JP2017044591A - 蛍光x線分析装置を用いた試料溶液の定量分析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被測定対象溶液の所定量を媒体中へ含浸させた後に乾燥させる操作と、構成元素として前記被測定対象および内部標準元素を含有せず、且つ、前記被測定対象および内部標準元素が発生する蛍光X線の検出を妨害する波長の蛍光X線を発生せず、且つ、前記媒体が前記X線管からの放射熱により変形することを熱的および機械的に抑制する治具を前記媒体の前記X線管と相対しない側に載置する操作と、前記媒体と治具とを前記蛍光X線分析装置へ装填する操作を行う蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法を提供する。
【選択図】図4
Description
当該定性分析の手段として、一般的にICP発光分光分析装置(本発明において「ICP/OES」と記載する場合がある。)や、XRFを用いた定性分析が行われる。両分析装置を用いた定性分析操作自体は、一試料当り数分間から数10分間程度で実施することができる。
一方、XRFであれば、上述のような希釈操作を必要としない。具体的には、プラスチック薄膜を張ったプラスチック容器へ、被測定溶液試料を装填するだけで前処理が終了する。その為、当該前処理に要する時間は数分間から数10分間程度であって、非常に簡便である(非文献特許1参照)。
当該定量分析の手段としても、一般的にICP/OESやXRFを用いた定量分析が行われる。そして両装置共に多元素の定量分析を、一測定当り数分間程度の短時間で実施することができる。
このような事態に対応する為、被測定溶液中における所望の含有元素を濃縮することが可能な媒体に、被測定溶液を滴下して測定する前処理操作手法がある。そして当該前処理操作に要する時間は、数分間から数10分間程度なので非常に簡便である(非文献特許1参照)。
当該状況の下、被測定溶液中において微量に含有される所定元素の定量分析においても、より高精度、かつ、高い習熟度を必要とせずに定量分析する方法が要請されている。
当該状況を解決する為、本発明者は鋭意研究を行った。
第2に、上述した混合溶液の段階において、被測定対象の溶液中に含有される所定成分と内部標準成分との比率が、厳密に決定出来ている。そこで、当該混合溶液を、液体容量の測定操作等の方法で取り扱ったとしても、所定成分と内部標準成分との比率自体は保持されるので、測定精度を低下させることなく、液体容量の測定操作等の方法をもって当該混合溶液を取り扱うことが出来る。
以上、第1、2より、被測定溶液中において所定元素の含有量が微量であっても、XRFによる測定時間を延長して、高精度な定量分析に求められる蛍光X線量を確保すれば、被測定溶液中に微量に含有される所定元素の含有量を高精度、かつ高い習熟度を必要とせずに定量分析することが出来ると考えたものである。
本発明はこのような状況を解決するためになされたものであり、その解決しようとする課題は、被測定溶液中に含有される所定元素が微量であっても、XRFを用いて当該所定元素の含有量を高精度、かつ高い習熟度を必要とせずに定量分析する方法の提供を課題とするものである。
そして、当該定量分析結果のばらつきの原因が、被測定対象元素と内部標準元素とを含む混合溶液を含浸させ乾燥させた後、XRFへ装填した媒体(例えば、ろ紙)が変形したり、変質する為であることを知見した。
これは、上述した混合溶液を含浸させた媒体が、後述するように、真空中において少接触面積を有する支持部により支えられた状態でX線管の近傍に配置されている為、殆ど断熱状態に置かれていることによる。そして、当該媒体が上述したX線管からの放射熱を長時間受け取り続けることにより、その温度が上昇し続け、熱膨張等による変形や、加熱による変質を起こしてしまう為であることを知見した。
当該治具はX線管と相対しない側から媒体を固定することで、媒体の変形を機械的に抑制するものであるが、同時に、当該媒体から熱伝導によって熱を除去することで、媒体の熱膨張や熱変質自体を抑制するものである。
被測定対象の溶液中に含有される所定成分の濃度を、蛍光X線分析装置を用いて定量分析する方法であって、
前記被測定対象の溶液の密度を測定する操作と、
前記被測定対象の溶液を秤量する操作と、
前記秤量された被測定対象の溶液へ、前記被測定対象の溶液中に含有されない成分を内部標準成分として添加して混合溶液とし、当該内部標準成分の添加量を秤量する操作と、
前記混合溶液をそのまま、または、所望の割合で希釈した後、その定量を適宜な媒体中へ含浸させた後に、乾燥させる操作と、
構成元素として前記被測定対象および内部標準元素を含有せず、且つ、前記被測定対象および内部標準元素が発生する蛍光X線の検出を妨害する波長の蛍光X線を発生せず、且つ、前記媒体が前記蛍光X線分析装置のX線管からの放射熱により変形することを熱的および機械的に抑制する治具を、前記媒体の前記X線管と相対しない側に載置する操作と、
前記媒体と治具とを、前記蛍光X線分析装置へ装填する操作と、
前記蛍光X線分析装置を用いて、前記所定成分と、前記内部標準成分との強度比を求め、予め作成した、前記所定成分と前記内部標準成分との強度比と、前記所定成分と前記内部標準成分との濃度比との検量線を用いて、前記所定成分と、前記内部標準成分との濃度比を求める操作と、
前記所定成分と前記内部標準成分との濃度比と、前記被測定対象の溶液の密度とから、前記被測定対象の溶液中に含有される所定成分の濃度を求めることを特徴とする蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法である。
第2の発明は、
前記媒体としてろ紙を用いることを特徴とする、蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法である。
第3の発明は、
前記媒体を固定する治具として1枚以上の石英板を用いることを特徴とする、蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法である。
第4の発明は、
前記所定元素がZrであることを特徴とする、蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法である。
第5の発明は、
前記内部標準元素がCuであることを特徴とする、蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法である。
具体的には被測定対象の溶液へ、前記被測定対象の溶液中に含有されない元素を内部標準元素として添加して混合溶液とし、前記混合溶液をXRFへ装填する。そして当該XRFを用いて、前記所定元素と前記内部標準元素との強度比を求め、予め作成した前記所定元素と前記内部標準元素との強度比と、前記所定元素と前記内部標準元素との濃度比との検量線を用いて、前記所定元素と前記内部標準元素との濃度比を求める。そして、当該濃度比と前記被測定対象の溶液の密度とから、前記被測定対象の溶液中に含有される所定元素の濃度(体積分率)を求める定量分析方法である。
被測定対象溶液〈1〉に含有される所定元素は、実用的にはNa(Z=11)以上の原子番号を持つ元素であれば良い。例えば近年、盛んに技術開発が進行している光学材料、電池材料等を考えると、当該所定元素として例えば、Zrや希土類元素等が挙げられる。
勿論、本発明は、被測定溶液中に含有される所定元素は、それぞれのXRFを用いた測定強度が同じような挙動でばらつきかつ、十分な測定感度が得られるものであれば、Zrや希土類元素以外の元素が所定元素であっても適用可能である。
尤も、本明細書においては、以下、Zrを所定元素とした場合を例として説明する。
内部標準元素〈12〉としては、前記被測定対象溶液〈1〉中に含有されない元素を選択する。例えば所定元素としてZrを含有する被測定対象溶液に対する内部標準元素であれば、例えばCuを選択することができる。勿論Cu以外の元素を内部標準元素として測定することも可能である。
そして、重量として精確に量り取られた前記被測定対象溶液〈2〉へ、前記被測定対象溶液中に含有されない元素を内部標準元素〈12〉として含む内部標準溶液〈16〉を精確に量り取って混合〈3〉し、撹拌〈4〉して混合溶液を得る。
ここで、内部標準溶液〈16〉は、内部標準元素〈12〉を重量として精確に量り取り〈13〉、一定重量の純水〈14〉に混合〈15〉して得られたものである。
この結果、本発明においては、当該混合溶液を得るまでの操作において、液体容量の測定操作を行うことなく、液体重量の秤量操作を行なうものとなる。
上述した当該混合溶液の乾燥物をXRFに装填〈7〉する際、当該混合溶液の所定容量をそのまま、または、所望の割合で希釈した後、適宜な媒体中へ注ぎ乾燥〈6〉させる。
当該媒体としては、作業の簡便性、入手の容易性、材料コスト等を考慮すると、ろ紙が好ましい。
但し、図4はXRFおけるX線管、試料ホルダ付近の断面の模式図であり、図5は当該試料ホルダと、そこに設置される部材の模式図である。
図4に示すように、XRFには、X線管10、試料ホルダ20、X線検出器30が設けられている。そして、試料ホルダ20においては、支持部22を有する枠体21に、上述した混合溶液の乾燥物を含浸している媒体(例えば、円形のろ紙)25が、支持部22に周囲を支持されて設置されている。
同時にX線管10からは放射熱Rが発生する。ホルダ21中において断熱的に設置された媒体25は当該放射熱Rを受け取り続ける。この為、測定時間が長時間に亘れば、媒体25の温度は上昇し、熱膨張による変形や、加熱による変質を起こすことになると考えられる。
前記XRFより、混合溶液中に含有される所定元素と内部標準元素との蛍光X線強度測定〈8〉をおこない、所定元素と内部標準元素との強度比を算出〈9〉する。
一方、予め、混合溶液中に含有される所定元素と内部標準元素とにおける濃度比と、強度比との検量線を作成しておく。
勿論、当該検量線を作成する為の標準試料調製操作においても、上述した測定方法と同様に、液体容量の測定操作は行なわず、液体重量を精確に秤量する操作を行って試料を調製することが好ましい。
以上の操作により、精度の高い検量線を作成することができる。
前記XRFよって測定された混合溶液中に含有される所定元素と、内部標準元素との強度比と、予め作成された検量線とから、所定元素と内部標準元素との濃度比を求める。
ここで、内部標準元素の濃度は既知量であることから、当該所定元素と前記内部標準元素との濃度比と、被測定対象溶液の密度値とから、前記被測定対象の溶液中に含有される所定元素の濃度(体積分率)を求めることができる。
尚、被測定対象溶液の密度は、予め当該被測定対象溶液への密度計を用いた密度測定〈11〉を行って、被測定対象溶液の密度値を求めておく。
所定元素としてZrを含有している被測定対象溶液の所定量を、秤量することにより、精確な重量で量り取った。
量り取られた所定量の被測定対象溶液へ、内部標準溶液を混合し混合溶液を得た。5枚のろ紙を媒体として準備し、当該5枚のろ紙へ、混合溶液をそれぞれ一定容量滴下した後、当該ろ紙を乾燥させた。乾燥後の5枚のろ紙をそれぞれXRFに装填し、ZrおよびCuとの蛍光X線測定強度を測定した。
ZrとCuとの蛍光X線測定強度をXRFによって測定した、結果を表1に示す。
1)XRFで分析する所望の含有元素を含む被測定溶液へ、その添加量が精確に測定されている内部標準元素を添加して混合溶液を調製し、当該混合溶液中における所望の含有元素と内部標準元素との強度を測定する、
2)所望の含有元素の測定強度と、内部標準元素の測定強度との比(強度比)を計算する、という操作を行う。
尚、XRFは、パナリティカル社製のアクシオス、密度計は、アントンパール社製のDMA4500を用いた。
ポリスチレン製試験管へ、所定元素としてZrを含有する被測定溶液0.5mLを、精密天秤を用いて0.1mgの桁まで精確に量り取った。
内部標準元素としてCuを選択し、前記ポリスチレン製試験管へ、Cu濃度が20g/Lの内部標準溶液1mLを、精密天秤を用いて0.1mgの桁まで精確に量り取った。
さらに、前記ポリスチレン製試験管へ、純水1mLを、マイクロピペットを用いて添加して密栓し、攪拌して混合溶液を得た。
前記乾燥させたろ紙と、ZrおよびCuを含有しないろ紙とを、それぞれ試料ホルダー(内径47mmの枠体)内に設置した。そして、当該ろ紙のX線管と相対しない側に、径45mmを有し4mmの厚みを有する石英板を載置した。尚、当該XRF測定において、測定時間は1試料当たり8分間が見込まれた為、当該石英板を3枚載置した。
そして、当該蛍光X線強度測定後に、試料ホルダー内のろ紙の状態を確認したところ、変形や変質は観察されなかった。
これは、被測定溶液中の含有元素であるZrと、内部標準元素であるCuとの強度をXRFで測定する際、ZrおよびCuの各強度がばらつくことがあったとしても、前記2元素が同様の挙動をもってばらつくので、ZrとCuの強度比は、一定の値を保つからであると考えられる。
この結果、ばらつきが小さくかつ、従来の方法を用いた分析値とよく一致する測定結果が得られた。
以上の結果より、本発明によれば被測定溶液中の所定の含有元素の含有量を、高精度かつ高い習熟度を必要とせずに測定できることが確認できた。
まず、実施例1に係る測定内容と結果、計算内容と結果および略記号を表3に示す。
まず、(Zr/Cu)の濃度比CR1の求め方を具体的に説明する。
予め、値付けされたXRF検量線標準溶液を、当該検量線標準溶液中のZr濃度が段階的になるように濃度を調整して、複数点(本実施例においては10個。)の検量線標準試料溶液を調製した。
XRFを用いて、当該10個の検量線標準試料溶液におけるZrおよびCuの強度を測定し、(Zr/Cu)の強度比IR1を算出してその値をyとした。
一方、予め計算で求めた検量線標準試料溶液中の(Zr/Cu)の濃度比CR1の値をxとした。
得られた複数のx、yの値をグラフにプロットして検量線を作成し、y=ax+bの関係式を得た。得られた検量線の一例を図2に示す。
図2より、a=98.529、b=−0.0004で、R2(決定係数)=0.9818であった。
IR1=a×x+b・・・・(式1)
となる。xは濃度比CR1(Zr/Cu)に相当するので、式1より、
濃度比CR1(Zr/Cu)=0.0002225・・・・(式2)
を計算で求めることができる。
Zr濃度=CR1×IS1×(D1×1000)/S1・・・・(式3)
であることから、式3へ各数値を代入すると、
Zr濃度=0.0002225×1.0438×(1.3683×1000)/0.6640=0.479・・・・(式4)
を求めることができる。
以下、同様に、各元素の濃度を計算することができる。
(Zr/Cu)=(C2×S2)/(D2×1000)×(1/IS2)・・・・(式5)
但し、C2:標準試料溶液のZr濃度(g/L)
S2:標準試料溶液のはかり取り量(g)
IS2:内部標準溶液(Cu濃度:20g/L)のはかり取り量(g)
D2:標準試料溶液の密度(g/cm3)
実施例1と同様の被測定対象溶液を準備し、内部標準元素を加えることなく、マイクロピペットを用いて20μLずつ分取し、5枚のろ紙へそれぞれ滴下し当該ろ紙を乾燥させた。
前記乾燥させたろ紙を、実施例1と同様にXRFへ装填し、Zrの蛍光X線強度を測定した。
そして、当該蛍光X線強度の測定値と、予め作成した検量線と、別途密度計により測定した被測定溶液の密度値とより、前記5枚の各ろ紙におけるZrの濃度(容量分率)の定量分析を行なった。当該定量分析結果を表4に示す。
また、表4には、実施例1と同様の被測定対象溶液を、実施例1にて説明した従来の方法に係るICP/OESを用いて定量分析結果を記載した。
これは、被測定対象溶液を、マイクロピペットにより分取する際における、操作のばらつきや偏りによるものと考えられる。また、被測定対象溶液中に含有されるZrの強度をXRFで測定した際における強度のばらつきが、そのまま濃度のばらつきに反映された結果であると考えられる。
まず、比較例1に係る測定内容と結果、計算内容と結果および略記号を表5に示す。
XRFを用いて、当該10個の検量線標準試料のZr強度を測定し、得られた強度をyとした。一方、予め計算で求めたXRF測定用の検量線標準試料中のZr濃度の値をxとした。
得られた複数のx、yの値をグラフにプロットして検量線を作成し、y=ax+bの関係式を得た。得られた検量線の一例を図3に示す。
図3より、a=3439.6、b=0.1432で、R2(決定係数)=0.974であった。
I3=a×x+b・・・・(式6)
一方、xは表5に示したZrの存在量C3に相当するので、式6よりZrの存在量C3を式7で求めた。
Zrの存在量C3=0.0002391・・・・(式7)
Zr濃度=C3×(D3×1000)/S3・・・・(式8)
Zr濃度=0.0002391×(1.3683×1000)/0.6640=0.493・・・・(式9)
以下、同様に、各元素の濃度を計算した。
Zr濃度(g)=(C4×S4)/(D4×1000)・・・・(式10)
但し、C4:標準試料のZr濃度(g/L)
S4:標準試料溶液の量り取り量(g)
D4:標準試料の密度(g/cm3)
Claims (5)
- 被測定対象の溶液中に含有される所定成分の濃度を、蛍光X線分析装置を用いて定量分析する方法であって、
前記被測定対象の溶液の密度を測定する操作と、
前記被測定対象の溶液を秤量する操作と、
前記秤量された被測定対象の溶液へ、前記被測定対象の溶液中に含有されない成分を内部標準成分として添加して混合溶液とし、当該内部標準成分の添加量を秤量する操作と、
前記混合溶液をそのまま、または、所望の割合で希釈した後、その定量を適宜な媒体中へ含浸させた後に、乾燥させる操作と、
構成元素として前記被測定対象および内部標準元素を含有せず、且つ、前記被測定対象および内部標準元素が発生する蛍光X線の検出を妨害する波長の蛍光X線を発生せず、且つ、前記媒体が前記蛍光X線分析装置のX線管からの放射熱により変形することを熱的および機械的に抑制する治具を、前記媒体の前記X線管と相対しない側に載置する操作と、
前記媒体と治具とを、前記蛍光X線分析装置へ装填する操作と、
前記蛍光X線分析装置を用いて、前記所定成分と、前記内部標準成分との強度比を求め、予め作成した、前記所定成分と前記内部標準成分との強度比と、前記所定成分と前記内部標準成分との濃度比との検量線を用いて、前記所定成分と、前記内部標準成分との濃度比を求める操作と、
前記所定成分と前記内部標準成分との濃度比と、前記被測定対象の溶液の密度とから、前記被測定対象の溶液中に含有される所定成分の濃度を求めることを特徴とする蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法。 - 前記媒体としてろ紙を用いることを特徴とする、請求項1に記載の蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法。
- 前記媒体を固定する治具として1枚以上の石英板を用いることを特徴とする、請求項1または2に記載の蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法。
- 前記所定元素がZrであることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法。
- 前記内部標準元素がCuであることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の蛍光X線分析装置を用いた定量分析方法。
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