JP2017058722A - 発注管理装置及び発注管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに商品を容易に購入させる発注管理装置及び発注管理方法を提供する。
【解決手段】発注管理装置1は、受信部131と、送信部132と、生成部133と、表示制御部134と、を備える。受信部131は、携帯端末2から携帯端末2を識別する端末識別情報を示す送信元情報と、テキストメッセージとを含むメッセージデータを受信する。送信部132は、受信部131がテキストメッセージに商品を識別する商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、送信元情報に基づいて携帯端末2に送信する。生成部133は、受信部131がテキストメッセージに発注用情報を含むメッセージデータを受信すると、発注用情報に基づいて商品の発注に係る発注情報を生成する。表示制御部134は、生成した発注情報を携帯端末に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、発注管理装置及び発注管理方法に関する。
従来、ユーザが、テレビや雑誌等の宣伝を閲覧して商品やサービスを購入することが行われている。例えば、特許文献1には、ユーザが、通信販売されている商品の情報が掲載されたカタログ雑誌を閲覧して商品を購入する際に、カタログ雑誌に掲載されている商品販売業者の電話番号に電話をかけたり、通信ネットワークを介して商品購入用のウェブページにアクセスしたりすることにより、購入手続きを行うことが開示されている。
特開2002−269455号公報
電話を利用して商品を購入する場合には、ユーザが自身の氏名や住所等を商品販売業者に口頭で伝える必要がある。このため、ユーザの氏名や住所等が誤った内容で商品販売業者に伝わることがあるという問題がある。
また、商品購入用のウェブページにアクセスして商品を購入する場合、購入する商品を指定したり、自身の氏名や住所等をページ上に入力したりする必要がある。このため、特に、ウェブページ上の操作に不慣れなユーザにとっては、ウェブページを介した商品購入に関する手続きが煩雑であった。この結果、ユーザの購入意欲が減退してしまい、ユーザが商品の購入をあきらめてしまうという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザに商品を容易に購入させることができる発注管理装置及び発注管理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る発注管理装置は、携帯端末から、前記携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報を示す送信元情報と、テキストメッセージとを含むメッセージデータを受信する受信部と、前記受信部が前記テキストメッセージに商品を識別する商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記送信元情報に基づいて前記携帯端末に送信する送信部と、前記受信部が前記テキストメッセージに前記発注用情報を含むメッセージデータを受信すると、当該発注用情報に基づいて前記商品の発注に係る発注情報を生成する生成部と、生成した前記発注情報を前記携帯端末に表示させる表示制御部と、を備える。
前記発注用情報は複数存在し、前記送信部は、複数の前記発注用情報のうち、一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、前記受信部が当該一の発注用情報に対応するメッセージデータを受信すると、前記複数の発注用情報のうち、前記携帯端末に送信していない一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを送信し、前記生成部は、前記受信部が複数の前記発注用情報を全て受信したことに応じて、当該複数の前記発注用情報に基づいて前記発注情報を生成してもよい。
前記送信部は、複数の前記発注用情報のうち、少なくとも一の発注用情報の入力を受け付けるページのアドレスを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、前記受信部は、前記ページに入力された前記少なくとも一の発注用情報を受信してもよい。
前記発注管理装置は、前記ユーザ識別情報を含み、前記携帯端末の契約に用いられている契約情報を記憶する記憶部を備え、前記送信部は、前記メッセージデータに含まれている前記送信元情報が示す前記ユーザ識別情報に対応する前記契約情報に基づいて前記発注用情報を生成し、生成した発注用情報の確認を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記携帯端末に送信してもよい。
前記送信部は、前記メッセージデータに含まれている前記送信元情報が示す前記ユーザ識別情報に対応する前記契約情報から生成できない前記発注用情報を特定し、当該発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信してもよい。
前記送信部は、前記受信部が受信したメッセージデータに含まれる前記商品識別情報に対応する商品の購入に係り、前記携帯端末のユーザに請求する請求金額の決済方法のうち、前記ユーザが選択可能な決済方法から、一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、前記受信部は、前記ユーザが選択した一の決済方法に対応するテキストメッセージを含むメッセージデータを受信し、前記発注管理装置は、前記ユーザが選択した一の決済方法に基づいて決済する決済部を備えてもよい。
前記送信部は、前記ユーザに前記決済に使用可能なポイントが付与されている場合には、当該ポイントを前記商品の購入の決済に使用するか否かの選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信してもよい。
前記商品識別情報は、複数のメディアの少なくともいずれかに表示され、前記送信部は、前記商品識別情報が表示されているメディアを特定できない場合、前記携帯端末のユーザが当該商品識別情報を確認したメディアを示す情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信してもよい。
本発明の第2の態様に係る発注管理方法は、コンピュータにより実行される、携帯端末から、前記携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報を示す送信元情報と、商品を識別する商品識別情報を含むテキストメッセージとを含むメッセージデータを受信するステップと、前記商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記送信元情報に基づいて前記携帯端末に送信するステップと、前記携帯端末から、前記テキストメッセージに前記発注用情報を含むメッセージデータを受信するステップと、受信した発注用情報に基づいて前記商品の発注に係る発注情報を生成するステップと、生成した前記発注情報を前記携帯端末に表示させるステップと、を備える。
本発明によれば、ユーザに商品を容易に購入させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係る発注管理システムの構成を示す図である。 本実施形態に係る発注管理装置の構成を示す図である。 契約情報の一例を示す図である。 商品識別情報と商品情報とを関連付けた情報の一例を示す図である。 携帯端末がメッセージを受け付けてからURLを受信するまでの処理の流れを示すシーケンス図である。 携帯端末が受信したURLを表示してから発注管理装置が決済処理を行うまでの処理の流れを示すシーケンス図である。 メッセージ入力画面の一例を示す図である。 メッセージ入力画面に発注用情報の要求に係るテキストメッセージが表示された例を示す図である。 メッセージ入力画面に発注情報に対応するURLに係るテキストメッセージが表示された例を示す図である。 発注用ページの一例を示す図である。
[発注管理システムSの構成]
図1は、本実施形態に係る発注管理システムSの構成を示す図である。
発注管理システムSは、発注管理装置1と、携帯端末2とを備えており、携帯端末2のユーザからテレビや雑誌等のメディアで宣伝されている商品の購入要求を受け付け、当該商品の購入に係る手続を行うシステムである。
発注管理システムSにおいて、携帯端末2は、例えばスマートフォン等の携帯電話機であり、携帯電話網やインターネット等の通信ネットワークを介して発注管理装置1と通信を行う。発注管理装置1は、制御部や記憶部を備えたコンピュータであり、例えば、携帯端末2に対して通信回線を提供する通信事業者によって運営される。発注管理装置1は、テレビや雑誌等のメディアを介して商品を販売する1以上の販売者から、商品に関する情報を予め受け付ける。
携帯端末2のユーザは、テレビや雑誌等のメディアで宣伝される商品を購入する。テレビや雑誌等のメディアでは、商品を識別する商品識別情報と、当該商品を購入する際に送信するメッセージデータの宛先とが示されている。ここで、メッセージデータの宛先は、発注管理装置1を示している。なお、以下の説明において、テレビや雑誌等のメディアを、単にメディアという。
携帯端末2のユーザは、メディアで宣伝される商品を購入する場合、テキスト情報を含むテキストメッセージの交換を他のユーザ等と行うメッセージ交換アプリケーションを実行し、携帯端末2にメッセージ入力画面を表示させる。ユーザは、メッセージ入力画面において、メディアに示されているメッセージデータの宛先を指定するとともに、商品識別情報を入力する(図1の(1))。
図1に示す例では、例えば、ユーザは、メッセージ入力画面において、発注管理装置1を示す宛先として「#1234」を指定し、商品識別情報として「398052」を入力する。携帯端末2は、ユーザの操作に応じて、指定された宛先である発注管理装置1に対して、商品識別情報を含むメッセージデータを送信する(図1の(2))。メッセージデータに含まれる送信元情報には、携帯端末2のユーザを識別するユーザ識別情報が含まれている。
発注管理装置1は、メッセージデータを受信すると、発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを作成する(図1の(3))。発注用情報は、発注の確定に必要な情報であり、例えば、ユーザの氏名、住所、商品購入の決済方法、商品名、商品の価格、商品のサイズ、商品の色等である。また、発注用情報には、これらの情報が正しいか否かを確認するための情報も含まれているものとする。
図1に示す例では、発注用情報を要求するテキストメッセージに、商品識別情報に基づいて特定した購入先(商品の販売者)及び商品が正しいか否かの確認を要求する情報が含まれている。発注管理装置1は、受信したメッセージデータに含まれる送信元情報に基づいて、生成したメッセージデータを携帯端末2に送信する(図1の(4))。
携帯端末2では、メッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを表示する。ユーザは、メッセージ入力画面において発注用情報を入力する(図1の(5))。携帯端末2は、ユーザの操作に応じて、発注用情報を含むメッセージデータを発注管理装置1に送信する(図1の(6))。
続いて、発注管理装置1及び携帯端末2は、図1の(3)〜(6)の処理を繰り返す。すなわち、発注管理装置1は、発注の確定に必要な発注用情報を全て取得するまで、発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信し、携帯端末2は、ユーザから入力を受け付けた発注用情報を含むメッセージデータを発注管理装置1に送信する。
発注管理装置1は、発注の確定に必要な発注用情報を全て取得すると、発注用情報に基づいて、商品の購入に係る発注情報を含む発注用ページを生成し(図1の(7))、当該発注用ページを携帯端末2に送信する(図1の(8))。
携帯端末2は、受信した発注用ページを表示し、ユーザから商品購入の確定指示を受け付ける。携帯端末2は、確定指示を受け付けたことに応じて、決済要求を発注管理装置1に送信する(図1の(9))。発注管理装置1は、決済要求を受信したことに応じて、決済処理を行う(図1の(10))。
このようにすることで、携帯端末2のユーザは、携帯端末2を操作してメディアに表示されている商品に対応する宛先を指定し、商品識別情報を含むメッセージデータを送信した後、発注管理装置1から送信される発注用情報の要求に応じて発注用情報を入力して発注管理装置1に送信することにより、商品を購入することができる。したがって、ユーザは、メディアで紹介されている商品を容易に購入することができる。
続いて、発注管理装置1の構成について説明する。
[発注管理装置1の構成]
図2は、本実施形態に係る発注管理装置1の構成を示す図である。発注管理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。
通信部11は、インターネットや携帯電話回線等の通信ネットワークを介して携帯端末2と通信を行う。
記憶部12は、例えば、ROM、RAM及びハードディスク等である。記憶部12は、発注管理装置1を機能させるための各種プログラムを記憶する。記憶部12は、発注管理装置1の制御部13を、受信部131、送信部132、生成部133、表示制御部134、及び決済部135として機能させる発注管理プログラムを記憶する。記憶部12は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワークを介して外部機器からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
また、記憶部12は、携帯端末2の電話番号を含み、携帯端末2の契約に用いられている契約情報を記憶する。図3は、契約情報の一例を示す図である。図3に示すように、契約情報には、例えば、商品の配送に用いられる宛先を示す情報と、商品購入の決済に用いられるユーザの口座情報とを含むユーザ情報と、ユーザ識別情報としての電話番号とが含まれている。
また、ユーザ情報には、ユーザの氏名と、宛先を示す情報である住所情報と、口座情報とが含まれている。また、口座情報には、携帯端末2の通信料金の引き落とし口座の口座番号、ユーザが商品の購入等の支払いに使用するクレジットカード番号、及び電子マネー残高が含まれている。また、口座情報には、商品の購入や携帯端末2の利用に応じてユーザに付与され、商品購入の決済に使用可能なポイントの保有量や、商品等の購入時に行われるユーザの認証に使用される暗証番号が含まれている。なお、契約情報は通信ネットワークを介して通信可能な外部の契約者情報管理サーバに記憶されていてもよい。この場合、発注管理装置1は、記憶部12ではなく外部の契約者情報管理サーバを参照して契約情報を取得するようにしてもよい。
また、記憶部12は、メディアを介して販売される商品の商品識別情報と、商品に関する商品情報とを記憶する。図4は、商品識別情報と商品情報とを関連付けた情報の一例を示す図である。図4に示すように、商品情報には、商品名と、商品の価格とが含まれている。ここで、商品識別情報と商品情報とは、販売者によって管理される。例えば、販売者は、自身の端末(不図示)を介して、記憶部12に記憶される商品識別情報及び商品情報を追加したり、商品情報を更新したりすることができる。
制御部13は、例えば、CPUである。制御部13は、記憶部12に記憶されている各種プログラムを実行することにより、発注管理装置1に係る機能を制御する。制御部13は、受信部131と、送信部132と、生成部133と、表示制御部134と、決済部135とを備える。
以下に、ユーザが商品を購入するときの発注管理装置1と、携帯端末2との処理の流れを参照しながら、受信部131、送信部132、生成部133、表示制御部134、及び決済部135の機能を説明する。
図5及び図6は、ユーザが商品を購入するときの発注管理装置1と携帯端末2との処理の流れを示すシーケンス図である。
まず、図5を参照して、携帯端末2がユーザからメッセージを受け付けてから、発注情報に対応するURLを受信するまでの処理の流れについて説明する。ユーザがメディアで宣伝されている商品を購入する場合、ユーザは、携帯端末2を操作して、テキストメッセージの交換を行うメッセージ交換アプリケーションを実行する。以下の説明では、メッセージ交換アプリケーションが、ショートメッセージの送受信を行うアプリケーションであるものとして説明を行う。
携帯端末2は、メッセージ交換アプリケーションが表示するメッセージ入力画面21において、メッセージデータの宛先と、テキストメッセージとを受け付ける(S1)。図7は、メッセージ入力画面21の一例を示す図である。図7(a)、(b)に示すように、メッセージ入力画面21には、宛先選択領域211と、メッセージ入力領域212と、メッセージ表示領域213とが設けられている。図7(a)に示す例では、宛先選択領域211に、発注管理装置1を示す宛先として、発注管理装置1に対応する電話番号「#1234」が入力されている。また、メッセージ表示領域213には、携帯端末2のユーザが入力したテキストメッセージとして、商品識別情報「398052」が表示されていることが確認できる。
なお、発注管理装置1に対応する電話番号は、「#」から始まる数字4桁の短縮番号であることとしたが、これに限らず、携帯電話機や固定電話機に割り当てられる電話番号であってもよい。
また、メッセージ表示領域213には、図7(b)に示すように、複数の商品識別情報が含まれるようにしてもよい。ここで、メッセージ表示領域213に複数の商品識別情報が含まれる場合、複数の商品識別情報は、改行によって区別されたり、カンマやコロン等の記号によって区別されたりしてもよい。
携帯端末2は、ユーザがメッセージデータの送信操作を行ったことに応じて、メッセージ入力画面21において指定された宛先に基づいて、宛先を示す宛先情報と、送信元を示す情報として携帯端末2の電話番号を含む送信元情報と、メッセージ入力画面21に入力されたテキストメッセージとを含むメッセージデータを発注管理装置1に送信する。具体的には、携帯端末2は、ショートメッセージサービスセンター(SMSC)(不図示)にアクセスし、メッセージデータをSMSCに送信する。SMSCは、宛先情報に基づいて、受信したメッセージデータを発注管理装置1に送信する。
受信部131は、携帯端末2から、携帯端末2の電話番号(ユーザ識別情報)を示す送信元情報と、テキストメッセージとを含むメッセージデータを受信する。ここで、当該テキストメッセージには、商品識別情報が含まれている。
送信部132は、受信部131がテキストメッセージに商品を識別する商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、受信部131が受信したメッセージデータに含まれている送信元情報に基づいて携帯端末2に送信する。ここで、発注用情報は1以上存在しており、送信部132は、一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信する。
具体的には、送信部132は、図3に示す契約情報を参照し、受信したメッセージデータに含まれている送信元情報が示す電話番号に対応する契約情報に基づいて、発注用情報を生成する。ここで、契約情報に基づいて生成される発注用情報は、例えば、携帯端末2のユーザの氏名及び住所である。送信部132は、生成した発注用情報の確認を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信する。
また、送信部132は、受信したメッセージデータに含まれている送信元情報が示す電話番号に対応する契約情報から生成できない発注用情報を特定し、当該発注用情報を要求するテキストメッセージを生成する。ここで、契約情報から生成できない発注用情報は、例えば、購入する商品のサイズ、色、商品購入の決済方法等である。
例えば、送信部132は、受信したメッセージデータに含まれる商品識別情報に対応する商品の購入に係り、携帯端末2のユーザに請求する請求金額の決済方法のうち、ユーザが選択可能な決済方法から、一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを生成する。
具体的には、まず、送信部132は、図4に示す情報を参照し、受信したメッセージデータに含まれているテキストメッセージが示す商品識別情報に基づいて、商品の価格を特定する。続いて、送信部132は、図3に示す契約情報を参照し、受信したメッセージデータに含まれている送信元情報が示す電話番号に対応する口座情報を特定する。続いて、送信部132は、口座情報に含まれている複数の決済方法の中から、特定した商品の価格の決済が可能な1以上の決済方法を、ユーザが選択可能な決済方法と特定する。送信部132は、特定した決済方法から、一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを生成する。
ここで、送信部132は、ユーザにポイントが付されている場合には、ポイントを商品の購入の決済に使用するか否かの選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを生成してもよい。例えば、送信部132は、特定した口座情報を参照し、ユーザに付されているポイントが、商品の価格よりも多い場合、ポイントの割当てをユーザが選択可能な決済方法と特定してもよい。また、送信部132は、テキストメッセージとして、商品の購入に割り当てるポイントの量を受け付けるテキストメッセージを含むメッセージデータを生成してもよい。
続いて、送信部132は、生成したメッセージデータを携帯端末2に送信する。
携帯端末2は、メッセージデータを受信すると、当該メッセージデータに含まれているテキストメッセージを自身の表示部に表示させ、ユーザから発注用情報の入力を受け付ける(S3)。
図8は、発注管理装置1から受信したメッセージデータに含まれるテキストメッセージが表示された例を示す図である。図8(a)に示す例では、携帯端末2のメッセージ入力画面21のメッセージ表示領域213に、ユーザが購入しようとしている商品の名称及び購入先(発注用情報)の確認を要求するテキストメッセージが表示されていることが確認できる。例えば、ユーザは、商品の名称及び購入先が正しいと判断すると、発注用情報として「1」を入力する。
図8(b)に示す例では、携帯端末2のメッセージ入力画面21のメッセージ表示領域213には、発注用情報の取得を要求するテキストメッセージとして、複数の決済方法から一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージが表示されていることが確認できる。例えば、ユーザは、クレジットカードによる決済を選択する場合には、発注用情報として「2」を入力する。
携帯端末2は、発注用情報の入力を受け付けると、テキストメッセージに発注用情報を含むメッセージデータを発注管理装置1に送信する。
受信部131は、発注用情報を含むメッセージデータを携帯端末2から受信する。
なお、送信部132は、複数の発注用情報のうち、契約情報から生成できない少なくとも一の発注用情報の入力を受け付けるページのアドレス(URL)を含むメッセージデータを携帯端末2に送信してもよい。そして、受信部131が、当該ページに入力された少なくとも一の発注用情報を受信するようにしてもよい。このようにすることで、携帯端末2のユーザは、契約情報から生成できない複数の発注用情報を当該ページで一度に入力することができるので、発注用情報を容易に入力することができる。また、発注管理装置1は、携帯端末2のユーザに、契約情報から生成できない複数の発注用情報のみを当該ページで入力させるので、商品の購入に係るユーザの入力作業を必要最小限とすることができる。
また、送信部132は、商品識別情報が表示されているメディアを特定できない場合、携帯端末2のユーザが当該商品識別情報を確認したメディアを示す情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信してもよい。このようにすることで、発注管理装置1は、携帯端末2から、メディアを示すテキストメッセージを含むメッセージデータを受信し、どのメディアが商品の宣伝に効果的であるか分析等を行うことができる。
続いて、送信部132は、受信部131が発注用情報に対応するメッセージデータを受信すると、携帯端末2のユーザに入力を要求する全ての発注用情報を受信したか否かを判定する(S4)。送信部132は、全ての発注用情報を受信していないと判定すると、S2に処理を移す。そして、送信部132は、複数の発注用情報のうち、携帯端末2に送信していない一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、当該携帯端末2に送信する。これにより、発注管理装置1と携帯端末2との間では、S2からS4の処理が繰り返される。
また、送信部132は、S4において全ての発注用情報を受信したと判定すると、S5に処理を移す。S5において、生成部133は、受信部131がテキストメッセージに発注用情報を含むメッセージデータを受信すると、当該発注用情報に基づいて商品の発注に係る発注情報を生成する。具体的には、生成部133は、発注用情報が複数存在する場合において、受信部131が複数の発注用情報を全て受信したことに応じて、当該複数の発注用情報に基づいて発注情報を生成する。
例えば、生成部133は、受信部131が受信した、ユーザが購入する商品や購入先、ユーザの氏名や住所が正しいか否かを示す発注用情報に基づいて、ユーザが購入する商品や購入先、ユーザの氏名や住所を特定する。また、生成部133は、受信部131が受信した、商品のサイズや色、決済方法を示す発注用情報に基づいて、商品のサイズや色、決済方法を特定する。そして、生成部133は、これらの特定した情報を含む発注情報を生成する。
続いて、生成部133は、生成した発注情報を含む発注用ページを示すURLを生成する(S6)。このURLは、発注管理装置1を宛先とするURLであり、生成した発注情報を一意に特定するためのパラメータが含まれている。生成部133は、生成した発注情報と、生成したURLに含まれるパラメータとを関連付けて記憶部12に記憶させる。
続いて、表示制御部134は、生成された発注情報を携帯端末2に表示させる。表示制御部134は、生成された発注情報を示す発注用ページのアドレスを示すURLを携帯端末2に表示させ、当該URLが選択されたことに応じて、当該発注用ページを表示させる。
具体的には、表示制御部134は、S6において生成されたURLを示すテキストメッセージを含むメッセージデータを、SMSCを介して携帯端末2に送信する。ここで、表示制御部134は、受信部131が受信したメッセージデータに含まれる送信元情報が示す携帯端末2の電話番号を宛先情報に含み、生成されたURLをテキストメッセージに含むメッセージデータを携帯端末2に送信する。
続いて、図6を参照して、携帯端末2が受信したURLを表示してから、発注管理装置1が決済処理を行うまでの処理の流れについて説明する。まず、携帯端末2は、受信したメッセージデータのテキストメッセージに含まれるURLを自身の表示部に表示させる(S7)。図9は、携帯端末2にURLを含むテキストメッセージが表示された例を示す図である。図9に示すように、携帯端末2のメッセージ入力画面21のメッセージ表示領域213には、URLを含むテキストメッセージが表示されていることが確認できる。
続いて、携帯端末2は、ユーザが携帯端末2を操作することにより、当該URLが選択されたか否かを判定する(S8)。携帯端末2は、URLが選択されたと判定すると、発注管理装置1に発注用ページの取得要求を送信する。発注用ページの取得要求には、選択されたURLの一部であるパラメータが含まれている。表示制御部134は、当該取得要求を受信すると、記憶部12を参照し、当該取得要求に含まれているパラメータに関連付けられている発注情報を特定し、特定した発注情報を含む発注用ページを生成する(S9)。
表示制御部134は、生成した発注用ページを携帯端末2に送信し、発注用ページを表示させる(S10)。図10は、発注用ページ22の一例を示す図である。ここで、携帯端末2には発注用ページ22の一部が表示される。携帯端末2は、ユーザからスクロール操作を受け付けたことに応じて、発注用ページ22の表示されていない部分を表示させる。図10に示すように発注用ページ22には、購入した商品の金額と、選択された支払い方法と、ポイントの利用の有無と、ユーザ情報に対応する購入者情報と、認証を行うための暗証番号の入力欄と、商品購入の確定指示を受け付ける購入ボタンと、商品購入のキャンセルを受け付けるキャンセルボタンとが設けられている。
続いて、携帯端末2は、発注用ページ22の暗証番号の入力欄に暗証番号が入力され、購入ボタンが押下されたか否かを判定する(S11)。携帯端末2は、購入ボタンが押下されたと判定すると、商品購入の確定指示が行われたと判定し、決済要求を発注管理装置1に送信する。決済要求には、例えば、購入対象の商品の商品識別情報、携帯端末2の電話番号、支払い方法を示す情報、ポイントの利用の有無を示す情報、暗証番号が含まれている。ここで、決済要求には、ユーザ情報に対応する購入者情報が含まれていてもよい。
発注管理装置1の決済部135は、携帯端末2から決済要求を受信すると、決済処理を行う(S12)。具体的には、まず、決済部135は、図3に示す契約情報を参照し、決済要求に含まれる携帯端末2の電話番号に関連付けられている暗証番号を特定する。そして、決済部135は、特定した暗証番号と、発注用ページ22に入力され、決済要求に含まれている暗証番号とが一致するか否かを判定する。決済部135は、暗証番号が一致すると判定した場合に決済する。
決済部135は、記憶部12を参照し、決済要求に含まれている商品識別情報に関連付けられている商品の価格を特定し、当該商品の価格に基づいて決済する。ここで、決済部135は、選択された一の支払い方法と、ポイントの利用の有無に基づいて決済する。例えば、決済部135は、支払い方法において、携帯端末2の通信料金と、商品の購入に係る請求金額とを合算して支払う方法が選択されている場合には、携帯端末2のユーザに請求する商品購入に係る請求金額を、携帯端末2の契約に基づく請求金額と合算して決済するとともに、当該請求金額を販売者が指定する口座に入金する。
発注管理装置1は、決済が完了したことに応じて、販売者に対して商品を購入した携帯端末2のユーザのユーザ情報に含まれるユーザの氏名及び宛先を示す情報と、購入した商品の商品識別情報とを通知し、商品の配送を依頼する。これにより、販売者は、携帯端末2のユーザが購入した商品を、当該ユーザの住所に配送する。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る発注管理装置1は、テキストメッセージに商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、受信したメッセージデータの送信元情報に基づいて携帯端末2に送信し、テキストメッセージに発注用情報を含むメッセージデータを受信すると、当該発注用情報に基づいて商品の発注に係る発注情報を生成し、生成した発注情報を携帯端末2に表示させる。
また、発注管理装置1は、複数の発注用情報のうち、一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信し、当該一の発注用情報に対応するメッセージデータを受信すると、複数の発注用情報のうち、携帯端末2に送信していない一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを送信する。発注管理装置1は、複数の発注用情報を全て受信したことに応じて、当該複数の発注用情報に基づいて発注情報を生成する。
このようにすることで、携帯端末2のユーザが、宛先として発注管理装置1を指定して、テレビや雑誌等で紹介されている商品の商品識別情報を含むメッセージデータを送信すると、携帯端末2は、発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを受信する。さらに、携帯端末2は、当該要求に応じてユーザが入力した発注用情報を含むメッセージデータを発注管理装置1に送信すると、発注管理装置1において生成された発注情報を受信して表示する。したがって、携帯端末2のユーザは、発注管理装置1を宛先としたメッセージのやりとりを行うことによって、テレビや雑誌等で紹介されている商品を容易に購入することができる。
また、発注管理装置1は、メッセージデータに含まれている送信元情報が示す携帯端末2の電話番号に対応する携帯端末2の契約情報に基づいて発注用情報を生成し、生成した発注用情報の確認を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、携帯端末2に送信する。
また、発注管理装置1は、メッセージデータに含まれている送信元情報が示す携帯端末2の電話番号に対応する契約情報から生成できない発注用情報を特定し、当該発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信する。
このようにすることで、携帯端末2のユーザは、携帯端末2の契約情報から生成できない発注用情報のみ入力すればよいので、少ない作業で商品を購入することができる。
また、発注管理装置1は、ユーザが選択可能な決済方法から、一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信し、選択された一の決済方法に基づいて決済する。
このようにすることで、携帯端末2のユーザは、希望する決済方法によって商品を購入することができる。
また、発注管理装置1は、ユーザに決済に使用可能なポイントが付与されている場合には、当該ポイントを商品の購入の決済に使用するか否かの選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを携帯端末2に送信する。
このようにすることで、携帯端末2のユーザは、商品の購入の決済に、自身に付与されているポイントを使用することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、上述の実施形態では、メッセージ交換アプリケーションが、ショートメッセージの送受信を行うアプリケーションであるものとして説明したがこれに限らない。例えば、メッセージ交換アプリケーションは、ユーザを識別するニックネーム等のユーザIDを宛先及び送信元としてテキストメッセージの送受信を行うアプリケーション(例えば、LINE(登録商標))であってもよい。この場合、例えば、当該アプリケーションの利用開始時に、発注管理装置1が、上述の実施形態に示す宛先を示す情報及び口座情報と、ユーザIDとを受け付けてもよい。そして、発注管理装置1において、宛先を示す情報及び口座情報を含むユーザ情報と、ユーザIDとを関連付けて契約情報として記憶部12に記憶させてもよい。
そして、携帯端末2のユーザが商品を購入するときには、発注管理装置1の宛先情報として、発注管理装置1に割り当てられているユーザIDを指定することにより、商品識別情報を含むメッセージデータを発注管理装置1に送信する。発注管理装置1は、当該メッセージデータを受信すると、送信元情報としての携帯端末2のユーザIDに関連付けられているユーザ情報を特定するとともに、商品識別情報に関連付けられている商品情報を特定する。そして、発注管理装置1は、特定したユーザ情報、及び商品情報を含む発注情報を生成する。
また、発注管理装置1は、ユーザのユーザIDと、宛先を示す情報及び口座情報を含むユーザ情報とが予め関連付けられている契約情報と、当該ユーザの電話番号とを関連付けてもよい。そして、発注管理装置1は、携帯端末2から、メッセージデータを受信したことに応じて、当該メッセージデータに送信元情報として含まれる携帯端末2の電話番号に対応するユーザIDに関連する契約情報と、当該メッセージデータに含まれている商品識別情報に関連付けられている商品情報とに基づいて発注情報を生成してもよい。
1・・・発注管理装置、11・・・通信部、12・・・記憶部、13・・・制御部、131・・・受信部、132・・・送信部、133・・・生成部、134・・・表示制御部、135・・・決済部、2・・・携帯端末、S・・・発注管理システム

Claims (9)

  1. 携帯端末から、前記携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報を示す送信元情報と、テキストメッセージとを含むメッセージデータを受信する受信部と、
    前記受信部が前記テキストメッセージに商品を識別する商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記送信元情報に基づいて前記携帯端末に送信する送信部と、
    前記受信部が前記テキストメッセージに前記発注用情報を含むメッセージデータを受信すると、当該発注用情報に基づいて前記商品の発注に係る発注情報を生成する生成部と、
    生成した前記発注情報を前記携帯端末に表示させる表示制御部と、
    を備える発注管理装置。
  2. 前記発注用情報は複数存在し、
    前記送信部は、複数の前記発注用情報のうち、一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、前記受信部が当該一の発注用情報に対応するメッセージデータを受信すると、前記複数の発注用情報のうち、前記携帯端末に送信していない一の発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを送信し、
    前記生成部は、前記受信部が複数の前記発注用情報を全て受信したことに応じて、当該複数の前記発注用情報に基づいて前記発注情報を生成する、
    請求項1に記載の発注管理装置。
  3. 前記送信部は、複数の前記発注用情報のうち、少なくとも一の発注用情報の入力を受け付けるページのアドレスを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、
    前記受信部は、前記ページに入力された前記少なくとも一の発注用情報を受信する、
    請求項1又は2に記載の発注管理装置。
  4. 前記ユーザ識別情報を含み、前記携帯端末の契約に用いられている契約情報を記憶する記憶部を備え、
    前記送信部は、前記メッセージデータに含まれている前記送信元情報が示す前記ユーザ識別情報に対応する前記契約情報に基づいて前記発注用情報を生成し、生成した発注用情報の確認を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記携帯端末に送信する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の発注管理装置。
  5. 前記送信部は、前記メッセージデータに含まれている前記送信元情報が示す前記ユーザ識別情報に対応する前記契約情報から生成できない前記発注用情報を特定し、当該発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信する、
    請求項4に記載の発注管理装置。
  6. 前記送信部は、前記受信部が受信したメッセージデータに含まれる前記商品識別情報に対応する商品の購入に係り、前記携帯端末のユーザに請求する請求金額の決済方法のうち、前記ユーザが選択可能な決済方法から、一の決済方法の選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信し、
    前記受信部は、前記ユーザが選択した一の決済方法に対応するテキストメッセージを含むメッセージデータを受信し、
    前記ユーザが選択した一の決済方法に基づいて決済する決済部を備える、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の発注管理装置。
  7. 前記送信部は、前記ユーザに前記決済に使用可能なポイントが付与されている場合には、当該ポイントを前記商品の購入の決済に使用するか否かの選択を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信する、
    請求項6に記載の発注管理装置。
  8. 前記商品識別情報は、複数のメディアの少なくともいずれかに表示され、
    前記送信部は、前記商品識別情報が表示されているメディアを特定できない場合、前記携帯端末のユーザが当該商品識別情報を確認したメディアを示す情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを前記携帯端末に送信する、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の発注管理装置。
  9. コンピュータにより実行される、
    携帯端末から、前記携帯端末のユーザを識別するユーザ識別情報を示す送信元情報と、商品を識別する商品識別情報を含むテキストメッセージとを含むメッセージデータを受信するステップと、
    前記商品識別情報を含むメッセージデータを受信すると、発注の確定に必要な発注用情報を要求するテキストメッセージを含むメッセージデータを、前記送信元情報に基づいて前記携帯端末に送信するステップと、
    前記携帯端末から、前記テキストメッセージに前記発注用情報を含むメッセージデータを受信するステップと、
    受信した発注用情報に基づいて前記商品の発注に係る発注情報を生成するステップと、
    生成した前記発注情報を前記携帯端末に表示させるステップと、
    を備える発注管理方法。
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