JP2017062298A - トナー規制部材、現像装置、及び画像形成装置 - Google Patents

トナー規制部材、現像装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を抑制する。
【解決手段】ドクターブレード43は、現像ローラ12に当接する折り曲げ部51と、ブレード先端部52とで構成される。ブレード先端部52は、現像ローラ12の長手方向(軸方向)に対して複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割される。複数の小板部53−1、53−2、53−3、…の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の長手方向に平行となる形状とする。現像ローラ12から掻き落とされたトナーは、ブレード先端部52で留まることなく、分割した小板部53−1、53−2、53−3、…の各々の湾曲形状に沿って移動して攪拌流へ戻される。
【選択図】図3

Description

本発明は、トナー規制部材、現像装置、及び画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、一般に現像装置の感光体ドラムを一様に帯電させて初期化し、この感光体ドラムに光書込みによって潜像を形成し、この潜像をトナー像化(現像)して、そのトナー像を直接又は間接に被印刷媒体に転写して定着器で定着させる。
上述した画像形成装置において、現像装置は、画像形成するためのトナーを格納するトナー格納容器と、供給ローラと、現像ローラとを備えている。現像ローラには、供給されたトナーを均一な層厚に規制する規制ブレードが当接している。規制ブレードは、折り曲げ部が形成されており、その折り曲げ部が現像ローラに当接している。
規制ブレードは、現像ローラに当接する折り曲げ部と、当該折り曲げ部から延設されたブレード先端部とで構成されている。折り曲げ部周辺は、規制圧力を一定に保つため、長手方向に一定の曲率半径で形成されている。ブレード先端部は、現像ローラの長手方向に平行に形成され、現像ローラの表面から離れる方向に形成されている。
従来、例えば、規制ブレードの折り曲げ部周辺の曲率半径を調整することで、現像ローラ表面のトナー層厚を各部でより均一に維持するための技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平09−138566号公報
上記従来技術では、規制ブレードと現像ローラとの当接部で規制され、現像ローラから掻き落とされたトナーが規制ブレードのブレード先端部方向に沿って先端方向に流れ、先端を通り過ぎて現像装置内での攪拌(攪拝)の流れに乗ることになる。
しかしながら、従来技術のように、規制ブレードの折り曲げ部周辺の曲率半径を調整したとしても、流れにくいトナーは、ブレード先端部にせき止められ、攪拌されずに凝集する場合がある。その結果、現像ローラから掻き落とされやすい、粒径が大きめのトナーが多く分布する(片寄ってしまう)箇所や、トナーが凝集した箇所などで現像ローラへのトナー搬送不足が発生し、これらに起因した画像不良や、更には現像装置の故障に繋がるという問題が生じていた。
そこで本発明は、トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を抑制することを目的とする。
この発明に係るトナー規制部材は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制するトナー規制部材であって、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせる形状とした、ことを特徴とする。
この発明に係る現像装置は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを備える現像装置であって、前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、ことを特徴とする。
この発明に係る画像形成装置は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを有する現像装置を備える画像形成装置であって、前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、ことを特徴とする。
この発明によれば、トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を抑制することができる。
本発明の第1実施形態による画像形成装置1の内部構成を示す断面図である。 本第1実施形態による画像形成ユニット6の構造を示す断面図である。 本第1実施形態によるドクターブレード43の形状を示す斜視図、上面図及び正面図である。 本第1実施形態による、ドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。 本第2実施形態によるドクターブレード43の形状を示す斜視図、上面図及び正面図である。 本第2実施形態による、ドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。 本発明の一変形例によるドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による画像形成装置1の内部構成を示す断面図である。図において、本第1実施形態の画像形成装置1は、中間転写ベルトにトナー画像を転写し、二次転写部まで鉛直方向に搬送される用紙に中間転写ベルトを介してトナー像を二次転写する方式となっている。しかしながら、本発明は、二次転写する方式に限らず、例えば、用紙に直接トナー像を転写する方式など、他の転写方式にも適用できるものである。
画像形成装置1は、画像形成部2、両面印刷用搬送ユニット3、給紙部4、及び定着部5で構成されている。画像形成部2は、4個の画像形成ユニット(現像装置)6(6−1、6−2、6−3、6−4)を多段式に並設した構成からなる。上記3個の画像形成ユニット6−1、6−2及び6−3は、それぞれ減法混色の三原色であるマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成する。上記3個の画像形成ユニット6−1、6−2、6−3に続く4番目の画像形成ユニット6−4は、ブラック(K)のモノクロ画像を形成する。これら4色のトナー画像は用紙に塗り重ねられてフルカラーの画像を形成する。
各画像形成ユニット6−1〜6−4は、現像ユニットに収容された現像剤の色や種類を除けば同じ構成である。したがって、以下、画像形成ユニット6−4を例にしてその構成を説明する。
画像形成ユニット6は、最下部に感光体ドラム7を備えている。この感光体ドラム7は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム7の周面に接して又は近傍を取り巻いて、クリーナ8、帯電ローラ9、光書込ヘッド10、及び現像器11の現像ローラ12が配置されている。
現像器11は、上部のトナー容器に同図にはM、C、Y、Kで示すように、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のいずれかのトナーを収容し、中間部には下部へのトナー補給機構を備えている。
また、現像器11の下部には側面開口部に上述した現像ローラ12を備え、内部にはトナー攪拌(攪拝)部材、現像ローラ12にトナーを供給するトナー供給ローラ13、現像ローラ12上のトナー層を一定の層厚に規制するドクターブレード等を備えている。感光体ドラム7の帯電ローラ9と現像器11との間に位置する上面に近接して、本体装置側の光書込ヘッド10が配置されている。
また、感光体ドラム7の下面に近接して中間転写ベルト14が配設されている。そして、この中間転写ベルト14を間に挟んで一次転写ローラ15が感光体ドラム7の下面に向けて押圧されている。
中間転写ベルト14は、導電性カーボン又はイオン伝導物質を含有した樹脂製の導電性のシート状部材からなり、本体装置のほぼ中央で図の左右のほぼ端から端まで扁平なループ状になって延在する無端状の転写ベルトである。中間転写ベルト14は、駆動ローラ16と従動ローラ17に掛け渡されて、駆動ローラ16により図の反時計回り方向に循環駆動され、図の矢印a、b、cで示す反時計回り方向に循環移動する。中間転写ベルト14には、表面に当接してベルトクリーナ20が配置されている。ベルトクリーナ20は、中間転写ベルト14上から廃トナーを除去する。
感光体ドラム7は、図の時計回り方向に回転する。そして先ず帯電ローラ9からの電荷付与により、感光体ドラム7の周面が一様に帯電して初期化される。次に、印字情報に基づく光書込ヘッド10からの光書き込みにより、感光体ドラム7の周面に静電潜像が形成される。
そして、この静電潜像は、現像ローラ12による現像処理によって、現像器11に収納したトナーによりトナー像化(現像)される。感光体ドラム7の周面に現像されたトナー像は、感光体ドラム7の回転に伴われて、一次転写ローラ15によって中間転写ベルト14のベルト面に直接転写(一次転写)される。中間転写ベルト14は、ベルト面に直接、転写(一次転写)されたトナー像を、更に用紙22に転写(二次転写)すべく用紙22への転写位置まで搬送する。
ベルト位置制御機構18は、中間転写ベルト14を介して感光体ドラム7の下部周面に押圧する導電性発泡スポンジから成る一次転写ローラ15を備えている。ベルト位置制御機構18は、マゼンタ(M)、シアン(C)及びイエロー(Y)の3個の画像形成ユニット6−1、6−2及び6−3に対応する3個の一次転写ローラ15を鉤型の支持軸を中心に同一周期で回転移動させる。そして、ベルト位置制御機構18は、ブラック(K)の画像形成ユニット6−4に対応する1個の一次転写ローラ15を上記3個の一次転写ローラ15の周期と異なる回転移動周期で回転移動させて中間転写ベルト14を感光体ドラム7から離接させる。
すなわち、ベルト位置制御機構18は、中間転写ベルト14の位置を、フルカラーモード(4個全部の一次転写ローラ15が中間転写ベルト14に当接)、モノクロモード(画像形成ユニット6−4に対応する一次転写ローラ15のみが中間転写ベルト14に当接)、及び全非転写モード(4個全部の一次転写ローラ15が中間転写ベルト14から離れる)に切換える。
給紙部4は、上下2段に配置された2個の給紙カセット21を備えている。給紙部4の給紙カセット21のいずれか一方、あるいは双方には多枚数のカット紙状の用紙22が収容されている。2個の給紙カセット21の給紙口(図の右方)近傍には、それぞれ用紙取出ローラ23、給送ローラ24、捌きローラ25、待機搬送ローラ対26が配置されている。
用紙22は、用紙取出ローラ23の回転によって、一枚毎に給紙カセット21から搬出され、給送ローラ24及び捌きローラ25を通って待機搬送ローラ対26に給送される。あるいは、用紙22の厚さやサイズが特異な場合には、用紙22は、開成された装着部27に装着されたMPF(Multi Paper Feeder)トレー28上から給紙コロ29を介して待機搬送ローラ対26に給送される。
待機搬送ローラ対26の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、中間転写ベルト14を介して従動ローラ17に圧接する二次転写ローラ30が配設されている。これら中間転写ベルト14、従動ローラ17及び二次転写ローラ30により、用紙22への二次転写部が形成されている。
この二次転写部の下流(図では上方)側には、ベルト式熱定着ユニットからなる定着部5が配置されている。定着部5の更に下流側には、定着後の用紙を定着部5から搬出する搬出ローラ対31、搬出される用紙を装置上面に形成されている排紙トレー32に排紙する排紙ローラ対33が配設されている。
両面印刷用搬送ユニット3は、搬出ローラ対31と排紙ローラ対33との中間部の搬送路から図の右横方向に分岐した返送路を備えている。この返送路は、開始返送路34a、下方に曲がる中間返送路34b、左横方向に曲がって最終的に返送用紙を反転させる終端返送路34c、及びこれら返送路の途中に配置された4組の返送ローラ対35a、35b、35c、35dを備えている。上記終端返送路34cの出口は、給紙部4の下方の給紙カセット21に対応する待機搬送ローラ対26への搬送路に連絡している。
図2は、本第1実施形態による画像形成ユニット6の構造を示す断面図である。図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。画像形成ユニット(現像装置)6は、トナーが収容されているトナーカートリッジと、感光体ドラム7等が収容されている下部トナーホッパーとからなる。図2には、トナーカートリッジを取り外した状態の下部トナーホッパーの筐体40を示している。筐体40には、図1に示した感光体ドラム7、クリーナ8、帯電ローラ9、現像ローラ12、及びトナー供給ローラ13などが組み込まれている。
攪拌部材41は、コイルバネ42を備えており、回動することによって、図示しないトナーカートリッジから供給されるトナーを攪拌する。トナー供給ローラ13は、例えば−600Vの電圧が印加(帯電)されており、攪拌されたトナーを現像ローラ12に供給する。現像ローラ12は、例えば−400Vの電圧が印加(帯電)されている。トナー供給ローラ13から供給されるトナーは、トナー供給ローラ13と現像ローラ12との電位差によって、現像ローラ12の表面に静電気力によって付着する。
ドクターブレード(規制ブレード)43は、現像ローラ12に付着し、回転搬送されるトナーの層を一定の厚さに規制するとともに、現像ローラ12との摩擦により、再度、トナーを帯電させる。感光体ドラム7は、例えば−550Vの電圧が印加(帯電)されている帯電ローラ9によって、その表面が−550Vに帯電される。その後、画像データに応じて光書込ヘッド10により露光された感光体ドラム7上の領域が、例えば0Vとなる。現像ローラ12に回転搬送されるトナーは、現像ローラ12と感光体ドラム7との電位差によって、感光体ドラム7上の静電潜像部分(0Vの部分)のみに付着する。そして、感光体ドラム7上のトナーは、中間転写ベルト14上に一次転写される。
クリーニングブレード44は、感光体ドラム7の周表面に残留する残留トナーを取り除く。その取り除かれた残留トナーは、クリーナ8内に掻き落とされる。クリーナ8内には、搬送スクリュー45が配設されている。搬送スクリュー45は、図示しない駆動部により回転することにより、上記残留トナーを、画像形成ユニット6の後端部から前端部へ順次搬送し、図示しない搬送パイプを経由して、トナーカートリッジ内に回収する。
前述したように、トナーは、ドクターブレード43と現像ローラ12との当接部で規制され、現像ローラ12から掻き落とされ、ドクターブレード43のブレード先端部でせき止められ、攪拌されずに凝集するという問題がある。そこで、本第1実施形態では、ドクターブレード43のブレード先端部を現像ローラ12の長手方向に対して平行でないように形成することで、トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を防止することが可能となる。
図3(a)、(b)、(c)は、本第1実施形態によるドクターブレード43の形状を示す斜視図、上面図及び正面図である。ドクターブレード43は、上述したように、現像ローラ12に当接している折り曲げ部51と、当該折り曲げ部51から延設されたブレード先端部52とで構成されている。折り曲げ部51の現像ローラ12の回転方向上流側と下流側周辺は、規制圧力を一定に保つため、長手方向に一定の曲率半径で形成されている(折り曲げ部周辺50)。ブレード先端部52は、現像ローラ12の表面から離れる方向に延設されている。
本第1実施形態では、図3(a)〜(c)に示すように、ブレード先端部52の形状を現像ローラ12の軸方向に対して平行とせず、現像ローラ12の長手方向(軸方向)に対して所定の間隔で切れ込みを入れ、ブレード先端部52を複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割し、複数の小板部53−1、53−2、53−3、…の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の長手方向に平行となる形状とする。このような形状とすることで、現像ローラ12から掻き落とされ、ドクターブレード43のブレード先端部52方向へと流されたトナーは、ブレード先端部52で留まることなく、分割した小板部53−1、53−2、53−3、…の各々の湾曲形状に沿って(図3(a)の矢印方向)へ移動することになる。
図4は、本第1実施形態による、ドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。図4に示すように、ドクターブレード43の全長に渡って、小板部53−1、53−2、53−3、…の一端(図示の例では向かって左側)を現像ローラ12の長手方向に対して0度(平行)とし、その他端(図示の例では向かって右側)を、現像ローラ12の回転方向に対して上流側に傾く角度になるように形成されている。
なお、折り曲げ部周辺50の曲率半径が大きいと現像ローラ12の表面のトナー層厚が厚くなり、折り曲げ部周辺50の曲率半径が小さいと現像ローラ12の表面のトナー層厚が薄くなるという性質がある。このため、本第1実施形態では、折り曲げ部周辺50の曲率半径は、現像ローラ12の長手方向に渡って一切変更しない。したがって、本第1実施形態において、現像ローラ12のトナー層厚を適切に制御することができる。
上述したように、ドクターブレード43のブレード先端部52を、図3(a)〜(c)、及び図4に示すような形状とすることで、トナーは、以下の挙動を示すようになる。現像ローラ12に当接しているドクターブレード43の折り曲げ部51によって、現像ローラ12の表面のトナー量が規制される。現像ローラ12上に残ったトナーは感光体ドラム7に供給される。規制されたことで、現像ローラ12から掻き落とされたトナーは、ドクターブレード43のブレード先端部52の形状に沿って、先端方向へと流される。
ドクターブレード43のブレード先端部52は、上述したように、現像ローラ12の長手方向に対して一様に平行でなく、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割し、分割した小板部53−1、53−2、53−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の長手方向に平行となる形状としている。
このため、掻き落とされたトナーは、ブレード先端部52で留まることなく、分割した小板部53−1、53−2、53−3、…の各々の湾曲形状に沿って(図3(a)の矢印方向)へ移動する。このように、ドクターブレード43のブレード先端部52の形状を適切に設定することで、ドクターブレード43により規制され、現像ローラ12から掻き落とされたトナーの流れを制御することが可能となる。つまり、トナー攪拌が促進され、トナーの凝集が抑制される。
上述した第1実施形態によれば、ドクターブレード43のブレード先端部52を、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割し、それぞれの一方の端部を、現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状としたので、粒子径が大きいトナー粒子を含めたトナーが滞りなく流れるようになり、トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を抑制することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
上述した第1実施形態では、ドクターブレード43のブレード先端部52を、複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割し、分割した小板部53−1、53−2、53−3、…の各々の一方の端部を、現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とした。これに対して、本第2実施形態では、第1実施形態と同様に、ドクターブレード43のブレード先端部52を、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部54−1、54−2、54−3、…に分割し、分割した小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対する下流側に反るような形状とする。
図5(a)、(b)、(c)は、本第2実施形態によるドクターブレード43の形状を示す斜視図、上面図及び正面図である。ドクターブレード43は、上述したように、現像ローラ12に当接している折り曲げ部51と、当該折り曲げ部51から延設されたブレード先端部52とで構成されている。折り曲げ部51の現像ローラ12の回転方向上流側と下流側周辺は、規制圧力を一定に保つため、長手方向に一定の曲率半径で形成されている(折り曲げ部周辺50)。ブレード先端部52は、現像ローラ12の表面から離れる方向に延設されている。
本第2実施形態では、図5(a)〜(c)に示すように、ブレード先端部52の形状を現像ローラ12の軸方向に対して平行とせず、現像ローラ12の長手方向(軸方向)に対して複数の箇所に切れ込みを入れ、ブレード先端部52を、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部54−1、54−2、54−3、…に分割し、複数の小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対する下流側に反るような形状とする。
このような形状とすることで、現像ローラ12から掻き落とされ、ドクターブレード43のブレード先端部52方向へと流されたトナーは、ブレード先端部52で留まることなく、分割した小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の湾曲形状に沿って(図5(a)の矢印方向)へ移動する。更に、本第2実施形態では、小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の湾曲形状に沿って移動したトナーは、現像ローラ12の回転方向に対する下流側に反るような形状を有する複数の小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の切り込み部分から図面の上側に抜けるように移動することになる。
図6は、本第2実施形態による、ドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。図6に示すように、ドクターブレード43の全長に渡って、小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反る(上流側に傾く)ように形成されており、その他端を、現像ローラ12の回転方向に対して下流側に反る(下流側に傾く)ように形成されている。
なお、折り曲げ部周辺50の曲率半径については、上述した第1実施形態と同様に、現像ローラ12の長手方向に渡って一切変更しない。したがって、本第2実施形態においても、現像ローラ12のトナー層厚を適切に制御することができる。
上述したように、ドクターブレード43のブレード先端部52を、現像ローラ12の長手方向に対して一様に平行でなく、複数の小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対して下流側に反るような形状としたため、掻き落とされたトナーは、ブレード先端部52で留まることなく、分割した小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の湾曲に沿って(図5(a)の矢印方向)へ移動する。移動したトナーの一部は、切り込み部分から図面の上側に抜けるように移動することになる。
このように、ドクターブレード43のブレード先端部52の形状を適切に設定することで、ドクターブレード43により規制され、現像ローラ12から掻き落とされたトナーの流れを制御することが可能となる。つまり、トナー攪拌が促進され、トナーの凝集が抑制される。
上述した第2実施形態によれば、ドクターブレード43のブレード先端部52を、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部54−1、54−2、54−3、…に分割し、それぞれの一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対して下流側に反るような形状としたので、粒子径が大きいトナー粒子を含めたトナーがブレード先端部52で滞りなく流れるようになり、トナーの攪拌を促進し、トナーの凝集を抑制することができる。
C.変形例
次に、本発明の変形例について説明する。
上述した第1実施形態では、ドクターブレード43のブレード先端部52を、現像ローラ12の軸方向に所定の間隔で切り込みを入れて複数の小板部53−1、53−2、53−3、…に分割し、複数の小板部53−1、53−2、53−3、…の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の長手方向に平行となるような形状とした。また、上述した第2実施形態では、ドクターブレード43のブレード先端部52を、複数の小板部54−1、54−2、54−3、…に分割し、分割した小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対する下流側に反るような形状とした。これに対して、変形例では、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を境に、複数の小板部の端部形状が左右対称となるように形成する。
図7は、本発明の一変形例によるドクターブレード43のブレード先端部52の現像ローラ12の長手方向に対する角度を図式化した概念図である。図7に示す例では、上述した第2実施形態で説明した、一端を現像ローラ12の回転方向に対する上流側に反るような形状とし、他端を、現像ローラ12の回転方向に対する下流側に反るような形状とした小板部54−1、54−2、54−3、…を、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を中心に、左右対称となるように形成している。
これにより、現像ローラ12から掻き落とされたトナーは、ドクターブレード43のブレード先端部52方向へと流され、左右対称に形成された小板部54−1、54−2、54−3、…の各々の湾曲に沿って左右に分かれて移動する。移動したトナーの一部は、切り込み部分から図面の上側に抜けるように移動する。
このように、ドクターブレード43のブレード先端部52に設けた複数の小板部の端部形状を、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を中心に、左右対称となるように形成することで、ドクターブレード43により規制され、現像ローラ12から掻き落とされたトナーの流れを制御することが可能となる。つまり、トナー攪拌が促進され、トナーの凝集が抑制される。
上述した変形例によれば、ブレード先端部52に設けた複数の小板部の端部形状を、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を中心に、左右対称となるように形成したので、粒子径が大きいトナー粒子を含めたトナーがブレード先端部52で滞りなく流れるようになり、トナーの攪拌をより促進し、トナーの凝集を抑制することができる。
なお、上述した変形例では、第2実施形態で説明した小板部54−1、54−2、54−3、…の端部形状を、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を境に、左右対称となるように形成したが、これに限らず、第1実施形態で説明した小板部53−1、53−2、53−3、…を、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)の略中央を境に、左右対称となるように形成してもよい。あるいは、ドクターブレード43の長手方向(現像ローラ12の軸方向)に沿って、トナーの流れる方向が反転するように同じ端部形状の小板部を左右反転して交互に形成したり、隣接する小板部の端部形状が異なる形状となるように形成したりしてもよい。
このように、同じ端部形状の小板部を左右反転して交互に形成したり、隣接する小板部を異なる端部形状となるように形成したりしても、粒子径が大きいトナー粒子を含めたトナーがブレード先端部52で滞りなく流れるようになり、トナーの攪拌をより促進し、トナーの凝集を抑制することができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制するトナー規制部材であって、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせる形状とした、ことを特徴とするトナー規制部材である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記複数の小板部それぞれの一つの角を、前記現像ローラに近づく方向で且つ斜め方向に反らせる形状としたことを特徴とする付記1に記載のトナー規制部材である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記複数の小板部それぞれの他の角をさらに、前記現像ローラから遠ざかる方向で且つ斜め方向に反らせる形状としたことを特徴とする付記1又は2に記載のトナー規制部材である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記複数の小板部は、前記回転方向に垂直な方向の略中心に対して、左右対称となるような形状としたことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載のトナー規制部材である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記複数の小板部は、隣接する同士で異なるような形状としたことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載のトナー規制部材である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記現像ローラの外周面に当接する折り曲げ領域は所定の曲率半径を有し、当該曲率半径は前記複数の小板部の形状に関わらず前記回転方向に垂直な方向に渡って一定であることを特徴とする付記1乃至5のいずれか一つに記載のトナー規制部材である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを備える現像装置であって、前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、ことを特徴とする現像装置である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを有する現像装置を備える画像形成装置であって、前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、ことを特徴とする画像形成装置である。
1 画像形成装置
2 画像形成部
3 両面印刷用搬送ユニット
4 給紙部
5 定着部
6(6−1、6−2、6−3、6−4) 画像形成ユニット
7 感光体ドラム
8 クリーナ
9 帯電ローラ
10 光書込ヘッド
11 現像器
12 現像ローラ
13 トナー供給ローラ
14 中間転写ベルト
15 一次転写ローラ
16 駆動ローラ
17 従動ローラ
18 ベルト位置制御機構
20 ベルトクリーナ
21 給紙カセット
22 用紙(被印刷媒体)
23 用紙取出ローラ
24 給送ローラ
25 捌きローラ
26 待機搬送ローラ対
27 装着部
28 MPF(Multi Paper Feeder)トレー
29 給紙コロ
30 二次転写ローラ
31 搬出ローラ対
32 排紙トレー
33 排紙ローラ対
34a 開始返送路
34b 中間返送路
34c 終端返送路
35a、35b、35c、35d 返送ローラ対
40 筐体
41 攪拌(攪拝)部材
42 コイルバネ
43 ドクターブレード(規制ブレード)
44 クリーニングブレード
45 搬送スクリュー
50 折り曲げ部周辺
51 折り曲げ部
52 ブレード先端部
53−1〜53−3、54−1〜54−3 小板部

Claims (8)

  1. 現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制するトナー規制部材であって、
    前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせる形状とした、
    ことを特徴とするトナー規制部材。
  2. 前記複数の小板部それぞれの一つの角を、前記現像ローラに近づく方向で且つ斜め方向に反らせる形状としたことを特徴とする請求項1に記載のトナー規制部材。
  3. 前記複数の小板部それぞれの他の角をさらに、前記現像ローラから遠ざかる方向で且つ斜め方向に反らせる形状としたことを特徴とする請求項1または2に記載のトナー規制部材。
  4. 前記複数の小板部は、前記回転方向に垂直な方向の略中心に対して、左右対称となるような形状としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー規制部材。
  5. 前記複数の小板部は、隣接する同士で異なるような形状としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー規制部材。
  6. 前記現像ローラの外周面に当接する折り曲げ領域は所定の曲率半径を有し、当該曲率半径は前記複数の小板部の形状に関わらず前記回転方向に垂直な方向に渡って一定であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトナー規制部材。
  7. 現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを備える現像装置であって、
    前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、
    ことを特徴とする現像装置。
  8. 現像ローラの外周面に当接させることによって当該外周面のトナー層厚を規制する規制ブレードを有する現像装置を備える画像形成装置であって、
    前記規制ブレードは、前記現像ローラに対して前記現像ローラの回転方向上流側に配置された先端領域に切り込みを入れて当該先端領域を複数の小板部に分割し、前記複数の小板部それぞれの少なくとも一つの角を反らせた形状を有する、
    ことを特徴とする画像形成装置。


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