JP2017079578A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017079578A
JP2017079578A JP2015219889A JP2015219889A JP2017079578A JP 2017079578 A JP2017079578 A JP 2017079578A JP 2015219889 A JP2015219889 A JP 2015219889A JP 2015219889 A JP2015219889 A JP 2015219889A JP 2017079578 A JP2017079578 A JP 2017079578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
solar cell
angle
power generation
solar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015219889A
Other languages
English (en)
Inventor
雅基 伊藤
Masaki Ito
雅基 伊藤
壽雄 坂本
Hisao Sakamoto
壽雄 坂本
章 小田切
Akira Odagiri
章 小田切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gepower
Gepower Kk
Ito Denko Kk
SAKAMOTO DENKI KK
Original Assignee
Gepower
Gepower Kk
Ito Denko Kk
SAKAMOTO DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gepower, Gepower Kk, Ito Denko Kk, SAKAMOTO DENKI KK filed Critical Gepower
Priority to JP2015219889A priority Critical patent/JP2017079578A/ja
Publication of JP2017079578A publication Critical patent/JP2017079578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】 本発明による太陽光発電装置では、農作物の栽培地上空に太陽電池パネルを設置し、耕作時には作物に必要な太陽光を耕作地に当てるために発電効率を犠牲にしてパネル角度を調整し、非耕作時には完全な太陽光追従型太陽光発電装置として機能することを課題とする。強風時に太陽電池パネルを保護するため、パネル角度を略水平に保持し、降雪時にはパネル上への降雪を防止するため、パネルを略垂直とする非常時パネル角度調整手段を設けることも課題とする。【解決手段】 本発明による太陽光発電装置は、所定の間隔をもって東西方向に配置された1枚の太陽電池主パネルと複数の太陽電池従パネルからなるパネルユニットと、前記パネルユニットの個々の太陽電池パネルを東西方向に回動自在に連結するパネル回動手段と、前記個々の太陽電池パネルの南北方向の角度を調整する傾斜調整手段と、前記パネルユニットを所定高さに保持するフレームとからなり、前記フレームが農作物耕作地上に設置されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、農作物栽培地上に構築可能な太陽光発電装置に関する。
近年太陽光発電装置の普及が進んでおり、それに関する特許も多数出願されている。しかし、太陽光発電装置のほとんどは専用の場所に設置され、また効率の面から太陽電池パネルを密に並べて設置するため、地表に十分な太陽光が到達しないこともあって、太陽光発電装置設置場所を他の用途で利用することができないという問題がある。また、パネル固定式の太陽光発電装置においては、積雪時に受光面が雪で覆われてしまうため、雪が溶けるまで発電できないという問題もある。
特許文献1には、風雪などの気象状況によって受光面あるいはそれを支持する機構に作用する外力が過大となるのを回避するようにした太陽光追尾装置が提案されている。明細書文面及び図面から推察すると、この装置においては、太陽電池パネルを単一の支持機構で支持し、2個のパルスモータにより、パネルを重力軸及びそれに直交する左右軸のまわりに駆動する。しかしこの方式ではパネルが大きくなった場合に支持機構に多大な負荷がかかるため、パネルをあまり大きくできないという問題がある。
特許文献2には、別の追尾型太陽光発電装置が開示されている。この装置においては、南北方向に配置された回転・移動軸に複数の太陽電池パネルが取り付けられ、東西及び南北方向のパネル角度が調整可能とされている。それを可能とするのは、回転・移動軸に備えられた回転モータと移動モータである。これとは別に、各パネルの裏面にはパネルの受光面の法線を中心にパネルを回転するための駆動モータも備えられている。太陽電池パネルは回転・移動軸に沿って一列に配置されており、太陽電池パネルを増やすには回転・移動軸の本数を増やす必要がある。従って、この装置では合計のモータ数が多くなるため、それらを制御する機構も複雑になるという問題点がある。
特許文献3には、複数の太陽電池パネルを第1直線に略平行な回動軸であるパネル回動軸を中心に受光面が略平行な状態を保ちつつそれぞれ回動可能に支持するパネル支持手段と、パネル支持手段を固定物に対し、第1直線と交わる第2直線に略平行な回動軸である支持手段回動軸を中心に回動可能に支持する回動支持手段と、複数の太陽電池パネルをパネル回動軸を中心に連動して回動させるパネル回動手段と、パネル支持手段を支持手段回動軸を中心に回動させる支持手段回動手段とを備えており、支持手段回動手段によるパネル支持手段の回動と、パネル回動手段による複数の太陽電池パネルの回動と、の両回動のみにより、太陽の移動に追従し、複数の太陽電池パネル全ての受光面を太陽光の照射方向に略垂直に向けるものである太陽発電装置が開示されている。この装置は、図面を見る限り複数の太陽電池パネルが水平面に対して異なる高さに配置されており、パネル同士が太陽の陰になることはないが、パネル数が多くなると高さも高くする必要があり、支持機構が複雑で重量が増すという問題点がある。また、制御装置として太陽の位置を算出するコンピュータプログラムを使用しており、現在の年月日及び時刻情報を発生させる時刻情報発生手段も備えて、太陽電池パネルの受光面を例えば5分ごとに変更し、受光面が太陽光線の照射方向に対して略垂直となるよう制御している。これにより、太陽位置検出のための検出器等の配設に必要な費用を削減でき、また曇天等により太陽位置が不明な場合にも受光面の正確な制御が可能となる。ただし、季節と時間により東西及び南北方向のパネル角度を調整するためには、複雑な機構が必要となるため、そのための費用はかかることになる。
特開平11−307801号公報 特開2010−205762号公報 特開2011−159910号公報
上述のような従来の太陽光発電装置においては、太陽電池パネルの角度を季節及び時間により変更するとはいえ、パネルが太陽光線の方向に対して略垂直となるよう制御されるため、太陽光発電装置の下側では日照量がきわめて低くなるため、農作物を栽培することはできなかった。
本発明による太陽光発電装置では、農作物の栽培地上空に太陽電池パネルを設置し、耕作時には作物に必要な太陽光を耕作地に当てるために発電効率を犠牲にしてパネル角度を調整し、非耕作時には完全な太陽光追従型太陽光発電装置として機能することを課題とする。
また、本発明による太陽光発電装置では、強風時に太陽電池パネルを保護するため、パネル角度を略水平に保持し、降雪時にはパネル上への降雪を防止するため、パネルを略垂直とする非常時パネル角度調整手段を設けることも課題とする。
上記課題を解決するため本発明による太陽光発電装置は、所定の間隔をもって東西方向に配置された1枚の太陽電池主パネルと複数の太陽電池従パネルからなるパネルユニットと、前記パネルユニットの個々の太陽電池パネルを東西方向に回動自在に連結するパネル回動手段と、前記個々の太陽電池パネルの南北方向の角度を調整する傾斜調整手段と、前記パネルユニットを所定高さに保持するフレームとからなり、前記フレームが農作物耕作地上に設置されることを特徴とする。
前記パネル回動手段が、モーターとこのモーターの回転を伝達するため南北方向に設置されたパネル回動シャフトと、このシャフトに連結され前記太陽電池パネルを回動自在にするリンク機構と、前記主パネルから回動自在に延出され前記太陽電池従パネルとを連結する傾斜連結棒とからなることが望ましい。前記パネル回動手段の前記モーターは、1日の太陽角度を分割し一定時間ごとに前記モーターを駆動する太陽角度調整手段により駆動されることが好適である。
前記太陽角度調整手段は、農作物耕作時と農作物非耕作時とで前記パネルの太陽光に対する角度を変更し、農作物耕作時には前記太陽電池パネルの角度を太陽に対して一定の傾斜角に保持して、耕作地に太陽光が届くように設定されていることが望ましい。
前記自動モーター回転調整手段とは別に、前記モーターを駆動し、前記個々の太陽電池パネルの東西方向の角度を水平から垂直まで自在に変更できるパネル角度緊急調整手段を設けることも好適である。
前記傾斜調整手段は、前記パネルユニット全体の傾斜角を変更できるリンク機構を用いることができる。
前記個々の太陽電池パネルは、太陽光受光時に互いに陰にならない間隔で配置されていることが望ましい。
本発明による太陽光発電装置では、農作物耕作地上に装置を設置した場合でも、耕作時には農作物に必要な太陽光を取り込めるよう太陽電池パネルの角度を調整でき、この間は太陽光発電の効率は低下するが、農作物の耕作と太陽光発電との両立が可能である。また、非耕作時においては、太陽電池パネルの角度を発電効率が最大となるよう調整することにより、太陽光発電能力をフルに発揮することができる。
また本発明による太陽光発電装置では、シャフトやリンク等の機構を多用することによりモーター等の電気部品を極力削減し、さらに太陽電池パネルの東西方向の追尾についても簡易方式を採用し、1時間当たり15度ずつ角度変更する方式のため、制御手段が複雑とならず安価で調達することが可能となる。
さらに、本発明による太陽光発電装置では、強風時に太陽電池パネルを保護するため、パネル角度を略水平に保持し、降雪時にはパネル上への降雪を防止するため、パネルを略垂直とする非常時パネル角度調整手段を設けてあるため、強風によるパネル損傷及び降雪による発電障害を防止することができる。
以下、実施例に基づいて本発明の好適な実施態様について説明する。図1には、本発明による太陽光発電装置実施例の発電機構部要部を示した。南北方向にパネル回動シャフト22が配置されており、減速機21を介してモーター20に接続されている。このパネル回動シャフト22には関節部を有するリンク機構14により太陽電池主パネル10が連結されており、両側でパネル軸受13においてユニットフレーム19に接続されたパネル軸12により回動可能に支持されている。ユニットフレーム19に沿っては、太陽電池主パネル10の両側に複数の太陽電池従パネル11が配置されており、同様に両側のパネル軸12によりパネル軸受13においてユニットフレーム19に回動可能に支持されている。複数の太陽電池従パネル11はまた、回動連結棒接続箇所16において回動連結棒15で太陽電池主パネル10と連結されており、太陽電池主パネル10と同じ角度になるよう回動される。各太陽電池パネルは、回動した際に互いに陰にならない位置に配置されている。モーター20、パネル回動シャフト22、リンク機構14、及び回動連結棒15とがパネル回動手段を構成する。1本の回動連結棒15で連結された太陽電池主パネル10と複数の太陽電池従パネル11がパネルユニットを構成する。図1には、模式的にユニット1Aとユニット2Bを示したが、ユニット数を増やすことにより太陽電池パネル枚数を増やして、発電量を上げることができる。
図2には、図1に示した太陽光発電装置のパネル回動手段の要部を示した。太陽電池主パネル10は、複数のアーム17と関節18とからなるリンク機構14によりパネル回動シャフト22に連結されており、パネル回動シャフト22の回転に伴ってパネル軸12のまわりに回動される。太陽電池主パネル10は出力機構100からケーブル101を通して発電機構部(図示してない)に接続される。
図3には、太陽電池パネル、ユニットフレーム19及び回動連結棒15との位置関係を示した。太陽電池主パネル10は他の太陽電池従パネル11と同様、パネル軸12により回動可能にユニットフレーム19に支持されている。これとは別に、太陽電池主パネル10と太陽電池従パネル11は回動連結棒15により互いに連結され、同じ角度になるよう制御される。
図4には、図1に示した太陽光発電装置のパネル回動手段の駆動機構を示した。パネル回動シャフト22は、減速機21をとおしてモーター20に接続されている。パネル回動シャフト22、減速機21及びモーター20は、フレーム1に保持されている。モーター20は、制御部(図示してない)により一定時間ごとに、或いは緊急時のパネル待避のため回転する。このような制御は、マイコンプログラム或いはシーケンサー制御により可能である。
図5は、傾斜調整手段の要部を示す。ユニットフレーム19にはパネルユニット傾斜アーム30が回動可能に接続されており、パネルユニット傾斜アーム30はさらに傾斜調整棒32に回動可能に連結されている。ユニットフレーム19とパネルユニット傾斜アーム30は、支持アーム31により回動可能に支持されている。支持アーム31を南北方向に移動することにより、パネルユニット傾斜アーム30の位置が変わり、それにつれてユニットフレーム19の角度、すなわち太陽電池パネルの角度が南北方向の角度が変更される。
図6は、図1に示した本発明の太陽光発電装置の枠組み構造を示す。農作物耕作地4上に所定間隔で土台3を構築し、支柱2を立てる。支柱2の上にフレーム1を配置し、パネルユニットとパネル回動手段を取り付け支持する。支柱2の高さを高くし、間隔をある程度広くとることにより、トラクタ等により耕作地を管理することが可能となる。
次に、実際の太陽電池パネルの角度調整例について説明する。図7はその例を示すものである。この図では、稲作用の水田を例にとって説明する。(a)は稲作を行う春から秋にかけてのシーズンのパネル角度である。午前8時時点で東側を30度上げた状態とする。従って、太陽光はパネルに対してかなり斜めに差し込むことになり発電効率は低下するが、パネル間に隙間ができるため耕作地に太陽光が差し込むことになる。この状態から毎時15度ずつパネルを西側に向けて傾けていき、午前11時までは耕作地に太陽光を取り込む午前11時から午後1時まではパネルを水平に維持し、この間は太陽光発電を優先する。午後1時にはパネル角度を西側に115度傾いた状態とし、再び耕作地に太陽光を取り込めるようにする。そして、この状態から午後6時までは毎時15度ずつパネルを西側にさらに傾けていく。この操作により、午前と午後一定の太陽光を耕作地に取り込むことができる。
秋から春にかけての非稲作時においては、図7(b)に示したように、午前8時にパネルを東側に30度傾けた状態とし、午後6時まで毎時15度ずつパネルを西側に向けて傾けていくことにより、簡易的な太陽光追従型の太陽光発電が可能となる。
以上は通常のパネル制御であるが、例えば台風など強風が想定される場合、上記の制御を行うと風の抵抗を受けてパネルが損傷する恐れがある。従って、そのような場合は通常のパネル回動手段とは別にパネル角度緊急調整手段を用いて全てのパネルを略水平に保持する。図7(c)がこの状態である。この状態にすることで、風の抵抗を最小限に抑制することができる。
一方、冬期間で降雪の可能性がある場合、パネルに雪が積もると発電できなくなってしまう。このような障害を防止するため、やはりパネル角度緊急調整手段により全てのパネルを略垂直にする。この状態を示すのが図7(d)である。これにより、パネルの受光面に雪が積もることを防止できる。
上述のパネル角度緊急調整手段については、手動でモーターを回転する方法が利用できる。また、風速計や降雪計等のセンサーと連動させることにより自動的にパネルを待避角度にすることも可能である。
季節による太陽高度の違いに対応するため、本発明による太陽光発電装置では、南北方向の太陽電池パネルの傾斜を調整する傾斜調整手段を備えている。これによって、季節による太陽の高度に対応して太陽電池パネルの角度を調整することができる。
図8に、本発明による太陽光発電装置による発電実績を示した。パネル固定モードは、太陽角度に追従せず、パネル角度を固定した場合であり、非稲作モードでは、パネル角度を太陽高度に合わせて変更した場合である。非稲作モードのほうが、パネル固定モードよりも発電効率が高いことがわかる。一方稲作モードでは、午前中と午後にパネルを太陽光に対して傾斜させるため、発電量が低くなってしまう。しかし、栽培する農作物の種類や必要な太陽光の量がわかれば、パネル角度を変更して発電量を増やすことも可能である。
以上説明したのは、パネル回動手段1組の場合についてであるが、これを複数にすることにより太陽電池パネルの個数を飛躍的に増すことが可能である。
本発明によれば、農作物耕作地上に太陽光発電装置を設置することができ、農作物の栽培と太陽光発電を両立させることが可能であるため、土地の有効利用ができる。
本発明による太陽光発電装置の主要部を示す説明図である。 図1に示した太陽光発電装置のパネル回動手段を示す写真である。 図1に示した太陽光発電装置の一部を示す写真である。 図1に示した太陽光発電装置のパネル回動手段の駆動機構を示す写真である。 本発明による太陽光発電装置における太陽電池パネルの角度調整例を示す図である。 本発明による太陽光発電装置の枠組み構造を示す図である。 本発明による太陽光発電装置の太陽電池パネル角度の説明図である。 本発明による太陽光発電装置による発電実績を示す図である。
A パネルユニット1
B パネルユニット2
1 フレーム
2 支柱
3 土台
4 耕作地
10 太陽電池主パネル
11 太陽電池従パネル
12 パネル軸
13 パネル軸受
14 リンク機構
15 回動連結棒
16 回動連結棒接続箇所
17 アーム
18 関節
19 ユニットフレーム
20 モーター
21 減速機
22 パネル回動シャフト
30 パネルユニット傾斜アーム
31 支持アーム
32 傾斜調整棒
100 出力機構
101 ケーブル

Claims (7)

  1. 所定の間隔をもって東西方向に配置された1枚の太陽電池主パネルと複数の太陽電池従パネルからなるパネルユニットと、前記パネルユニットの個々の太陽電池パネルを東西方向に回動自在に連結するパネル回動手段と、前記個々の太陽電池パネルの南北方向の角度を調整する傾斜調整手段と、前記パネルユニットを所定高さに保持するフレームとからなり、前記フレームが農作物耕作地上に設置されることを特徴とする太陽光発電装置。
  2. 前記パネル回動手段が、モーターとこのモーターの回転を伝達するため南北方向に設置されたパネル回動シャフトと、このシャフトに連結され前記太陽電池パネルを回動自在にするリンク機構と、前記主パネルから回動自在に延出され前記太陽電池従パネルとを連結する回動連結棒とからなることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電装置。
  3. 前記パネル回動手段の前記モーターが、1日の太陽角度を分割し一定時間ごとに前記モーターを駆動する太陽角度調整手段により駆動されることを特徴とする請求項2記載の太陽光発電装置。
  4. 前記太陽角度調整手段が、農作物耕作時と農作物非耕作時とで前記パネルの太陽光に対する角度を変更し、農作物耕作時には前記太陽電池パネルの角度を太陽に対して一定の傾斜角に保持して、耕作地に太陽光が届くように設定されていることを特徴とする請求項3記載の太陽光発電装置。
  5. 前記自動モーター回転調整手段とは別に、前記モーターを駆動し、前記個々の太陽電池パネルの東西方向の角度を水平から垂直まで自在に変更できるパネル角度緊急調整手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  6. 前記傾斜調整手段が、前記パネルユニット全体の傾斜角を変更できるリンク機構であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の太陽光発電装置。
  7. 前記個々の太陽電池パネルが太陽光受光時に互いに陰にならない間隔で配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の太陽光発電装置。
JP2015219889A 2015-10-21 2015-10-21 太陽光発電装置 Pending JP2017079578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015219889A JP2017079578A (ja) 2015-10-21 2015-10-21 太陽光発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015219889A JP2017079578A (ja) 2015-10-21 2015-10-21 太陽光発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017079578A true JP2017079578A (ja) 2017-04-27

Family

ID=58666972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015219889A Pending JP2017079578A (ja) 2015-10-21 2015-10-21 太陽光発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017079578A (ja)

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170093764A (ko) * 2017-07-26 2017-08-16 서규선 고정가변형 태양광모듈 지지구조물
CN108880437A (zh) * 2018-07-06 2018-11-23 袁永华 一种多功能太阳能光伏发电装置
KR101974006B1 (ko) 2017-12-18 2019-04-30 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 구비된 집수장치
KR20190065784A (ko) 2017-12-04 2019-06-12 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 설치된 완충장치
KR20190065778A (ko) 2017-12-04 2019-06-12 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 설치된 충돌방지부재
KR20190066387A (ko) 2017-12-05 2019-06-13 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물의 가변형 앵커
KR20190079951A (ko) 2017-12-28 2019-07-08 한국남동발전 주식회사 폴딩형 태양광 발전장치
KR101984650B1 (ko) * 2018-07-10 2019-09-03 엑시아 컴퍼니 리미티드 추적식 태양광 발전시스템 및 제어방법
KR102016951B1 (ko) * 2018-07-10 2019-10-14 엑시아 컴퍼니 리미티드 추적식 태양광 발전시스템 제어방법
KR20190125629A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 구비된 결합장치
KR20190125634A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 상하이동형 태양광 구조체의 고정장치
KR20190125631A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 상하이동형 태양광 구조체
KR20200004654A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물
KR20200004652A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 조립이 용이한 태양광 구조물
KR20200004643A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 태양광 패널의 각도 측정장치
KR20200017884A (ko) * 2018-08-09 2020-02-19 한국남동발전 주식회사 일사량 조절이 가능한 영농형 태양광 발전장치
KR20200017886A (ko) 2018-08-09 2020-02-19 한국남동발전 주식회사 와이어가 구비된 태양광 구조물
KR20200028761A (ko) 2018-09-07 2020-03-17 한국남동발전 주식회사 레일이 구비된 태양광 구조물
KR20200031788A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 미닫이식 태양광패널 모듈 및 이를 포함하는 태양광 발전장치
KR20200031786A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 영농형 태양광 발전장치
KR20200031793A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 영농형 태양광 발전설비
KR102108220B1 (ko) * 2019-07-18 2020-05-07 (주)아이엔오기술 태양광 발전 설비
CN111878763A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 海宁惠迪太阳能技术有限公司 一种可以防止强风损伤太阳能面板的路灯

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101868750B1 (ko) * 2017-07-26 2018-07-17 서규선 고정가변형 태양광모듈 지지구조물
KR20170093764A (ko) * 2017-07-26 2017-08-16 서규선 고정가변형 태양광모듈 지지구조물
KR20190065784A (ko) 2017-12-04 2019-06-12 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 설치된 완충장치
KR20190065778A (ko) 2017-12-04 2019-06-12 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 설치된 충돌방지부재
KR20190066387A (ko) 2017-12-05 2019-06-13 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물의 가변형 앵커
KR101974006B1 (ko) 2017-12-18 2019-04-30 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 구비된 집수장치
KR20190079951A (ko) 2017-12-28 2019-07-08 한국남동발전 주식회사 폴딩형 태양광 발전장치
KR20190125631A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 상하이동형 태양광 구조체
KR20190125629A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물에 구비된 결합장치
KR20190125634A (ko) 2018-04-30 2019-11-07 한국남동발전 주식회사 상하이동형 태양광 구조체의 고정장치
KR20200004654A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 태양광 구조물
KR20200004652A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 조립이 용이한 태양광 구조물
KR20200004643A (ko) 2018-07-04 2020-01-14 한국남동발전 주식회사 태양광 패널의 각도 측정장치
CN108880437A (zh) * 2018-07-06 2018-11-23 袁永华 一种多功能太阳能光伏发电装置
KR101984650B1 (ko) * 2018-07-10 2019-09-03 엑시아 컴퍼니 리미티드 추적식 태양광 발전시스템 및 제어방법
KR102016951B1 (ko) * 2018-07-10 2019-10-14 엑시아 컴퍼니 리미티드 추적식 태양광 발전시스템 제어방법
KR20200017884A (ko) * 2018-08-09 2020-02-19 한국남동발전 주식회사 일사량 조절이 가능한 영농형 태양광 발전장치
KR20200017886A (ko) 2018-08-09 2020-02-19 한국남동발전 주식회사 와이어가 구비된 태양광 구조물
KR102131413B1 (ko) * 2018-08-09 2020-07-08 한국남동발전 주식회사 일사량 조절이 가능한 영농형 태양광 발전장치
KR20200028761A (ko) 2018-09-07 2020-03-17 한국남동발전 주식회사 레일이 구비된 태양광 구조물
KR20200031788A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 미닫이식 태양광패널 모듈 및 이를 포함하는 태양광 발전장치
KR20200031786A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 영농형 태양광 발전장치
KR20200031793A (ko) 2018-09-17 2020-03-25 한국남동발전 주식회사 영농형 태양광 발전설비
KR102108220B1 (ko) * 2019-07-18 2020-05-07 (주)아이엔오기술 태양광 발전 설비
CN111878763A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 海宁惠迪太阳能技术有限公司 一种可以防止强风损伤太阳能面板的路灯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017079578A (ja) 太陽光発電装置
US20100193013A1 (en) Solar power plant
CN101755342B (zh) 滚动跟踪式太阳能组件
US7923624B2 (en) Solar concentrator system
US20130206708A1 (en) Solar panel deployment system
CN201828831U (zh) 一种太阳能模组阵列及太阳能收集器的极轴跟踪装置
KR101062469B1 (ko) 태양광 발전장치
US20200329647A1 (en) Solar power generation plant installable on agricultural installations
CN102027298B (zh) 太阳跟踪设备
KR100779036B1 (ko) 추적식 태양광 발전 시스템
KR100922238B1 (ko) 태양광 발전장치
CN103930735A (zh) 太阳跟踪器
US8887711B2 (en) Solar tower system with carousel heliostats
KR20110016264A (ko) 태양추적형 태양광 발전장치
US20100263710A1 (en) Single-axis solar tracker
US11812710B2 (en) Arrangement of photovoltaic panels and system for optimizing angular positioning of photovoltaic panels in a greenhouse
WO2018115942A1 (en) Universal mount tripod solar tracker system
CN110737286B (zh) 一种光伏组件南北方向倾角可调的平单轴跟踪支架
JP2018098999A (ja) 太陽光発電装置及びこれを備える太陽光発電システム
CN105656422A (zh) 一种gzg-ht光伏自动跟踪系统
KR20120048761A (ko) 태양광 추적장치
CN101916116A (zh) 太阳能收集器的极轴跟踪装置
KR20100018020A (ko) 태양광 발전장치
US20230413741A1 (en) Arrangement of photovoltaic panels and system for optimizing angular positioning of photovoltaic panels in a greenhouse
US12025349B2 (en) Method of determining and responding to an overcast sky condition in a solar tracker installation