JP2017077901A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 開口部が形成され、インクを収容可能な容器と、
   前記容器に対して着脱可能に係合し、前記容器の前記開口部を覆うキャップと、
   前記容器の前記開口部の周縁と前記キャップとで挟まれる環状のシール部材と、を備えている、
   ことを特徴とするボトル。
2. 請求項１に記載のボトルであって、
   前記シール部材が前記キャップの内側に係合する、
   ことを特徴とするボトル。
3. 請求項１または２に記載のボトルであって、
   前記キャップは、前記容器と係合する結合部と、前記結合部より内径の小さい流出口を有する流出部とを備え、
   前記シール部材は、前記結合部と前記流出部との境界部において前記キャップの内側に係合する、
   ことを特徴とするボトル。
4. 請求項２または３に記載のボトルであって、
   前記容器と前記キャップとが、それぞれに形成されたねじ部を介して互いに係合し、前記シール部材が前記キャップの内側に係合した状態で、前記シール部材の最外縁が、前記キャップに形成されているねじ山の頂部よりも外側に位置している、
   ことを特徴とするボトル。
5. 請求項１から４までのいずれか一項に記載のボトルであって、
   前記容器のうち前記キャップが係合する係合部が筒状の外観を有し、
   前記容器の前記係合部の端部に前記開口部が形成されており、
   前記キャップが前記容器に係合した状態で、前記キャップが、前記シール部材と前記容器の前記係合部とを覆っている、
   ことを特徴とするボトル。
6. 請求項１から５までのいずれか一項に記載のボトルであって、
   前記キャップのうち前記容器の前記開口部の周縁に重なる領域に、前記シール部材に向かって突出する環状の突出部が形成されている、
   ことを特徴とするボトル。
7. 請求項１から６までのいずれか一項に記載のボトルであって、
   前記容器の前記開口部を封止するフィルムを備え、
   前記フィルムは、前記容器の前記開口部の周縁と前記シール部材との間に位置し、前記開口部の周縁に剥離可能に接合されている、
   ことを特徴とするボトル。
8. 請求項１から７までのいずれか一項に記載のボトルであって、
   前記シール部材の外周に、三角状凸部が連続的に形成されている、
   ことを特徴とするボトル。