JP2017076888A - 中継装置及び中継通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施の形態を、図1〜図8を参照しながら以下に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る中継通信システムを説明する図である。この中継通信システム1では、産業施設F、コールセンターCA、CB、保守センターMA、MBがインターネットなどのWAN2で接続された例を示している。産業施設F内には保守対象機器21、22,23及び24が設置されている。このうち、保守対象機器21、22はA社が保守を行い、保守対象機器23、24はB社が保守を行うものとする。
次にセンターサーバCM50及び80ついて説明する。以下、センターサーバCM50について説明するが、センターサーバCM80は全く同様の構成である。図2に示すように、センターサーバCM50は制御部52、データベース記憶部51、ネットワークインタフェース53を備えている。制御部52は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を含むコンピュータであり、メモリに保存されたプログラムを実行することにより、各種機能を実現する。制御部52は、ログイン認証部52a、接続ジョブ作成部52b、接続判断部52c、接続ジョブリスト管理部52d、接続ジョブリスト送信部52e、許可情報送信部52fを含んでいる。
保守側中継サーバAD30、60の構成について説明する。保守側中継サーバAD30とAD60の構成は同じであるので、保守側中継サーバAD30について説明する。図3は、保守側中継サーバAD30は、データベース記憶部31、制御部32、保守側ネットワークインタフェース33を備えている。
保守対象側中継サーバAD10は、データベース記憶部11、制御部12及び保守対象側ネットワークインタフェース13から構成される。データベース記憶部11は、センターサーバ情報記憶部11a、アクセス許可情報記憶部11b及びログ記憶部11cを備えている。センターサーバ情報記憶部11aは、センターサーバCM50、80を識別するための情報をそれぞれ記憶している。アクセス許可情報記憶部11bは、ジョブ属性情報、ここではジョブを作成したセンターサーバCM50,80を識別する情報と、そのセンターサーバCMで作成されたジョブに関して接続可能な保守対象機器を示す情報が格納される。アクセス許可情報は、管理クライアント端末25から設定することができる。ログ記憶部11cは、各ジョブのジョブ属性情報、オペレータのID、更新時刻、状態、ジョブの対象となる保守対象機器を一つの単位とするログが記憶される。ログ記憶部11cに記憶されたログは、管理クライアント端末25で確認することができる。
次に、中継通信システムの動作について説明する。まず、中継通信を行う前に、管理クライアント端末25を操作して、保守対象側中継サーバ10のアクセス許可情報記憶部11bに、アクセス許可情報を記憶させる。図5に示すように、アクセス許可情報11eは、保守対象機器を識別する情報(例えば、IPアドレス)について、ジョブの作成元センターサーバの情報に対するアクセスの許否が記憶される。CM_AがセンターサーバCM50を示し、CM_BがセンターサーバCM80を示す。図5では、保守対象機器21、22に対しては、センターサーバCM50で作成されたジョブの接続が許可される。保守対象機器24に対しては、センターサーバCM80で作成されたジョブの接続を許可される。保守対象機器23は、センターサーバCM50及びセンターサーバCM80で作成されたジョブのいずれもが接続が許可される。
ルーティングセッション確立までの処理を、図6を参照しながら以下に説明する。まず、産業施設Fにおいて、産業施設の管理者が管理クライアント端末25を操作して、保守対象側中継サーバ10をセンターサーバCM50にログインさせ(S1)、保守対象側中継サーバ10をセンターサーバCM80にログインさせる(S2)。なお、保守センターMAのオペレータA1はセンターサーバCM50に、保守センターMBのオペレータB1はセンターサーバCM80にそれぞれログインを済ませているものとする。
管理クライアント端末25は、ブラウザを用いて保守側中継サーバTD10のアクセスログを見ることができる。管理クライアント端末25のディスプレイ(図示せず)に表示されるログの例を図8に示す。表示の1行が一つのジョブに対応しており、オペレータ名(ジョブ作成元情報)、最新更新日時、経過時間(分)、状態、アクセス先保守対象機器が表示される。例えば、ジョブJ1は、オペレータ名が「Yamada」で、ジョブ作成元情報が「CM_B」で、状態は「実行中」である。ジョブ作成元情報「CM_B」は、ジョブJ1はセンターサーバCM80が作成したジョブであることを示している。ジョブJ1のアクセス先は保守対象機器24であり、この保守対象機器24は、図5に示すアクセス許可情報11dにおいてセンターサーバCM80で作成されたジョブについてはアクセスが許可されるよう設定されている。
2:WAN
3、4:ルーティングセッション
10:保守対象側中継サーバTD(保守対象側中継装置)
11b:アクセス許可情報記憶部
11c:ログ記憶部
11d:アクセス許可情報
12a:ジョブ属性情報受信部
12b:アクセス許可判定部
12c:ウェブサーバ部
12d:ルーティングセッション確立部
12e:ルーティング制御部
12f:ログ出力部
13:保守対象側ネットワークインタフェース
21、22、23、24:保守対象機器
26:保守対象側LAN
30:保守側中継サーバAD(第1の保守側中継装置)
32c:ジョブ属性情報送信部
32d:ルーティングセッション確立部
32e:ルーティング制御部
41、42:クライント端末(第1のクライアント端末)
43:保守側LAN(第1の保守側LAN)
50:センターサーバCM(第1のセンターサーバ)
60:保守側中継サーバAD(第2の保守側中継装置)
71,72:クライアント端末(第2のクライアント端末)
80:センターサーバCM(第2のセンターサーバ)
F:産業施設
CA、CB:コールセンター
MA、MB:保守センター
Claims (5)
- 保守対象機器と保守対象側LANを介して通信するための保守対象側ネットワークインタフェースと、
保守側中継装置との間でルーティングセッションを確立するルーティングセッション確立部と、
前記ルーティングセッションを利用して前記保守対象機器と保守側のクライアント端末との間の通信パケットをルーティングするルーティング制御部を備えた保守対象側中継装置としての中継装置おいて、
前記保守側中継装置からジョブ属性情報を受信するジョブ属性情報受信部と、
前記保守対象機器に対して、受信した前記ジョブ属性情報を有するジョブによるアクセスを許可するかどうかのアクセス許可情報を記憶するアクセス許可情報記憶部と、
前記受信したジョブ属性情報と前記アクセス許可情報記憶部に記憶されたアクセス許可情報とに基づき、前記保守側中継装置からのアクセスを許可するかどうか判定するアクセス許可判定部とを備え、
前記アクセス許可判定部で許可と判定された場合、前記ルーティングセッションを介して前記クライアント端末が前記保守対象機器にアクセスできることを特徴とする中継装置。 - 前記ジョブ属性情報を含むジョブのログを記憶するログ記憶部と、
前記ログ記憶部から、前記ジョブ属性情報の内、特定のジョブ属性情報を含むログを抽出して出力するログ出力部を備えた請求項1記載の中継サーバ。 - 第1のクライアント端末と、
第1の保守側中継装置と、
第1のクライアント端末と第1の保守側中継装置を接続する第1の保守側LANと、
第2のクライアント端末と、
第2保守側中継装置と、
第2のクライアント端末と第2の保守側中継装置を接続する第2の保守側LANと、
保守対象機器と、
保守対象側中継装置と、
前記保守対象機器と第1保守対象側中継装置を接続する第1の保守対象側LAN備えた中継通信システムにおいて、
前記保守対象側中継装置は、
保守対象機器と保守対象側LANを介して通信するための保守対象側ネットワークインタフェースと、
前記保守側中継装置との間でルーティングセッションを確立するルーティングセッション確立部と、
前記ルーティングセッションを利用して前記保守対象機器と保守側のクライアント端末との間の通信パケットをルーティングするルーティング制御部と、
前記保守側中継装置からジョブ属性情報を受信するジョブ属性情報受信部と、
前記保守対象機器に対して、受信した前記ジョブ属性情報を有するジョブによるアクセスを許可するかどうかのアクセス許可情報を記憶するアクセス許可情報記憶部と、
前記受信したジョブ属性情報と前記アクセス許可情報記憶部に記憶されたアクセス許可情報とに基づき、前記保守側中継装置からのアクセスを許可するかどうか判定するアクセス許可判定部とを備え、
前記アクセス許可判定部で許可と判定された場合、前記ルーティングセッションを介して前記クライアント端末が保守対象機器にアクセスでき、
前記第1の保守側中継装置及び第2の保守側中継装置は、
前記クライアント端末と保守側LANを介して通信するための保守側ネットワークインタフェースと、
前記保守対象側中継装置に、ジョブ属性情報を送信するジョブ属性情報送信部と、
前記保守対象側中継装置との間でルーティングセッションを確立するルーティングセッション確立部と、
前記ルーティングセッションを利用して前記保守対象機器と保守側のクライアント端末との間の通信パケットをルーティングするルーティング制御部を備えたことを特徴とする中継通信システム。 - 前記保守対象側中継装置は、
前記ジョブ属性情報を含むジョブのログを記憶するログ記憶部と、
前記ログ記憶部から、前記ジョブ属性情報の内、特定のジョブ属性情報を含むログを抽出して出力するログ出力部を備えた請求項3記載の中継通信システム。 - 前記ジョブを作成し、第1の保守側中継装置及び第1のクライアント端末にジョブを送信する第1のセンターサーバと、
前記ジョブを作成し、第2の保守側中継装置及び第2のクライアント端末にジョブを送信する第2のセンターサーバを備え、
前記ジョブ属性情報は、前記ジョブを作成したセンターサーバを識別する情報である請求項3又は4いずれか1項に記載の中継通信システム。
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