JP2017053278A - バイナリー発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
発電効率のよい小型のバイナリー発電システムを提供すること。
【解決手段】
低沸点媒体を加熱して蒸気とする蒸発器と、前記蒸発器から吐出される前記低沸点媒体の蒸気の膨張により駆動可能な膨張機と、前記膨張機の駆動により発電を行う発電機と、前記膨張機から吐出される前記低沸点媒体の蒸気を液化させる凝縮器と、前記低沸点媒体を循環させるためのポンプと、前記蒸発器、前記膨張機、前記凝縮器および前記ポンプを直列に接続する閉ループ状の循環経路と、前記膨張機から吐出され前記凝縮器に流入する前の前記低沸点媒体の蒸気と、前記ポンプから吐出され前記蒸発器に流入する前の前記低沸点媒体の液体との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、温泉水などの低温域の熱源を利用して発電を行うバイナリー発電装置に関し、特に中間熱交換器を備えるバイナリー発電装置に関する。
従来、温泉や工場廃熱などの低温域(例えば、100℃〜150℃)の熱源を利用し、熱交換器を介して熱源の熱を作動媒体である低沸点媒体に与えて沸騰させ、その蒸気圧力でタービンを回転させることにより発電するバイナリー発電装置が知られている。しかし、バイナリー発電は、構造上エネルギー効率が悪く、少量の電気を作り出すために、多量の熱源が必要であり、その熱源の確保が難しいという問題がある。
この問題を解消するために、バイナリー発電システム全体としての熱エネルギーの利用効率を改善し、発電効率を向上させるために、例えば、特許文献1に記載のバイナリー発電装置が提案されている。
特開2014−177922号公報
しかし、特許文献1に記載されているバイナリー発電装置においては、温度の異なる2種類の熱源を必要とするため、装置が複雑であり、その結果、装置が大型となり、製造コストが増大するという問題を有する。
本発明は、上記課題に鑑み、小型かつ発電効率を改善したバイナリー発電装置を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
第1の発明は、低沸点媒体を加熱して蒸気とする蒸発器と、蒸発器から吐出される前記低沸点媒体の蒸気の膨張により駆動可能な膨張機と、膨張機の駆動により発電を行う発電機と、膨張機から吐出される前記低沸点媒体の蒸気を液化させる凝縮器と、低沸点媒体を循環させるためのポンプと、蒸発器、膨張機、凝縮器およびポンプを直列に接続する閉ループ状の循環経路と、膨張機から吐出され凝縮器に流入する前の低沸点媒体の蒸気とポンプから吐出され蒸発器に流入する前の低沸点媒体の液体との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、循環経路に、膨張機と凝縮器との間およびポンプと蒸発器との間をそれぞれ短絡するバイパス回路と、ポンプから吐出する低沸点媒体の液体の温度T1を測定する第1の温度測定手段および膨張機から吐出する低沸点媒体の蒸気の温度T2を測定する第2の温度測定手段と、低沸点媒体の流路を中間熱交換器またはバイパス回路に切り替え可能な媒体流路切替手段とを設け、ポンプから吐出する液体の温度T1と、膨張機から吐出する低沸点媒体の蒸気の温度T2との温度差が、予め定めた温度差よりも低い場合には、媒体流路切替手段を前記バイパス経路に切り替えるようにしたことを特徴とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、膨張機が、固定スクロールおよび旋回スクロールを備え、固定スクロールおよび旋回スクロールに設けられた渦巻き状の固定ラップおよび旋回ラップを互いにかみ合わせて形成したガスポケットに、低沸点媒体の蒸気を中心部から導入するスクロール膨張機であることを特徴とする。
本発明のバイナリー発電装置によると、凝縮器に流入する前の低沸点媒体を冷却するのと同時に、蒸発器に流入する前の低沸点媒体を加熱することができるため、凝縮および蒸発効率を向上させ、装置全体の発電効率を向上させることができる。
これにより、バイナリー発電装置の小型化を可能にするとともに、製造コストを削減することができる。
本発明に係わるバイナリー発電装置の一実施形態の構成を示す図である。 本発明に係わる別の実施形態のバイナリー発電装置の構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
バイナリー発電装置1は、例えば、温泉などの温熱源から得た温水100を熱源として液体の低沸点媒体90を加熱して蒸気とする蒸発器10と、蒸発器10から吐出された低沸点媒体90の蒸気を膨張させて回転駆動力を発生する膨張機20と、膨張機20で得られた回転駆動力を用いて発電を行う発電機60と、膨張機20で膨張して吐出された低沸点媒体90の蒸気を凝縮して液化させる凝縮器30と、凝縮器30から吐出された液化の低沸点媒体90を循環させるためのポンプ40と、膨張機20から吐出された後で、かつ凝縮器30に流入する前の低沸点媒体(蒸気)90を冷却し、ポンプ40から吐出された後で、かつ蒸発器10に流入する前の低沸点媒体(液体)90を加熱する単一の中間熱交換器70と、蒸発器10、膨張機20、中間熱交換器70、凝縮器30、およびポンプ40を、この順番に低沸点媒体90が循環する方向に直列に接続する閉ループ状の循環経路50とを備えている。
図1のバイナリー発電装置1に用いる低沸点媒体90としては、特に限定されないが、例えば、HFC-245fa、HFC-134A等の地球温暖化係数ゼロのフロンを主体とした不活性ガス、ペンタン等の炭化水素、水とアンモニアの混合物質などが用いることができ、特にHFC-245faを用いることが好ましい。
蒸発器10は、温熱源から得た温水100と循環経路50との間で熱交換を行うことにより、低沸点媒体90を、加熱して蒸気とする。温水100としては、温泉水を用いることができる。また、温泉水中に存在するスケールが析出して、装置に対して悪影響を及ぼすことを防止するために、温水100として、温泉水と熱交換を行うことにより加熱した真水を用いてもよい。
蒸発器10から吐出した低沸点媒体90の蒸気は、循環経路50を通って、膨張機20に流入する。
膨張機20としては、例えば、容積型膨張機を用いることができる。容積型膨張機の例としては、スクロール膨張機、スクリュー膨張機、クロー膨張機、レシプロ膨張機、ルーツ膨張機等があげられ、特に限定されないが、例えば、公知文献である特開2012−007518号公報に記載されている固定スクロールと旋回スクロールを備えたスクロール膨張機を用いることが好ましい。膨張機20に流入した低沸点媒体90の蒸気は、膨張力を回転運動に変換し、発電機60を回転させることにより発電を行う。
スクロール膨張機を用いた場合、旋回スクロールおよび固定スクロールに設けられた渦巻き状の固定ラップおよび旋回ラップを互いにかみ合わせて形成したガスポケットに高圧の低沸点媒体90の蒸気を中心部から導入し、当該蒸気の膨張時のエネルギーによって旋回スクロールを旋回させ、旋回スクロールの旋回力が、膨張機の軸に取り付けられた発電機60に伝えられて発電を行う。このようなスクロール膨張機を用いると、静音性が高くなり、また、タービン型膨張機と比べて、小規模な設備で、かつ小さな動力で駆動することができる。
ついで、膨張機20から吐出された低沸点媒体90の蒸気は、循環経路50を通って、後で詳述する中間熱交換器70によって冷却される。
凝縮器30は、膨張機20での膨張後、中間熱交換器70により冷却された低沸点媒体90の蒸気を、冷熱源から得た冷却水200と熱交換することにより、更に冷却して液体とする。ここで、冷却水200としては、例えば地下水などが用いられる。
凝縮器30によって冷却された低沸点媒体90は、液化してポンプ40に流入する。凝縮器30通過後の低沸点媒体90は完全に液化されず、一部が蒸気のままである場合もあるが、この場合にはポンプ40の上流にレシーバタンク(図示せず)を設けて低沸点媒体90の液体を貯留し、蒸気がポンプ40内に流入するのを防止するようにする。
中間熱交換器70は、膨張機20から吐出され凝縮器30に流入する前の低沸点媒体90の蒸気と、ポンプ40から吐出され蒸発器10に流入する前の低沸点媒体90の液体との間で熱交換を行う。このようにして、中間熱交換器70により、膨張機20から吐出された低沸点媒体90の蒸気は、ポンプ40から吐出され蒸発器10に流入する前の低沸点媒体90の液体で冷却され、また、ポンプ40から吐出された低沸点媒体90の液体は、膨張機20から吐出された低沸点媒体90の気体で加熱される。
この中間熱交換器70としては、公知の熱交換器を用いることが可能であるが、プレート型熱交換器を用いることが好ましい。
プレート型熱交換器は、例えばステンレスやチタンなどの耐食性金属の薄板に凸凹の波形パターンをプレス加工し、その周辺を合成ゴムのガスケットでシールし伝熱プレートを所定枚数ガイドバーに懸垂し、鋼板製の固定フレームを移動フレームの間に重ね合わせてボルト締めして構成されており、各プレートの間に形成されている流路を流れる、膨張機20から吐出された高温の低沸点媒体90の蒸気と、ポンプ40から吐出された後で、蒸発器10に流入する前の低温の低沸点媒体90の液体との間で熱交換が行われる。
このような構成により、膨張機20から吐出された後で、かつ凝縮器30に流入する前の低沸点媒体90の蒸気は、中間熱交換器70により液化直前の温度まで冷却され、凝縮器30における効率を最適なものとすることができる。同時に、ポンプ40から吐出され蒸発器10に流入する前の低沸点媒体90の液体の温度を気化直前の温度まで加熱することができる。したがって、装置全体で熱源利用効率を最適化させることが可能である。
ポンプ40から吐出された後で、蒸発器10に流入される前の低沸点媒体90は、中間熱交換器70によって、低沸点媒体90に固有の気化直前の温度まで加熱されるようにすると、蒸発器10の効率が最大となり、発電効率を最適化させることができる。
また、単一の中間熱交換器70を備えるだけで、十分に発電効率を向上させることができるため、バイナリー発電装置1の小型化を図ることができる。その結果、温泉施設の敷地内など、比較的狭い空間であっても容易に設置をすることができる。また、バイナリー発電装置1の構成が複雑化するのを防ぎ、製造コストを抑制できる。
図2は、本発明の他の実施形態であるバイナリー発電装置1aの構成を示す模式図である。
なお、この実施形態において、前記実施形態と同一の機能を有する要素については、前記実施形態で使用した符号と同一符号を付して説明を省略する。
図2において、バイナリー発電装置1aは、循環経路50に膨張機20と凝縮器30との間を短絡するバイパス51およびポンプ40と蒸発器10との間を短絡するバイパス52を備え、さらに、ポンプ40から吐出した後で、かつ低沸点媒体90の流路が分岐する手前の低沸点媒体90の液体の温度T1を測定する第1の温度測定手段53および膨張機20から吐出される蒸気の温度T2を測定する第2の温度測定手段54と、低沸点媒体90の流路を、中間熱交換器70方向またはバイパス51、52方向に切り替え可能な媒体流入流路切替手段81〜84とを備えている。
通常、ポンプ40から吐出した後で、かつ低沸点媒体90の流路が分岐する手前の低沸点媒体90の液体の温度T1は、膨張機20から吐出される低沸点媒体90の温度T2よりも十分に低い。しかし、温熱源の源泉温度の変化や外気の状況により、膨張機20から吐出される低沸点媒体90の温度T2と、ポンプ40から吐出した後で、かつ低沸点媒体90の流路が分岐する手前の低沸点媒体90の液体の温度T1との温度差ΔTが十分でない場合があり得る。その場合、膨張機20から吐出される低沸点媒体90と、ポンプ40から吐出される低沸点媒体90とを中間熱交換器70によって熱交換させることが、かえって効率的でない場合がある。
そのため、バイナリー発電装置1aは、第1の温度測定手段53により測定した温度T1と第2の温度測定手段54によって測定したT2とを比較し、その差ΔTが、所定の値以下になった場合に、媒体流路切替手段81〜84を、低沸点媒体90が中間熱交換器70を通らずに、バイパス51、52を流れるように切り替えるように構成されている。
このような構成とすることにより、熱源温度の変化や外気の環境の影響を受けることが少なくなる。
1,1a バイナリー発電装置
10 蒸発器
20 膨張機
30 凝縮器
40 ポンプ
50 循環経路
51,52 バイパス
53 第1の温度測定手段
54 第2の温度測定手段
60 発電機
70 中間熱交換器
81〜84 媒体流路切替手段
90 低沸点媒体
100 温水
200 冷却水

Claims (3)

  1. 低沸点媒体を加熱して蒸気とする蒸発器と、
    前記蒸発器から吐出される前記低沸点媒体の蒸気の膨張により駆動可能な膨張機と、
    前記膨張機の駆動により発電を行う発電機と、
    前記膨張機から吐出される前記低沸点媒体の蒸気を液化させる凝縮器と、
    前記低沸点媒体を循環させるためのポンプと、
    前記蒸発器、前記膨張機、前記凝縮器および前記ポンプを直列に接続する閉ループ状の循環経路と、
    前記膨張機から吐出され前記凝縮器に流入する前の前記低沸点媒体の蒸気と前記ポンプから吐出され前記蒸発器に流入する前の前記低沸点媒体の液体との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備えることを特徴とするバイナリー発電装置。
  2. 前記循環経路に、
    前記膨張機と前記凝縮器との間および前記ポンプと前記蒸発器との間をそれぞれ短絡するバイパス回路と、
    前記ポンプから吐出する前記低沸点媒体の液体の温度T1を測定する第1の温度測定手段および前記膨張機から吐出する前記低沸点媒体の蒸気の温度T2を測定する第2の温度測定手段と、
    前記低沸点媒体の流路を前記中間熱交換器または前記バイパス回路に切り替え可能な媒体流路切替手段とを設け、
    前記ポンプから吐出する液体の温度T1と、前記膨張機から吐出する前記低沸点媒体の蒸気の温度T2との温度差が、予め定めた温度差よりも低い場合には、前記媒体流路切替手段を前記バイパス経路に切り替えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバイナリー発電装置。
  3. 前記膨張機は、固定スクロールおよび旋回スクロールを備え、該固定スクロールおよび該旋回スクロールに設けられた渦巻き状の固定ラップおよび旋回ラップを互いにかみ合わせて形成したガスポケットに、前記低沸点媒体の蒸気を中心部から導入するスクロール膨張機であることを特徴とする請求項1または2に記載のバイナリー発電装置。
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