JP2017076671A - 非接触給電装置の受信コイルユニットとその製造方法 - Google Patents

非接触給電装置の受信コイルユニットとその製造方法 Download PDF

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【課題】スマートウオッチなどのウェアラブブルデバイスの二次電池を充電する用途に使用する非接触給電装置の受信コイルユニットをできるだけ安価に製造可能とする。【解決手段】導線を渦状に巻回して形成されたリング状の受信コイル10と、受信コイル10の一方の面に積層・接着された略リング状の受信コイル基板12とを備え、受信コイル10を形成している導線は熱融着性樹脂により被覆された帯状の平角線からなり、受信コイル10の隣り合う導線は熱融着性樹脂により接着・一体化され、受信コイル基板12は端子部14bを有し、端子部14bには一対の端子16,16が形成され、一対の端子16,16には受信コイルの各端部18,20が各々接続されている。ここで、受信コイル10を形成している隣り合う導線は、断面の長辺を含む幅方向の面で相互に積層され、受信コイル10は略笠状に成形されている。【選択図】図1

Description

本発明は、スマートウオッチなどのウェアラブルデバイスに内蔵されている二次電池をワイヤレスで充電するために用いられる非接触給電装置の受信コイルユニットとその製造方法に関するものである。
近年、スマートウオッチなどのウェアラブルデバイス(WPC)が開発され、販売されてきている。ウェアラブルデバイスには装置を動かすための二次電池が内蔵されている。ウェアラブルデバイスが使用され、内蔵されている二次電池に充電されている電気の残量が少なくなると、ウェアラブルデバイスが機能しなくなるので、この二次電池に充電されている電気の残量が所定の値以下になる前に、外部電源からこの二次電池に電気を供給して二次電池を充電する必要がある。
従来の一般的な電気機器では、内蔵されている二次電池に電気を供給して二次電池を充電する場合、外部電源から電気機器に電源コードを接続して、内蔵されている二次電池に電気を供給しているが、先進的な電気機器であるウェアラブルデバイスでは、電気の供給のスマートさという観点から、内蔵されている二次電池への電気の供給に、ワイヤレスで給電する非接触給電装置が使用されている。
ここで、非接触給電装置は、図6に示すように、ウェアラブルデバイス100と、ウェアラブルデバイス100に電気を供給する給電ユニット102とからなる。ウェアラブルデバイス100には受信コイルユニット104が内蔵され、給電ユニット102には送信コイルユニット106が内蔵されている。また、給電ユニット102は外部電源(図示せず)に接続するコード及びコンセントを備えている。
給電ユニット102に外部電源から電流を供給すると、供給された電流は給電ユニット102の電子回路(図示せず)を介して送信コイルユニット106に供給され、送信コイルユニット106からは電磁波がウェアラブルデバイス100に向けて発信される。発信された電磁波はウェアラブルデバイス100の受信コイルユニット104で受信され、電子回路(図示せず)を介して電流に変換され、二次電池に供給される。
ところで、ウェアラブルデバイス100はとても小さい電気機器なので、内臓されている受信コイルユニット104は小型化する必要がある。また、非接触給電装置の送信コイルユニット106から受信コイルユニット104への電気の伝送効率を高め、充電時間を短くしようとすると、受信コイルユニット104のインダクタンスLを大きくする必要がある。
受信コイルユニット104のインダクタンスLを大きくするためには受信コイルユニット104の受信コイルの巻き数Nを大きくする必要がある。受信コイルの導線を細くして、受信コイルの巻き数Nを大きくすると、受信コイルの交流抵抗(ACR)が増加し、受信コイルの発熱が大きくなり、伝送効率が低下する。
すなわち、WPC用コイルに於いて、給電電力を大きくする為にインダクタンスLsが大きく、かつ電流を大きくすることである。また、効率を改善するためには、高周波損失を小さくすることが必要である。高周波損失はACR(交流抵抗Rs)で評価できる。高周波損失は表皮効果、近接効果等に起因する。
そこで、インダクタンスLが大きくて、交流抵抗(ACR)が小さい、伝送効率を高めた小型の受信コイルユニット104が種々提案され、使用されている。しかし、これまで提案されてきた受信コイルユニット104は構造が複雑で、製造に手間がかかり、製造コストが高くなるという問題があった。
また、受信コイルユニット104はウェアラブルデバイスに組み込み可能な形状、例えば笠状をした形状のものが要求される場合がある。丸導線を単純に巻回して平らな円盤状の受信コイルを形成し、この受信コイルを略笠状に成形すると、図5に示すように、導線の端部がバラケてしまうおそれが大きいという問題があった。導線の端部がバラケないように導線を合成樹脂で相互に固めてしまうと、受信コイルを所望の形状に成形することができないという問題があった。
特開2008−87733号公報 特開2009−5469号公報 特開2012−89618号公報 特開2012−147638号公報 特開2012−199432号公報
本発明が解決しようとする課題は、インダクタンスLが大きくて、交流抵抗(ACR)が小さく、成形容易な非接触給電装置の受信コイルユニットを
容易且つ安価に作ることができない点である。
本発明は、受信コイルの巻き数を多くしてインダクタンスLを大きくしても交流抵抗(ACR)が増加しないようにするため、帯状の平角線を渦状に巻回して非接触給電装置の受信コイルユニットを形成したことを最も主要な特徴とする。
すなわち、本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットは、導線を渦状に巻回して形成されたリング状の受信コイルと、該受信コイルの一方の面に積層・接着された略リング状の受信コイル基板とを備え、該受信コイルを形成している導線は熱融着性樹脂により被覆された帯状の平角線からなり、該受信コイルの隣り合う導線は熱融着性樹脂により接着・一体化され、該受信コイル基板は端子部を有し、該端子部には一対の端子が形成され、該一対の端子には該受信コイルの各端部が各々接続されていることを特徴とするものである。
また、本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法は、熱融着性樹脂を被覆した導線を加熱下に渦状に巻回してリング状の受信コイルを形成する受信コイル形成工程と、該受信コイルの一方の面に受信コイル基板を接着する受信コイル基板接着工程と、該受信コイル基板に形成した一対の端子に該受信コイルの各端部を各々半田付けする半田付け工程とを備えたことを特徴とするものである。
ここで、前記受信コイルを形成している隣り合う導線は、断面の長辺を含む幅方向の面で相互に積層されている。前記受信コイルは略笠状に成形され、隣り合う導線は幅方向に順次ずれて積層されている。前記導線の幅は400μm以上が好ましい。前記端子部は前記補強シートの内側に突出形成されている。前記受信コイルは圧空成形機で成形することができる。
すなわち、平角線の幅は、直流抵抗(DCR)を小さくする為には、大きい方がよいが、大きくすると限られたスベースでコイルの巻き数が取れず、インダクタンスLが確保できないし、高周波損失を低減する為には、表皮深さと同程度がよいと考えられる。ACR、DCRを抑える為、コイルの幅は小さく、高さはできるだけ大きくとる形状となる。
すなわち、平角線の幅は、直流抵抗(DCR)を小さくする為には、大きい方がよいが、大きくすると限られたスペースでコイルの巻き数が取れず、インダクタンスLが確保できないし、高周波損失を低減する為には、表皮深さと同程度がよいと考えられる。ACR,DCRを抑える為、コイルの幅は小さく、高さはできるだけ大きくとる形状となる。例えば、銅線コイルで周波数を350KHzとすると、表皮深さは約110μmとなる。幅90μmで高さ400μmのコイルは、N=26(ターン数)でL=20μH、厚さ0.2mmのフェライトシート付でL=27μHとなる。ここで、コイルの幅はコイルの厚さ、コイルの高さは受信コイルの厚さに相当する。
本発明は、受信コイルユニットの受信コイルを形成する導線として帯状の平角線を使用したので、平板な受信コイルをデザインの要求に合わせて成形する際に、隣り合う導線同士が少しずれてもその重なりが維持され、導線をバラケさせることなく、成形することができ、従って、成形した受信コイルユニットを安価に提供することができるという利点がある。
また、本発明の非接触給電装置の受信コイルユニットは、受信コイルを形成する導線として帯状の平角線を使用したので、導線の占積率が高まり、導線の断面積を大きくすることができ、導線に大電流を流すことが可能になり、従って、ウェアラブルデバイスの二次電池を急速に充電することができるという利点がある。
また、本発明の非接触給電装置の受信コイルユニットは、受信コイルを形成する導線として帯状の平角線を使用したので、導線の占積率が高まり、導線の断面積を大きくすることができ、導線に大電流を流すことが可能になり、従って、充電時における発熱を抑えることができるという利点がある。
図1は本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの説明図である。 図2は図1のA−A矢視断面図である。 図3は本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの製造工程を示す工程図である。 図4は本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの分解斜視図である。 図5は従来の受信コイルの参考拡大断面図である。 図6は非接触給電装置の説明図である。
本発明は、ウエアラブルデバイスに組み込まれている二次電池を充電する非接触給電装置の受信コイルユニットを安価に提供するという目的を、最小の部品点数で、電気的な特性を損なわずに実現した。
図1は本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの説明図、図2は図1の受信コイルユニットの端子部の拡大図である。これらの図に示すように、本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットは、リング状の受信コイル10と、受信コイル10の一方の面に積層・接着されたリング状の受信コイル基板12とからなる。
受信コイル10は銅(Cu)の平角導線を渦状に巻回してリング状に形成し、これを略笠状に成形したものからなる。受信コイルの外径φは20.95mm、内径φは15mm、厚さは400μm、巻き数は26回である。
受信コイル10を形成している平角導線の幅は400μm、厚さは90μmである。平角導線には熱融着性に優れたポリウレタン樹脂の被膜が被覆されている。平角導線に被覆されているポリウレタン樹脂の被膜の厚さは20μmである。隣り合う平角導線はポリウレタン樹脂の被膜により接着・一体化されている。例えば、銅の平角導線で周波数を350KHzとすると、表皮深さは約110μmとなる。幅90μmで、高さ400μmの平角導線をターン数N=26で受信コイルを形成すると、L=20μH、フェライトシート付でL=27μHとなる。ここで、コイルの幅はコイルの厚さ、コイルの高さは受信コイルの厚さに相当する。
受信コイル基板12は基板シート14と基板シートに形成された一対の端子16,16とからなる。基板シート14は厚さ25μmのポリイミド樹脂(PI)シートからなる。基板シート14はリング状の本体部14aと、本体部14aの内側に突出形成された端子部14bとからなる。一対の端子16,16は端子部14bの上に形成されている。一対の端子16,16はニッケル(Ni)からなるベースメタルに金メッキを施して形成されている。
次に、本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法を図3及び図4を参照しながら説明する。
まず、本発明に係る非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法は、受信コイル10を形成する受信コイル形成工程と、受信コイル10に受信コイル基板12を接着する受信コイル基板接着工程と、受信コイル基板12の端子16へ受信コイル10の巻き初めの端部18と巻き終わりの端部20を半田付けして受信コイルユニットを形成する半田付け工程と、受信コイルユニットを略笠状に成形する受信コイル成形工程とからなる。
受信コイル形成工程は、巻取機を使用して、平角導線を加熱下で渦状に巻回し、リング状の受信コイル10を形成する工程である。ここで、平角導線は幅方向の面が巻き取り軸に対して平行になり、厚さ方向の面が巻き取り軸に対して直交するようにして巻回する。平角導線に被覆されているポリウレタン樹脂の被膜は巻回の際に溶融し、形成された受信コイル10の隣り合う平角導線はポリウレタン樹脂の被膜により接着・一体化されている。
受信コイル基板接着工程は受信コイル10の一方の面に受信コイル基板12を接着剤で接着する工程である。この工程では、受信コイル10の一方の面と、受信コイル基板12の一方の面に接着剤を均一に薄く塗布し、1分程度のオープンタイムの後、受信コイル10の一方の面に受信コイル基板12の一方の面を重ね、受信コイル基板12の上から指の腹で均一に押すことにより受信コイル基板12を貼り合わせる。尚、受信コイル基板12を重ね合わせ際は、受信コイル10の巻き始めの端部18の位置と巻き終わりの端部20の位置と受信コイル基板12の各端子16,16の位置とを合わせておく。
半田付け工程は受信コイル基板12に形成されている一対の端子16,16に受信コイル10の巻き始めの端部18と受信コイル10の巻き終わりの端部20を各々半田付けする工程である。
受信コイル成形工程は、受信コイルユニットを圧空真空成形機を用いて略笠状に成形する工程である。フォーミングシートとしてはPETシート(t=0.3〜0.6mm)を使用する。成形時における圧空圧は80Mpaである。
本発明に係る受信コイル10は平角導線が面で重なり合っているので、隣り合う導線同士が成形で少しずれても、その重なり部分が大きいので(図2参照)、端部の導線をバラケさせることなく、略笠状に成形することができる。ちなみに、導線として丸導線を使用し、丸導線を単純に巻回して受信コイル10を形成した場合は、略笠状に成形する際に導線の端部が、図5に示すように、バラケるおそれが大きいので、略笠状の受信コイルを形成することは極めて困難である。
本発明は、スマートウオッチなどのウェアラブルデバイスの二次電池を充電する用途に適用するだけでなく、携帯電話、スマートフォン、ipad、携帯型音楽プレーヤ等の二次電池を充電する用途にも適用できる。
10 受信コイル
12 受信コイル基板
14 基板シート
14a 本体部
14b 端子部
16 端子
18 巻き初めの端部
20 巻き終わりの端部

Claims (10)

  1. 導線を渦状に巻回して形成されたリング状の受信コイルと、該受信コイルの一方の面に積層・接着された略リング状の受信コイル基板とを備え、該受信コイルを形成している導線は熱融着性樹脂により被覆された帯状の平角線からなり、該受信コイルの隣り合う導線は熱融着性樹脂により接着・一体化され、該受信コイル基板は端子部を有し、該端子部には一対の端子が形成され、該一対の端子には該受信コイルの各端部が各々接続されていることを特徴とする非接触給電装置の受信コイルユニット。
  2. 前記受信コイルを形成している隣り合う導線は、断面の長辺を含む幅方向の面で相互に積層されていることを特徴とする請求項1に記載の非接触給電装置の受信コイルユニット。
  3. 前記受信コイルは略笠状に成形されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の非接触給電装置の受信コイルユニット。
  4. 前記受信コイルの隣り合う導線は幅方向に順次ずれて積層されていることを特徴とする請求項3に記載の非接触給電装置の受信コイルユニット。
  5. 前記導線の幅が400μm以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の非接触給電装置の受信コイルユニット。
  6. 前記端子部が前記補強シートの内側に突出形成されていることを特徴とする請求項1に記載の非接触給電装置の受信コイルユニット。
  7. 熱融着性樹脂を被覆した導線を加熱下に渦状に巻回してリング状の受信コイルを形成する受信コイル形成工程と、該受信コイルの一方の面に受信コイル基板を接着する受信コイル基板接着工程と、該受信コイル基板に形成した一対の端子に該受信コイルの各端部を各々半田付けする半田付け工程とを備えたことを特徴とする非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法。
  8. 前記導線として帯状の平角線を使用し、該導線を断面の長辺を含む幅方向の面で相互に重なるように巻回することを特徴とする請求項7に記載の非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法。
  9. 前記受信コイルを略笠状に成形することを特徴とする請求項7又は8に記載の非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法。
  10. 前記受信コイルを圧空成形機で成形することを特徴とする請求項9に記載の非接触給電装置の受信コイルユニットの製造方法。
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