JP2017049787A - データセンターの空調システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 サーバラックを高密度で配置でき、冷気(給気)Ac及び暖気(還気)Ahを搬送する動力を大幅に低減でき、サーバの冷却効果を格段に向上できるデータセンターの空調システムを提供する。
【解決手段】 フリーアクセスフロア3上に、サーバを収納したサーバラック11を多数連続して配置したサーバラック列12を複数列配置し、隣接するサーバラック列12,12との間隔を通路13としたデータセンターにおいて、天井裏エリア30に、サーバラック列12と直交方向に複数の空調装置16,16,・・・を配置し、その空調装置16の直下に、サーバラック列12と直交方向に供給チャンバー17及び排気チャンバー18を並行して配置する。供給チャンバー17から冷気(給気)Acをコールドアイル通路13aに供給し、ホットアイル通路13bから暖気(還気)Ahを排気チャンバー18に排出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データセンターの空調システムに関するものであって、特には、サーバラックを多数連続して配置したサーバラック列を複数列配置したデータセンターのサーバ室における空調システムに関するものである。
データセンターのサーバ室では、図6に示すように、通常、床スラブ101上にフリーアクセスフロア102が配設され、このフリーアクセスフロア102上に、サーバを収納した多数のサーバラック103が連続して列状に設置されている。そして、床スラブ101とフリーアクセスフロア102との間の床下エリア110に電源ケーブル、通信ケーブル等104が載置されている。
このようなデータセンターのサーバ室では、床下エリア110に冷気(給気)Acが供給され、この冷気(給気)Acがフリーアクセスフロア102に形成された開口部102aからサーバエリア120に導入され、サーバラック103の前面からサーバに供給されるようになっている。そして、サーバの背面から排出された暖気(還気)Ahは、天井面105に形成された開口部105aから天井裏エリア130へと排出されるようになっている。
しかし、上記従来の空調システムでは、床下エリア110に電源ケーブル、通信ケーブル等104が載置されているため、冷気(給気)Acが効率的に流通し難く、又、サーバエリア120において冷気(給気)Acと暖気(還気)Ahとが混合し易いため、サーバの冷却効果が必ずしも良好ではなかった。
このような問題点を解消するため、図7に示すように、床下エリア210に格子状に鉄骨206a,206bを配設して、床下エリア210を管理者Mが移動できる高さとすると共に、サーバラック203の上方にアイルキャップ207を配設したものが提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された空調システムによれば、床下エリア210が十分に広いため、冷気(給気)Acの流通はスムーズであると共に、アイルキャップ207を配設したために、サーバエリア220において冷気(給気)Acと暖気(還気)Ahとが混合し難く、サーバの冷却効率も向上することができる。
特開2011−069542号公報
しかし、日本における建物の面積算定基準からすると、特許文献1に記載の空調システムでは、床下エリア210の全面が面積算入される上に、サーバエリア220の端部において、天井裏エリア230から床下エリア210に暖気(還気)Ahを戻す風道空間を画成する面積が必要となる。
しかし、建物の敷地面積に対する建設可能な建物の面積は法規で上限があるため、一定の建物の面積の中で、床下エリア210の面積、床下エリア210に暖気(還気)Ahを戻す風道空間の面積が必要になることは、サーバエリア220の面積を十分に確保できないこととなり、よって、建物の総面積に対して、サーバラック203を効率的に配置することができなかった。
一方、建物の高さの観点からすると、サーバ室の高さは、床下エリア210の高さ、サーバエリア220の高さ及び天井裏エリア230の高さの合計になるが、床下エリア210は管理者Mが移動可能な高さが必要となるため、サーバ室の総高さが大きくなり、限られた建物の高さの中では、サーバ室を効率的に構築することができなかった。
又、近年にあっては、サーバ機器類の発熱量が従来に比して大きくなると共に、サーバ収納の高密度化も進んでいる。それに伴って、空気を熱媒とする冷却方式では、より多くの冷気(給気)Acを流通させる必要性が増し、搬送動力の低減による省エネルギー性能を高めるためにも、冷気(給気)Acの流路を拡大することが必要とされる。
一方で、建物の空間的制約によって、無制限に冷気(給気)Acの流路を拡大することは困難であり、冷却効率、搬送効率を高めるために、サーバラック203近傍に空調装置を配置する必要性が増している。
さらに、サーバラック203一台当たりにより多くの冷気(給気)Acを供給することが必要になった結果、冷却されて比重が大きくなった冷気(給気)Acを床下エリア210から上方のサーバエリア220に供給するために、冷気(給気)Acを搬送する大きな動力が必要になると共に、サーバラック203の上部まで冷気(給気)Acが供給され難くなって、サーバの冷却効果が十分ではない場合もあった。
さらには、本来は、サーバ機器類及び空調システムのメンテナンスの際に管理者Mが移動する動線は、セキュリティー上の理由からは分離することが好ましいが、空調装置をサーバラック近傍に配置しているために、管理者Mが移動する動線を分離するのは困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みて為されたものであって、建設可能な建物の面積の中で、サーバラックの配列幅に大きな制約を与えることなく、サーバ室を効率的に十分に広くとることができ、限られた建物の高さの中で、サーバ室を効率的に積層配置することができて、サーバラックをサーバエリアの全面に高密度で配置することができるデータセンターの空調システムを提供することを目的とする。
又、比重の小さい暖気(還気)Ahを上向きに吸い込み、比重の大きい冷気(給気)Acを下向きに吐き出すようにして、冷気(給気)Ac及び暖気(還気)Ahを搬送する動力を大幅に低減でき、サーバラックの上部まで冷気(給気)Acが十分に供給されて、サーバの冷却効果を格段に向上させることができ、かつ、サーバ機器類及び空調システムのメンテナンスの際の動線を分離できるデータセンターの空調システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータセンターの空調システムは、フリーアクセスフロア上に、サーバを収納したサーバラックを多数連続配置したサーバラック列を複数列配置し、隣接するサーバラック列の間隔を通路にしたデータセンターにおいて、天井裏エリアに、前記サーバラック列と直交方向に複数の空調装置を配置し、前記空調装置の直下に、前記サーバラック列と直交方向に供給チャンバー及び排気チャンバーを並行して配置したことを特徴とする。
前記供給チャンバーは、その上面に、前記空調装置の空気流出口に対応した位置に冷気(給気)流入口を形成すると共に、その下面に、前記通路の1つ置きのコールドアイル通路に対応した位置に冷気(給気)流出口を形成したことを特徴とする。
前記排気チャンバーは、その上面に、前記空調装置の流入口に対応した位置に暖気(還気)流出口を形成すると共に、その下面に、前記通路の1つ置きのホットアイル通路に対応した位置に暖気(還気)流入口を形成したことを特徴とする。
ここで、前記供給チャンバーと前記排気チャンバーとの間の空間を点検廊下とすれば、管理者は空調装置のメンテナンスを効率的に実施することができる。
又、前記空調装置を設置する床面を支持する支持部材(支持梁)を空調装置の設置スペースに配設すれば、支持梁の寸法が有効に取れて、天井裏エリアの高さ方向の寸法を小さくすることができる。
本発明のデータセンターの空調システムは、天井裏エリアから冷気(給気)をサーバエリアに供給し、暖気(還気)を天井裏エリアに排出するものであるから、空気の流れは極めてスムーズであり、比重の大きくなった冷気(給気)を下向きに搬送し、比重の小さくなった暖気(還気)を上向きに吸い込むため、冷気(給気)及び暖気(還気)の搬送動力を大幅に低減できる。
又、サーバラックの上部から下部まで十分に冷気(給気)が供給されるから、サーバの冷却効果を格段に向上させることができる。
又、日本における建物の面積算定基準からすると、天井裏エリアの面積は空調装置周辺の床のある部分に限定されているので、一定の建物の面積の中で計画した場合には、サーバエリアの面積を十分に確保することができ、サーバラックを効率的に配置することができる。
さらに、サーバ室の高さは、床下エリアの高さ、サーバエリアの高さ及び天井裏エリアの高さの合計になるが、空調装置を床下エリアに設置せず、天井裏エリアに設置し、天井裏エリアの空調装置の設置スペースに有効な支持梁を設けることによって、サーバエリアに要する総高さは低くなり、限られた建物の高さの中で、サーバエリアを効率的に積層配置することができる。
本発明のデータセンターの空調システムの概略構成図である。 本発明のデータセンターの空調システムにおいて、冷気(給気)Acの流れを示す説明図である。 本発明のデータセンターの空調システムにおいて、(A)はサーバラック列に直交する断面から視た冷気(給気)Acの流れを示す説明図、(B)はサーバラック列に平行な断面から視た冷気(給気)Acの流れを示す説明図である。 本発明のデータセンターの空調システムにおいて、暖気(還気)Ahの流れを示す説明図である。 本発明のデータセンターの空調システムにおいて、(A)はサーバラック列に直交する断面から視た暖気(還気)Ahの流れを示す説明図、(B)はサーバラック列に平行な断面から視た暖気(還気)Ahの流れを示す説明図である。 従来のデータセンターの空調システムの概略構成図である。 従来のデータセンターの空調システムの概略構成図である。
本発明のデータセンターの空調システムの好適な実施形態について、以下、図面を参照して説明する。
先ず、データセンターの構造を説明すれば、図1乃至5に示すように、床スラブ1上に支持部材2を介してフリーアクセスフロア3が配設され、床スラブ1とフリーアクセスフロア3との間の空間によって床下エリア10が画成される。
このフリーアクセスフロア3上には、サーバを収納したサーバラック11が連続して配置されると共に、多数のサーバラック11から構成されるサーバラック列12が、サーバラック11の連続配置方向と直交方向に所定間隔で配置されている。隣接するサーバラック列12,12の間隔は、システム管理者Mが移動するための通路13となる。そして、サーバラック列12、通路13を含めてサーバエリア20が画成される。
サーバエリア20の上方には天井14が配設され、天井14は支持部材(支持梁)15を介して天井スラブ31に支持され、天井14と天井スラブ31との間の空間によって天井裏エリア30が画成される。
次に、本発明のデータセンターの空調システムについて説明すれば、上記天井14の上面に空調装置16が複数載置されているが、この空調装置16,16,・・・は、上記サーバラック列12と直交方向に配置される。又、空調装置16の下面には空気流出口16aを形成してあると共に、その側面には空気流入口16bを形成してある。
上記空調装置16の直下に、供給チャンバー17がその長さ方向を上記サーバラック列12のサーバラック11配列方向と直交方向になるよう配置されている。供給チャンバー17の上面には、上記空調装置16の空気流出口16aに対応した位置に冷気(給気)流入口17aを形成してあると共に、その下面には、上記通路13の1つ置きのコールドアイル通路13aに対応したコールドアイルの直上位置に冷気(給気)流出口17bを形成してある。
上記供給チャンバー17と並行状に、排気チャンバー18がその長さ方向を上記サーバラック列12のサーバラック11配列方向と直交方向になるよう配置されている。排気チャンバー18の上面には、上記空調装置16の空気流入口16bに対応した位置に暖気(還気)流出口18bを形成してあると共に、その下面には、上記通路13の1つ置きのホットアイル通路13bに対応したホットアイルの直上位置に暖気(還気)流入口18aを形成してある。
又、供給チャンバー17と排気チャンバー18との間の空間を点検廊下21とし、この点検廊下21の床部分に空調装置16の配管22を配置してある。管理者Mは、この点検廊下21を移動して空調装置16のメンテナンスを効率的に実施することができる。
ここで、コールドアイルとは、機器を冷却するための冷気が流通する機器の前面側の空間を意味し、ホットアイルとは、機器から排出された暖気が流通する機器の背面側の空間を意味する。
本発明のデータセンターの空調システムは、以上のような構成であって、以下のような作用、効果を奏する。
先ず、空調装置16の空気流出口16aから下方に向けて流出した冷気(給気)Acは、供給チャンバー17の冷気(給気)流入口17aから供給チャンバー17内に流入する。そして、冷気(給気)Acは、供給チャンバー17内を流通して、冷気(給気)流出口17bからサーバエリア20内に流出する。
ここで、冷気(給気)流出口17bはコールドアイル通路13aに対応した位置に形成されているから、冷気(給気)Acは、サーバラック11の上方から下降してコールドアイル通路13aに流入し、その両側のサーバラック11,11の側面からサーバラック11,11内を流通する。
次に、サーバラック11内を流通した後の暖気(還気)Ahは、上記コールドアイル通路13aと隣接するホットアイル通路13bに流入するが、暖気(還気)流入口18aはホットアイル通路13bに対応した位置に形成されているから、暖気(還気)Ahは、ホットアイル通路13bを上昇して、暖気(還気)流入口18aから排気チャンバー18内に流入する。
排気チャンバー18内を流通した暖気(還気)Ahは、暖気(還気)流出口18bから天井裏エリア30に流出し、空調装置16の空気流入口16bから空調装置16に還流される。
以上のように、本発明のデータセンターの空調システムは、天井裏エリア30から冷気(給気)Acをサーバエリア20に供給し、暖気(還気)Ahを天井裏エリア30に排出するものであり、冷気(給気)Acは下降し、暖気(還気)Ahは上昇する、という自然の理を利用するものであるから、空気の流れは極めてスムーズであり、冷気(給気)Acを搬送する動力を大幅に低減できると共に、サーバラック11の上部から下部まで十分に冷気(給気)Acを供給することができるから、サーバの冷却効果を格段に向上させることができる。
日本における建物の面積算定基準からすると、天井裏エリア30の面積は空調装置16周辺の床のある部分に限定されているので、一定の建物の面積の中で構築を計画した場合にも、サーバエリア20の面積を十分に確保することができて、サーバラック11を効率的に配置することができる。
又、サーバ室の高さは、床下エリア10の高さ、サーバエリア20の高さ及び天井裏エリア30の高さの合計になるが、空調装置16を床下エリア10に設置せず、天井裏エリア30に設置して、天井裏エリア30内の空調装置16の設置スペースに有効な支持部材(支持梁)15を配設することによって、サーバエリア20に要する総高さは低くなり、限られた建物の高さの中で、サーバエリア20を効率的に形成することができる。
1 床スラブ
2 支持部材
3 フリーアクセスフロア
10 床下エリア
11 サーバラック
12 サーバラック列
13 通路
13a コールドアイル通路
13b ホットアイル通路
14 天井
15 支持部材(支持梁)
16 空調装置
16a 空気流出口
16b 空気流入口
17 供給チャンバー
17a 冷気(給気)流入口
17b 冷気(給気)流出口
18 排気チャンバー
18a 暖気(還気)流入口
18b 暖気(還気)流出口
20 サーバエリア
21 点検廊下
22 配管
30 天井裏エリア
31 天井スラブ
Ac 冷気(給気)
Ah 暖気(還気)

Claims (5)

  1. フリーアクセスフロア上に、サーバを収納したサーバラックを多数連続配置したサーバラック列を複数列配置し、隣接するサーバラック列の間隔を通路にしたデータセンターにおいて、天井裏エリアに、前記サーバラック列と直交方向に複数の空調装置を配置し、前記空調装置の直下に、前記サーバラック列と直交方向に供給チャンバー及び排気チャンバーを並行して配置したことを特徴とするデータセンターの空調システム。
  2. 前記供給チャンバーは、その上面に、前記空調装置の空気流出口に対応した位置に冷気(給気)流入口を形成すると共に、その下面に、前記通路の1つ置きのコールドアイル通路に対応した位置に冷気(給気)流出口を形成してあることを特徴とする請求項1に記載のデータセンターの空調システム。
  3. 前記排気チャンバーは、その上面に、前記空調装置の空気流入口に対応した位置に暖気(還気)流出口を形成すると共に、その下面に、前記通路の1つ置きのホットアイル通路に対応した位置に暖気(還気)流入口を形成してあることを特徴とする請求項1に記載のデータセンターの空調システム。
  4. 前記供給チャンバーと前記排気チャンバーとの間の空間を点検廊下としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデータセンターの空調システム。
  5. 前記空調装置を設置する床面を支持する支部部材(支持梁)を前記空調装置の設置スペースに配設したことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のデータセンターの空調システム。






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