JP2017079133A - プッシュスイッチ - Google Patents

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【課題】操作する人にとっての感触の良さと耐久性を確保しつつ操作に伴う音の発生を抑制したプッシュスイッチを提供する。
【解決手段】プッシュスイッチ(1)は、上面に複数の固定接点(12,14)が形成された基板(10)と、基板の上方に配置され、操作者に押下されることにより反転する凸型の湾曲形状を有し、湾曲形状が反転し始めるときに操作荷重が極大値をとるとともに湾曲形状が反転し終えるときに操作荷重が極小値をとるクリック特性を有する第1の金属部材(60)と、第1の金属部材の下方で基板上に載置され、第1の金属部材を介して押圧されることにより変形して複数の固定接点の間で導通を生じさせる凸型の湾曲形状を有し、クリック特性を有さない第2の金属部材(20)と、第1および第2の金属部材の間に配置された緩衝部材(30,40)とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プッシュスイッチに関する。
携帯電話などの移動体通信機器や、携帯型および車載用のオーディオ装置、デジタルカメラVTRなどに使用されるボタンスイッチとして、プッシュスイッチが知られている。
図6は、特許文献1に記載されている押圧スイッチ100の縦断面図である。押圧スイッチ100は、ケース101、接触子102、弾性体103およびステム104を有する。ケース101は、内側底面に中央電極およびサイド電極が一体成形された第一開口部105、およびその周囲に複数の第二開口部106を有する。第一開口部105内のサイド電極上には、円環の内側に中央方向に延出した舌片を有する薄板金属の接触子102が載置される。接触子102の円環上には、ラバー(ゴム)などの弾性絶縁材料からなり、下方に開口した略円錐形状の弾性体103が載置される。さらにその上では、第一開口部105および第二開口部106を覆う平面状の天面と、その天面からほぼ垂直に突出し第二開口部106に挿入される複数の摺動突出部107とを有するステム104が、ケース101内に組み入れられている。ステム104の天面が押圧されると、弾性体103が変形し、その頂部が接触子102の舌片を押圧して、接触子102が中央電極に接触することにより、中央電極とサイド電極とが電気的に導通して、押圧スイッチ100はONになる。
押圧スイッチ100のようにゴムバネを使用したスイッチは、耐久性が低く製品寿命が短いことから、金属バネを使用して耐久性と製品寿命を向上させたプッシュスイッチも知られている。しかしながら、可動接点として金属バネを使用したプッシュスイッチでは、押圧操作に伴い、金属性の撓み音(クリック音)や、可動接点と基板上の固定接点との接触音が発生し、これらの音が邪魔になることがある。そこで、これらの音を低減させるために、例えば特許文献2では、基板と、この基板上に形成される固定接点及びこの固定接点を覆うドームバネからなるキースイッチとを備えたキースイッチモジュールにおいて、固定接点上を覆うようにして異方性導電ゴムによる吸音部材を配置したものが提案されている。
また、特許文献3には、タクト板を第1、第2タクト板で形成し、キートップの押圧で第1タクト板を2段階に弾性変形させ、第1タクト板の中央部に形成された凸部を1段目の変形で第2タクト板に接触させて第1、第2端子間を接続し、2段目の変形で第2タクト板の中央部を第3端子の接触部に接触させて第1、第2、第3端子間を接続する2段動作プッシュスイッチが記載されている。2枚のバネ(タクト板)が上下に配置されたこうしたスイッチでは、上バネに対して下バネが緩衝体となるため、上バネ自体のクリック音やバネ同士および下バネと基板上の端子(接点)との衝突音はいくらか軽減される。
特開2011−108429号公報 特開2011−040320号公報 特開2004−031171号公報
吸音部材として導電ゴムを用いたプッシュスイッチでは、寿命や導通の点で導電ゴムの信頼性に懸念があり、接着が難しいため製造工程も煩雑になり、スイッチ全体の厚さが大きくなるため小型化も難しいなどの問題がある。また、導電ゴムを用いると、金属バネの下にゴム体が来るため、操作する人にとっての感触(スイッチフィーリング)に影響があり、製品間での特性のバラつきが出やすいといった問題もある。
また、2枚の金属バネを用いた2段スイッチでは、バネ同士が金属であることから、衝突時に音が出ることには変わりがなく、上バネの支点も金属であるため振動が伝わりやすく、この点でも音が出やすい。また、緩衝体となる下バネ自身もクリック感触やストロークなどのスイッチ特性を有するため、この点でも余計に音が発生することになる。
そこで、本発明の目的は、操作する人にとっての感触の良さと耐久性を確保しつつ操作に伴う音の発生を抑制したプッシュスイッチを提供することである。
上面に複数の固定接点が形成された基板と、基板の上方に配置され、操作者に押下されることにより反転する凸型の湾曲形状を有し、湾曲形状が反転し始めるときに操作荷重が極大値をとるとともに湾曲形状が反転し終えるときに操作荷重が極小値をとるクリック特性を有する第1の金属部材と、第1の金属部材の下方で基板上に載置され、第1の金属部材を介して押圧されることにより変形して複数の固定接点の間で導通を生じさせる凸型の湾曲形状を有し、クリック特性を有さない第2の金属部材と、第1および第2の金属部材の間に配置された緩衝部材とを有するプッシュスイッチが提供される。
上記のプッシュスイッチでは、緩衝部材は、基板との間で複数の固定接点および第2の金属部材を密封するための防水シートであることが好ましい。
上記のプッシュスイッチは、第1の金属部材の周縁部を固定し、第1の金属部材が露出する開口部が上面に形成された固定部材をさらに有することが好ましい。
上記のプッシュスイッチによれば、操作する人にとっての感触の良さと耐久性を確保しつつ操作に伴う音の発生を抑制することができる。
プッシュスイッチ1の斜視図である。 プッシュスイッチ1の分解斜視図である。 プッシュスイッチ1の底面図である。 プッシュスイッチ1のIV−IV線断面図である。 別のプッシュスイッチ1Aの縦断面図である。 押圧スイッチ100の縦断面図である。
以下、添付図面を参照して、プッシュスイッチについて詳細に説明する。ただし、本発明は図面または以下に記載される実施形態には限定されないことを理解されたい。
図1〜図4は、それぞれプッシュスイッチ1の斜視図、分解斜視図、底面図およびIV−IV線断面図である。プッシュスイッチ1は、例えば携帯電話などの電気製品にて使用可能なタクトスイッチであり、スイッチの本体である導通部(接点部)2と、操作者が操作荷重を加えるときの感触を向上させるための押し感部3とで構成される。プッシュスイッチ1は、内部の金属バネと固定接点との間に緩衝部材を設けて、導通部2と押し感部3とを分離することにより、操作する人にとっての感触の良さと耐久性を確保しつつ、操作に伴う音の発生を低減させた静音スイッチである。
図2に示すように、導通部2は、基板10、導通バネ20、接着シート30および防水シート40を有する。
基板10の上面には、複数の固定接点の一例として、中央接点12と外側接点14が形成される。中央接点12は、例えば円形の上面を有する導体であり、基板10の上面中央部に配置される。外側接点14は、矩形の上面を有する2つの導体であり、中央接点12を挟むように、基板10の上面中央部に配置される。
図3に示すように、基板10の裏面には、プッシュスイッチ1を外部機器と接続するための電極13a,13b,15a,15bが形成される。電極13a,13bは、図示しない貫通電極および裏面配線を介して中央接点12に電気的に接続される。電極15a,15bは、図示しない貫通電極および裏面配線を介して外側接点14に電気的に接続される。また、基板10の裏面には、絶縁性の合成樹脂で形成される絶縁シート材が配置される。
導通バネ20は、第2の金属部材の一例であり、例えばステンレス鋼により構成される。導通バネ20は、凸型の湾曲(アーチ)形状を有し、両端部が2つの外側接点14の上にそれぞれ接触して固定され、中央接点12を跨ぐように基板10上に載置される。導通バネ20は、押し感用バネ60の下方に配置されており、押し感用バネ60を介して操作荷重がかけられることで変形して、中央接点12と外側接点14との間で導通を生じさせる。また、導通バネ20は、操作荷重がなくなるともとの形状に戻る。導通バネ20は、操作する人にクリック感を与えないノンクリックバネである。
接着シート30は、基板10の上に、導通バネ20と防水シート40を基板10上に固定するためのものであり、基板10に合わせた大きさを有する。接着シート30の中央部には矩形の開口部31が形成されており、中央接点12はこの中に位置する。導通バネ20の両端部は、外側接点14上において、接着シート30により固定される。
防水シート40は、基板10との間で中央接点12、外側接点14および導通バネ20を密封するためのシートであり、基板10と同じ大きさを有し、接着シート30の上に貼り付けられている。防水シート40は、導通バネ20と押し感用バネ60の間に配置されて、導通バネ20および押し感用バネ60が発する音を低減させる緩衝部材として機能する。プッシュスイッチ1では、防水シート40により導通部2が密閉されているため、防水および防塵の構造を有する。導通部2は、従来から量産されているプッシュスイッチと同じ基本構造を有するため、寿命や導通の点で信頼性が高い。
また、図2に示すように、導通部2の上に配置された押し感部3は、接着シート50、押し感用バネ60およびカバーシート70を有する。
接着シート50は、防水シート40の上に押し感部3を固定するためのものであり、防水シート40の上に配置されて、カバーシート70を防水シート40の上に固定する。接着シート50は、基板10に合わせた大きさを有し、その中央には、ほぼ円形の開口部51が形成されている。
押し感用バネ60は、第1の金属部材の一例であり、基板10の上方において、防水シート40の上に配置される。押し感用バネ60は、図2および図4に示すように、凸型の湾曲(ドーム)形状を有し、接着シート50の開口部51内に配置される。押し感用バネ60は、操作荷重がかけられて押下されると、ドーム形状の湾曲がつぶれるように変形し、その少なくとも一部の形状が反転して、下方の導通バネ20を押下する。これにより、中央接点12と外側接点14が導通して、プッシュスイッチ1はONになる。また、押し感用バネ60は、操作荷重がなくなるともとのドーム形状に戻る。これにより、導通バネ20を押下する力がなくなって、中央接点12と外側接点14が導通しなくなるため、プッシュスイッチ1はOFFになる。押し感用バネ60は、その中央部分だけが凹型に変形するものでもよいし、全体が凹型に変形するものでもよい。
カバーシート70は、固定部材の一例であり、押し感用バネ60が上に飛び出さないようにするために、接着シート50の上側に貼り付けられて、押し感用バネ60の周縁部を固定する。カバーシート70の中央部には、接着シート50の開口部51よりも小さい円形の開口部71が形成されている。押し感用バネ60の上面の中央部は、開口部71を介して露出している。図4に示すように、プッシュスイッチ1では、開口部71の縁において、カバーシート70が押し感用バネ60の上面に接触しているため、押し感部3は防塵構造になっている。
プッシュスイッチ1では、押し感用バネ60がクリックしたときに、導通バネ20が押下されて導通が生じる。その際、押し感用バネ60と基板10の間にある防水シート40と導通バネ20が緩衝体となるので、ドーム状の金属バネが直接、基板10の固定接点に当たる場合と比べて、当たる速度(衝撃)が抑えられる。また、導通バネ20が中央接点12に当たったときに音が生じるが、導通バネ20は防水シート40で覆われているので、音の響きがなくなり、音量が小さくなる。さらに、プッシュスイッチ1では、導通部2と押し感部3が分離され、柔らかい防水シート40の上に押し感用バネ60が配置されているので、押し感用バネ60により生じる衝突音や振動は、防水シート40などによって吸収されて、外部に伝わりにくくなる。これらのことから、プッシュスイッチ1では、内部の金属バネが押下されてクリック(反転)する際に生じる音や、金属バネが導通用の固定接点と接したときに生じる接触音が小さくなる。
また、プッシュスイッチ1では、導通部2と押し感部3を分離して、下側の導通部2を防水かつ防塵の構造にしているため、上側の押し感部3においてカバーシート70に開口部71を設けることができる。一般に、緩衝材が間に挟まれると、操作する人にとっては押し感が悪くなるおそれがあり、また、押し感用バネ60の全面をシートで覆うと、シートに突っ張りが生じ、押し感用バネ60の押し感を阻害するおそれがある。しかしながら、プッシュスイッチ1では、カバーシート70の開口部71によって押し感用バネ60の上面が開放されており、カバーシート70による押し感用バネ60への抑圧が軽減されるため、良好なクリック感を出すことができ、押し感を確保することもできる。これにより、プッシュスイッチ1では、スイッチフィーリングの調整がしやすく、ストロークを伸ばしやすくなるなどの利点もある。
プッシュスイッチ1では、1段のスイッチであるが導通バネ20と押し感用バネ60の2つのバネが設けられており、導通バネ20は導通用、押し感用バネ60は押し感用というように目的が分かれている。このため、押し感用バネ60にはクリック感(クリック特性)が必要だが、導通バネ20にはクリック感がない方が好ましい。すなわち、押し感用バネ60については、湾曲形状が反転し始めるときに操作荷重が極大値をとるとともに湾曲形状が反転し終えるときに操作荷重が極小値をとることが必要であるが、導通バネ20については、こうした操作荷重の極大値と極小値はない方が好ましい。また、導通バネ20は、操作荷重が低く、押したときの反発力が小さいことが好ましい。そうでないと、押し感用バネ60で押し感があっても導通バネ20が変形せず、導通が生じない場合があり、また、操作する人にとっては2段スイッチのように感じられてしまうため、不都合がある。
一般に、プッシュスイッチを押圧操作したときの感触のよさを示す指標として、クリック率が用いられる。クリック率は、プッシュスイッチを構成する凸型の可動部材(金属部材)に対して操作荷重を加える際に可動部材の湾曲が反転し始めるときの操作荷重の極大値と、そこからさらに操作荷重を加えて可動部材の湾曲が完全に反転するまでの操作荷重の減少量との比率である。クリック率が大きいプッシュスイッチほど、操作する人にとっては押圧操作したときに好ましい感触(クリック感)が得られる。
プッシュスイッチ1では、押し感用バネ60のクリック率はなるべく高く、導通バネ20のクリック率はなるべく低い方が好ましい。例えば、押し感用バネ60のクリック率は30〜40%であり、導通バネ20のクリック率は1〜5%であることが好ましい。
なお、カバーシート70の開口部71は円形でなくてもよく、例えば、開口部をクローバ型などにしてもよい。開口部の形状によっては、操作する人が押し感用バネ60の上面を直接押下できないことがあるが、カバーシート70に開口部が形成されていれば、カバーシート70の全面が覆われている場合よりも良好な押し感が得られる。
図5は、別のプッシュスイッチ1Aの断面図である。プッシュスイッチ1Aは、プッシュスイッチ1における接着シート30と防水シート40に代えて、導通バネ20の上部のみに配置されたプラスチックなどの緩衝材80を有する点と、カバーシート70の上面全体が防水シート90で覆われている点のみが、プッシュスイッチ1とは異なる。プッシュスイッチ1Aでも、導通バネ20と押し感用バネ60は直接接触せず、スイッチ内部は基板10と最上層の防水シート90により覆われているので、プッシュスイッチ1と同様に、低音化の効果が得られる。
なお、防水および防塵のためには、プッシュスイッチ1,1Aのように、導通部2と押し感部3の間の全体または押し感部3の上部の全体を防水シート40,90で覆った方がよい。しかしながら、防水および防塵が必須でない用途では、防水シート40,90を設けず、導通バネ20の上に単に緩衝材80を挟むだけでもよい。
1,1A プッシュスイッチ
2 導通部
3 押し感部
10 基板
12 中央接点
14 外側接点
20 導通バネ
30 接着シート
40 防水シート
50 接着シート
60 押し感用バネ
70 カバーシート

Claims (3)

  1. 上面に複数の固定接点が形成された基板と、
    前記基板の上方に配置され、操作者に押下されることにより反転する凸型の湾曲形状を有し、前記湾曲形状が反転し始めるときに操作荷重が極大値をとるとともに前記湾曲形状が反転し終えるときに操作荷重が極小値をとるクリック特性を有する第1の金属部材と、
    前記第1の金属部材の下方で前記基板上に載置され、前記第1の金属部材を介して押圧されることにより変形して前記複数の固定接点の間で導通を生じさせる凸型の湾曲形状を有し、前記クリック特性を有さない第2の金属部材と、
    前記第1および第2の金属部材の間に配置された緩衝部材と、
    を有することを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. 前記緩衝部材は、前記基板との間で前記複数の固定接点および前記第2の金属部材を密封するための防水シートである、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  3. 前記第1の金属部材の周縁部を固定し、前記第1の金属部材が露出する開口部が上面に形成された固定部材をさらに有する、請求項1または2に記載のプッシュスイッチ。
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