JP2017072416A - 通水試験用試験体及び通水試験方法 - Google Patents

通水試験用試験体及び通水試験方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シート状部材を用いて、効率的に通水試験を行なうことのできる通水試験用試験体及び通水試験方法を提供する。
【解決手段】中心に貫通孔21が形成された円板形状の無線ICタグ20と、貫通孔21に軸部31が挿通したタグピン30によって、無線ICタグ20を取り付けた布部材15とを備える試験体10とする。無線ICタグ20は、アンテナと記憶部とを備えている。タグピン30は、H形状をしたプラスチック製で構成されている。この試験体10を試験する配管に流して、配管の下流で回収し、無線ICタグ20に記憶したデータを取得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配管の通水試験に用いる通水試験用試験体及び通水試験方法に関する。
従来、建物の配管状態を調べるために、試験体を配管に流して通水試験を実施することが行なわれている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1に記載の通水試験では、排水管等の管路内に水とともに試験体を流し、この試験体を下流で回収し、試験体が流れた時間や経路等を特定することにより、配管の状況を判定している。また、特許文献2に記載の技術においては、試験体が合流管又は分岐管に混入して下流の回収地点に着かないことを回避するために、低反発性材料で構成された球体を用いて、通水試験を実施している。
特開2006−257745号公報 特開2009−25282号公報
配管を流れる物体には、例えば布等、配管の水の流れによって形態が変化する物体がある。従来、配管の状態を把握するために、シート状部材を流して試験することがあった。特許文献1においても、手ぬぐいを流すことが記載されている。この場合、無線ICタグを手ぬぐいに縫い付けたり、予め縫いつけたポケット等に無線ICタグを挿入したりしていた。
しかしながら、無線ICタグの縫い付けや、無線タグを挿入するポケットを用いる場合には、シート状部材に対する無線ICタグの着脱作業に時間が掛かり、また、試験現場での作業が煩雑であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、シート状部材を用いて、効率的に通水試験を行なうことのできる通水試験用試験体及び通水試験方法を提供することにある。
上記課題を解決するための通水試験用試験体は、配管の通水試験に用いられる試験体であって、記憶部と無線通信部とを備えた基台の中心に貫通孔が形成された識別体と、前記貫通孔に挿通し防水性材料で構成された取付具を介して、前記識別体が取り付けられているシート状部材とを備える。これにより、取付具によって、識別体を容易に着脱することができ、効率的に通水試験を実施することができる。
上記通水試験用試験体において、前記取付具は、合成樹脂で構成されており、柔軟性を有するタグピンであることが好ましい。これにより、水の流れによって、識別体とシート状部材とに力が加わる場合にも、タグピンの柔軟性によって、試験体の分離や破壊を少なくすることができる。
上記通水試験用試験体において、前記タグピンは、H形状を有していることが好ましい。これにより、タグピンの中央の軸部を、識別体の貫通孔に挿通させることにより、識別体をシート状部材に効率的に設けることができる。
上記通水試験用試験体において、前記基台を円板形状で構成することが好ましい。これにより、配管内における、識別体の引っ掛かりを抑制することができる。
上記通水試験用試験体において、前記基台を、前記シート状部材の色に対して反対色で構成することが好ましい。これにより、シート状部材において、識別体の位置を効率的に把握することができる。
上記課題を解決するための通水試験方法は、試験体を用いて配管の通水試験を行なう通水試験方法であって、記憶部と無線通信部とを備えた基台の中心に貫通孔が形成された識別体と、前記貫通孔に挿通し防水性材料で構成された取付具を介して、前記識別体が取り付けられているシート状部材とを備えた試験体を、前記配管の上流部から投入し、前記配管の下流部において前記試験体を回収し、回収された前記試験体の前記記憶部に記憶された情報をコンピュータ端末が取得し、前記コンピュータ端末が、前記情報に応じて前記配管の通水状態を判定する。これにより、取付具によって識別体を容易に着脱可能としたシート状部材を用いて、効率的に通水試験を実施することができる。
本発明によれば、シート状部材を用いて、効率的に通水試験を行なうことができる。
実施形態における試験体の全体を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は側面図。 実施形態における試験体に用いられる部材を示す図であって、(a)は無線ICタグの正面図、(b)はタグピンの正面図。
以下、図1及び図2を用いて、通水試験用試験体を具体化した一実施形態を説明する。本実施形態における通水試験用試験体は、配管の通水試験に用いる。
図1(a)及び図1(b)は、本実施形態における試験体10の斜視図及び側面図を示している。これらに示すように、本実施形態における試験体10は、布部材15に、無線ICタグ20がタグピン30を介して取り付けられている。本実施形態では、布部材15がシート状部材、無線ICタグ20が識別体、タグピン30が取付具にそれぞれ相当する。
布部材15は、白地のタオルを切断して構成されており、例えば、横約350mm、縦約300mmの長方形状で構成されている。
図2(a)に示すように、無線ICタグ20は、中心に貫通孔21が形成された黒色の円板形状で構成されている。本実施形態の無線ICタグ20は、直径が約30mm、貫通孔21の直径が約2mmの大きさである。
無線ICタグ20は、無線通信部としてのアンテナと、半導体チップ26と、基台27とを備えている。アンテナは、基台27内の領域25において巻回されて配置されている。本実施形態では、半導体チップ26は、アンテナに接続され、領域25の内側の領域に配置されている。基台27は、合成樹脂等の非導電体によって構成されている。基台27は、アンテナと半導体チップ26とをモールドすることにより構成されている。
半導体チップ26は、データを記憶する記憶部を備えている。本実施形態では、この記憶部に記憶されたデータは書き換え可能になっている。このデータは、アンテナを介して、後述するリーダによって読み取られる。また、アンテナを介して、ライタによってデータを書き込まれる。本実施形態では、この記憶部に、無線ICタグ20を識別する識別子と、無線ICタグ20を流す配管を特定するための配管系統情報に関するデータを記憶させる。
図2(b)に示すように、タグピン30は、プラスチック等の合成樹脂で構成されたH形状のピンである。このタグピン30は、軸部31と、軸部31が中央に取り付けられた係止部32,33とを備えている。これら軸部31、係止部32,33は、直径(太さ)約1mmの円筒形状で構成されている。更に、本実施形態のタグピン30として、例えば軸部31が約5mmの長さがあり、上側の係止部32及び下側の係止部33が約6mmの長さがある衣料用のピンを用いている。すなわち、タグピン30は、無線ICタグ20の貫通孔21の直径よりも細い軸部31を備える。更に、タグピン30の係止部32,33の横幅(軸部31の軸方向に対して直交部分の長さ)が、貫通孔21の直径より長いものを用いる。これにより、タグピン30を貫通孔21に通した後で、貫通孔21からのタグピン30の抜け落ちを抑制する。
次に、以上のように構成された試験体10を用いた通水試験の試験方法について説明する。本実施形態では、直径が約50mm以上の管を用いた配管の通水試験を実施する。
まず、通水試験に用いる試験体10を準備する。ここでは、布部材15に無線ICタグ20を取り付ける。この場合、タグピン30が連設された集合針が充填されたタグガンを用いる。このタグガンは、中空のガイド針を備え、このガイド針に集合針が装入される。タグガンは、集合針から1つのタグピン30を切り離し、このタグピン30の係止部33をガイド針の軸部(タグピン30の軸部31)に沿わせて直線状に寝かした状態で、貫通孔21及び布部材15にガイド針を刺し通した後、このガイド針をこれらから抜き去ってタグピン30の係止部33を置いてくる。そして、ガイド針を抜き去った後、布部材15の外側に残された係止部33が軸部31に対して形状が回復して直交方向に展開され、タグピン30の形状がH形状に回復し、抜けなくなる。
本実施形態では、布部材15の中心に、無線ICタグ20の中心を配置し、無線ICタグ20の貫通孔21にタグピン30が挿入するように、タグガンを作動させる。
タグガンを作動させることにより、充填されたタグピン30の軸部31が押し出され、布部材15及び無線ICタグ20を貫通する。そして、タグピン30の上側の係止部32が無線ICタグ20の上面側に突出し、タグピン30の下側の係止部33が布部材15の下面側に突出した状態となる。これにより、タグピン30によって、無線ICタグ20が布部材15に取り付けられる。なお、タグガンを用いる場合、布部材15の、無線ICタグ20と反対側には、台座を配置するようにしてもよい。この台座は、円筒形状をしており、無線ICタグ20の貫通孔21に対応した位置に孔が形成されている。
このように準備した試験体10を用いて通水試験を行なう場合、非接触のリーダライタ付の携帯情報端末を用いる。この携帯情報端末は、タッチパネル等の入力部及び表示部を備え、無線により無線ICタグ20とデータの送受信を行なう。更に、この携帯情報端末は、通水試験を管理している通水試験管理システムとデータの送受信を行なう。通水試験管理システムは、コンピュータ端末であって、試験体の情報を記憶している通水試験データ記憶部を備えている。
そして、試験体10を配管に投入する場合には、携帯情報端末を用いて、試験体10の無線ICタグ20の記憶部にデータを書き込む。この場合、無線ICタグ20に対して、この無線ICタグ20を特定するための試験体識別子と、試験体10を流す配管の系統情報とを書き込む。
そして、トイレや流し台の配管口等の配管の投入箇所から、試験体10を投入する。更に、携帯情報端末は、無線ICタグ20に書き込んだ試験体識別子と配管系統情報と、入力部を介して取得した試験体10の投入箇所(試験体10を配管に投入した箇所)及び投入時刻を、通水試験管理システムに送信する。通水試験管理システムは、取得したこれらデータを関連付けて、通水試験データ記憶部に記憶する。
その後、投入箇所から流れた試験体10は、配管の下流において回収される。そして、この試験体10の無線ICタグ20の記憶部から、リーダライタ付の携帯情報端末は、試験体識別子と配管の系統情報に関するデータを取得する。携帯情報端末は、入力部を介して、試験体10を回収した回収時刻を取得し、取得した試験体識別子、系統情報及び回収時刻を、通水試験管理システムに送信する。通水試験管理システムは、取得した試験体識別子に関連付けられている投入箇所や投入時間等のデータをデータベースから取得し、取得した回収時刻や配管系統情報を用いて、配管情報の判定処理を実行する。
その後、布部材15と無線ICタグ20とを分離する場合には、タグピン30をハサミによって切断する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の試験体10は、中心に貫通孔21が形成された無線ICタグ20と、貫通孔21に軸部31が挿通したタグピン30を介して無線ICタグ20を設けた布部材15とを備える。これにより、無線ICタグ20を布部材15に容易に着脱することができ、効率的に通水試験を実施することができる。
(2)本実施形態の試験体10は、プラスチック製のタグピン30を用いる。これにより、水の流れによって、布部材15と無線ICタグ20とに力が加わる場合にも、タグピン30の柔軟性によって、試験体10の分離や破壊を少なくすることができる。
(3)本実施形態の試験体10は、H形状のタグピン30を用いる。これにより、タグピン30の中央の軸部31を、無線ICタグ20の貫通孔21に挿通し、布部材15と無線ICタグ20とに係止するように、タグピン30を、タグガンを用いて配置すれば、布部材15と無線ICタグ20とを効率的に取り付けることができる。
(4)本実施形態の試験体10は、円板形状の無線ICタグ20を用いる。これにより、製造し易く、配管内における引っ掛かりを抑制することができる。
(5)本実施形態の試験体10は、白地のタオルで構成された布部材15と、黒色の基台27を備えた無線ICタグ20とを用いる。布部材15の色に対して目立つ色によって無線ICタグ20を構成するので、試験体10を回収した場合に布部材15に包まれた無線ICタグ20の位置を効率的に把握することができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の試験体10においては、円板形状の無線ICタグ20を用いた。無線ICタグ20である識別体の形状は、円板形状に限らず、多角形状等の板形状であってもよい。また、取付具が貫通する孔が形成された識別体であれば、板形状ではなく、球体等の立体形状でもよい。
・上記実施形態の試験体10においては、無線ICタグ20は、布部材15の中心に取り付けた。無線ICタグ20を取り付ける布部材15の位置は、中心に限られず、布部材15の端等、中心から外れた位置に取り付けてもよい。
・上記実施形態の試験体10においては、白地の布部材15に、黒色の基台を備えた無線ICタグ20を取り付けて構成した。布部材15と無線ICタグ20との色は、白色と黒色に限定されず、逆であってもよいし、他の色でもよい。この場合、布部材15と無線ICタグ20との色を反対色にすることにより、無線ICタグ20の色を、布部材15の色に対して目立つ色にすることができ、布部材15において、無線ICタグ20の位置を効率的に把握することができる。ここで、反対色とは、明度の高低が極値の色(黒と白)だけでなく、補色(色相環で正反対に位置する関係の色の組み合わせ)も含まれる。
また、布部材15と無線ICタグ20とを取り付けるタグピン30を、布部材15や無線ICタグ20と異なる色で構成してもよい。この場合には、布部材15や無線ICタグに、タグピン30が取り付けられたか否かを効率的に把握することができる。
・上記実施形態の試験体10においては、プラスチックで構成されたH形状のタグピン30によって、布部材15と無線ICタグ20とを取り付けた。布部材15と無線ICタグ20とを取り付ける取付具は、このタグピン30に限定されず、例えば、プラスチック等の合成樹脂で構成されたループ形状の取付具であってもよい。またT字形状の先端を、布部材15と無線ICタグ20に挿通し、別部材で係止するようなピンであってもよい。この場合、ピンの材質は、合成樹脂に限らず、金属等であってもよい。
更に、上記実施形態の試験体10では、直径が約2mmの貫通孔21を有した無線ICタグ20と、太さ約1mmの軸部31、係止部32,33をH形状としたタグピン30を用いた。このタグピン30の軸部31、係止部32,33は、約5mm、約6mmの長さを有する。貫通孔21の大きさとタグピン30の大きさは、これに限定されず、タグピン30の係止部32,33の横幅(軸部31の軸方向に対して直交部分の長さ)が、貫通孔21の直径より長ければよい。これにより、タグピン30を貫通孔21に通した後で、貫通孔21からのタグピン30の抜け落ちを抑制することができる。更に、タグピン30は、軸部31が貫通孔21内において動いても抜け落ちないような大きさの係止部32,33を有することが好ましい。例えば、係止部32,33の中央に軸部31が連接されているため、係止部32,33の横幅の半分と軸部31の半径との和を、貫通孔21の直径より長くする。これにより、タグピン30の軸部31に引張力が加わっても、係止部32,33が貫通孔21に入り込まず、タグピン30の抜け落ちを抑制することができる。
・上記実施形態の試験体10においては、シート状部材として布部材15を用いた。シート状部材としては、布部材15に限定されるものではなく、形態を変化させながら配管に流れる可能性がある物体(例えばビニール製のシートや紙片等)を用いることができる。
・上記実施形態の試験体10の無線ICタグ20は、書き換え可能なデータを記憶した記憶部を備えた半導体チップ26を有している。無線ICタグ20が備える記憶部は、書き換え可能な記憶部に限定されず、書き換えができない読み出しのみが可能な記憶部であってもよい。この場合には、無線ICタグ20の記憶部には、無線ICタグ20を特定する識別体識別子を記憶させておく。携帯情報端末は、試験体10に用いた無線ICタグ20の記憶部から、リーダを介して識別体識別子を読み出し、読み出した識別体識別子に関連付けて、配管系統情報、投入情報(投入箇所や投入時刻等)、回収情報(回収箇所や回収時刻等)を通水試験管理システムに送信する。
10…試験体、15…布部材、20…無線ICタグ、21…貫通孔、25…領域、26…記憶部としての半導体チップ、27…基台、30…タグピン、31…軸部、32,33…係止部。

Claims (6)

  1. 配管の通水試験に用いられる試験体であって、
    記憶部と無線通信部とを備えた基台の中心に貫通孔が形成された識別体と、
    前記貫通孔に挿通し防水性材料で構成された取付具を介して、前記識別体が取り付けられているシート状部材とを備えたことを特徴とする通水試験用試験体。
  2. 前記取付具は、合成樹脂で構成されており、柔軟性を有するタグピンであることを特徴とする請求項1に記載の通水試験用試験体。
  3. 前記タグピンは、H形状を有していることを特徴とする請求項2に記載の通水試験用試験体。
  4. 前記基台を円板形状で構成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の通水試験用試験体。
  5. 前記基台を、前記シート状部材の色に対して反対色で構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の通水試験用試験体。
  6. 試験体を用いて配管の通水試験を行なう通水試験方法であって、
    記憶部と無線通信部とを備えた基台の中心に貫通孔が形成された識別体と、前記貫通孔に挿通し防水性材料で構成された取付具を介して、前記識別体が取り付けられているシート状部材とを備えた試験体を、前記配管の上流部から投入し、
    前記配管の下流部において前記試験体を回収し、
    回収された前記試験体の前記記憶部に記憶された情報をコンピュータ端末が取得し、前記コンピュータ端末が、前記情報に応じて前記配管の通水状態を判定することを特徴とする通水試験方法。
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