開閉を行う電磁弁(供給用)34に接続されており、電磁弁(供給用)34は経路203及び204を介してインク7Aを吸引、圧送するために使用されるポンプ(供給用)24に接続されている。そして、ポンプ(供給用)24は経路205を介してインク7A中に混入している異物を除去するフィルタ(供給用)28に接続されている。
フィルタ(供給用)28は、経路206を介してポンプ(供給用)24から圧送されたインク7Aを印字するために適正な圧力に調整する減圧弁33に接続されており、減圧弁33は経路207を介してノズルに供給されるインク7Aの圧力を測定する圧力計31が備えられている。圧力計31は、導管4内を通る経路208を介して印字ヘッド2内に備えられたノズル8と接続されている。
ノズル8は、インク7Aを吐出する吐出口を備えている。ノズル8吐出口の直進方向には、印字に使用されないために帯電、偏向されずに直進的に飛翔するインク粒子7Cを捕捉するためのガター14が配置されている。
次に、図4においてインクジェット記録装置400のインク回収経路について説明する。ガター14は、導管4内を通る経路212を介して本体1内に配置されているインク中に混入している異物を除去するフィルタ(回収用)30と接続されており、フィルタ(回収用)30は、経路213を介して経路の開閉を行う電磁弁(回収用)35に接続されている。
電磁弁(回収用)35は経路214を介してガター14により捕捉されたインク粒子7Cを吸引するポンプ(回収用)25と接続されている。ポンプ(回収用)25は、経路215を介して主インク容器18と接続されている。また、主インク容器18は、排気経路217と接続されていて、排気経路217は本体1外部と連通した構成をとっている。
次に、図4において、インク補給経路について説明する。本体1には、補充用のインクを保持する補助インク容器20が備えられており、補助インク容器20は、経路221を介して経路の開閉を行う電磁弁36に接続されている。そして、電磁弁36は経路222を介して、インク供給経路204と接続された合流経路223に接続されている。
次に、図4のインクジェット記録装置400の溶剤補給経路について説明する。本体1には、溶剤補給用の溶剤を保持する溶剤容器19が備えられており、溶剤容器19は、経路231を介して溶剤を吸引、圧送するために使用されるポンプ(溶剤用)27に接続されている。ポンプ(溶剤用)27は、経路232を介して流路の開閉を行うために電磁弁(溶剤用)38に接続されており、電磁弁(溶剤用)38は、経路233を介して主インク容器18と接続されている。
<本体の構成>
次に、インクジェット記録装置本体1の構成について図5を用いて説明する。
図5は、インクジェット記録装置の縦断面図を示し、本体1の外側は金属板の本体ボディ600で構成され、本体1の上部には制御回路300、制御回路に電流を供給する電源310、等の電気系部品が配置され、上部前面には操作表示部3が設置されている。また、本体1の下部の前側には、ノズルに供給するインクを貯めた補助インク容器20と、ノズルに供給する溶剤を貯めた溶剤容器19、等が納められている。
さらに、本体1の下部の後側には、流路ボード621、電磁弁34〜38、ポンプユニット51等の循環系制御部品等が納められ、本体1の背面には導管4を介して印字ヘッド2と接続している。導管4の長さは一般的に4〜6[m]である。導管4内には、インクが流入、流出する管や各電極を印加する高圧電源ライン及び制御ラインが配置されている。
また、本体1の下部前面の扉610を開くことで、インク容器20、溶剤容器19を本体1より取り出せるようになっており、インクや溶剤の補充や廃棄等のメンテナンスが容易にできる構成になっている。
<実施例の構成概要>
次に、本発明の実施例に係るインクジェット記録装置400の実施の形態を図6を用いて説明する。図6は、図5の本体1をM−Mにて切断した断面図である。
本体1は、外壁を構成する本体ボディ600と、本体ボディ600の左側面に外気を吸い込むための吸気口56と、ファン52とが備えられている。また、ファン52の外側には、本体1内部に外部の埃などの進入を防ぐための吸気フィルタ53と、吸気カバー54とを備え、更にファン52の内側には、金網55を備えて構成されている。
また、本体1は、本体ボディ600の背面に空気を排出するための排気口58と、外部の埃などの進入を防ぐための排気フィルタ59と、排気カバー60とを備えている。吸気口56から排気口58までの風の流れのイメージを風の流れ301で示した。
本体1は、内部後方にインク循環系の構成部品を搭載した流路ボード621と、ポンプユニット51とを備えている。
次に、ポンプユニット51の構成について図7を用いて説明する。図7は、図6のポンプユニット51の部分拡大図である。ポンプユニット51は、ポンプ(供給用)24と、ポンプ(回収用)25と、ポンプ(供給用)27と、3種のポンプを備えており、それぞれが独立した流路構成となっている。また、ポンプユニット51は、流路ボード621に備えられたポンプハウジング71と、ポンプユニット51の左側にモーター72と、モーター軸73と、モーター72の回転をポンプ動力に変換するためのモーター歯車75と、モーター軸73と一体になって回転し風を発生させるための羽根車A74とを備え、構成されている。また更に、ポンプユニット51は、ポンプハウジング71の左右両端に駆動軸受82と83を備えており、駆動軸受82と83を介してポンプ駆動軸81を固定している。
ポンプ駆動軸81は、モーター歯車75とかみ合わさっている駆動歯車を備えている。そのため、モーター72の回転をポンプ駆動軸81の回転トルクに変換することができる。また、ポンプ駆動軸81は、各ポンプ24〜26それぞれに偏心カム86a〜cと、ポンプ軸受87a〜cとを備えている。各ポンプ24〜26はダイヤフラムポンプであり、偏心カムによる往復動作で流れを引き起こすことができる。ポンプ駆動軸81は、羽根車B89を備えており、ポンプ駆動軸81を回転させることでポンプハウジング71内部に風を起こすことができる。
羽根車B89により起きるポンプハウジング71内部の風の流れのイメージを、図6に302で示した。
<実施例の制御>
次に本発明のモーター72の制御方法について説明する。
本発明のインクジェット記録装置400は、ポンプユニット51の設置場所と同じエリアに温度センサ(不図示)を備えている。モーター72の制御部は、温度センサの温度を確認し、モーター72の回転数を制御することができる。例えば、温度センサの測定温度が30℃未満であれば、モーター72は1000rpmで回転させる。そして、温度センサの測定温度が30℃以上40℃未満であれば、モーター72は1500rpmで回転させる。更に、温度センサの測定温度が40℃以上であれば、モーター72は2000rpmで回転させる。低温時にはモーターの回転数を落とすことで消費電力を減らすことができる。また、高温時にはモーターの回転数を高くすることで、羽根車74と羽根車B89による内部温度低減効果を高めることができ、また更に、モーター72の回転数を高めることで高温時のポンプ24〜26の能力を高めることができる。
<本発明の効果>
このように本発明によれば、ポンプ駆動用モーター軸またはポンプ駆動軸に羽根車を設置することでポンプ周辺の空気を入れ替えることが可能となり、ポンプユニット51内部の空気の停滞が無くなるため、内部温度上昇の影響でポンプユニット51内部が高温となることを低減できる。そのため、インク回収能力が低下してガター14からインクが溢れてしまうことを防止したインクジェット記録装置を提供することができる。<別の形態>
また、本実施形態では各ポンプ24〜26はダイヤフラムポンプ方式であったが、例えばギヤポンプ(歯車ポンプ)方式のような別方式のポンプも用いても良い。
ギヤポンプを用いる場合には、液を圧送するために用いる歯車と一体に駆動する駆動軸に羽根車を設置するか、もしくはモーターの回転と一体に動く駆動部に羽根車を設置することで、同様の効果(ポンプ周囲の内部温度上昇を低減効果)を得ることができる。
1…本体部、2…印字ヘッド部、3…操作表示部、4…導管、7A…インク(主インク容器18内)、7B…インク柱、7C…インク粒子、7D…微少電荷を帯びたインク粒子、7E…回収経路のインク、7F…溢れたインク、8…ノズル、9…電歪素子、11…帯電電極、12…偏向電極、12A…グランド電極、12B…プラス電極、13…印字対象物、14…ガター、14B…ガター、15…ベルトコンベア、16…エンコーダ、17…印字センサ、18…主インク容器、19…溶剤容器、20…補助インク容器、21…気体、24…ポンプ(供給用)、25…ポンプ(回収用)、26…ポンプ(溶剤用)、28…フィルタ(供給用)、29…フィルタ(回収用)、30…フィルタ(溶剤用)、31…圧力計、33…減圧弁、34…電磁弁(供給用)、35…電磁弁(回収用)、36…電磁弁(補給用)、38…電磁弁(溶剤用)、43…粘度測定器、51…ポンプユニット、52…ファン、53…吸気フィルタ、54…吸気カバー、55…金網、56…吸気口、58…排気口、59…排気フィルタ、60…排気カバー、71…ポンプハウジング、72…モーター、73…モーター軸、74…羽根車A、75…モーター歯車、81…ポンプ駆動軸、82…駆動軸受、83…駆動軸受、84…駆動歯車、86a〜c…偏心カム、87a〜c…ポンプ軸受、89…羽根車B、201〜208…経路(インク供給用)、212〜215…経路(インク回収用)、217…経路(排気用)、221〜222…経路(インク補給用)、223…合流経路、231〜233…経路(溶剤補給用)、301…風の流れ、302…風の流れ、400…インクジェット記録装置、600…本体ボディ、610…扉、621…流路ボード、

Claims (5)

  1. 印字対象物に印字をするためのインクが収容されるインク容器と、
    前記インク容器に接続され、加圧供給されたインクが吐出されるノズルと、
    前記ノズルから吐出されて印字に使用されるインクが帯電される帯電電極と、
    前記帯電電極で帯電されたインクが偏向される偏向電極と、
    印字に使用されないインクが回収されるガターと、
    前記ガターから回収されたインクをインク容器に吸引回収するための回収ポンプと、
    前記回収ポンプを駆動するためのモーターと、を備えるインクジェット記録装置において、
    前記モーターの中心軸に羽根車を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 請求項1記載のインクジェット記録装置であって、
    前記モータの制御部は、温度によって前記モーターの回転数を制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 請求項2記載のインクジェット記録装置であって、
    前記モータの制御部は、温度が高くなるにつれ、前記モーターの回転数を高くなるように制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 請求項1記載のインクジェット記録装置であって、
    前記回収ポンプは、前記モーターと連動して回転する駆動軸と前記駆動軸に備えられた羽根車とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 請求項1記載のインクジェット記録装置であって、
    さらに、前記モータの歯車とかみ合わさる駆動歯車を備えるポンプ駆動軸に羽根車を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
JP2015213624A 2015-10-30 2015-10-30 インクジェット記録装置 Active JP6663682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213624A JP6663682B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213624A JP6663682B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017080703A true JP2017080703A (ja) 2017-05-18
JP6663682B2 JP6663682B2 (ja) 2020-03-13

Family

ID=58710269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015213624A Active JP6663682B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6663682B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038696U (ja) * 1989-06-14 1991-01-28
JP2005125752A (ja) * 2003-09-29 2005-05-19 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェット記録装置
JP2007326274A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Funai Electric Co Ltd インクジェットプリンタ
US20130286077A1 (en) * 2010-11-19 2013-10-31 Domino Printing Sciences Plc Inkjet printers
WO2014156298A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置
JP2015112786A (ja) * 2013-12-11 2015-06-22 船井電機株式会社 インクジェットプリンタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038696U (ja) * 1989-06-14 1991-01-28
JP2005125752A (ja) * 2003-09-29 2005-05-19 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェット記録装置
JP2007326274A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Funai Electric Co Ltd インクジェットプリンタ
US20130286077A1 (en) * 2010-11-19 2013-10-31 Domino Printing Sciences Plc Inkjet printers
WO2014156298A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置
JP2015112786A (ja) * 2013-12-11 2015-06-22 船井電機株式会社 インクジェットプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6663682B2 (ja) 2020-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108215514B (zh) 液体循环组件和液体喷出装置
EP2574473B1 (en) Inkjet recording apparatus
JP2024026563A (ja) 記録装置
JP5956279B2 (ja) 気液分離器、及びそれを備えたインクジェット記録装置
EP1700700B1 (en) Inkjet recording apparatus
JP2014226832A (ja) プリント装置及びミスト回収装置
JP5965860B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2017001275A (ja) インクジェット記録装置
JP6441729B2 (ja) インクジェット記録装置およびそれに用いるインク粘度の制御方法
JP2021062525A (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の監視方法
JP2006255981A (ja) インクジェット記録装置
JP6663682B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2014065203A (ja) インクジェット記録装置
JP6401815B2 (ja) 気液分離器、及びそれを備えたインクジェット記録装置
JP2009119704A (ja) インクジェット記録装置及び方法
US10857787B2 (en) Inkjet recording device
WO2020121601A1 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の洗浄方法
JP5427537B2 (ja) インクジェット記録装置
JP6130560B2 (ja) 気液分離器、及びそれを備えたインクジェット記録装置
JPWO2020045171A1 (ja) インクジェット記録装置
CN110626071A (zh) 用于检测打印头的喷嘴的正确运行的方法和装置
JP7112209B2 (ja) 気体混合装置、およびインクジェット記録装置
JP2017164964A (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法
JP6458519B2 (ja) 液体噴射装置
JP2010234545A (ja) 液体吐出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151030

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170119

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170125

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6663682

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150