JP2017067578A - 補給燃料量算出装置 - Google Patents

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昂亮 坂田
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昂亮 坂田
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Abstract

【課題】任意の目的地までの移動経路上に存在する燃料補給所間を運行するのに必要な最低限の補給燃料量を算出する燃料補給量算出装置を提案する。
【解決手段】目的地までの経路情報と、自車の位置情報と、燃料補給所の位置に基づいて、次の燃料補給所までに必要な最低限の補給燃料量を算出する。さらに、前記補給燃料量をドライバに報知する、又は、この補給燃料量のみ補給するように、燃料補給機に補給量を通信で送信する。最低限の燃料量のみの補給を繰り返すことで、目的地まで最低限の燃料保有量で運航することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の補給燃料量算出装置に関する。
特許文献1には、出発地から目的地に到達する間に消費した燃料消費および通行料金が最良になるように最適給油ポイントを案内する、最適給油案内システムが開示されている。
この装置は、車両重量の変化を推測演算する車両重量演算手段と、目的地までの経路に関する道路勾配を導出する勾配演算手段と、車両重量関連情報、勾配関連情報および地図データを演算処理して、出発地から目的地まで走行したときに総計燃料消費量が最小となるように、最適給油ポイントを導出する最適給油演算手段を備えて、出発地から目的地まで走行したときに総計燃料消費量が最小となるように、最適給油ポイントを導出することにより、最良の燃料消費を達成することができる。
特開2005−207859号公報
車両の運転に必要な運動エネルギーは、車両総重量に比例するので、車両総重量を軽量化するほど、必要な運動エネルギーが低減し、燃費性能は向上する。そのため、最良の燃費性能を達成するためには、車両総重量を最軽量とする必要がある。燃料補給の際に、満タン補給するより、必要最低限の燃料保有量となるように、目的地までの途中途中で継ぎ足し補給しながら走行する方が、不必要な燃料分の重量を削減できると考えられる。しかし、特許文献1に記載の装置では、燃費性能を向上させる給油ポイントを導出するのみであり、必要最低限の燃料補給量が分からないという問題点がある。
その結果、ドライバの習慣若しくは感覚によって補給量を決定するため、必要以上の燃料を保有した状態で走行してしまい、燃費性能が最良とならないことが考えられる。
そのため、任意の経路上の次の燃料補給所までに必要な、最低限の燃料量を知る手段が必要である。
上記の課題を解決するため、本発明の補給燃料量算出装置は、地図情報、目的地までの経路情報、及び自車の位置情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得された地図情報、目的地までの経路情報、及び自車の位置情報に基づいて、自車に搭載された燃料貯蔵装置内に補給する補給燃料量を算出する燃料量算出手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の補給燃料量算出装置では、前記燃料貯蔵装置内の貯蔵燃料量を測定する燃料量測定手段を有し、前記燃料量算出手段は、燃料量から前記貯蔵燃料量を引いた値を出力することを特徴とする。
また、本発明の補給燃料量算出装置では、前記燃料量算出手段で算出された補給燃料量を更新する更新手段を有し、前記更新手段は、予め定めた速度パターン及び自車両の燃費情報のいずれかに基づいて前記補給燃料量を更新することを特徴とする。
また、本発明の補給燃料量算出装置では、前記燃料量算出手段で算出された補給燃料量を、運転者又は外部へ報知する報知手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、経路上の次の燃料補給所までの運航に必要な最低限の補給燃料量を導出することにより、運航中の燃料保有量を最低限とし、車両総重量を軽量化することで、燃費性能の向上が可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る補給燃料量算出装置の一実施形態が適用された補給燃料量案内装置の構成を示すブロック図である。 補給燃料量算出の手順を示すフローチャートである。 補給燃料量の案内を行う表示装置の表示内容を示す模式図である。
本発明を実施するための形態について、以下、図面を参照して説明する。
本発明が適用された補給燃料量案内装置1の構成を図1に示す。
<補給燃料量算出装置105>
図示するように、補給燃料量算出装置105は、地図情報記憶装置100と、情報入力装置101と、交通情報取得装置102と、燃料残量検出装置103と、位置検出装置104を備え、表示装置106を介して補給燃料量案内装置1が搭載された自車の搭乗者に補給燃料量を案内する。
<地図情報記憶装置100>
地図情報記憶装置100は、地図データを記憶する記憶媒体である。この地図情報記憶装置100に記憶されている地図データには、経路探索、ルート案内等に用いる道路データや、燃料補給所の所在情報などが含まれる。
<情報入力装置101>
情報入力装置101は、表示装置106と一体に構成されるディスプレイ上に設置されるタッチパネルや、表示装置106の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチなどからなる。
<交通情報取得装置102>
交通情報取得装置102は、電波ビーコン、光ビーコンと通信し、あるいはF M多重放送から、進行路の道路交通情報を受信する。
<燃料残量検出装置103>
燃料残量検出装置103は、自車両の燃料タンク(燃料貯蔵装置)に残存する燃料の量(貯蔵燃料量)を測定するセンサである。
<位置検出装置104>
位置検出装置104は、GPS受信機、ジャイロセンサ、車速センサを備え、自車位置を検出する。
<表示装置106>
表示装置106は、LCD等の表示面を有する表示装置であって、補給燃料量算出装置105からの入力に応じて各種画像を表示面に表示する。例えば、地図情報記憶装置100から読み出した地図データに示される地図上に、燃料補給所の所在位置、各燃料補給所での推奨燃料補給量、目的地までの経路を示す経路線などを重ねた画面が表示される(図3参照)。
[実施例]
<フローチャート>
次に、補給燃料量案内を行う場合の実施例を、補給燃料量算出装置105が実行する処理とともに図2、図3を参照して説明する。
<現在位置を検出S201>
最初のステップS201では、補給燃料量算出装置105が、位置検出装置104により自車の位置300を検出する。
<目的地と案内モードを入力S202>
ステップS202では、搭乗者が情報入力装置101を用いて、目的地304の入力、および、燃料補給量案内の案内モードの選択を行う。案内モードの選択では、案内される燃料補給所と補給燃料量の組の総数を選択できる。車両総重量を常に最軽量とするためには、目的地までの経路上の全ての燃料補給所にて、最低限の燃料を継ぎ足しながら補給を行う必要があり、その際に燃費効率が最も良くなるが、燃料補給回数が多くなると搭乗者の労力が増大する。そのため、搭乗者は、自身の意向に沿うよう、案内される燃料補給所と補給燃料量の組の総数を案内モードによって選択できる。
<経路を探索、経路上の燃料補給所を案内モードに応じて提示S203>
ステップS203では、情報入力装置101より入力された目的地情報と、地図情報記憶装置100の地図データから、目的地304までの経路306を探索し、探索結果の経路306と地図データを表示装置106に重畳して表示する。また、経路上の燃料補給所301、302、303の位置情報を、選択された案内モードに応じた総数を上限として、地図データ上に重畳して表示する。
<燃料補給所間を運行可能な最低限の補給燃料量を表示S204>
ステップS204では、ステップS203で表示された燃料補給所間を運行可能な最低限の補給燃料量(少なくとも、地図情報、目的地までの経路情報、自車の位置情報に基づき算出される、自車に搭載された燃料タンク内に補給する燃料量)305を、自車両の燃費特性情報と、燃料残量検出装置103により検出された燃料残量と、交通情報取得装置102から取得された渋滞情報等の交通情報等から算出し、表示装置106に表示されている燃料補給所302の位置に重畳して表示する。
<自車両が経路を外れたかS205>
ステップS205では、位置検出装置104により、自車両が現在走行している進行路が、探索された結果の経路306上にあるかを判定する。経路306から外れていればステップS203に戻り、目的地304までの経路306を再探索し、経路306上の燃料補給所302の位置を再表示する。経路306から外れていなければ次のステップに進む。
<目的地に到着したかS206>
ステップS206では、位置検出装置104により、自車両が目的地304に到着しているかを判定する。到着していなければステップS204に戻り、現時点での補給燃料量305を再計算し、表示装置106に表示されている内容を更新する。目的地304に到着していれば案内を終了する。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形形態が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…補給燃料量案内装置、100…地図情報記憶装置、101…情報入力装置、102…交通情報取得装置、103…燃料残量検出装置、104…位置検出装置、105…補給燃料量算出装置、106…表示装置、300…自車両位置、301、302、303…燃料補給所、304…目的地、305…補給燃料量、306…経路

Claims (4)

  1. 地図情報、目的地までの経路情報、及び自車の位置情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得された地図情報、目的地までの経路情報、及び自車の位置情報に基づいて、自車に搭載された燃料貯蔵装置内に補給する補給燃料量を算出する燃料量算出手段と、を有する補給燃料量算出装置。
  2. 請求項1に記載の補給燃料量算出装置において、
    前記燃料貯蔵装置内の貯蔵燃料量を測定する燃料量測定手段を有し、
    前記燃料量算出手段は、燃料量から前記貯蔵燃料量を引いた値を出力することを特徴とする補給燃料量算出装置。
  3. 請求項1に記載の補給燃料量算出装置において、
    前記燃料量算出手段で算出された補給燃料量を更新する更新手段を有し、
    前記更新手段は、予め定めた速度パターン及び自車両の燃費情報のいずれかに基づいて前記補給燃料量を更新することを特徴とする補給燃料量算出装置。
  4. 請求項1に記載の補給燃料量算出装置において、
    前記燃料量算出手段で算出された補給燃料量を、運転者又は外部へ報知する報知手段を有することを特徴とする補給燃料量算出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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